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強みを生かして人生を楽しむラジオ。この放送は、プロコーチを目指して活動中の現役会社員である私、美奈部りんが、日々感じたことや学んだことを言語化してシェアする番組です。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。今日は9月9日の土曜日です。今日は、いつも通り毎週の恒例のホットヨガに行ってきました。
今日は、どうする!?転職を決断した後の社内報告のノウハウ3選というテーマでお話ししたいと思います。
皆さん、転職をした経験がある方、ない方、いろいろいらっしゃるかと思いますが、私は2回転職した経験があります。
転職するということは、転職が決まった後、今いる社内に伝えるというのが絶対やらないといけないことです。
最近、会社に連絡する退職代行サービスというのがありますよね。ご存知でしょうか。
1回あたり3万円ぐらいが相場なのかなと思いますが、転職を決めた後、何らか理由があって辞めたいけれども、自分から直接上司に伝えたくない、直接言いたくない、でも辞めたい。
もしくは1回行ったけど引き止められて結局退職できなかったとか、いろんな要因があって、その会社と退職する会社を辞めるということについて連絡した上で交渉するという代行サービスがあります。
私の知り合いの人で、それを利用した人ではないんですが、利用された上司側として使われたという方が1人いらっしゃいました。
突然若手のメンバーが辞めるということで、それが本人からではなく、代行サービスの人から連絡があったということです。
そのぐらい辞めるというのを会社に報告するのは、誰にとってもできれば避けたい、ちょっとやりづらいというものなのかなと思います。
私も伝えた後は、伝えてみなさんの中で私が来月の末で辞めるということが周知された後は結構心は楽になるんですが、
自分一人でもう辞めるって決断しているけれども、まだ社内に報告していない期間が1、2週間ぐらいあったとき、すっごく心が苦しいんですよね。
いつも仕事をしてコミュニケーションをとっている人たちとか上司は、私がこれからも半年後、1年後も同じ組織の仲間として、当たり前のように一緒に働いているということを前提で一緒にお仕事をしているのが普通だと思うんですが、
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私の中ではもう来月までで会社を辞めるって決めていて、まだ伝えていないという時期はとても心苦しいんですよね。
1回目の転職のときに私の転職をサポートしてくださったエージェントの方も何回か転職しているそうですが、何回やってもこれは慣れないと言っていました。
ということでその方からも教えてもらって、私も実際にやった転職に関する社内報告のノウハウ3つですが、
1つ目がまずオファーレターにサインをして、変装した後に社内に伝えましょうということです。
これ中途半端な段階で内定がもらえそうとか、もらったけどまだ契約にサインしてないとかそういったタイミングで社内報告してしまうと、
それが確定まだしてないので、社内報告した後にやっぱり転職できないということになる可能性もゼロではないということで、そこがリスクがあるので、
そうなると転職するって言ったのにやっぱりしないっていう風になるのって非常に気まずいし、その後もやりづらいと思うんですね。
なので確実に転職する、お互い契約も済んでいるという状態で言いましょうというのが1つ目です。
2点目が報告の仕方の話です。
これは相談ではなく報告という形でしましょうということです。
確定した事実として引き止めする余地がないものであるということを相手に分かっていただくためにも、
担当直入に転職することを決断いたしましたということで、事実だけを淡々と伝えるというのがいいです。
あんまり転職しようか迷っているみたいな段階で社内に相談する人っていないとは思うんですが、
そういう言い方によっては引き止められたり、何が不満だったの、こういう条件だったらできるのみたいな形で、
転職の、退職の手続きができるまでに長引いてしまうリスクもあるので、
引き止める余地もないんだよということを相手に伝わるように事実をお伝えするということが2つ目です。
3点目は、何曜日に伝えるのがいいのかという話です。
これ皆さん何曜日が転職を上司に伝えるのに最適な曜日だと思いますか。
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これはですね、そのエージェントの方に言われたのが、金曜日の夕方がいいですよということでした。
私もそのようにしました。
これなぜ金曜日の夕方がいいかというと、土日休みがあるということです。
つまり金曜日の夕方に転職の報告を受けた相手の方が、やはり多少なりとも感情的になってしまったり、
動揺してしまうということはあると思います。
ただ、そのとき、初めて聞いたときはそうなってしまったとしても、
土日一旦その人も仕事から離れて、2日間のクールダウンの期間を置くことで、翌週月曜日に改めてその事実に対処する、
落ち着いて冷静に、また月曜日からその後の引き継ぎとかアサイメントのことの検討だったり、転職するという事実を受け止めて、冷静に次の対処ができるということで、
金曜日の夕方にちょっとお声掛けして、今お話があるんですか、お時間いいですか、みたいな形で上司と、
そんなに長い時間じゃなくてもいいんですが、事実だけ伝えるということをするのがいいと言われました。
私の経験では、そのとき、1回目の転職のとき、同じように金曜日の夕方に転職することを決算いたしましたということを、初めて上司に報告するというのをやった後、
本当にどういうふうに言われるのかなというのが不安でしょうがなかったんですが、やっぱり上司にとっても、私がいなくなると、私がやってた人も人不足の中、公認どうするかという問題も出てくるので、
ご迷惑をお受けすることについて、心苦しく思ってはいたんですが、言った後、直後、その上司に言われた言葉は、
いいとこ決まったんだね、おめでとうというふうに言ってくださったんです。それで本当に私は心が救われた思いをしました。
なので、何はともあれ、私の人生のことを考えると、転職するというのは、私の人生にとっていいこと、キャリアアップだったりステップアップのために私が転職するということを決めたということを、
自分が後から大変になるとか、そういったことは一旦置いておいて、一緒におめでとうということで、喜ぶというか、いいことを引き止められたりもしなかったし、私の決断を認めてくれたということで、
私の転職、1回目の転職報告というのはスムーズにいったということです。
以上、本日は転職を決断した後の社内報告のノウハウ3点として3つお伝えしました。
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1つ目がオファーレターで転職するということが決まって、サインして送付した後に社内に報告しましょうということ。
2点目が担当直入に相談ではなく報告の形で報告しましょうということ。
3点目が金曜日の夕方に報告しましょうということでした。
はい、以上です。
最後にこうやって今日音声配信ができることと聞いてくださったあなたに感謝して終わりたいと思います。
バイバイ