1. おしゃれの呪いを解くラジオ
  2. 813. 40代以上が、服より前に..
2024-06-19 12:00

813. 40代以上が、服より前にまず断捨離すべきもの from Radiotalk

40代以上の世代は、だんだん服が溜まってきたので断捨離しなきゃ・・・と考えるひとも多いものですが、服の前に、まず断捨離すべきものが他にもあるんです!

◆フェリシモさんが運営するファッションメディア「Niau」の記事を監修させて頂きました!「【決定版】40代の私に似合うファッションって?コツとコーデをご紹介」https://www.felissimo.co.jp/niau/28053/

◆おしゃれの"超"基本と服装心理学が学べる「服装心理lab.」 はnoteのメンバーシップ版に生まれ変わりました! https://note.com/risahisano/membership/join

◆for*styleパーソナルスタイリストスクール(FPSS)。2024年8月開講の第17期、残席少なくなってきました! https://www.forstyle.biz/personalstylist-school/course/beginners

◆運営サイト・SNSなど https://lit.link/risahisano

ご質問募集中!
https://marshmallow-qa.com/risahisano?utm_medium=url_text&;;;utm_source=promotion

#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
00:05
はい、ということで始まりました、おしゃれの呪いを解くラジオ。本日で813回目の配信でございます。
この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いをバスタバス解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタイリストで公認心理師の久野梨彩です。本日もよろしくお願いします。
いやー、熱くなってきましたね、いよいよね。
今日はですね、私はアトミー学園女子大学のいつもの装いの心理学の授業の比例して通勤をしたんですけども、
これがすごい暗くなってきた。通勤したんですけど、熱いね。大変だわ。
でもこの授業も前期だけなんで、あと3回か4回ぐらいで終わるんですよね。
そう考えると振り返ってみると早いものだなと思うんですけども。
そんな今日なんですけど、フェリシモさんといろいろね、去年の秋からいろんな企画とかイベントとかで呼んでいただいてるんですけども、
またですね、ご一緒させていただく機会がありまして、
フェリシモさんがやってるその名もニアウっていうローマ字でニアウでニアウっていうね、
フェリシモさんがやってるwebサイトがあるんですけど、ファッション情報がたくさん載ってるサイトなんですけど、
そちらの方にね、記事を監修させていただいた記事が公開されまして、
昨日の夜、公開されまして、タイトルが決定版40代の私に似合うファッションってコツとコーデをご紹介ということでね、
記事、企画、監修させてもらいまして、公開されましたのでね、ぜひ読んでいただければと思うんですけど、
何かっていうと、先週、ちょうど1週間前かな、6月13日に公開した第810回のこのポッドキャストでね、
痛い若作りカジュアルおばさんっていう、X、旧ツイッターのポストが炎上して、
それに関して話した回があったんですけど、私が言いたかった趣旨は、
昔はね、こういう特定のファッションをあげて、これはNGだよ、NGファッションだよ、こうしようねっていう記事、すごい流行ったけど、
今はもうダメだよねっていう、そういう話をして、その時にね、私がじゃあ今どういう発信をしているかっていうと、
すごい難しい時代になったんだけど、逆にそういう思い込みとかから解かれるような、
このラジオ流に言うと、オシャレな呪いを解けるようなきっかけを提供している、
03:01
そういう話をすることが多いかなって、そういう風な発信をしているかなっていう話をしたんですけど、
このね、今ご紹介したフェリシモさんの媒体に似合うっていうファッションサイトのこの記事を読んでもらうと、
あ、こういうことかって、きっとわかってもらえるなぁと思って紹介させてもらったんですよね。
今回は40代向けということでご依頼いただいたんですけど、
40代以上が特にオシャレに関する呪いがかかっている、まとわりついている呪いが多いんですよ。
何せ今言ったように、昔はそういう、これはNGファッションだとかね、こうしなきゃいけないみたいな、
割と10%人から下のファッション哲学っていうか、哲学じゃないな、ファッション情報が多かったんですよ。
なので、40代向けっていうことだったのでね、よくある思い込みみたいなのを解いて、選択肢を広げるような、
それこそ40代の人が慣れ親しんできたこういう記事、40代の私に似合うファッションってっていう記事って、
こうすべき、こうすべきっていう書き方が多かったと思うんですよ。
だからその逆です。こういうふうに思っているかもしれないけど、そんなことないよっていうふうに、
むしろ選択肢が広がる記事になっています。
だから世の中に洋服がたくさんありすぎてね、選択肢をむしろ狭めてほしいんだと思っている方のご期待にはもしかしたら添えないかもしれないけど、
でも、新しいファッションの軸を見つけたいとか、なんかちょっとしがらみから逃れて新しいファッションを見つけたいっていう方にはね、
きっとご期待に添えるんじゃないかと思っているので、
番組概要欄にリンク貼っておきますので、ぜひ一度読んでみていただければなと思うんですけど。
なんで40代以上の人たちはそういう呪いが多いかっていうと、やっぱりファッションの発信の仕方の問題ですよね。
やっぱり私も含めて40代以上って、まだまだ若い頃にファッション雑誌の力が強かったと思うんですよ。
影響がすごい強かったと思うんです。
本当今の20代とかファッション雑誌そもそも読んでないからね。
だからその影響感にそもそもないっていうのもあるんですけど、
40代以上ってすごくファッション雑誌の影響がすごく大きくて、
ファッション雑誌ってある種アパレル業界のマーケティングのツールでもあるわけで、
マーケティングってことを考えると、一つのものをたくさんの人に売りたいわけですよ。
そう考えると、やっぱり10歯人から毛にしてこうするべきっていうね。
猫もシャクシもあなたも私もこうするべきだっていう、
全員同じ方向に導いていく必要があるわけじゃないですか。
同じものを売りたいんだったらね。
だからこれはNGだ、これOKだっていう、
06:00
何だ、画一的な発信がどうしても多かった。
で、それをやり続けた結果、その下の世代ですよね。
我々下の世代がそれに気づいて、
あんだ全部広告じゃないかってなって、
それをすごく極端に嫌がる、避けるようになって、
で、やっぱりファッション雑誌の発売部数とかも落ちて、
で、そこを埋めるように個別にね、
あなたに似合うものがわかるよっていう感じで、
全員を画一的に教えるんじゃなくて、
こういうファッションがいいよって全員に画一的に教えるんじゃなくて、
あなたはこういうタイプってある程度分類してくれるっていうような、
いわゆるイメコン診断って呼ばれるね、
似合う服の診断とかが流行ったっていう経緯があるわけなんですけど、
でも実はそのイメコン診断もね、
今やちょっとマーケティング的に使えちゃってるっていう問題もあるんですけど、
それは今の問題でまた置いておいて、
40代以上、我々世代以上っていうのはそういうふうに
画一的な発信をされて、
思い込まされちゃったっていうところがあるわけですよ。
例えば着回しはしなきゃいけないものだとかね、
体型はカバーするものだとか、
若作りしすぎると痛く見えるものだとか、
あとは服は断捨離してスッキリしなきゃいけない、
気に入った服は手洗いをして丁寧に暮らさなきゃいけないとかね、
そういういろんな思い込み、
ポリシー、価値観みたいなものが擦り込まれていて、
なのでおしゃれに取り組む前に、
それこそね、ああそうなんだって思って、
パッと服の断捨離みたいなことを行動に移す前にですよ、
擦り込まれた価値観をまずは断捨離する必要があるわけなんですよ。
その擦り込まれた価値観の中で、
もともと持っている自分の価値観にもフィットするしっていうものは、
全然喜んで採用していいと思うんですけど、
そうじゃないものもあるはずなんで、
それがこのラジオで言うと呪いになっちゃってるわけなんですよ。
その呪い、その価値観に従って生きてても、
全然自分の心は嬉しくならないっていうね、
そこは正解不正解じゃなくて、
価値観の違いで何を持って人生の幸せとするかって人それぞれ違うから、
確率的に発信されるものすべてが自分の価値観に合うわけではないので、
そこは自分でちゃんと取捨選択してやっていかなきゃいけないんだけど、
なかなかそれができてない、全部素直に受け入れちゃう人が多い。
特にオシャレが苦手だと思っている人ほど、
フィルダリングせずに選べずに、
選ぶべきじゃないと思っちゃってる方も多いし、
全部受け入れちゃってることがあるので、
だからそういう40代以上の方だと、
ファッションの知識とかがなくて困ってるというよりむしろ、
気回ししなければならないとか、体型カバーしなければならないっていう風に、
09:03
いろんな価値観がすり込まれすぎちゃって、
アップアップになってるケースの方が多いと思うんですよね。
だからそれを一個ずつ解きほぐしていって、
そんな気にしなくていいよっていうことが分かるような記事に今回させてもらって、
そのフェリシモンさんの似合うの記事はね。
これは結構ね、他ではあんまり読めない内容なんじゃないかなって思うので、
ぜひ読んでもいただきたいなと思いますし、
ファッションの感想もぜひ聞いてみたいななんて思ってます。
そうは言ってもね、じゃあ呪いを解くだけでいいのかっていうと、
なんで呪いにかかりやすいかっていうと、
何らかの行動をするときに、
指針となるものというか、
揺れどころになるものっていうのは誰しも必要なわけで、
だから、この価値観を信じれば私のオシャレ良くなるかもとか、
オシャレにまつわる行動が楽になるかもと思うから飛びついちゃうんだけど、
そのためには自分の価値観に合わなくて、
その価値観に合わないことに従って行動しているせいで、
なんか不幸になっちゃうというかね、
心地よくなくなっちゃうってこともあるので、
だからやっぱり指針っていうのは、受け入れるにしても、
やっぱり自分の心と手出し合わせってしっくりとなるものじゃなきゃいけないわけですよ。
で、そのためにはやっぱり自分の感情でしか判断できない。
それをやって自分が心地良いのかどうかっていうことしか判断基準はないんですよ。
こんなもん正しいか正しくないかでは測れないのでね。
そうなると、じゃあどう自分の感情を知るのっていう、
意外と自分の感情に気持ちを向けてない、意識を向けてない人が多いので、
今自分が心地良いのかどうかっていうのに気づけない人も結構増えてるんでね。
そういう練習も必要だし、そういう練習私心理カウンセリングとかでもコランドさんにやってもらったりもしてますしね。
それがやっぱりおしゃれにおいてもすごい大事だし。
だからそういう話はなかなかおしゃれの文脈で語られることはないので、
やっぱり今度ノートのメンバーシップとしてリニューアルしましたけれども、
服装シーニザボでもね、もうちょっと具体的にお話ししていきたいなと思ってますし、
あとはファッションを教える側のスタイリスト自身も、
その感情の築き方とか取り扱い方みたいなものにはもっと敏感になるべきだし、
それを服選びの基準にする方法みたいなのはしっかり伝えられるべきだと思っているので、
その辺はね、4スタイルパーソナルスタイリストスクールでも引き続きしっかりと教えていきたいなと思ってますのでね。
FPSSパーソナルスタイリストスクールの方はね、8月下旬からいよいよ第17期が開校します。
まだ席空いてますのでね、そういった形でおしゃれを教えたいという方は、
ぜひお仲間に入っていただければというふうに思います。
ということで、また次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。
12:00

コメント

スクロール