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2020-12-12 12:00

136.足が短いからといってハイウエストのボトムを履けばよいわけではないのが難しいところ・・・ from Radiotalk

昨日に引き続き、リスナーさんからのご質問に回答していきます。「胴長短足って何を着たらよい?」という疑問に回答を出すためには、「長さ」だけじゃなく、体の「厚み」「幅」にも目を向けなきゃいけないんです。

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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今日はですね、フォースタイルパーソナルスタイルドスクールの第10期生になったかな。第10期生の入門講座の発表会というのを、先ほどまでズームでやっておりまして、どうですか?口もよく回るでしょう?
いやでもね、だいぶ疲れてきたんだよね。もうね、ここ数日、ほんとずっと喋ってる。
誰とも会ってないんでしょ?直接はね。会ってないんですけど、ひたすらオフィスの中でずっと喋ってますね。
あの、ズームで、こういうね、発表会も全部ズームで開催したんですよね。開催したし、最近喋ってるのは、それこそライブ配信とかも、本の出版の絡みでライブ配信とかもやってますけど、
あとこのラジオも必ず撮るでしょ?で、フォースタイルパーソナルスタイルドスクールの生徒のビジネスコンサルティングとかも結構入ってて、
もうね、ひたすらずっと誰とも会ってないのに、家の中でズームにパソコンの画面に向かってずっと喋ってると、なんか、外に出ないから、あの、喉が痛くなることとかあんまりないんですよね。
乾燥しないし、あんまりないんですけど、なんかね、顎が痛くなってきた。人間喋りすぎると顎痛くなるんですね。本当に。もうしんどい。ということで、今もちょっとね、顎がカクカク言いそうになりながらお届けしておりますが、
今日はですね、3回目、前々回に続いて、マシュマロから情報をお寄せいただいた、はてな特命ダイアリーという、特命で投稿ができるサービスでちょっとバズっていた内容を取り上げてお話をしてきました。
前回は、ダサいと投稿者が言われていたことに対して、ダサいっていうのも悪い、悪気があって言ってるわけじゃなくて、アドバイスとして言う人がいるけど、でもそういう良かれと思ったアドバイスって一番厄介だよね、みたいな話をしておりました。
今回はね、ちょっとはてな特命ダイアリーからちょっと離れて、単純にこのマシュマロを送ってくださった方の質問、疑問がありましたので、最後ね、今日最終回ということで、この3回連続配信の最終回ということで、その質問に回答していきたいと思います。
どんなご質問だったか、ちょっとわかりやすく抜粋しながらお話ししていきます。読みますね。
そしてもう一つの質問は、本当に胴長短足って何を着たら変じゃなくなるんだろうね、ということです。
胴長短足の最適解は、切り替えワンピース、ハイウエストのパンツやスカート、あるいはショートパンツと認識していますが、私は足を出すのがどうしても苦手なので、全車2つの1ペントになっています。
でもこれって本当にカバーできてるのか、という不安もあります。よく言えばウェーブですが、この体型にどうも必要に足を引っ張られ過ぎている気がします。
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こちらに投稿するにはおそらく処方的すぎる内容で恐縮ですが、胴長短足ってどうやって付き合っていくのが正解なのでしょうか、ということでね、こちらの質問、ちょっと今日は回答していきたいと思います。
全然処方的すぎないですよ。全然処方的すぎないです。むしろウェーブって体型診断の、骨格診断のタイプ名のことですよね。
これが出てくる時点で、相当、うちのリスナーさんの中では上級者というか、私がリスナーさんにしたい層よりはかなり上級者かなと思っていますが、
この骨格診断のことがわからなくても大丈夫なように、今日はこの回答についてお話ししていきたいと思います。それではスタートです。
はい、ということで始まりました。本日が135回目の配信でございます。おしゃれの呪い解くラジオでございます。
この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれをもって楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタリストで、日本服装心理学協会代表理事の久野理事でございます。
今日もよろしくお願いいたします。
ということで、今日は体型問題ということで、はてな匿名ダイアリーで話題になっていた、バズっていった投稿についてあれころ言ってきたんですが、
今日はそこから離れて単純に、このマシュマロを投げてくださった方の質問に答えていこうかなと。
これも結構悩んでいらっしゃる方が多いんじゃないかと思うんですけども、
直球な言い方をすると、ここに書かれている通り、胴長短足。
どうしたらいいんだろうと。
洋服っていうのはね、もともとは西洋で生まれたものですので、やはり西洋的なスタイル、
足が長くて、胴が短くて、ボンキュッボンで、肩幅も比較的合って、っていう手足が長くてっていうね、
そういう体型の方が似合いやすいし、綺麗に着こなしやすいようにできてしまっているわけなんですよね。
我々の中にもまだまだそういうね、胴が短くて足が長くてっていうスタイルをやはり美しいと思ってしまう文化もまだあるわけなので、
そういうところからしても、そうではない体型だとちょっと悩みがちっていうのはまだまだどうしてもあるとは思うんですよね。
その時にどうバランスをとっていくかって話なんですけど、
うちはね、骨格診断とは違う体型診断というのを採用しているので、その上部が何とかっていうのはちょっとお話できないんですけれども、
胴長短足っていうこと、それに限らずなんですけど、体型に悩みがある時に、
大体、私たちのようなプロではない人たち、特に自分のことになると、その気になる一つのことにだけ執着しがちというか、
そこだけを気にしちゃう部分があるんですよ。
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でも体型をきれいに見せるためには、トータルバランスを整えていかなければいけないので、
一箇所だけ気にしても仕方ないというか、一箇所だけ気にして何かをやった時にその効果が出ない。
もしくはもっと言うとその逆効果になるっていうことも結構あるんです。
なので気になるところは見つつも、全体的なバランスを他の部分のバランスも見ていって、
総合的に判断しなきゃいけないというところが、なかなか自分にはできない難しいところなのかなと思うんですよね。
うちで開発した体型診断っていうのは、今度の12月17日に発売する最高にしっくり似合う服選びの中でもセルフチェックできるようになっていますが、
タイプ分けとしてはV型、X型、I型、A型というふうにアルファベットと体型、
アルファベットと体型をなぞらえて診断する、シルエットの形を診断する診断なんですが、
それをやらないにしても、体型を見る時にどこがポイントかっていうと、横幅、例えば肩幅とかウエスト幅とか、
あとは厚み、バストの厚み、ヒップの厚み、ウエストの厚みっていうこの幅と厚みっていう横の情報と、
このマシュマロの方が、リスナーさんが書いてくださったように、縦の情報、つまり足が長いのか短いのか、
胴が長いのか短いのか、そして手の長さ、首の長さ、頭の長さ、こういった縦の情報、
もっと言うとバストの高さとかヒップの高さもここに含まれているんですが、
その両方、体型の横幅とか厚みっていう横の情報と縦の情報、この両方を総合的に見て、
標準的なバランス、もしくは理想的なバランスとされるところよりも、
ずれているところをちょっとずつ補正していくっていうのが、体型診断のコンポーネントに流れている考え方なんですね。
この体型を補正していくとき、カバーしていくときに、横だけ、もしくは縦だけ見て何かをやるのは大抵失敗するんですよ。
この胴長短足の場合には、このウエスト位置を上げて足を長く見せるっていうのが最適解ですよねって書いてあるんですけど、
これは縦にだけ着目した最適解なので、横の情報も含めて考えると必ずしも最適解にならない場合があります。
例えば、平たい、率直なストレートな言い方で言いますね。
胴が長い、足が短いと同時に肩幅も広い方だとしましょう。
そうすると、足を長く見せたいと思ってウエスト位置が高いものを着たときに、肩幅が余計広く見えちゃって、
なんかもうロボットみたいになっちゃうってことはすごくよくあります。
なぜかというと、四角形を思い浮かべてもらいたいんですけど、
同じ横の辺が同じ長さでも、縦の辺が短い四角形の方が横の辺が長く感じるんですよね。
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これ前の配信でも何か言ったことある気がするんですけど、
逆に同じ横の辺の長さが同じ長さでも、縦の辺を伸ばすことで横の辺の長さっていうのは短く見える。
つまり肩幅が広い場合に足の短さだけを気にしてうかつにウエスト位置を上げてしまうと、
上半身が横に長い長方形みたいになっちゃうんですよ。
そうすると今度はそっちが気になったってなんかおかしいってなるケースがあります。
なので、胴が長い足が短いと言っても、肩幅はどうなのかなとか、
もっと言うと骨盤の幅はどうなのかなみたいな横の長方まで考えて、
設定しないとなかなかうまくいかないですね。
だから、胴が長いっていうことと肩幅の問題は決してリンクはしないので、
胴が長くても肩幅が狭い人も広い人も両方いるので、
それを総合的にやっぱり判断しないといけないわけで、
肩幅が広い胴長タイプの人はかえってローウエストでもうゆるっとまとめた方が、
全体的にすっきり見えることもあります。
なので、なかなか一律に足が短いなって感じたら、
とにかくウエスト位置を上げてくださいって言い切れないのが申し訳ないんですけれども、
基本的には体全体がなるべく細長い長方形に見えるように、
そしてその中で足が締める長さがなるべく長くなるようにということを
総合的に判断してスタイリングしていくしかないんだよねというお話にはなるんですよね。
この辺を計算して細寸で体型タイプに分けて、
より分かりやすく診断できるようにしたのが、
今度発売する本にも載っている体型診断、
こっちのフォースタイルの体型診断になるので、
ぜひ気になる方はこちらの方もセルフチェックしてみていただけると、
より本当に自分がハイウエストのものを着ていいタイプかどうかということが分かると思うので、
ぜひこちらも参考にしていただきたいと思います。
本には載ってないんですけれども、
正式診断は本当に細かくてあらゆるところを採寸して、
トータルの横のバランス、縦のバランスがこと細かく出るという診断になっていますので、
今度本の発売後にその辺を詳しく診断できる、
受診断を受けられる連続もののレッスンみたいなのを
ちょっとやってみようかななんて思っているんですよ。
ちょっとここで初めて情報を公開しましたけど、
なのでその辺もまた詳細決まっていきましたら、
こちらの方でもお知らせいただきますので、
より細かく自分の体型を分析したいという方は、
ぜひそちらも検討いただければと思います。
それではまた次回の配信でお会いしましょう。
おやすみなさい。
12:00

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