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  2. #98 ブランディングデザインと..
2022-09-16 1:11:36

#98 ブランディングデザインとディレクション

「ブランディングデザインの教科書」という本を読んで、ブランディングデザインの考え方やプロセス、ディレクションの重要性、クライアントワークの心構えなどについて話しました。

📝ShowNote:https://resize.fm/ep/98-branding-design-and-direction

00:00
[音楽]
こんにちは出口です
こんにちは本山です
Besides the Hemは
本山と出口が最近気になっているサービスやデザイントピックスを取り上げて
のんびり話すポッドキャストです
よろしくお願いします
お願いします
なんか最近なんかわかんないですけど
契約書みたいなものを読む機会が多くて
で、契約書ってなんか硬い感じで書かれてるじゃないですか。
硬い感じで書かれてるんだけど、なんか僕なんかその、なんだろう、硬い感じで書かれてるんだけど、なんか人柄みたいなのが見えるようになってきて、契約書の。最近。
それでね、なんか、こう読んでると結構面白いなと思ってきてるんですよね、最近。契約書って。
この人が、この人っていうのは一応描いた人がいるとして、
仮定して人物的な人がね、一人。
その人がどういう気持ちでこれを描いてんのかなとか、
どういうことを考えてんのかなっていうのを、
見えるようになってきて最近、読んでると。
それが結構面白くて。
まあ、契約書見るだけで大体、なんていうか、その会社のプロダクトとかデザインとかそういうところに対する理解度みたいのがちょっと分かったりすぎますよね。
うーん、なんかね、こう、なんかすごい、ここはすごいなんか重点的にやってんだなみたいのが見えてきたりとか、
この部分は結構細かくこだわっているのか、何かあったのか、結構きっちりやってるんだなというところもあれば、ここをわりとざっくりしたことしか書いてないんだなみたいなところがあったりとか。
結構ね、それを読んでるのが面白くて、なんか最近それでちょっと引っ越し先考えてるから、いろいろね、その人体物件の契約書、なんかちょっとくださいよ、先にくださいって言って、なんかメールでもらったりとかして、ひな形みたいなやつを。
それを読んだりしてたんだけど、なんかそれ読んでても、ここはすごいざっくり、ざっくりなんか締めてきてるなみたいなところがあったりとか
てか契約書ってそういう広い話の話だったんですね。なんかクライアントワークの契約書の話かと思った
いやもうそれだけじゃなくて、色んな、色々あるじゃん契約書って、なんか普通にさ、携帯のキャリア契約した時に契約書書くとあるとかさ
いろいろな保険の契約書だとかさ それでも全部ですね
結構それがね面白くて
なんかそれによってはこの人なんか せこいなみたいなふうに見えたりとか
この人なんかここをすごいざっくり締めに来てるなみたいなところ見えたりとか
03:02
でなんか別にさ、その契約、僕は契約させてくださいって言ってる側だけど、契約書見て、いやここなんか曖昧ですよね、みたいなの詰めたりすると、相手もちょっとこう戸惑ったりして、
あんまりこうだから多分そういうふうに言う人いないんだろうなって最近思って、ちゃんと契約書読んで詰める人みたいな人って。
っていうか、契約してる側も読んでなかったりするんじゃないですか。
そうそうそう。
テンプレイが回ってきた、それを使ってるだけとか。
スタートアップとはよくありがちですけどね。
業務委託契約書って大体テンプレートから来てるから、
なんかこれ、クライアントワークする方というか、
フリーランス側にとって不利だよなーとか思いつつも、
これ大体テンプレートにあるやつをそのまま引っ張ってきてるから、
そうすると、たぶんここあんまフリーランス使うの慣れてないんだろうなぁとか、わかってきたりしますよね。
そうそうそう。
だから実は、契約する側というか、同意する側、承認する側というか、
そっち側も読んでないかもしれないですけど、
その契約書を出してきた方も、あんまり読んでないんじゃないかなみたいな思うことが結構あって。
なんか、そうそう。
それで最近、
読んでない。
それで最近いろいろ詰めてたら だんだん大事になってきて
もうちょっと確認して ちゃんと返しますみたいになって
それから1週間ぐらい レスポンスがなくなるみたいな
あんまりヤブヘビにならない方が いいこともありますからね
まあまああるけどね
でもいろいろ契約書絡みで 僕も調べたりとか
ちゃんと読んで あれ ここってどうなってんだろうみたいなところを
ちょっと調べたりとかして、なんかそういうのが勉強になったから、全然面白かったし良かったんだけど、
まあこれが、まあ契約なしにしてくださいってなっても全然いいんだけど、もうそれで。
契約書は、あんまClientWorkのその自分の契約書じゃない時は、
まあ陳体契約書とか不動産の契約書とか真面目に読むけど、それ以外あんま正直真面目に読んでない。
だから基本的に契約書を出してる側の方が
強くなりがちなところがあるような気がするんですよね
そうですね
大体なんか自分の仕事の契約書の場合
まあその報酬額が大体税込みか税別かだって
なんか認識が違うとか
あとなんか協業費紙、協業禁止の項目で
辞めた後も1年間協業でのクライアントを受けることを禁止するとか、たまにあったとか、
そういうのはよく重点的に見ますけどね。
まあなんか、勤めてて1年間は協業のやつなんかやっちゃダメとかっていうのはまだわかるけどね。
06:00
クライアントワークでそれをやられると厳しいですよね。
あと著作権の貴族がどうなるかとか。
その辺は結構、クライアントファーストで考えてる会社とかもたまにあったりして、そういうところは割と緩めにやってくれてたりしたりするけど。
まあ、契約書、本当に面白いのが、ざっくり締めに来てるところとかが結構面白いなって僕最近思って。
すごい向こうが強気に圧力かけてきてる感じの書き方なんだけど、
すごい曖昧な書き方してるみたいなやつがたまにあって。
一番めんどくさいっていうか。
そうそうそう。
これなんか、なんとなくこう、これふうになったら、
僕が例えば責任を負うみたいになってるけど、
これってどこのラインなんですか?みたいな、
ちょっと詰めたりすると、
うんうん、みたいな感じになっちゃいして。
ありますよね。
そうそう。
結構契約書を読むと面白いって、僕が最近気づいたんで、
なんかみんな読むといいんじゃないかなと思ってるんですけどね、もっと。
もっと、もっと読もうと思って読むんじゃないけど、
機会があったら読むといいんじゃないかな。
機会があったらね、ちゃんと隅々まで読んだ方が面白いから、いいと思うんだよね。
言い回しとかも結構、こういうここは言い回しするんだみたいな、そういう勝手な面白みを僕は見出して。
読むところまでいいんだけど、詰めるのが難しくないですか?
契約、仕事を自分がクライアントワークで仕事するとして、お客さんじゃないとして自分が。
で、詰め方によって相手の心情を悪くする場合もあるじゃないですか。
それをこういい感じに指摘するっていうのを
そのまだ信頼がまだそんな気づけてない状態からやることになるじゃないですか
契約のタイミングって
うんうん
そこらへんがなかなかこう言い方がムズイなと思うことはありますけどね
あー
まあなんか そうね
僕もだから例えば
クライアントワーク
まあでも本当に詰めたいと思った時は
別にもう契約しなくなっても別にいいなって思った時は詰めますけど
そうね、そういう時はできるけど。
別に、それで困ることがないからな、大体、契約。
よっぽどお金がなくて、この仕事をやらなきゃ、みたいなのがあったら、さすがにあるかもしれないけど。
でも、伝えはするかもしれないな。
今回も、ちょっと色々詰めたりしたりとか、色んなことやってたりしたんだけど、契約書で。
なんかこうこの書き方はなんかちょっとお互い平等な感じになってませんよね
まあ別にいいですけどみたいな感じで返したりとか
09:01
ちょっとその言い方はちょっとだいぶ変な言い方してるけど
もうちょっと普通な言い方でそういう感じのなんか別にこれでもいいんですけど
なんか若干こうこっちが不利な感じになってますよねみたいなことを伝え
まあ気持ちとして伝えるみたいな感じでやったりとかねしてたけども
わかる。なんか、相手がスタートアップだと、たぶんホームの専任ないんだろうなと思って、
絶対社外のホームの委託するところに投げてるんだろうなと思うと、
ここ続くとめっちゃ時間かかりそうだなとか、
なんか、あんまここもめて時間かかって、返し遅れるのも嫌だなとか思うと、
あんま強く言ったりがしないかったりもしますね。
なんかそこもあるなと思ってて そんな同じように
結局たぶん発注する側が 別に読んでないとかそもそも 作ってないとか
要は外部の人がいい感じに作るみたいな感じで
外部の人はどっちかというと お客さんだからさ相手の方が
だからその人向けにいい感じにしようと思って作るわけじゃん。
まあその利益関係から。
だからどうしても多分その契約書出す側の方が
強いような感じの契約書になりがちなんじゃないかなと思うんだけど。
なんかそういう力関係とかその内情とかが全部契約書から透けて見えるから。
で、やっぱなんかプロダクトが強い会社とか結構割となんだろうな。
このフリーランスが何を気にするかというところをよく理解した契約書が出てきたりするから
なんかそういうのを力量がわかりやすいなと思ったりしますね
そうだね だからなんか
僕は結構 例えばその賃貸契約だったら
本当は大谷さんと直接やりたいんだよね 僕的にはね
大谷さんはそういうふうにやりたいっていう人 あんまりいないかもしれないけど
だから不動戦を扱ってるからね、親的に
なんかこう、間に挟んじゃうとさ、どうしてもこう、うまく伝わらない部分ってあるような気がするんだよね、なんか
うん
1クッション、2クッション入ったりとかして
そこは本当はね、しかもそういうふうに間が入っちゃうとさ、どうしてもなんか、相手のことが人間に見えなくなっちゃうような気がして
本当はそんなに強い口調で言ってるわけでもないし
お互い普通に顔合わして話せば
普通の人間なのに
それで変な感じになっちゃうみたいなのがありそうな気がしてて
だから本当は僕は直接話して契約してっていうのができればベストだなって
いつも思ってるんだけど
不動産は特に貸し手が強いですからね
貸し手売り手が今の市場だと
いい物件ほどそうじゃないですか。
12:00
そのいい物件ほど別に借り手はたくさんいるから。
はいはいはいはい。
そんな面倒くさいこと言ってくれる借り手は、
なんか他行ってくださいって通用しちゃうから。
さっきのもとやまさんの話と一緒ですよ。
この契約なくなっても別に困らないっていう。
いや、なんかでも僕は、僕もだから別に
なんかそんなにせっぱ詰まって探してるみたいな感じじゃないからさ。
もうガンガン行っていこうかなと思って全部。
うん、それはいいと思うけどね。
中高市場は難しいなと思いました。
本当マンションとかすぐ決まっちゃうから。
だいたい売り手が強い。超強いから。
まあなんかでも本当あれだよ。
やっぱり直接D2C的なことにしてほしいな。やっぱり。
どういうこと?
不動産も。
ミドルマンを挟まないってことね。
そうそうそう。
なんか無駄に中回転数量とかも入ってくるしさ。
まあねでも今回はもう頑張って働いてもらおうかなと思って僕はちょっとしか減額してもらわなかったんですけど
まあそれでも減額してもらったんですけど中介手数料なんかだいたいさあ
不動産のまあ賃貸物件の中介手数料って
まあいくつかパターンあるんだけどその借り手と貸して両方から取るパターンと
まあ借り手側からしは取らないパターンとかまあその辺はまあ具体的にどうなってるのかっていうのはまあ僕からは絶対見えないわけだけど
なんかこうさ、置き手のようにさ、
家賃の1ヶ月分みたいな感じで取るじゃん、定数料。
これなんか僕でも6万円のとこ借りてたら6万しか取らないんでしょってさ、
思いながらさ、
なのにじゃあこの根拠出してくださいよみたいな感じで詰めるみたいな。
意味はかもないなぁってずっと思ってました。
なんていうか、なんかもう、なんていうの。
物件を探すっていうことに関しては、
だいぶ自分たちでできる幅が広がってるじゃないですか。
Googleマップ見たら、大体どういう場所かわかって。
だいたい、賃貸の物件でレインズに載ってる物件だから、
大体どこでも一緒じゃないですか。
非公開物件を除くと。
そうなってくると、
不動産屋の賃貸市場における価値って何なんだろうって。
契約代行業者でしかないよなぁとか思うと、
いや、1ヶ月分も払いたくないよって思っちゃう
だから僕は、その、元を取るじゃないけど、
その契約代行業者として、僕は契約書をちゃんと詰めて、
その、ここどうなってるのかって、ちゃんと整理して持ってきてくださいって、
こう、今動いてもらってるんですよ
まあ、それは正しい中華業者の使い方だけど
なんか中古マンションとかだと、そもそも、なんていうか、
より不確実性が高いから、中華業者の価値が結構高いと思うから、
全然中華手数料払う意義はあるなと思ったんですけど、
賃貸とか、意味あんの?って思っちゃうから、
15:02
僕は大体アプリで持ち込んで手数料半額とかそういったやつを使ってましたけど。
いやなんか本当 もっとだから貸しての人もみんななんか普通に普通に出てきてほしいなって本当思うな
まあでも中海系のどれも同じなんか同じことが言える気がする人材とかも
ああそうだよねうんなんかね人材 リクルート系もそうだよなぁ
なんかだから僕もだからそれそれ経由で職を探したことないもんね1回も
直接行くみたいなバッカーしかやってないもんね
やっぱり、リクルートとか絶対使って、全然使ってないもんね
それができる業界だからこそ、そういうやっぱ
介在価値みたいのが、こう、人によってあんまなかったりするから
まあでも、転職の場合はね、転職する側が払うわけじゃないから
まあ、行っちゃいいんだけど、そのフィーを
はいはいはい
結局、まあね
企業側から払うからね。
まあ、という話で。
取り留めもない話でしたね。
じゃあちょっと、契約の明日は全然違う話をするんですけど、本題として。
今日はまた本を読んだ話をするんですが、
ブランディングデザイナー教科書という本の話をしようかなと思っていて
この本は8Branding Designというデザイン事務所の代表の西田さんという方が書かれている本なんですけど
8Branding Design自体は結構ブランディングを専門にした会社で
小江戸っていうビールのブランドとか
あとはSatsudoraっていう
札幌のドラッグストアは北海道で有名なチェーンがあるんですけど
そこのリブランディングとか
IT系デジタル系よりはどっちかというと
そういう飲食とかあとは地方の市に籍業とか
そういうところの結構ブランディングデザインを
会社の本です。
で、僕もリブランディングというブランディング系の仕事って
全職でそのタクラムと一緒に
自分の会社の
それはコーポレートのブランディングだったんですけど
コーポレートのブランディングをやったりと
リブランディングをやったりとか
あと最近今、クライアントワークでちょっと手伝っているスタートアップ
のリブランディングを
ブランディングを、クラミツさんと一緒にやったりとか、
なんかそういう、ちょいちょいそういうブランディングに関わる機会みたいなのが、
徐々に増えてて、ただ僕、グラフィックデザインできるわけじゃないので、
18:00
主にリサーチとかディレクションとかそういう部分を担当してるんですけど、
なんかそういうのの必要性って、自分自身は理解してるから、やったりはしてるんだけど、
それをなんていうか、うまく言語化してなかったというか、
ちょっとその手伝ってた会社で、ブランディングとはそもそも何かみたいなのを、
デザイナーというよりは会社全体に説明するっていう機会がちょっとあって、
それでちょっと言語化しなきゃなみたいな時に、こう読んでた本ですね。
本山さんはこういうブランディング系の仕事ってやったりしてます?
ちょいちょいある感じかな そんなに多くはないですけどね
メインの仕事って感じではないけど ワインとかもそうか
ワインのやつとかも あれはブランディングの仕事っていうよりは
元々はワインのメインのシリーズのラベルのデザインっていうところから発生している部分があるので
まあそこまで大きい そのブランド全体 会社のブランド全体をっていう話じゃないんで
まあそんな大きい話じゃないんですけど
まあでもあれもね 一つの顔みたいなものだから
まあブランディングデザイン的な部分も入りますよね やっぱり
なんか僕もそこ
やっぱブランディング
まあ僕がメインはやっぱ デジタルプロダクトで
結構やっぱなんかこの プロダクトの体験設計とか
プロダクトマネジメント的な視点でのロードマップとか、そういうところを手伝ったりすることが多いんですけど、
ブランディングとそれと接合する領域だと思ってて、
プロ体験設計的な考え方は割と転用しやすいなというふうに思っていて、
それがうまく、それがなんでなのかというのがうまく言語化されていた本なんですよね。
この8ブランディングデザインの代表の西田さんって方が
もともと建築とかデザイン経営を学生時代先行してて
そこから東芝のデザイン部門に入って
プロダクトデザインをやってきたみたいなキャリアで
割と建築とかにいた方なので
割と論理的に説明したりとか
単にグラフィックっていう一面だけじゃなくて
多面的にデザインをディレクションしていくみたいなことの経験とか、
言語化がすごい上手い方だなと本を読んでて思ったんですけど、
そもそもこの本の内容に行くと、まずブランディングとは何かというところから始まるんですけど、
ブランディングというかブランドという言葉自体が、
この本によると昔家畜、牛をいっぱい飼ってた時に
自分の牛が他の牛と混ざらないように
夜勤をして区別するっていうところから
21:01
ブランドっていう言葉の語源が来てるみたいな話があって
つまりブランディングっていうのは他との区別すること
この本だと"差をつけること"だと言っていて、
その差を視覚化することを見えるように形にすることがブランディングデザイン。
ブランディングをデザインするということだと言っています。
なので、ブランディングというのは別の言い方をすると、
伝言ゲームだという話をされている。
この本では繰り返しトレーニングをされていて、
結構ブランディングってマーケティングと混同されるというか、マーケティングと何が違うんだっけみたいなのがあるじゃないですか。
ブランディングって UX 並みに色々な解釈がある言葉だと思ってて、
マーケティング視点から見たブランディングもあるし、PR、広報視点から見たブランディングもあるし、デザインから見たブランディングもあるといろいろあると思うんですけど、
この本では主にブランディングデザインの教科書なので、 デザインから見たブランディングというポジションの本であると。
そのポジションからしてみると、ブランディングというのは伝言ゲームであって、 マーケティングが売る目的のゲームであるけど、
ブランディングは伝える伝言ゲームであるというふうに位置づけているものですね。
なので,伝言ゲームだから,人から人へと自然に情報が伝わる状態が理想であり,
例えば,ペットボトルで飲料水を作っていて,それを飲んでもらうという一つの一時の伝言もそうだし,
それを飲んだ人が感動して誰かに伝えるとか,SNSでシェアするとか,さらにそれがまた別の人に伝わるみたいな
2時30分に電源ゲームが伝わっていく。
それが自然に速やかに行われている状態というのがブランディングの理想形として、
その電源ゲームが成り立てば、売り上げも自然とついてくるでしょう。
というようなポジションの本です。
なので、ブランディングにおける3つの条件として、
まず1個は、そもそも作っている中の人、あるいは経営のトップの人の思いみたいなのがちゃんとあるかどうかというところ。
そのブラン、電子ゲームの一番大元になるところですね。
あとは、その物自体、商品、サービス自体がいいものなのかどうか、価値があるのかどうかというところ。
3つ目が、それを伝えるデザイナーが、デザイン力がどうなのかという話。
その作るってプロダクトを作るっていういいものを作ってたら自然に売れるだろうみたいな話じゃなくて
作るのとちゃんとそれを伝えるっていうその両輪がやっぱブランディングだと重要ですよっていうような話ですね
24:01
この辺はすごいベーシックな話になるんですが
まあそんな中でこの本結構いいなと思ったのがそのディレクションについて結構書かれてて
単にブランディングというとロゴをなんかこういい感じするみたいな
ロゴのアップデートみたいなことを、ロゴのリニューアルみたいな、表層的な見え方もしちゃうこともあるかなと思うんですけど、
やっぱり結構この本、経営的な視点も結構強くて、ディレクション、ブラウン、デザインに入る前にまずディレクションというところが大事だみたいな話があり、
そもそもディレクションにはブランディングディレクションとデザインディレクションの2つがあるみたいな話がされていて、
それが何なのかということになってくるんですけど
そもそもデザインの構造として
「形」と「形」という3構造があるという話をしていて
「形」というのは目に見える形ですよね
「形」というのはそれを中傷化したルールみたいなもの
かっていうのはさらにそれを最上位に抽象化した考えみたいなもの。
つまり形ルール考えっていうその3つの層があるよねみたいな話があって。
ロゴをリニューアルするとかロゴをデザインするっていうのは形のデザインなんですよね。
例えば、クライアントなり、ブランディングをする主体となる会社の考えとか、こうしたいみたいなのがあると思うので、それを基にデザインするわけなんですけど、
例えば、赤を連想するロゴを作りたい、赤をデザインする形を作りたい、みたいなお題があったときって、
赤を連想すればいいから、ポストでもいいし、リンゴでもいいとなっちゃうわけですよね。
だからそれっていうのは、赤っていう考えがあって、ポスト、リンゴっていう形があって、その型がない状態で、
だからそうすると、赤が赤いデザインが欲しいみたいな、ざっくり考えがあった場合に、
ポストでもリンゴでも何でも提案できてしまうから、それが果たして欲しがってる人に対して、
ちゃんと意図通りなのかどうかというところがわからないわけなんですけど,
そこに対して型というルールをちゃんと明らかにすることで,
例えば赤を連想する食べられる丸いものをデザインするみたいな大台に変えられることによって,
じゃあ初めてそこで新しいリングを提案しようみたいなことになってきて,
ルールっていうのを理解せずにデザインしてしまうと
飛躍の押し付けになるというか
考えにあそってはいるんだが
なんかちょっと違うなみたいなことになるので
それをちゃんと考えと形の間をつなぐためのルールっていうのを
27:02
ちゃんと言語化するっていうことが必要になるよっていうような話
それがブランディング・ディレクションとこの本で読んでいるのですが、
言い換えると、考え方というのが経営の意志みたいなもので、
ルールというのが、形というのが経営の意志を言語化したもの、言葉にしたもの。
つまりブランディング・ディレクションというのは、経営を巻き込んで、
経営の意志を言語化する作業という風な位置づけをされていましたね。
デザインディレクションという方は,
これはデザインの統合作業みたいなことが言われていたのですが,
例えばカフェのブランディングをするみたいなことだったら,
当然ロゴを作るだけではなく,
空間とか家具とか食器とか,
そもそも提供するものの味とか,
あとは待ちに出す看板とか,
あとはウェブとかチラシとか,
そういういろんなデザイン物がある中で,
それのデザインが一定の方向,一緒の方向を向くように指揮する
っていう作業,その統合のいろんな要素の
統合作業をデザインディレクションというふうに呼んでいる
なので,結構なんか
ブランディングディレクションというのは
経営とそれを形にするという割と
縦軸の統合作業で
デザインディレクションはデザインという
そうでの横軸の統合作業みたいなものっていうふうな位置づけがされてましたね。
デザインディレクションみたいなのって結構なんか、もともとアートディレクターとかいう職業の人はそういうことをやってると思うんですけど、
アプリとかでも結構より大事になってきてるというか、
昔ってアプリを作っただけですごいみたいな感じだったと思うんですけど、
今ってアプリを作れるのは大前提で、デジタルのアプリだってもUIとかアイコンとか、
あるいはEmpty Stateとかで使うようなちょっとしたイラストだとか、コンテンツの写真だとか、あとは音とか、
ハプティックスフィードワークとかそういうものの統合、同じ整合、それとも全ての要素の整合性がちゃんと揃ってて、
することが結構高品質のアプリなんじゃないかなと思っていて、デザインって面では。
単にUはUXっていうそれだけじゃなくて、やっぱりそこに写真とかイラストとか音とかインタラクションとか、
なんかいろんな要素が、より年代を重ねることに求められるようになってきたなっていう感覚がなんとなくあって
なんかあれですよね、単にユーザビリティだとかそういう部分というよりはもうちょっとエモーショナルな部分も含まれている感じがするよね
30:05
そうそうそう
よくできてるアプリっていうのはやっぱりそういう単にUI、UXだけじゃなくて、そういう互換に関するところ全てがちゃんと、
大全体体験的な部分も含めての整合性が取れている、同じ方向向いているっていうものだと思ってて、
だからこそデザインディレクションみたいなのって、広告とかだとアートディレクターとか役割があって重要視されてるけど、
まあ、結構デジタルプロダクトの場合はまだはそこまでではない。
まあ、CXOとかCDOみたいな人がある意味そうなのかもしれないですけど、
まだまだこれからなのかなと思ってて。
まあ、結構ここも、この本ではブランディングデザインって文脈の中でのデザインディレクションっていうのが書かれてましたけど、
まあ、結構プロダクトデザインっていう意味でも大事になってくるんじゃないかなっていう風には思っていて。
今ちょっと層、階層があるみたいな考えるルール、形みたいな、階層があるみたいな話をしましたけど、
それをちょっと言い換えると、コミュニケーション・コンテンツ・マネジメントっていうこの3層で分類できるみたいな話があって、
それをブランディングデザインの3階層ってこの本では呼んでるんですけど、
一番下の層がコミュニケーション。
そこがロゴとかパッケージとかウェブとか、
なんか顧客とのタッチポイントになる部分のデザイン。
その上位にコンテンツのデザインっていうのが来て、
そこがプロダクトとかサービスのデザイン。
僕らの本業としているところのデザインがあり。
さらに一番上がマネジメント。
経営意志というか経営戦略みたいな、
ビジネスの仕組みのデザインみたいな。
その仕組みのデザインみたいな。
その3、MCCってこの頭文字を取って、本では呼ばれてましたけど、
その三角形の三階層になってるものの縦の軸を通す、
マネジメントからコンテンツからコミュニケーションの軸を通すのがブランディングデザインで、
そのコミュニケーションのレイヤーで一番底辺になるレイヤーで言えば、
ロゴとかパッケージとかウェブとか広告とかその横の軸を通すのがデザインディレクションっていう、
なんか、住み分けって言われていて、
結構なんかこう、この縦軸の一貫性の強さ、
経営からコミュニケーションへの一貫性の強さが、
その最初の触れたブランディングというのは差別化であるみたいな話。
その他との違いの強さになる、みたいな整理がされていて、
逆にその横軸の強さ、
デザインディレクション的なロゴパッケージ、ウェブ広告とか、いろんなものの一貫性の強さみたいなものは、
電言ゲームの速さに効いてくるみたいな話がされていましたね。
33:00
デザインディレクションがうまくされている状態っていうのは、
消費者から見て、あらゆるタッチポイントで見るデザインが同じ方向向いてるってことになってくるので、
その結果、例えば、イロハスの例がこの本の中で挙げられてたんですけど、
色発って水のペットボトルですけど、あれって商材としては結構難しいものだって言われてて、書いてあって、
水の味ってそこまでわかんないじゃないですか。
水の味はわかんない。
で、その中で色発って、結構あれは色発っていう言葉からもきてる、結構エコー売りにしてる商品らしいんですよね。
その中で、あのペットボトルって結構、キャップが綺麗色、蛍光の緑色になってるんですよね。
その印象ありますかね?
やっぱりあれが結構、他との差別化っていう意味で一番強いっていうふうなことが書かれてて、
あれによって、まずなんか、この本の中でデザインコードって呼んでるんですけど、
水っぽさ、水のペットボトルっぽさみたいなのって、 なんとなんか青とか白とか、なんかそういうようなイメージあるじゃないですか。
うん、まあそうだね。
っていう中で、ちょっと間違えるとなんかカビっぽい色とか、 なんかそういうのに間違えられそうな蛍光の緑色をあえて使ってるっていうところ。
で、それがまあエコである、エコ、エコっぽさにもつながってるみたいな。
で、かつ他が青い中ではあれが唯一、その蛍光緑色だから、 まあ一目見ただけで伝わるっていうところ。
キャップって意味での差別感もあるし、
かつては手に取ったときにわかる、
あのペットボトルって結構普通のペットボトルと違って、
イロハスって結構潰しやすいペットボトルじゃないですか。
それが手にとってわかるエコなボトルであるということが伝わるようなボトルであることだとか、
またそもそも色ハスっていうネーミングが、 普通はロッコのおいしい水とか、何ちゃらのおいしい水みたいな、
地名を使っている水が多いじゃないですか。
その中でもあえて色ハスっていうのを 連想するような名前にしていることであったりとか、
それにひも付いたラベルになっているだとか。
そういうのを積み重ねているのだとか。
そういうのを見てみると、エコであるということをエコ宣言みたいな感じで売りにしているウェブがあったりとか、
そういうのの積み重ねによって、イロハースというのはエコ志向であるよということがなるべく早く伝わる。
伝わりやすいという意味での横軸の一貫性、デザインディレクションができているような例で。
これが今言ったキャップとかボトルとかラベルとかネーミングとかっていうのが
1個だけだと1要素だけだと伝わる人もいれば伝わらない人もいたりとか
36:03
なんだけどそれが積み重なることによってより伝わる電子ゲームの効率が良くなるみたいな話かなと思います
なのでこのブランディングデザインにおいては
マネジメント、コンテンツ、コミュニケーションの
MCC の全領域をちゃんと一貫性を持ってデザインしていくっていうのが
大事になってくるんですけど
とはいえ1人のデザイナーが全てをやるのは難しいので
マネジメントだったら当然経営者が一番貢献できるし
コンテンツだったらプランナーとか
プロダクトデザイナーとかエンジニアとかがより貢献できるし、
コミュニケーションだったらグラフィックデザイナーとかアートディレクターとかが貢献できるし、
その領域によって貢献度が違うので、実際にはMCCそれぞれのグラデーションがあるよみたいな話。
なので、結構これを自分自身に当てはめてみると、
僕がこうリブランディングのプロジェクトをやるときには、
僕はコミュニケーションデザインはできないので、
直接的な貢献はできないんですけど、
なんとなく大事にしなきゃいけない部分とか、
グラフィックデザイン、ロゴに落とし込んでいく上で
必要となる要素というのは、
なんとなく共通言語としては理解はしてるので、
貢献度がおそらく、
グラフィックデザイナーが100%だったら,僕が20,30%みたいな感じだと思うんですよね。
ただ逆にコンテンツ,プロダクトのところの話だとか,
ブランディングで定めたことをアプリとかに反映していくとか,
あるいはアプリのプロダクトの展開,ロードマップみたいなところに反映していくとか,
自分の本業としているところでもあるので、そこは割とコミュニケーションデザイン以上に貢献できる割合は結構高いかなと思うし。
あとはビジネス側の理解みたいなところは、これまでの経験上もやってきたところではあるので、そういうところに対する貢献みたいなのはよりしやすいのかなみたいな。
一人で全部カバーするんじゃなくて、
チームを組んで、
MCCそれぞれの貢献度をうまくカバーするようなチームを組めると
理想だね、みたいな話がされてて。
僕は実際、クラウドワークで何かリブランディングをやるつよ、
今やってるのは、
コミュニケーションとかコンテンツに強いデザイナーと一緒に組んでやってるんですけど、
コミュニケーションとかコンテンツに強いデザイナーと一緒に組んでやってるんですけど
それがそういうチームを組めるっていうのが理想だねっていうような話と
あとはなんかこうやっぱりマネジメントの言語化
マネジメントの意思の言語化みたいなところがやっぱ
39:03
この本ほど僕は言語化できてなかったんだけど
自分がやるときも結構今も実際やってる案件だと
経営者、経営メンバー全員に時間取ってもらって、結構深いインタビューしたりとか、
実際ブランディングに直で関係しないビジネス系の部門の、
マネージャーに直接意思を聞いたりとかっていうのを、結構丁寧にやってるんだけど、
それはやっぱり、マネジメント、伝言ゲームの大元になる考えをちゃんと理解するっていうところなんだな、みたいな。
言葉にすると当たり前なんだけど、うまくここまでMCCみたいな言語化ができてなかったから、
できてなかったけど、自分自身がスタートアップとしての役人的立場でエレブランディングを依頼した経験上、
経験上、なんか結構やっぱ表層だけ捉えてデザインをして、いいものができる可能性もあるかもしれないけど、
まあやっぱこの大元の経営的にどうしたいかみたいなところを捉えて、捉えないと、なんかこうやっぱ、
その浸透させるって時に、ブランディングの方向性、これですって新しいものを決めたら、それを浸透させるときに絶対障害になるなっていうような、
思いがあったので、そういうことを丁寧にやってた。 丁寧に時間かけてやってたんですけど、
こういうふうに整理されると、より説明しやすいなって思いました。
最終的に、今話してたやつだと、コミュニケーションっていうのが、いわゆる、どっちかというと消費者側っていうふうな感じの、
イメージのものになっているような気もするけど
やっぱり そうじゃなくてもうちょっと内側の部分っていうのもやっぱあると思うんですよね
やっぱり もちろん経営者もそうだと思うし
そこで働く人たちがまた伝えてにならなきゃいけないわけじゃないですか
そういう人たちも もちろん納得するっていうのはもちろんだと思うし
なんかそれが良いものだと思うとか 伝えやすいとか
そこの辺もやっぱり意識するっていうふうになると
その辺からちゃんと考えの部分からちゃんとルールができて
実際のアウトプットになっていくっていうふうになっていないと
難しいところはあるかもしれないですよね
このMCCの整理、考え、ルール、形の整理って
完全にプロダクトデザインと一緒だなと思ってて
その体験、設計でも
結局僕らはプロダクト、アプリないし、ウェブとかをアウトプットとするわけなんだけど、
やっぱりそのルールとなる体験設計みたいなプロダクトステートメントみたいなものを作る上では、
経営の意思みたいなところは一番大事だと思うし、
42:01
アウトプットが違うだけで、M と C のところの理解に関しては、結構ブランディングデザインとプラットフォードデザインって結構似てる。
デザインの本質的なものだと思うんですけど。
だからこそスキルの転用はしやすいなっていうのはすごい思いましたね。
という感じで、結構この MCC って整理の下でこの本は進んでいくんですけど、
やっぱりこの MCC すべてを一人で一人というかデザイナーという役職の人たちだけでカバーするのは難しいので、
かつクライアントワークでやる上では、発注者と住宅者という関係性もあるので、より難しくなると。
だからその中で MCC をうまくチームでカバーしていくためには、
クライアントと共創関係に、共に作るのは共創関係であることが大事だみたいな話がされていて、
面白いなと思ったのは、アイトブランディングデザインってこの会社自体は、普通のデザイン会社って、
依頼があって、それを依頼に対して答えを複数出して、それを提案して選択してもらうっていうようなのが、
大まかなクライアントワークの流れじゃないですか。
なんだけど、アイトブランディングデザインは競争型のプロセスを重視してるっていう話をされてて、
結構リブランディングをやってもアイデアを出すとか、どういう方向性で決めていくとかっていう段階でも、結構ワークショップ型にしてクライアントと一緒に考えて、
8ブランディングデザイン自体はガイド役みたいな感じで、自ら答えを出すんじゃなくて、みんなで答えを出すための案内役みたいな立ち位置で、
ワークショップ型で初期のリサーチとかアイデアを出していくみたいな話をされていて、
その関係性は面白いし、筆管性、筋が通ってていいなっていうふうに思いましたね。
なので、この本の後半からは結構プロセスの話になってくるんですけど、
そういう競争するっていう前提でのプロセスの話になってくるんですけど、
この8ブランディングデザイン、あくまでこれは8ブランディングデザイン社のプロセスになってくるんですけど、
そこで大事にされているのが,Focus RPCD というようなフレームワークを自分たちで考案して大事にしているというような話がされていて,
Focus というのが集中するというふうに,Focus,
で,RPCD というのが,Research Plan Concept Design というのの頭持ちで,
PDCA みたいなものなんですけど,
その第一段階の Focus というのが,一番このフレームワークのコアになるもので,
ブランディングってよくコップに水を注ぐのに例えられることが、他の本でもあるなと思うんですけど、
ブランドって一つの器、コップを作って、そこに水をどんどんどんどん追加していって、
45:01
その水位が高ければ高いほどブランドの強さを表すみたいな例えがあったりするんですけど、
このフォーカスっていうのは、そのブランド強い状態、その水位を、コップの水位をなるべく高くする状態において、
フォーカス、そのコップをそもそも細くすれば、水を汲む量が少なくとしても、
なるべく早く水位が高くなるので、強いブランドが作れるっていうような考え方で大雑把に言うと。
なので、ブランディングによっては、コミュニケーションっていうのが最後に来るので、
何か伝えたいことっていうのが、伝言ゲームだからあるんですけど、
やっぱり伝言ゲームをなるべく早く、効率よく成功させようと思ったら、
伝えるべきことはなるべくシンプルに少ない方が当然いいわけですよね。
なので何を伝えるのかっていうのをなるべく集中するっていうのが、このフォーカスのフェーズで、
結構8ブランディングデザインっていう、この会社自体の場合だと、
ブランディング以外はやりませんっていうふうに決めるっていうのが
一番のフォーカスだったっていう話をしていて
「i8ブランディングデザイン社=ブランディングの会社」っていうようなことが
言える状態をまず作るっていうのを決めたっていう
そのためにはブランディング以外のデザイン仕事っていうのが
最初引き合いがあったとしてもそれは全部捨てた
初期の売り上げは全部捨てたっていうふうに言ってて
なんか辛いけど、それは大事な仕方だったみたいな話をされてましたね。
で、これまあすごいクライアントワークをやる上ですごく大事だなと思う。
なんか自分自身がすごい器用貧乏だから、
なんかこう、結局なんか売りが伝わらないよなーって常々思うんですけど、
なかなかやっぱ決めるのって難しいよなと思いますね。
とはいえ、目先の一定の生活に必要な振り上げっていうのを立てなきゃいけないし、営業番もやりたわけでもないし。
まあ、そうね。
まあ、うん、まあ、うん、うんって感じですね。
まあ、確かにそうなんだけど、
まあ、僕は好きにしたらいいんじゃないのって思っちゃうところもあるから。
好きにして広くした分、逆に売りが伝わりづらくなるっていうのは確かにその通りだから、何とも言えないですよね。
別に個人の観点では好きな人はいいんですけど、真面目にデザイン会社をやろうと思ったとき、僕別にそれは思ってないから清美房のままでいるんだけど、
真面目にデザインの会社をやろうとか、クライアントバックの会社をやろうと思った時には、
やっぱり売りが明確になっていけないよね、というのは、それはそうだな、というふうに思いますね。
ビジネス的なっていうね。
まあなんで、ブランディングにおいても、それが大事ですよ、というような話ですね。
48:01
で、Rというのはリサーチで、そのフォーカスの次に来る、2番目に来るフェーズになるんですけど、
ここは自社と他社をちゃんと理解するというところで
まだ他社のコンセプトをちゃんとリサーチするみたいな話がされていて
とにかくブランディングは差別化なので
2匹目の土壌は狙わないという話はしていて
なので他社がどういうポジションをとっているのかというのはよく理解した上で
なるべく空いているポジションを狙っていく。
とはいえ木を照らすすぎればいいかと言ったら、そういうわけでもないので、
デザインコードという市場っぽさ、その商品っぽさみたいな。
水だったら、なんとなく白と水のラベルとかカラーリングが使われているよね。
なんか、昔僕前の会社で、人材系の会社でこういうことをやったときにわかったのは、
なんか結構、人材系って青色のサービスとか商品が多いんですよね。
リクルートエージェントとか。
逆にスタートアップの分脈になってくると、結構黒が多かったりとかしたり、
アルバイトになってくると,非正規雇用の転職サービスになってくると, なぜか赤系とか,暖色系が多かったりして,そういうのがデザインコードというらしさみたいなやつ。
なので,そういうらしさを踏まえつつも他者との違いを狙っていくというのが他者のコンセプトの他者のリサーチ。
もう1個が自社のリサーチで,自分たち自身を正しく理解するというところ。
自分たち自身のことなんだけど意外にこう,自分たちが一番わかっていなかったりする。
それってやっぱり部門とか経営のレイヤーの違い,メンバーなのかマネージャーなのか,
経営層なのかみたいな違いで,やっぱり見えている景色が全然違うみたいな話があるので,よりリサーチが,
社内でのリサーチが大事になるみたいな。
なので僕も結構,まあ今ちょうど先月とかこのリサーチのフェーズをやってたんですけど,
経営者だけに効くのもダメだし、
逆に現場で実際にブランドというか、ロゴとか、
コミュニケーションの層に値するような、
デザイン物を実際運用するようなデザイナーたちの見え方って、
全然違うから、そういうのそれぞれを理解しておく。
あるいは、全然一見関係がなさそうな、
何だろうな、その商品に直接関係なさそうなバックオフィスの人から見た景色を聞いてみるとか、
なんかそういう見えてる景色がどう見えてるかっていうのをちゃんと理解するっていうのが、
このリサーチのフェーズでは大事になってくるなっていうのが実感としてもあるなと思いますね。
なんかその、例えばそのリブランディングだとかそういうものの案件の、
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このものによっても結構変わっていきそうな気がするよね この辺は
ある程度もう真となる 例えばミッションバリューみたいなものは
もうちゃんとあって それは全部それでいこうとしてるんだけど
それが今のブランディングの デザイン ロゴデザインとかに合ってないとか
そういう感じだったらまたちょっと変わってくるじゃないですか またちょっとどこを調べるのかとかっていうのを
だから結構それによっても結構いろいろ変わってくるんだろうなと思いますね このリサーチっていうフェーズは
でまぁあとはそもそもデザイン物がコーボレートなのか事業なのかでも違ってくるかもしれないし
だからそこはまあより自社の理解を多めにするとかより他社の理解を多めにするとか
なんかそこのグラデーションがあるかなと思うんですけど
まあなんでまあそういう違いはあるね、せよまあ大きく自社と他社を正しく理解するというところはまあリサーチのフェーズで必要なことだと
その上で2段階目になるのがプランのフェーズになってくるんですけど,
これがマネジメント経営戦略のデザインというふうにこの本では言われていて,
言い換えるとビジネスとしてどこが強みになるのかというのを絞り込むのと,
それを言語化するということだと言っていて,
そのために自分たちのやっていることの良いところと他社とは違うところ,
自分たちがやってるけど他社もやってるってこともあると思うので、そうじゃなくて、自分たちもやってるんだけど他社はやってない、他社とは違うみたいなところ。
それをフォーカスポイントっていうふうに呼んでるんですけど、そのフォーカスポイントを2つとか、1つとか2つとか見つけるっていうのが、このブランディングデザインのプロセスの中での一番の肝になるみたいな話をされてましたね。
そのためにも,さっきリサーチのところにも言ったポジショニングみたいなところが大事で,
自分たちの持っている強みが他と違うように認識されるような最初のポジションを取りに行くというのが一番大事で,
そこにもうすでに誰かがいるのであれば他のポジションを探すというふうになっていく。
ただ、なんか面白いのがあったのは、電力会社とか、提供する商品がコモディティ化しきっちゃってて、差別化しきれない市場みたいなのもあるじゃないですか。
そういうところの場合は、誰も入ってないポジションを探そうと思っても埋まってるというか、提供してる商品が変わりがなかったりするから、なかなか難しいので、
なかなか難しいので、そういう時は組織、提供している中の人たちの能力から強みを探るみたいな話があって、
例えば技術力がすごい優れてますとか、運営力、サポート力がすごい優れてて、丁寧な接客ができますとか、そういうところを強みにできないかってのを探るみたいな。
ポジショニングと組織の能力の掛け合わせで何を強みにできないかを探っていくみたいなところがこのプランのフェーズだみたいな話ですね。
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それをもって今度コンセプトという次のフェーズに行くんですけど,それを言語化する言葉にするときに,
それはブランドコンセプトと言っていて、
そのブランドが一番大事にする考えを、
なるべく短く覚えやすく、伝達ゲームなので、
社内における伝達ゲームみたいなことで、
ブランドのコンセプトというのは、要はブランドの判断基準、
何を良しとして何をダメとするかみたいな。
まあクックバトルで言えば毎日の料理を楽しくするみたいのがある意味ブランドの判断基準で回ったのかなと思ってて、それは料理を楽しくするかどうかみたいのってすごいわかりやすくてシンプルだしよく使われただか基準なのかなって思うんですよね。
そういう判断基準を作っていくのが,
判断基準を言いかえるとコンセプトと言っていて,
それを作るフェーズがこのコンセプトフェーズ。
なのでさっきの水を注いだコップの例で言うと,
そのコップそのものみたいな,
要はこのコップに水を注いでいいのかどうかというところが,
このコンセプトに値する感じですね。
この本のポジション的にはブランディングデザインの本なので、ブランディングデザインの会社が出している本なので、結構ブランドコンセプトというこのコンセプトが全ての大元になるべきだみたいな話があって、そのコンセプトのもとに経営戦略もあれば、営業戦略も商品戦略もあるので、ブランディングとマーケティングどっちなんだっていう話じゃなくて、そもそもブランディングのコンセプトがあってこそマーケティングがあるみたいな順序でやるべきだみたいな。
コンセプトを見直したらマーケティングのやり方も変えていく方がいいよねみたいな話がされてますね。
なので、コンセプトとしてはわかりやすくキャッチーに料理を楽しくするみたいなものを作った上で、
それを補強するステートメント、ディスクリプションみたいなものを作って、
それをブランドコンセプトとブランドステートメントという形でアウトプットするのがこのフェーズみたいな。
それを持って最後にデザインのフェーズがあり,そこでコンセプトを具体的に形に落としていくというような話。
なのでここでは言葉だけで100文は一見にしかずみたいな感じで,
言葉だけだと言葉以上に形っていろいろ物語るものがあるので,
そのコンセプトだとか,前のフェーズで明らかにしたコンセプトだとか,
経緯の意思だとか,そういったいろんなコンテキストをうまく筋道を通すというのがこのフェーズであるみたいな話がされていましたね。
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ただここは正直再現性のあるものじゃあまりないというか,
結構、実際に形にしていく人のスキルがすごく影響する部分じゃないですか。
まあまあ、そうだね。それもあるね。
言葉で伝えられるものじゃないと思うんで、
この本でもめちゃめちゃここが深く語られるかというと、そうではないんですけど。
まあまあ、でもあれだよね。その手前までが重要だよね、という話。
そうそうそう。
逆にその手前までちゃんと言っておけば、デザインで差別化するのはめちゃめちゃ難しい話ではない、みたいな話もされてましたね。
グラフィックの難易度みたいな部分は人によって変わるかもしれないけど、でも軸となっている部分は多分ブレないだろうからね。
そうです。
というのが、一連のFocusRPCDという、この会社が提唱しているプロセスで、
このブランディングのデザインというプロセスはうまく整理されているなと思いました。
大金少なからブランディングデザインをやっていくという中では、やっていることかなと思うんですけど、
うまく整理されているし、
他のフレームワークとか本との違いとしては、経営の意思みたいなのをいかに形に紐づけるか、一貫性を持たせるかみたいなところは、
結構重点的に解説されている本かなというふうに思いますね。
最後の方は結構事例とかがあったんですけど、
なんかまあやっぱり結構この会社はこうなんだろうな 地方のこう老舗企業とか地方のこう優れた技術商品を持っている会社
の立て直しみたいな 多そうだなぁみたいなやりがいありそうだもんねそういうの
そうそう だから本当になんかほぼの中でなんか
山形ダンツという、山形にある、死人性の絨毯屋さんの例があって、
本当にこう、皇居とかそういうところにも納品するような、実績のある、
一つ200万数百万するような絨毯を、B2Bで売ってる会社らしいんですよね、もともと。
だけどやっぱ絨毯市場っていうそのものが、まあ言い方下がりになってて、
売り上げがB2Bだけだと厳しいのでB2Cに展開したいっていうような意志がある中でこの会社に相談があってそこを立て直したみたいな話があって
本当にその事例を見ていると単にロゴをアップデートしましたみたいな話じゃなくて
そもそもB2Cで展開するなら商品ラインナップとしてこういうラインナップにした方がいいんじゃないかっていうのを
このデザイン会社が提案したりとか
そもそも商品ラインナップをもっと絞った方がいいんじゃないかとか
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なんかそういう割とやっぱビジネス的なところのデザインも含めて
結構やってる会社なんだなっていう感じですね
だから本当にロゴとかっていうのは
本当にアウトプットの一つでしかないみたいな感じ
まあそうだよね
コミュニケーションのデザインだよねやっぱりそこは
なんかこういうのをやっぱり自分に置き換えてみると
教科書的な話はわかりはするんだけど
なかなかやっぱそこをちゃんと提案する
本当にビジネスから提案するってのって
なかなかこう難しい
難しいっていうかなんだろうな
なんか読んでと思ったのは
ブランディングの仕事ですとか思っちゃうと
受け手としてもこうやっぱ
視野が狭くなるなっての思ったんですよね
なんかコミュニケーションデザインに
自分自身は自分が発注者でもあり、 受託者という立場2つに立ったことがあるはずです。
発注者の立場としてはブランディングっていうのは当然 MCC さっき言ったマネージメントコミュニケーションっていうそれぞれにちゃんと聞いてくるから
一貫性を持たなきゃいけないってことは理解はしてるんですよ。 理解はしてるしやったこともある。
やったこともある 一緒に
ただ逆に住宅者としてクラウンドワークとして
まだ慣れてない そんな実績がない中でやろうと思うと
ブランディングの仕事です コミュニケーションのデザインみたいなところに
意識が持ってかれすぎるっていうのがあるな
なんていうの
特にスタートアップにおける ブランディングデザインの場合って
スタートプじゃなくてもそうか
単に自分にまだ経験がないって話なんですけど
クライアントワークとしてブランディングデザインやっていく上での
だから頭では理解はしてるんだけど
理解してるし発注者としても振る舞ったことがあるんだけど
なんかやっぱコミュニケーションデザインですっていう風に
受け寄っちゃうとそこにとどまっちゃうなっていう
だから本当はもっと保温室
そのMマネジメントから提案した方
できたらいいんだけど なかなかやっぱこうビジネスはもともと人間ではないからそこから転換するのってなかなかやっぱ無意識の壁があるなっていうのを感じたっていう話です
まあでもなんかわかんない僕が間違ってたら間違ってるって言ってほしいんですけど なんかこのいわゆるこうマネジメントの部分まあ考えとかの部分なのかな考えの構造と考えの構造なんか本質的な部分一番
そこは僕らというかブランディングデザインをする人たちが すごい積極的に提案するものじゃないような気がするんですよね。
要は相手から引き出してそれを形にしてあげるっていう部分なんじゃないかなと思うんですよね。
それはそうですね。
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そこは自然とやってるんじゃないですかね、やっぱり。出口君がやってるやつも。
いや、なんかそうやってはいると思うんだけど、よりやっぱり意識してほしいなと思ったっていう話。
そもそもゲームのルールをクライアントワークだからって言って
そのゲームのルールをルールに沿ってデザインするんじゃなくて
そもそもルール自体を変えられないかってところの意識の話だと思うんですよ
まあまあまあそれはね
よりルールを変えられないかっていうところは
考えた方がよりクライアントのためにもなるなって思ったっていう改めてね
そうだね
なんか僕は結構そういうのを思った時とかは
まあ とはいえ やっぱりさ なんか その 業務 業務としてさ 今回はこれをやってくださいね
っていうの なんか 求められてるものっていうのは ある程度はっきりしてるわけじゃないですか
相手から求められてるものっていうのは だから 割と僕のやり方だと 大体 それには答えるんだけど
そのプラスアルファーで こういうのもっていうのを 付け足していくっていうやり方が
結構 今までは多い気がするね やっぱり
そうっすよね
それに相手が乗ってくるとか
じゃあもっとお願いしますって風になったら
そこも入っていくっていうような感じ
やっぱりある程度関係性ができてれば
その辺いきなり踏み込んでいくこともできるけど
例えば初めてのお客さんとかだったら
どういう人かもわかんないだろうし
まず最初のやつをちゃんと出すっていうのが重要だと思うんで
そういうところからちょっとずつ
信頼関係を作ってっていう風な感じになってくることが多かったかな
って いうふうに思いますね やっぱり
そうですね
まあ多分
なんていうの テクニックとしては やっぱそういう感じになるんだろうなって
そうだね まあなんかね こういう
そのなんていうの エイトブランディングさんでしたっけ
みたいな 結構大きくても
有名なブランディングデザインの会社ですって いうふうにやって
そこに発注が来るって いうふうになったら
相手もそれなりの覚悟を持って
たりするのかもしれないですけどね
この本もある種ブランディングとかマーケティングの一部じゃないですか
この本を読んで発注するとかっていうのは歩けるわけですよね
この本もポジションのトークだと思うんで、いい意味でね
だからブランディングとかマーケティングの一つですよね
だから依頼するときにはそれぐらいの意思は必要だよっていう話だし
それがすごく大事だと思うから
何の話をしたらいいか忘れちゃったけど。
まあでも、そう、いや、思ったのは、そのゲームのルールを変えすぎないことも大事なんだけど、
これぐらいなら変えられるみたいな、その理解が大事だなと思って。
そのために、今この本で言う、MCCのMに値する経営の意思みたいなところをちゃんと理解して、
どこは守った方がいいけど、どこは外していいかみたいな、そのルールを理解するってところはやっぱ大事だなと思うし、
今のやってる案件はたまたま僕が元々プロダクトの責任者の人の相談相手みたいな感じで入ってて
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プロダクトを伸ばしていく上での壁打ち相手とかロードマップをどうやって作るかみたいな話をしてたので
割と経営の位置とかみたいなのは結構最初から理解してたんですよねそのゲームのルールみたいなところ
だから今まだちょっと案件は終わってないんでアートプットは出てないですけど
今のところうまくいってるなと思ってるのは、そこをちゃんと最初から入り込んで理解してたっていうところだなと思って
今回はたまたまなんですけど、それを再現性を高めようって考えると、ちゃんとマネジメントの意思を理解するっていうところの時間を探すっていうのが大事なんだなっていうのは
改めて思ったっていう話ですね
まあ難しいですよねそこは本当はもちろんそれが重要だっていうのはその通りなんだけど
その相手がどこまで求めているのかっていうのもやっぱり関係性がそこにあるから
そのなんかそんなに時間かけられても困るんだけどみたいに言われる可能性もあるわけじゃないですか
やっぱりそこになんか頑張ってやってるの
でもなんかこの本から結構もうそれちゃうんだけど
どこまでルールを外せるかみたいなルールを変えられるかみたいな
相手はこれだけしか求めてないんだけど
それに余んじずちょっとそれで提案する
ちょっと拡大して提案するみたいなのって
やっぱりクライアントワークの本質的な部分なのかなって気になってなくして
分かる分かる
だから僕もやっぱり大体クライアントワークやるときに
まずその60点出すっていうのをやって
その上でもちろんそれを磨くっていうのもやりつつ
なんか別の道のプラスアルファを求めるみたいな
そういうやり方することが多いですよね やっぱり
そう なんかこれはデザインだけじゃなくて
エンジニアリングでもそうだけど
一緒だなと思って クライアントワークにおいて
そうだね
私やっぱなんていうの
真面目にもしクライアントワークを
会社としてビジネスとして
成長させていこうみたいなことを思ったときに
やっぱり一者と深く長く付き合った方がいいと思うんですよね
そうなっていくと
求められたことを100求められて100返していくだけじゃなくて
100を110として
なんか徐々に入り込んでいった方が
ビジネスとしても拡大しやすいんだろうなって思いますね
そうだね
長くやってた方がやっぱりやりやすいところありますよね
なんかやりやすいし、より深く入っていけるっていうのは確かにそうありますね。
100を100で打ち返し続けると、やっぱりどうしても量を取らなきゃいけなく、その数を取らなきゃいけなくなってきて、
そうするとやっぱ新規の相手をどんどん増やしていく。
そうするとやっぱ新規の相手ってやっぱ信頼関係築くまでがやっぱり…
そうそうそう、もう一回ね、ゼロからやり直さなきゃいけないから。
ストレスもかかるから。
そうなんだよね。
1:09:00
だからある種 この会社がやってるみたいに
さっきさっきさ 一番最初になんか
ブランディングデザイン以外は 全部捨てたっていうふうに言ってたやつって
多分最初はめちゃくちゃ 深くかかってると思うんですよ
そうですよね
ブランディングデザインやってる 会社っていうので
まだそんな強くないわけじゃない ですか 多分
多分だけどね 一番最初なんで
そっからある程度強くなってきたから
それがめちゃくちゃ強みになって
周りからもそういうふうな認識になって っていうふうになるから
まあ、どんどん強くなっていくみたいな感じになるんだけど、
多分最初がめちゃくちゃ大変だろうね、これは。
うん。
このやり方って。
まあ、その意思を持てるのがやっぱすごいなと思うのと、
まあやっぱ、どの会社もそうなのかなっていう気はなんとなくしますけどね。
タクラモとか。
タクラモデザインエンジニアリングって最初名前で、
こうやっぱ、プロトタイピングみたいなイメージが結構強かった。
旗から見てるとね、強かったから。
けど今結構オールランドにやってるイメージだから なんかやっぱ最初にフォーカスするっていうのはどこもやってるのかなーっていう気があったなと
思いましたね 本当に多分小さい仕事をちゃんと真面目にやって
そういうアウトプットで評価されていくみたいなことを積み重ねるみたいな そういう感じでしょうねきっと
まあ結構なんか僕の今の立場としてクライアントワークとして ブランディングに関わるみたいな視点でこの本を読んでたから
そういう話ばかりになっちゃったけど
なんか結構やっぱブランディングデザインとは何なの?みたいなのを
ノンデザイナーに特に説明するときには
結構論理的に説明されてるからフレームワークとかも結構あったりとかして
そういうのは結構いい本だなと思ったし
自分自身がグラフィックデザイナーじゃない中でリブランディングが関わる中
関わっていく意義みたいな意味みたいなところがうまく言語化されてて
個人的には読んですごく良かったなという本でしたね
うん、今日はそんなところですね
はい
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配信内で取り上げたりしますので
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(エンディング)
01:11:36

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