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  2. #115 NFTが生んだ新しいアート
2023-01-13 1:28:01

#115 NFTが生んだ新しいアート

「THE NEW CREATOR ECONOMY」という本を読んで、PFPやCC0 NFT、On-chain/Generative Artなどクリプトアートの歴史を振り返りつつ、象徴的なプロジェクトを紹介しました。

📝ShowNote: https://resize.fm/ep/115-the-new-creator-economy

おたよりお待ちしてます💁‍♀️
おたよりフォーム(Googleフォーム): https://forms.gle/hkHbCpdTfe54MSyq9

00:00
こんにちは、出口です
こんにちは、本山です
リサイズFMは、本山と出口が最近気になっているサービスやデザイントピックスを取り上げて
のんびり話すポッドキャストです
よろしくお願いします
お願いします
なんか、昔からよく見てるYouTubeチャンネルっていうのが僕あるんですけど
うん
よく見てると言いつつ、その人は年に一回か投稿するぐらいなんで
ほとんど見ないんですけど、よく見てると言いつつ。ただ、その人があげたら、もう必ず見てるっていうチャンネルがあって
なんか、モッキンバードラベルみたいな名前の人
ギターの、ギター弾いてる人なんだよな。今ギター弾いてる老がなんだよ。 だけど、めちゃくちゃ上手いんですよ、そのギターが。
で、なんかこう、ダースベーターの仮面をつけて、いつもギター弾いてるんで。
で、たまに、だから、年、最近ちょっと更新頻度というか、動画のアップロード頻度がちょっと上がって、
なんか、年に、初めてじゃないけど、まあ、年に2回上げてたりするんですけど、
その、まあ、たまにしか、こう、出てこない、動画アップロードしてないから、
コメント欄で、動画アップロードされると、コメント欄で、こう、ベイダー教が降臨したっていうふうに、ちょっと盛り上がるっていう。
すごい、11万人登録していますね。
うん、いやめちゃくちゃね、海外のファンとかも多くて、すごいめちゃくちゃいいんですよ。
なんかもう色々良かったんだけど、
宇多田光のトラベリング?トラベリング?の、まあなんかループステーションっていう、まあこうタジオロックをライブでできるようなやつ?
でやった、演奏した動画とかめちゃくちゃ良くて、僕よく好きでたまに見ちゃったりするんだよね。
そう、160万再生。
それとかあと あとあれか
ギターブギーっていうやつとかね
これもね すごいユニークな仕掛けがあって
ぜひ見てもらいたいんだけど
これもすごい これもなんかめちゃくちゃ再生されてるね
有名な海外とかでも有名な曲だからっていうのもあるのかもしれないけど
すごい しかもなんかすごいユニークなポイントがあるんで
これはね 見てみてほしい
ギターがめちゃくちゃうまい。正直。
ちょっと今再生しちゃうとドド入っちゃうから、後で再生します。
あ、そうかそうか。
僕もなんか、名前忘れちゃったけど、なんかピアノでゲーム音楽をたまに演奏してる人のチャンネルをたまに見てるな。
03:05
僕も結構そういう演奏系の動画というかさ、YouTubeってたまに見るんだけど、この人だけはやっぱり特別な気がするね。
すごい。そんな動画の数多くないのに。
そうなんだよ。十何本ぐらい?14本ぐらいしかないんだけど、めちゃくちゃ再生されてるっていう謎のダースベイダー。
ちょっと後で見てみます
結構めっちゃ昔からやってるんですね
そうそうそう
一時期なんかちょっと止まるんだけどね
14年前とか
そうそうそう
でもこの頃のやつとかも普通にね上手いんだよね
いいですね
これは本当よく見てるなーっていうので
最近また更新されないかなって
ちょっとずっと待ってんだけどね
なんかそういう YouTube チャンネルないんですか?
最近何見てるの?
最近?最近なんだろうな…
サッカー熱が高まってるんで、最近は。
なんかそういう戦術解説的な動画とか見てますね。
あ~戦術解説のやつね。
あとなんだろうな…
あと何見てるかな?
まあ芸人のYouTubeもちょいちょい見るし
今開いて見てますけど
ああ、まああとあれか、さくらゆうさんのYouTube?
なんか、結構作家動画見てるな最近僕
なんか結構Jリーグとかもなんか力入れてやってるんですよね、なんか
ああ、そうだね
そのJリーグ公式チャンネルとか、なんか意外に面白い
ああ、あと、あのアルファさんっているじゃないですか。
年末年始にあげてた動画とか、面白かったの。
アルファさんの動画見たことないな、そういえば。
いや、なんかそんな頻度高くないけど、たまにあげてるんですよね、YouTubeに。
パッと言われると、あんまないかもな。
ああ、あとサウナ系のチャンネルとか。
サウナ系のチャンネルって何なの?
何がコンテンツなの?その動画の
マグマンペイさんっていう芸人なんだけど
ほとんどサウナ仕事を主にしてる人がいて
その人の新しくできたサウナに行ってみたみたいなやつとかある
それはちょいちょい見てる人いるかな
カウナに でも撮影とか今日が撮ってるってことか?
うん、撮ってやってる。結構有名な人だから
あ、そうなんだ
全部を見てるわけじゃないけど、気になってるやつは見てたりするかな
06:04
三島さんは何見てるんですか?
うーん、僕はでも結構、まあ去年、去年というかちょっと前に
三戸真さんの動画をいっぱい見てたおかげで
サジェストに三戸真さんが結構上がってくるんだけど
ああ、てかそうそうそう、僕もそうなんですよ
ワールドカップ期間中に色々ハイライトとか見てたから
最近あんま見てないんだけどいっぱい上がってくるんだよね
わかる
あとM1の動画とか見てたから
それに関連したやつがめっちゃ上がってきたよね
結構でも料理系多いかな
料理系?
なんか、よくさ、
京都か大阪か、関西の方のなんか、ひたすら、
こう、蕎麦作ってるのを撮影してある動画とかあるじゃん、なんか。
知らないからね。
そういうのとかを、見てたりすることもあるから。
仕込みの段階から、なんか、ずっとやってるやつ。
だからなんかそれ系のご飯系多いかもしれないなぁ
ああ、あと僕あれか、美学士ダのチャンネルとか見てますね
美学士ダのチャンネルってなんだろう
板漬けを配信するとか、最近ホームセンター行ってこれ買ってみたとかそういうやつ
なるほどね
いまだに僕あれだけど
虫が注意だとかね
まだになんか置く、宇宙系のやつが上がってきますね。宇宙系の。
宇宙系の、ダークマターがどうかとか、どうだとか、そういう、そういうなんていうの。
科学解説系。
科学解説系は、いまだにゆっくり解説とかのやつが上がってきたりしますね。
僕も歴史解説とかそういうやつは見るな。
もうだいぶ見切ったと思ってたけど、まだ宇宙系が残ってたかみたいな感じで、宇宙系が今上がってきてますね。
はいはいはい。宇宙系ね。
ゆっくりフォーマット、なんかもう慣れちゃったから、もう全部それにしてほしいなって思うことがある。
人が出てくると、その人の喋り方とかテンションとかが合わないなって時あるじゃないですか。
あー、はいはいはいはい。分かります。
ゆっくりだと、どうだいでもゆっくりだから、ゆっくりなテンションだから、安心して見れるなって。
そうだね。いつもの感じっていうのがあるよね。
そうそうそう。
眠くなったりするんだけど、あのテンションで難しいやつ聞いてると。
09:00
最近あれだな、そういえば。なんか、その宇宙系の繋がりで、
なんだっけ、あの、テネットじゃなくて、インターステラか。
インターステラの、なんかこう、解説みたいなのをしてるんだけど、
方法ブラックホールについて話しているっていう、
次元について話すみたいな、なんか、そういう動画があって、それめっちゃ見てたな、なんか。
むずいな。
ブラックホールに落ちたクーパーはなぜ助かったのかとか、
落ちてどういう理論でこうなったのかとか、
5次元とは?みたいな。
あー、なんか、それと、なんだっけ?
ば、ば、バイエンスだっけな?なんかそういうチャレンジ。
あー、バイエンスね。
あれなんか、そういうの多くないですか?
バイエンスは、なんか、大体落ちるやつだよね。
そうそうそう。
とある惑星とかに。
このチャンネルなんかプロっぽいけど、誰がやってんだろうって。
誰がやってんだろうね。プロっぽいけどね。
うん、作りとかがプロっぽいですよね。
インターステラの解説でもね、すげえ良かったんだよね。
うーん。
なんか、まあ当たり前だけど、なんか、やっぱちゃんと
現代の科学の理論上の上であの映画って作られてるみたいな、まあ解説になってて
うんうん
まあちゃん、まあそういう物理学者とかが、こう、考えて
この可能性だったらありえそう、みたいなのを、その映画の設定の中に全部入れてあるみたいな
へー
インターステラーはいい映画だもんね
見たことない
見たことある
見たことない
見た方がいいよ、インターステラ。 めちゃくちゃSF映画としてはかなり有数というか、
3本の指に入ると言ってもおかしくないと僕は思ってますけどね。
料理系だと、それもゆっくり系のやつなんですけど。
え?ゆっくり系って料理もあるの?
ゆっくりグルメ研究所っていうなんかチャンネルがあって
これ有名なのか知らないけど、たまたま流れてきて見てたんだけど
なんていうの、そのイタリア産のパスタと国内産のパスタは何が違うのかとか
本わさびと生わさびの違いは何かとか、そういう解説をしてる
そういうちょっとした食のチップスというか、雑学的な
あーなるほどね
これ面白いですよ
これも結構構成がプロっぽいから プロなのかもしれないけど
豚バラ細切れ切り落としの違いは何かとかね
最近そういえば見た
なんか料理王国
Huber Japanっていうチャンネル
この人よく出てくる テレビとかも出たりするから
12:03
Tempura KondoのKondoさんっていう
職人の人が出てたんだけど、
ニンジンの天ぷらっていうのを揚げてて、
ちょっと食べてみたいなと思いましたね。
普通にニンジン切ってあげるっていうよりも、
千切りみたいなやつにしてパリパリにしてあげるみたいな。
この人なんか結構メディアとかに出てくることが多いけど、
変わった天ぷらをよくあげてるんだよね。
なんか、こういうなんか、
10万から30万ぐらいのチャンネル登録数の、
なんかこう、そういうチャンネルをよく見てる。
逆になんか超有名どころって、あんまなんか、
あー、
なんか、 - 僕もそうかもしれない。
意図して探してないから、だと思うんだけど、
あんま見ないな。
なんかテンションが違うんだよね。
あー、そうそうそう。
なんかね、テンション食い、
テンションがやたら高いみたいなのがこう…
わかる。
そういうのじゃないんだよね。
そういうのはYouTubeに求めてないんだよね。
見る人だけ見てください的な、そういうテンションのチャンネルが好きなんだよね。
芸人のチャンネルとか、そういう芸能人のチャンネルでも、テンションが高いし、
そうそうそうそう
そうなんだよね
芸人のチャンネルとかそういう芸能人のチャンネルでも
まあなんかテンション低めのチャンネルあるじゃないですか
なんかこう趣味でやってますみたいなやつ
そういうの方が好きだな
そうだね
だから僕もまあ色々見てはいるけど
なんかその共有できるものがないっていうか
そんなめっちゃ有名どころ見てるわけじゃないからなみたいな
ああ
のはありますね
あんま芸人のやつ、そんなに見てないけど、唯一ぐらいで見てるのがサンシャイン池崎さん。
最近あんま見てないな。でもサンシャイン池崎さんのやつの中でも、僕がよく見てるのは、
ただ居酒屋に行ってグダグダしゃべりながら、食べてるっていうやつを一番見てるから、やっぱりテンション低い方がいいんだろうね、僕は。
あとなんだっけ、なんか生配信の時とか見てたな、ちょいちょい。40数時間。でもそれもなんか、感謝の政権付きのやつね。それだけじゃなくて。
でもそれもなんか、感謝の政権付きもそうなんだけど、ただキャンプファイヤーの前でグダグダ喋ってるだけとか、そういうところが結構好きだった。
でもおじさんなんだろうな
うん、そうですね
チャンネルテンション高いならちょっとついていけないですね
ついていけない
15:00
たまに見るくらいならいいけど、ずっと見てられないよね、なんか
うん、そう、なんかさて見るぞ、みたいな感じがしてるじゃないですか、そういうのって
YouTubeなんか適当にご飯食べてる時とかつけてるから、なんかあんま
あーなるほどね
そう。僕はだいたい寝る前とかに見ることが多いから。
そう、テンション高くこられるとさ、なんか困っちゃうんだよね。
寝る前はラジオだからな。
最近僕がよく見てるのあったわ、そういえば。
NHKの0655とか2355って知ってる?
わかんない。
教育で6時55分とか朝の23時55分からその5分間だけ流れる番組があるんだけど
その中で「俺ネコ」っていう曲でいろんなネコの写真が紹介されるっていうコーナーが
ちょっとしたコーナーがあるんですよ ミニコーナーみたいな
「俺ネコ」っていう歌があって その「俺ネコ」っていう歌に合わせて
まあ、同じようなフォーマットで、その猫の写真を、まあ動画にした、なんか、やつがあるんだけど。
最近それ見てて、それのね、なんだったっけなぁ…
猫、猫は液体ってよく言うじゃん。
うん?どういうこと?
いや、全然わかんない。
あ、ほんと?あ、それ知らない。
ネキタイ…ネコは液体のように、体が柔らかいから、
よく「ネコは液体だ」って言われるっていう、
メイム的なものがあるんだけど。
それの動画、最近めちゃくちゃいいなと思って見てました。
ああ、そういうことね。
サムネ見てわかりました。
「ゴレネコ」はめちゃくちゃいいね。
曲がいい上に、
まあその面白い猫の写真をいっぱい使ってるから、それは面白いわっていう。
曲?曲なんですね。
俺猫自体は曲です。
動物系で言うと、エクスプローラライブネイチャーカムスっていうチャンネルがあって、
なんかライブ配信をしてるチャンネルなんですけど、
なんかね、これ教えてもらったんだけど、
どこだ?これアラスカかな?アラスカのどっかの川をずっと撮って続けてるチャンネル。
あ、一個動画があって。
それはなんかクマが、クマがこうね、鮭をこう、取ろうとしてたり。
これ僕も見てるわ、普通に。
有名かな、これ多分。
有名なやつですね。
シーズンになると、ずっと鮭をバシャバシャこう、
そうそうそう。
なんかちゃんとなんていうの、人がいるのか、たまにメンテナンスしてるのか、
画角が調整されて、熊がちゃんと写るようにしてくれたりするっていう。
18:01
ここってでもなんかめっちゃなんかライブあるんだね。
「ホットセイダ」か「セイウチダ」かのやつとか。
10から30万くらいのローテンションで面白いチャンネルがあったら教えてほしいですね。
じゃあそんなところで, ローテンションになったところで,
本題に行こうと思うんですが,
今日はちょっと本なんですけども,
The New Creator Economy っていう本ですね。
NFT をアート側面から語った本というか,
最近出たのかな?
2022年11月
BNNから出た本なんですけど
NFTって何度かこのチャンネルでも
このポッドキャストでも取り上げてるけど
アート文脈って意味で話したことなかったから
ちょうどいいかなと思って読んだんですけど
NFTアートって言われてるものは、いろいろあって、例えばPFPっていうProfile Picture Projectっていう、
プロフィールアバター画像として使うようなもので、
1個のプロジェクトで何千体とランダムに出すような、PFPってプロジェクトだとか。
あとは、NFT 以前からあったピクセルアートを NFT に持ち込んだものもあるし、
あとは、オンチェーンアートというブロックチェーン上で 完結するようなアートもあるし、
あとは、それを奉還するものとして、 Generative Art という、
これもNFT以前からあるものだけど、プログラミングによって生成されるアートもあるし。
あと、アートではないけど、NFTという意味ではゲーム系もあるし。
そういうアート的なNFTをいろんな側面から語った本で、
誰か一人が書いているというか、複数人がSAK式で書いているような本なんですけど。
まあそうですね、そういう感じの本なので、
全部を、全部の本を通して全部を取り上げるというよりは、
まあ面白かった、ピンときた章を部分的に取り上げていこうかなというふうに思うんですけど、
まず一章、最初がPFP、Collectiveと呼ばれている、
コレクティブ系のプロジェクトを取り上げたショーで
21:04
まず最初にあったのが
NFTと競争の可能性というショーの中で出てきたのが
まずナウンスという
ナウンスとかルートとか
クリエイティブコモンズ系のプロジェクトの話なんですけど
Nouns の話も前どこかでしたかもしれないけど、もう一回面白いと思ってるんで、その話をしようかなと思うんですけど。
Nouns 何で面白いかっていうと、
Crypt とか Web3 の大事にされている空気感というか、コンテキストみたいなものを体現しているプロジェクトだと思ってて、
これは僕の考えですけど。
ナウンスは、NFTとしてはジェネラティブなPFPなんですけど、
1個のメガネかけたキャラクターを模したPFPが毎日1体オークションにかけられて、
それはジェネラティブに作られたもので、
そのオークションで一番高く借り買った人が買えるんですけど、その収益は全部トレジャリーっていう共通の金庫みたいなところに入れられるんですよね。
再生期、今は冬の時代なんでだいぶどんなプロジェクトも落ち込んでるんですけど、今ですら30イーサぐらい。
ラクサス価格が30イーサで、日本円にすると300万円とか400万円とか、それぐらい。
一番盛り上がってた時で100イーサ以上、150とか、それぐらい行ってたかなっていう、1000万円超えるような価格がついてたプロジェクトなんですよね。
一応創業者と呼ばれるナウンダーと呼ばれる人たちがいるんですけど、
1日1体PFPがオクションにかけられて、それが重刻み、10体目、20体目、30体目の収益だけが創業者たちに直接入るという感じになっていて、
それが5年間だけなんですけど、それ以外は全部トレジャリーに入っていくんですよね。
そのトレジャリーの資金を提案ベースで、ナウンズを広めるためのプロジェクトだったら、そういう資金をコミュニティが活用できるという仕組みになっている。
というのがナウンスの全体像ですね。
で、面白いのは、1日1体しかPFPがオークションに出ないから、供給が圧倒的に少ないわけなんですよね。
他のPFPのプロジェクトって何千体とかっていうのを一気に売り出したりとか、その売り出し方にはいろいろあるんですけど、
無限供給ではないにせよ、一気にガッと市場に出てくるっていうものが多い中で、
このナウンズっていうのは一日一体だけっていう供給が圧倒的に少ないっていうのが一個特徴なんですよね。
24:04
だからこの本にも書いてあるんですけど、ネットワーク効果が生まれづらいというか、
あの人が持ってるから私買おうみたいなことがなりつらいっていうか、そもそも世に出てるものが少ないので。
今現段階で今日570体目とかが出てるような感じで、まだ世の中に570体しかないみたいな感じなんですよね。
っていうのなんだけど、特徴としてCreative Commons CC0にして著作権を放棄してて、してるっていうのが特徴としてあって、
だからその著作権を放棄していることによって、ナウンズというキャラクター自体を二次創作を自由にしていいですよ、というふうにしていて、
その二次創作を活用した活動に対してトレジャリーの資金を活用できますよ、というような仕組みにしているという感じなんですよね。
だから供給自体は圧倒的に少ない、価格も乱交減しづらいというようなものなんだけど、
その広がり自体はCC0ということで、著作権を放棄することによって広がり自体が担保されているというようなプロジェクトです。
かつ、主体となるメンバー、一応、ナウンダーテブラリフトたちは、
会社が主体的にやっているというのではなくて、
基本的に打を体現しているとも言われるんですけど、
誰かが主体となるというよりは、そういうコミュニティの力とか、
あとはさっき言った1日行ったオクションとかかけられて、その収益がトレジャリに入って、
重刻みでナウンダーという創業者のウォレットに入るみたいな、
そういう全部がコントラクトでプログラムされているというところ。
だから完全に人の意を返さずに、プログラムによって、
このプロジェクト自体が運営されるのではないかと言われているという取り組みとして、面白いと言われている感じですね。
このキャラクター自体も、ナウンダーという創業者の人にE-BOYというピクセルアーティストの人がいて、その人が作っているんですけど、
今もナウンダーはやめちゃったのかならしいんだけど
メガネのマーク自体が結構特徴的、キャッチで
今結構コミュニティ活動っていうのも盛んになってて
日本でもナウンスダウンジャパンだっけなっていうのがあって
そういうナウンスのキャラクターを活用して地域盛り上げようみたいな
取り組みがされてたりとかするんだけど
このメガニーを見るだけで、アナウンスが何かやってるんだなと想起できるのは、ブランディングとしても強いのかなと思っているプロジェクトですね。
ある意味、ジェネラティブであって、これオンチェーンなので全てがチェーン上に記録されているアートとしても、という見方としても面白さがあるんだけど、
27:06
最近だと、ダオの運営方式とか、全てがコントラクトにされているとか、ナウンダーという創業者は言わせるんだけど、その人たちが表に、その人たちを中心に待てるわけじゃないとか、そういう仕組み自体が1つアートとして捉えられるのかなっていうところですね。
なんかこういうので僕が一番気になるのがさ
コミュニティをどう運用してるのかとか運営してるのかとかさ
どう盛り上げるようなことをやってるのかっていうのが一番気になるよね
結局コミュニティが全てな気もするところあるんだよね
まあその、なんだろう、プログラムである程度そのもう決められてるものだからっていうのを、
だけじゃ多分価値が生まれないような気がしていて、その、
そのコミュニティをどう運営してるのかとかっていう事の方がやっぱ一番気になるなと思ってて、どうやっていってんだろうね。
僕もどうやって0から1のコミュニティ立ち上げをどうやってやったのかはよく知らないんですけど
ナウンスジャパンのディスコードとか見てると、日本人でナウンスを自分で買って所有した人たちが、ナウンスの価値を高めるために自分でナウンスジャパンというコミュニティを立ち上げて、それを盛り上げるための施策を考えてるとかしてるっていうようなイメージで、
自分が自分のコミュニティーを盛り上げようと行動した結果、自分が持っているナウンスの価値が高まるような行動をしているように見える。
自分が買ったナウンス、結構な価格があるナウンスを盛り上げるために、みんな自分たちでコミュニティーを盛り上げて頑張るよう。
逆に言えば、誰かが明確に一人旗振り役がいて、ナウンダーとかがすげえ盛り上げてるって感じでは全然なくて。
あくまでボトムアップに広がっていくような仕組みとか、狙ってできたのかそうなったのかはよくわかんないですけど。
でも、それを理屈としてはわかるんだけど、どうやってそれを作るのっていうのが難しくないかなと思ってて。
特に一番最初の方とかさ、同じように真似すればできるのかっていうと、そうじゃないような気がするじゃん。
だから価値があるとされているとも言えるんですよね。ナウンスって。
今、ナウンス形式でプロジェクトを運営するみたいな、1個なんですよな、メイムみたいな感じになっていて。
30:02
例えばナウンスビルダーというナウンス形式のプロジェクトを誰でも立ち上げられるプラットフォームみたいなのができてたりするんですよね。
だから仕組み自体は誰でも真似できるものではあるんだけど、そのモデルさんが言っている再現性みたいなところはあんまりないのかもしれないし、
ある意味、NOWNDAのその中にDOMっていう有名な、
売印の創業した人、
で、他にもいくつか、
ROOTとか、そういうブリッドマップとか、
そういういくつも、なんていうか、
このNFTの歴史の中の転換点となるようなプロジェクトを立ち上げているような人たちが、
人がいたり、今E-BOYがいたりとかするから、
初期の加速が踏まれたみたいなところはあるかなと思うんですけど、
まあ、なんか、なかなかこう、論理的にこうだからこううまくいったみたいなことは、なかなか言えないんじゃないかなっていう気はしますね。
そうだよね。
だから面白いっていうところですね。
難しいよなぁと思って。
でも逆に言うと、その辺が、僕らがわかってないだけで実はあるのかもしれないけど、
ないと、逆のことも、逆のことというか、ダメになっちゃうこともあるんじゃないかなと思ってて。
何がポイントなのかっていうのを理解していない、本当のポイントみたいなのを理解していないと、ナウンス自体ももしかしたらダメになってしまう機会みたいなのもあるんじゃないかなっていう。
全然あると思うし、ナウンチ自体もこれは実験的な試みですって言ってるから、そういうのを明らかにするためにやってるとも言える。
なるほどね。
あと実際、今ナウンスの入札価格って、再生期は100超えてたくらいだけど、今って30いいさくらいまで下がってるんですよね。
だからトレジャーリに入っている収入がどんどん減っているわけだから、それでも巨額な額があるわけなんだけど、それがもし途絶えたときにどうなるんだろうとか、そういうのは今後全然起こり得る未来だとは思う。
その辺も含めて今後も追っていくと面白いかもしれないというところなのかもしれないですね。
これから話す話は全部そうなんですけど、真面目に考えるとそこどうなの?みたいなところはあるんだけど、一個のコンセプトュアルな実験。
アートですからね。
だからアートなんですよ。
NF のナウンスもビジネスとして捉えれば、いろいろツッコミどころはあるかもしれないんだけど、
その一つのナウンス形式と呼ばれているプロジェクトの上モデルだとか、CC0 にしたことだとか、オンチェーンアートであることだとか、
っていう事自体がアートとして面白いっていうところかなっていう感じですね。
33:00
プロジェクト全体がアートというイメージですよね。
今のところナウンス形式と言われているプロジェクトっていくつも立ち上がったけど、やっぱり目に見えて生き残っているのはナウンスぐらいでしかないから、そういう意味でも僕は面白いなと思っているし、
価格も結構下がってきているから、変えたら変えたいなと思っているぐらいですけどね。
ナウンス自体は買ってもガバナンス、トレジャリのお金を使いたいですで提案が来るときの冒頭するときの1票でしかなかったりするんですよね。
だからそんな別にユーテリティと呼ばれる、買ったからといって何かがあるわけではなかったりするんだけど、
それでも現状でも30イサくらいついてるっていうのは他にないプロジェクトなのかなっていうふうに思うし、
このE-BOYのメガネのマークのキャッチなキャラクターっていうのが、
メガネを見ただけでパッと直して早期できるっていうのが強いよなっていうふうに思っていたりするので、
そこも含めてなかなかマネできないプロジェクトなんじゃないかなっていうふうに思って見てますけどね。
この取り組みを一番最初にやったところで、すでに価値があるかなと思います。
これに絡んでいるDOMという人は、いろいろそういう新しい発明みたいなプロジェクトを立ち上げていて、
この本にはなかったけど、ROOTというのもその一つで、
NFTとしては文字列が書かれた、RPGのキャラクターのパラメータみたいなのが書かれたやつで、NFTとしてはただの文字列の羅列でしかないんだけど、それをComposabilityという、コントラクトの特徴を使って、パラメータを使ってキャラクターを生成するとかゲームを作るとか、そういうことができるよねっていう風な可能性を提示した1個のプロジェクト。
これも可能性の提示としてのアートとしては面白かった。
面白かったし、当時は陶器的な熱も高まっていた時だったから値段もすげーついたんだけど、
今それが実際それを活用したプロジェクトが盛り上がっているの?といったらそんなことはないので、
持続可能性という意味ではないな、ないかもしれないかあったんだけど、
その1個の取り組みとしては面白かったなというふうなものですね。
あとは、1の2章でNFTの売り出し方法の編成みたいのがまとめられてて、
コレクティブ系と呼ばれている何千体と出すようなプロジェクト、
一点もののアートというよりは何千体と作られているようなプロジェクトの
売り出し方法の編成みたいなのがまとめられてたんだけど、
36:03
まずなんか一番最初に、ハッシュマスクの方が、
まずなんか一番最初にハッシュマスクスっていうプロジェクトがあって、ハッシュマスクスっていうのが、まあ見たことあるかもしれないんだけど、
まあ、なんて言ったらいいのかな、これ。
まあなんか、仮面を被った人物がみたいなもの。
で、そのまあ、人物のパターンとか仮面のパターンが、まあいくつかパターンがあるみたいなものですね。
これがリビールと呼ばれている、一定期間、一定の日を超えないと、自分のNFTの絵柄が何なのか分からない。
絵柄が分かるようになるときをリビールと呼んで、今でもいろんなプロジェクトでリビールがこれから始まります、みたいな感じで盛り上がったりするんだけど、
それの元祖とおそらく考えられているのがこのハッシュマスクスらしいですね。
これの売り出し方法が、当時新しいボンディングカーブと呼ばれているものです。
最初の3000体は0.1良さだったけど、次の4000体は0.3良さだった。
売れるごとにどんどん値段が上がっていくというような売り出しモデルを始めたのが、ハッシュマスクスらしいです。
これの次にNBAトップショットという、今でも聞くと懐かしい名前ですが、
NBA 兵、これはもうガッツリ企業が、Dapper Laboっていうところがやってるもので、そのNBAと、本物のNBAとコラボして、そのNBA選手、バスケのNBA選手のトレーカーみたいなものを、NFTにしたプロジェクトですね。
で、これが新しかったのは、街行列っていう売り出し方を1個作ったっていうところで、なんかその、実際のトレーカーを買いに行くみたいな感じの体験を作りたかったんだと思うんですけど、
実際行列に並んで売り出し時間になると先頭からN番目までが実際買えるみたいな
僕も買ったことあるんですけど、パックを買ってそのパックの開封、そのリビールの瞬間の演出だとかが結構凝ってて
その封を開けた瞬間どの選手が出てくるか、キラーカードが出てくるんじゃないかとか、そういう体験、ガチャみたいな体験を楽しむっていうのを発明したというか、有名にしたのがNBAトップショットってやつですね
ボーニングカーブや町行列などが流行ってきている中で、その後登場したのがフェアディストリビューションやフェアロンチと呼ばれているものです。
それの1つが有名にしたのが、BAYCというサルの有名なNFTです。
あれがフェアロンチを歌っていて、当時は0.08eさの固定価格で販売する。誰でも0.08eさで規定のコストを変えますよというような販売方式にしたらしいですね。
39:01
BAYシェアなんか当時0.08イサで固定販売スタートして、今ですら80から90イサぐらいの価格になったので、すごい成功した代表格のプロジェクトですね。
あと、Bored Apeが新しかったのは、ロードマップを公開したっていうところが結構新しかったらしくて、
これ以降は、NFTのプロジェクトに対して明確に将来何が求められるとか、どういうユーティリティがあるとか、
アートとしていいなと思ったから買うというよりも、
アートとしていいなと思ったから買うというよりも、
アートとしていいなと思ったから買うというよりも、
アートとしていいなと思ったから買うというよりも、
アートとしていいなと思ったから買うよりは、ビジネス的な商品としての期待が高まってきた時期。
これに伴って何だろうな。
ボアドエープをやってる、ユガラボとかもそうだし、
あずきとか、そういうとか、プーフとか、
そういう、プーフじゃない、ムンバーツか、とか、
明確な運営主体、
それも場合によっては株式とかで調達してるようなスタートアップによって、
PFPコレクティブが振り出されて、
それを買って、明確なユーティリティを期待して買うとか、
明確なロードマップ、ボアデープだったら将来ゲーム出しますよとか、映像コンテンツ出しますよとか、そういうような、結構ビジネス的な期待がNFTに対して高まってきたような転換点だったような気がしますね。
これ以降は最近だと、ホワイトリストというものを、そもそもミントする権利を限られた人に与えますよ、みたいな。
それがホワイトリストと言われているんですけど、ホワイトリスト争いみたいなものが生まれたりだとか。
あと今年入ってからは市場の冷え込みもあって、フリーミント、価格自体も無料で提供しますよとプロジェクトが増えていったりとか、そういうようなボンディングカーブから考えていろんな変遷があって、世界でどういう売り出し方が適切なんだろうかみたいなところの試行錯誤がなされてきたような変遷がまとめられていましたね。
コレクティブ系は今言った話なんですけど、結構一点ものNFT、さっきのナウンスとか、ナウンスはオークションだし、あと後に出てくるオンチャントとかジェナリティブアートとか、一点もの系の場合だと、ダッチオークションっていって、最初に定めな価格からどんどん下がっていくっていうようなオークション形式が取られたりとか、結構このものによっていろんな売り出し方がされてるんだけど、だいたいパターンが定まってきてるような感じの印象ですね。
あと面白かったのは、第3章だとオンチェーンアートと呼ばれているという章があって、そもそもオンチェーンNFTは何かみたいなことがまとめられていたんですけど、
42:08
オンチェーンNFTというのは改めて言うとブロックチェーンというデータベースに保存した作品というような感じですね。
一般的には、特にOpenSeaとかで画像アップロードして誰でも別にNFTで出せるんだけど、
そういうのって外部のストレージ、場合によってはGoogleストレージだったりとかAmazonのS3だったりとかするんだけど、
そういうストレージに画像が保存されて、そこへのポインターというかURLがブロックチェーンに刻まれるという仕組みが取られることが多くて、
つまりGoogleとかAmazonとかに保存してたら、それが終わっちゃったらブロックチェーン上にあるのは単なるポインターでしかないから、画像が見えなくなっちゃったりするというような弊害があったりとか。
それが一歩進むと、IPFSというある程度非中央集権なストレージに保存されて、それに対するポインターがブロックチェーンに保存されるという形になったりとか、
さらにそれが進んだ形としてオンチェーンNFTというのがあって、
オンチェーンNFTというのは外部のストレージというのは一切頼らずに純粋なブロックチェーンだけで成り立つような作品というものですね。
オンチェンNFTはブロックチェーン上で成り立つ作品ですが、それによって一つはジェネラティブな特性もあります。
要は、保存したブロックの番号がブロックチェーン上にあるので、
デタベース上のIDによって形が変わるようなものとか、
だから、オンチェンアートとも言えるような感じです。
そのようなものがあると言えるかもしれません。
ブロックチェーンはデータベースとして見た場合は高価なものです。
要領を使えば使うほど、ミントするとき、NFTとして鋳造するときの価格も高くなってきたりするので、
なるべく要領を抑えるというところが大事になってくる。
そもそも要領が大きすぎるとブロックチェンジにいられないとかあるので、
そういう強い制約の中でいかに表現するかの世界というのが、アートとしてもそういうところが滲み出ているものが多いのかなというのが特徴ですね。
だからオンチャイアートで今のところ3DCGをフルに使ったものとか、音楽をめちゃめちゃフルに使った作品というのは今のところは実現できていなくて、
現状出てるのはそのデータ容量をなるべく抑えるって世界の中でやるので
アスキーアートだったりとか
あるいはある程度パターンが決まってるSBGのアートだったりとか
なんかそういうものが多かったりしますね
でその中の一個転換点となる作品と言われてるのが
45:05
オートグリフスっていう作品で
これがラルバラオっていう
もともとクリフトパンクスっていうものを作った人たち
クリプトパンクスが2017年で、このオートグリフスは2019年の4月に出たらしくて、僕も知らなかったけど、このオートグリフスが最初のフルウォッチェンINFTと呼ばれているらしいですね。
それもあって、今でも価格は300EA以上するっていうような、結構なものですね。
このラルバラボが作っているこのCryptopunksというのも結構歴史上語られる作品なんですけど、これは2017年に出てるPFP的なプロジェクトとして認識されるプロジェクトで結構最初期の作品と呼ばれているもので、
これはERC721というNFTの共通企画みたいなものがあるんですよね。
そのイーサリアムに。
その企画される以前の作品なんですよね。
クリプトパンクスっていうのが。
一応オンチェーンとも言われてるんですけど、
画像データ自体は完全なオンチェーンにはできてなくて、
そのクリプトパンクスは。
後にオンチェーンクリプトパンクスという取り組みも、
ラルバラバがしてたりするんですけど、
最初期のNFTとは言われるPFPNFTとは言われるのですが,フルオンチェーンとしてはAutographsが最初らしいです。
Autographsは欲しいなと思うが,300イースターは高すぎるので無理です。
今モテマさんに共有しましたけど、結構アスキーアート的な表現のもので、この図からも含めてジェネラティブに作られるようなものですね。
プロッターと連携して、IRLレンダリングとか言って、リアルでのレンダリングをできるようなものにも配慮されているのかなっていうようなものらしいですね。
これが2019年なのでまだまだ歴史が浅い分野とも言えるかもしれません。
あともう一つ有名なのがArtBlocksというものです。
これは作品ではなくプラットフォームですが、
ジェネラティブなオンチェンアートを出すためのプラットフォームです。
アルゴリズムをアートブロックスに登録すると、
ユーザーがオンチャイNFTとしてミントできて、
販売形式も用意されているアートブロックスのものを使えるというようなものです。
アートブロックスが誰でもオープンに登録できるわけではなくて、
ある程度審査されているものなので、
結構、アルゴリズムをアートブロックスに参加することができるようになっています。
48:03
オンチェーンアートの中ではアートブロックスから出た作品となると結構箔がついているような感じのものですね。
ここから出た作品としては例えばスクイーグルというような作品だとか、これはすごい抽象的な、抽象度の高いものなんで口では何とも言えないですけど。
虹色のニョロニョロっとした作品なんですけど。
コミュニティも強いらしくて、スクイーグルを持ってる人だけが入れるディスコードみたいなのがあって、そこで盛り上がりがあったりするらしいですね。
あとはリンガーズっていう作品とか。
これも見た目として可愛いから欲しいなとか思うんですけど、結構な値段がしますね。
このスクイーグルとリンガーズっていうのが結構有名なところで、
今でも月に1回ぐらい、Heartblocksから作品が発表されているというようなプラットフォームです。
というのがオンチェンアートと呼ばれている世界の話ですね。
あとは、もうちょっと広い枠組みの中で、
Generative Artと呼ばれている、NFT以前からある領域ですけど、
そのGenerative Art、コードから生まれるハートみたいなところもまとめられていて、
一つ面白い話だなと思ったのが、高尾さんというジェナティブマスクスを作った方が、エッセイが一つあって、
高尾さんが何を考えて活動しているかみたいな話が書かれてたんですけど、面白いなと思ったのが、
理想的な変換を作るために活動しているみたいな話があって、
そのGenetive Masksって結構日本の国内では結構、
売り上げとしても大きかった歴史の転換点となるようなプロジェクトなんですけど、
その収益を全部クリエイティブコーディングのコミュニティに寄付したっていうことが、
寄付したらしいんですよね、高尾さんが。
それは何でそれをやったかという話が書かれていて、
クリエイティブコーディングのコミュニティが活発になればなるほど、
高尾さん自身の創作意欲だとか、
あとはデイリーコーディングって言って、毎日プロセッシングなのかな、
わかんないけど、クリエイティブコーディングのコーディングをしたものをつぶやいたりされてるんですけど、
それがコミュニティ化活発になるとさらに自分の自身の捜索量が高まることによってそれが活発化するし、
あとはそのコミュニティが活発化することによって自分の作品のジェネラティブマスクスの価値も高まるし、
あとそれによってそのNFTって2次収益が2次流通っていう初回の売買だけじゃなくて2次、3次の売買も含めて全部のその何パーカーが最初の作者に還元される。
51:06
その2次収益の収入が増える。
それによってクリエイティブコーディングコミュニティの活動の支援が手厚くできるみたいな。
そういうような円環を作ろうとしているらしくて、そのために団体を立ち上げましたみたいな話とかが書かれていましたね。
これは結構面白いなと思ったし、その2次収益が増えるっていうNFTの1個の特徴っていうのをコミュニティをうまく回すための、
さっきのナウンスにも近いのかもしれないけど、
まあさっきのナウンスにも近いのかもしれないけど
まあ意図してやってるという話がそれってましたね
なんかちょっと話が揃えるかもしれないけどさ
なんかちょっと前からその二次収益の部分って
結構いろいろ議論というかなんか変わってきてる部分はあるじゃないですか
それ辺ってどうなんですか
そこをねちょうど話そうと思ってたんですけど
今、今年の夏ぐらいかな。
オープンシーが一興だった。でも、ルックスレアとか、そういういくつか新しい、
オープンシーのガジを崩そうとするプロジェクトっていくつか去年から出てきてはいたんだけど、
その中でいくつかブラーとか、ネックツワイツだったっけな、とか、そういう新興系のNFTマーケットが出てきて、
それらが、二次収益、ロイヤリティをなくすということをしたんですよね。
それによって、そもそも二次収益を還元するという仕組みというのは、
Ethereumとか、そういう仕組みに埋め込まれたものではなくて、
各プラットフォーマーが独自で、自従動力でやっていたものだったんですよね。
その分のナンパが取られるから、ちょっと高く買わなきゃいけなくなるから、そういうのを無くすことによってユーザーを集めるという意図で、新しく出てきた新興マーケットが無くすという取り組みをして始めたというのが今年の夏ぐらい。
ただその後、やっぱりそれは良くないよねってことで、それをそもそも、ちょっと僕も詳しく追ってないので間違ってるかもしれないですけど、
ロヤリティも含めて一個コントラクトに埋め込むような標準となるコントラクトを、確かOPENSEAが出したんだっけな。
OPENSEAじゃなかった。どっかが出したんですよね。そういう。
これからはロヤリティ収入も含めたコントラクトを使おうみたいなことが議論され始め、で、OPENSCもそれに乗っかったんだっけな。
今一応その揺れは動いてはいるんだけど、2点3点してやっぱロヤリティって大事だよねっていうような流れになりつつあるのが、去年12月っていうような感じ。
なんかまだそこらへん結論出てないんですかね、結局。
54:00
結論は出てないと思います。
オープンシー自体も確かどうしようか、
2点したんじゃなかったかな。
そうだよね。確か何回か変わってたよね。方針みたいなのが。
そうそうそうそう。
ロイヤリティを無くすっていうのを出すみたいな話もあったんだっけ?
そういう方向性のやつも一回話があった気がした。
そう。ちょっとなんか、お子もちゃんと撮ってないんで。
ミーユさんという方がよくまとめてくれているノートがあったと思うので、後で貼っておきますけど。
ロイヤリティ自体も、永続的な、ブロックチェーン、e3mのレイヤーで何かしらそういう仕組み、
ERC-721というNFTの企画にロイヤリティの企画も含めて実装されていたりしたら、こういう議論にはそもそもならないんだけど。
これまでは 各マーケットプレイスの 自助努力でされていたもので
それをなくそうとしている プレイヤーが出てきて
その一歩進んで 今度からは ロイヤリティーも含んだコントラクトを
みんなで使っていきましょう というような動きになっていく
というところで ちょっと議論は 進んだところであるのかなという感じですね
ただ まだここはどうなるかは わかんないですね
どうなるかはわかんないですね。
OpenSea がそういうロイヤリティーも含めた
コントラクトを使っていきましょうっていうふうにしてるけど
それが広がるかどうかもわかんないし
そもそも OpenSea が今冬の時代だし
そもそもそれを超えるような
プラットフォームが出てくる可能性も全然あるし
それがロイヤリティーだったらそもそもなくすぞって言っちゃうかもしれないし
まだまだわかんないところではありますね
結局、ユーザーというか消費者というか、その…
ね、その…NFTとかを買う人側が選んでいくっていうようなことになりそうじゃないですか、なんかその辺って。
うん。
まあ、プラットフォーム側が全部そういう風にしていこうってなればあれかもしれないけど、
まあそれじゃないプラットフォームもあるとしたら、
まあ結局そこで最後に選択するのは…
まあ、なんだろう、その家具側というかさ、そのNFTのL側だと思うんだけど。
売り手も選択できると思うんですよね。例えば、eSariumに対してTethosっていうチェーンがあるんですけど、
そのeSariumがそのマージ前だったとき、そのPOWだったときって、その結構アートのアート方面ではその環境的にどうなんだみたいな話が結構問題視されてたらしくて、
それに対して、エコだよねという観点でテゾスというチェーンが、なんでテゾスが良いのかよく分かっていないんだけど、テゾスが選ばれて、アート方面ではテゾスが使われたりするんですよね。
Generative Art に特化したテゾス上にそういうプラットフォームがあり、そこでGenerative Art が投稿されていたりしたり、
57:08
Generative Artists がそういうPOW に対する批判を受け止めて、そういうテゾスといったチェーンを選択する。
だからそれによって、ジェニア・ティ・バータが欲しいと思った人は、テゾスに行った方が流通する宿泊が多いとか、そういうことが起こっているわけなんですよね。
今後どうなるかわかんないけどね。
だから、もしかしたらロイヤリティがあるプラットフォームでは廃止されてしまって、なるべき安く買いたいっていうような思考がある人たちはそれをめちゃくちゃ使うかもしれないけど、
特にそれを嫌悪したアーティスト自身が ロイヤルティーもちゃんと担保されたところでしか作品を出しませんよっていうような行動を 忍とる場合もあるのかなっていう気がするし
まあまあまあ
そうすると結構ビジネス的な関連が強い 商業的な要素が強いプロジェクトはより安く
ユーザーにとって 会店にとって利点があるような方に流れていくし
プロジェクトはロイヤリティーも重視されたところに移動するかもしれない。
そうすると、墨明けが起こるかもしれない。
必ずしもどっちかだけに倒れてしまう。
ロイヤリティーがなくなったからアートが全く投稿されなくなる、
僕はロイヤリティーは大事だなとは思うし、
完全に無くなる方向には動かないんじゃないかなという気はしてますけどね。
完全には無くならないと思うけどね。
何て言うのかな、文脈としても、
結構Cryptって文脈が大事みたいなことがあるんだけど、
それとも、
完全にはなくならないと思うけどね。
何て言うのかな。文脈としても、結構Cryptって文脈が大事みたいなこと言われるんだけど、
単純な安いから安い方に流れるとか、そういうことよりは割と、
「リオリティって大事だよね」みたいな 文脈みたいなところが重視されて
「だったらリオリティを大事にしましょう」みたいな方向に 各プレイヤーが動くみたいな方向に行ってほしいなとは思いますけどね
個人的に
そうね 僕もそう思うけど
でも結局最終的にそれをどっちに転ぶかっていうのを決めるのは 僕がやっぱり会手だと思っているから
一人一人の開堤の集まりで、それを決めていくと思うから、
どうなんだろうなっていう風に思うところだよね。
今、冬の時代で開堤が離れている今だからこそ、そういうロエリティみたいなところをうまく企画化するとか、
そういうところが取り組みが進んだらいいなと思いますけどね。
1:00:02
陶器が高まっているときこそ 回転の事情がより重視されるかなと思う
いや どうなんだろうな 逆かもしれないな
陶器の熱が弱まっているときの方が 売り手の方が弱くなるんじゃないですかね
まあ だからそれがビジネス的観点でやっているのか
なんかこう アート活動としてやっているのかで また違うのかなっていう気もしますけど
まあまあまあ そこはそうだと思うんですけどね
まあ、そもそもビジネス観点であるプレイヤーが、今、目立たなくなってきている。
それでも、以前に比べれば全然多いんですけど。
そういう時だからこそ、さっきのロイアリティの仕組みみたいなのが、うまく仕組み化されるといいなと思いますけどね。
あと、5章とかだと、アートから見たNFT、現代アートとNFTアートの共通項って多いよね、みたいな話とか。
現代アートから見たNFTがどうなのかみたいな話があったりとか。
あと面白かったのは、長井さんっていう弁護士の方が書かれている。
これたぶん前、Wiredの特集の時にもあった気がするけど、
NFT以降の著作権、所有権がどうなっていくのだろうかみたいな論項があったりしたんですけど、
面白いなと思ったのは、NFT、NOWSがCC0、Creative Commonsにしてるよとか、
あとBored Apeっていうプロジェクトは、さっき言った売り出し方とかロードアップとかそういうところも新しかったんだけど、
先ほど言った、売り出し方やロードアップも新しかったけど、
商用利用権を認める、
ボアデープを持っている人たちが自由に商用利用してもいいよというのを認めたとか、
新しかったりしたんですよね。
そういうのって、Web2以前からそういうのは結構あったよねという話がされていて、
例えばGPLライセンスのOSSのソフトウェアだったりとか、
また初音ミクとか、そういう二次創作みたいなのを促すために自由に使っていいよみたいなプロジェクトってこれまでもありましたよね。
それこそゆっくりもそうですからね。
そうそう、ゆっくりもそうだし。
ただその代償として、その著作物自体を使った、まあ直接のマネタイズというのはなかなか難しいよね、みたいな話がされていて、ゆっくりを使ったマネタイズをしようとか。
それというのは、二次創作によって供給がゆっくりを使った、供給が増えるから、そのゆっくり自体の市場的価値がゼロに近づいてしまう、その授業と供給の関係で。
ただその点、NFTだとオリジナルのゆっくりと二次操作のゆっくりを区別できるというところと、
1:03:02
さっきの話の二次流率のロイヤルティを還元する仕組みがあることによって、
CC0とかにした場合であってもマネタイズができるんじゃないかみたいな、
そういうような一個の考えが書かれていたりとか、
そういう考えが書かれていました。
これもロイヤリティの話でどうなるかというのは、
揺らぐ部分ではあるかと思います。
ある意味、これをやろうとしている実験の人として、
ナウンスとかボアデープがあるのかなという感じです。
これも思考実験的に書かれていて面白いなと思ったのは、
デジタル所有権、NFTを買うと、
NFTはデジタル所有権であるみたいな説。
昔からあるじゃないですか。
僕もNFTに出会った当初、2021年3月とか、それぐらいの時って、
たぶんこのポッドキャストでも話してたと思うんだけど、
デジタル所有権的な側面を強く、それがあるからNFTに価値がある、
みたいな言い方をしてたのかなって思うんですけど、
今は法的にデジタル所有権で認められないよね、みたいなところがあって、そもそもデジタル所有権で成り立たないんじゃないか、というかデジタル所有権があるからRenewTに価値があるっていう風に論じてる人ってあんまりいないかなと思うんですよね、今2023年の時点では。
でもそうなんだけど、デジタル集権は認められないんだけど、でもやっぱり持ってる人に対しては、所有感があるよねみたいな話があって、ちょうどポッケストリーもしたか、所有感みたいな話。
だからこそ、長井さんがここで書いてたのは、所有感があるからこそ、それはひるがえて権利として認めてもいいんじゃないかみたいな話が書かれてて、
法律上の権利は、法律で定められた ルールのもとで成り立つ権利であるから、
一種のフィクションである、と。
ブロックチェーンという改ざん不可能な基盤で成り立つものであっても、
権利は認められてもいいんじゃないか、と。
そういうような思考実験が書かれていたりして、
これは確かにそうなのかもなと思いました。
ただそれが実際に国がどう考えて実行するかというのは別の話ですけど。
法律は変わるものですからね。時代に合わせて。
そうですね。もしかしたらそういうような考えでデジタル所有権というのが認められる未来があるのかもしれないなと思いますが。
現状はあまり、2023年現在はここは重視されてないのかなというふうには思いますね。
あとは、第6章の方だと「プレイトゥワーン」というゲームの話がまとめられてて、
1:06:05
ここは僕もあんま…プレイトゥワーン系は、あんまりピンとこないっていうか、
すごい自分が興味持てなくて、リアルタイムで見てきてもあんまり触れてこなかったんですけど、
アクシインフィニティというゲームがあって、それが2021年ぐらい盛り上がったりしていて、
アクシインフィニティの発明としては、スカラーシップという自分の買ったNFTのキャラクターを育てるために、
自分がゲームするんじゃなくて、それを誰か第三者にレンタルして、
そこでレンタル代金や税金の一部をもらうという仕組みを作ったアクシーがありました。
2022年になると、STEPPENという「歩くと収入が得られる」というゲームがありました。
どれも博士もステップも、工夫はあるにせよ、根本的な問題として新規参入にかかるコストを次の新規参入者の人が補うというか、ポンジスキムというか、ネズミコウみたいな話があって、それがずっと批判を持されてきたし、
市場の冷え込みと同時に新規の流入が途絶えてしまって、それによって仕組みが成り立たなくなって、トークンの値段が落ちるとか、NFTの値段が落ちるとか、という感じになってきているので、
なかなか持続可能なブロックチェンゲームってまだ出てきてないかなというようなのが今ここですね。
プレイとワン、マルマルとワンは聞いているけど、それが本当に成り立つのかな?と疑問に思って見ています。
クックパッドと楽天レシピじゃないけど、ポイントなり金銭的な価値によって行った行動って
まあでも、成り立ってはいるよね。
なんだろう、その、結局同じだと思うんですよ。
その期間がちょっと長いか短いかぐらいのものでしかないような気がするから、
成り立ってはいると思うんだよ、多分。
一応、経済モデルとしては。
はいはいはい。
ただ、ちょっと短めだよねっていうぐらいの感じというか、
その、さすがにこれ長くは続かないだろうなっていうようなモデルではあると思う。
なんか、イメージとして。
結局ゲームを普通に稼ぐとかそういうことじゃなくて、単純なゲームとして見たときはゲームって息が長いのってあるっちゃあるけど、そんなに多くないわけじゃないですか。
1:09:09
そもそも。
それを息を長くするためにクリエイターとかが頑張ってアップデートしたりとかやったりするわけだけど。
いつかは消えていってしまうと考えてもいいようなものだと思うんだけど、ゲームってなかなか続けていくっていうのが難しくて。
マクシーとかステップンとか経済モデルみたいなものをゲーム中で作ってると思うんですけど、確かにそれが現実世界の国が破綻するとかもあるわけじゃないですか。
アルゼンチンが何度も破綻してるとか
なんかそういうのって国レベルでも何十年という単位で起こってるから
確かにそれのすげえ証明期限が短い数か月バージョンとして捉えればそうなのかもしれないですね
そういうイメージな気がするな
もうちょっと違うやり方を模索できるといいよなっていう気もするけどね
エンターメイト、エンターテイメントというかゲームみたいなものも
2重の難しさがあるなと思うんですよね。
経済モデル的な持続可能性がちょっとでもあるようなモデルを作ろうという難しさと、
あとゲームとしての面白さというような難しさと。
そうだね。
その2つの難しさがあるから、どうなのかなって思ってしまう。
あとはアクシステップン系だけじゃなくて
サンドボックスとかそういう箱庭系のゲームってのは
結構あるはするんだが
未だにどれもプロダクションレディーになっていないというものですね
なかなかブロックチェンゲームは難しい
現状でもまだまだ難しいなという感じですね
何なんだろうね
ゲームって別にさ
稼げないゲームの方が今ほとんどなわけじゃないですか。ただ楽しむだけのものというか。そういうゲームの方が多いわけじゃないですか。
そういうのは盛り上がったり、成功したりすることがあるのに、なんかその稼ごうみたいなところが入ってきた途端に、ちょっとうまくいかなくなるみたいなところあるよね。
たぶん稼ごうがないブロックチェンゲームだったらうまくいくんじゃないかなと思うんですよね。
例えばソラーレっていうサッカーのカードのゲームがあるんですけど、
それは現実世界の選手の活躍具合と連動して、自分の理想のクラブを作ろうみたいなやつ。
それは割と盛り上がってるみたい。
だから、そういう純粋なゲームとしての価値が高めるってことを意識するのがまずは大事なのかなっていう気はします。
1:12:07
当たり前だけどね、ゲームだし。
ここはまだまだ一番どうなるかわかんない領域かなと思っているし。
ゲーム作るんだったら、
あとクリプト的なマインドと相性悪いなと思うのは、やっぱりゲームって明確なプロデューサーというか、明確な中央集権の組織というか、
こうがいた方がうまくいってきたと思うんですよ、これまでの歴史上。
そこがやっぱり非中央集権みたいなものを大事にするマインドと相性悪いのかなっていうところもあるかなっていう気がしますけどね。
なんか結構好きでFPSゲームを見る、配信者とか見たりするんですけど
なんかそういうFPSゲーム業界の面白いというか特徴って
基本なんか差が、課金とかお金を使うことによって差が出ないようにすることが多いんですよね
要はお金払って、チート的に強いアイテム使って、一方的に殴れるみたいなことが起こらないようなことが多いというか
スキンとか、格好とか、エモートとか、そういうものにしかお金を払わない
お金を払うというか、課金要素を作らないことがほとんどで
でもなんか多分それってそうした方が市場も大きくなるし、稼げるからって風な結果落ち着いたと思うんだよね、多分そこに
うん
そう考えると、なんだろう、そこをうまくなんかこう組み合わせることによってなんかやることができるような気はするんだよな、なんか
例えばサンドボックスとか、それをやろうとしていて、スキンとかそういうのを販売する収益を得られるプラットフォームとして作ろうとしているんですよ。
そのスキンとかはサンドボックス上でいろんなゲームが例えば立ち上がったとして、どの1個フォートナイト用のスキンをマイクロでも使えますよとか、そういうのをサンドボックス上で成り立てようとしている。
だけどサンドボックスはプラットフォーム志向が強いので
ゲームの方がお隣になってるみたいな感じなんかな
どうしてもやっぱりそのアプローチってセカンドライフとかそういうね
歴史の数々を思い出してしまうので
そこ難しいよね。コンテンツだけでもダメだし、プラットフォームだけやってもダメだし、みたいな。
うまくバランスをとってやる必要性があるのかもしれない。
別の攻め方としては、Bored Apeがゲームを作ろうとしていて、
1:15:04
ゲームというかメタバースプロジェクトみたいなやつ。
ある意味それはボアデープっていう強力なコンテンツがブロックチェーンの中、NFT界の中では一番のコンテンツがある中で、そういうゲームというか箱庭を作ろうとしているので、もしかしたらそういうやり方の方がうまくいったりするのかもしれない。
まだまだ一番わかんないですね。メタバース自体どうなんだっていう議論もあるし。
ただ全くゼロから何か作っていくっていうよりは、一個コンテンツ持ってるキャラクター持ってたりするところの方がスタートはしやすかったりするのかなとか思います。
まあ、アザリードはちょっと面白いかなと思ってちらちら見てますけど。
アザサイドかなという感じで、6章はこの本の中でも結構あっさり流れてた感じなんですけど、
アートって文脈の中でも結構、そもそもアートなのかちょっと、はい、わかんないですけど、NFTの中でも遺憾な存在かなという風に思いますね。
あと、本の内容はこんな感じですが、
あと、付録的にクリプターアート全史というふうにまとめられていて、
クリプターアートが盛り上がる以前の話が軽く取り上げられていて、
知らなかったのは、2014年にケビン・マッコイという人が
「コンタム」という作品を作っていて、
これがどうやら一番最初のNFTと言われているらしいですね。
今貼ったんですけど
元々メディアアーティストなのかな
元々活動実績が結構多くあって
その人がブロックチェンというものに面白さを感じて
2014年発表したのがこのQuantumっていうやつらしいですね
名前も聞いたことあるもんな
ケビンマコイだっけ?
なんか、モンマーかどっかに収録されてるみたいな話を書いてるんですね。
この人の名前は知ってるなぁ。
なんか、このコアントムが出た2014年からとか、
あとは、クレフトパンクスが出た2017年ぐらいまでは、
NFT全史というか、そもそもNFTの、
「イヤルシナニチ」っていう企画自体がなかった頃の時代の作品で、
企画がなかった頃のものだから、
OpenSeaとか、
ああいうマーケットプレイスで
売り換えできないんですよね。
Cryptopunksとかは、
独自のマーケットプレイスがあって、
そこでしか売り換えできなかったりする
というような時代のものですね。
あと、最後の方に、
マーケットプレイスがまとめられていて、
僕も知らなかったもので、
面白いなと思ったのが、
Plottablesっていう、
ペンプロッターによる
ペンプロッターのある機種に準拠していて、ここで買った作品はそれで印刷できるみたいですね。
1:18:09
アートブロックスと提携しているのかな?みたいな感じのものらしく。
アートブロックスと提携しているのかな?みたいな感じのものらしく。
軽く覗いてみたらいいなと思う作品が多かったし、
値段もそんなに高くなかったから買ってみようかなと思いました。
という感じで、結構本の中はそういういろんな人が
いろんな人のエッセイをまとめているというコーンなんですけど、
その後、歴史の転換点の作品を集めていたり、それをまとめて紹介したりしていたりするので、
こんな作品があったんだと思って、オープンシーンを見て買ってみようと思ったものがいくつかありましたね。
今は純粋なアートとして見ると、NFTは面白いなと思っていて、最近僕はトレーカーを集めるくらいの気持ちで、この作品になと思ったら気軽に買ってみるみたいなことをちょいちょいし始めましたね。
この作品はこれを発明したよね、みたいな作品も今だと結構数千円とか一万円とかで買えたりするから。
それを自分のウォレットに集めて眺めてみるっていう、それぐらいの楽しみ方でも何回でもやっていっていいのかなと思って買ったりしてますね。
昨日、私たちは、私たちの知り合いの俳句さんが、友達がいるし、見に行くかと言って、私たちは、メイドインコントラクトというグループ店を見に行きました。
そこで思ったのは、メイドインコントラクトというそのコテンで3人の人の作品があったんですけど、
みんな元々アーティストというよりエンジニア、デザイナーだった人たちなんですよね。
だから結構僕らとしても近い人たち。
アートというと、NFT以前のアートというか、美術家にあるようなアートを思い浮かんで出てしまう。
絵の上手さとか、そういうところの価値イコールアートなのかな、みたいに思っちゃうんだけど、
このコテンだとシステムとしてのアートというか、
例えばこのコテンの中であったのは、
その場でアドバタイズという作品があったんだけど、
ボーズさんという人が作られているもので、
ディスプレイが会場の中にあって、
1:21:01
そのディスプレイに何か映すために、
ディスプレイに何か写すために、自分の自分の自在責務のURLとかをコントラクトに書き込んでお金をマイクで払うと、その会場にあるディスプレイに自分のサイトを掲示できるみたいな感じの作品があったんですよ。
広告を形出する行為をアートとして捉えて、それを作品として出していたんですけど、
広告という仕組みとしての作品というか、その場で何らかのインタラクションがあるような作品って、
このようなものをアートとして表現できるのだと考えました。
さっきのNounsのようなものもありました。
プロジェクト自体の運営自体がアートだよね。
キャンバスの代わりにコントラクトを使っている。
キャンバスの代わりにコントラクトにコードを書いて、それをアートとしている。
そういうのをコントラクトアートと呼んでいるらしいんですけど、そういう捉え方は面白いなと思って。
そう考えると、僕らのサービス作りってサービスサイト作ったりアプリ作ったりしてますけど、
それって、ほとんどの場合は道具じゃないですか。
アートとしてサービスを作る人はいるかもしれないけど、
なかなか捉えづらいというか、
本人がアートとして何かのサービスを作ったんだということは全然できると思うし、
やってる人はいるのかなと思うんですけど、
第3者から見て、それを「これはアートなんだね」と捉えるのって、
難しいことを知る人がいるのではないかと感じました。
NFTというものがあることによって、
共通の理解がある。キャンバスに絵を描いているから絵として捉えられる。
NFTにコードを書いてNFTを生成するからNFTがアートとして捉えられる。
そういう意味です。
アートとして認知させるために手段としてNFTがあるんだなと思った。
アーティストというと遠い存在だなと思った。
まあ案外こう 僕らがやってることもアートで捉えることもできるのかなと思ったっていうような そういう感想ですね
まあ アートは表現でしかないですからね その結局
1:24:07
まあ受けては必要だけど 受けての意思はそんなに必要じゃないっていうものだと僕は思ってるから
ああ、そうね。
だから、別にアートとしてとらわれなくても、別に僕が良いと思うのがアーティストだと思ってますけどね。
ああ、だからそれが、NFTというものによって受け手に伝わりやすくなった結果、値段がついてくるようになったってことなのかなって思ったっていう感じ。
自分がアートだと思えば何だってアートになると思うんですけど。
なんかその経済的な部分では、物がないものにネタをつけるっていうのが難しかった部分を
NFTが解決したっていうのは確かにそうですよね
うん、そう
いや、なんて言ったらいいのかな
まあそうなんだよね、そうなんだけど
なんかこう
コントラクトを書くことによってアートを表現するということをやってる人たちがいることによって
なんか自分たちも
アートができるんだっていう風に思うようになる人たち、僕みたいなタイプの人間もいるんだなと思ったとか
そうそうそう、なんていうの、ザ・アートみたいな感じだと、自分では何もできないなみたいな、絵がうまくないとみたいな感じの気持ちがやっぱあるところに対して
まあ多くの人は確かにそうなのかもしれないね
僕はなんか、結果、デザインっていう仕事をしてる以上、どうしてもデザインとアートって切り離せない。
アートについて考える機会もすごく多かったから、どういうものかっていうのが自分の中でこう、ある程度こうあるんだけど、
多くの人にとってそのアートが何なのかっていうのは、あんまりよくわかってないものなのかもしれないね、確かに。
アート=Aみたいな名方っていうのが、そもそも何も理解がない人たちの、なんかベーシックな理解なのかなって思って。
そもそもさっき言ったモテヤムさんが言った、売り手は書いては関係なく創作側がどういう考えを持ってやってるかっていうのがアートなんだっていう話は、結構理解が進んだ上での話なのかなっていう気がして。
まあそうかもしれないね。
アートというものの幅を広げるっていうことを理解が浅い人でも認知させるための集団としてNFTっていうのが1個できたんだろうなと思ったっていう感じ。
Made in Contactという古典は面白かったので、22日までやっているみたいなのでおすすめです。
という感じで、NFT自体の歴史といってもまだまだ浅いですけど、それをうまくまとめている本として面白かったので、パラパラ読んでみるのはおすすめですね。
という感じです。
じゃあまあ2023年もこのブロックチェーン系は引き続き追っていくって感じですかね
1:27:04
うん、僕は結構値段が下がりきり始めてると思ってるんで今、まだわかんないけどね
だから有名なやつはちょっと買いたいなぁと思ってるっていう感じですね
はい、まあじゃあ引き続きよろしくお願いします
はい
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01:28:01

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