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首が回らないというのは、経営者としては、結構縁起でもない状態なので、避けたかったんですけど、
首が回らないです。物理的に。なんかね、違えたみたいで。
なんかね、1週間くらいで治るかなと思ってたんですけど、全然治んなくて、これは病院に行った方がいいかなと思ってね。
さすがに整形外科に行きましてね、そしたら、回らない方の痛い側の右側なんですけどね、筋が剥がれてるようなんつってね、ほんとに。
で、結局ね、やっぱりね、ドストレートネックらしいんですよ。ストレートネックってご存知ですか?よく最近ね、言葉として聞きますけどね。
スマホなどなど、あとパソコンなどの見過ぎで、要は姿勢が悪いことで、本来であれば湾曲していなければいけないはずの首の骨が真っ直ぐになっちゃってると。
本来であれば前方向に向かって湾曲してなきゃいけないわけですね。そのしなり具合によって、その重い、スイカほどの重さもあると言われている頭の重さを支えられるわけですが、
それが真っ直ぐになってしまうと、重みをすごく小さい一点で支えることになるので、非常に体には悪いっていうことでね、ただどうしてもスマホとかパソコンとか見る姿勢ってその首になりやすいらしく。
私なんかね、あのレントゲー見せてもらったら、真っ直ぐどころか反対方向に曲がっちゃってました。もうね、ダメじゃんこれっていうね。
で、挙句その下の背骨までグリンって曲がってて、これはでも結構元々こんな感じなんだろうね。だから全般的に僧帽筋って言われるね、首から繋がる筋肉全般張っちゃってて、これひどいねなんて言われて。
で、そのレントゲー見て思い出したんですよね。ああ、この形見たことあるって思って。確かに私小っちゃい頃から、小学校ぐらいの時って結構背骨のチェックってなんかなかったですか。
なんかそういう私、記憶がうわーって甦ってきて、健康診断の。で、なんだっけ、脊柱速腕?みたいな。もう小学校の1年生の時から言われてるから、カタカナで覚えてるんですよ、脊柱速腕って。漢字わかんないんでしょうね、子供だから。
音がブワンって甦ってきて。確かに昔から背骨曲がってるって言われてて。で、あの、要再検査になってね。で、まあ再検査一応一度なるんですけど、まあでもだからって言って何するわけでもないよね、みたいな、毎回中途半端な感じで終わるので、
とにかく姿勢を良くしましょう、みたいなことを言われて、おかげでそれを小さい頃から母親にも口をうるさく言ってもらったおかげで、現状そんなに姿勢悪くはないと思うんですけど、やっぱ背骨ちょっと曲がってるっぽいんですよね。
なんでね、そのリハビリルームみたいなところで首伸ばしてきましたよね。なんかこう吊り上げられる牽引器って言うんですか。
やってきてね。まあいろいろね、出ますよね、この年になると。なんかそんな話ばっかりしてますね、最近ね。健康の話ばっかりね。でもなんか結局思ったのは、まあもちろん例外もあるんですけど、私の場合、なんか今何か不具合が出てるところって、もともと弱かったところだなっていうのがすごい思って。
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なので、やっぱりここに出てきちゃうんだな、みたいなことがわかってきて、ちょっと今のうちにメンテナンスしなきゃなって思ったんですけどね。
昨日と一昨日か、2回に渡って、230回と231回の配信、2回に渡ってお届けしたメッセージに対するご感想のお便りも来てますので、今日その辺から読んでいきたいと思います。
それではスタートです。
はい、ということで始まりました。おしゃれの呪いを解くラジオですが、最近すっかり健康ラジオになってますけども、一応おしゃれの呪いを解くラジオでございます。本日で232回目の配信でございます。
この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。服装心理学をベースにおしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタイリストで、日本服装心理学協会代表理事の久野里さんでございます。本日もよろしくお願いいたします。
昨日とととい第231回と230回でお届けした配信に対するご感想メールをいただきましたので、読みながらお話をしていきたいと思います。
ラジオネームない方ですが読んでいきます。久野さんこんにちは。前回と前々回のお話、とても参考になりました。感想というか愚痴も入りますがすみません。
私は結婚して20年以上の主婦なのですが、たまに実家に帰るたびに母から服装のダメ出しをされうんざりしていました。
そして夫の方の実家に行くと義母が必ずいつも服やカバンを褒めてくれるのですが、申し訳ないことにそれにもうんざりしています。
母のダメ出しはともかく義母については人に話しても褒めているのになぜ取り返してもらえないのではないかと思い今まで言わずにきました。
実は母と義母は全く反対のことを言っていますが、すごく上から目線出し、久野さんがおっしゃるように批評家的な感じがしていて居心地が悪くなります。
ラジオを聞きながらまさにそれです、それですと頷いてしまいました。
ということでね、まあそうなんですよね。だから言ってる内容がポジティブだからいいと思うなよっていうことですよね。
やっぱり批評されるのはどっちにしても気持ち悪いよっていうところですよね。
でもそれをさ、人に言ったら贅沢な悩みって言われるかなとかね、そう思っちゃう気持ちもわかりますよね。
なんでそういう愚痴はこちらにどしどし入っていただければと思うんですけどね。
なんかそう、良かれと思ってされたアドバイスが鬱陶しいとか、
このラジオでもなかったですけど、今回メッセージいただいたリスナーさんみたいにね、褒めてもらっていることが鬱陶しいとかって言いづらいけど、
やっぱりその感情をとにかく押し殺しちゃいけないと思うんですよ。本当に感情を押し殺すのは良くない。
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だからそう思うのが良くないとは、このリスナーさんは思っていないと思うんですけど、思わなくていいんですよ。
ポジティブなこと言われようが、ネガティブなこと言われようが、嫌なものは嫌なんです。
感情に正解も不正解もないので、こんなこと感じちゃって良くないんじゃないかしらとかね、そういうことは思わなくていいですよ。
感情をさらけ出すかどうかはまた別ですよ。相手に対してとか、誰かにぶつけるとかは別ですけど、自分の中だけで感じるのは本当に自由なので、
自分の中で考えることはとにかく自由で、それだけは誰にも制限される筋合いはないことなのでね、そこはしっかり感じてし、
うるせえなくらい思ってても別にいいんじゃないですか。心の中だからね。
感情を押し殺しすぎちゃうと、そのうち感情が配らなくなってくるんですよね。
よく私のこのポッドキャストでも話したんですけど、みんながみんな好きな服があるわけじゃないよってよく言ってるじゃないですか。
例えば私が雑誌の取材を受けるときに雑誌のライターさんがね、似合う服の選び方なんかを質問してくださって、その流れで、
いやでも実際ね、似合うかどうかを気にしすぎずに、みんな好きな服着ればいいと思うんですけどねとか言って簡単に言うんだけど、
いやいやと、みんな好きな服があると思うなよってことですよって話をよくすると思うんですよ。
その好きかどうかよくわかんないから、だからとにかくそれよりもね、
あの人から似合うって思われてるかどうかの方が心配だから似合う服を着たいっていう人がたくさんいるわけで、
っていう話をしたんですけど、でもそういう人たちすら全く初めから好き嫌い、洋服に対して好き嫌いっていう感情がなかったかっていうと、
おそらくね、そういうわけじゃなかったと思うんですよね。
何かのタイミングでその洋服に対して好き嫌いとか、もしかしたら洋服に対してだけじゃなく、
全般的にその自分の好みを出すことを抑えてしまったのか、出さない方がいいと感じてしまったのか、
それが生きる術だったのか、そういうきっかけがあったはずなのにね。
だから本来はみんなね、好き嫌いってあるはずで、感情って誰でもあるはずなんですよね。
でもやっぱそれを抑え込んでしまうと、だんだんね、本当に感情が浮かばなくなってくるんですよ。
これはね、人間の心の防衛本能だと思うんですけど、浮かんでも浮かんでも抑えられるんだったらね、浮かばない方が楽なのでっていうことですよね。
なので、そういう意味では感情が浮かばなくなってしまうと、それはそれで自分にとって行動を決めたりするときの大事な指針というのかな、
コンパスみたいなのがなくなってしまうことでもあるので、それはそれで不便なこともあるのでね、
感情を感じたらしっかりそれを味わって自分では認めるっていうのはすごい大事だと思うので、
ぐっちぃる先っていうのもちゃんと確保しておきたいですよね。
例えば私がやってるオンラインファッションスクールの服装審議ラボなんかでも、
もともと入会されたときは好きな服とか思い浮かばなかったっていう方結構多いんですよ。
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でも似合う服の診断とかをうちで受けて、あれこれ実践しているうちに、
こういう服を着ているとテンションが上がるけど、こういう服は似合っててもいまいちみたいなことにだんだん気づいてきたりする。
それは服装審議ラボのようなクローズドで安全な場所で、
こんな服着てみましたっていうのを見せられて、それに対してアドバイスを受けられて、
もちろんポジティブなフィードバックが多いんですけど、単純に手放して褒めるっていうよりは、
ここがいいよねとか、ここをもうちょっとこうするともっと良くなりますよねみたいな、
割と単純に褒めるだけではないので、手放して褒められるのとか、
何でも褒めちゃうのってやっぱりそれぞれ良くないと思うので、
その辺はかなり客観的なフィードバックなんですけど、
でも失敗したからといって笑われることもないし、
似合わない服着てたからといってどうのこうの、余計なお世話のこと言われるっていう環境ではないわけですよ。
そういう風な守られた環境の中で、あれこれオシャレなチャレンジをしてフィードバックを受けていると、
だんだん抑えてた感情が戻ってくるんですよね。
あ、私本当はこういうのが好きだったんだとか、
あとは他のメンバーさんとかウェスタリストとか私とかから指摘されて気づけるみたいな、
マナナさんこういうのが好きなんじゃんみたいな、そうなんだっていうね。
そういうのがあるとだんだん感情を取り戻せることもあるので、
感情って本当に大事なので、なるべく抑えない方がいいし、最近浮かばないなと思ったら、
安全なクローズドな環境で自分を出せる場所を確保するっていうのはすごいいいと思うんですよね。
このお便り、続きがあって読みますね。
ちなみにですが、久野さんの本も買って読みました。
自己診断では、うちからはクレバーで外キャラがハンサムでした。
母はフェミニンこそが万人にとって最高だと考え、私にもフェミニンを規制後とダメ出ししてくるようです。
これってどうしようもないですよね、とほほって感じです。
長々と失礼しました。久野さんのラジオをこれからも楽しみにしています。
ありがとうございます。
だから、褒められたとしても、それは本当にその人にとって似合っているとかということではなくて、
単純に褒めた人にとっての好みだったりすることもあるので、
まあだからね、他社からの評価っていうのはプロ以外の評価っていうのはなかなかね、
まあ当てにならないというかね、そんなもんなんだなって思った方がいいんですよね。
もう好みっていうのはなかなか変わらないので、
それが好みなのね、でも私は違うからなって一線を引くことも大事なのかなっていうふうに思いますよね。
まあちょっとうまく愚痴を吐きつつ、自分で感じた感情をしっかり受け止めつつね、
あののらりくらりとね、やっていただければいいんじゃないかなと思いますけどね。
いやでもありがとうございました。またまた愚痴でも何でも結構ですのでね、ぜひメッセージ送ってください。
ということで、まだまだメッセージお待ちしています。
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もしくは概要欄にありますマシュマロのリンクから送っていただけますと幸いです。
ではまた次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。