1. りんの「幸福キャリアウーマン」への道。
  2. キャリアは梯子じゃなくジャン..
2024-08-05 15:09

キャリアは梯子じゃなくジャングルジム。Up/Down→デザインへ。

・淀川花火の投稿
https://www.instagram.com/p/C-NfR8vve7J/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

・「LEAN IN」著 シェリル・サンドバーグ

・「サバティカル休暇、ありがとう」
https://note.com/et36/n/n37fc45e5fccd
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コーチングとは、自分だけの幸せ、自分だけの答えを共に探す旅。
あなたの自己実現をサポートする専門家、プロコーチのみなべりんです。
今日は8月5日、月曜日です。
暑い日が続いていますが、皆さん、体調など崩されていないでしょうか?
ちなみに、私は土日の週末は暑い中、
土曜日は家族4人で大阪の淀川の花火大会に、
初めて有料の観覧席というのを購入して行ってきました。
去年はこの淀川の花火にいることは見たんですけど、
オフィスビルの中、高層ビルのとある場所の窓から見えるということで、
涼しい中、エアコンがかかった中で窓、ガラスから
若干、全貌が見える感じではなかったんですけど、
結構よく見える淀川、梅田のオフィスビルから見るということをしたんですけど、
やっぱり今年、リアルで外で川沿い、本当に花火が上がるところを
間近でよく見えるところから見て、花火が上がった後、
上から降ってくる感じを味わうと、やっぱりリアル。
リアルというか、窓から見るのもリアルなんですけど、
人と会うときにズームで会うのと対面で会うのとの違いぐらいの違いがありますよね。
感動の大きさというか、すごく花火ですけど、
花火が上がって、花火が開いて、音と振動と、山彦のように音がまた跳ね返ってくる感じとか、
全てにすごく感動しました。
ただ帰り道は、駅まで行くのにすっごい時間がかかって、
それだけは大変だったので、ちょっと来年どうするか考えますが、
やっぱり今年、間近で花火大会を見れてよかったなと思います。
インスタでも花火大会の様子を上げているので、もしよければ概要欄にリンク貼っておくので見てみてください。
日曜日は息子と2人で大阪の海遊館という水族館に行ってきて、
これも私ちょっと意外なことに、行ったらすぐ入れるもんだと思っていたら、
なんとやっぱりほとんどがインバウンドのお客様、海外からの観光客のお客さんだったと思うんですが、
行ったら2時間整理券が発行されていて、
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2時、到着したのが結構遅めで、午後の2時に到着したんですけど、
4時から入れますっていうことで、えーどうするって言って、
まあでもせっかく来たし、4時から入ろうかということで、
なんと入ってすぐ入れずに2時間待ちで入ったっていう。
大阪に住んでいる方、分かると思うんですけど、海遊館そんなに人気のスポットっていうか、
そうですね、日本人からするとオープン当初はすごい混んでたけど、
それ以降は比較的換算としてた感じのイメージだと思うんですけど、
意外と今混んでるっていうことが分かりました。
なのでウェブから時間帯指定で入場予約っていうのができるので、
行かれる場合はぜひ事前にウェブ予約してから行くのをお勧めします。
はい、ということで今日は本題はキャリアの話をしようと思います。
キャリアはハシゴじゃなくてジャングルジムっていう風に考えるといいよっていう話、
聞いたことある方もいらっしゃると思います。
これはLean Inという書籍ですね。
元Facebookメタ社のCOOをされていたシェリル・サンドバーグさんという、
女性のエグゼクティブの方が書かれたアメリカの書籍ですが、
Lean In、有名な本なので読んだ方もいらっしゃるかもしれません。
私もこの本すごく大好きで、多分好きな本のベスト5には入るかなと思っています。
ちょっと読んだのは結構昔、5年くらい前、5年以上前だったと思うので、
もう一回改めて読み直したいなと思っている本の一冊です。
ここで書かれているのが、キャリアはハシゴじゃなくてジャングルジムっていうフレーズがあって、
まさに私ここも好きな部分の一つです。
これどういうことかっていうと、日本語でキャリアアップ、キャリアダウンっていう言葉を使うシーン、
転職とかであると思うんですが、英語のキャリアアップというのは、
実際の英語ではキャリアアップ、キャリアダウンという言葉は存在しないんですよね。
日本は和製英語なんです。
なんて言うかっていうと、英語ではキャリアはデザインする、
もしくはディベロップメント、キャリアディベロップメントという風に言うことが多くて、
キャリアアップ、キャリアダウン、キャリアアップ、キャリアダウン、
多くて、キャリアアップ、キャリアダウンって言わない。
むしろこのはしごみたいに、キャリアは上に登るか、降りるか、
はしごを降りてしまう、キャリアから離脱するかの二択じゃなくて、
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ジャングルジムみたいに横に行ったり、ちょっと斜めに行ってみたり、
どんな場所に行ってもいいし、どんな場所からでも自分なりの素敵な場所が見える。
どこからの景色が一番いいかっていうのは、上に行くのが良くて、
下に行くのがダメっていう考え方じゃないよっていうのをここで言っています。
キャリアアップっていうと、上に登るっていう意味で、
会社の中での昇進する、職位というか位が上がる、だったり収入、年収が上がる、
職位が上がるってことと年収が上がるっていうことはほぼ同義のことを表すと思うんですけど、
キャリアより上位の職位になって収入を上げるっていうことをキャリアアップ、
もしくは肩書とか、そういう外から見えるもの、お金とか、
動機づけっていう意味だと、外発的な動機づけ、外から与えられるものが上に上がっていくってことをキャリアアップ、
逆に今のままだとステイ、落とすっていえばキャリアダウンっていうふうに表現したりもすると思うんですけど、
そうじゃなくて、仮に自分が本当にやりたい仕事内容で、職位を今はマネージャーだけど、
そこの領域での経験はないから、マネージャーから一つ下の職位に落として、それでチャレンジするっていうことも、
その人にとってそれが本当に幸せでやりたいなと思えることだったら、自立的に自主的にそれを選んでやってる。
キャリアダウンって言っちゃうとネガティブな印象を受ける方もいるかもしれないんですけど、
キャリアデザイン、積極的に違うところにスライドして、さらに職位を落としてっていうのを選んでキャリアデザインしていくっていう考え方もあるし、
本当にその人の自分の幸せがどうなのかっていうことを考えたときに、上に上がっていくことだけが幸せじゃないかもしれないですよね。
もちろん人生のフェーズによってはどんどん上に上がっていって、
それで収入も上げて自分の理想とする生活をするみたいなところを追い求めていたい時期、特に若い時期とかそういう時期もあると思うんですけど、
ある程度年を取ってきたりすると、そうじゃなくて本当に自分が貢献したいこととか強みを発揮しているなっていうふうに、
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自分を使っているなっていう、自分の強みを扱って周りに貢献しているなっていう感じられることとかのほうが大事になってきたりするので、
それが必ずしも組織の中で上に上がっていくことだけじゃないし、キャリア、職位を落としても別のところにスライドする、ジャングルジムみたいに横に行くとか斜めに行ってみるとか、
そういったところもやっていける、やっていくのが働く人たちの幸せになるし、働く人たちが幸せに働けていると、その結果、成果を出して、
会社、組織としても、組織全体の成果もそれによって上がっていく。だから会社にとってもマイナスじゃないし、むしろプラスになっていくことだと思うんですよね。個人が自分で自律的にキャリアをデザインしていく。
外側の指標に合わせるんじゃなくて、自分が内側から本当に楽しめることを会社の中でもやっていく。そういった考え方をどんどん取り入れていったらいいんじゃないかなと思います。
私自身もこれまでの20年、今日のキャリア人生を振り返ると、軸足を動かさないまま別の軸を動かすっていうピボットっていう形で、少しずつ領域は変えないけど職種を変えるとか、職種は変えないけど領域を変えるみたいな形で、少しずつ変えてきて今に至るんですけど、
やっぱりそれだと、今までこれをやってきたからそれを活かしてさらに違うところへっていう感じで、大きく抜本的に全然違うところにジャンプするみたいなことってこれまでやってなかったんですよね。
でもあえてそれをこの40代後半でやってもいいんじゃないかっていう気も今していて、ちょっとそんなことも考えています。
ちなみに例えば私でいうと、もともとITインフラの構築とか運用保守の仕事をしてたんですけど、それを領域はそのまま技術職、SEからPM、プロジェクトマネージャーに職種を変更して、さらにそのITインフラに関するコンサルタントにシフトチェンジして、
さらに次はコンサルタントっていう職種は変わらないまま、ITインフラからITセキュリティの領域にシフトして、今セキュリティの中でもコンサルからクライアントワークからインターナルの仕事にシフトしてきているっていう、そんな感じでピボットちょっとずつ職種や領域をずらしながら今来たっていう感じなんですよね。
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ただそうなるとやっぱり軸はITっていう観点ではずっと変わらず、この20年間、ITに関連する何らかの仕事をしてたっていうので変えてないんですけど、そもそも私ITとか別に好きじゃないんで、なんかこの辺でITじゃない仕事っていうのもやってみてもいいのかなって思って、
ちょっと今社内での移動とか、またかっていう感じはするんですけど、ちょっと今考え始めているっていう感じです。
とはいえあと半年、1年ぐらいは今いる組織の中で目標も見つけているので、それはそれで頑張ろうと思います。
やっぱり私も会社員、定年まで60歳とか65歳まではきっと続けないだろうなと思っているので、あと3年から5年以内に辞めるとか起業するとか考えるとすると、やっぱり会社員としてできることやりたかったことは思いっきりやって辞めたいなっていうのがあるので、
今ちょっと会社員としての自分のキャリアの最後の終盤というか締めくくりに入っているそんな感じです。
と言いつつ、今そんなに会社の仕事が辛い状況でもないので、もうしばらく楽しくできるうち、範囲であれば続けようかなとは思っています。
ただやっぱりこうやって考えられるのも、去年サバティカル休暇を取って自分のサービスを立ち上げて、自分一人の会社の看板を背負わずとも何らかのサービスを提供してやれた実績やれた経験というのがあるので、もちろんそれで会社員と同等の収入を得られているわけでは全然ないですけど、
そういう選択肢もちょっと見えている。そういう状況を作れたからこそ会社の仕事もちょっと肩の力を抜いて楽しめているのかなと思うので、本当にそれはそれで去年のサバティカル休暇と自分ビジネスの立ち上げというのはやってよかったなというふうに心から今思っています。
ということで今日は私の好きな言葉、キャリアは梯子じゃなくジャングルジム、キャリアアップダウンじゃなくてキャリアデザインするという話をさせていただきました。最後までお聞きいただきありがとうございます。ではまたバイバイ。
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