思考の客観化と内省
はい、ご無沙汰しております。なかなか声を出して話を収録する機会を作れませんでして、ちょっと間が空いてしまいました。
どうしても外で話すっていうのも通りがかりの人が気になったりとか、あと実質で話すっていうのも難しい状態によりまして、
たまたま今日は外に出ておりまして、話ができてるという感じです。
ちょっと所要で帰省などして外に出ておるんですけども、ずっと電車の中でLLMと遊んでおりました。
何かを生成してもらうとかというよりも、私の考えていることとか、思っていることっていうことをあらかじめラグ的に登録しておいて、
それの盲点を見つけるとか、別の案を提示して評価をしてもらったか、そういう形で思考の一種客観化っていうことを自分としてはしています。
自分の頭の中であれやこれやと考えるだけでは、限界があったりとかするところを照らし合わせたりとか、
別の角度から可能な限りではなりますが見てもらって、私自身本当に心の中に思っていることは何かというのを内省するような使い方をしています。
どうしてもAIというと、生成というところにすごく引っ張られるような気持ちがあって、何か違うなと思っています。
自分としてはですね、ナラティブとかを登録して、それの論理演算的なものをしてくれるようなイメージで思ってまして、
そのあたりの特性というか、動きっていうのを活用して、それを自分の一種の鏡として見ているわけですね。
出てきた結果っていうのは飲みにするわけでもないし、
そういう文字を突っ込んだらそれが出てくるよという推測から出てくるものではあるんですけども、
自分の中の認知バイアスとかそういうものとかに比べると、ずいぶんとフラッとかつ冷静に見てくれてる。
冷静というか感情がないですからね。
ワイヤスのない論理的な世の中の常識から見ているというところが大変便利だなと思っています。
ぜひぜひ内心そういう意味でいい形で書き出して、それをいろんな角度でカットするというツールに使ってみるといいんじゃないでしょうか。