1. りんの「幸福キャリアウーマン」への道。
  2. 【キャリアの話をしよう(特別..
2024-02-28 1:00:06

【キャリアの話をしよう(特別編)】あづさん ~管理職からさらに次のステージへ~

あづさんの、過去、現在、未来のキャリアを深掘りしました。

20年前に、社長の人柄や社風に惹かれて入社した会社。

今は、あづさんが同年代の仲間と共に、会社や職場環境をもっと良くしていきたい、そのためにさらにキャリアアップもしていきたい、という熱い想いを聴かせていただきました💓

事前にご質問いただいたカブさんも、ありがとうございました🥰

🎈あづさんのチャンネル👇️
「あづの自分らしいキャリアを歩むラジオ」
https://stand.fm/channels/64998af5b352effb9ded09f8

🎈【キャリアの話をしよう】~シリーズ過去回~
第1回 みなべりん
https://stand.fm/episodes/6528ba0d1422a206a9725988
第2回 Mini子さん
https://stand.fm/episodes/6551a224a50b1e4306c6d96d
第3回 武井優音さん
https://stand.fm/episodes/655adf6e6278502156914238
第4回 やまとゆきさん
https://stand.fm/episodes/6560af91d03dfd31f050cadb
第5回 かわのみさん
https://stand.fm/episodes/65c1b1c0bd9f5869c9411a40

#キャリア
#キャリア遍歴
#40代のキャリア
#キャリアアップ
#キャリア対談
#女性管理職
#女性のキャリア
#キャリアの話をしよう
---
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https://stand.fm/channels/63ba1da57655e00c1ce799a6
00:05
早速、今日12時からキャリア対談のライブをするということで、ライブを開始しました。
松子さん、こんにちは。ありがとうございます。
松子さんが最初に入ってくださった方になっています。
最初に、対談でゲストにお呼びするあずさんをお待ちしているところなんですが、
今日の対談の趣旨などをご説明しようかなと思います。
まずこのライブでは、スタイフであずの自分らしいキャリアを歩むラジオというチャンネルを配信されているあずさんをゲストにお招きして、
私も大好きなあずさんの人気の対談企画、【キャリアの話をしよう】という企画があるんですが、
それの特別編として企画したライブとなっています。
この対談シリーズについて、
この対談シリーズについて少しご説明しますと、
現在キャリアを模索中のあずさんが、いろんなゲストの方をお招きして、
これまでのキャリアだったり、今現在抱えているキャリアの悩み、
そしてこれからどんなキャリアを歩んでいきたいかについて、
深く掘り下げて、1時間ぐらいの対談で聞いていくというキャリアに関心がある方であれば、
すべての人に聞いてほしい企画になっています。
あずさんもこんにちは。
じゃあちょっとあずさんをコラボ開始。
こんにちは。
こんにちは。
聞こえますか?
お疲れ様です。
ちょっと皆さん、私とあずさんの声の聞き方とか大丈夫でしょうか?
大丈夫ですかね。私、りんさんの声はバッチリ聞こえております。
私もバッチリ聞こえております。
バランスOKですと言っていただけてますね。
ありがとうございます。
じゃあ早速ですね、ちょっとあずさんを最初の2分ぐらいで、
キャリアをお話ししようっていう企画についてのご説明を
ちょっと触りをさせていただいていたというところと、
あとこのライブの概要欄にアップするときに過去回のリンクも
添付しておきますので、ぜひ気になる方はあずさんのチャンネルの
放送になりますが聞いてみてください。
そういうことと、この企画は普段はあずさんがゲストの方に
インタビューする形で進めているっていう企画なんですけれども、
私の周り、同じコミュニティに所属しているんですけれども、
他の方もあずさんの部下になりたいっていう方がいるぐらい
本当に素敵な管理職であり、スタイフ配信者の方であるので、
あずさん自身のキャリアについても聞きたいですっていう方も、
03:00
私ももちろんすごく興味関心ありますし、他にもそういう方
多いんじゃないかなと思って、これはあずさんのキャリアの話を
したいって思って、今回ちょっとオファーさせていただいた企画と
なります。
はい、リンさん本当にありがとうございます。
お声掛けをいただきまして。
はい、こちらこそお願いします。
最初、自己紹介をします。
はい、そうですね。
あずさんの方から聞かれる方もいるかなと思うので、
私も自己紹介させていただきますと、私はスタイフでは
強みを生かして人生を楽しむラジオというのをやっていて、
自己実現コーチ、エグゼクティブコーチとして今活動している
ミナベリンと申します。
今に、主に私の配信ではコーチングとか自己実現の話も
していますが、普段私が夫に怒られたこととか、全然関係ない話も
していたりします。
よろしくお願いします。
はい、ということであずさんの方もちょっと簡単に自己紹介
お願いできますでしょうか。
はい、ありがとうございます。
では皆さんこんにちは。
改めましてあずと申します。
私はこのスタイフではあずの自分らしいキャリアを歩むラジオ
というチャンネルで、今は手帳とかキャリアとか子育てについて
など、火曜日と木曜日と土曜日の週3回で配信しています。
中学校1年生と小学校1年生の子ども2人がいまして、シングル
マザーなんですけれども、子育てをしながら会社員として
働いている、そんな日常もお話ししているチャンネルです。
はい、今日はどうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
フラットさんも来てくださってこんにちは、ありがとう。
こんにちは。
松子さんもあずさんフォローいただいたということで、
ありがとうございます。
ありがとうございます。
よろしくお願いします。
はい、では早速キャリアの話をしていきたいと思いますが、
まず最初にあずさんの社会に出た時の一番最初の頃、
もう20年ぐらい前になるかなと思うんですけれども、
新卒の時の就職活動ってどんなふうにされて、どんな軸で
今の会社を選ばれたかというところを教えていただけますか。
はい、そうですね。
では、もう本当に20年以上前の話になるんですけど、
私は新卒で入社した会社に今でもずっと務め続けている
転職など全く経験してないものなんですけど、
私が就職活動をしていた時代は、
超氷河期と呼ばれる時代の、ちょうど終わりかけの時代だったと思います。
なので、もうとにかく何社もエントリーシートを提出しては、
もうそこでダメになるみたいなこともたくさん経験していました。
06:01
大学では英語語学を学んでいたこともあって、
そういったものを少しでも活かしたいなと思って、
最初は旅行業界を志望していたんですね。
なんですけど、ちょっとなかなかその業界に採用に至らず、
ちょっと悔しい思いもしまして、
結構自信喪失状態というか、本当に何社も断られちゃって、
だんだん人格指定されているような気持ちになってくるというか、
このままどこにも就職できないんじゃないかなっていうのを思ってたんですよね。
もういっそのことを、
このまま就職、ちゃんと正社員として働けなくても、
もう契約社員とか何でもいいから、
どこか拾ってもらえればいいやと思って、
ちょっと後ろ向きな気持ちになっていたときに、
それを見兼ねた父が結構心配をして、
自分の父のつながりのある会社を何社か紹介してくれたんですね。
そうなんですよ。
その中で、たまたまご縁のあった今の会社の社長さんと
お会いする機会があって、それが食品メーカーで、
全然興味も持っていなかった業界だったんですけど、
社長さんの人柄と会社のアットホームな雰囲気にすごく惹かれて、
この会社だったら頑張って働けるんじゃないかなっていうところで、
そのままご縁もあって入社させていただきました。
そうなんですね。素敵なお話。
お父さんの紹介で安心感もあるし、
しかも社長の方の人柄とアットホームの雰囲気って、
すごく働きやすそうだなって思って、ここで働きたいなっていう、
食品業界とかやる内容とかよりも、
会社自体の社長の人柄とか雰囲気に惹かれたっていうことなんですね。
そうですね。多分、たくさん断られすぎてて、
こんなに自分を認めてもらえるんだって、
そこも大きかったかもしれないんですけど、
これからは女性の時代だから、あなたみたいな女性がどんどん活躍して、
会社を大きくしていくんだよ、みたいなことをすごく熱く語ってくださる方で、
工場のラインとかも見せてくれて、
気持ちを込めて作ってる製品とかを見せてもらったら、
すごく素敵な会社だなって思ったんですよね。
09:01
めちゃくちゃ素敵ですね。その社長の方、今もいらっしゃるんですか?
初代の社長で、もう10年以上前に別の社長に交代しているんですけど、
今でもやりとりはあって、いつも気にかけてくれてます。
いいですね。20年前でも、人によっては女性が働くなんて、
みたいな考えの人もいれば、これから女性の時代だからって言ってくださる方も、
いましたよねって私も思いました。
そうなんですよ。だから、結婚しても何しても仕事は、
ちゃんと辞めずに続けるんだぞ、みたいな、すごい熱い方だったんですけど、
そういう会社にしていけばいいから、みたいなことを言ってくださる方でしたね。
めちゃくちゃ素敵なお話。お父さん、第二のお父さんみたいな感じですね。
本当にそうです。父のような、なんとも言えない懐の大きい方です。
最初から素敵な話を聞いたんですけど、コメントもいっぱいいただいていて、
松子さんもアズさんと同じ年代だと思います。
松子さんもひょうがきでしたよね、泣くっていう。
ヒカさんも皆さんこんにちは、私も就職ひょうがきで鬱っぽくなりました。
なりますよね。
ひょうがきでした。
新卒の時から落ちまくって、自分には価値がないと思わされる時期でした。
私も就職活動終わった時も二度とやりたくないって思いました。
本当ですよね。エントリーシートとかも本当に見たくないみたいな。
ヒカさんも就職ひょうがきの圧迫面接って、そういう言葉が今もありましたし、泣いてたり。
そんな若き頃のヒカさん。
やっぱ皆さん苦労されてますね。
アマッキーさんもこんにちは、とっても素敵な方ですね。
本当そうですよね。
しかも今もつながりがあるってすごい素敵ですね。
そんないろいろ、旅行業界とかいろいろ興味あるところには、
ひょうがきとか時代のその時の流れとかもあって難しかったけど、
結果的にそういうこともあったからこそ、
お父さんの紹介というのもあって、素敵な社長と会社に出会われて今に至るということなんですが、
入社されてから今に至るまでのその会社の職種とか部署の変適みたいなものを教えていただいてもいいですか。
はい、わかりました。
私は2003年に入社しまして、
その時は営業としてスタートしました。
そこから3年ほど営業をやって、その後2006年から商品開発と呼ばれる部署に移動します。
12:03
そこではものづくりとか、商品を売るための企画を考えるような部署で、そこでも3年ほど仕事をしていました。
その後2009年に私は結婚をするんですけれども、その翌年2010年に第一子を出産します。
そこから育休に約1年半ほど入るんですけど、その第一子の育休から復帰したタイミングで、
今度は営業サポートという今までなかった部署を、私が復職するタイミングで作ってもらったんですね。
そこで復職をしました。
その後は営業と開発両方をサポートするようなチームで、4年間ぐらい仕事をさせてもらって、
2016年に第二子を出産して、そこからまた育休に入ります。
育休は第二子のときは丸2年取ったんですけれども、ちょっと保育園に入れなかったり、いろいろありまして。
そこで2018年に第二子の育休から復職したときは、営業企画課という部署で復職しています。
なので、私は2003年に入社して、3年間だけ営業をやった後は、基本的にずっとバックオフィスの仕事をやってきました。
その後、2019年に管理職に昇進するチャンスをいただくんですけど、このときに本当に10年以上ぶりに復活、復活じゃないね、営業に部署を移動します。
そこから今に至るまでずっと営業で管理職をやっているという状況です。ちょっとわかりにくいかもしれないですが、こんな私の返力です。
そうだったんですね。一時期バックオフィスもされていたという話もあったんですが、バックオフィスというよりは営業サポートという、人事とか総務とかではなく、営業チームとか、
営業組織の中のサポート部門みたいなものを新たにつく、そういうポジションというか、復職者、育休から復職した人の働きやすい働き方ができるようにということで、配慮があってつくって、そこで働いていたという感じなんですか?
そうですね。うちの会社で、女性がそもそも、私が入社した時はそんなに多くなくて、年齢的にも一番上になっていった中で、社内では最初に育休と産休を取った人になったんですね。第1指の時に。
その頃は、営業として復職するのって難しいんじゃない?って周りの方たちが心配してくれたというか、私もあんまり見通せなかったので、営業じゃなくて営業サポートする側で復職をして、今後そういうチームが必要になるだろうから、一回ちょっといろいろ業務をつくってみてよっていう形で復職させてもらったっていう状況でした。
15:29
へー、なんかそれは興味深いですね。つくってみてよって。つくるのも大変かなと思うんですけど。
一人でやってたってことですか?
そうですね。一人で何をやるかも、あなたが考えていいよみたいな。あんまり大きい会社じゃないからできたことかもしれないんですけど、まず営業サポートの仕事がこういうのがあったらいいよねっていうところからも、とにかく考えて自由にやってみたいな、そういう感じだったんです。
でもいいですね、自由で。自分でやることを定義してやれる範囲で、時短とか取られてた感じですかね、その時って。
そうですね、時短でやってましたね。
そうですよね、この時間でできることを自分で定義してみんなに価値提供していくみたいな、なんか結構面白い仕事だなって思ったんですが、それを4年ぐらいやってまた育休入ったから、そこのポジションというのは、あずさんが育休入ってなくなっちゃったっていう感じなんですか?
途中から人数を3人ぐらいまで増やしてもらえて、そこでメンバーと一緒にやっていたので、しばらくそのチームはずっとありました。
そのチームが、私が第二子を、第二子出産後に復職したタイミングで、サポートチームがもうちょっと大きくなって、営業企画家と一緒になったというか、チームはなくなっちゃったんだけど、営業企画家の中にその役割をする人たちがいるっていう形で、私が企画家で復職をしたっていう形ですね。
そうなんですね。復職して、1年後に管理職にも営業企画家の課長みたいな感じになったっていう感じなんですかね。
営業企画家の課長ではなく、営業課の課長になったっていう形ですね。
あ、そっかそっか。営業企画家に復職したけど、その後、営業のほうに戻って、また営業の第1線のほうに戻って、課長になられたっていう感じなんですね。
なるほど。コメントもたくさんいただいていますが、ありがとうございます。
株さんもこんにちは。松子さん。
18:02
株さんこんにちは。
株さんの意外なキャリア遍歴でした。部署ができたのがすごい。そうですよね。
ちょっと小さい組織だからできたことなのかなとも思いますが。
そうですよね。その時にいろいろ制約はありながらも、
営業として第1線でやるとやっぱり時間の制約がありながら難しいから、そこでもできることをやってきて、今に至るっていう感じなんだなと思ったんですが、
最初の方に戻ると、最初3年間はバリバリの営業されていたっていうことだったと思うんですけど、
その時、今も営業だと思うんですけど、最初の入社してすぐされたお仕事って、どんな感じの内容で、その時、営業に対してどんな思いを持たれていたんですか。
そうですね。入社したら、1年ぐらいは研修をして、先輩について一緒に得意先を思われるのかなって想像して入社したら、
7月ぐらいには一人で得意先を持ってもらうねって入社式で言われて、7月には自分の担当企業を持たせてもらって、
それもその時の会社ではかなり売り上げの大きい企業を担当させてもらいました。
まさか自分がそんな企業の担当になるとは思っていなかったんですけど、私、最初にもう食品メーカーなんですけど、大欠品を起こしてしまって、
欠品っていうのは商品が在庫がなくなっちゃって、得意先に届けられない状況を作ってしまったんですね。担当してすぐに。
この時に、もう本当にどうしようっていう混乱している時に、当時の上司がすごいサポートしてくれたんですよね。
今思えば上司の役割として当たり前なのかもしれないですけど、とにかく私のことを何も責めることなく得意先に一緒にお詫びに行ったり、その後のサポートもしっかりしてくれて、
私はその出来事で一気に責任感というか、仕事ってこんなふうに進めるものなんだなっていうのを学んで、
その時の上司が、私たちの仕事が人が口にする食べ物を扱っているということは、いかに生きている人たちの食生活に貢献できているかということをよく考えなさいっていう話とか、
自分が提案して、その商品が売り場に並んで誰かが食べたっていうのを想像したとき、日本の人口でだいたいどれぐらいの人に届いているか、
21:10
それを想像してお金を計算してごらん、売上を計算してごらんとか、目標の考え方とか、そういうのをすごく教えてくれた上司で、すごく鍛えられましたね。
食品メーカーとしての営業職を、最初の1年でみっちり鍛え込まれたっていう感じです。
めちゃくちゃいいメンターであり、上司であり、コーチであるみたいな感じの方ですね。
私、営業職にやったことないので、今、あずさんがおっしゃっていただいた内容をあんまり考えたことはないですが、
営業マインドを最初に叩き込まれたのはラッキーだったし、それをまたあずさんが後輩の営業のスタッフに伝えていくみたいな役割になっている感じなんですかね。
いきなり数字数字っていうのを叩き込まれたというよりは、自分がやっている仕事がこういうことにつながっているよねっていう、その先を見せてくれたのはちょっと大きかったなって思います。
どんな仕事も、誰かを幸せにしているっていうとか、何人ぐらいの人にどんなことを届けているかっていうのを意識するので、仕事のモチベーションとかやりがい責任感にもつながっていきますもんね。
そうですね。
3年間、そうやって営業マインドを実務もやりながら、営業活動もしながら学んで、その後、食品の開発企画部門に移動になったのは、何かどういう意気辻だったんですか。
これは特に希望をしていたわけでは、願いを出していたとかでは全然なくて、当時、この部署に人が足りなくて、もっと開発にも力を入れていこうってなったときに、やってみないっていうことで声をかけてもらって、せっかくなのでぜひっていう感じで移動させてもらいました。
また3年くらい、食品の開発の組織の方に行って開発をされたと思うんですけど、具体的にどんなことをされてたんですか。
主にやってたのは、新商品開発なので、毎年何らか新しいものを出していくんですけど、そのためのリサーチとか、あとはものを実際に作る研究部隊は別にいるので、その研究部隊に対してこういう味のこういうものを作ってっていう依頼とかやり取りをしたり、
24:10
あとは商品のパッケージとかを作っていくためのデザイン会社とのやり取りとか、それを売るための、営業が売るための資料を作ったりとか、本当にものづくりに関する全般的なところに関わってましたね。
世にないものを新たに作り出すっていうような面白さがすごいあるのかなと思ったんですけど、その仕事を3年間やってみて、好き嫌いとか向き不向きとか、どんなふうに感じましたか。
そうですね、ものを作る、新商品を生み出すところに関われるっていうのはすごく嬉しかったですし、でも何て言うんでしょうかね、やっぱり営業が売るので、営業が最前線に出ている営業から今どんなものが求められているとか、そういうところを聞き出さなきゃいけないっていうところが結構ポイントだったんですけど、
いろんな部署と関わる、そういうスキルはその時にすごく鍛えられたなと思ってはいるんです。ただ私、マーケティングとかが結構苦手な分野だったので、向いてるかっていうとちょっとどうだったのかなっていう気はしてます。楽しくはやれてましたけど。
そうか、実際市場でどういうものが求められているかっていう生の声とかを聞いているのは営業だから、そこは聞く必要があるし、そうですよね。営業をするか開発家だったら、どっちの方が自分らしく楽しく働けてたなというふうに思いますか。
そうですね。今のうちの会社は営業が開発もやる形に変わったんですよ。要はやっぱり最前線の現場の声、お客様の声を知っているのは営業だから、営業メンバーでものづくりをやるようになったんですね。もちろんそこに開発家のメンバーも参加するんですけど、その形が一番いいなって思っていて、
その両方に関われる、ちょっと欲張りかもしれないですけど、今がすごくフィットしてる感じがします。
そうなんですね。そうか、当時2000年代前半は営業と開発分かれてたけど、今現状で言うと営業が開発もするみたいな、一緒に同じことをやるから良いっていう形に今落ち着いてるっていうことなんですね。
そうですね。ちょっとやることは増えちゃうんですけど、でもやっぱり楽しさとかやりがいはすごく感じますね。
27:03
いいですね。あつさんの会社の組織の柔軟性というか、いろいろ変えながら最適化してるんだなっていうのをすごい感じました。
だいたい営業を売る人とそれを売ったものをやる人って、私とITの世界でも違ったりするから、そこでどうしても対立しちゃうみたいなところがあるんですけど、
そのままやるから一番何でしょう、やりがいも持ちつついい感じになるのかなって私も思ってます。
そうですね。
じゃあそこで営業の職種も開発、新たな新商品の開発っていうのもいろいろ学んで出産に入って、その後、復帰後はちょっと制約もあるからということで営業サポート開発サポートを4年間しながら、
そこの営業サポートをしていた4年間で、何か学んだこととか感じたこととかあれば教えてもらえますか。
そうですね、やっぱりいろんな人と関わって仕事をしていたのがこの時期長かったんですけど、いろんな営業がいるので、
そういった一人一人のちゃんとサポートになるような業務をするっていう中では、全国にいる営業を一手にここに集約していろいろとサポートしなきゃいけなかったので、
うまく人とやりとりをする難しい人も中にはいたりしたので、そういうところで苦労はあったけど、
そうですね、誰とでもって言ったら変ですけど、分け隔てなく人と接するような力がついたのがこのサポート時代なのかなっていう感じはしています。
そうなんですね。しかも最初一人で始めたところが3人のチームも増えて複数でやるようになって、チームリーダー的な経験をしたのってここで?
そうですね、この時が最初ですね。
その後、第二子を出産されて戻ってからすぐに、お子さんが確か2歳の時だったと思うんですけど、管理職になられた。下の子が2歳の時に管理職になられたっていうことなんですよね。
そうですね、ちょうど2歳、3歳になるぐらいでしたね。
管理職関連で、皆さんこれから管理職を目指すとか、どうなんだろうって質問をいただいておりまして、株さんから質問3点いただいているので聞きたいなと思うんですけれども。
30:00
株さん、ありがとうございます。
時短中に管理職になったとは記憶しているんですが、葛藤はなかったですか?という質問は何ですか?いかがでしょうか。
そうですね、もちろん葛藤はありましたし、私もそこが一番ネックでした。
なので、まずお話をいただいた時に、その時上司だった方と相談はしました。
私、離婚をしているんですけど、離婚した直後、同じ年に管理職昇進の話をいただいていたので、自分の生活自体がガラッと変わって、子どもたちもまだ新しい環境に慣れきっていない中で、自分がいきなりフルタイムでってなるのがすごく不安だったので、そのあたりも含めて上司と話をしました。
その時言われたのは、ゆっくりでいいよっていうところと、あとは管理職って裁量労働制になるので、別に毎日固定して9時、6時に必ず仕事をしてなくちゃいけないっていうことではなくて、極論仕事で成果を出していれば、自分が何時から何時まで働いていようが自由なんですよね。
なので、そこは自分で時間をコントロールして、今では逆に自由にできているかなって思います。
今は出社時は、オフィスに出社する際は、全然メンバーよりも早く5時ごろ退社することもしょっちゅうありますし、その分短い分は在宅の時に長めに仕事をしたりとか、それでも追いつかないときに週末仕事をすることもあるんですけど、
それはその分、平日短くなった分だからって自分の中で割り切ってやってる部分もあるので、株さんの会社の状況にもよるかなって思うんですが、私は今はその時間の部分は、逆にコントロールが効いて自由だなって感じています。
これって会社にもよるんですかね。林さんとかの会社はどうなんでしょうか。
そうですね。管理職はもう裁量勤務なので、別に何時から何時まで働かなきゃっていうのもないし、残業してもしなくても給料一緒みたいな感じ。
そうそうそうですよね。
そうなんです。だから全然もう朝9時に来て12時に帰っても本当は別にいいんですよね。そんな人はいないと思いますけど。
そうなんです。株さん、管理職意外とフレキシブルに勤務に来るんですね。天名さんもこんにちは。管理職裁量労働制なんですね。すみませんでしたということで。
私が最初出産した一社目の会社だと、別に管理職じゃなくても裁量労働だよみたいな感じではあったんで、あんまり関係ないみたいな感じでしたね。
33:13
技術職だったかな。
そうですね。逆に言うと、いくら残業しても残業代はつかないので、もう本当に自分次第なところが大きいですよね、この管理職となると。
そうなんです。効率よくパッとやることやって帰った方が一番、時給に換算した時に一番得みたいな感じになります。
松子さんのコメントにもありますけど、意外とワーママ向けって、私最初はやっぱり無理しようとしすぎちゃって、他の管理職と同じようにやろうとしてて、こういう発想にはなってなかったですけど、今は本当にワーママ向けなんじゃないかなって思うぐらい自由にやれてるかなって思います。
そうですね。あと会議の時間とかも、なんかもともとチームとして6時からの会議とかが状態化してたらちょっと厳しいけど、自分が管理職になったら私のチームではもう5時までしか会議しませんみたいにしちゃえばいいし。
そうですね。あとはもう自分のチームのメンバーとは、この私の状況をしっかり共有して、私のコアタイムはここで、この部分はちょっと子どもの関係でなかなか働けないとか、その辺は最初のうちにしっかり共有しておけば大丈夫なのかなって思います。
そうですね。管理職はワーママ向けという名言、かぼさんありがとうございます。
次、2つ目の質問、3つあるんです。2つ目が、管理職は年中無休で電話が来るイメージなんですが、家庭にいるときや休暇中の連絡体制はどんな感じですか?負担はないですか?という質問なんですが、どうでしょうか?
そうですね。これは多分職種とか会社によるところが大きいかもしれないんですけど、私の場合で言うと、今の営業職で仕事の電話が休日にかかってくるのは年1回か2回あるかないかぐらいです。なのでほとんどないです。
稀にメンバーは特異先対応で休日対応することがちょこちょこあったりするので、その報告のチャットが来たりとか、この時間パソコン開きましたっていうチャットが来る程度ですね。
その他はやっぱり緊急時とか災害時は、自分の役割として安否確認を取ったりとか、そういうのはもう責任のもと仕方ないって割り切っているので、私はそんなに負担にはなってないかなと思うんですけど、これでも会社によるんじゃないかなっていうところは思いますね。
36:00
株さんの会社はもしかしたら職業的に電話が多いのかもしれないですよね。
そうですね。なんかインフラとかを担っているとやっぱりトラブルとかで、本当に一時対応、一時電話を受けるのはメンバーとか下の人かもしれないけど、それを報告とか何かあったときに対処するみたいな感じで、ちょっと多いのかもしれないですね。
でも私も結構ITインフラになってた頃が、でもそれって本当に20代前半の時なんですけど、その時が一番休日夜間の電話多かったですね、仕事の電話。
むしろ管理職になると、本当にエスカレーションされるものしか上がってこないので減るのかなと。本当に大きいトラブルとかじゃない限り、管理職まではいかないとかなる。再生にもよるかもですけどね。
そうですね。ただ週末とか休みの日でも会社の形態は気にしてなきゃいけないみたいな、それは確かにあるので、そこから全く解放されることはないんですけど、でもそこも自分の中で割り切るというか、そこはこの責任としてしょうがないのかなと思ってますね。
確かにそうですよね。メンバーだったら、投板制みたいな、この週はこの人、この日はこの人みたいに完全に解放されるのも作ってあげるけど、管理職だと何があっても常に、頻度は少ないけど常にみたいなのはあるかもしれないですね。
そうですね。
株さんも管理職だから多いわけではないと分かったのが大きいです。ありがとうございます。ということで、最後ちょっと3つ目の質問なんですけど、株さんからですね。私自身管理職に興味はあるし、会社からいつか脱進がありそうですが、どうしても管理職は身をこにして働くイメージが拭えません。
私のような女性に対して何かメッセージはありますか。ということでお願いします。
株さんは本当に死後敵なので、絶対に管理職になってほしいなって個人的には思っているんですけど、確かにイメージは身をこにして働くとか、長時間労働で常に大変でとか、そういうイメージは実際私もありましたし、皆さんそういうイメージなのかなって思います。
なんですけど、そういう人はきっと自分の身近にいる人がそうだから、そういうイメージがついちゃってるんだと思うんですよね。
でも、そんな人ばかりじゃないはずで、絶対に身をこにして働いてる人ばっかりじゃないですし、もし株さんの会社がそういう管理職ばっかりなんだとしたら、やっぱりそれをイメージを変えていってほしいなって私は思うので、
39:08
そのためには、今は少数派かもしれない女性がその中に入っていって、あなたたちの働き方ちょっとおかしいですよっていう疑問とか違和感をちょっとずつ発することで、変えていく必要があるのかなって思うので、
その最初の一人になるのはなかなか大変なんですけど、その積み重ねで変わっていくって私は思っているので、そういう打診があったら株さんぜひって思います。
そうですね、ありがとうございます。他の方からも、ひかさんも株さん管理職向いてそうっていうお言葉をいただいたりしてますね。
あとひかさん、私新卒の時年中無休、24時間営業の職種だったので、休みでも夜22時までガンガン電話きました。年中無休の24時間営業。
24時間営業。若い時にもつらい。
続くられないですよね。
はい、ひかさん、気が狂いそうでした。
つらいですよね、そういうお仕事は本当に。
でも今はひかさん、今は定時で帰れる事務職で、休みの時に電話が来ることはないので天国をかみしめています。
よかった、ひかさん。
株さんもインフラは男性管理職ばかりだから女性ロールモデルになる視点すごく刺さりました。
そうですよね、株さんが先人切ってロールモデルになって、身を子にして働かない管理職。
若い男性も上が身を子にして働く管理職ばっかりだから、管理職になれたくない、男性女性限らず若手が今そういう考えになっちゃってるかなと思うんで。
株さんが自分が身を子にして働かない管理職っていう。
そうです。
そうです。
そうですよ、株さん絶対できると思います。
松子さんも今の管理職には下の人が管理職も悪くないなと思わせる働き方をしてほしい。主にライフワークバランスの面で。
そうですよね。
まさに本当にそう思います。
そうですね。そうやってちょっとずつイメージを変えていくことで、管理職になってみたいなっていう人が増えていくはずなので、そこをやるためには誰かしらが行って、最初の一人になるしかないと思うんですよね。
そうなんですよ。今の管理職がみんなそういう働き方から、初めて新米のマネージャーとか、転職して入ってきたマネージャーとかも、それに合わせなきゃいけないのかなみたいにやっぱり空気を読んでいる人が多いと思うんですね。
42:10
だからそうじゃない人が一人になっていくのがやっぱり大事だなって思いますね。
私も最初は、さっきも言った通り、本当に周りの管理職と同じようにやろうとしてしまって、もう本当にメンタルもきつかったし、体力的にもきつくて、でもやっぱりそれってこっちじゃないんだなって分かると、結構切り替えがきいたし、やっぱり男性ばっかりの社会だと、いまだにやっぱりお酒の場とかタバコ部屋で何か話してそれが決まっちゃうとか、
そういう場面もいっぱい見てきて、でもそんなのできないしって思って、そこをやろうとしてもできないことだから、じゃあどういうふうにしたらもうちょっとうまく仕事が進むのかなっていうのをちょっとずつやっていくと、なんとなく自分のスタイルが見えてきて、
それがきっと周りからすると、ああいう感じでもできるんだなって伝わってくると思うんですよね。その積み重ねかなって、今5年目になってやっとそう思えるっていう感じです。
【佐藤】フィカさん、属性が違うと他の人の違いを受け入れやすいような、男性ばかりの管理職なら女性である株さんがちょっと変わったことをするのってやりやすいのでは?
【山本】そうですね、女性だからこそなんか変わったことやってても、なんか受け入れられるみたいなところあるかもしれないですね。
【佐藤】そうですね。
【山本】私の上司は一人ブラック企業状態で有給取って、誰にも喋りかけられない状況を作って仕事をしているので、見ていただきたいです。
【佐藤】いやー、それは一人ブラック企業の人、うちの会社にもたまにいますけど、よくないですよね。部下にそういうふうに思わせてしまっているのも。
【山本】ああ、そうですね。
【佐藤】フィカさんも過去の私それと。
【山本】そうですね、でも私もなんか全職の時、やっぱり管理職、マネージャー以上だけで土曜日に会議しようみたいな感じで、ちょっと言葉出なかったですね、私も。
それがちょっと耐え切れず、なんか転職したみたいなのもありましたけど、ちょっと変えていきたいですよね、世の中全体的に。
【佐藤】そうですね、なんかこう一気に変えるのはできないけど、せめて自分の職場だけでもって思っていくしかないですよね、まずはね。
【上杉】ちなみにアズさんは、社内にロールモデルにしていた方とかは、自分が育休とったのは初めてっておっしゃってたので、あんまり女性で、同性のロールモデルってなかなかいなかったのかなっていう気もしたんですけど、どなたかいらっしゃったんですか?
45:14
【上杉】社内にはいなかったですね、なんかロールモデルになってくださいって言われる側だったので、身近にはいなかったですね。
私も、会社の中にはいるけど身近にはいないなーみたいなことは感じていて、転職するときも、私ロールモデルになってほしいみたいなニーズがすごいあるなっていった会社から感じました。
男性でのロールモデルみたいなのはいた感じですか?
【上杉】いないですね。ああいうふうにはなりたくないっていう人も。
その仕事において営業としてのスキルとかは、ああいう形が理想だなとか、上司としての関わりはこういうところだなっていう、パーツパーツでお手本にしているような人はいましたけど、働き方っていうところだと、皆さんやっぱりまだまだ長時間労働ばっかりだし、あんまり見本になるような方はいなかったですね、身近には。
【上杉】さっきタバコの話とか飲みの話とかもあったけど、やっぱりそうですよね、私もタバコ吸わないから、タバコ部屋の、ちょっとしたいい話とか飲み、やっぱり女性だから誘われることもあるけど、全部に誘われるわけじゃないとか。
【上杉】そうそう。タバコ部屋とかね、あれはちょっとずるいっていうか、そんなところでそんな話して決めないでよって思うことが、結構未だにありますからね。
【上杉】そうなんですね、これだけタバコ吸う人口が減ってきても、まだそう感じるんですね。
【上杉】じゃあ今、あちゃさんが管理職として、こんなマネージャー像になりたいみたいな、目指してるマネージャー像って、どんな感じなんですか?
【上杉】そうですね、私は営業として、すごく能力が高いわけでは決してなくて、むしろ営業のスキルはメンバーの方が高いって思っているんですね。
なので、リンさんもこのチャンネル名に強みを生かしててあると思うんですけど、私が目指すのは、やっぱりメンバー一人一人が強みを発揮しながら、生き生きと仕事ができるようにバックアップできる存在でいたいっていうのが一つと、
あとは、この上司と一緒に仕事をしていたら、自分は成長できるなとか、自分が気づかない能力を引き出してもらえるなって思ってもらえるような、そういう存在でいたいなっていうのはいつも思ってます。
48:11
【上杉】でも今の時代やっぱり、なんか俺についてこい的なリーダーじゃなくて、あずさんみたいな、そういうみんなの強みを生かしてみんなの才能を発揮させるようなリーダーが求められているし、これからそういうリーダーに、あずさんのもとで働きたいっていう人がこんなにたくさんいろんなにいらっしゃる。
カムさんと一緒に働きたいです、私も。
【上杉】あずさんの部下になりたいです、たまなつさんもそうですよね。
ちなみに今、管理職に5年前になられて、さらにその上のプロモーションっていうのはこの直近5年以内にはされてるんですか?
【上杉】そうですね、去年の秋にエリアマネージャーっていう形で一つ上がりました。
【上杉】これって部下に管理職の人がいるみたいな、メンバーを管理するというよりは管理職の人たちも管理する、ちょっと上の立場になったっていうイメージですかね。
【上杉】そうですね、はい。
【上杉】そこでさらにマネージャーを管理する管理職になったっていう、さらなるステップアップというか昇進をしたときの気持ちとか状況ってどんな感じだったんですか?
【上杉】そうですね、自然な流れというか、いろいろとうちの会社もフレキシブルに組織が変わっていくので、あんまり驚かなかったというか、自然に受け入れられたかなとは思ってます。
【上杉】ただやっぱり、自分が見る範囲が広がって、エリアも広がって、メンバーも倍以上に、トータルで見ると倍以上になるので、ちょっとまだその辺が、なってから半年ぐらいで探り探りしている感じです、今は。
【上杉】そうなんですね。特にマネージャーになるときの、初めて管理職になるときのハードルと、さらに上のエリアマネージャーになるときのハードルって、何か違いは、どっちかというと今回の方がすんなりいいかな、みたいな感じでいった感じなんですか?
【上杉】そうですね。あまりやること自体は大きく変わらないんじゃないかなって思えたので、最初の時に比べると全然、私無理かもみたいな、そういうのはなかったですね。
51:00
【上杉】そうなんですね。すごい。そういうのも私聞いたのは、私は今マネージャーで、私の中でマネージャーを管理するのがシニアマネージャーになるんですけど、シニアマネージャーってマネージャーを育てないといけないから、さらにマネージャーの中でもかなり要員のスキルと資質を持ってないといけないのかなと思って、自分はちょっとシニアマネージャーにはなれないなって。
【上杉】マネージャーって結構、言ってもピンキューとかいろんな人がいるかなって思ってるんですけど、シニアマネージャーだとさすがにマネージャーをマネージできる人ということで、ちょっと私の中ではだいぶ遠い角が上がるっていう感じなんですけど。
アズさんは管理職よりさらにプロモーションっていうのは、すっていけた感じなんですね。
【上杉】多分、リンさんが言われるほどたくさんの管理職はいなくて、結局は直メンバーっていう形なんですよね、うちの組織上。なので数名の管理職はもちろんいるんですけど、まあそうですね、そんなに重く受け止めてなかったかもしれないです。
【上杉】ありがとうございます。じゃあ改めて、これまでのアズさん自身のキャリアについて、納得感満足感があるのかどうかっていうところだったり、逆に後悔してることがあるのかっていうのを言っていただけますか。
【上杉】そうですね、納得感満足感はありますね。満足はしています。後悔していることがあるとすれば、私はどちらかというとずっと受け身で来たので、自分がこういう部署で働きたいとか、そういうのはあまり言わずに与えられた役割をとにかく全うすることに喜びを感じてきたんですけど、
もうちょっと自分がこれをやりたいっていうのを、もうちょっと早くから口にしていてもよかったのかなっていう後悔はあるんですけど、でも今それを徐々にやり始められているので、トータルで見たら満足しているかなと思います。
【佐藤】そうなんですね。でもなんかわかります。やっぱりちょっと与えられたことを期待を満たさなきゃみたいな、期待されたことをやるみたいなのが結構、会社に所属しているとそれが自分の仕事で思っちゃいがちですもんね。
【上杉】そうですね。じゃあ今、あずさんが抱えられているキャリアの悩みとかってあるんですか?
【上杉】悩み、これ事前にいただいたときに改めて悩みあるはずなんですけど、なんかパッと出てこなくて、なんかこのここ多分数ヶ月が結構自分の中で割と前進できてるなっていう実感があるので、直近の悩みはもしかしたらないのかもしれないです。
54:06
ただ長期的には子どもたちの成長とともに、いろいろと壁が出てくると思うので、それが壁にぶち当たる度に自分はこの仕事をちゃんと続けていけるかなみたいなのは常に持ち続けるのかなとは思っています。
【上杉】昨年のあずさんの放送でも、今ちょっとキャリアの踊り場にいる状態で、それを脱するために今やりたいことに向けていろいろされているということで、さっきの後悔していることにつながるかもしれないんですけど、やりたいことをもっと出していったらよかったっていうのが悩みで、それを今解消している最中だから、今そんなに特に出てこないっていうことなのかなって思うんですが、
これからのあずさんの将来のキャリアについて、どういうふうに生きていきたいっていうのがあれば教えていただけますか。
【上杉】私は別にもっともっと偉くなりたいみたいなことは全然思っていなくて、例えばこの先部長になるとか社長になるとかそんなことは考えてないんですけど、ただ今の会社がもっと良くなっていって、みんなが働きやすい会社にしていきたいっていう思いがすごく強いんですよね。
それを叶えていくためには、やっぱりもっと上のポジションに上がっていく必要があるなっていうのは最近すごく感じます。
まだこの立場でも、やっぱり決裁権は会社が何かしようとしたときの決裁権はないので、1メンバーに比べたら多少の意見は通るにしても、まだ足りないだとすると、やっぱりもっと上を行かなきゃいけないって思ったので、そこはもっと上を目指していきたいなっていう気持ちはあります。
こう思えたのは、たまたま最近同世代で他の部署の部長になった身近な人がいて、この人たちと一緒だったらこの会社変えていけるんじゃないかなってすごく思えたので、そういうこともあって、今は割と前向きな気持ちでいます。
やっぱり女性で、いろんなことがあって辞めていく人とかを見てきて、結構悔しい思いをしてきたので、そういう人を一人でも減らしていけるように、私ができることをコツコツやっていきたいなっていう気持ちです。
素敵ですね。山梨さんもこの人たちと会社を行きたいってとても素敵ですねっていう、まさに私もそう思いました。
コペさんも感動しましたっていうことで、私も執行役ぐらいになって、あずさんが20年前に入った時の社長が、これからは女性が活躍する時代だからどんどんやってみたいなところを本当に全うして体現して、執行役の社長ぐらいまでいったら本当に素敵なんじゃないかなって思いました。
57:19
ありがとうございます。社長にはなれないと思いますけどね、社長を支える人ぐらいにはなれるようにちょっと頑張ります。
松子さんもマッキーさんもありがとうございます。
エンディングとして、この対談シリーズのゲストの方にお聞きしている最後の質問をあずさんにも聞きたいと思います。
あずさんの人生に影響を与えた言葉、出会いのエピソードがあれば最後に教えていただけますでしょうか。
ありがとうございます。お勧めしたい本とかいくつかあったんですけど、
今日は私が大好きなOur Home、えみさんの本で、一番最新刊なんですけど、暮らす、働く、もっと明るい方へという本をご紹介したいなと思います。
この本の始めにっていう中に、私がすごく大好きな一文があって、やってみたら、ごめんなさい、やってみてダメだったら戻ったらいいし、もう戻る場所がなかったらまた進めばいいっていう一文があって、
私この言葉に結構支えられているなって思っていたので、ちょっとシェアさせていただきました。
やっぱりどうしようダメかなって思うこといっぱいあると思うんですけど、とりあえずやってみて、とりあえず進んでみて、ダメだったら戻ったらいいよなって、
でもその時場所がなかったら進めばいいってこう思えるだけで、結構いろんなことに挑戦できるなっていう実感があるので、シェアさせていただきました。
ヒカさんも、えみさんということで、かぶさん、りんさん素敵なお話ありがとうございます。
本当にとりあえずやってみるTYで、死ぬわけじゃないしとか私は思うんですけど。
そうなんです。
私が何か失敗しても会社は潰れないしとか、首にはならないとか、そんな気持ちでやってます。
ありがとうございます。山梨さんも絶対読みますね、メモメモということで。かぶさんも、はい、ぜひ。
ちょうど1時間になりましたので、この辺で終わりたいと思いますが、松子さん、松子さんもありがとうございました。
来てくださった皆様本当にたくさんのコメントありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、じゃあ失礼いたします。
失礼します。
01:00:06

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