この番組は、中小小売企業の取締役経験のある2人が、 そのリアルについてゆるくお話しします。
人事に軸足を置いたジェネラリスト、私戸部有利が、 2度のM&A経験がある連続企業家、樋口幸太郎さんに話を聞いていきます。
既に小売企業を経営している方、これから小売ビジネスで企業を考えられている方に、 役立つ情報を楽しく語っていきます。
3回目です。よろしくお願いします。
お願いします。
今日はアダストリアで学んだ在庫管理方法、 販売終了日別の消化管理というお話でございます。
運動会でした、私は先週末。
うちも運動会でした。
おー。都会の運動会ですよね。
港区ど真ん中の運動会でしたよ。
はっはっはっは。
やっぱ小手ちっちゃいんですか?
小手めちゃくちゃちっちゃいですね。
あーそうなんだ。
一周100メートルくらいなのかな?
もうちょっとあるのかなっていう感じなんで、 かなり狭く感じましたね。
うちは23区内ですけど、めちゃくちゃ新しい学校で、 グラウンド側の緑の人工芝生っていうのかな?
お、うちもそうでしたよ。
あーそうなんだ。だけど割と都内にしては広い感じがしてる。
へー。
とはいえ、昔の運動会と、我々世代の運動会と全然違いますよね。
なんかもう全然、交代制、うちの子1年生4年生なんで、 1、2、3年生は午前中、4、5、6は午後みたいな、そんな構成になっているし。
みんなでご飯食べるとかもないし。
あーそうでしたよね。
校庭狭いんで、1年生が演技してる時は、 1年生の親御様に来てください。
終わったら入れ替わってくださいみたいな。
前の人座って、みたいな。そういう感じでした。
昔はそのビニールシートで場所取ってみたいな世界線でしたよね。
いやそうでしたね。あれ、なんか早く行ってめちゃくちゃ張り切る親御さんと、 うちの親はそうでもなかったんで、なんか適当なところに敷いて、
食べるみたいな感じで、運動会の日に食べる唐揚げが最高でしたね。
あーその親が結構、その日だけ豪華なお弁当を作るみたいな。
おにぎりとみたいな。
いやーそうだったなぁ。
終わったら一緒に帰るみたいな感じだったんですけど、それもなくて、
運動会終わったら、なんか学校に戻って行って、給食食べて、
授業じゃないですけど、やいのやいのやって、 2時ぐらいに帰ってくるみたいな感じだったんで、
全然なんか運動会感はなかったですね。
いやーそう。6年生の組体操をたまたま見たんですけど、
おー。
もうちょっとハードなことしてたよなーって、なんか思っちゃって。
お、しょぼかったんですか?
しょぼいって言うとちょっと言葉悪いんだけど、
もっとこう人に乗ったりとか、アクロバティックなことしてた気がしてて、自分の時は。
ピラミッドやってて、でもあれじゃないですか、あの事故とかが起きたから。
そうそうそう。
売り止めになってますよね、たぶん。
やってましたよ、組体操。
ねー。
上のほう行ったり。
そうですよね、私身長が、小学校6年生の時一番後ろで、今と同じ身長なんですけど、
え、でかくないですか?
でかかったんですよ。
で、だから組体操で言うと下のほうでしたね。
あー、そうなんですね。
うん。
サボテンとかやってましたね。
あ、サボテン、あの膝に乗っかるやつ。
膝に乗っかるやつ。
懐かしい。
扇作って、最後ピラミッドで締めだった気がします。
結構なんだ、高めのやつやってた気がしますね。
ねー、短パンで砂にこう四つん這いになってとかやってましたよね。
やってましたやってました。
絶対やりたくない。
だいぶ違いますね、令和の運動会。
うん、いやー。
嫁のお母さんと言ったんですけど、流れる曲がずっと、今流行りの曲が流れてるのが違和感あるって言ってて。
確かに。
昔は全部クラシックだったでしょ、みたいな。
天国と地獄みたいな。
はいはいはい。
あれだったでしょって言ってて、あ、確かになみたいな。
確かに。
踊るのもなんか、
そうじゃね。
踊りすぎて滅みたいな曲で踊った、1年生は。
映画のズートピアの曲とか。
それ踊ってました、2年生か3年生かが。
と思ったら嵐の嵐流れてきたりとか。
え?
嵐の嵐ってわかります?
嵐のあれですよね。
はいはい、さすがにそれはわかるな、僕。
でも流れてました、確かに。
なんかパッケージであるんすかね、そういうのが。
お父さんを意識して、なんか確かに古い曲、
TMネットワークとかも流れてましたね、確かに。
TMネットワークは、この間の夏流行ってやつじゃないですか。
あの影響じゃないですかね。
かな?
僕ら世代ターゲットにされてるなと思いながら聞いてましたね。
いける。
はい、問題いきたいと思います。
テーマはアダストリアで学んだ在庫管理方法、
販売終了日別の消化管理っていうことですね。
あれテアマノンをアダストリアの会社に売却されて
しばらく中にいたんでしたよね。
そうですね、1年間ロックアップがあったんで1年間いて、
その時にやっぱこういうデータを出してほしいっていうのを言われて
非常に合理的だなと思って勉強になりました。
2個勉強になったことがあって、
1つは今のスターレコードの開発にもすごいつながってるんですけど、
機関システムにどういうデータを入れるかみたいなところと、
どういうUIでどういうデータを入れて、
どういうアウトプット出てくるかみたいなところと、
そのデータをBIツールとかExcelでどういう風に分析するか
みたいなのはすごい参考になりましたね。
いけてるところと、ここは結構現場も苦労してるんだなっていうところが見えてきて、
こういうのを解決するのにスターレコードいいんじゃないかなっていうので
今開発してるっていうのが1個目。
で、もう1個は今日のタイトルというか主題になっている
在庫管理の手法。
で、ゼッケンって呼ばれる販売終了日別に在庫を管理して消化管理して、
それを数字でぐるぐる回していくっていうのをやってるんですけど、
シーズンとかトレンドがあるアパレルに最適化された管理手法で、
僕らも在庫管理消化管理とか結構きっちりやってたと思ってたものの
すごい勉強になる内容でしたね。
なので今日その紹介をできればと思ってます。
計らずともゼッケンって運動会とちょっと関わりあるなと思ってしまった。
それで言うとゼッケンもなかった気がしますね、今回の運動会。
なかった気がする。
番号とかついてなかった気がしますね。
在庫管理、企業によってやり方は結構違うものなんですかね。
でもアダストリアさんくらいになると結構科学されてそうな感じしますね。
在庫管理はそうですね。
企業によってだいぶ違うのとどうすればいいか迷ってる会社さんも多いのかなっていうのは
ストアレコードの営業をしていると特に中小企業の方なんかは思います。
面白いのがストアレコードやり取りする方ってMDの方とか在庫管理の方ともやり取りするんで、
そういった方と話を聞いていると元アダストリアでしたみたいな人が結構いらっしゃるんですよね。
代表の方とか事業部長の方に話を聞いていると
ある程度大きくなったタイミングでアダストリアの在庫管理手法について導入したいから
アダストリア出身のMDの方を採用しましたっていうのを
ストアレコードの導入先でも何社か聞いているんで結構よく聞いてますね。
弊社でも仲良くさせてもらっているゆとりさんの佐藤さんっていう方は
元僕らが売却したバズイットっていうアダストリアの子会社からゆとりに転職して活躍されているので
そういう採用は結構各社やってるんだなっていうのを
司令ベースというか実感値としては思ってますね。
私本業採用なんで採用視点で考えちゃうんですけどめちゃくちゃいい採用ですねそれは。
成長中のブランドが在庫管理のノウハウを持ったMDを採用するっていうのは
ノウハウごとついてきて自社に還元できると思うので的確な採用ですね。
やっぱりアダストリアの在庫管理はお手本になるようなものなんですね。
そうですね業界の中では有名なんですかねちょっと僕もわかんなかったんで
改めてちょっとアダストリアの決算CDを今貼って共有しているんですけど
これ見るとやっぱ改めてすごいですね。
ゼッケンって今わかりやすく4つ、春、夏、秋、冬で挙げてくれたと思うんですけど、もうちょっと細かい単位であるんですか?
基本この4つでしたね。
10年物に関してはゼッケンはそれでも割り振ってたと思いますね。
このゼッケン単位で販売終了日があるから、それいつまでにどれくらい売らなきゃいけないかっていうのが明確なわけなんですね。
そうですね。それぞれのゼッケンでいくらの在庫金額があって何日分の在庫になっているか、直近の販売の値引き率と荒利率がゼッケンごとにどのぐらいで
どのぐらいの値引き率であるとそのゼッケンの在庫消化できるかっていうのを週次と月次で必ず進捗を確認するっていう感じでやっていて
ゼッケン別に分けてるんで今10月の末なんで秋物の在庫が残ってないかっていうところを見るのと
冬物の在庫日数見ながら今後需要が伸びてくるんでちょっと在庫日数重くてもいいけれども
それにしてもある程度消化の見通しが立つ日数になっているのかっていうのを見ながら
ゼッケン別にシーズンごとに見ていくっていうのを週次でやるっていうのをやってましたね
普通に例えばサースの売上とかもそうですけど
例えばセールスがコンクォーター目標達成に向けて積み上げていくみたいなのを
カウントアップなのかカウントダウンなのかの差分で
普通に目標達成に向かって定期的に進捗確認してプロマネしていくのってのと
なんか手法は同じですよね
手法は一緒だと思います
それがアパレルとかになるとやっぱりリードタイム長いんで
入った在庫をどう消化していくかっていうので売上と利益が決まっていくので
その管理のための手法かなと思います
今からいくとやっぱり冬物の消化シーズンに入ってきて
今収録してるのが10月末で出すのも10月末かな
っていう風になると冬物の消化シーズンに入っていって
2月末までいくと120日ぐらいありますと日数的には
11月12月12日で大体約120日ほど
冬物のピークって11月から12月なんで
現時点では120日の在庫日数超えてて
150日とか180日とか多分あっても大丈夫なんですけれども
11月末でいくと残日数も90日になっていて
11月っていうピークの時を迎えての数字になるんで
90日前後から12月のセールで大きく伸ばすブランドであれば120日とか
そういう目安の日数を持っておいて
11月末までに目標の数値になるかっていうのを
週次で確認していくっていうそんな手法になってますね
これを毎週毎週原価と在庫在庫日数と
どの施策をやるとどのぐらい在庫が動くのかっていうのをチェックしながら
秋物特集で特にクーポンとか値引きをせず特集して
告知をしてどのぐらい動くかも見ますし
タイムセールに何パーセントかけるとどのぐらい動くかっていうのを
ゼッケンごとと商品ごとに見ていって管理していって
どういう施策をどのタイミングでやると在庫が動くのかっていうのを
ほんと週次で知見を蓄えていくっていうような感じですね
売上とか在庫の実績見て
販売終了までに到着地するかを予測しながら
施策打ってコントロールしていくみたいな感じですね
そうですね
さらにゼッケンごとのOTB表みたいなのを作成して
売上・荒利率・荒利・減価・仕入れ・在庫っていうのが
数字入れると連動するようにしていって
冬物だったらどういうふうに推移していく
春物がどのタイミングで入ってどういうふうに推移していくっていうのを
シミュレーションしていって
本当に細かくやっていって見込みを立てていく
その見込みを週次で修正していくっていうそんな管理の仕方ですね