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はい、今晩もリノベの時間をやっていきたいなというふうに思っています。
今日はテック系の業界からリノベーションが見たらどんな感じで見えるのかなっていうのを伺いたいなというふうに思っております。
というところでタイトルコールいきたいと思います。
リノベの時間!
この番組は建築土木学生向け就活総合サービスコンキャリート
スタイリッシュなキッチンや洗面のウェブ販売といえば、ミラタップの提供でお送りします。
はい、こんばんは。大阪アミュネット株式会社でリノベーションをやっています。美想空間鯛島です。
こんばんは。アシスタントの三浦です。
よろしくお願いします。
今日、宮崎から戻ってきたんですけど、気温差がやっぱり…
いや、すごいね。寒いですね、今日。
昨日宮崎も雪降ったんですけど、ちょろちょろっとだけパラパラって女子高生とかみんなカメラ向けて。珍しいですね。
珍しい。
2年ぶり、3年ぶりぐらいですか。
じゃあ今日のゲストの肩のすまれてるとこは元?
そうですね、志賀なんで、スキー場もありますしね。寒い。
はい、そんな感じで、この番組は全国のリノベーションと街づくりで活躍する多彩なクリエイターや事業家をゲストにお招きし、トークセッションをお送りします。
それでは早速、ゲストをご紹介いたします。株式会社ダンドリワーク、代表取締役、香月目康介さんです。
こんばんは。
こんばんは。よろしくお願いします。
志賀、残念ながら今日も雪降ってなくてですね。
そうなんですか。
昨日も僕長崎から帰ってきたんですけど、長崎はそれこそ宮崎と近いんですけど、雪で。
でも志賀帰ったら何にもという状態でした。
意外ですね。
そうなんですよ。
普段多いんですけどやっぱり今回の寒波ちょっと西寄りなんでしょうね、なんとなく。
鹿児島も雪降ったって感じですね。
鹿児島も。
大島さんが、雪だ!って言ってた。
でも長崎も中学生がちょっとしかない雪で雪合戦頑張ってやってましたから。
こいつらよっぽどベトンやなっていう。
もうほんまにパラパラパラって降ってきただけで、街中で。
もうみんな出てきて、わーって撮ってましたね。
2年に1回なので宮崎はなかなか。
大騒動ですよね。
ほんまにみんながこうやって撮ってたんで、すごいですね。
いやいや。
僕今日、かがつめさん初めましてなんですけど、前のっけからね、ずっと飲み友達みたいな。
ずっとなんか、でも仕事の話ゼロで、ずっとね、スポーツの話をね。
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長崎さんがテック系の、いわゆる建築×テックみたいなところの、要はイベント登壇されてて。
で、このアイコンで名前と顔は要は知ってたんですよね。
で、今日初めて覆ったら結構分厚いんですよ。
まあまあごついし。
時計はガーミンの、僕が今気になってるピコピコ動くやつで、その話ずっと聞いてたんで。
今日はもうゴルフの時間で終わりそうな。
なんとかね、ちょっとリノベの方に。
聞きたいことがたくさんあるので、ご紹介をよろしくお願いします。
2006年関西の企業に入社し、不動産事業部門にて不動産販売仲介や新築住宅のセールス業務に従事。
2008年に不動産事業部長に就任し、同社の収益基盤を支える新規事業、買取再販、新築、縦売、分譲、不動産コンサルティングなどの数々を立ち上げ成功に導く。
2009年には取締役に就任し、常務取締役を経て2013年より取締役社長として経営を指揮。
同社を年収約2億円から数年で約10億円へと成長させた。
その間、社内ベンチャーとして建築不動産をトータルでサポートする株式会社リアルターソリューションズを設立。
さらに、建築現場の施工管理アプリダンドリワークを開発、販売、運営する株式会社ダンドリワークを立ち上げ、独立を果たす。
現在は建築・住宅業界に抜本的な改革をもたらし、業界全体の活性化に貢献するため、施工管理アプリダンドリワークの普及を推進。
また、球体依然とした建築業界の業務フロー見直しを目的としたDX化推進事業遠隔プロジェクトマネジメントを展開し、全国の住宅会社・リフォーム会社へのサービス提供に尽力している。
なるほど。もともと本なら不動産系からやったってことなんですね。
あの前職は不動産事業部の立ち上げの求人で中途左右で入ってるんですよね。で僕その前職はJAなんで、農協なんですよ僕。
学生終わって農協。
高校卒業しておばあちゃん子だったんで、おばあちゃんが農協さんに行ったらええわみたいな。田舎あるあるの感じで行ったんですけど。
24、5までですね。勤めた7年間ぐらい。
JAやって、なんでこの業界に。
一応ザクッと端折りながら言うと、JAしながら車屋さんとか金融屋とかいろいろ副業でやってたんですよね。当時副業全然ダメだったんですけど。
そりゃそうっすよね。
時代が追いついてなかったんですけど。でもそれをやってる時にとにかくやっぱり商売やりたいっていう感覚がずっとあってですね。
06:06
なので組合長年に1回会うんですけど、7年連続お前やめてくれって言われましてですね。
なのでとうとう辞めて、前職のリフォーム会社さんが、いわゆる不動産売売仲介をハウスドゥーというFCに加盟してですね。
当時まだハウスドゥーが9店舗目ぐらいの時だったので。
フルタになる前ですね。
そうもう全然。なのでそれに加盟するからで、誰かやれへんかの中途左右に手を挙げて入ったっていうのが一応僕のこの住宅建築業界のスタート。
入り口。
ちょっともうちょっと遡ると学生、高校は普通の高校生ですか?
もう全然中学校もそうなんですけど、僕生まれは厳密に言うと滋賀県の大津のところで生まれてるんですけど、生まれてすぐ僕東京に住んでるんで。
東京。
なので東京に一応10歳ちょっとぐらいまでいてですね。
小学校の。
高学年まで。
5年ぐらいですか。
で、そこから親父の実家である滋賀に帰ってきたんですよ。親父もともと官僚でして、霞ヶ関なんですよ。なのですごく。
親父官僚ってさらっとなかなかいないですよね。
このジャケからあんまそう出てこないじゃないですか。
官僚ってすごく優秀な大学を出てなれるごくごく一部の政策作ったりとかそういう人。
オーシャルトですね。いわゆる霞ヶ関ですね。いわゆるどちらかというと官僚系だったんですけど。
土木は近いっちゃ近いんですけどね。大きく。
それも聞きたいなと思います。だいたい建築業界やってる人ってなんかやっぱルーツあるんですよ。
おじいちゃんが大工やったとか、あと商売やってた。おばあちゃんが煙草屋でそういうのを影から見てたとか、いろいろあるんですけど。
広くお父さんが官僚で。
どちらかというと建設とか国交省管轄みたいなところの位置づけにはいたので。
ちなみに今その繋がりであったりするんですか?
全くないんですよ。でも、何でしょう。それこそ国交省の、僕ら経産省の省とかもらったり国交省は補助金とかっていうので、
カステム屋敷に行ったこと何回もあったんですけど、たまに知り合いました。
名前がね。
そうなんですよ。僕、名刺交換したら、香厚めさんってもしかしたら氏があって絶対生まれるんで。
そうすると親父と繋がってたみたいなんですけど、でも親父の力を使っては、一見でも無理でしたね。
あんまりじゃあ全く関係のないところからJA、ほんで不動産建築領域に入っていって、
最初不動産の営業みたいなところで行ってるってことですか。
おっしゃるとおりです。売買仲介の、いわゆる営業マンって感じですね。
立ち上げるから、もちろん香厚めさんも不動産全く分かんないし、その会社も分かんないけど、FCに入ってやるから、01で覚えていったみたいな。
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僕は起業するのを決めてて、農協の時に。一応リサーチしたら、どこが一番レガシーな業界なのかっていうのを結構セグメントしたんですよ。
あまりにも遠いところ、飲食とかも思ったんですけど、ちょっと遠すぎたんで、キャリア的に。
その住宅不動産みたいなことっていうのは、僕のルーツ的には遠くはないなと。
その理由は、ちょっとそういう意味では周りにも含めて、知り合いとかに建築やって多いじゃないですか。
職人やってたりとか。
本人に一人は建築関係って大体いるので、そういうとこ調べていくと、なんせレガシーだなと思ったら、余計に不動産もっとレガシーだったんで。
当時は本当に不動産って言ったら、ろくでもないイメージど真ん中ですよね。
古い、いまだに紙、ペーパーですし。
18年、9年前とかなんで、本当にろくでもない人しかいなかったイメージなんですけど。
そこで何か、僕も勤めてからですね、3年したらもう独立しようって決めてたんで。
だからその会社面接するときも、今まだ会長されてる方が、当時僕の6つ上だったんですけど。
面接のときに、とりあえず僕3年間1000日1日も休まないから、その後独立させてくれと。
だから採用してほしいって言って、すぐ思い込むみたいになったんですけど。
決めてました。レガシーなんでチャンスがあるやろうなと思って。
僕今日、一応テーマとして、どっちかというとアナログな人間なんですよね、僕自身は。
事業もリノベーションなんでアナログなんですよね。
で、商品扱った方がテック経営じゃないですか。いわゆるDXとか段取りよくやろうよっていうような感じじゃないですか。
なんでいろいろ聞きたいことがあるんですけど、まずそもそもそこに行ったところまでが、どういう流れだったんやろうな。
IT業界の人が、何かアイデアコンテストで、ここの建築業のこの辺グズグズやぞみたいなんでやりだしたんかなとか、なんかそんな思ってたんですけど全くちゃうんですね。
そうなんですよ、IT系って、大島さんおっしゃった通りマーケットインって言って、あのマーケット上手いことやるなって言ってくるじゃないですか。
僕らはどちらかというとインサイダーなんで、業界の自分らの困ったをなんとか解決したいっていう発想で言ってるんですよ。
だからこの業界以外のことなんか見てなくて、この業界の僕らの業務のこんな当たり前のことなんでやってんねんみたいなことを、
本当に僕はどちらかというとITはすごく好きだったので、中学校ぐらいからずっと好きだった。
要はマッキン特集あたりぐらいから、もう本当にジョブスとかを憧れてたぐらい好きだったので。
僕も買ってもらったんですよ。マックこんな、それのもう一個前の四角い白いやつで、頼み込んで買ってもらったにも関わらず全く触ることがなく。
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もったいな。
結局そこ苦手なんですよ。さっきもね、ガーミンがちょっと、僕Zショックの場合なんですよ。これでも最新なんですけど。
もうすぐ近くにする近くに。
ってぐらい苦手なんで。
でも僕はたまたま好きだったのと、業界入ったら当時は本当にクラウドっていう言葉がまだ出る前ぐらいだったので。
もちろんそうですよね。
でもいち早くBOXとかですね、そういういろんなアメリカのテクノロジーでクラウドって言いかけたものを、僕は結構情報取ってて。
なので不動産の事業立ち上げた時も常にテクノロジーを真ん中に置こうっていうのを僕が言ってたので。
なので全然部署はなかったですけど、IT部長みたいな感じで呼ばれてた。っていうのは一応不動産入った時からのスタートでありましたね。
〇〇様ってファイル、紙、絶対ですもんね。それも義務的なところももちろんありますけど、そうじゃない書類でも僕らやっぱりそうやってやる業界ですもんね。
ですよね。だから先ほど入口の外で喋ってた時にも言ったんですけど、もともと段取りワークというサービスとか建築の段取りをよくするサービスを作る前に
不動産業界の毎日あまた出る不動産とたくさん買いに来たいお客さんとのマッチングみたいなことをシステム上でやるやつを先に作ってるんですよ、僕。
それは物件王って言って、いわゆる違う会社さんがやっていただいたりするんですけど。
それの経験もあったんで、今度建築、不動産の事業で事業部長やって、建築の方もお前が見ろってなった時に建築の現場の監督とかを3週間くらいかな。
ついてまわって業務を見たんですよね。とにかく電話と事務所帰ってからのファックス、これがお前ら狂ってんの?っていうくらいやるんですよ。
やらんとあかんもんね。
なんだろう、見積もり11時くらいまで作って夜の、僕また仕事してたら最後ファックス送って帰れるんですけど、15分後くらいに送れませんでしたって帰ってきて。
はいはい。
で、僕しかいないから。どこに送ったかわからないじゃないかみたいな話で。
もう一回電話してとかやってる時に、初めてそのいわゆる元受け業者の職人の手配、段取りみたいなものがどういうフローでやってるのかってことに僕業界初めて気づいて。
なるほど。
で、当時社長になったばっかりだったんですけど、とにかくここやと。ということで業務フロー棚下ろしして、これお前、当時はドロップボックスっていうのが無料で使えたんで。
はいはい、ありましたっすね。
だいくら読んで、ここのボックス現場ごとに作るからなと。このルールでやるぞみたいな。当時はまだ元受けハラスメント使いましたんで。
はい。
俺がこうやったらこうや、みたいなことでスタートしたのが、この段取りワークの最初。
一番最初。
実際、携帯でピコピコについてこれない職人さんとか、その辺のギャップがあったりだとか、いろいろな問題があると思うんですけど、それでいうと当時でいうと。
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地獄的でしたよね。
そうっすよね。
なので建築のほうの部長。
スマホはギリスマホ。
いやいや、iPhoneが、僕1からずっとiPhoneなんですけど、だから2が出るか出ないかぐらいですね。
僕3からなんで、結構それでも早い方やと思ってたんですけどね。
そうなんですよ、だからそれのちょっと前ですね。
あの3なんかもう、カッカッカッカッカッカッカッ、全然使いもならんかったですよね。
なのであの辺だったんで、一発目建築の部長をやってる子、ちなみに今のうちの取締役でおる子なんですけど、その彼に構想を喋って、絵を描いて、
俺こうなったらええと思うねって言ったら、もう鼻で笑いながら、いやあんた職人のことわかってへんの?みたいなところが一番のスターでしたね。
わかってないがゆえに突っ込めたはあるかもですよね。
でも当時の、今もお付き合いしてるこの関西とか全国の建築の経営者いるじゃないですか。
リフォームとか公務員とかの、本当に当時も何十社っていう友達いたんですけど、会うたんび喋ってもみんな笑ってですね、
いやそんな来ると言わんと、もっとチラシとか負けよみたいなですね。
っていうのがスタートやったんで、結構本当10人いたら10人に反対されましたね。絶対無理やよっていう。
もうそのおっしゃった通りスマホなんかがないから、そんなことがイメージできないっていうのがあったんで。
もともと僕建築26で入ってるんですけど、職人をやってたんですね。
荒屋さんやったんですよ。荒屋さんって1日1現場じゃないですか。
大工さんって現場決まったら1ヶ月とか、リフォームで短くても2週間とか入るじゃないですか。
でも荒屋さんって1日1発なんですよ。
なんで職人が当時14人ぐらいメンバーで社員でいてて、外事をされてたら30人ぐらいを毎日回すんですけど、ホワイトボードでやってたんですよ。
当時の事務所の壁が全部ホワイトボードで、ブワーって書いてる。
僕はそれでやってきたんで、それはテックでは解決しないみたいな、絶対そうです。
逆に僕らも当時の会社も、エクセルどころか、おっしゃる通り壁全部ホワイトボードだったんです。
おもろいのがね、ホワイトボードのここに座ってる社員おるじゃないですか。
僕が後ろ通るときにホワイトボードに当たるんですよね。
ほら、消えるんですよ。
あとから、どれこれ消した、何が書いてた、みたいなのがあってですね。
それで段取り狂うんですよね。
こんな危ういことないよねっていうのも、実は僕のプレゼンテーションの中には入ってました。
当時の建築の部長にですね。
ホワイトボードでファックス、それからは逆らえなかったですよね。
それは多分業界の、特に建築を身をもってやっておられたのと、
僕はインサイダーと言いながら、たまたま横の部署でやってて、いきなりトップを晴らされて。
セールスはわかるわけじゃないですか。
18:01
でも、やっぱり不動産と違うのは、売ってからのオペレーションが。
もはやそっちの方が大事じゃないですか、建築って。
そこを多分業界に、要は現場やったことない人間が、当たり前を作ろうと思った時に、
多分そのホワイトボードとファックス、とにかく今日でやめや、みたいなことが言えたんでしょうね。
なるほど。
でもなんか世の中的に、そういうことはもしかしたら結構あるかもね。
業界じゃないから無茶言って変わっていってるみたいな。
しかし、なんかおかしいことにちゃんと気づけるっていう、そのおかしいことをおかしいって言えるっていうのがね。
キャラクターもあるかもしれない、加瀬さんの。
そうですね。やっぱり、どれぐらいプレゼンテーション能力があるかで、絶対当時も変わったと思うんですよ。
僕も、なんか途中は本当にみんなに言ってなかったんですけど、維持になって必ず絶対やったると思ったんですよ。
だから本質はずれてるんですよ。
なるほど。目的じゃない、ゴールになっちゃったんです。
でも、こいつらを説得するにはっていう風に考えて、やっぱり当時はDXって言葉もないんで。
ITかとか、ペーパーレスかみたいな感じの言葉しか存在しなかったんですよね。
それって何年くらいですか?2000?
2000だから14年、本当は3年に作ってるんですけど、3年4年くらいが今言ってる時期ですね。
段取りの一番最初。
だから僕が前の会社辞める3年くらい前なんですよ。
前の会社っていうのは不動産公務店のところ。
で、段取りの前身を作って、それをやりだしたのが2013年くらい。
そうですね、3年くらいで、もうすぐにドロップボックスとかを使ってやり始めたら不具合が起きて、
要は大工さんAが、関係ない大工さんBの仕事の内容とか見れるんですよ。
大工さんAは、俺Bの方にしてもらえよみたいな。
ああ、なるんですね。
やめやめやめってなって。
で、それって制御かけれへんのかいやって言ったら、やれるんですけど、アカウント制御とかで難しかったんですよね。
でも、これを簡単にやるやつっていうのを作れんかって言って、在宅のエンジニアに60万円で、
ちょっと僕PMとして、プロジェクトマネジメントとして絵描いて、これを作ってくれって言って出てきたのからスタートですね。
言うたら、企業家に近い感じですかね。
エンジニアのスキルとかは全くわかんないですよね。
それも言ったら、プロがやって、システム組んだりとかは、メンバーがやってる。
どちらかというと、高校から理系だったんで、
で、あの、高卒なんですけど、頭も割と良かったんですよ。
僕が大学行かなかった理由は、親父が、お前の行く大学意味ないから200万で手打ちせえへんかって言われて、
僕200万もらったんですよね。
ちょっとそういうところがあったんで、
結構、エンジニアリングとしてコードは描けないけど、
どういう風なマネジメントすればいいのかっていうのは結構頭でわかってたので、
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結構、要件定義みたいなものはやれてましたね。
一番最初プロットみたいなのを作ったってことですか。
そうです。60万円で。
それはそのドロップボックスの不具合から、
段取り全紙みたいなやつを作って、それをリリースしたってことですか。
社内でリリースしたんですね。
当時協力会社さんが200社くらいいて、
僕らも今先ほど書いてました、売り上げでその当時20億くらいやってたので、
結構協力会社さんは200社くらいいたんですけど、
その人たちのアカウントの親方と小型のアカウントに制御をかけて、
親方が見れるものと小型が見れるものという制御と、
横の現場が関係なしには見れないということと、
僕ら元受けアカウントはここまでできるという、この3つくらいを作って、
メインはPDFの地図とか図面、あとはGoogleマップで現地がわかるということと、
写真を上げれるという、もうこの3つで、
とにかくコミュニケーションを巻き取ろうよというのが一番スタートですね。
で、独立をして、売り上げって結構奥にあるじゃないですか。
建築だったら、1000万の建築請負を取って、
例えば前金500万、観光500万とかこの500万でなんとかできると思うんですけど、
月額何本とかだから、お金のところを調達していかないといけないみたいな、
僕もあんまりわからない、いわゆる金調達みたいな、そういうことをされたってことですか。
出資を受けたとか。
今で言った結果、受けてるんですけど、起業したときはそんな頭は全くなくて、
どちらかというと、前職の当時の会長と経営の方針が違うんで、
だから2015年の年末に、であれば、僕も本体に25%株を出してたりしたので、
その株を買い戻してくれとかって話になるわけじゃないですか。やめるんであれば。
だったら当時、社内イベンチャーで起こしていたリアルターソリューションズ、難しい名前なんですけど、
コンサル会社とダンドリワークというシステム会社。
当時はリアルターソリューションズの方は売り上げ2000万くらいあったんですけど、
ダンドリワークの方はその社内で試して、仲いいとこ10社くらい使ってもらったんで、
売り上げ月4,50万くらいしかなかったと思うんですよ。
その2つをMBOという形で買い取らせてもらって、で独立したっていうのが経緯だったんですけど、
もうちょっと簡単に僕お金借りれると思ったんですよ。
建築屋さんって、置くぐらいすぐ借りれるじゃないですか。
売り上げが大きかったら。
同じ銀行に行って、僕独立するんで3000万貸してくれませんって言ったら、
500万しか無理ですって言われてて、その辺も分かってなかったんで。
その500万円借りて、システム会社やろうと思ったら、すぐに資金が尽きるわけじゃないですか。
開発できないんで。
そこから、いわゆるエクイティというですね、自分たちの会社の時間総額を決めて、
それをベンチャーキャピタルで、当時出てきたぐらいだったんで。
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僕がキラキラ系と呼んでる行事です。
すごくキラキラしてる世界ですね。
野村証券出身のおじいちゃんと出会って、その辺を教えてもらって、すぐに東京オフィス出して、
その資金調達みたいな動き出したっていうのが、独立して半年ぐらいで動いてますかね。
その当時って、建築段取り系やる会社って、一番お気合いだったんですか?
僕が一番最初です。
なるほど。僕が段取りワークっていうのを認識したのっていつなのかな。
物件王よりかはもっと前?
後です。
後ですか。
物件王っていうのがさっき言った不動産の仕組みなので、段取りワークの一番最初のプロトタイプの名前って、職人王っていう名前だったんですよ。
やったら今頃潰れてました、すいません。
段取りワークでよかったですね。
危なかったですね。居酒屋で降ってきたんで、名前が。
ちょっと余談になるかもしれないけど、段取りの段取りと、段取りワークで、鳥居のロゴあるじゃないですか。あれはだから段取りの。
鳥居なんです。
段取りちゃん、鳥居ですよね。
そうです。
めちゃくちゃ上手いことできてるなと思って。
あれ居酒屋で降ってきたんですよ。
ワークとかワークスって付けるのもありだよねって言っていて、当時チャットワークとかも出てたんで、仕事系はワークちゃうかみたいな話して、前が何やと。
いろいろメンバー5人ぐらい喋ってたら、段取り8部なんや結局とか言ったら、段取りってカタカナやったらどうやねんみたいな話になってですね。
速攻で商標抑えろとかってなって、段取りワークになって。
最初のVCの方とかは、僕ら売上何にもなかった時に、数千万いいよって言ってくれたところは、何が決め手ですかって言ったら、社名って言われました。
だから結構社名もサービス名も重要だったというのは思いますね。
資金調達してお金が入ったら、出口今度求められるじゃないですか、最終的に。
上場するのか売却するのかどっちかになると思うんですけど、そのイメージとかって明確に持ってはったりするんですか。
起業した時に決め切ったのがIPOするって決めてたので、なので上場ですね。
株式上場するような会社を作ってみたいと思ってたので、当時はだからもう本当に一寸の迷いもなくIPOしますと。
上場しますって言って、VCにも出口はIPOですって言ってましたけどね。
本当にコロナも前だったんで。
だからそこからSARSでどうのこうので今で言うと、なかなか僕らも全然全く考えてないわけじゃないですけど、いろんな選択肢があるよねとは思ってますね、今は。
段取りは多分、香月明さんの名から見た時に、これおかしいんちゃうかみたいなのって、いろいろ見え張る名なんやろうなと思って。
27:04
社内もそうだし、例えばこのリノベーションの領域だったりだとか、そこでもなんかこれもうちょっとこうした方がいいのになとかっていうのが多分見えてるやろうなと思う。
いわゆるこの香月名がね。
上手いこと言うたつもりやけど。
そこまで上手くないかもしれない。
みたいなのをちょっと後半で話を聞きたいなと思うので。
一旦コーナーの方に移りたいと思います。
はい、学生のうちにこれやっとけということで、こちらのコーナーは建築土木の就活サービスコンキャリを利用されている建築土木学生さんに向けて業界の大先輩からアドバイスをいただこうというコーナーになっております。
これちょっと今、ごめんなさい、コーナーの後で打った方がいいかな。
いや、段取さんとコンキャリの相性めっちゃいいなと思って。
公務店さんとか、いわゆる地方のゼネコンさんとかって、多分、就活生を集めるのが結構苦戦してる会社さんってあると思うんですよね。
それを最大限サポートする会社がコンキャリなんですよ。
相性めっちゃいいと思うんですけどね。
それ分かって呼んでもらってるんですか、僕は。
いや、ではないんですけど、林さんが話で、面白い方誰かいらっしゃらないですかねって言ったら、ああ、おるおるみたいな。
会ったことある?みたいな。
確かに。
全くそこ関係ないんですけど、先からずっとフワフワ思ってたんですけど、めちゃくちゃ相性いいなと思って。
めちゃくちゃ。僕ら、近しいこともやってますんでね。サービスとしてやってないんですけど、新卒もたまにいます。
うちに問い合わせ来て、インフォからですよ。なんとか大学3年生ですね。
御社じゃなくて、御社から見て、イケてる建築家ってどこですかって。
いや、そうですよ。めっちゃデータあるわけですもんね。
ちょっと今建築学部のこういうことやってましてとかって言って、本当は数前に行きたいんですけどみたいな。
その学生さん賢いですね。
賢いね。優秀やね。
数前に行けるやろね。
その人は神戸大学の方でした。だから結構優秀だなって思いましたし。
っていうのをモデルになるやろうなと思って。
一回ちょっと、中島さんこれ多分今日も聞いてくれてるはずなんで、どっかでちょっとセッティングさせてください。
めちゃくちゃ面白いビジネスになると思うんで。
中途もむっちゃニーズが出てます。僕らは、とにかくクライアントさんが全国に。
そうっすよね。絶対来るべきですわ。めっちゃ面白いと思う。
でも面白いのが、結婚されるじゃないですか。女の方が。
で、結婚して東京から四国のどこどこに行くっていうので辞めると。
で、行ったらどうするんですかって言ったら、建築業でテレワークも含めて子どもを育てながら働けるとこないですかって言って。
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うちのクライアント電話したら、すぐ来てよと。
そういうのをやってるんですよ。お金も取ってないですけど。
でもそれをちゃんとビジネスになるじゃないですか。
と思いますね。
すげえ。めちゃくちゃ面白い。
なるっすね。
もう多分長島さん今入ってくるんじゃないかなぐらいの。
到着。
それいいですね。めちゃくちゃふと明るい社長さんなんで。
ぜひ。
で、学生さんに。これ聞いてるのは学生さんなんで。
ちょっとね、段取りワークさんに、インフォにメールするのもOKなんですけど。
確かに。
そこでちょっといい会社ないですかって聞くのもOKなんですけど、それよりももうちょっと前の方の段階で、
学生時代にもっとこういうのやっとった方がいいよとか、こういうことやってたらちょっとその社会人になった時にこういう未来見えてるよみたいなアドバイス的なことをいただければなと思うんですけど。
ちなみに学生の時なんかどんな風に。
さっきも喋ったように僕一応大学生じゃなかったので、ただ全職の時とかも新卒されてすごく大きくやってたので、
学生の方々には割と強いメッセージを投げてやってきてはいるんですけど、今の質問むずいですよね。
僕はっきり言って2年前だったらもっとスパって言いました。
でもマジでこの2年間で、ちょっとテク的なこと言いますけど、
もうこの生成AIがこんなことになると思ってなかったので。
なので。
AIね。
ちょっと長くなるんで、学生に分かりやすく言うと、学生の方々も例えば今が3回とか、分かんないですけど4回なのかみたいな話だとしたら、
もうちょっと2,3年前に考えたことは一旦やめたほうがいいですね。
もう本当に特に図面関係で何か設計するとか、修行とか、コーディネーターで何かを作り上げるものなんていうのは、
もうほぼ人のやる仕事じゃないので。
結構聞こえ方によってはシビアに聞こえるかもしれないですけど、
ある種1個の論点として、ちょっと2,3年前の考えは一旦前世したほうがいいと。
それは間違いないと思っているので、まずそれは1つ。
1回捨ててっていうのが学生のメッセージと、
もう1つは、とにかくそんなこと言ったってもう建築の学部に入って、私僕こんなことやりたいっていう話になるじゃないですか。
これって今からやることって、それこそ前の林くんのやつも聞いたりしましたけど、
彼は何かにつけてマーケット言いますよね。
僕も結構アグリーだって同じこと思うんですけど、
もう少し違う言い方をするんであれば、やっぱりコミュニケーション能力の鍛錬だと思うんですよね。
どうやったらそのコミュ力は。
コミュ力って言っても結構グラデーションになってると思っていて、
言い方を先ほどの文脈と揃えるんであれば、
人が人たるゆえにやるべきコミュニケーションっていう、ここを限定するべきなんですよね。
問いますね。
だから、生性愛って今も喋れるんですよね。
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だから僕みたいに喋ろうと思っても、まだぎこちないけどできるわけじゃないですか。
でもそれが多分、田島さんもそうやと思うんですけど、
結構ガーミンのプレゼントが上手くないですか、僕。
ですよね。
だから僕友達とかも、お前が言うから買うわって言われるんですよ。
これって結構この先も普遍的だと思っていて。
だからコミュニケーションっていうのが、人と人の中で普遍的なコミュニケーションっていうのは、
マネジメントのコミュニケーションも、友人とか親とか恋人とか、
例えばお客さんも、絶対普遍的なコミュニケーションってあるわけじゃないですか。
そこ以外に価値を見出せない時代も幕開けてるんですよね。
だからどんだけIQ高くて、どんだけ勉強頑張ってきても、
いやいやそんなもん正々堂々やるからっていう話で終わっちゃうので、
やっぱりもう一個の論点は、とにかく人じゃなかったら、
人じゃないとできないことって何なのかっていうことを、とにかく深く考察したほうがいいですね。
なるほど。
これはもう本当今令和7年の2月時点ですけど、
この間、前回もAIの話になった。
何の話からなったかちょっと忘れたんですけど、
とにかくでもAI、その時は一級建築士、一級建築士、
アウトアンドクラフト西川さんとタムタムで話してても、
結局AIの話に行き着いて、答え出ないじゃないですかこれって。
ただでも今おっしゃった、人間が人間らしくできる領域を掘り下げるっていうところは、
しかもそこのコミュニケーションですね。
でもそのコミュニケーションって、
例えば加賀爪さんとかも今喋ってても思うんですけど、むちゃくちゃ上手じゃないですか。
人の心にぐっと入り込む、それこそプレゼン力だったりとか、
巻き込み力とかも多分すごくお持ちなんだろうなっていうのをすごく感じるんですけど、
全員が全員なかなかその小魅力を備えてるかというと難しいかなと思うんですけど、
その小魅力を鍛えるためにどうすればいいとかあったりするんですか。
よく言われるんですよ、そういうふうに。
僕も振り返れば、母親早く亡くなってたり、
転校が多かったりして、物理的にコミュニケーション力を上げるしかない。
要はライオンというところの落とされる環境にいたからこそ、
ある種転生的にそういう能力がありましたけど、
僕前職とかもそうですし今の会社もそうなんですけど、
これ全然再現性高いんですよ。
だから何かというと鍛錬すれば。
爆発を踏んで鍛錬を詰めば、こういうコミュニケーション能力って、
どんな人間でも上がるっていうのもこれまた僕実証してきてると思っているので、
今聞いてる学生の子が私苦手、僕苦手っていうのは今の時点なんで、
だから少なくともこの1年2年でどれくらいの爆発場に出るかによっては、
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圧倒的にここってスキルセット上がると思っているので、
これは才能じゃないです絶対。爆発です。
それはどんどん新しい方に出会って、
とりあえず喋るとかコミュニケーションまず取れと。
それが結構猪瀬的やり方なんですよね。
だから盲目的にやるやり方じゃないですか。
それを論理的にまずスケジュール立てたほうがいいですよね。
コミュニケーションを自分で何なのかを、
コミュニケーションしたこと言ってもいっぱいあるじゃないですか。
そのうちのどのコミュニケーションをどの戦略戦術でやるかってやったほうがよくて、
そうすると同じ20回の。
段取りの話になる。
そこの、もしちょっとエッセンスを加えるなら、
同じ話をしてても、
例えば、かがつめさんの話、
さっきね、僕が時計、ガーミンの時計機になってるんですよ、から、
ガーミンのプレゼンをされて、もう買う売りになってるわけじゃないですか。
これ、どこにミソがあったのかっていうのを言語化すると、
かがつめさんは俺のガーミンええやろとも言ってないし、
ガーミンの機能めっちゃええねんっていうのは前提で、
あなたにとって多分このガーミンめっちゃいいと思う。
俺も使ってていいと思ってるしっていう、
コミュニケーションの前提が、
あなたのために喋りますよスタンスなんすよね、かがつめさんずっと。
なんで、多分そのイノシシ的に、
いろんな人と突撃したときに、
俺はこうやねんって言うタイプもあるやろうけど、
あなたのために、僕はこのことを頑張って喋りますっていう、
フォーユー的なスタンスのコミュニケーション取ったら、
多分、かがつめスタイルがなれるんちゃうかなって思った。
恥ずかしいですね、実は。
なるほど。
じゃあ突発的に多分、
社長とかがつめさんすごく似てるんやと思うんですけど、
パッと見てたぶん会ったときに、
この人の求めてることなんやろみたいなのを、
バババババってパズルみたいに組み立てて、
じゃあこの人が求めてるの多分これやろうなみたいなのが、
すごい上手に。
それこそさっきの話なんですけど、
それが鍛錬で十分能力として上がっていくとかと思うんですよね。
対峙したときにちょっとしたコミュニケーションとか、
言葉じりで、
この人ってこうだろうなって予測するのも、
やっぱりコミュニケーション能力なんで。
なるほど。
これはAIじゃ絶対できないんですよね。
まだいずれもしかしたら、
おっしゃるとおりです。
センサー見えないドラゴンボールのオーラみたいなのを感じて、
センサーでね。
この人はこれ求めてるわ。
なる可能性はありますけど、
今のところ多分我々が生きてる時代ではそれは来ない。
来ないだろうなあなんで、
この間、繰り返して申し訳ないけど。
もういいですよこの話は。
とりあえずコーナー終わりましょう。
終わろうか。
気になる方はぜひ前回のラジオをね、
公開処刑されてる私のターンがあるんで、
ぜひそちらはそれをご覧いただければと思うんですけど、
とりあえずね、一旦この場は締めさせていただくということで、
39:01
コンキャリが手掛ける建築土木学生向けのコミュニティカフェトンカンが、
全国各地で展開中ということで、
大阪でも本町にある1号店に続いて2号店のプロジェクトが進んでおり、
もうオープンしてるんですけども、
一緒に美創空間が一緒にやらせていただいてるので、
そうなんですね。
トンカンカフェまたこれもおもろいね。
後でね。
ぜひ食いながら。
ぜひ収穫の際にはぜひコンキャリトンカンカフェチェックしてください。
ということで後半に戻します。
そうですね。
僕メモったんですけど、
そのAIについてっていうのが、
いや確かにそうやし、
このテック業界って結構激変していく可能性ってあるんですよね。
もはや僕らのサービスって知っていただいてると思うんですけど、
SaaSビジネスといってですね、
これを知らない方は調べていただきたいんですけど、
毎月例えば数万円っていうのを一社当たりいただいて、
それを一線車からもらったら毎月何千万ってなるじゃないですか。
っていうビジネスなんですよ。
しかもそれバーティカルっていって、
この業界に特化したこういう人しか使わない、
そういうサービスってやっていってるんですよね。
だからバーティカルSaaS会社なんですよ。
でもそのSaaSってアプリケーションとか僕らもたくさん作ってますけど、
それすらも生成AIが作っていけるっていう時代はもう今幕が開いたんですよね。
ってことは今まで年収500万とか800万ぐらいで大した能力ないのに、
東京とかでエンジニアめちゃくちゃいるし、
僕らも採用しまくってるんですけど、
その頃はほとんどいらなくなるっていう。
それが3年前には想像できなかったんですよ。
それこそ孫さんじゃないですけど、
10年後には来るだろうが2,3年になったので、
今3年後って思ってるのは半年だって言われてるんですよね。
なので今までの50年が今の1年なんですよ。
だからこう考えてくると、ちょっととにかく先が見えないし読めないっていうのは、
もう本当にこういう曲線、一気に。
指数関数的に上がってる今ここなんで。
僕一個これ作ったら、もしかして似たようなサービスはあるんですけど、
今ダンドリワークを俯瞰してみると、
工事の契約のところ顧客管理で、
お金の流れ、資金の流れ、
もちろん現場が始まっての現場、
あとアフターのための写真とか図面とかの補完。
いわゆるこれをクラウド上でやっているじゃないですか。
これのもっとここのところで、
今僕半分宮崎に住んでやっているけど、
現場にはやっぱり行かなければならないなんですよね。
現場の確認とか。
で、ここを特化して、もしできるようになったら、
図面描いているメンバーは、
オンラインでお客さんと打ち合わせをすることができる。
職人さんはもちろん作るので、
42:00
現場に行って大工さんがビスを守るっていうのは必要になってくるんですけど、
それを管理する現場監督はいかなくても済むツールって、
今ちょっとずつ出てきてるじゃないですか。
でも僕らがうわーそれやーってなるやつまだないんですよね。
これ作れたらめちゃくちゃええなと思うんですけど。
それは必ず出ます。
出ますし、ほぼイコールのやつはうちのクライアントさんとかでもやってるんですよね。
なのでただやっぱり、
もうリアルで裏側から覗き込んでとか見たいとかって話は、
ちょっとまたそれだけはいけなかったりするわけじゃないですか。
だから何が言いたいかというと、
テクノロジーの進化が、もっと指数関数的に
ハードウェアもソフトウェアも伸びていって、
それが割と自動的に生成AIでどんどんクオリティが上がっていけば、
たぶん1年後ぐらいには相当それに近しいことができると思うんですよね。
でもその時にAIに何の情報を加わすかとか、
その状態に持っていくまでの膨大なデータを持ってる会社しかそれ作れないんですよね。
それがたぶんA社とB社では、
割と持ってるデータが違うのと文化が違うんで、
みんなが汎用性高いそれを、
積水とか台話とかの情報で作れるかというとそんなことなくて、
なので、大島さんの会社、大島さんの会社のそのデータを、
僕らよく野菜とかに例えて言ってるんですけど、
ちゃんと冷凍庫に核の情報できてますかって話であって、
いつ使うかわからんと。
だからテクノロジーはまだ進められてないけど、
いつしかこのAIが当たり前だった時に、
その情報がある会社とない会社っていうのは打ち手が全然変わってくるんで、
なのでちょっとあの説明で言うと、
長くなりましたけど答えとしては、
もうすぐ来ますそれは。
現場に行かなくてもいいわ。
どんな感じなんですかね、職人さんのここにアイウェア的に。
今一番わかりやすいのは、
理工のシータっていう360度で、
壁が出来上がるまでレイヤーで撮っていく。
それで指示書とか写真とかをレイヤーで貼っていけるんで、
あれでほぼほぼわかる部分は多いっていうのと、
定点のカメラがやっぱり場所で言うと、
3カ所4カ所からつけたりとか、
大工さんのここに吊るすやつとかあるんですよ。
あれでインカムも含めて喋りながらやっていくっていうのは、
割とリアリティに近い。
ただ職人さんが、
論理的にはわかってても、
冗長的に言い上がる。
僕らも社内で、
いわゆるこのカメラつけて、
めっちゃ解像度も綺麗し、
安いんですよね。
これつけたら、
いかんでも行く回数は減るよね。
ただそれをすると、
見られているっていう、
なんか監視されてる感みたいなのがあって、
よくないなあ。
社内で一回話をすると、
それはまあそうよなあ、
でもつけたらだいぶ変わろうで、
みたいな話はなるんですけど、
マインド的に嫌ですよね。
それは、
今までの15年振り返っても、
職人さんって昔って、
45:00
ヘルメットのあご紐すら嫌がったじゃないですか。
一緒なんですよ。
その嫌だというのは、
どっかでブレイクスルーするんですけど、
一番どうしようもないのは、
それをやった時にコストが合わないんですよ。
リノベとかでもそうなんですけど、
たかだか1500万、2000万くらいのコストでは、
定点的に移動できるカメラを、
設置したりするコストみたいなものを、
お客さんからもらわないといけないんですよ。
それは確かに倒れますね。
だから冒頭からしゃべったように、
リノベとかの業界を僕、
俯瞰的に見てるのは、
リノベってついてめっちゃ儲かってるかしらないと思ってるんですよ、僕。
この世にないと思っていて。
で、理由はやっぱり、
値段、プライシングが、
もう間違ってるんですよね。
これよくお客さんにもよく言うんですけど、
僕そういうプラットフォームを
作りたいくらい、
お客さんのスーモカウンターみたいなやつを、
リノベとかで、
中古再販とかで作りたいくらい、
お客さんがちょっと考えを変えないと、
僕らが変えても、
結局プライシングって
お客さんの当たり前から来るじゃないですか。
今度も4号特例縮小して、
リノベどうやってやっていくのかって、
ものすごい問題じゃないですか、
僕らからすると。
そこのコストとかも含めると、
最終的に一番問題は、
コストが合わない。
そういうことを投資する。
そこはやっぱりプライシングから
変えていかないとダメだなと思いますね。
うちも徹底的に利益追求をする会社で、
プライションって、
領域的に、
なんかオシャレで、
いい感じで、
昔ながらの、
わかりやすく言うと、
ブラック的な感じで、
スタッフが
やっちゃってしまっている。
でも、やりたいことだったし、
雰囲気もデザインもいいから、
なんかやっちゃってるよねみたいなので、
安い単価で
受け追いをしちゃって、
結局利益が出ないみたいな。
やってる側も、
結構それが好きみたいな、
方がやっぱり多い領域ではあるかな、
っていうのがあるので、
結構そのスケールさせる会社さんとかは、
やっぱりその辺を理解してて、
もちろんちゃんと利益残すことみたいな、
話になるんですけど、
あんまりだからこの業界で、
利益ベースの話って出ないんですよね。
なんか建築好きとか、
インテリア好きっていう方と、
いわゆるロンゴとソロバンでいうところの、
ロンゴ好きな人なんで、
ソロバンを言うと、
いやもうそれはってなるじゃないですか。
それの結構最たる方が、
リノベの業界に多いですよね。
なんとなく。
あんま言うと怒られるかもですけど、
でも多い僕もそう思います。
僕もそれを思ってたので、
今回でもこういう法令が改革されるときって、
一気に改革されると思っているので、
本当4月から、
一気に変わってくると思っているので。
なんかこれ4号門のやつの話になったんで、
ここのその、
あれしたいんですけど、
僕ら、
こだてを専門にやっているリノベ会社で、
事例の85%がこだてなんですよ。
48:00
はい、はい。
なんで今回のなんかもう朦朧になるんですね。
とまったかですね。
ただそれが決まってから準備はして、
新生業務ができるメンバー新しく入れたりだとか、
それに向けて体制は整えていっている。
で、
僕自身も含め建築士なんで、
順法性は絶対でやる。
という認識でやっていっているんです。
でいくと、
今回のルール、
まともにやると、
結構いろんな、
まず時間的コストかかるじゃないですか。
そうですね。
新生出して、たぶん出した側も、
今度行政サイドも、じゃあいつ帰ってくるねんとかがわかんない。
なので、中古買ってリノベーションのスキーム自体、
でもハマるんかとか、
いろんな問題があるけど、
でも僕らは絶対にやると思うんですよ。
で、これ、
やれない会社さん、
例えば防火を守らんと、
分かってないっていう会社さん、コンビニ店さんもあると思うんですけど、
実際分からずに、
違法建築になっちゃってるケース。
それが悪意がある場合もあるし、
故意の場合もいろいろあると思いますけど、
守らない会社さんの方が、
これ絶対お金残るじゃないですか。
だから、ここの整合性を取る、
これを取り締まる、
ちゃんと法規みたいなのを、
やることには、今回四五毛の会社って、
あんま意味ないんちゃうかなと思ってるんですけど、
これだけで1時間いっちゃいますからね。
いやいや、まあそうですね。
また夜喋りたいですけど、
1個思ってるのは、
僕もまともにやるべきが、
一丁目一番地だと思ってるんですよ。
でも、不動産とかもよくやってきているので、
多分、対象さんも不動産やってるんで分かると思いますけど、
結局中古からのリノベーションって、
どうしても新築土の、
お客さんからしたらですよ、
住宅ローンの木にも含めた、
支払いのメリットとして、
どうなのっていうこと。
大阪とかでもど真ん中とか、都市のど真ん中で、
買えのない物件、出てこない物件で、
中古の価値が、
いわゆる違うローンで流ってるところは置いといて、
地方における、
こだてのリノベーとか、
中古再販で、やっぱり、
新築の価格があって、
リノベーした案件が、
どれくらいの差を生むのかってことは結構重要じゃないですか。
今の話で僕が一番気になってるのは、
真っ当にやるやらない置いといて、
まず真っ当にやる会社しかいないと考えた時に、
お客さんが本当に買うのか。
そんだけ長くなって、
こっちもコストに価格転嫁しちゃダメじゃないですか。
そうなったら、100万200万って、
聞かないぐらいの話になってくる可能性もあると思っていて、
それを本当に客が選ぶ価格帯で収まるのか。
新築と考えた時に。
これが一個僕が論点してあるのと、
もう一個は、
お客さんがもう、
真っ当にやることが全てじゃなくて、
今おっしゃったように切り抜けてるところがいたら、
それは町の大工さんで、
おっちゃん二人でやってる会社だったら、
わしらはこの辺こんな感じでやれんだよと。
200万やつになるぞと。
期間も2ヶ月短くなるで、
どうやら言われたら、
お客さんもそれを正当に考えれるのかって話があるのと、
ここから夜喋りたいんですけど、
あのルールで、
見格を出さなくても済むパターンは、
旧屋以外のリノベーションはあると思ってるんですよ。
だから階段もあの角度で掛け替えたら、
51:00
同じ場所だったら出し直しが必要だけど、
新設だったらどうなとか、
いろんな話があるじゃないですか。
2階のフロアが51%超えないようにやるやり方であれば、
これって、
解釈の問題であるんでね。
これを違法じゃなくて、
正法なんですけど、
うまいことやればこうできますよっていう、
ちょっと限りなく白に近いグレーもあるじゃないですか。
そういうところは多分、
レギュレーションの強いそっくりさんとかは、
やってこなかったりもするって話。
たぶんね、階段を掛け替えるので、
ルールが過半分、
ルールが過半を、
っていうルールがあるじゃないですか。
これ、
ちょっとずつ変えてまんねんっていう言い方とか、
極論で言ったらそうなんで、
これ半分ずつ、
ちょっとずつやってまんねん、
繰り返した結果、
もちろん過半にはなりましたよ、みたいな理屈とか、
僕らも社内でルールを決めて、
どこまでが、
僕らの基準でOKとするのか、
あとは、
行政裁がそれはダメっていうのを
決めてくると思うので、
それで少々変わってくると思うんですけど。
僕らも業界人10人ぐらいで、
LINEグループでこれやってるんですよ。
1年ぐらいこれやってて。
じゃあ聞いてみようかって聞くじゃないですか。
答えをね、県が持ってないんですよね。
あー、ですよね。
それはまたとかって話してね。
だから無効も決まってないので。
だから割と、
インパクトはでかいんじゃないかなと思いますね。
僕らこの段階で、
今リリースされる前で、
大阪の物件で申請業務をやろう。
もうやらんでもいいけど、
練習としてやろうで、
一回進めたんですよ。
ところが、やっぱり行政のところで止まって、
これでも4月になって、
それ行政さん大丈夫ですか?
みたいな話で、
大阪でも宮崎でも同じ話なんですけど、
やっぱりね、
これは僕ら結構いろいろ、
いろんな問題があって、
そうですね。
前々回の
林さんの時に、
ブッサーってナイフで刺された、
その、
なんでリノベアは新地区やんないの?
っていうか、
あれがずっと残ってて、
いや、ほんまそうやなと思って。
結局、
そっちの方に、
それもやるべきやなと思って。
だからこれを機に、
僕もあの話っていうのは、
常日頃から林鉄平と喋ってる話なんで、
だから僕もその違和感は、
リノベア会社とかリフォーム専門会社みたいなところに抱いてる感覚なので、
もったいないしおかしいって思ってるので。
感覚でいうと、
僕それはほんまに、
2つの要因でそうなっちゃってたんですけど、
1つは、俺リノベアやし、
中古を触るのが仕事だぜ、
新地区みたいな、
でも僕ら裏では新地区もやってたんですよ。
あの、
今は3年に1件ぐらいのペースになっちゃったんですけど、
割と新地区は、
仕事ができなかったら新地区を立てるっていうのはやっている。
けど、隠してるんですよね。
そもそも。
なんかリノベアが新地区やったらあかんっていう。
で、先ほどの話に戻すと、
54:00
リノベアは、
このデザインとか、
そっち系でやってる人が多いし、
新地区ってみたいな、やっぱあるんですよね。
でも新地区のめちゃくちゃかっこいいチームやってる会社は、
とっくにリノベの方には乗り込んでて。
いや、ですよね。
リノベでこんなことができますよ。
僕らリノベでもってやってるわけじゃないですか。
あれと全く逆が必要なのと、
お客さんがいろんなレギュレーションを守ったときに、
本当に立て直したほうがいいケースも出てくると思うんですよ。
いや。
事実ベースで。
ほんまにそうなんですね。
そん時にじゃあ、大島さんのところじゃない会社にスイッチングするんかって言ったら、そうじゃないじゃないですか。
なのでそこも含めると、
僕は必ずやらなければならない時代だと思います。
でもこれ難しいのがね、
美装空間、
中古買ってリノベーションとか、
リノベしてってやってる横に、
新築ってあったら、
え?
リノベじゃないの?みたいな話にもなりかねないので、
これマーケットの話になるんですけど、
すげーむずいなーで、
別会社で、
いや実は裏でこんなんやってるんで、
スーにするのかーとかっていう、
むずいなーっていう。
僕は、また後で喋りたい議論ですけど、
絶対一緒にやったほうがよくて、
今までのお客さんも、
目の前のお客さんも、
リノベを持っていて、
別にただ単に儲かるからやりますねんじゃないですか。
今の、
顧客目線で考えてもやるべきってことが、
ストーリーで出来上がるんで、
その上の選択肢って、
リノベも新築も限れないんやと。
宇宙環境を良くするみたいな、
大きなカテゴリーなんやって話を、
たぶんちゃんと伝えてあげれば、
社内も、
お客さんも、
なんでこんなことやってんの社長ってならないんで。
それでいうとだから、
今、
家って、
住むだけじゃなくて、
上で住んで、
下店にしてもええやんとか、
もっと自由に使っていこうっていう、
概念を打っていこうっていう、
今スタイルでやりだしたんで、
手法が
新築なのかリノベなのかっていうのが、
浸透しきったらいいけど、
林さんが
おっしゃってたのが、
リノベーションは値段つけずに概念で売るから、
フワフワすんねんって言われて、
もうなんかね、
えぐられすぎたよね、
あれで。
逆に彼は曲振りですからね。
本当それは僕もいつも喋りながら、
ほんまそうやなって。
核心出てますね。
なんかでも、
並べるもそうだし、
裏に回すもそうだし、
ちょっと個人的な話だけど、
グラデーションかな、
そこはいきなり嫌はできないかもね。
でも本当に、
名前でもリノベ暮らし2.0って
名前にしてもらったから。
暮らし2.0ぐらいの。
暮らし2.0に変えて、
新築も入れていくとかもしれなあかんね。
でも本当に、さっき香穂さんが言ってたように、
お客様の
本当に住みよい
空間ってなんなんやってなったときに、
あんまり一つに絞るっていうことをね、
57:00
ずっと伝え続けるっていうのは、
もうちょっと違うかもしれない。
社内で、
新築マンション買うってなったら、
えっ!?
っていう空気が絶対あるぞ。
うちのシェフも、
新築建ててるメンバーいてるんすけど、
隠してるんですよ。
えっ!?家建て取ったの!?
みたいな。
これはでも僕が作った文化だし、
でもその業界がそうだったから、
それを、
多分過渡期ですね。
リノベ暮らし新築をやるは、
当然ですよね。
学生へのメッセージと一緒で、
3年前までそれで良かったんですよ。
みたいなのと一緒で、
3年間であまりにも世の中が、
金融もインフルエンスも含めて、
変わりすぎてるんで、
だから別に僕は、
小礼ぼかじゃないですけど、
変えても全然いいと思いますけどね。
その辺はちょっとこう、
いや、
僕らもアジャストしないといけないし、
業界自体もアジャストしていかないといけないし、
新築だろうがリノベだろうが、
手法の一つで、
より良く進む、快適に進むための、
手法やね。
っていうところね。
すごい最後も、
答え出たよ。
これからのリノベの、
3年後の答え出たね。
みんな新築やろうって。
4号も頑張ろうみたいな感じです。
そろそろお時間なんですけど、
またアーカイブもYouTube、
スタンデイフン、ポッドキャストとかでも流してるんで、
ぜひぜひこちらもご視聴ください。
ということでこの後ね、
飲みに来ながらこの引き続き話をできたらな、
というところで終わりたいなと思います。
ありがとうございました。