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スピーカー 1
理科っぽい視点で身の回りのことを見てみませんか? そんない理科の時間 第686回
スピーカー 2
そんない理科の時間をお送りいたしますのは、よしやすと かおりです。よろしくお願いします。よろしくお願いします。
9月は東京で毎日雨が降ったそうです。 なんかあの
東京で37日? 37日?
スピーカー 2
9月は全部毎日。 そう、で、どうやらノアの箱舟の雨は40日だったらしくて。
それはね、ノアの箱舟は40日降り続いたんでね、一応。 そう、だからもうやばいんじゃないかっていうの話が
スピーカー 1
SNS上では出ていて、あ、でもギリギリ40日には行かなかったな。 そうですね。
ホッとしたっていうのはありました。 日本各地でね、あの
氾濫とか洪水的なものがあって、今回の話で水は怖いっていう印象を持った人もいるん じゃないかと思うんですよ。
で、水の話で、この番組はあの 最新の研究とかを細かく話すとかしなくて、身の回りのことを理科っぽい視点で見る
っていう話なんで、水について見てみようと今回思ったんですけど、 水って小学校で習いますかっていうので、確かね、何回か小学校の教科書の話ししてるんで、
校庭にふった水はどうなるでしょうみたいなやつがあったりとかね。 乾くとか、流れるとかっていうのがあるんですけど、
小学校5年生になると、川のことについて、災害についてのことが出てくるんですよ。
スピーカー 2
ああ、なるほど。それは災害の聞き方をすると社会にあってくるのかな。
スピーカー 1
東京書籍、新しい理科5年生を開いてるんですけど、
自然を捉えるということで、台風と天気の変化みたいなやつをやるのね。 これ理科っぽいでしょ。
台風の話があったあと、災害の話が少しあって、 流れる水の働きっていうチャートというか、
ところで、川の上流から下流まで何が違うんだろうねとか、 そういうのをやって、流れる水の働きというのをやります。
小学校5年生では川の上流、中流、下流で何が違うんだろうとか、
水は、地球に対してというと話がでかいけど、
ちょっと読むと、流れる水には地面を削ったり、土や石を運んだり、 流されてきた土や石を積もらせたりする働きがあります。
専門用語でいうと、土を削るのは浸食。 土や石などを運ぶ働きを運搬。
流されてきた土や石などを積もらせる働きを堆積と言います。
川の流れとかっていうのが出た後、 川がにょろにょろする仕組みとかがあった後、
私たちの暮らしと災害というので、洪水が起こっていることとか、 その辺を考えましょうっていうのが出てきます。
ハザードマップとかもあって、国語とか算数と違って、 理科とか社会は生活に結びついているじゃないですか。
なので、やっぱり…。
スピーカー 2
ハザードマップが最初に出てくるのは、川の災害なのかね?
地震? ハザードマップ、地震?
ハザードマップはいろんなのが重なっていて、 自治体にもよるんですけど、
スピーカー 1
雨がたくさん降った時にどうなります?っていう話とか、 あと海岸に近いところでは高潮になった時にどうします?みたいなのがあったり。
あとは、地震の方は揺れの大きさの話や、 あとは火事になった時にどこに逃げるとか、みたいなやつがあったり。
いくつかマップがあるんですけど、 今回のお水の話でいうと、
やっぱりたくさん雨が降った時、川が増水した時、 みたいなことが多いですよね。
スピーカー 2
どうしても海辺、海岸は、やっぱり海岸に近いところでは、 どちらかというともっと生活に密着はしているだろうけど、
逆にそうじゃない人もだと全然、 話としてはよくわかんなくなっちゃうけど、
川だったら、それなりに近くにはあるからね。 そうですね。今回すごい、
スピーカー 1
この2026年の秋は、あちらこちらで中中豪雨がたくさん起きて、 普段だったら氾濫しないような川が溢れたりとか、
あとはどこかの治水のための設備が働いたとかっていうのがあったり、 あと土砂崩れもたくさんあったんですよね。
川じゃなくて、山の方に雨がたくさん降った時の ハザードマップみたいなのもあったりはします。
やっぱり水と賢く付き合うってすごい大事で、 昔から人類の悩みではあったんですよ。
水がないと困るし、たくさんでも困るというので、昔々、 ちょっとだけ今回上水道とか下水道の話もしようと思って確かめたら、
上水道はアッシリアっていうところで、ずいぶん昔から使われていて、
スピーカー 2
アッシリアの…。 ヒッポイドとかそっちの方かな?チグリス、ユーフラテスとかそういうあたり?
スピーカー 1
ジェルワン水道橋っていう古代アッシリア帝国だから、 今の場所で行くとイラクあたりなのかな?
のところにあった水道橋っていうのは紀元前690年頃、 50キロメートル離れた水源から都市へ引き込んだ石造りの水道橋があったり、
スピーカー 1
下水道はもっと昔のモヘンジョダロ、インダス文明、 紀元前3,000年くらいに町の各家庭の道路のところにレンガで小川が作ってあって、
そこで排水、いらない水を流すっていうのがあって、 町の外に水を出すっていう下水道があったりとかで、
水道のつきはすごく長いし、あとは有名なのはローマね。 ローマでは上水道や下水道みたいなものもたくさんあって、
すごく長い水道橋とかっていうのもあったりして、 昔からあちこちで洪水の対策とか被害とかっていうのはたくさんあったんじゃないかと思っています。
で、理科っぽい視点で水を眺めると、 実はそんなに難しくないことが多くて、
水はね、だいたい高いところから低いところに流れる。 雨が降るとたくさんたまる。
で、今のところ海に流れてしまえば、 津波とか高潮とかで戻ってくることはありますけど、
海が一番低いんで、そこまで出せば、 排水、水を出しちゃう方についてはなんとかなるというので、
スピーカー 1
そんなに難しいところはない。 5年生の理科でね、川の流れは土地を削ったりとか、
土を運んだりするっていうのがある。 で、大水になるとたくさんのものを運んだり、たくさんのものを削ったりするっていう、
ある意味とっても難しいというよりは、そういうこともあるだろうなとかっていうのと、 動きも想像がつくけど、でも
コントロールするのがとても大変っていう代物なんだよね。 で、今はね、
すごくありすぎて困る話もしたけど、人が生きていくには水は絶対必要で、
こんなにないと困るっていう人たちもたくさんいて、 さっき話があったなんとか文明っていうのも必ず川のそばですよね。
スピーカー 2
そうね、今はすごい文明が増えちゃってというか、 言わなくなったけど、昔はその四大文明って言い方をしたじゃないですか。
で、絶対川の近くに文明が発達したと。 川とセットで覚えさせられたなと。
スピーカー 1
そうなんです。だから何々川っていうのが必ず出ていて、 やっぱり水が近くにあると人が生きるのもそうなんだけど、
やっぱり大きい都市が発達するには、 農耕ね、麦とか米とかそういう作物を育てるには、
灌漑って言って水を引いてきて畑を作るみたいなことがとても大事で、 そういうのも使われたっていうのが水の大事さっていうところがあります。
ということで今日はお水の話をいくつかしていって、 そんなに難しくないんだけど、そう言われてみるとなかなかそうだなというのを、
水っていう視点で見ていこうと思っています。
スピーカー 1
まず水はないと困るけどたくさんでも困るというので、 水がありすぎる時にどうしますかっていうのを考えると、そんなに難しくなんだよね。
水がありすぎる時どうすればいいか。 わかりやすいのは川で途中でせき止める話。
スピーカー 2
下の方にあり余るから上でせき止めて、下に行く量を調節するってことね。
スピーカー 1
あとは止めるっていうのもあるんですけど、溜めるっていうのもありますよね。 なので水がありすぎる時にどうするかっていうと、ダムを作って
水の量を調整してたくさんいっぺんに流れないようにする。 上流でたくさん雨が降っても下流には一定しか流れないようにするっていうのがダム。
あとは溜めるといえば超水位置。広いところに人工的に池を作ったり、 あとは自然の池をうまく利用して水が来た時にはそこの水位が上がって
なるべく氾濫しないようにするっていうのが超水位置というところで、 あとは有水位置ってのもあったりするんだよね。
というので溜めるっていうのがあります。 関東の方はニュースによくなったんでインバ沼っていうのも
超水位置として整備されたところの一つなんだよね。 江戸というか東京エリアは水がありすぎて困るっていうので、
止める溜める以外のことをやったんですけど、 徳川家康は
トネ川っていうのが江戸に流れてきて洪水をしばしば起こすんで、 ちょっとトネ川、江戸に流れないようにした方がいいんじゃねえのっていうふうに考えて、
調子っていう千葉の方に流れていく川と途中で大きい水路を作って、 トネ川っていうのが
南の東京湾に流れていたのを太平洋に流すっていう工事を行いました。 っていう感じで、
水がたくさん出るやつを避けるっていうのも方法としてあるんだなと思っていて、
ダムとか有水地とか貯水地っていうので、 最近の話をすると、
ダムって止めておくことと溜めておくことはできるんですけど、 水を減らすことはできないよね。上流から流れてくる水をさっきのね、
スピーカー 1
徳川家康のトネ川の東線、東に付け替えるっていうやつだと、 江戸に来る水自体を少なくするわけじゃん。
湧きに寄せて。なんだけどダムって途中で止めてるだけだからさ、 全部の流れてきたやつはどっかで最終的に流さないといけないわけよ。
ところによっては発電のために横道があったりするけれども、 それにしたって量としては大したことないから、何はともあれ
流れてきた水を基本的には下に流すしかないので、 ダムの制御って実はちょっと面倒なことがあって、
スピーカー 2
ダムには貯水池がくっついてるよね。ダム湖、ダムの湖。 くっついてるというか作れちゃうね。
スピーカー 1
この後雨がたくさん降りそうだなっていう時には、その前にはダム湖、ダムの湖の水位を下げておくわけ。 要は受け入れやすいようにするっていうのをやらなきゃいけない。
ダムは結局水は止め、一時的に止めることができても減らせないわけですから、
ダム湖がある程度いっぱいになっちゃったら、上から流れていく水は同じだけ下に出すってことになるわけですよ。
そうしないと溢れるわけでしょ。 足りない時には下にちょろちょろと出して、溜めておいて、もっともっと雨が降らなくなった時に
耕出するとかってしなきゃいけないんで、 ダムがあるといくらでも水が止められるって思うのは間違いで、ダムも溢れることがあるって話と、
それを考えると、これから先、雨が降りそうだったらダムの水を出しておく。
それは季節的な話と、もっと短いスパンのこの後台風が来るかもしれないっていうところで、ダムの水位の調整っていうのを結構まめに行われていて、
梅雨時必ず降るよっていう前は減らしておいて、 っていう季節的なものと、台風が来る前に減らしておいてとかっていうのもあったりします。
スピーカー 2
そっかそっか、梅雨っていうシーズンがもう分かってるんだから、その前には減らしておけばいいのか。
スピーカー 1
そう。で、ないと困る。
スピーカー 2
そういう長期的なやつは知らなかった。
スピーカー 1
長期的なやつと短期的なやつ両方あって、一方でダムはないと困るっていう時に水を作ることもできないのね。止めるしかないから。
だから滑水になった時にダムができることは雨漕いをするしかなくて、ダムには…
雨漕い機能がついてるとか。
スピーカー 1
雨漕い機能はダムに直接ついてないんですけど、ダムができることは少ないっていうのがあって。
考えると当たり前のことなんだけど、ダムもなかなか大変だなっていうのが分かると思います。
スピーカー 2
ダムの苦労分かったか。
スピーカー 1
そうなんです。苦労が多いはずなんです。
あと有水地や貯水地っていうのがあるんですけど、最近は雨がたくさん降った時に貯めておく施設っていうのが都会で洪水が起こるんで、
いろんなところに作られていて、それがみんなから見えない地下施設だったりするっていうのがありまして。
スピーカー 2
地下神殿だよね。
スピーカー 1
私は関東のやつしかあまり知らないんですけど、一つは地下神殿って言われている埼玉県の鹿児壁エリアにあるやつで、
関東平野っていうところに雨がたくさん降ると、ほんの少し盆地っぽくなってるところに水がたくさん溜まるわけ。
それがその鹿児壁エリアでひたひたになっちゃうタイプの洪水っていうのがしわしわ起こっていたので、
鹿児壁にある地下神殿っていう東京外郭法水路っていうところかな、
その辺に流れる複数の川のそれぞれにちっちゃいタンクを横にくっつけてあって、
それを横に今度水路でつないで、鹿児壁にあるバカでかい水槽に水を送るっていうのをやって、
そこに溜めるっていうことをやってます。
今年はいつもの年よりもたくさん稼働したっていうふうにニュースに載っていました。
さっきも話をしたんだけど、水は高いところから低いところにしか流れないわけ、自然には。
そうすると結局そこの地下神殿に溜まった水どうするかっていうと、
雨が上がったあとポンプで隣にある川、荒川っていうところにポンプで揚水、水を上げるっていうのをやって吐き出すっていうのをやります。
地下だからもう低くなっちゃってるから。
スピーカー 1
そうなんです。地下40メートルみたいなところから水を流すにはもっともっと低いところを探すか、
ポンプアップをしなきゃいけないっていうのがあって、
なので貯水池とか、貯水池っていうか洪水の時用の水を貯めておくところは大体そこから排出するためのポンプとかも常備しなきゃいけないとかっていうのがあって、
このダムみたいな川の流れを止めて出す量を制御するっていうのとまた違う工夫が必要だったり、
あと都心だともう貯水池を作るところがないんで、地下に作りましょうってことになるんですけど、
地下もさ、うちの地下に勝手に水貯めないでほしいっていう人が多いわけじゃん。
そうじゃないですか。いくら地域のためとはいえ。
スピーカー 2
あれ、なんか地下って、何メートルから下は、地面から何メートルまではその地面の持ち主の権利だけど、
何メートルから下はもうその権利が届かないっていうようなことになったんじゃなかったっけ?
スピーカー 1
そう。で、さっきも言ったとおり、雨がたくさん降ったら水を地下に貯めればいいんだけど、
地下40メートルか50メートルに水槽つくの大変じゃん。その権利問題は何とかなるとしても。
スピーカー 2
まあそうね。その技術的にね。
スピーカー 1
そう。お金もかかるし。で、さっきも言ったように、今度下に持ってったら上げなきゃいけないんだよね。
ポンプアップしなきゃいけないから。ということで、大きめな公園の地下とかね。
あと、環状7号線っていう道路があるんですけど、道路の下は公共の土地じゃないですか、道路は。
なので、環状7号線の下に水を貯める用の管が走ってるんです。貯水用の。
そういうところで水を貯めるっていうのをやっていまして、そうなんです。
都会は新しい施設つくのはなかなか大変で、かおりさまのご存知の首都高の一番新しいところは、地下で10キロぐらい出口がないというか、ずっと地下のままなんですけど、
それももともと既にある道の下をほぼ通ってたりとかね。
スピーカー 1
山手通りと言われる環状6号線の下を通っている首都高があったり、環状7号線の下には水を貯める管が埋まってるとかっていうのがあって、
そんなような貯め方をしています。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
振ったものを貯めるだけじゃなくて、既にある水をなくしてしまおうっていうのもあって、管択っていうんですよね。
水がたくさんあるところだけど、浅瀬の水を抜けば土地になるっていうのがあって、
日本だと八郎型が有名で、世界的に言うとオランダが有名です。
さっきからずっと言っている水の基本は高いところから低いところに流れる。
だからオランダはずっとゼロメートル地帯みたいなところが広く広がっているところなんで、
地水、水を収めるのが大変で、管択って言って水をポンプであげて外に出すことで、
それまで浅瀬だったところを土地にするっていうのをたくさんやって、
オランダは西から一定の風が吹いているっていう気候が特徴の一つなので、
風車を使って水をあげるっていうのをあちこちでやる。
だから風車は粉引き、小麦を小麦粉にするっていうのも使われますけど、水をポンプであげるっていうのも使われていて。
スピーカー 2
オランダの風ってだいたい一定方向なの?
スピーカー 1
なんだっけ、西岸海洋性気候とか。
日本って風力発電所を作って大きいプロペラ作っても風がない人、すごい風が強い人、台風が来たりするんで大変なんですけど、
オランダはたぶん台風来ないし、季節によって超強風な時と無風な時っていうよりも、
傾向的に一方向に風が吹いて、日本も一応傾向的はあるんですけど、
それにしても穏やかさが違うんで。
だって日本にオランダみたいな風車作ったら、何年かに一度台風で飛ばされそうな気がしません?
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
ということでですね。
スピーカー 2
危ない、危ないね。飛ばされるってことは、飛んで落ちるわけだからね。
スピーカー 1
そうです。で、水がありすぎても困るっていうのは、こんな方法でコントロールをしてきたっていう話で、
一方で、地水、水を収めるっていうのはないところに水を持ってくるっていうのもあります。
最初に言った文明が発達したところでは、灌漑っていって水を引いて畑を作るとかっていうのが行われ始めるっていうので、
昔からね、水がないところに水を引くってのもとても大事でした。
スピーカー 2
水を支配する人が結局支配者だよね。
スピーカー 1
支配者だけど、逆にというか違う意味をすると、大きい水の流れは支配者がコントロールするけど、現場では農民が取り合うっていうのもあったりして、
支配者からすると、もっともっと日本だと田んぼを作りたいとか、
あとは村が広がっていて、あそこに行くと水がないから住めないとかじゃなくて、街を広げたいとかっていうので、水を持ってくるってのがとても大事になってきます。
スピーカー 1
オープニングにも話したけど、浄水道は水道橋とかっていって、水を高いところから低いところに送るけど、遠くにしか高いところがないから、
緩やかな川を人工的に作ってそこで持ってくると、今まで水がなかったところに水が持ってこられるっていうのがあります。
これね、口で言うとめんどくさいんですけど、考えてみると当たり前のようなことで、
斜めの土地、例えば山のすそのとかね、っていう土地を考えると、山の方から平地の方に川がたくさん流れるわけじゃないですか。
わかりやすいよね。川のそばでは畑や田んぼが作れる。家に井戸を掘れば水が出るみたいなことができるけど、
ちょっとでも川が急だと浸食っていうのが起こって、川のところがV字に削れてくるわけ。
そうするとどうなるかっていうと、人が住んでるところよりも川が低くなっちゃうんだよね、ずっと。
スピーカー 1
当たり前で川は浸食するから低くなる。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
ってことは、よっぽど平地なところだったら水がゆっくり流れるから田んぼや畑が作れるし、水を持ってくるのもしやすいけど、
ちょっとでも流れが急なところでは水がなかなか取れないっていうのが起こって、
日本でもたくさんたくさんそういうほんの少しの丘陵地みたいなところがなかなか水が来ないっていうのが土地がすごくたくさんあったんですよ。
スピーカー 1
日本って田んぼ作りたいじゃないですか。田んぼ作るには水が必要で、そういうところはどうするかっていうと棚田っていって、
水を引いてちっちゃい田んぼをたくさん作るとかっていうのもあるんだけど、
何はともあれ水がやってこないっていうのはなかなか大変なんで、どうすればいいかっていうと、
当たり前なんだけど、川が削っちゃって低くなったとしたら、もっと上流から人工的に急じゃない人工的な川を作って、
スピーカー 1
それを分け与えればいいってなるよね。そうなんですけど、これを大規模にやるとどうなるかっていうと、
山がすごく広くて何本も川が流れています。その時にソゼロの川の上流から水を持ってくるんじゃなくて、
もっともっとでかい川の上流に水路を作って、斜面を横切るように水路を作るわけ。
スピーカー 2
はしごをかけるみたいな感じね。
スピーカー 1
はしごをかけるのはあるんだけど、斜面の横方向、斜めに水路を作ってゆったりと流れる人工の川を作って、
途中から水を引いてくれば広域に水が供給できるよねみたいなことが、
結構江戸時代とかその前の時代から行われていて、
あっちこっちのお殿様だったり、大きい農業組合的なところとか、でかい商屋さんとかが水を上流から下流に引いてくるんだけど、
結構上流から引いてきて、山の斜面を横方向に突っ切るとかっていうのをやって水を持ってくるっていう話とか、
あともう一つ、山を越えた向こうにはたくさん水があるのに、みたいなやつをトンネルを掘って水を持ってくるとかっていうのも結構やられていて、
一番有名なのは、京都にある琵琶湖疎水、琵琶湖から山をくり抜いて京都に水を持ってくるっていうのがとっても有名で、
そんなこともやられています。
スピーカー 2
だからなんだっけ、琵琶湖があるのはどこ?
スピーカー 1
滋賀県。
滋賀県が京都の人たちに水止めるぞって言うのと、それ?
スピーカー 1
それです。京都の人が態度がでかいと、お前水止めるぞって呼ぶのがある。
で、さっきから何回も言ってるけど、琵琶っぽい視点で言うと、水は低いところから高いところに持ってくるのは大変だけど、高いところから低いところだったら難しくない。
だから高いところを探して、普通の川が流れるよりも緩やかな斜面を作ってあげると、これまで水が来なかったところに水が持ってこられるっていう風になります。
そうだよね。川はどんどんどんどん下がっていく。
そうすると川から水をあげるのが大変になって、ちょっと高台になると水がやってこない。
もちろんね、人々の生活には井戸を掘れば地下水があって、そこから自分の干しだけ汲み上げてできるかもしれないけど、
農地に配るには井戸を手で持っていったんじゃ足りないわけですよ。
なので、大体は高いところにある水を何とかして持ってくるっていうのがあって、実はそれは上水道でもあって、
オープニングでも話したし、アッシリアの水道橋とかローマの水道橋っていうのは、人がたくさん集まるところに水がもっと必要だけど、川の水だけでは足りなくなってしまったんで、
遠くから水を持ってくるのに谷を越えられないから水道橋っていう橋を作って、ゆるやかな坂を作って、そこに水を流すっていうのをやりましたと。
そこまではいい。
なので、昔の川があるところに人が住んだじゃなくて、都市が大きくなると水を持ってこなきゃいけないっていうのが進んできます。
江戸の町っていうのは、400年前から300年くらい前の時に水道の整備をすごくたくさんやって、大きく高いところから低いところに水を持ってくるっていう話と、
今度は水を配るっていうのを工夫してやったっていう先進的な都市だったんですよ。
一つは玉川浄水って言って、江戸の町から40キロぐらい離れたところかな、の玉川から水を取って、
本当だったら海に流れていっちゃうのを、なるべく下に高いところ、お根伝いに用水路を作って、
高いまま運んでくるっていう用水路を作ったっていうのが玉川浄水の作り方で、当たり前なんですけどね。
それの工事を地元でやった人が、お前ら玉川って名乗っていいぞって言って、玉川兄弟っていう名前になったんですけど、
貢献した兄弟がいたんですよ、玉川浄水の。
スピーカー 2
え、玉川兄弟は玉川兄弟じゃなかったってこと?
スピーカー 1
違います。玉川って名乗っていいぞって言って、玉川兄弟になったんですけど、
東京ってさ、都内に行ったことがある人は分かるかもしれないんですけど、結構高低差があるんですよ。
江戸城とかがあったり、東京駅があるところはちょっと低め、それでも江戸城と東京駅も段差があって、
ちょっと西に行くと新宿っていう場所があって、新宿っていうところは山手線でも一番高いところね。
標高で行くと40メートルぐらいあるんですよ。
ちなみに私の実家は群馬県の南の方なんですけど、東京から行くと100キロメートルぐらい離れてる。
そこの標高60メートルぐらいなんですよ。
だから、江戸市中は実は新宿っていうのがとっても高くて、新宿はすでに江戸の外ではあるんですけど、宿場町だからね、最初の江戸で。
スピーカー 2
あー確かに。
スピーカー 1
品川も最初の宿場町なんですけど、江戸っていうのは江戸城の東側に広がってるっていうのはちょっと置いておいて、
江戸に水を配るには高いところから水を引いてこなきゃいけなくて、そうすると必然的に西の方の川から引いてくるっていうのがたくさんになりまして、
スピーカー 1
玉川浄水っていうのは新宿あたりまで水を引いて、そっから今度水を配るっていうのをやらなきゃいけなくなる。
今度は高いところから低いところなんで、江戸の中でも尾根自体に水路を作って各町々に水を配ることになるんですけど、
スピーカー 1
水は高いところから低いところにしか流れないんで、いろんな工夫があって、土の中に水道管を埋めます。
で、高いところから低いところにだんだん持ってくっていうのがあるんですけど、途中に大きい、何ていうの?桶?桶っていうと小さい感じがするけど、
直径1メートルとか1メートル50センチぐらいの大きい、深さが4メートルぐらいまである桶を埋めて、そこに水をジャーって流して、
今度はその桶に少し溜まったら、そこから次の桶にほんの少しの下りで水路を順番につないでいって、
40メートル高いところから海岸のところまでちょっとずつちょっとずつ水を送るっていうのがあって、
何が言いたいかというと、江戸の描写で長屋の裏に井戸があったりするじゃないですか。井戸綿会議の井戸ね。
そこは土を掘って水が出てきた井戸じゃないんですよ。浄水道から水路、浄水道の管を伝わってやってきた供給された水が溜まっているところが井戸として使われてて。
そんな工夫が実はあって、江戸の方でも場所によっては水が出るところもあるんですけど、
多くのところでは水がなんとか浄水、玉川浄水じゃないところもあって神田浄水とかいくつかあるんですけど、
そういうところからやってきて水が配られて、配られたところに井戸のような桶があって、そこから水を汲むっていうのがされていた。
これが400年前から300年前、250年前ぐらいまでに江戸の中に整備をされていったっていうのがありまして。
スピーカー 2
江戸の街って京都みたいに五番の目ではないよね。
スピーカー 1
五番の目ではないですし、凸凹も多いです。
スピーカー 2
だけどまず、井戸ありきってこと?水路の方が後にできたの?
スピーカー 1
船が行き交う水路と、水を配る用の水路は別なのよ。
スピーカー 2
船が行き交うやつ、それも途中で掘って繋げてるのか。
それが運河ってやつね。
それとは別に人工的な地中の川を作って、そこに飲み水を流すっていうのをやってた。
スピーカー 1
というのが、江戸の街で結構すごいんですけど。
いくつか象徴的なものがあって、水道橋っていう地名があるんですけど、あそこは川を越えなきゃいけないんで、
ローマの水道橋にはならないけど、下を流れる神田川の上に水が流れる遠い溝が作ってあって、そこを水が流れる。
それで、あっちの高い土地からこっちのちょっとだけ低い土地に水を送るっていうのをやってるのが水道橋なんだよね。
スピーカー 2
わざわざって言い方変だけど、神田川には水をさせなかったわけね。
スピーカー 1
当たり前ですよ。もったいないじゃないですか。
神田川でなんで水が渡らなきゃいけないかっていうと、神田川が洪水を起こすんで江戸城の方じゃなくて、違う方に付け替えたっていうので、すごい深い堀を掘らせたんですよ。仙台堀。
仙台堀っていう名前なんですけど。
スピーカー 2
そこに水をなんかやったら大変なことになると。
スピーカー 1
そうしたら湖東というか島が残っちゃうわけ。新しい川を掘っちゃったから。
そこに水を送るには、空中に水を通さなきゃいけなくなったわけ。神田川の上にね。みたいな流れがあったりして。
もう一つ、下町。低いところの方に行くと、井戸を掘っても海水が混じったというか、塩が混じった水しか出てこないんで、水は出ても。
スピーカー 2
埋め立てじゃなくても?
スピーカー 1
埋め立てじゃなくても海の水が地下水に染み込んでるから、水を汲んでもしょっぱいのしか出ないとかがあって。
それに比べて大阪は、そういう公共の水道っていうのがあまり発達しなくて、川の水を汲んでとかっていうので、
井戸もやっぱり、井戸を掘るとしょっぱい水が出がちだったらしいんで、川の水を採って使うっていうのが長かったようなんですけど、
私が思うに、大阪は昔から人が住んでるところじゃないですか。
なんだけど、井戸は急激に人が増えて、外から人が集まったり、人が急激に増えて、住んでなかったところに人が住むようになったペースが早かったんですよね。
だから水の消費量がすごく増えて、そういうので整備が必要だったんじゃないかと思います。
水がないところに住むとか、人が集中するっていうのが起こったんじゃないかと。
で、浄水道は水がないところに水を運ぶ、要は水汲みをして遠くから水を運んでこなきゃいけないっていうのが、今でも発展途上国とかではあったりします。
あとは深く井戸を掘らなきゃいけないんで、井戸の周りに渦巻き状に道があって、そこから水を汲んで持ってくるっていうのは発展途上国になりますけど、
日本でも結構地域によってはあって、地下水が深いところだとそういう深い井戸を掘らなきゃいけなかったり、その周りでは水がなかなかないんで水田が作れなくて、乾いたところでも育つ桑とかね、蕎麦とかが作られたりするっていうのもあったりして、そうなんです。
スピーカー 2
桑が栽培されてるってことは、カイコが育てられてるってことね。
スピーカー 1
そうですね。年古を収めなきゃいけないから、米ができないんでカイコを育てて絹を作って絹糸を年古で収めるみたいな。
スピーカー 2
じゃあ例えば、絹糸が特産になってるような土地っていうのは、逆に言えばあんまり水がなかった土地ってことになってくるのかな。
そう。水がないエリアで桑は育つので、そこの人たちは絹を売ってお金に変えて、米に変えてそれで食べるみたいなことをやられたところもあって。
スピーカー 2
じゃあ特産からなんとなくその土地の性質みたいなのも少しわかることもあるわけね。
スピーカー 1
だから理科の話と社会の中の地理の話が混じってくるんですけど。
スピーカー 2
生活だね。小学生って、何年生から理科か社会科が分かれるけど、その前って生活って言って、理科的な話、社会的な話が勉強として始まるけど、
でもまさに生活っていうのが総合的に行われてるわけね。理科も社会も。
スピーカー 1
だから身の回りのことを理科っぽく見ると、水は高いところから低いところに流れるんで、水を持ってくるにはあっちの方から持ってこなきゃいけないっていう話だし、水がないところで育つ植物はこんなのしかないっていうのは理科的な話で、
それが社会的な話になると、水田が作りにくい、寒い、水がないみたいなところにはこんな作物しか育たないから、こんな作物を名産にしてそれで作ったものを何とかしようってなるっていうのが社会的な見方ではあるんですけどね。
スピーカー 1
で、次は下水道の話なんですけど、下水道は自分たちがいらなくなった水っぽいものをどっかに出したいっていうやつよね。
オープニングで話したメソポタミアには都市の中でいらなくなったものを小さい川を作って、速攻みたいなのを作って家から出した水とかを街の外に出すっていうのがやられていました。
つまりいらない水をどうしていたか。
さっきの江戸はすごく人口が集中して、近代的なものを作らないとうまく回らなかったって話があるんですけど、江戸では糞尿、つまりうんちとかおしっこね、と生活用水と雨っていうのを三つ分けて、
糞尿は溜めて肥やしにするためにリユースしてました。つまり下水道には流さなかったのね、江戸時代。生活用水はちっちゃい速攻というか、今の道の横にあるようなところを作って、そこに生活用水を流して近くの川に流れ込むようにした。
雨は自然に川に流れ込むっていう、つまり糞尿は下水道に流さないで利用する。生活用水は近所の川まで水路を作る。雨は基本的にそもそも川に流れ込むのかなっていうので、分けて処理がされていたっていうのがあります。
スピーカー 1
江戸時代の人が住んでいるところでは浄水道っていうと上の方に感じますけど、きれいな水は井戸から汲む。井戸は作られた水タンクだけどね。生活用水を流すのは道に掘った浅い速攻というか溝で生活用水の排水が流れて近くの川に落ちていくっていう風になりました。
スピーカー 2
今っていうか、よくあるドブってことで?
スピーカー 1
そうですね、そういう感じです。
スピーカー 2
あれは生活用水を流すために作られていたのか。
スピーカー 1
そうなんです。っていうのがあった後、こちらも下水道も衛生的にしなきゃいけないっていうので、各地にクローズの外に空いていない下水道ができて、浄化する設備ができてみたいなことが起きるっていうのがあるんですが、
それまでは生活用水っていうのは、その後明治大正昭和になると糞尿についてはそのまま流さずに汲み取り屋さんが来て処理をするっていうのがあって、生活用水は変わらず川に流すっていうのがあったんだけど、今度は生活用水がたくさんになってしまって川が汚れる問題っていうのが起きます。
これ昭和の真ん中ぐらいね、戦後ですけど、公害っていうのがある一方で、みんなの家がね、お洗濯するのに洗剤を使ったりとかっていうのがあって、昔よりもたくさんの水や化学物質が川に流れ込むようになって、私が小さい頃は、あの、ちゅっくらいの川だと、なんかね、時々泡がぷくぷくしてたり、色がついたり。
スピーカー 2
なんか枠が張ってる川があった気がする。
知らないけどね。
スピーカー 1
いいですよ。そんなのもあって、なんとかしなきゃっていうので下水道の整備が始まります。
下水道ができるときに、トイレのものと台所とお風呂を全部まとめて流すっていう風に変わっていきます。汲み取り屋さんが来なくていいようにね。
スピーカー 2
結局、どうせ処理をするんだったら、もう全部まとめて処理しちゃえになったわけね。
スピーカー 1
そう。だから江戸時代は粉尿と生活要素が分かれていたのが一緒になって流れていきます。
ただ、東京は下水道の整備を急ピッチで進めなきゃいけなかったので、それプラス雨の水も一緒に流れたりします。
だから、下水道、私マンホールをよく見るっていうのをやってるんですけど。
スピーカー 2
マンホーラーですね。
スピーカー 1
マンホールの蓋いくつかあって、もちろんガスがあったり消火栓があったりするんですけど、下水のマンホールたくさんありますよね。
そこにはお水って書いてある汚い水ねっていうマンホール。これはさっき言った生活要素とかトイレからのものが流れます。
あとは雨水、雨の水っていうものの下水もあって、これは地域の川の代わりね。
地下に川を流すっていうので、雨が地上に溢れないように、あとは川で分断されないようにっていうので、雨の水を流すっていうのが別々になって整備されている街がある一方で、東京とかは共同というか、それを一緒に流すっていうのになっていて、マンホールの蓋には合流って書いてあります。
合わせて流すって書いてあります。
スピーカー 1
雨が大して降ってないときにはそれでもいいんですけど、雨がたくさん降るとその水が溢れるじゃないですか。
そうすると何が起こるかっていうと、家庭からの台所、お風呂、トイレからの排水が雨と混じって街に溢れるっていうことが発生するんで、できれば合流はしたくなくて、別々に処理をしたいんだけど、
都市の整備が急ピッチで進めなきゃいけないと合流が楽チンだから合流になるっていうのがあったり、今度副作用として雨の道をたくさん作ってしまうと、これまであったなんとか川っていう小さい川の水量が減るわけ。
雨の水も減ったり、生活配線も流れないから。そうすると、そういう川の流れが少しだけになると、ほんの少ししか水が流れないと、そこでまた新しい臭くなったりとかっていうのがあったりして、みたいなことがあって、いろんなところで水との戦いは今も続いているんです。
で、下水道は浄化施設があって、みたいなところとつながってる。
スピーカー 2
こうやって洪水とかがあって、水が床上、床下、浸水したとかいう話っていうのはよくニュースになるけど、体験したことがない人っていうのかな、私も含めてだけど、っていうのは水が引けば水が引くんじゃないと、乾くんじゃない。
だからどうしても汚れは水と一緒にくるから、それは洗わなきゃいけないけどっていうふうに思うけど、実際には水はただの水じゃないってことね。
スピーカー 1
山から流れてきたような水は泥がたくさん入っていて、時々大木とかも流れてきて、家の中で水が流れて、水が引いていくと泥の層が溜まっちゃったりする。
一方で都会だと今度は下水と混じった水が溢れてくるとかもあって、そういうところでは臭い匂いが消えなかったりするとかっていうのとか、あとは日本家屋は水にはある程度強いことが多いけども、やっぱり一度濡れると使い物にならないものもたくさんあって、
逆な言い方をすると、ホラーに住んでいて水がたくさんやってきて、水が去っていったらとりあえず綺麗にすればなんとかなるかもしれないけど、日本家屋は畳があったりね、そういう床に近いところなんだけど、一旦水が染みるとその後カビが生えたり臭いがついたり、使い物にならなくなってするっていうのがあるんですごく大変で、
日本はね、床材に水が来るか来ないかで被害が大きく違うんで、床上浸水と床下浸水っていう風に分かれるんですけど、被害の程度は。でもニュースとかその後のやつを見てると、ただ単に水がやってきて水が去っていったら綺麗な水がやってきて洗い流してくれたわけじゃなくて、一番最初に言った川の水の機能は水を掘ってしまう機能と、
ものを運ぶ機能と、積もらせる働きっていうのがありますという風に言ったと思います。地面を削るのが浸食、土や石などを運ぶ働きを運搬、流してきた土や石などを積もらせる堆積っていうのがありますっていう風に五年生の教科書に書いてありますけど、家の中でこの運搬と堆積が起こってしまうんだよね。
スピーカー 2
堆積が起こるっていうのがまた嫌ね。
スピーカー 1
家はだいたい平たいとこに建ってるからさ、すごく斜めだったら最後水ジャーって流せば流れていきそうじゃん。
平らなとこに建ってるから水が流れてきても溜まるばっかりで。
あと基礎があるじゃない。いわゆる家の室内の床の下にスペースがあるわけだよね。
スピーカー 2
そこの中は洗えないものね。
スピーカー 1
そう、だから洪水が来た後は畳を剥がして、床を剥がして、床下の泥を掻き出して、捨てて、消毒して、床を張って、もう一回畳を乗せるっていうのをやらないと綺麗にならないみたいな。
最近は防水な家っていうのを作られていて、水が出ると浮くらしいよ。密閉して。
スピーカー 1
そういうのもあるらしい。
だから扉とか窓とか全部閉めるでしょ。通気口も閉められるようになっていて床との。
箱舟状態になるやつがあるらしい。
スピーカー 2
流れていっちゃわない?
スピーカー 1
一応だからケーブルでは繋がっていて、少し浮いても同じところにだいたい戻るらしいんですけど。
そういううちは室外機とかも高いところに置いてあったりとかいろいろあるみたいだけどね。
防水住宅っていうのも注目されてるらしいですよ。
スピーカー 2
何度も洪水を起こしてるような土地とかだったらそういうのもありなのかね。
かもしれません。
スピーカー 1
今日は水と賢く付き合うという話をしてきました。
浸食、運搬、堆積っていうのを小学校5年生で習うっていう話をしましたけど、
スピーカー 1
当たり前のように水は高いところから低いところに流れて、綺麗な水をみんな欲しがって、
水がないと困るけどありすぎても困るっていう当たり前のことを生活に結びつくと、
いろんな工夫でコントロールしたり、あとは逃げたりしなきゃいけないっていうのがお分かりになったんじゃないかと思います。
こういった身近なところを理科っぽい視点だったのかどうかはまた微妙なところありますけれども、
ただ水の性質っていうのを考えた時にはなるほどなと思うところもあったんじゃないかと思います。
スピーカー 1
他にも身近なものを取り上げていけたらいいんじゃないかと思いますが、
今日はこの辺にしたいと思います。
そんな理科の時間では皆様からのメッセージを募集しております。
最近ね、感想?
スピーカー 2
感想?
スピーカー 1
そうそう、番組に対してここが面白かったですよっていう感想のメールとかもちょっとずつ増えてきたりしているので、
番組に対しての感想や理科っぽい疑問・質問、
あとはこの番組ではですね、皆様がどうやって聞いてるかっていうのも教えていただけると嬉しいですし、
最近行った、こんなとこに行ってきましたよっていう報告もお待ちしています。
あのー、ポッドキャストってリスナーからの反応がないとすごくね、
スピーカー 1
何に向かって喋ってるか全然わかんない感じなんですよ。
マイクに向かって喋ってるんですけど、この先に聞いてる人が…
スピーカー 2
私に向かって、私に向かって喋ってください。
スピーカー 1
そう、この先に聞いてる人がいるんだろうかってやっぱりすごく不安になるメディアなので、
皆様からね、ちょっとでも反応があると嬉しいです。
メールで送っていただく場合には、
またですね、私たちのウェブサイト、
では、メールの投稿フォームを設けております。
そんない理科の時間の各エピソードにメールの投稿フォームをつけておりますので、
そちらからメールを送ることができますし、
エピソードの後ろについてますけれども、
そのエピソードの感想だけじゃなくて、好きなこと書いて構わないので、
そちらも活用してみてください。
あとですね、私たちはグループで番組配信を行っておりまして、
この番組の他に、そんないプロジェクトというグループで、
そんなことないっしょやそんない雑貨店という番組も配信をしております。
もしよければそちらも聞いてみてください。
あと、audiobook.jpの聞き放題サービスというところでも配信を行っておりますので、
そちらも聞いていただけると嬉しいです。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
スピーカー 1
ということで、そんない理科の時間、第686回。
もうすぐ700回ですね。700回何やるか全然決めてないわ。
スピーカー 2
あと14回ぐらい。
700回いつ?年明け?
スピーカー 1
年明けですね、何はともあれ。
スピーカー 2
企画案募集。
スピーカー 1
これまでは100回ずつの時にトートバッグとか作って、
グッズとして売ったりしてましたけども、こんなことがあるといいなみたいなのがあれば、
そちらも募集しております。
ということで、686回お送りいたしましたのは、
よしやすと、
スピーカー 2
かおりでした。
スピーカー 1
それでは皆さん、次回の配信でまたお会いしましょう。
さようなら。
スピーカー 2
ごきげんよう。