00:18
Takaya Deguchi
こんにちは、Deguchiです。
kudakurage
こんにちは、Motoyamaです。
resize.fmは、MotoyamaとDeguchiが最近気になっているサービスやデザイントピックスを取り上げてのんびり話すポッドキャストです。よろしくお願いします。
Takaya Deguchi
お願いします。
kudakurage
ついに見ちゃいましたね。
あれ、例のB版。
Takaya Deguchi
B版。
kudakurage
B版見ました?まだ見てない?
Takaya Deguchi
見てないですし、ちょっと長いから見るのは。
kudakurage
いや、これは見たほうがいいです。
Takaya Deguchi
そう。
kudakurage
マジで見たほうがいい。これはみんないいっていう理由がわかる。
本当。
Takaya Deguchi
そう。
kudakurage
これはね、見たほうがいい。
正直、僕もだからあんま期待しなかったんだよね。
まあ、期待しないほうがいいと思うんだけど、まあそんなにね、言っても、色低くしたほうがいいから。
まあでもあんまり僕は、そもそもあんまりテレビドラマーとか見ないから。
海外のドラマーとかも流行ったりするのもあんま見ないから、基本、僕は。
だからまあ、ドラマー、しかもドラマーだし、しかも日本のドラマでしょ?ぐらいの感覚で見始めたんだけど。
Takaya Deguchi
もう乗っけから、これはやばいと思ったね。
kudakurage
普通に違うなと思った。本当にでもね、みんなそう言ってる理由がわかった。
これは日本でこんなドラマ撮れるんだっていうのはなんか感じたっていうぐらい、全然違う。
映画見てる感じだった、本当に。
まあでも長さ的に言ったら、映画2、3本分ぐらいなのかな、全部で言ったら。
Takaya Deguchi
何話ぐらいですか?
kudakurage
何話だっけ?何話ぐらいあったっけあれ?10もないんだっけ?9話ぐらいだったっけ?
Takaya Deguchi
ああ、それ何話だったんだ。
kudakurage
忘れてた、なんかでもめちゃくちゃ長かった。
そうそうそうそう。まあでも10にもなかったような気がしたけどな。
10か。10だね、10。
Takaya Deguchi
かける1時間?
kudakurage
まあ1時間まるまるじゃないよね。結局枠として1時間だけど、CMとか入るからさ、だいたい45分とかそれぐらいなんじゃない?多分。
Takaya Deguchi
長いなあ。
kudakurage
いやでもね、これはね、全然飽きなかった。
Takaya Deguchi
マジ?
kudakurage
さすがに一晩では見れなかったけど、でも夜ぐらいに寝る前とかにさ、まあなんかみんないいって言ってるし、いつか見ようと思ってるから見とくかみたいな感じでさ、
03:01
kudakurage
まあつまんなかったらもうすぐやめて寝ようみたいな、それぐらいのノリで見始めたけど、もう一気に3話ぐらいバーってこう見ちゃったよね。
あ、やばいやばいみたいな、もうずっと見ちゃうみたいな感じだったよね。
Takaya Deguchi
もう何も分かんないな。Tを発音しないってことしか分かんない。
何?何?Tを発音しないってこと。
あと別版がどうちゃらこうちゃらってことしか知らない。
kudakurage
結構知ってるね、なんか。
Takaya Deguchi
いやなんかラジオでなんかネタにしてるの聞いたぐらい。
ああ、そっかそっか。
kudakurage
僕はもうほぼほぼ脳知識で、まあ期待せず見たから。
うん。
いやなんか、でもねあの、まあお話も面白いけど、映像もめちゃくちゃ良かったから。
Takaya Deguchi
いやモンゴルでやってるでしょ。
kudakurage
その辺が結構映画っぽい。
ああそうそうそう、たぶんモンゴルっぽいところなのかな、あそこあたりは。
Takaya Deguchi
うん。
kudakurage
いやこれはね、見たほうがいいね。
まじで。
Takaya Deguchi
そっか、そんなに言うなら。
kudakurage
いやなんか最近だからそれもあって、もう一個あのTBSのドラマで僕見ようと思ってたやつがあって、
Takaya Deguchi
あのなんか、日本沈没ってあの主演があの小栗俊さんの。
kudakurage
はいはい。
まあリメイクっていうのかな、新しくまだ。
Takaya Deguchi
なんか書いてますね、うん。
kudakurage
そうそうそう、あれの一番新しいやつを、なんかまあ結構前でねあれたぶん地上波で流れたのは。
うん。
でもなんか結構面白そうだったから見たいなと思ってたんだけど、なんか最近プライムビデオでAmazonプライムでなんか見れるようになってて。
うん。
でなんか最近ちょっとそれも見てて、まあこれもまあまあ面白いなと思ってたけども、やっぱりでもビバンと比べちゃうと全然だけどね、もうビバンがすごすぎて。
Takaya Deguchi
そうなんだ、そんな。
kudakurage
いや意外とでも、ちょっとね最近日本のドラマをちょっと見直したなって思っただから、そのなんかね。
Takaya Deguchi
まあ誰かも言ってたなそれ。
kudakurage
そうそうよく、もう昔、僕が知ってる頃のドラマなんてあれですけど、もう全然今と違うのかもしれないけど、なんかねもう愛だ恋だなんだみたいななんかさそういうのがばっかでさ、別に意味ないなみたいな、見る意味ないなみたいな、なんかそんな風に思ってたけど。
Takaya Deguchi
これジャンルとしてはどういう話なんですか?
kudakurage
それ言っていいの?逆に。
Takaya Deguchi
何系、何系と何系の話、どういうジャンルの話なんですか?
kudakurage
何系って言うんだろうね、こういうのは。難しいね、何系なんだろうこれは。
Takaya Deguchi
何に近いとかないですか?
kudakurage
何に近い、うーん、何なんだろうね。わかんない。
Takaya Deguchi
わかんない。
kudakurage
わかんない。
Takaya Deguchi
あんまり僕の中に引き出しが多分ないから、そのこれ系みたいなのが。だからちょっと僕はあんまり称えられないけど。
安倍寛氏が出てることぐらいしかわかんないわ。
06:00
kudakurage
ああそうそう、安倍寛氏が出てるのと、あとあのね、主演のなんだっけ。
Takaya Deguchi
ああ、安倍寛氏主演じゃないんだ。
kudakurage
安倍寛氏はまあサブ主演みたいな、副主演みたいな。
Takaya Deguchi
ああ、坂井正人も出るんだっけ。
kudakurage
ああそうそう、坂井正人さんがまあ一応主演なのかな。
いやでもこれはね本当、いつか見た方がいいと思いますよ。
Takaya Deguchi
じゃあ見ようかな。
うん。
あれは見ましたよ。あの呪術の映画ゼロ。
kudakurage
ゼロね。
Takaya Deguchi
うん。面白かった。
kudakurage
あれもいいよね。
Takaya Deguchi
うん。
kudakurage
あれ呪術のゼロも結構長くない?確かあれ尺として。3時間、3時間はないっけ。
Takaya Deguchi
え、2時間弱ぐらいじゃない?
kudakurage
あ、それぐらいでしたっけ。
うん。
あれなんかすごい長いイメージあったね。
Takaya Deguchi
うん、だし、その後コミックも読みましたよ、全部。
kudakurage
あ、コミックも読んだんだ。
Takaya Deguchi
読んだし、ジャンプもあの、もともと買ってたから、あのワンピース読むんだからね。
はいはい。
で、それでサブも補完したし、もう完全にネタバレ対応になりましたよ。
kudakurage
まあ僕より多分ジャスティンの方がきっと。
Takaya Deguchi
今、本山さんよりも詳しい。
うん。僕庭科っていうかアニメしか見てないからね、だからアニメと映画しか。
うん、全部キャッチアップしましたよ。
今さらビバンだのも。
ジュースだの言ってるっていうのがあれだから。
kudakurage
いや、でも中にはまださ、やっぱりいると思うよ。やっぱりこの、え、何ビバン?何それ?みたいな人いると思う、まだいると思う。その、僕みたいなね、その。
Takaya Deguchi
うん。
kudakurage
その人にはちょっとおすすめしたい、強くおすすめしたいね。
Takaya Deguchi
3年ぐらい遅いけど。
kudakurage
もっと遅いでしょ。
結構前じゃないだってこれ。
2023年のなんか初めぐらいじゃなかったっけ?これって。
Takaya Deguchi
え、そんな前だっけ?
kudakurage
初めぐらいじゃないか。
でもなんか、春ぐらいのイメージあったけどね。
Takaya Deguchi
夏って書いてますよ。
kudakurage
夏?
Takaya Deguchi
7月から9月にかけてやったみたい。
kudakurage
あ、7月から9月。あ、意外となんか最近なんだね、じゃあ。
Takaya Deguchi
配信早かった。
kudakurage
もっと前だと思ってた。
でもなんか最近なんかTBSだから結構、なんていうのよくさ、テレビ系のやつってさ、なんか自分のオンラインっていうかウェブサイトっていうかそのウェブサービスみたいなのでさ、こう、でしか配信しませんみたいなの多いじゃないですか。
Takaya Deguchi
TBSの中は結構なんかドラマ、そのアボンゾンプライムだったりネットクリックスだったり、割となんかいろんなとこに最近配信してんだろうなと思って。
kudakurage
あ、そうなんだ。
Takaya Deguchi
まあVivantはネットクリックスで確か見た気がしますけど。
うん。UNEXTにもあった気がする。
kudakurage
UNEXTはなんか結構ドラマ多いよね。日本のドラマ。
うん。
いやまあおすすめですよ。見たほうがいいなと思った。
Takaya Deguchi
じゃあちょっとずつ見ようかな。
kudakurage
いやでも最近、まあYouTube相変わらず見てんだけど。
09:02
Takaya Deguchi
うん。
kudakurage
YouTubeもなんか、だんだんさ、見る傾向って変わってこない?なんか。
Takaya Deguchi
うん。
いつも同じ、まあ同じやつも見てるっちゃ見てるけど、まあなんかちょっとずつ変わってくんだよね。
なんかおすすめ、おすすめに従ってますけどね。
kudakurage
あーまあちょっとね、世間の流行りみたいの入れてくるからね、YouTubeは。
Takaya Deguchi
そうそうそうそう。
kudakurage
まあそれも確かになんかあるけど。
最近あの、なんだっけ、タカノさんを怒らせたいっていうチャンネルをね、よく見てるんですよ。
タカノさんを怒らせたいだと思うけど。
まあ岸タカノって多分オーライコンビナの方々がやってるチャンネルで、
まあその片方のタカノさんっていう人がいるんで、ツッコミの方かな。
うん。
その人を怒らせるための企画を毎回やってるっていう動画を結構よく見てますね。
へー。
Takaya Deguchi
僕はそれと雷のYouTubeチャンネルかな。
最近はなんか。
kudakurage
あー雷ね。
Takaya Deguchi
ドンキーコング関連のやつやってたから。
kudakurage
うん、やってるね。
なんか、なんかやっ、オフライイベントもやってるもんね。
Takaya Deguchi
そうそうそう、なんかそのドン、なんだっけ、ディディーコングレーシングで使われるBGM、インドっぽいなんかBGMのなんか起源パドルみたいな。
ホワンバーチャンね。
そうそうそうそう。
kudakurage
ホワンバーチャン、ホワンバーチャンですね。
Takaya Deguchi
それがリアルイベントでようやく判明したみたいなやつとか見てましたね。
kudakurage
見たね、僕もそれは見た気がするな確かに。
いやでもなんか相変わらず、まあ相変わらずというか、割とショート動画とかをまあダラダラ見ちゃうこともある、あるんだよね。
なんか、なんかもうダラダラーっとしながら、もう数十分見てたみたいなことだったりするけど。
猫の、猫のやつとかやっぱ多いじゃないですか。
うん。
猫動画とかまあ多い、多いのは僕がレコメンドされてるから多いのかもしれないけど。
うん。
まあ見てたりするんだけど、まあああいうのを見てて僕はいつも思うんだけど、やっぱり猫動画はBGMなくしてほしいね。
まあショートはまあ過労死でいいとしても。
Takaya Deguchi
YouTubeでデフォルト入ってそのBGM。
kudakurage
とかね、どうしてもやっぱBGM入れちゃいがちだし、猫の気持ちをテキストにしちゃいがちだよね、なんかあの人たちってなんか。
あれはね、僕ね、いらないと思う、本当にいらないと思う。
本当にいらないと思う。
たまにいるんだよ、だからそのなんか、もう素のままのBGMもつけないしテロップも書かない、素のままの猫の姿だけをこう収めてもう2、3分流して終わるっていう、なんかすごいね。
これだよっていう人いるんだけど、まあ少数派だよね、やっぱみんななんかBGMつけちゃうし猫の気持ち書いちゃうみたいな。
Takaya Deguchi
あーそう。
kudakurage
なんかね、いらないよね、やっぱああいうの。
12:01
Takaya Deguchi
そうか、僕そんな猫動画見ないからな。
kudakurage
見ないの?
Takaya Deguchi
うーん、いや自分から見ないから。
まあなんかインスタとか流れてくるのは見るけど。
kudakurage
あー、いやもう僕BGM鳴った瞬間にやめるもんだって、もう。
これサムネイルでなんかちょっと癒されそうだなと思って見ようとしてBGM鳴った瞬間にあ、ダメだっつってこう。
Takaya Deguchi
ミュートにしたらいいじゃん。
kudakurage
いやなんかでもテロップ出てくるからあいつら、絶対。絶対テロップ出してくるから。
Takaya Deguchi
そんなじっくり見てんの?
kudakurage
もうなんかさ、勝手な猫の気持ちとか書かないでほしいんだよね、なんかもう。
そんなこと思ってないだろうって思いながらさ、なんか見るの嫌だから。
Takaya Deguchi
いや、ミュートにしたらいいじゃん。
kudakurage
だからなんか、僕の大学の友達とかも最近なんか、最近っていうかちょっと前からなんか猫飼い始めて。
カメラがなんかすごい楽しいって言ったら色々とったりとか、で最近ちょっと動画撮ろうかなとか言い始めてて。
もうその時は僕はもうあのBGMだけとテロップだけはやめろって言ってたから。
Takaya Deguchi
なんなんすかね、やりたくなっちゃうのかな。
kudakurage
やっぱりなんかちょっと寂しくなっちゃうんじゃん、やっぱりそのなんか動画さ作るときに。
これじゃダメかなみたいになっちゃうと思うんだけど、そこはグッと堪えてほしいんだよね、やっぱり。
Takaya Deguchi
まあ確かにどんどんタス傾向にはありますよね、色々な要素。
そうそうそうそう。
効果音とかね。
kudakurage
そうそうそうそう。もうね、変な歩いてる音をさ、なんかピコピコピコピコとかさ入れるとかさ、もうやめてほしいんだよね、なんかそういうの。
余分なんだよね、そういうの。
いやね、これね、結構猫好きの人は分かってくれると思うんだよね、なんかこの気持ち。
そうなんだ。
うん。なんか誰かも言ってたんだよね、確か、そのBGMとかテロップ入れるのやめてほしいみたいなこと。
Takaya Deguchi
うん、まあまあ全体的にそうですけどね。
kudakurage
いやなんか別にさ、ゆっくり解説とかは別にいいんだよ、BGM入ってたりとかテロップ入ってたりも。
うん。
まあでもなんか、なんだっけ、キャンプ動画とかもそうだよね、そういう風な話あるよね、なんか。
まあVlog系はね、ないことが多いけど。
Takaya Deguchi
うん。
いやでも最近なんか解説動画も人間の声よりゆっくりの方がいいなって思うようになってきたの、なんか。
あ、そう。
ノイズがないっていうか。
kudakurage
ああ。
Takaya Deguchi
人間の声だと合う合わないとか、なんかちょっと噛んだなとか、なんか滑舌ちょっと気になったりするじゃないですか。
kudakurage
まあまあまあ、取り直してくれてないとね、その、そうなるよね。
Takaya Deguchi
そうそう、だったらなんかゆっくりボイスの方がいいなって思っちゃう。
kudakurage
まあ僕もゆっくりボイス好きだけど、なんだっけな、なんかね本とかを読むときに、
Takaya Deguchi
なんかね本とかをよく紹介してるアバタロー、アバタローさんっていう人いるんだけど、アバタローっていうチャンネルの人が。
15:07
kudakurage
その人とか多分普通に声で、自分の声で紹介してんだけど、話して。
全然それもいいなと思いながら。
Takaya Deguchi
まあもちろんいい人いる。
kudakurage
まあでも多分ちゃんとね、ちゃんと話してるし、なんか噛んだりしちゃったらなんか取り直したりとか、まあいろいろやってるんだろうと思うけどね、ちゃんと聞きやすい。
Takaya Deguchi
まあ合う合わないだと思うんですよね。
kudakurage
まあまあまあ、まあでもぜひこれからあのペット動画、犬とか猫とか鳥とか、やろうかなと思ってる人はぜひBGMとテロップだけはやめてほしいなっていう。
Takaya Deguchi
いや、まあ好きにしたらいいと思うけどね。
kudakurage
やめた方が僕はいいんじゃないかなっていう、まあなんか。
Takaya Deguchi
1、猫動画好きのおじさんの意見。
じゃあ今日はちょっとサウナの話をしようかなと思うんですけど。
サウナを作ろうっていう本があってね。
はいはい。
なんかあのもともと、もともと前行った、ザサウナっていう、サウナのログハウスがいっぱい建ってるところ。
長野の方だっけね。
うん。サウナビルダーの野田さんって人がいるんだけど、なんかその人が、その最初のサウナ小屋をあそこで建てたときに参考にした本っていうのでなんか紹介してんのを見て、まあそれで買ってみたんですよ。
あの最初に建てた小屋っていうのが多分僕らが一番最初に入ったところですね。あそこ行ったときに。
結構なんかこう。
kudakurage
あれ言いよかったよね。
Takaya Deguchi
言いよかったじゃないですか。なんかあの、まああれがかなりこうフィンランドサウナの、なんていうのかな、ポピュラーなものを踏襲して作ってるらしくて。
kudakurage
うん。
Takaya Deguchi
まああれを作るときに参考にした本が2つあって、その1つが今回紹介するこのサウナを作ろうってやつで。
なんか僕、去年の夏にフィンランドとスウェーデン行きましたけど、まあ前もその話したけど、スモークサウナっていうやつに入ったんですよね、フィンランドで。
で、なんかそれがこうめちゃくちゃ気持ちよかったんですよ。で、なんかなんでこんな気持ちいいのかよく分かんなかったんですけど、まあ自分的にこうかなみたいな考えで喋ったりもしてたけど、でもなんでなんだろうっていうのがいまいちよく分かんなかったんですけど。
でもなんかこの本読んで、まあなるほどねっていうのがちょっと分かってきたっていう。
kudakurage
分かった?
Takaya Deguchi
ちょっと、ちょっと掴めたっていう。
kudakurage
ほうほう。
Takaya Deguchi
で、まあなんかそもそもそのスモークサウナというものがまあ日本にまあ多分ほぼないから、まんま情報自体ないんだけど、まあこの本はまあ唯一そのそれについて触れた本っていうことで、まあその野田さんを参考にしたっていうような話だったんですけどね。
へえ。
で、あとなんかまあちょっと歴史の話も出てくるんですけど、まあやっぱ歴史をこうフィンランドとかあの地方の歴史を知ると、なるほどあの現地で見たものの納得感が増すっていうねところもあって。
18:08
kudakurage
え、このサウナを作ろうに歴史の話も出てくるの?
Takaya Deguchi
絡んできますよ。全然絡んできます。
kudakurage
ああ。
うん。
でもやっぱ歴史大事なんだね。
Takaya Deguchi
歴史大事。
kudakurage
何事も。
うん。
Takaya Deguchi
何事も歴史大事だよね。
なのでまあちょっとサウナ購入を考えてる野田さんも聞いてもらえればなというところなんですけど。
この本あれだよね、確かもう絶版で物理本だともうプレミアム価格になってるみたいなやつですよね、確か。
あ、えっとね、これはね、あ、そうそうそう、物理本はそうですね。
で、電子版は普通に買える。
kudakurage
そうそうそうそう。
Kindle版みたいなのもあるんだよね、確か。
Takaya Deguchi
でまあその歴史からこう入ってくんですけど、まあそもそもサウナって何かっていうとまあ発汗風呂って言われてるんですよ、汗を出すためのお風呂。
はい。
でその発汗風呂っていうのはなんかまあ世界各地いろいろこうあるらしくて、ロシアだとバーニアってやつとか、なんかイスラム圏だとハマムってやつとか、
なんかこのイスラム圏のやつは結構なんかたまになんだろう、なんかこうエジプトとかああいうところを舞台にしたなんかゲームとか漫画とかアニメとかで描かれてそうな、
ちょっとなんか石造りの中になんかあの体浮くみたいなそういう場所なんですけど。
で日本だとカマブロとかムシブロとかって呼ばれてるものがあるらしいんですよね。
うん。
まあ現代ではほぼほぼ消滅してるらしいんですよね。でまあそこで有数残ってるのがこのフィンランドのサウナっていうことらしくて。
でまあなんで残ったかって言って、フィンランドはそのまあ気候的に厳しいっていうところもあるし、なんかその結構やっぱロシアとかイスラムとかの方だとその機能性みたいなところを重視されてたんだけど、
フィンランドの場合はどっちかというとそこにあの信仰的なものも乗っかって、だからなんかこう毎日こう体をこう洗うために入るっていうよりはなんか病気を治すとか、
なんかこう健康になるとか精神的に気分を上げるとか、なんかそういうなんかまあ日本で洋風呂とか温泉とかそういうものに近いような存在になってったから、
まあ現代でも残ってたみたいのがあるらしいんですよね。だからそういう意味でも結構日本のこう戦闘文化みたいなところにはまあやっぱりもともと近しいものがあったっていうことらしいんですよ。
まあでもまあ日本にフィンランドを、てかサウナを持ち込んだのはなんかあの東京オリンピック、あの1回目の時のあたりでなんかフィンランド代表の人たちが持ち込んだみたいなことを言われてて、
そっからこう昭和のバブルとかそういう文明に乗っかって広まってたっていう文脈らしいんですけど、まあでももと、まあなんか似たものはまあやっぱり日本にもフィンランドにもあったっていうことみたいですね。
で、まあこれはまあサウナの大きい流れなんだけど、まあそもそもこうフィンランド人って、フィンランド人の話なんだけど、なんか起源的には中央アジアにあるらしいんですよね。
21:07
Takaya Deguchi
フィンランド人ってまあちょっとなんだろうな、その見た目と的にも他の西のヨーロッパの人たちとちょっとなんか違う雰囲気がするんだけど、まあやっぱなんか起源は中央アジア、なんちゃらスタンとかの、なんていうんですか、コックリとかあの辺の国々から来てるらしいんですよ、2000年くらい前の話だけど。
だからなんかサウナの起源をたどると、その中央アジアの方に地中サウナみたいのがあるらしくて、そのなんていうんですか、丘みたいな山、山みたいな丘、小さい山みたいな丘みたいな場所に横にこうホラー穴を掘って、そこをサウナにするっていうのがまあ一番サウナの原型と言われてるらしいんですよね。
で、それがまあ中央アジアにあって、そこからロシアの南の方を通って、でモルドバ、まあ今の、今もあるか、モルドバという国、あのウクライナとかの辺にある中央ヨーロッパの辺りのところをそのフィンランド人の先祖たちが通って、でさらに上に北上してバルト海、バルト三国、エストニアとかの三国を経て、今の場所、スウォミっていうらしいんですけど、
なんかあの今のフィンランド、いわゆるフィンランドの場所にフィンランド人たちが行き着いて、っていうところで、その土地土地を経て、まあ徐々に徐々に、その地中サウナから始まって、なんか洗練されていったらしいんですよね。
で、そこから今の、今というか、まあ初期の完成形と言われているスモークサウナっていうのに、まあ発展していくらしいんですよ。
で、なんかその地中サウナっていう、そのサウナの超原型みたいなやつが実際なんかあるんですよね、フィンランドにも今も。
で、なんかまあちょっと僕は夏にはいけなかったんだけど、行こうかどうか迷ったところに、なんかあの、
お、何これ、馬来る。
そうそうそう、あのね、フィンランドの結構北部の方なんですけど、サウナキュラっていう、なんか博物館、屋外博物館でサウナのなんかこうレプリカみたいな、古いサウナのレプリカみたいなのを作って、
まあ実際入れるっていう場所なんですよ。
kudakurage
実際入れるんだ。
Takaya Deguchi
実際入れるんですよ。で、実際なんかあの、YouTubeに、あの、後ほどサウナでっていうYouTubeのチャンネルがあって、まあ実際そこ入ってる動画とかあるんですけど、
まあそれ見ると、まあやっぱ土に、もう3歩土に埋まってるから、入り口以外は。
まあだからまあ基本真っ暗なんですよね。だから結構こう、本当にホラーの中で温まってるみたいな感じ。
で、おそらく想像するに、多分湿度の調整とかも結構土だからやりづらかったんじゃないかなとか、なんかいろいろ想像するんですけど。
まあでもこれが、まあでもそのサウナを作るっていう面では、まあ穴を掘っていくだけっちゃだけだから、まあ作りやすさはあったんだろうなみたいな。
24:07
Takaya Deguchi
だからまあ一番原型のサウナっていうのが、この地中サウナっていうやつ。
で、そこからこう、その中央アジアから始まって、まあフェイナンド人が今のスウォーミっていう場所に集まり、まあいろいろ改良を重ねていった結果できたのがスモークサウナっていうやつで。
で、まあこのスモークサウナっていうのが何かっていうと、まあ基本はまあログハウスみたいなものを想像してもらえればよくて、まあ丸太で作った小屋ですよね。
一般的なサウナと違うのは、薪でめちゃくちゃ高温状態にして、そうすると上にあるストーンがめちゃくちゃ高温で温められるんですよね。
で、基本はそれを薪使ってるから、その煙を当然外に出さないとまあ非酸化炭素中毒になってしまうから、基本は外に出さなきゃいけないんだけど、スモークサウナ場合は原型はもう煙突がなくて、もう本当に小屋の中に煙を閉じ込めて、閉じ込めるんですよね、一定時間。
で、入るときにその煙を外に出して、まあその悪い煙を全部外に出して、で、そこから中に入って温め始めるっていうようなサウナなんですよ。
現在のスモークサウナは煙突ついてて、煙を吐き出すっていう段になったら煙を吐き出せるようになってるんですけど、原型は本当にログハウスの丸太と丸太の間から自然に煙が漏れ出すような感じで配置されるらしいんですよね。
なんかまあそれによって、煙によって中がスモークされてて、いぶされてて、で、それで消毒とか消臭の効果があるし、で、あとなんかまあ中が結構すすで真っ黒になるんですよね。
だからなんかこう独特の雰囲気があって、なんか結構集中できるっていうか。
で、かつなんかストーブがすごく単純で済むっていうメリットもあるらしくて、普通煙突つけなきゃいけないから、巻き燃やしたやつがちゃんと煙突から廃炎されるように、かつその室内には煙が漏れないようにとか気をつけなきゃいけないんだけど、
これの場合はまあ大胆に部屋の中に煙閉じ込めて、入る前になったら煙を窓開けて外出すっていうだけだから、まあすごいストーブの作りが、まあ単に巻き燃やして石が温められればいいっていう、まあそれだけ。
っていうので、まあすごく単純で済むっていうので、まあこのスモークさうなっていうのが結構流行ったみたいなんですよね。
kudakurage
これ単純な疑問なんですけど、この1回煙を閉じ込めるっていうのは、まあさっきなんかちょっとね、消毒とか消臭みたいな話もあったけど、やっぱ重要なんですかね、その煙を閉じ込めてから出すみたいなのステップがあるっていうの。
Takaya Deguchi
まあおそらくその何だろう、そこだけ、まあ多分ストーブが単純にしたいっていうところが先行してるんだと思いますけどね、その。
27:05
Takaya Deguchi
ん?どういうこと?
対応は、廃煙機能をなくしたっていうところだと思うけど。
廃煙機能をなくすぐらい削ぎ落とした結果、まあ煙をどうするのかってなって、まあだったら1回溜めといて後から出せばいいじゃないっていう発想になったっていうだけだと思う。
kudakurage
溜める必要性ってあるのかなみたいな。
別に最初っから窓開けるなりして出すじゃダメだったのかなみたいな。
Takaya Deguchi
まあでもそれぐらい熱をこもらせることによって、その分意思が温まるっていう効果はあると思いますけどね。
kudakurage
まあ多少、まあそうかもね、確かに。蓄熱が早いとかね、そういうのあるかもね、確かに。
Takaya Deguchi
あとなんか、たぶん想像ですけど、たぶんそんな高度な換気とかができないから、本当に温めるときは温めて、換気するときはほったらかしで換気ずっとし続けるみたいな、なんかそういう大雑把なことしかできないっていうことなんだと思うけどな。
kudakurage
なるほどね。
Takaya Deguchi
っていうまあそれぐらいすごくプリミティブなものなんですよね、このスモークサウナっていうのが。
でもなんか気持ちいいっていう入るとね。で、まあ現代のスモークサウナ、フィンランドの中でもスモークサウナだいぶ減ってて、
首都のヘルシンキの方だと基本的にはみんな現代の住宅に住んでるから、こういうスモークサウナとか、まあ当然煙とか危ないから置けなくて、みんな電気ストーブのサウナ入ってるらしいんですよね。
ただまあその僕が旅行で行ったタンペレっていうところは公衆サウナっていう形でこのスモークサウナが残ってて、そこはまあちゃんと煙突がついてて、
だから煙を逃がすときはまあ煙突から肺炎してるんですけど、まあでも実際こう薪で熱して温めてるとき、石をガーッと熱してるときはまあ部屋の中に煙を閉じ込めてるらしいんですよね。
kudakurage
ああ、煙突開けずに。
Takaya Deguchi
そうそう、開けずに。
kudakurage
バーって煙が回って、でまあ煙突開けるなりして、バーって煙出してみたいな。
Takaya Deguchi
だからまあ現代では多分肺炎し続ければいいと思うんだけど、まあでもそれをやってるのは多分伝統を踏襲してやってるんだと思うんですけどね。
で、なんかね、この伝統的なスモークサウナっていうのが、構造的にはまあ、何て言ったらいいのかな、2階建てになってるんですよ。
kudakurage
はいはいはい。確かあのザサウナもね、僕ら行ったところ。
Takaya Deguchi
そうそう。
kudakurage
なんかちょっと2階建てっぽい感じでしたよね、ちょっと。
Takaya Deguchi
まあそうそうそうそう。あれよりももうちょい大きい2階建て。
うん。
なんかあれは1.5階建てぐらいで、なんかこうロフトみたいな感じになってたと思うんだけど。
kudakurage
うん、そうそう、ロフトっぽい感じだったけど。
Takaya Deguchi
なんか伝統的なスモークサウナちゃんと2階建てみたいな。
30:00
Takaya Deguchi
ああ。
うん、1階部分が天井だから1.8メートル、上が1メートルだから、まあ2階がちょっと狭い2階建てみたいな。
2階がちょっと低い2階建てみたいな感じ。
ああ。
なんですよね、うん。
で、実際あの僕もフィンランドで何個か行ったサウナは、まあこういう感じの作りになってるとこもあったんですよね。
で、1階部分はなんか大体なんかいろりみたいな、なんていうのあの、ちょっと名前がわかんない。
いろりでなんか上からあのお鍋がこう。
ああ、はいはいはい。
吊るしてあるような日本のあるじゃないですか。
ありますね、あれ。
あれみたいな感じで、なんかサウナのストーブの横にそういうのが吊るしてあったりとか、
あとなんかまあ部屋のものによっては下が洗い場、その体を洗う場所になってたりとかになってるんですよね。
っていうなんか作りがなぜなのかっていう話が書いてあって。
で、まあそれもまあフィンランドの歴史からこうあるんだけど。
なんかフィンランドって地理的には北がノルウェー、西にスウェーデン、東にロシア、南にバルト3国っていうような場所なんですよね。
で、まあスウェーデンとロシアっていうのが大国で、まあ結構なんかその2つの国との関係性にずっと悩んできた国。
はいはいはい。
フィンランドって。
そうだね。
で、もともとフィンランドって長いことスウェーデン領だったんですよね。
13世紀にスウェーデン領になって以降、1800年ぐらいまではスウェーデン領。
もしくは独立してんだけど、かなりスウェーデンの力が強い関係性だったらしいんですよ。
それでスウェーデンって、もともとキリスト教が広まっていて、キリスト教持ち込んだらしいんですよね、そのスウェーデンがスウェーデン領になった時。
もともと冒頭の話で、公衆浴場というか、まあ発汗風呂もそうだし、お風呂みたいな文化ってヨーロッパにいっぱいあったらしいんですよ、もともとね。
まあローマとかあるじゃないですか。
はいはい。
とか、ブルーガリアだっけとか、なんかそういうところにもあったりとか、イギリスにもあったりとかするけど、なんかそういうのいろんな場所にあったんだけど、
キリスト教ってまあその宗教観的にこう裸の付き合いをなるべく避けるとか、なんかそういうなんだろうな、まあ要はそのお風呂文化を不衛生なものであるっていうふうにしたんですよね、キリスト教って。
まあ中世ヨーロッパの貴族とかってあんまお風呂に入らなかったとか、なんかそういう話あるんだけど、
まあそういうのでキリスト教がどんどん広まっていくと同時に、そのまあキリスト教会がまあその特に八幡風呂の文化を混絶したらしいんですよね。
kudakurage
うん。
Takaya Deguchi
で、まあだからスウェーデン人もキリスト教のスウェーデン人もそのまあフィンランドにもともとこうサード文化あったんだけど、まあもうそれはもう不衛生な場所ですよっていうような、なんかまあプロパガンダ的なのをまあ流したらしいですよ。
はいはい。
フィンランド人はなんかまあそういうちょっとおかしい種が持ってるとか、なんか薪の無駄遣いだとか、なんかまあそういうようなプロパガンダを流して、まあそのサウナをまあ文化をこう下火にしたっていうのがまあ結構スウェーデン領事大にもあったらしいですよね。
33:21
Takaya Deguchi
で、ただそこからフィンランドの一部、カレリア地方ってまあ今でもロシアとフィンランドが接してるエリアって、まあもともと歴史をたどるとフィンランド領だったんですけど、まあ1700年頃にまあロシアに分割されて、でさらにそこから1800年代に入るとスウェーデンがロシアに戦争で負けてフィンランド全域がロシアに統治されることになったんですよね。
なのでまあ結構こうロシア文化がそこからガーッと入ってきたみたいな。だからなんかこう、まあこれは僕の推測だけど、なんかまあ結構やっぱその西の文化と東の文化がぶつかるところだったらしいんですよね、そのフィンランドって。
まあだからまあサウナっていうのが下火になりつつあったんだけど、まあそれでもなんかまあ守れてきていたみたいなところはあるみたいですね。
まあ実際僕もスウェーデン旅行行って思ったんだけど、なんかこうサウナ文化やっぱあんまないって、まあスウェーデンに住んでる人となんかご飯を食べた時も行ってたんだけど、なんかないらしいんですよ。
で、まあ最近流行ってるからなんかまあブームとして輸入されてきてるけど、まあやっぱなんかスウェーデンにはそもそもサウナ文化そんななくて、でやっぱ入っててもやっぱロールとかもあんまスウェーデン人しないんですよね。
で、フィンランド行くとやたらめっちゃみんなロールしまくるみたいな、だからもう明らかにこう林国なんだけど全然違うなみたいな思ったところは、まあやっぱそういうところから来てるんだなみたいな。
あと建物もなんかすごいフィンランドって、まあ特になんかヘルシンキーよりも上の方のタンプレートとか北の方行くと、なんかまあロシアっぽい感じ。
なんかこう、なんていうのかな、なんか画一的な建物っていうか、なんかこう日本のまあ昔の団地みたいな感じ。
一方なんかスウェーデン行くとすごい建物カラフルで、なんかこう、あのやっぱ本当に文化が違うんだなっていうのをすごい感じるんですよ、建物見てて。
だからそれもやっぱなんかこう、まあ強い国だったの、あのスウェーデンと逆にいろんな国侵略されてきたフィンランドっていうところの違いとか、
なんかまあそのロシアの東欧的な文化と、なんかスウェーデンの西欧的な文化のなんか違いみたいなところは、なんかまあ旅行しててもすごい感じるなと思ったところなんですけど、
まあそういうのもありつつ、フィンランドにはなんとかサウナの文化が残ってったっていうことらしいんですよ。
だからまあ実際今でもやっぱヨーロッパでサウナ文化がある国って、フィンランドもそうだし、ロシアもあるし、
あとバルト3国、特にエストニアとかもそうだし、あとはドイツもそうかな、ドイツも特に東の方とかはあるみたいなんですけど、
36:03
Takaya Deguchi
だからやっぱまあそういうロシアの影響が強かった国々、文化圏は、なんかまあサウナ文化がまあ今でも根付いてるっていうことみたいなんですよね。
っていうなんかまあ歴史的な背景があって、なんかなんか結構フィンランド人的にサウナっていうのは、
そういう機能を、なんだろう、体を生活にするために毎日入るっていうような機能性だけじゃなくて、なんかちょっとなんか神聖な場所になってったらしくて。
で、それでなんかトントゥっていう妖精みたいな、妖精みたいなっていうか妖精っていうなんかまあ存在概念があったりするんだけど、
まあなんかそういうのが、まあそういう妖精がサウナに住んでるんだみたいな、なんかまあそういうような概念ができてきたりとか、
あとなんかこう、なるべく大声を出さないとか、なんか人に親切にするとか、
その、なんかまあサウナの中ではまあ教会のようにこう人に親切に振り回りましょうみたいな、
まあなんかそういうような文化ができてきて、まあ確かに実際ここ旅行行ってフィンランドでサウナ入ると、
なんかまあそういう感じはするなっていうのは、まあわかる気はするなっていう。
まあもちろんなんかお酒飲んだりとか現代風に楽しんでる人もめちゃめちゃいるんだけど、
まあなんか通じるものは確かにある気がするなっていうのは、まあなんとなくわかったところではありましたね。
まあっていうので、なんかまあサウナっていうのが、なんか結構なんかこう多機能な丸太小屋みたいな感じで、
フィンランドで使われてるらしくて、こうただお風呂に入るっていうだけじゃなくて、
1階が洗い場になってたりとか、いろいろ的なものになってるっていうさっきの話。
だからまあそこで、まあなんかスープ作ったりとか、肉を干したりとか、ビール作ったりとか、
あとなんか衣類を乾かしたりとか保管したり、まあ倉庫みたいに使ったりとか、
あとなんか煙で消臭とか殺菌されて、家の中で一番清潔だからってことで、
なんかそこで出産する人がいたりだとか、
まあなんかそういういろんな多機能な場として使われてたっていうことらしいんですよね。
まあ確かに熱って上に昇るから、まあ実際うちのサウナとかでもそうなんだけど、
うちのサウナでまあ温度測ってみてもそうなんだけど、
その床に近い部分ってまあだいたい2、30度しかないんですよね。
その部屋全体が100度とかになってても。
部屋全体というか部屋の上の方が100度になってても。
まあだからまあそういう用途では全然使えるかみたいな。
だから普通の倉庫と小屋的な感じでも使えるし、
まあなんかそういう火が、薪がずっとある火の場所だから、
まあそういう料理の下準備とかをするのにも使えるっていうような、
まあなんかそういうような機能性も備えてたっていうことらしいですね。
だからまあそう考えるとあの作りにはすごい意味があるんだなというか、
っていうのがまあ分かってくるっていうような話ですね。
まあじゃあそういうのを前提として、
サウナを作るにはどうしたらいいのかっていうのが、
まあこの本の中盤あたりから書いてあるんですけど、
39:02
Takaya Deguchi
まあそもそもロールっていう、
その蒸気を発生させる行為とは何かみたいな章があって、
でそこでなるほどなと思ったのは、
ロールっていうのは蒸気を発生させて熱の波を感じることであるっていうふうに書いてあったんですよ。
でまあロールはサウナの命であるっていうふうに書いてあったんだけど、
まあよくなんかこう湿度を上げるためなんじゃないかみたいな、
こう言われ方が、言われ方というか何だろうな、解釈の仕方もあったり、
まあだからおそらくそういう解釈でいくと、
オートロール、ロールみたいなものがまあ日本の場合あるんですよ。
人がロールするんじゃなくて、
なんかちょっとずつ水が天井から滴ってきて、
まあそれで部屋の中の湿度を一定に保つみたいな、
まあ浴船塔とかであったりするんですよ。
まあそれによって人間がロールしないから漏電の心配が少なくなるとか、
まあそういったメリットがあると思うんですけど、
だからまあそれがどっちかというと湿度を保つっていう目的なのかなと思うんですけど、
まあこの本的にはどっちかというと熱の波を感じるのがロールであるっていうことだから、
なんかこう空気よりも水蒸気の方が熱伝導率高いから、
だからまあその水蒸気を派生させることによって、
この熱の波をまあよりダイレクトに体に感じることができる。
まあだから熱の波がどれぐらいこう心地よいのかっていうのは、
まあ人の体の大きさとか、まあ人それぞれいろいろあるから、
まあだから手でこう水を投げて、
まあ自分でその熱伝導率を調整するっていう効果を得られるのが、
まあロールをやる意義であるみたいなことが書いてあるんですよね。
だから結構なんかこの辺、まあ結果起こってるのはこう湿度が高まってるっていうので、
まあ一緒なんだけど、まあでもなんかちょっと目的が違うなっていうのはこう、
なるほどなと思うところでしたね。
なんかもうやっぱまあサウナ好き的にはオートロールのサウナって、
まああんま物足りないんですよ。
まあないよりはマシなんだけど全然。
まあやっぱカラカラのサウナは暑いだけでやっぱなかなか汗かけないから、
まあ個人的にはまあ一番良くないと思ってて。
でもオートロールはまあ一応汗はかけるからまあそれよりはいいんだけど、
まあやっぱ熱のモワッとした感じはないから、
いまいちだなと思ってたのはまあそういう考え方の違いかみたいなとこは思いましたね。
kudakurage
なんかまあ僕も体験として、
まあやっぱりそのまあ手でロールをするなりして、
この熱の波みたいなのを感じた方がまあいいなっていうのは感じるんだけど、
なんでそれがいいのかっていうのはよくわかってないんだよね、そのなんか。
まあそのさっき言ったように水蒸気というかさ、
湿度で言えばまあ同じでもいいわけだけど、
やっぱちょっと熱の、あれなんだっけ、
タオルでバサバサやれるじゃないですか、
あのなんて言うんでしたっけあれって。
Takaya Deguchi
アフグウェス?
kudakurage
ああそうそうそう。
あれもまあいいなとか思ったりするわけ、
あれもまあもしかしたら熱の波に近いものがあるのかもしれないけど、
あれがなんでいいのかっていうのが、
42:01
Takaya Deguchi
いいなと思ってるんだけど、なんでいいのかがよくわかんないなみたいな。
なんか一応この本にも、
なんかその水蒸気を発生させることによってマイナスイオン的なものが出て、
なんかそのリラックスできるとか一応書いてたけど、
わかんない、エビデンスがあるのかちょっと怪しいなと思って。
マイナスイオンとかまあいろいろ書籍あるじゃないですか、
本当にそうなのかとか。
kudakurage
まあまあまあそうね。
Takaya Deguchi
うん、だからわかんない正直。
でも一応この本ではそういうことは書かれてたけど、
僕はどうかなとは思ってますけど。
kudakurage
うん。
まあなんかでも結局あの緩急じゃないけど、
なんかそういうのがいいんだろうなとは思うけどね、
なんかその一定でなんかずっと同じ感じっていうよりは、
やっぱちょっとその波が熱い時もあったり、
ちょっとまあぬるい時もあるじゃないけど、
なんかそういうのがまあ気持ちいいって感じるのかなとか、
ちょっと思ったりもするけどね。
Takaya Deguchi
そうですね。
まああとそのまあ結局水風呂とサウナを交互にするっていうのは、
まあ温冷交代浴みたいな、
その暑いところと寒いところを繰り返すことによって、
まあ体が気持ちを感じるっていうのがあって、
まあサウナのあのサイクルを繰り返すっていうのがあるから。
まあそういうのはサウナの中でも一定こう変化をさせることによってとか、
まあなんかそういう解釈はできそうではあるなとは思うけど、
まああとやっぱ水辺にいた方がもう気持ちが落ち着くとか、
そういうまあマイナスイオン的な話とかね。
まあでもわかんない。
エビデンスはどうなのかはよくわかんないけど、
まあいろいろな解釈ができるなとは思いますけどね。
でまあこの本には書いてないけど、
なるほどなと思ったのは、
最近うちのサウナをちょっとストーンの量を増やしたんですよ。
はい。
サウナのストーブの上に乗っかってる石をちょっとなんかかさ増し2倍ぐらいに増やしたんですよね。
うん。
そしたらやっぱなんか水蒸気がすごいなんかまろやかになった感じがしたんですよ。
まろやか。
で、スモークサウナもフィンランドでタンペレで行ったスモークサウナもやっぱストーンの量がもうめちゃくちゃ多いから、
まあ何トンみたいな量があるから。
だから多分だけど、その水と石の接触面積が増えるから石が多い方がね、その水をバーってかけた時に。
だからそうすることによって蒸気の発生する面積が増える、表面積が増えて、その結果蒸気が同時に発生する面積が増えるとか、
まああとその最近大事かなと思ってるのは石を積む高さ、
まあ面積ってどうしてもその表面積的にはストーブの大きさよりも広げることができないから家の場合。
だからまあその高さ、トーブの上に積んでる石の量を2倍に増やしたからまあ単純に言えば高さが2倍になったんですよ、石の高さが積んでる高さがね。
で、それによってこう水が上から浸透していくじゃないですか、そのかけた時に。
で、そうすると石に水が接触した瞬間にまあ水が蒸発していくから、
45:00
Takaya Deguchi
でもそうするとその水がちょっとでもその下にこう滴っていくっていうか中に浸透していくわけですよ。
で、そうするとトーブの高さが2倍になってるからまあその分時間差で蒸発するその水蒸気が増えると思うんですよね。
で、そうするとこう熱の波を感じる時間がまあより長くなるっていう効果がおそらくあるんじゃないかっていう、
まあこれ僕の仮説ですけどね。
kudakurage
なんか前言ってたよね、確かに僕もそうだなと思ったけど。
そうそうそうそう。
Takaya Deguchi
のったおってる。
この間ののてやまさんにフィッシャー入ってる時にも話したけど。
kudakurage
なんか漏流する時にそのまんべんなく全体にこうバーってやると、
一気に多分それが蒸発するというか蒸気になるから結構強い波がバーンってこう来る感じになっちゃうんだけど、
同じ場所にずっとこうチョロチョロチョロチョロって流していくと、やっぱりなんかちょっと長時間それがジワーってこう蒸気になっていくから結構まろやかな感じっていうのが、
なんかそういう感じになっていいんじゃないかみたいな話を確かしてた気がしますよ。
Takaya Deguchi
これはわかんない、本当にそうなのかわかんないけど。
kudakurage
いやでもなんか実際体感的にそうだよねやっぱり。
Takaya Deguchi
そうなんですよ、そうなんですよ。
だしあとそのタンペレ行った時にそのフィンランド人たちの漏流の仕方を見てて、
その日本のよくドラマとかに出てくる漏流の仕方って石をまんべんなく水で滴らせるというかそのまんべんなくかけるんですよ。
でもフィンランド人たちはどっちかというとその一点集中型で水をなるべく下の方に浸透させるように漏流してたんですよね。
でまあそれができるのはその石の高さがあるからなんですよね。
日本のストーブの場合石の高さないからだからまあ一点集中で浸透させると下に電気の部分、電源の部分まで水が行っちゃって漏電しちゃうとかそういうリスクがあるからやらないんだけど。
だからやっぱり石の高さが大事なんだなっていうのがなんかそれを見て思って。
だから乗ったホテル行った時ちょうど結構ストーンが高いストーブだったから。
なんかまあ一点集中型でこう漏流することによってまろやかになるんじゃないかっていう。
kudakurage
でも実際それはね確かに本当にあったし。
Takaya Deguchi
ですよね。
kudakurage
なんかやっぱり全体にかけちゃうと結構もうなんか気持ちいいというかちょっと痛い感じになっちゃうというかさなんか強すぎて。
Takaya Deguchi
そのまま部屋が広ければいいと思うんですけどね。
だからやっぱその部屋の広さとストーブの大きさ、あとは石の積み方に合わせて漏流をする仕方を変えるんだなっていうのが最近気づいた。
kudakurage
それはあるね確かに。
Takaya Deguchi
フィンランドのサウナとかフィンランド人の漏流の仕方を見てると納得感あるなっていうふうに思いましたね。
その石、石の量っていうのがやっぱ大事っていう。
気持ちいい漏流のためには石の量が大事っていうのがなんかまず条件としてはあるんだろうなっていうのは。
48:01
Takaya Deguchi
それが一つスモークサウナの気持ち良さの一つなのかなっていうところですね。
であとはですね、面白かったのはなんかサウナ洗い場脱衣室っていうサウナに入るまでの部屋が大きく3つあるじゃないですか。
それを面積をどう設計するかみたいな話が書いてあったりとか。
サウナは1、洗い場1.5、脱衣室は2の割合で面積を設計すると良いみたいな。
これは一人用なのかゲストハウスなのか温泉施設なのかで変わってくるみたいなこと書いてあったんだけど。
でも確かにサウナ自体で回転率早いから同時に用を挑んで入ったとしても
人によってはまず洗い場から洗う時間を丁寧に身体を洗ったりとか
人によってサウナはすごい長く入ったりとか結構コードがばらけて
だいたいサウナってそんな10分とかしか入ってられないから回転率早くなるんですよね。
だから確かに洗い場の方が面積は大きくするっていうのは確かにそうかもなっていうのは
セントを見てると思うところではありますね。
kudakurage
実際だいたいそうなのかな。
洗い場がすごいお風呂がでかいとかっていうのはあるかもしれないけど
Takaya Deguchi
だいたいこういう感じなのかもしれないね。
あとは天井高の話とかね。
天井高もやっぱサウナ室には一番と言っていいほど重要で。
kudakurage
大事だよね。
Takaya Deguchi
それはなぜなら熱は上に行くからっていうところなんですよね。
基本的に190センチから200センチぐらいの天井高にするのが良いっていうふうに書かれてましたね。
住宅の場合220ぐらいだっけ?
230ぐらいだっけ今のマンションぐらいだと思うんですけど。
マンションに作る前提で話しちゃったけど。
マンションにもし作るとしたら200センチだからそのままの状態で
サウナ室にするとちょっと天井高すぎってことになるんですよね。
だからうちの場合だと190センチぐらいにしたんですけど。
だからだいぶちょっと天井高を落としてるっていうような作りにしてましたね。
ただその天井高単に低くすれば良いっていうだけじゃなくて
結局天井と体の位置とストーブの位置っていうその3つの関係性が大事なわけなんですよね。
熱が上に行くからストーブよりも体が上にある状態を作るっていうのが原則。
だから体と天井の高さの関係性っていうのが大事で
これを守るとスモークサウナさっきのフィンランドの原型のサウナ
サウナ小屋みたいな2階建てになってるみたいなやつとか
51:00
Takaya Deguchi
あとザサウナのログハウスもそうなのログサウナ小屋もそうなんだけど
でもだいぶロフトみたいな構造になってて
2階が建てなんだけど天井と頭の高さはだいぶ接近してるっていうような作りになってきたと思うんですけど
それはそういうことで。
だからそれを守れば1階部分を洗い場にするとか物置場所にするとか
そういうこともできるっていうようなことですね。
ただその分立方体で面積かける高さによって
ストーブのパワーが決まってくるので
例えば電気ストーブの場合そういうような構造にすると
電気をたくさん食いますよっていうような話になってくるっていうようなことみたいですね。
だからうちも190センチにしてだいぶ腰ぐらいの高さに床面、座面を持ってきてるというか
座る部分を立った状態で腰ぐらいの高さにしておいて
そこに腰掛けるっていうような状態にしてるので
ちょっとした物置場所としても使えたりするんだけど
最初これ見て思い出したんだけど
この話を僕のサウナ部屋を施工してくれた会社知らなかったみたいなんですよ。
最初来たときに座る場所よりもストーブが高い位置にあって
高い位置ってほんのちょっと上に飛び出てるぐらいの話なんですけど
でもそれでもやっぱり温まり方全然悪いなと思って
これなんでなんだろうと思ったら
ストーブの上に乗っかってる石が自分の足よりも高い位置にあったから
それによって温まり方が微妙だったっていうので
ちょっと調整してもらったりしましたねそういえば。
kudakurage
結構あれだよね。思ったより上の方にしないとやっぱり
下の方を全然温まんないなみたいなのあるよね。
Takaya Deguchi
そうなんですよ。
kudakurage
僕もいろいろサウナ行ったけど
本当にちょっとサウナより低いだけで全然温まんないみたいな。
Takaya Deguchi
そうなんですよね。
だから本当イメージお湯を鍋で沸かしてるみたいな感じなので
当然鍋の上に手があれば熱いんだけど下にあれば全く熱くないっていうのと一緒なんですよね。
だから逆に言うと床に近いところはほんとさっき言ったように
ほぼ部屋の温度よりちょっと暖かいかなぐらいの感じになるので
20から25度ぐらいになるので
全然電化製品とかも置けるっちゃ置けるんですよね。
うちはBluetoothのスピーカーとか置いたりしてますけど
それでも全然壊れないですね。
あとはですね、あとは壁。壁も大事だよっていう話で。
断熱と防湿が重要っていうところで。
断熱はもちろん熱を逃がさないっていうのはそうなんだけど
湿気もやっぱ浪流の湿気っていうのを逃がさないっていうのは大事らしくて。
54:01
Takaya Deguchi
ただ余分な、よくサウナ家作って料理してるとか言うと
湿気とか大丈夫なのって言われるんだけど
結構その辺は全部木が吸ってくれるんですよね。
木の調湿効果で吸ってくれるから
その過湿みたいな水が滴るみたいな状態には
普通に料理してる分にはまずならないっていうような感じですね。
多分それよりも先に漏電するっていうようなことになるんですけど。
だから逆に言うとよくタイル張りにしてるサウナとかあるんだけど
特にスーパー銭湯とかね。
そういうのはやっぱりああいう場所じゃないとできないなっていうような感じですね。
よくある家庭用サウナっていうのは大体木張りかなと思いますね。
kudakurage
防湿剤っていうのは何なんですかね。
Takaya Deguchi
防湿剤はね、フェルトって書いてる。
だから完全に湿気を防ぐ、湿気を完全に閉じ込めちゃうようなものっていうよりは
フェルト的なちょっと吸い込むようなものっていうイメージなのかな。
kudakurage
これはあれだよね、ザ・サウナみたいなログハウスみたいなやつだったら
もうあんまり考えてないってことはないけど
もう全部木に任せてるみたいなことなんですよ、きっと多分これって。
断熱も防湿も。
Takaya Deguchi
もちろん、そうそうそう。
そうですね、これは現代的な場所で作るときの話ですね。
kudakurage
でも表面とかは木材とか使ってある程度調湿できるようみたいなことなのかな。
Takaya Deguchi
そうそうそう。
現代のうちみたいなマンションに作るときも表面は木でちゃんとやって
あと特に化学的な物質もなるべく使わないように施工したとは言ってましたね、うちの施工会社も。
あとは照明ね、これもすごく大事なポイントですよね。
問いずつうちはすごい見たんですけど、これは。
基本この本にあるのは照明っていうのは明るすぎると落ち着かないから
まず明かりは体よりも下につけるっていう。
例えばよくサウナであるのはベンチの下につけるとかね、とかなんですけどね。
うちはがっつり腰の横ぐらいについちゃってて。
気づいた時にはもう施工が終わっていたっていうので、
こっから指摘するとさらにスケジュール伸びるし、うんうんつって妥協したポイントではあって。
今はフィリプスのHUEを使って明るさ自体を変えて頑張ってますけど。
これは作り直したいポイントですね、うちで言うと。
で、あとはこれもすごい大事、ストーブの選び方っていう話で。
このちょっと今も寺山さんに見せてるストーブの図があるんですけど、
なるほどなと思ったんですよ。
で、ストーブの種類は大きく3つあるっていう話をしていて、この本の中で。
57:00
Takaya Deguchi
一番原始的なのが、熱源を薪ですよね、薪とかをレンガで囲んで、
で、そのレンガ作りの上に石を置くっていうレンガ作りのサウナストーブ。
で、2番目がレンガではなくて鉄製の窯みたいなものに石も閉じ込めて、
で、熱源でそれを直接熱して熱を発生させるっていうストーブ。
kudakurage
石を乗せるんじゃなくて中に入ってんだ。
Takaya Deguchi
そう、閉じ込めちゃう、窯に閉じ込めちゃうみたいな。
鍋に石突っ込んでその下にストーブにかけるみたいなやつですね。
で、3つ目が現代風の電気ストーブ。
その上に電気が通るエレベントみたいのがあって、
その上に石を積んでいくっていうようなスタイルで、
そのエレベントで石を熱して部屋を温めるっていうようなスタイルのストーブ。
で、やっぱり現代、電気ストーブ普及してるけど、
それで考えてもやっぱり一番原型のこのレンガ作りのスモークストーブ、
スモークサウナが最強だっていう風にこの本では書いてて。
で、それが何かストーブからの石じゃなくて、
ストーブ自体からの熱の、輻射熱を防ぐことができるからだっていう風に書いてたんですよね。
だから何かストーブ自体、鉄にしろ電気ストーブ、
ちょっと素材わかんないけど、鉄的なものにしろ、
何かその熱を発生するじゃないですか。
で、やっぱ鉄製の場合、うちのストーブもそうなんだけどめちゃくちゃ熱くなるんですよね。
もう一瞬でも触ったら火傷するぐらい。
5、600度ぐらいになるらしいんですけど、当然そこからも熱は発生するわけじゃないですか。
で、その熱がかなり高温だから、それが気持ちよさにつながらないっていうような話をしてて。
レンガ作りの場合は全体がストーンだから、それによってそのまろやかな熱が生まれるっていう風な、
その要はストーブ自体がめちゃくちゃ高温にならないっていうところがポイントだっていう風に書いてましたね。
これは確かにそうかもって思って、
1番と2番の差、要はレンガなのか鉄なのかっていうところの違いって、
レンガの場合はどうしてもそのレンガの隙間から煙が漏れるらしいんですよね。
だから完全に廃煙に向いてないというか、煙を煙突だけに煙突から逃がすっていう構造にしづらいから、
最近の場合はできるのかもしれないけど、原理的には難しいと。
だからそれによって鉄製にすると煙を完全に閉じ込めることができるから、廃煙性は優れている。
ただ、そもそも廃煙することは諦めて、冒頭に言ったスモークサウンダーみたいな作りにしてしまって、
レンガストーブを入れるとストーブ自体がめちゃめちゃ高温にならないから、熱がすごいまろやかになるっていうようなことみたいですね。
確かにフィンランドで行った1番みたいなレンガ作りのサウナストーブっていうのは、確かにめちゃくちゃ一番気持ちよかったんですよ。
1:00:02
Takaya Deguchi
2番目の鉄製の窯みたいなサウナも、ライアポルティサウナっていう。
前たぶん本山さんには見知ったんだけど、これ前写真見知ったんだけど、
これまさに石作り、これ石だからまたちょっと違うんだけど、
作りとしてはストーンも薪も全部その中にグッと閉じ込めちゃうっていう作りのやつですよね。
確かにこれも気持ちよかったんだけど、やっぱり1番原始的な作りのストーブに比べるとちょっと劣るかなっていうのは確かにそう思ったところであったんで、
なんかすごい納得感があるなとは思いましたね。
そういう意味では乗ったホテルになったサウナとか、サウナストーブとかそうだけど、
石がガーって積んだやつ、あれってその鉄製の部分が少ないというか、少ないじゃないですか、その表面的に。
ちょっとなんて言ったらいいのかな。
石で温める部分が大きいというか、なんか機能的には。
だから単純にこの鉄製のパーツが少ないっていうのは結構熱のまろやかさにつながるんだなっていうのはこれを見てなるほどなと思いましたね。
これもさっき言ったストーンの多さっていうだけじゃなくて、スモークサウナの気持ちよさの2つ目の要素なのかなっていうのが読んでて分かったところですね。
あと最後なんですけど、換気。換気も大事だっていう話。
サウナって新鮮な空気を外から取り込んで、それをストーブで熱して、それを循環させるっていうところ。
循環させるっていうのが主な換気、吸気の役割なんですけど、
それに加えて換気も大事で、汗をどうしても含む空気が汗かくとね。
それをなるべく早く吐き出す、外に吐き出すっていうのも大事で、
この換気がいまいちなサウナたまにあるんですけど、ちょっと汗臭かったりするんですよね。
当然汗臭い人たちがたくさん入ってる場所であるので、
その空気をどうしても、特にビルとかにあるサウナとかそうなんですけど、ビルの一室とかのサウナね。
そういうのをミスると汗臭くなっちゃうし、最悪かびてしまうっていうところ。
そういう汗を含んだ空気をいかに吐き出すかっていうところが大事であるっていう。
この本によると、原始的なスモークサウナはその点でも理にかなっているっていうことらしく、
どうしても丸太小屋だから、丸太の隙間から空気が逃げ出すらしいんですよね。
それが理想的な換気機能を作ってたんじゃないかっていうふうに書いてましたね。
現代の場合はマンションとか特にそうだけど、空気を閉じ込めやすくなっちゃうから、
だから吸気と換気がすごく大事であるっていうことが書いてありましたね。
吸気はだいたいどこも一緒で、ストーブの近く、床の近くのストーブの近くにあるんですよ。
1:03:01
Takaya Deguchi
吸気口っていうのがね。
その空気を取り込んで、ストーブの中を通っていって温められてそれを循環させるっていう作りなんですけど、
だから大体対角線上とかに排気口が置いてあることが、
だいたいどこのサウナもそういう感じになってるんですよね。
ただその排気口の位置が通設的には上にある方が良い、天井に近い方が良いっていうふうに聞いてたんですよ。
うちもそうなってるんですよね。
ただなんか長年疑問だったんですよ。
なんかこう空気すぐ逃げちゃうんじゃないのっていう。
その温めたやつが、吸気から取り込んだ空気が天井に温かくなって寝せられて上に行って、
すぐに換気口、天井近くにあったら換気の方に逃げてしまう。
だからまあ部屋の中を循環しないんじゃないのかな、どう進んだらいいのかなとか思ってたんですけど、
なんかこの本によると換気口は2つあるべきだっていうふうに書かれてて、
天井付近にも1個あるし、体よりもベンチの下とかにも排気口があるべきだっていうふうに書かれてたんですよね。
で、基本は天井のとこの換気口は閉じた状態でサウナを入って、
そのベンチより下にある排気口だけをそのサウナ入ってる間は開けておくっていうふうに書かれてて、
それによって入ってた空気が天井回って体の下を通って排気されていくっていうような作り、
空気の循環になるっていうふうに書かれてて。
で、上にある天井の換気はあくまでサウナを入り終わった後に部屋を清潔にするためになるべく早く湿気のまとった空気を
予想に出すための本当の日向での換気口として使うっていうふうな役割が違うっていうふうに書かれててね。
なるほどと思ってて、うちの作り完全に間違ってんだな、これで言えばっていう。
でもある意味納得いったなっていう。
kudakurage
これなんかザ・サウナの人はどうしてるのかとか気になるね、これ。
Takaya Deguchi
でもザ・サウナは多分それで言うと丸太だから多分自然に任せてるんじゃないかなと。
kudakurage
基本は自然なのかね。
Takaya Deguchi
なんか確か貸切のところ入ってたじゃないですか、確か1回。
kudakurage
あそこ確かちょっと吸気口みたいなやつがあったんだけど。
でもあれちょっと調整できたよね、確かなんか。
開けたり閉めたりみたいな。
Takaya Deguchi
確かあれ腰のあたりにあったんですよ、あんま高くなかった気がして。
そこまで高くなかったね。
多分あまりこだわってない系のセント・サウナとか見てみると、
多分天井の近くに換気口があったりとかすると思うんですよね。
kudakurage
天井にあっても開けたり閉めたりできたらまだいいのかもとかあるのかね。
Takaya Deguchi
そうですね。
kudakurage
でも本当は下にあったほうがより循環しやすいとかっていうのもあるのか。
1:06:00
Takaya Deguchi
うちも開け閉めできるようになってるんですよ。
天井付近についてて開け閉めできるようになってて、
これ開け閉めしてくださいねって施工会社に言われて、
なんでなのかなって思ってたんです。
いまいちその理由がわかんなかった。
開け閉めできる構造になってる換気口はいっぱい見るけど、
どう使いこなしていいかよくわかんないなと思ってたんだけど、
そういうことだったんだなっていう。
ただ入ってる状態で閉めるとどうしても汗臭い空気が残ってしまうから、
一人で入る分にはいいかもしれないんだけど、どうなのかなとか思っちゃうところで。
だから2つ作っておくのが正解だったんだっていうのをこれを見て知りました。
kudakurage
なるほど。
Takaya Deguchi
ちょっと長くなっちゃったんでこれぐらいにしますけど、
だいぶ今もはしょったんですけど、
この他にもサウナ部屋に使う木材は何がいいんだとか。
気になるな。
色々細かく。
kudakurage
何がいいんですか?
Takaya Deguchi
サウナ部屋に使う木は。
材料は何を選ぶかっていうようなとこがあって、
フィンランドの場合はモミとかマツとかを使うらしいんですよね。
マツ使うんだ。
材料のものはモミがいいって言われてますね。
確かにマツの木たくさん植わってたな。
kudakurage
マツの木は使うの大変そうだけどね。
木としてあまり真っ直ぐ生えるような木じゃなかったりするから。
Takaya Deguchi
フィンランド人にとってたまたま利用しやすい木がこれだったって書かれてますね。
kudakurage
モミの木はなんとなくイメージつきますけどね。
Takaya Deguchi
あっちの方はいっぱい生えてるだろうし。
日本の場合はヒノキが材料であるって書かれてますね。
ヒノキなんだ。
やっぱりそうなんだな。
あと壁材・天井材としてはスプルースって書いてあるな。
スプルースってなんだっけ?
kudakurage
スプルース?
Takaya Deguchi
ヒノキの仲間だから。
kudakurage
マツかトーヒー属。
ベイトーヒー。
Takaya Deguchi
でもマツ系なんだ。
kudakurage
マツ系なんですね。
Takaya Deguchi
真葉樹林なんですね、やっぱ。
らしいですよ。
kudakurage
結構あれなんだな。
Takaya Deguchi
ヒノキはよく見ますね。
kudakurage
芽が細かいからたぶん肌触りがいいんでしょうね。
たぶんこのスプルースってやつが。
って書いてありますね。
Takaya Deguchi
この本にも書いてある。
肌面は緻密で耐水性に優れて特有の方向があるから
ヒノキは優れていてスプルースもそれに近いみたいですね。
あと壁材は縦に貼るのがいいか横に貼るのがいいかとかあって
サウナウェアの良くある板の貼り方
縦張りなのか横張りなのかみたいな。
これは結論横張りの方がどちらかといえば良いって書いてますね。
空気の巡りが良くなるって書いてます。
そうなんだ。
kudakurage
ログハウスとか大体横で組んでいくもんね。
1:09:03
Takaya Deguchi
うちも横にしましたね。
そこまで考えてなかったけど。
あとサウナのベンチの形状
I型がいいのかL型がいいのかとか
kudakurage
I型って普通にまっすぐ。
Takaya Deguchi
まっすぐがいいのかL字がいいのかU字がいいのかとか
あとサウナベンチの構造とかね。
うちもそうなんだけど
ベンチを取り外しできるようにしてあるんですよね。
それで掃除しやすいとか
そういう構造を作ると良いって書かれてたりとか
あとドアは必ず外開きにするとか
室内で何かあった時に倒れちゃった時とかでも開けるようにってことだと思うんですけど
パニックオープンというか
っていうめちゃくちゃマニアックな本です。
だいぶはしょって話してこれぐらいの長さなんですけど。
最後には住宅のサウナの設計図みたいな
もう本当に図面が載ってたりとか
あとマルタ小屋の設計図とか
あとオフィスにサウナを作った場合の設計とか
多分この人が設計自分でしたやつなのかな。
kudakurage
オフィスにサウナを作った場合って何なんだろうね。
オフィスに作ることないよねあんまり。
Takaya Deguchi
これ何だろうな。
フィンランドで作った時の図面なのかな。
日本ではないみたい。
kudakurage
いやサウナ作りたいねやっぱり。
Takaya Deguchi
あと最後にサウナのトラブルチェックみたいなのがQ&Aみたいなのがあって
上手く温まらない場合はおそらくこの原因とこの原因があるとか
爽快感が得られない場合とか
湿度が低すぎるんじゃないか、湿度が逆に高すぎるんじゃないかとか
吸排気が十分じゃないんじゃないかとか
そういうトラブルシュート的なのが最後に書かれたりとか
なかなか面白い本ですね。
kudakurage
いやサウナ作りたいな。
Takaya Deguchi
作りたいですね。
ちょっとうちのサウナやっぱまだまだ
いや十分満足してたんだけど
まだまだちょっと高み上げ出せるんだなっていうところが分かりました。
これを読んでいて。
kudakurage
僕がサウナ作りたいなと思った時にさ
別に色々資源も何も無限にあるとして
どういうサウナを一番作りたいの?
スモークサウナ。
スモークサウナってどういう感じの建物とかさ
Takaya Deguchi
建物か。
ストーブは大体ああいう感じかなっていうのはあるけど。
やっぱまずとにかくストーブが大きいことである。
ストーンの量をとにかく増やしたいっていうところがまず一つある。
あとはなんだろうな。
部屋の作りをどうするかですよね。
それはなんかその施設の目的によるからあれだけど
1:12:01
Takaya Deguchi
なんか前から思ってるのは
例えば家でサウナ作るとして
その部屋今の延長線で考えたとして
やっぱそのなんか熱がもったいないなってずっと思うんですよ。
特に今の時とか
エアコンとかオイル引いた波の電力使って
温めてるわけなんですよ。
それで1時間ぐらいサウナ入って
はい終わりっていう感じなんですけど
その熱を他のことに活かせないのかなっていうのはずっと考えてて
例えば床の下に熱を逃して
床下暖房的な感じで使うとか
なんかそのセントラルヒーティングみたいな感じの
作りというか
セントラルヒーティングって大体こう
部屋の1箇所に暖房機器があって
それをパイプ通して各部屋に
温かい空気を渡すわけじゃないですか。
なんかそのセントラルヒーティングがサウナにならないのかなみたいな
なんかそういう
サウナを中心にした家を作れないのかなとかね。
まあ薪ストーブが家にある、暖炉が家にあるようなことですよね。
そういうサウナを中心にした家を作りたいなとか思いましたけどね。
kudakurage
なるほどね。
Takaya Deguchi
まあそれこそなんかこの
昔のかつてのフィンランド人が
そのサウナ小屋でなんか
スープ作ったり肉を干したりしてたみたいな話と一緒ですけど
なんかそのサウナ入る以外のことにもその熱を活かせないのかなみたいな
ことは考えてたろう。
一緒に行ったあそこあの佐賀の
三船山楽園ホテルもそうだけど
光とか匂いっていうのをもうちょい
うまく使う方法ないのかなとかね。
なんかこうやっぱ五感をいかにこう刺激するかが
サウナなのかなって思うから
そうするとやっぱこうまだまだ開拓されてないのって
光と匂いなのかなっていう気がしてて。
三船山楽園ホテルは結構光の部分では
あの真っ暗のサウナがあったじゃないですか。
でなんかスリットがあって光が差し込んでくるみたいな
作りのサウナとかあと音もそうですよね。
三船山で収録した自然音みたいなのが
そのサウナ小屋で流れてるみたいな工夫してあったけど
ああいうのとかあとなんだっけ匂いって意味では
キューブル、アロマ垂らした氷のかき氷みたいなやつ
かき氷固めたようなやつがあったじゃないですか。
なんかであれを溶かして匂い楽しむとか
なんかだいぶあそこはやっぱその五感を刺激するってところは
だいぶ工夫があったなと思って。
なんかそういうのもまだまだやりようあるんじゃないかなとか思うかな。
kudakurage
そうね。
Takaya Deguchi
なんかちょっとこれっていうのは言えないけど
なんかその辺はなんかまだまだ開拓しがいがあるなと。
なるほどね。
あとはあれかな。
日本ではまだあんまりやられてないってこととしては
ビヒタっていうこの本にも作り方が書いてあるんだけど
1:15:00
Takaya Deguchi
カバー、カバーじゃないやなんだっけ
木の葉っぱをこう枝をこう集めて
内輪というかなんかこうほうきみたいな感じの作りにして
体をそれではたくっていうやつ。
よく日本のサウナでも飾りとして飾ったりとかするけど
なんかそれ使ってこう体をマッサージするとかっていうのが
結構フィンランドとかロシアとかではやってるらしくて
なんかそういうの取り入れたプログラムとかね
日本でまだあんまりやられてないから
やったりすると面白いのかなとか。
kudakurage
体験、体験したことあるんでしたけど出口は。
Takaya Deguchi
ない、まだないんですよ。
kudakurage
僕もない、もちろんないから
なんかそもそもいいのかなっていうのはよくわかんないし。
Takaya Deguchi
そうわかんないですよね。
kudakurage
やってみないとわかんないのかなっていう気はしてるけどね。
Takaya Deguchi
でもシラカバですね。
シラカバの葉っぱをまとめたやつなんですけど
僕もなんかサウナ行きたいのストアでビヒタ売ってたから
買ってみたことあったんですけど
確かに匂いはめちゃくちゃいいんですよね。
体はたかずサウナ室に置いとくだけでもすごいいい匂いするから
あれに確かに匂いが囲まれたら
なんか気持ちよくなるのかなとか思ったりはするけど
ちょっと体験はしてみたいですとかね。
まあいろいろ妄想が膨らまりますね。
なんでちょっと場所があればやりたい。
kudakurage
ちょっとなんか山を買えばいいんじゃないですかやっぱり。
Takaya Deguchi
いやもうなんなら家の近くになんか物件借りて作りたいなとか思うんですけどね。
借りてできるのか。
kudakurage
借りてできなさそうだけどね。
Takaya Deguchi
まあ今言った話はねなかなかだけど
いやでも清住白川だと結構なんていうの
中2階があるようなその背の高い建物
倉庫みたいな建物多いから
実はサウナに向いてんじゃないかなとか思うんですけどね。
いい物件があったら銀行から資金調達してやろうかなとか思います。
妄想しますけど。
kudakurage
いい物件ね。
まあでもなんかちょっと山とか川沿いとかにね作ってみたいよね。
Takaya Deguchi
そうですね。
kudakurage
湖沿いとか。
できるのかどうかわからないけど妄想だけはしてるな。
Takaya Deguchi
もてなおさんも家にサウナ作りましょう。
kudakurage
いやでも僕あんまり家に欲しいと思わないんだよね正直そこまで。
Takaya Deguchi
まあそう。
kudakurage
やっぱりなんかちょっと自然の中で生えるのが好きっていうのはちょっとあるかなと思う。
Takaya Deguchi
まあまあ。
kudakurage
まあ普通に銭湯とかで入るのもいいけどやっぱりちょっと
その時も外気力あるかないかで結構テンションが変わるというかさ。
まあなくてもいい気持ちいいなと思うけど
やっぱり外気力あった方がよりテンション上がるなみたいな。
Takaya Deguchi
まあね。
まあなんやかんや言ったけどフィンランドのサウナ何がいいってその外気力の気持ちを探すやっぱり最高だっていうのがありますからね。
1:18:05
kudakurage
そうそうそう。
まあいろいろね。
ザサウナとかもそうじゃないですかやっぱり。
あそこもサウナめちゃくちゃいいし、外気力のロケーションもすごいいいとかさ。
Takaya Deguchi
そう。
kudakurage
やっぱりそういうのはあるからね。
Takaya Deguchi
自然にはね。
勝てないよね。
自然には勝てない。
ロケーションには勝てない。
kudakurage
だからやっぱりあのバブル期でちょっと錆びれた旅館街みたいなところのその復興みたいなのでこうサウナを作っていくみたいなのをやっていきたいよね。
Takaya Deguchi
そうですね。
そういう土地をお持ちの方がありましたらご連絡ください。
kudakurage
ワノットワホテルもそうだけどやっぱり日本はいいロケーション多いからねそういう意味では。
Takaya Deguchi
そうそうそう。
やっぱりね向いてると思うんですよ。
kudakurage
本当にいろんないいロケーションの場所があるからそういうところにこういいサウナを作っていきたいな。
作ったことがないのにそんなこと言ってるけど。
Takaya Deguchi
はい。
今日はそんなところですかね。
kudakurage
そうですね。
じゃあサウナを作ってほしい方がいたらぜひお便り送っていただきたいですしサウナを作ると良さそうな土地を持ってる方もぜひお便りをいただけたらなって思うので。
Takaya Deguchi
そうですね。
kudakurage
そういったご質問ご感想リクエストとかはXにポストしていただくかその後にあるお便りのリンクから送っていただければ配信内で取り上げたりしますのでどしどしいただければと思います。
実際ぜひ毎週金曜日に配信しています。
Spotify、Apple Podcast、YouTubeなどで配信していますのでよかったらチェックしてみてください。
ということで今回はここまでまた次回お会いしましょう。
さよなら。
Takaya Deguchi
さよなら。