1. resize.fm
  2. #27 3年ぶりにみるブロックチ..
2021-05-07 1:30:37

#27 3年ぶりにみるブロックチェーン・サービス

2018年と比較した仮想通貨やブロックチェーン界隈の変化、Binance、ステーブルコイン、DeFi・NFT・Web3.0のサービス事例、DAO (自律分散型組織) などについて話しました。

📝ShowNote:https://resize.fm/ep/27-blockchain-services-2021

00:00
[音楽]
こんにちは出口です
こんにちは本山です
リサイズエヘムは、本山と出口が最近気になっているサービスやデザイントピックスを取り上げて
のんびり話すポッドキャストです。よろしくお願いします
お願いします
ちょっと前なんですけど
以前 このPodcast内でも話した 雑誌広告の 流通特集号の話がありましたけど
あれの発売後レポートっていうのが 公式でノートに上がっていましてですね
結構これが面白いとこもいくつかあったんで 読んでたんですけど
なんか、確かあの雑誌広告の時に話していたので、なんか取り継ぎの話もしてましたけど、その流通の可視化っていうところで、本の運送取り継ぎみたいな、販売取り継ぎみたいな話もしてたけど、
なんか取り継ぎ自体は今回のその 流通特集号に合わせて
なんかまた1から取り継ぎをお願いしたらしいですね だからそれまではやっぱり取り継ぎ使ってなかったらしいですね
ああそうなんだ へー
ただなんかその流通っていう特集なのに なんか他の書籍と同じような流通じゃないのは変だろうということでやっぱり
他の雑誌とか小説と同じように流通させたやつも出したいっていうことで、取り継ぎを新たに開拓したらしいですね。
やっぱり言っても特殊な本なので、なかなか普通には出せないから、お願いできそうなところに頼んでやったみたいなことが書いてありましたね。
いやー、面白いですね。それはそこまでやってるんですね。
そうそうそう。
あとなんかね、面白かったのはね、実際にどれぐらい、まあこの時点でですけど、配布して、配布してどれぐらい売り上げたのか、売れたのかとか、どれぐらい配布したのかっていう打ち分けも全部書いてあってですね。
へー。
これは結構面白くて、なんかね、配布の打ち分けっていうのが途中にあるんですけど、
市場に出回った数が5600冊ぐらい。
それ以外は、保管とかもあるんですけど、 検本とかサンプルとか、
そういうのが結構いっぱいあってですね。
こんなに検本とかしてるんだなと思ったんですけど。
というか、市場ってこんなもんなんだ。
多いのが少ないのか分からないんですけど。
しかもこれしかも配布してる数なんで実際の売れてる数じゃないんですよ
その後に実売数っていうのが書いてあるんですけど
まあこの時点で 書店での実売数が1800冊とか
03:03
Amazonでの実売数が1300冊ぐらいとか
これだけ見るとこの時点では 憲法の方が圧倒的に多いじゃんみたいな
売れてる数より感じなんだけど
何でなんだろうなって見てたんですけど、なんか立ち位置としてあれらしいですね。
その白鳳堂の広報誌的な立ち位置もあるらしいですね。この広告っていう雑誌自体が。
だから結構そういうふうに、まあ、検訪したりとか配ったりっていうこともたくさんしているっていうのが実態なんでしょうね。
Amazon で 1350 冊の実売数なんですね
1冊 3000円とすると 400万とかぐらいの売上規模なんですね
そうね
面白い
面白い このなんかね最後の方に反省点とかも書いてあったりして
全国にハイフォーンすることができなかったみたいな
たぶんこれは 取り継ぎとかの問題とかもあるのかもしれないですけど
なかなか難しかったとか 販路開拓がうまくできてない
あとなんかメルカリの転売問題 メルカリとは言ってないか
メルカリとは言ってないけど転売されて悲しかったみたいな
しかもなんかこう ケンポンしたやつが転売されてたりとか
同じ社内で配ってたやつが、もう一回来たやつが。
白報道社内で配ってたやつが。
これは悲しいですね。
悲しいっていうのが書いてあって、
なんかすごいリアルだなって思った。
面白かったですね。
白報道社にていっぱい育ちた。
なるほどな。
すごいセキュララに書いてますね。
そうそうそう。
なんかすごい面白かった、このノートも。
「過失修復生、広報室、ファクフォードチャンネルの広報室以外の部署に配布したものだったとわかりました」って、
めっちゃ細かく書いてあったんです。
面白い。
なんか元々、広報室にしか配布されてないものって書いてたんだけど、
実際そんなんじゃないよ、調べたらそうじゃなかったよって、指摘があったんです。
確かにね。広報室だったら余計悲しい。
そうそうそう。
なるほどな、面白い。
まあ、本自体はね、非常に面白いっていうか、
気づけを与えられるものだったんで、非常にいいなと思ったけど、
こういうことも書いてあるのが非常に面白いですね。
うん、なるほど。
じゃあ今日は、ちょっと重めの話なんですけど、
ブロックチェーンの話をしようかなって思っていて。
でも僕も正直、半分、完全理解とか全然できてないので、
06:06
半分理解で話すので、話半分に聞いてもらいたいですけど。
僕もざっくりとしか、ちゃんと勉強してないところがあるから、勉強させてもらいたいですね。
いやいや、でも投資の話と切っても切り離さないところがあるので、なるべく技術とかデザインの話をしたいんですけど、でも割と投資的な話も絡んでくるかなと思っていて。
もてまさん、仮想通貨とか買ったりとかしたりしてます?
僕は基本的にはしてないですね。
一切?
全然してなかったはず。チャートを見たりとかするけど。
なるほどなるほど。
仮想通貨に関してはね。
僕は2013年ぐらいに、モテモさんいたかもしれないけど、
クックパッドで、確か財務の関西さんがビットコインに詳しい人を呼んで、社内勉強会みたいなのがあったんですよ。
で その時に聞いて ああ 面白そうだなぁと思ったんだけど
当時ってなんかこう 取引所とかも あんまこう有名なのなくて
こう 買うのが超めんどくさかったんで
まあ そのままこう 触れずにいたんですよね
まあ 結構 それ後悔なんですけど
まあね あの頃に買ってればっていうのは もう常にあるからね
いや だから 結構 そういうのめんどくさがらずに
触るのは結構大事だなと そこから学んだんですけど
で、その後2017年に1回目のバブルが来て、日本で。
で、その時僕もいよいよ触ってみるかと思って、
そこでビットコインとか買い出したのが最初のきっかけですね。
で、当時結構「マスタリングビットコイン」っていう本があって、
これ結構今でも、そんな内容古くなってないと思うんですけど、
ビットコインの技術的なことが書いてあるような、
定番棒みたいなのがあったり、
そういうのを読んでビットコイン、ちょっとわかった気になりつつも、
その後にコインチェック事件っていうのがあったんですよ。
ありましたね。
コインチェックっていう、今もありますけど、
その取引所がハッキングの、ハッキング?
盗難被害にあって、ネムっていう通貨があるんですけど、
僕もそれにNEMを買っていて、で、ハッカーに盗まれ。
で、まぁ、あの、まぁ、結局保証はされたんですけど、コインチェックによって、その盗まれた分だけ、日本円で。
なんですけど、まぁ、それを機にやっぱ、バブル、日本で、日本でのバブルが崩壊を迎え、
まぁ、ちょっとそれもあって、まぁ、しばらく僕、まぁ、いいかなと思って、3年ぐらい触ってなかったんですね。
09:01
その後ちょっとまた今回バブルになってるんですけど
っていうのもありちょっと興味が湧いてきて
去年末から触っているっていうのが最近です
でまあ色々まあ
結構技術的とか技術的にも色々進化しているのもそうなんですけど
今結構背景として割れてるのが
割と2017年とかは個人が売り返してたのがメインだったんだけど
最近は企業が中心になってきてるっていう話があって
例えばゴールドマンサックスとかそういう基幹投資家が入ってきたっていうのもあるし
あと最近話題になったのがテスラがビットコイン買ったとか
イーロンマスクがツイートするとめっちゃビットコインがガーンと上がったりとか
逆にこうテスラが実はちょっと売っていたとかニュースが出ると
額と下がったりとか欲も悪くも結構テスラというかイーローマスク
に振り回されたりするんですけど
あとそれだけじゃなくてPayPalが結構
PayPalが去年の秋ぐらいかな
まあもともとバブルのきっかけにもなってなってると思うんですけど
まあPayPalがあの
Bitcoin とか Litecoin とか Ethereum とか
そういった通貨を扱われるようにしたりとか
また最近 PayPal が BenMol っていうアプリやってますけど
そこ上でも仮想通貨を扱われるようになったりとか
結構 PayPal も積極的になってたりとか
日本でもメルカリがメルコインっていう
新しい取り組みを始めるっていう風に 発表してたりだとか
まあ結構こう 企業の参入が結構相次いでいるのが
前回の2017年バブルとは違う点ですね
まああとあれですね
まあ基幹投資家とかテスラのあたりの話っていうのは
割とどっちかっていうと投資的な目線の話がすごくあって
そうですね
その今のそのコロナ禍っていう状況
という時代背景っていうのがすごく強く反映されているん じゃないかなっていう分析がよくあってですね
そうですよねまあその法定通貨の価値が落ちているというところがでその上でそのコモディティ投資っていう まあコモディティっていうのはいわゆる金とか銀とか
物質への投資ですねまあ小麦とかそういうものも含まれるんですけど まあそういうものの一つの対象として
ブロックチェーンというか ビットコインという 仮想通貨も含まれていて
そういう部分でのバブルというか そういう企業が参入して投資しているという背景が すごくあるところがあるかな
12:11
僕は割とリスクを積極的にとっていくタイプなので、
陶器が結構好きなタイプなので、
それで今回のバブルもちょっと触ってみようと思って、
触り始めたんですけど、
でも、その何だろうな、
原点としてはそういう陶器的な目的だったんですけど、
でも、色々調べてみるとやっぱり技術的にかなり進化してて、
そこが結構面白いなと思ったので、
ちょっとそこについて話そうかなと思っているんですけど
僕は前回のバブルから今回まで大体3年ぐらい遠ざかってた中で起きてた変化として
それをいくつかあるんですけど
まず一つ目が海外取引所がめっちゃよくできてるっていうのに今回初めて知って
まあ大手、まあ取引所っていうのは要はビットコインとかいろんな通貨を交換するような場所なんですけど
まあ証券会社みたいなものなんですけど
その中でもバイナンスっていう中国初の取引所が一番最大手と言われてる感じです
あとは有名なのはコインベースっていう、コインベースが最近アメリカで上場しましたけど
そうね
コインベースは主にアメリカ向けにやってるんですけど
バイナンスは誰でもというか
厳密に言えばアメリカ以外でやっているんですけど
でまあ結構そうですね
そのバイナンスまずアプリが結構よくできてるんですよ
国内の銀行とか証券上の株でも何でもそうですけど
あんまり使いやすいとは言えないと思うんですよね
で結構なんだろうな
UIとしてもこれ今ちょっと画面共有してますけど
例えばこのGMOコインとかって
なんかこう
GMOコインっていう仮想通貨の取引所ですけど
これ一応仮想通貨の一例としてあげましたけど
カブとかでもやっぱなんだろうな
結構似たような感じだと思うんですよ
この手続き型のUIというか
はいはい
で、例えばこう、現物の取引と先物の取引、要は多くの人が使うのは、まあ現物の取引だったりとかするんですけど、
まあ先物だったりすると、レバレットかけられたりとか、FXみたいなことができたりすると。
なんだけど、なんかこう、なんだろうな、その取引の種類を割と並列に並べてるだけというか、
深く何ができるかを知ってないと、その手続きの内容をちゃんと理解してないと、なかなか直感的に使うのが難しいっていうような。
これ別にGmCoinだけじゃなくて、いろんな株の、例えばSBI証券の出してるアプリだとか、楽天証券のものだとか、もう結構似たようなものかなと思うんですよ。
15:11
一方でバイナンスは割と中小化が上手いというか
まず国内の取引所と海外の取引所でできることって全然運営の差があるんですよね
それはやっぱ国内は規制が結構厳しい
日本の仮想通貨って結構規制が厳しいので
それがやっぱバイナンスの場合、良くも悪くも規制がされてないというところがあるから
できることがすごいいっぱいあるんですよ
例えば貸し出し
レンディングっていう貸し出しだとか
あとはこれ
そういうのが独自なんですけど
ステーキングっていうやつ
要はマイニングみたいなものなんですけど
そういうことをやって
資産を持ってることによって
利子を得るとか
なんかそういう
キャピタルゲインだけじゃなくて
インカムゲインを得るような
商品がいくつかあるんですよね
それが
あと株でもありますけどIPOに応募するとかあるじゃないですか
それに値するものとしてIDOっていうイニシャル
何だっけ何の略かちょっと出てこないですけど
IDOってやつがあったりとか
それは要は取引所でIPOと全く一緒ですね
取引所に上場するときの初回の売り出しに参加するみたいなことができたりとか
っていうような、いろいろあるんですけど、
やっぱこう、共通してるのは、今言ったレンディングだとか、ステーキングだとかって、
やっぱりユーザーとしては、要はお金を運用したいっていう話なんですよね。
運用して利子を得たいっていうところで、
厳密に言えばいろいろ手段がいろいろ違うんだけど、
なんかそういうのはあんまり意識せずに、
意識せずにとにかく自分の資産を運用して 利子を得たいっていう分け方にしているというか
細かくこれはステーキングこれはレンディング みたいなところを意識せずに
自分の資産を運用できるっていうのが よくできているポイントだったりしますね
同様に単にトレードするっていうのでも いろいろやっぱそのトレードの仕方もいろいろあるんですよね
先物 例えば先物取引っていう取引の手段一つとっても
その中でもいろいろ無期限先物とか 有期限先物とかいろいろあるんですけど
そういった細かい違いを意識せずとも 使えるっていうのが
やっぱりよくできてるなって思うところ
あとアプリ一つとっても アイコンの統一感だったりとか
あと細かいアニメーションだったりとか
ハプティックフィードバックがあったりとか
やっぱアプリ単体としても完成度が高いっていうのは
18:03
もう他の国内の取引所
割とコインチェックとかは頑張っておりますけど
でもやっぱバイナンスとは
抜群によくできているアプリだったりしますね
なんで僕もそもそも
仮想通貨って結構トレードがメインのイメージだったんで
あんま貸し出したりとかできるとか全然知らなかったんだけど、
なんかVinusをたまたまちょっと、Vinus自体はもう3、4年ぐらいもから講座作っててずっと放置してたんですよ。
なんだけど、ちょっと触ってみようかなと思って触りだしたら、
あ、仮想とかこんなこともできるんだみたいな、領域がどんどん広がっていったんで、
結構興味ある人は日本の規制の外なので 逆に言えば投資家が保護されないっていうのがあるから
完全に自己責任にはなるんですけど 触ってみると結構今仮想使い何ができるんだっていうのが
触ってみるだけでわかると思うんで とりあえず触ってみるのがおすすめですね
バイナンスだけじゃなくて海外のこういう投資系のアプリって
デザイン的にもすごい考えられてる事例が多いなと思っていて
例えばロビンフッドっていう株取引のアプリがアメリカであると思うんですけど
これちょっと日本では触れないので
僕も実際触ったことはないのでなんとも言えないんですけど
ロビンフットとかもそういう細かな株の知識を持たずともやり取りできるっていうもので
それはやっぱり良し悪しあるかなとは思うんだけど
でまあそういうなんだろうな
結構日本の証券会社とかのアプリとか使うと
いきなり細かい注意がけが出てきたりだとか
あと規約の変更とかルールの変更があるたびに
すごい長ったらしい文章を読んで、そこにチェックバックを入れなきゃいけないとか、
実際PDFをダウンロードしないとチェックボックスが本にできないとか、
まあなんかいろいろあると思うんですよ。
まあその点はね、国の規制とかも絡んでくるところがあるだろうし、
ロビン・フッドの場合は 明確にターゲットを
若者の個人投資家っていうふうに 狙い定めてるところがあって
確か手数料も無料にしていて
別のところからビジネスとしては 儲かるような仕組みにしているんですよね
そうなんですよね
だから アプリのUIとか UXっていうものに対しても
アマチュアというか 若い人がサクッと触れるようなふうにしているっていうところがすごくあるでしょうね
21:02
あとなんかバイナンス見てても思ったんですけど
例えば日本の証券会社とかもは 規約をとりあえず読んでくださいみたいな
よくある利用規約に同意しますみたいな画面がひたすら出てくるみたいな感じじゃないですか
で、そのチェックボックスを持って理解していると判断するみたいな感じだと思うんですけど
バイナンスとかだと、例えば初めて先物取引をやろうって思うとクイズが出てくるんですよ
なんか、なんか動画があってまずそれを見てくださいってなって
で、先物取引とはこういうもので、こういうリスクがあってみたいな説明が出てくるんですね
で、その次にクイズが出てきて、じゃあこのクイズに答えてください
これに答えられたら初めて使い始められますみたいな
だから何というか単に規制があるからそれを同意させるためにとりあえず何もデザインせずにとりあえず規約だけ出して
で読んだことにしてもらって 取引をスタートするというだけじゃなくて
ちゃんと本質的に理解できるかどうかを確認するというフロアも入れてたりだとか
もちろんあれですよね その細かい利用規約というか
そういうのは別であるんですよね
もちろん別にある リンクに飛んだら分かるとか そうそう
だからそこもなんていうか 規約を単に見せて終わりじゃなくて
ちゃんとそこを一旦クイズって形にして
もちろんクイズもちゃんとユーザーが考えてるかどうか また別の問題としてあるんだけど
ちゃんとそこも一段寄り添って理解させようとしてるっていうところとかもやっぱりよくできてるなって思うところですね
なるほどね
やっぱロビンフッドもそうだけど、簡単にしているって弊害はどうしてもあると思うんですよね
その一つは練習にあったゲームストップ騒動ってやつがあって
これ結構ニュースになってましたけど
レディットっていう2チャンネルみたいな掲示板で
特定の株をみんなで買おうぜみたいな
煽りがあって
そこに対してあまり深く知らない若者層が
とりあえず高く値上がりするらしいみたいな
煽りに乗っかってとりあえず買い出したみたいな
その結果 暴動してみたいな そういう騒動が
元々はあれですよね 基幹投資家対個人投資家っていう 図式があって
個人投資家はやっぱり 基幹投資家に いいようにやられているから
なんとか満たしたいっていうのが オンワークとしてあって
24:02
そこで集結してゲームストップの株を 釣り上げたりするっていうのも
レディットとか ロビンフッドみたいな ツールを使うことによって
そういう事象が起きたっていうところがありますよね確か
なんか多分そのきっかけ作った人作ろう作ってた人たちはそういうなんか背景とかを
その基幹投資家になんつうか半官を持った上でみたいなそういうのがあったと思うんですけど
まあ多分その後どんどん参入してた人たちはなんか上がるらしいから買おうぜみたいな
なんかそれぐらいの理解だと思うんですよ
で たぶん そこに白写かけてるのがやっぱ ロビンフッドとか
まあ なんか 何も深い知識がなくても 簡単によりかえできるっていう
まあ 横丸くもその UI の良さというか
若者層とか 深い知識持てない人たちにでも使えるぐらい
デザインしたアプリが そういう弊害が 起こしてるっていうのもあるかなっていう
まあ そうですね
結果的にゲームストップ株に関して言えば 最終的には帰還投資家が勝ったっていう感じが
してしまって
まあでもその後またなんか盛り返してきたりしてるから
まあその時の戦いに関しては結果的に帰還投資家が最終的にはやっぱりまた殻売りを入れて勝つみたいな
そういう図式になってしまったんですけれど
でも出来事としてはすごいなんかいろいろなことが重なって面白い 面白いというか特徴的な出来事ではありましたね
そうですねだからまあ話を戻すとまあバイナンスも結構こういろんなことが 日本の国内の取引所に比べるとまあできることが圧倒的に多いんだけどそこがうまく中傷化されてて
細かな商品、金融商品のごとの違いを意識せずとも使えちゃうっていうのは良くも悪くもなんですけど
まずこの一つ目が、このバイナンスの、主にバイナンスですね
取引非常に良くできているっていうところに、この3年間の仮想通貨界隈の進化を感じましたね
次に、ステーブルコインっていうものがあるんですけど、
ステーブルコインっていうのがドルとかに連動する通貨ですね。
多くのステーブルコインが1ドルに常に価値が1ドルに一定するような仕組みがいろいろ備わっていて、
それをステーブルコインって呼ぶんですけど。
最近だとそれドルに連動するものだけじゃなくて円に連動するものをGMOが作ろうとしているみたいな
そういった動きもあったりするんです
27:03
で僕なんか仮想通貨って呼ばれて
結構やっぱビットコインとかって仮想通貨って呼ばれてるけど
結局通貨として利用できてないじゃんみたいな
なんかそういう批判がたまに最近少ないけどあったりするんですけど
ビットコインって実際通貨としてあんまり機能をしないと
機能するほど高機能じゃないというかっていう側面があって
どっちかというと通貨として例えば何かの支払いに使われたりするのは
やっぱりステーブルコインの方かなと思うんですよね
で実際最近大きかったニュースとしては
ビザがUSDCっていうステーブルコインがあるんですけど
それを決済で使えるようにするという 一つ大きいニュースがあったりしましたね
あれですよね ステーブルコインっていうのは何がいいかっていうと
後で話すかもしれないけど ドルとか円と連動しているので
基本的には価値はドルとか円と同じ 一定の投資対象になるようなものではないというか
ドルとか円が投資対象だから、投資対象にならないって言うとあれなんだけど
そういう普段使っているお金を仮想通貨的に便利な機能を付け加えて使えるようにするっていうような、そういう立ち位置のものですよね
まさにそうですね。例えばUSDCっていうステーブルコインはイーサリアムをベースにして作られているので
E3M単体だとやっぱそのボラティリティ、価格変動が結構激しかったりするんですけど
でもそこUSDCにするとそのボラティリティは一定、価格変動は起きない、基本は起きない
基本なんだよ、起きることもあるんですけど、基本は起きないのでそのE3Mの技術的なメリットだけは受けられるっていう感じですね
それが何なのかっていうと まず一つがブロックチェーンなんで改ざんされづらいっていうメリットだとか
あとは大きな送金にまつわる話ですね
日本国内でもネット銀行だと違うけど 銀行間だと数百円とかね お金を動かすに捉えられてるとかするし
海外送金だとやっぱここがすごいネックになっていくのはあって
僕の後輩が前インドネシアでクックパッドで駐在してたりとかしてましたけど
やっぱそういう日本の資金をインドネシアに持ち込むとか
そういうのが結構馬鹿にならないっていう話はよく聞くし
そこでTransferwiseっていうやつが定番らしいんですけど
海外送金をするためのサービスとしては
法定通貨を送金する場合は
そういった仕組みがあるんですけど
30:02
やっぱそこがもしステーブルコインになれば
そこはベースがEtheriumなので
送金コストは安い
厳密に言うともっと安いブロックチェーンがあるんですけど
比較的安かったりとか、あと着金もすごく早かったり、
やっぱり海外送金だと数日待たなきゃいけないところを、
数分、数秒で済むっていうやっぱ違いがメリットがあったりしますね。
で、あと最近起きてることとしては、
まあ国によってはハイパーインフレっていうすごい、なんだろうな、
その国の法定資金の 法定通貨の価値がめちゃくちゃ落ちているっていう
国とかだと自国の通貨を信用できないから そういうステーブルコインとか逃がすっていうような動きもあったりしますね
このステーブルコインの中で一番名前が知られているのが Libraっていう
Facebookが主体になって やろうやろうとしていてまだ出てない
あれまだ出てないですよね確か
なんかずっと言われてるけど、まだなんだ、やっぱり。
で、最近DMっていう名前も変わったんですよ。
あ、そうなんだ。
そうそう。
で、最初Libraのプロジェクトに参加してる企業って、
いわゆるガファ的な会社、どこも参加してたりとか、
あとはビザとかマスターカードとかそういう金融系の会社も参加してたりとかしてたんだけど、
どんどんどんどん「やっぱり抜けるわ」みたいな感じで抜けていって、名前も変わりみたいな。
最初の方はね、なんか良さそうだったのにね。
そう。なんでそうなるかって言ったら、結構規制対象になりやすいんですよね、ステーブルコインって。
既存の円とかドルとか、そういう法定通貨を壊すような仕組みなので
それを1企業が手動で作ろうとするっていうのは結構規制されやすい
結構銘付けられていて、それでなかなかプロジェクトが進捗しないっていうような感じみたいですね
ビットコインとか そういう仮想通貨自体も もしかしたら法定通貨を脅かす存在になり得るので
国が規制する可能性があるっていう話は 常にあるんですよね 確かに
インドとかは確かかなり規制されていて 使えなくなったりとか
そうですね インドとかは インドは仮想通貨を持つことすら禁止されてるみたいですね
そういう風になるリスクっていうのは 仮想通貨にはまだ伴っている部分があるっていうのがありますよね
今のうちは良いけど どんどんそっちばっかに資産が溜まっていってしまうと
法手通貨が崩れていくので システムとして
33:00
だから 取引所とかを運営できなくしてしまったりとか
そういう可能性っていうのは 起こり得る可能性としては起こり得るっていうやつですよね
そうですね なんでやっぱなんでそこまで規制するかといったらやっぱマネーロンダリングの温床になるんじゃないかっていうような
こう 縦前というか
実際そういうところもあると思うけど
そう実際そういうリスクもあると思うけど縦前としてそれで規制されやすく 銘付けられているっていうのがステブルコインですね
で、やっぱなんでそこまで制されるのかって言ったら、やっぱりステーブルコインがあることで国を超えやすくなるっていうのがあると思うんですよ。
なんかこう、やっぱアップルカードとかもそうだし、なかなかこういうお金が絡むサービスって日本に入ってきづらいじゃないですか。
うん、だし、例えばRevoltとか、チャレンジャーバンクって呼ばれてるようなサービスとかも、やっぱ日本に入ってくると何か機能が落ちてたりだとか
まあどうしてもね、法律的な壁がありますよね、そこは
そうそうそう、FacebookもやっぱなんでLibreやりたいって、やっぱメッセンジャーでお金送るとか、そういうことがやりたいと思うんですよね、多分、ゆくゆくは
で、やっぱりそれって国の壁ってのはどうしてもあったりとか
なんで、まあやっぱ法定通貨をやり取りしようと思うとどうしても厳格に本人確認KYCってやつが必要になったりとか
そういう壁があると思うんですけど
バイナンスとかはやっぱ全部ステーブルコイン立ての取引になるんですよ
だから、例えばUSDTとかUSDCっていうステーブルコンを買って、それでビットコインとかイリサリアムとかを買ったり売ったりとかするんですよね。
だからそれによって、欲も悪くもなんですけど、厳密な本人確認を省いてるんですよ。
だから日本人の僕であっても、そういう中国初の取引非常使えるっていうのは、日本へのやりとりができないっていうのがあるので、
それでステーブルコイン立ての全部やりとりになるので、ある意味、金融サービスが国を越えて使えるようになっているっていうところですね。
そこは良くも悪くもなんですけど、ステーブルコインって仕組みがあることによって金融サービスっていうのがより国を超えやすくなるっていう側面は今後増えてくのかなっていうふうに思いますね。
結構面白い、まあまあ結構マニアックな話なんですけど、ステーブルコイン自体も結構いろいろ進化があって、
36:01
昔っていうか割と古めのコインだとテザーってやつが有名なんですけど
テザーはどうやってドルをどうやってそのドルと連動させるかっていう仕組みがいろいろあるんですけど
テザーはそのドルと連動させるためにドルをテザーって会社が同僚を保持しているっていう風に自称してるんですよ
自称なんですけど
例えば法定通貨も昔は金包囲制っていうなんかこうあるじゃないですか。
通貨の価値っていうのを金で保障しますよっていう仕組みがあったと思うんです。
同じようにステーブルコインも、なんでステーブルコインが1ドルなのかっていうところの保障となるものが必要で、
それを実際のドルを保持していることによって、そのドルに価値があることを保証しますよっていう、
そういう法律が担保型っていうんですけど、そういうのがあったりするんですよ。
ただそこでもテザーっていうのが本当にドルを、そのテザー社っていうのが保有してるのかっていう疑惑があったりとかするんですけど、
ドル実はあるって言ってるけどないんじゃないかみたいなこと言われてたりするんですけど。
まあそのコインを発行したら発行した分それだけの資産があるっていうふうなことじゃないと
崩壊してしまうって話ですよね
そうそうそうだから1万ドル保有してたら1万ドル分のテザを発行すればいいんだけど
それ以上に発行してんじゃないかとか言われたりする疑惑があったりしますね
そこに対して最近結構アルゴリズム型のステーブルコインっていうのが最近出てきていて
例えばテラとか、あとはリザーブライツとか、呼ばれるやつがあったりとかするんですけど、
こういうのは完全にアルゴリズムで1ドルを担保しようとしているっていう。
どういうことですか?アルゴリズムでって。
ちょっとなんか、そこは詳しく説明しだすと長くなるんで。
そうなんだ。どういうこと?アルゴリズムでって。
例えば、いや、これは説明できないな。読んでみてください。ホワイトペーパーっていうのがある。
僕もちょっと10%ぐらいの理解なんで、なんとも言えないです。
ちょっとまだ課題ということで。
説明できないです。
そうですね、法律通貨担保型っていうのと、あともう一個あるのが仮想通貨担保型っていうのもあって
そのeSalyamとかBitcoinとか他の通貨を担保にすることによって、それでこう
ステブルコインの価値を保つっていうやり方もあったりだとか
あーなるほどね
39:01
で、さらにアルゴリズム型っていうのの先を
アルゴリズム型ってなんなんだろうな、すげー気になるな
ちょっとね、説明できないです。
僕の知識がなくて。
へー。
まあでも結構まだまだなんだろうな、
コンセプトレベルというか、
まだうまくいくかはまだまだわからないっていうものだったりするんですけど。
ふーん。
まあっていうのがまあ、ステーブルコインですね。
まあなんで、ステーブルコインが結構3年前ぐらいに、
スタンネイ前からステップコンティン自体あったんだけど、それがかなり定着してきているっていうのが、ここ最近かなって。
ビザがUSDCで結成できるくらい浸透してきているっていうようなのが違いですね。
次に大きいトピックとして、ディファイっていうのがあるんですけど、知ってます?これ。
いや、知らないですね
なんかDeFiっていうのが分散型金融サービスの総称なんですけど
要は証券会社とか銀行だとかがやってるサービスを全部ブロックチェーン上のプログラムでやろうみたいなそういうやつです
そのプラットフォームになるのは主にEthereum
まあいろいろあるんですけどね他にも
PolkadotとかSolanaとかいろんなチェーンがあるんだけど
今のメインはEthereumっていうブロックチェーンで
元々Ethereumってこれは昔からなんですけど
スマートコントラクトっていうプログラムを
ブロックチェーン上で動かすって仕組みがあるんですね
でそれをDappっていう文を読んだりするんですけど
Dapps とか言うんですけどもともとなんかこれ 霊明期からあって2017年ぐらいは
CryptoKitties っていうなんか
イーサリアム上でなんか猫を育てようみたいな そういうふう
あったねなんか
割とゆるふわなアプリケーションが一番 流行ってたりとか
なんか正直2017年の時ってスマートコントラクトで仕組みがあって
ただCryptokittiesってのが流行ってて、これが何がいいのかってあんまイメージ僕つかなかったんですよ。
なんだけど、そこに対するキラーアプリケーションが、そのDeFiってやつになっている感じですね。
で、例えば具体例を挙げると、コンパウンドっていうサービスがあるんですけど、
これは何かというと、市屋ですね。
資産を自分の持っているビットコインとかイーサルエムとかを預けてコンパウンドに。
預けている間に利子を得られるとか。
あと担保に出して別の資産を借りる。
42:02
例えばビットコインを担保に出してUSDCっていうステーブルコインを借りるとか、
そういったことができるサービスですね。
実際の世界を考えると、例えば7夜に行って自分の大事なものを預けてお金を得るときって、
やっぱ本人確認されたりとか、経歴を書かされたり、プロフィール書かされたりとかして審査が一定あるじゃないですか。
なんだけど、プログラムなんでそういうの一切ないんですよ。
だからそういう審査なしでロジックのみで借りるっていう。
借りたりできるっていうのがコンパウンド
なるほどね
実際のところは過剰担保っていって
例えばビットコイン1BTC貸したとしたら
7割しか借りれないとか
結構現実世界よりも担保として必要とされる金額が多かったりとか
したりするんですけど
そうやって最悪ビットコインが暴落してもなんとか原本割れしないような仕組みを作ったりとかしてますね
それらをすべてロジックでロジックというかプログラムで制御しようとしているっていうのがコンパウンド
あとはユニスワップってやつも有名でこれは何かっていうと
取引所ですね
バイナンスとか
コインチェックとかもそうだけど
基本はどっかの会社がやってると思うんですけど
ユニースワップは完全にプログラムで
それをやっているっていうものですね
だから間に人とか会社が介在せずに
売ったり買ったりの取引をやっているっていう
これをAMMっていうんですけど
というんですけど、フォートメーターとマーケットメーカーっていう
で、これが面白いところは、上場ってあるじゃないですか、例えば
当賞に上場しますとか、そういう時ってやっぱ賞券が
監査法人とかがちゃんと監査してここは大丈夫ですよって言って
で上場させたりとか、結構厳密な審査があったりとかするじゃないですか、株だと
で同じようにやっぱバイナンスに新しいコインが上場する時とかも
やっぱ同様にバイナンスが審査してるとかそういうのはあるんですよね
なんだけどやっぱこれ完全にプログラムでユニースアップの場合やるので
誰でも好きなコインを上場させられるっていうような感じになるんですよ
だから本当に有名なコインもあればわけわかんない本当に草コインって呼ばれてる
マイナーな詐欺コインもいっぱいあるし
なんですけどそういうような仕組みが Uniswapですねとか
45:03
あとYan Financeという投資信託に値するものがっていうサービスもあったりとか
これはあのテオとかウェルスナビカとか
ロボアドって呼ばれてるやつの 仮想通貨版みたいなものですね
なるほどね
なので今 DeFi っていうそういう コンパウンドとかユニサープとか
いろいろ他にもいくつかいくつも サービスがあるんで
そういう中から一番こう例えば ビットコインを運用したいと思ったときに
いいやり方をこのヤン・ファイナンスってやつが やってくれるっていう
自動運用サービスみたいなものがあったりとか
なんかそういう風にいろんなそうこう
銀行とか証券会社が今までやってきたような運用の仕組みを
全部プログラムでやるっていうのが DeFi ってやつですね
まあなんで結構3年前との大きな違いは
3年前と単なる取引取引で安く買って高く売るっていう
高く売るっていうそのキャピタルゲインを得るだけのものだったんですけど
そこから貸し出したりとかいろんな運用手法が増えていって
インカムゲインが減られる幅が広がっていったっていうのが大きな違いですね
それらがすべてというか多くはEthereum上で動いているっていう感じですね
だからイーサリアムが言いたいことは DeFi っていうアプリケーションによって
イーサリアムとかブロックチャインが 実際に活用されているっていう幅が広がったっていうのが大きな違いですね
でも今聞いてると イーサリアムはかなり活用されているっていう感じなんですかね こういう仮想通貨界隈で
そうですね 今結構界隈で大きな課題となってるのが
イーサリアムのガス代って呼ばれてるやつで
スマートコントラクトっていう
そのプログラムを動かすための
なんだろうな動かすためのガスエンジン
マシンパワー的なものですよね
マシンパワー的なものが必要になるんですよ
それをイコールお金なんですけど
要は手数料みたいのがかかるんですよね
で今はめちゃくちゃイーサリアムが使われてるので
どんどんどんどんガス代が高くなっているっていうような 弊害があって
例えば
あれですよね 仮想通貨界は 若干違う話なのかもしれないですけど
テスラーみたいにクリーンエネルギーを 謳っているけれども
仮想通貨はエネルギーを 無駄遣いし続けてるっていう話があるんですけど
そうそうそう
例えば ユニースアップとかで エリトリする場合
何か貝の注文を入れる?
例えばカブを買う時って
このカブを買いたい
いくらで買いたいって
48:00
貝の注文を入れるのに
手数料なんて当然かからないじゃないですか
何ですか
ユニースアップの場合
プログラムなんで
その貝を入れる時も
プログラムを動かさなきゃいけなくて
そのために数万円を取られるみたいな
そんな世界になっちゃってるんですよ
なるほどね
そこに対して今
ちょっとこれも
だいぶマニアックになっちゃうんですけど
Layer2っていう技術がいくつかあって
いかにガス代を節約するかっていうような技術がいまいろいろ開発されてるっていうようなのが最近ですね
なるほどね
で、デザイン的な話を無理やりしようと思うと、結構なんでしょうね
この使い勝手がやっぱりいまいろんなディーファイのアプリがいろんなものが出てるんで
やっぱりそこで何が差がつくかっていうと
使い勝手が一番差がつくんですよね
プログラム自体は実はコピーとかフォークとかされまくってて
例えばユニスワップっていうものに対して
寿司スワップっていうものが出てきたりとか
なんかもうそれって完全にクローンなんですよ
フォークしただけみたいな
だからそこで何が差がつくかっていうと
使い勝手とか、あととっつきやすさがメインだったりするんですよね。
だから、例えばユニースワップのフォークとしてパンケーキスワップってやつ使ったりとか、
それはすごいファンシーなこう見せ方にしてたりとかね。
あとなんか、パンケーキスワップっていう取引所でケークっていうトークンがあって、
そのケークをステーキングって、要は資産をすると、シロップってもたまっていくみたいな、
パンケーキって文脈でそういうものを、資産を、何て言ったんだろう、用語?用語をやってたりとか。
なんかあれだね、でも、用語とかを ただ置き換えてるだけで、
なんか、本質的にわかりやすくしてるわけではないっていう。
本質的にわかりやすくは、そこが結構、
そこが結構あれっすね。
側を被せただけみたいな。
ミソで。
だから本質はわかんないんですよ、逆に。
だから側的に可愛くなってるから、なんか初心者からしてみると、
「あ、とっつきやすいな」とか思っちゃって、そこで詐欺に引っかかってるとかするっていうのが結構怒ってますね、最近。
なるほど、なるほどね。
まあでも、なんかその側の良さっていうのはまあ悪いことじゃないと思うので、
51:02
例えばなんか、なんだろうな、その側の良さとか完全に無視したプロジェクトとかもあって、
例えばカーブっていうやつとかは なぜか古いマッキントッシュのデザインをこう踏襲したような UIになってたりとか
これは逆に側の良さを使ってんじゃないかって思うくらい 普通に作ったらこんな風にならないだろうっていう感じで ごだごだのデザインになってるけど
逆にこれこだわってんじゃないの?
こだわりは感じるけど すごい使ってないんですけどね
あのなんか、4月末に話したPoolside FMみたいなさ
そうそうそう
古いWindowsなのかMacなのか
そういう感じのインターフェースになってるけど
なんでこれにしたんだみたいな感じなんですけど
とか、あとこういう DeFi アプリに欠かせないのが
ウォレットサービスっていうのが欠かせなくて
自分の資産を預けている財布になるようなサービスですね
そこで結構デファクトになっているのがメタマスクっていうウォレットサービスなんですけど
これとかは結構使いやすいですねデザイン的にもよくできているものだったりとか
そうですね。
難しいものをいかにわかりやすく、とっつきやすくするかっていうところで、結構頑張ってるサービスが多いですね。
まあ、ここはね、金融系ってどうしても難しくなりがちだから、難しいですよね。でも、なんか、省けば省くほど簡単にはなるけど、その分説明されてないことにもなって、みたいなね。
なんか省けばいいってもんじゃないので、だからさっきちらっと話したそのバイナンスが新しい購入商品をユーザーが使う場合にクイズを出してみるとか、なんかそういうのはこういい塩梅なのかなとは思うんですけど。
まあ総じてこの DeFi 系は単に側だけ可愛く見せたりとか
なんかこうとっつきやすく見せるプロジェクトは多いや多いですね
まあでもそれもいずれ変わっていくんでしょうね 徐々に
だからそのこのやっぱり DeFi とかって
まあ基本はプログラム勝手に誰かが作っているサービスなので
それに比べるとバイナンスとかコインベースとか
そういう企業がやっているものは、単なる取っつきやすさだけじゃなくて、ちゃんと考えた上でデザインされているものが多いかなと思います。
ちなみにちょっと挟めなかったんですけど、さっきのアルゴリズム型ステーブルコインについて若干調べてみたんですよ。
54:08
これはなんとなく分かりましたね。
分かりました。
アルゴリズムで何をやっているのかっていう部分が気になったんですけど、これはなんか、まあ、
まあ、なんて言うんだろうな。基本的にやっぱりそういう仮想通貨って言われるものは、まあこう、変動が激しくなりがちなわけですよね。価格変動。
ただ、ドルとか円はそんな、まあ、価格変動しないのに、すごい変動しちゃうから、それを何とか安定さ、安定化させたいと。
で、その担保型っていうのはもう完全に、もうほぼイコールにすることによって安定化させるんだけど、
その無担保型、いわゆるアルゴリズム型って言われてるやつは、それをどうやってやるかっていうと、
なんかこう、通貨の供給量を調整する、まあいわゆる法定通貨と同じようなやり方をするんですよね。
まあ要は、供給量が多くなればその分価値が下がっていくわけだから、
そういう調整をすることによってアルゴリズムで、ドルとか円と同じような変動、価格変動に調整するっていう、そういうアルゴリズムが入ってるっていうのがアルゴリズム型のものらしいですね。
そうですね。その供給料の調整の仕方が、いろいろやり方があるっていうような感じですね。
まああと、これもまたちょっと別の話題なんですけど、若干さっきやった、海外に比べて日本がみたいな話が確かあった気がするんですけど、
日本はどうしても法律の壁がみたいな。
これなんか若干ブロックチェーンの話とは全然違うことになっちゃうんですけど、ちょっと前に面白い記事があってですね、
僕は大体読んだんですけど、それ。 なぜ、ウーバー廃車サービスは日本で失敗したのかっていうエントリーがあってですね。
その文化、国の文化というか、そういうものとして、日本では法律を破ってはいけないっていう文化になっている。
けれども アメリカっていうのは 法律をむしろ破るべきだみたいな
CEOは法をむしろ破って インパクトのあるプロダクトを作っていくっていう
そういう文化の違いがあるっていう話が このエントリーには書いてあって
だから 日本でそういう法律を超えて サービスを作っていくようなプロダクトを
海外から持ってくるとか もしくは日本で作るっていうのを考えた場合には
そういう法律も含めて コミュニティとか文化とか そういうのもあるのかもしれないですけど
その辺も含めて コミュニケーションを取りながら プロダクトを作っていくっていう
57:04
イノベーションをしていくっていう 社会の変え方をしていかないといけない
っていうエントリーで書いてあって
今後はそういうことができる企業とか人材だとか
そういう人が重要になっていくっていう話が書いてあったんですけど
そうですね
金融系も多分同じような話だと思うんですよね
金融系でいったらマネーフォワードとかは割と
そういうフィンテック界で
そういう取り組みをすごくしている会社って言われてますけど
最近だとあのループっていうあの移動手段を提供しているモビリティーの会社があの
あれですよねあの ヘルメットとかなしであのキックボード電動キックボードを乗れるようにこう法改正
法改正というか国に働きかけてみたいな動きがありまして
そうそうそうまあだからやっぱりそういう日本でそういうビジネスをしていく場合はこれはもう 今現状はやっぱりそういう文化の中
法律の中でやっていくってゆえでは
そういう取り組みも含めて
会社としては ビジネスとしてはやっていかなければ
成功はできないっていう話ですね
これもなんかエントリーとしては
すごく面白い話だったので
なんか一緒に読むといいかもしれないなって話でした
日本はこう 実は仮想通貨ってすごい先進国だったんですよね
もともと 本当かどうかわかんないけど
佐々木中本っていうビットコインを考えた人が日本人なのではないか
まあもうわかんないんですけどねそこは
わかんないですねあれが
とか言われたりとか結構先進国だったはずなんだけど
やっぱそういうコインチェック事件とかいろんなことがあって
結構締め付けが厳しくなり
しかもそのルールが古いっていうところがやっぱあったりして
だからなかなかこう日本で買える 日本で取引できる名柄って結構
仮想とか会話の中で古いような 名柄が多かったりするんですよね
それとやっぱ金融庁のチェック が必要でそのチェックにすごい
年単位の時間がかかってみたいな でそのチェックが通るとようやく
取引所で扱われるようになるみたいな そういうプロセスが複雑なプロセス
ある結果 日本人が直接やるとできるのは
ちょっと技術的に劣った 遅れたメーカーになってしまうみたいな
そういうのもあったりしますね
だからそういうところも
もしそういうところでビジネスをしていきたいって思うなら
やっぱり そういうのが具体的に明確に
ユーザーというか日本国民にとって どういうメリットがあって
こういう風に変えた方が圧倒的に良くなるっていう、そういうコミュニケーションを多分、政治とか社会に対してしながらやっていかなきゃいけないっていう部分は、どうしても突きまとうんじゃないかなと思いますね、やっぱり日本の場合は。
1:00:05
ブロックチェーン系のスタートアップだと海外に拠点を移しているとかしているケースも見ますね。
日本のスタートアップ、日本初のスタートアップだったとしても。
はいはい。
っていうのが、ディーファイの話ですね。
今は DeFi ってのが結構その
Dapp ブロックチェン上で動くアプリケーションの中では DeFi 系がやっぱりキラーアプリケーションとしてかなり使われているような現状ですね
でそこに対して、これまではキラーアプリケーションは金融系サービスだけだったんだけど、そこに対して前もちょっと話したんですけど
NFTっていうアート系の文脈が新しく入ってきたっていうのが
ここ最近の流れですね
まあアートっていうよりは
アートっていうよりはそう
アートが一番わかりやすく結びつけられたから
いわゆる今はアートっぽいものが取り上げられているというか
アートっぽいものに使われているっていう感じですよね
そうそうそう
で、その中の一番のセンクチャー的なサービスがNBAトップショットってやつ。これを前話した。
前話しましたね。
バスケット選手、NBAと本当にNBA選手が出資したりする、
Dapper Labっていう会社が今やってるサービスで、トレーディングカードのデジタル版みたいなやつですね。
これもともと Cryptokitties を作ってた会社がやってるんですよ。
あとは最近、これは小ネタなんだけど、YAT ってサービスがあって、
僕も買ってみたんですけど、
サブディレクトリーに emoji を使えるってサービスで、
別にこれだからなんだって話ではあるんですけど。
まあ 現状はあれですよね なんかこうサブドメインてかドメイン的な
そうそうそう
ドメイン争奪戦的な感じになってるけど
そう で多分 ゆくゆくはこれがトークンとして
そうそうそう
より良いエモ字を より良いっていうか より人気なエモ字を使ったドメインは
まあ 高くやり取りするとか そういうのを考えてるっぽいんですけど
まあ なんか思想としては
いわゆるトレードというか マーケット的な視点も もちろんあると思うんですけど
それとは別に機能として ユニバーサルIDみたいなものを意識してるんじゃないかなと思いますけどね
ユニバーサルID
絵文字にしているっていうのも そういう理由で
ユニバーサルなものじゃないですか 絵っていうのは 言語の文字ではないので
1:03:00
その上で そのユニバーサル ID 自分の固有の ID に いろんなものをひもづけて
パーソナルの ID として使えるようにしようっていう
そういう取り組みだった気がするの 確か
なので 単純にドメインを買うっていうような話ではなかった気がするし
それが単純に NFT 的な
まあ NFT というか ブロックチェーンというか 陶器的なものでもないっていうような そんな感じだった気がする
現状まだでも全然ただのページを1枚作れるぐらいの感じなんですよ
僕も実は買ってますけど
なんかね ただ1枚ページがもらえるぐらいの感じだから
今後どうなるんだろうなって思いながら見てるけど
あと最近NFTの流れとしては、村上隆とか、
あとRyzomaticsとか、そういったところがNFTに、
自分の作品をNFT化するみたいな動きがあったりとか、
あとちょっとNFTとは違うんですけど、
Fan Talkenってやつもあって、
これは結構サッカークラブとかが多いんですけど、
バルセロナとかACミランとかそういう有名なチームが
僕サッカー好きなんですけどバルセロナってソシオっていう
ファンのグループみたいのがあるん結構それが世界で一番大きいですよね
ファングループが結構投票とかして割とバルセロナの運営に関わったりとかしてたりするんですよ
そういうのが元ネタだとは思うんですけど
それをブロックチェーンでやるみたいな
チリーズっていうような名柄があったりするんですけど
結構、素子用っていう、これはバルソナだけじゃなくて
結構サッカーで元々こう素子用っていうものを作って
その素子用を主体としてチームを運営していこうみたいな
流れというか考え方があって
それをデジタルでやろうみたいな
そういうファントークン系の通貨もあったりしますね
通貨っていうかトークン
日本だと小南ベルマールっていうJリーグのチームが
そういうトークンを発行してたりとかして
そういうのはトークンを買うと
例えばファン感謝イベントで優待を受けられたりとか
チケットが優先的に取れたりとか
どっちかというと、そのトークン自体の売買というよりは
トークンを買うことによって現実世界でいろいろメリットが受けられるみたいな
そういうことを目的にしたものも最近あったりしますね
1:06:00
まあ考え方としては現状はあるかどうかちょっと僕は覚えてないですけど
なんかコミュニティ通貨的なものと同じようなものですよね
そうですそうです こういうのがやりやすくなったのは
ERC20っていう企画があって その企画に乗っとるとEthereum上で
自由にというか もともとERC20って企画がなかった時は
個別に毎回チェーンを作んなきゃいけなかったんですよね ブロックチェーンを
で、そうしていくと、例えばウォレットとか、資産管理するようなサービスで管理できないとか、毎回対応しなきゃいけないとか、そういうのがあったんですよね。
はいはい。
なんだけど、ERC20っていう企画に載せちゃうと、Ethereumで全部完結するので、Ethereumに対応しているそのメタマスクとかウォレットで、そういうNFTとかファントークンとかも管理できるっていうような、そういうのが整ったっていう土台もありますね。
それは大きいですね そういう企画をちゃんと作って
USDCとかもこれの企画に載ってたりするらしいですね
こういうのがあるっていうのは非常に大きいですね 確かに
で まあ そこで起きてる問題としては やっぱりガス代っていうのはどうしてもあって
DeFiがすげえ盛り上がってて ガス代が高くなってるんで
例えばNFTの何だろうな、なんかアート、絵を買ってそれをやり取りするのでも結構なガス代が発生したりとかするっていう事に対して、
例えばこのDapperラボっていうのは独自のフローっていうチェーンを作って、ここだったら安く取引できるよみたいなことをやったりとかしてますね。
なるほどね。
NFTっていう新しい金融だけじゃなくて新しい文脈もありつつ
次ぐらいの流れとしてきてるのがWeb3.0っていうやつです
懐かしい言葉がまた出てきましたね
これ結構何だろうな 主語がでかい言葉だなと僕は思ってるんだけど
何かっていうと、特定の企業に依存しないウェブのインフラを作ろうみたいな考え方ですね。
特定の企業というのは、AWSとかGoogleとかAzureとか、そういう特定のインフラに、特定の企業がやってる、ガファ的な企業がやってるインフラに依存しない、
例えばCDNとかVPNとかDNSとかストレージとか
そういうウェブのウェブを成り立たせるためのインフラ
なるほどね
をブロックチェーン技術でやろうみたいな
そういったものですね
で実際今起きてることとしては
例えばDeFi
例えばUniSwapとかPancakeSwapとか
そういったDeFiのアプリケーションを使おうと思っていたとして
1:09:01
もちろんそのブロックチェーン上であるので
なんだろうなどっかの企業が潰れたと言って
ユニスアップが潰れるとかそういうことはないんですけど
現実もんだよユニスアップを使うためのフロントエンドは
やっぱり AWS とかに乗っかってるんですよね
そうなんだ
もちろん
ブラウザでアクセスするものなので
サーバーがどこかにあって
っていう
例えばユニスアップっていうユニスアップオルグっていう
ドメイン一つとってもどっかのDNS、基礎のDNSに乗っかってる、管理されてるものなので。
うん、まあまあまあ、そうね。
だから、実際あったこととしてはパンケーキスワップっていうドメインがハックされて、別のパンケーキスワップっていつものドメインにアクセスしたんだけど、
全然別の詐欺、詐欺、パンケーキスワップにアクセス、偽パンケーキスワップにアクセスされて資金を乗っ取られるとか、そういった騒動もあったりとかしますね。
だから今起きてるのはどんだけ分散型で裏側がブロックチェーンとかになっていたとしても
フロントエンドがユーザーフェイシングの部分が既存のインフラに乗っかってるからそこがハックされたとか
例えばAWSが教えて取引できないとか
でも実際はできるんですよ
その実際直接ブロックチェーンにアクセスするとか手段を取ればできるんだけど
できるんだけどそのフロントが落ちてることによって多くの人はアクセスできないとかって問題が起きてたりするんですよね
まああとは nft の文脈でもその nft をやり取りするプラットフォームがいくつかあるんですけど
そこが現状落ちてると買った nft の作品を見れないとかっておかしいんじゃないかとか まあ言われたりとか
でまあそれもあって村上隆一回それ nft 自分の nft 作品を取り下げたりとかしてるんですけど
でまぁそこに対しては例えば ipfs っていうブロックチェーン上で
あの画像とかそういうメディアファイルを管理しようというプロトコルがあったりとかしたり
あとファイルコインっていうやつは P2Pネットワーク使ってそのファイル共有をしようだとか
あとブレイブブラウザーってやつは
これ広告一切広告に頼らず なんかウェブのマネタイズを実現しようみたいなちょっと壮大なことを掲げているものなんですけど
僕の説明が間違ってるかもしれないけど、僕の理解では、例えばあるメディアサイトを見たとして、ブレイブブラウザーで見ると、そこに載ってる広告を全部勝手に除外するんですよ。
その分をブレイブブラウザーがブレイブっていう会社がやってるベーシックアテンショントークンっていうトークンがあって
1:12:03
そのトークンからの報酬をその広告主 本来広告主だった人に還元しようみたいな
まあそういうような仕組みが
ああなるほどあれかなんか昔あったやったっけ
マシンパワー のやつと同じような仕組みなのかな
仕組みとしては もしかしたら 細かい部分 違うのかもしれないけど
いや まさに その話を 今からしようと思ってたんですよ
いい観点ですね それ
昔 広告の代わりに 自分のサイトに マシンパワーを使って
いわゆる ブロックチェーンとか ビットコインとか
とか 過疎通貨をマイニングするような 仕組みを入れて 若干訴えられるみたいな
事件があったりしましたけど ああいうようなことですよね
広告の代わりにそれをして プライバシーを抜き取らないようにするみたいな
そういうような話なのかな きっと
そうです そうです 発想は同じですね
だったり このBrave Browserってもの自体は Chromeベースで作られてて
僕も実際使ってるんですけど
Chromeと同じように使えるブラウザで
で、これがウェブ3.0時代を見据えて開発されてるんで
例えばそのIPFSっていうプロトコルだとかに対応してるから
そのIPFSに乗っかってる画像とかも
ブレイブブラウザだと普通の画像と同じように表示できたりとかしますね
面白いですね
っていう、まあなんかこう、まあいろいろ、まあ今のは特徴的なプロジェクトで、まあいろいろあるんですけど、まあそうじてこう、
なんか別にこの手の話ってそんな新しくはないと思うんですよ。その、例えば、
モテマさんが今言ったやつもそうだし、あの広告のやつ、名前ちょっと忘れちゃったけど、もそうだし、あとセティアットホームって昔あったの、
わかりますなんか いや知らないな
パソ…なんかね スクリーンセーバーだかなんだったかな
スクリーンセーバーだったかな なんかを自分のパソコンで動かしておくと
そのマシンパワーを使って 地球外生命体の探査プロジェクトのマシンパワーの一部として使いますみたいな
へぇ
そういうプロジェクトがあったりとか
あと、Folding at homeっていうやつもあって、
これはそれと同じような感じで、
確かプレステ3だったかな、プレステ2だったかな、
なんかでプログラムを動かしておくと、
なんかこう、そのマシンパワーを使って
タンパク質かなんかの医療的な、
なんか開発のためのマシンパワーに使うみたいなやつとか、
そういうのが結構10年ぐらい、10年、20年ぐらい前から。
1:15:03
そういうのって、
分散コンピューディングをするための各ノードの運営をボランティアでお願いしてたような感じなんですよね。
今このWeb3.0系のプロジェクトって、どれも例えばファイルコインとファイルコインってやつだと、
自分のノード、S3ってAWSにS3ってやつあるじゃないですか。
ファイル置きとか雑に言うと。
それを分散型でやりましょうってやつなんですよね。ファイルコインって。
そうしていくと、分散する各ノードをメンテナンスしたりしなきゃいけないわけなんですよね。
例えばネットワークに常に繋がっているとか、マシンパワーがこれぐらい保つとか。
そういうノードのメンテナンスのインセンティブとしてトークンを使いましょうみたいな
なるほどね
だから巨大なノードを安定的に稼働させたらその分だけ金銭的な報酬がもらえますよっていうのが結構種類になってますね
さっきの広告の話と似てますね
基本的な仮想通貨とかの仕組みとざっくり似てる感じですよね
そうです そうです
ざっくり
非常にざっくりですけど
ビットコインとかも
そういう仮想通貨も
そういう仮想通貨自体がうまく
きちんと取引できるような
奉仇
仕組みを提供しているというか
マシンパワーを提供した代わりに
そういうインセンティブとしてのトークンを
与えているというような形じゃないですか
そういう意味では
同じような考え方で
そうですそうです
ビットコインの場合は自分、マイナーと呼ばれているマイニングをする人たちのマシンパワーをビットコイン自体の信頼性に使っているって感じだし
eSalyamの場合は同様な側面もあるし、あとスマートコントラクトっていうプログラムを動かすために使うっていうのもあるし
それがファイルコインの場合はストレージの実現のために使うし
ブレイブブラウザーの場合は広告に頼らないマネタイズっていうのを実現するために使うしみたいな
みんなのマシンパワーの利用用途がWeb3.0の場合は
そのWebインフラを実現するために使うみたいなそんな感じですね
だから結構なんていうか、あの、ひと昔前のブロックチェーンって、ブロックチェーンに技術そのものを使おうみたいな動きが多かったかなと思うんですよ。
だからそこに対する反論出てくる、なんだろうな、反論としては、いやそれ別にブロックチェーンじゃなくてもよくねみたいなプロジェクトがあったりとか、
ブロックチェーンにしたいだけでブロックチェーンの良さを活かせてないよねみたいな
1:18:00
そういった議論があったりとかしたと思うんですけど
最近出てるプロジェクトはブロックチェーンそのものを扱うという前提のもとで
トークン自体が何らかの行動を促すためのインセンティブになってるっていうか
ユーザーの行動を後押しするためのインセンティブとしてトークンが設計されていることが多くて
そのインセンティブっていうのがさっきスポーツ系のトークンで言うとファントークンっていう現実世界でクラブを応援するっていうインセンティブの場合もあるし
あとは取引所とかだとその取引所が出してるトークンを買うと手数料が割引されますよっていうようなインセンティブの場合もあるし
ブロックチェーンそのものというよりは その上に乗っかった上でユーザーの行動を促す材料として使われているケースが最近増えてきましたね
なるほどね
結構そのあたりのユーザーの行動をいかに促すかっていう設計にそういうトークン的なものを使うっていうのは
今後の新しいサービスを考える上ではポイントになってきたりする
結構先の話だと思うけど
かなとは思ってますね
結構面白いなって風に見てますね
その中でもさらに先進的に先行ってるのが
ガバナンストークンってやつがあるんですよ
ビットコインの基本的な思想として
トラストレスっていうのがあって
特定の何かを信用しないっていうものですね
で、そうなってくと、最後行き着く先は、例えばあるプロジェクトがあったとして、その運営母体を信用できるかどうかってところにやっぱ、なってくんですよね。
例えば、テザー社がそのステブルコインを発行していて、ステブルコイン自体はトラストレスなものなんだけど、でも結局テザー社が信用できないから、テザー疑惑っていう、なんかちょっと疑惑があって、
手座子を信用してもいいのか、ちゃんとドルとドルをちゃんと担保してるのかっていう疑惑が生まれたりとかするんですけど
その運営部隊をいかにトラストレスに組織運営するかっていう考え方をDAO、DAOっていうらしくて
で、これ何かっていうと、組織運営をするための自立分散型組織っていうんですけど、日本語だと
まず自立それぞれが誰かが号令かけてやるんじゃなくてそれぞれが何かの目的のために自掃するっていう働き方
で分散っていうのが地理的なもそうだし時間もそうタイムゾーンもそうだし人種とかもそうだし
そういうどこか特定の場所に一箇所に集まって何かプロジェクト進めるんじゃなくて分散して進めるっていうやり方
で、協調っていうのが何回意思決定が必要な時に、その時だけ多くは合議制で、投票制で決めていくっていうようなやり方。
1:21:08
だから、ちょっとこの今の録音してるやつの前に、Spotifyの話を、Spotifyの、Spotifyモデルっていう、Spotifyのソースキングウェイの話をしましたけど、
それにちょっと近くて
いかにこう自立分散協調型で
誰かが社長が号令をかけてやるんじゃなくて
それぞれがそのプロジェクトに参加している
それぞれが独立してプロジェクトを進めていくっていう
ためのやり方をDAOっていう考え方として
今ちょっとこういうのが必要なんじゃないかっていう風に言われてるって感じです
まだ考えている段階なんですかね
みんなが頑張ってやろうとしているって感じ
僕もざっくり説明を見てみましたけど
例えばネットワーク運用や開発についての方針を ホルダーによる投票で決定するトークンであるって書かれたりしているんですけど
これどういう仕組みにするかにもよりますけど
結構ってことは ホルダーにすごく作用される
良くも悪くもっていうことですよね
そういうことですね
で 投票権がどういうふうに与えられるかっていうのが
すごく重要になっていきそうな気がするんですよね
そうです そうです
まあ いわゆる株式と同じような考え方になってくると
大株主的なね 考え方があって
その方針に従わなきゃいけなくなる可能性がある
あるまあそのいわゆるその多数決みたいなものが採用されるんだったらって話ですけどねその場合は
っていうことになるのかとかまあちょっとその辺はどうなるんだろうなっていうのはわからない 結局じゃあまた問題が生まれてきちゃうんじゃないかとかっていうのもあり得そうだなっていうの
なんか見ていて思いましたね だが dao ってのはまあなんか
いろいろちょっとうまく説明できなかったですけど
そのDA、自律分散型組織の中で
やっぱり肝になってくるのは意思決定をどうしていくかっていうところが大事になってきて
意思決定が多くは今のところ投票制で取られていることが多くて
そのための議決権がガバナンストークンってやつ
例えばユニースワップとかはユニってトークンがガバナンストークンになっていて
ユニースアップの方向性を決めるときに投票が実行されてるとかするし
ポルカドットとかもそういうような仕組みで運用されてたり
実際のところ単なる投票じゃなくて
誰が投票できるかっていうのも色々の仕組みがあるんですけど
っていう、なるべくその一企業が、一企業に依存せずに、
永続的にプロジェクトを運営していくためのやり方がいろいろ模索されてるってのか、最近ですね。
1:24:02
なかなかでも、さっき言ったような問題がもしかしたら払ってんのかな、その辺うまく回避できてんのかな。
いやまだまだ、まだまだまだ実験段階で感じたと思います。
なんかね場合によっては全部その投票券を買収されて
1企業の独断で操作されるっていう可能性も
理論的にはなくはないですじゃないですか
まあその辺をどうシステムで防ぐのかっていうのは
考えところだと思うんですけど
だから実際のところ投票を実行する直前に
どっかの例えば DeFi とかでコンパウンドとかそういうの使うと
トークンをたくさん借りられたりするんですよね。投票のためにそのコンパウンドを使って、とか別のそのサービスを使って、資産を借りてきて、トークンを集めて、投票だけしてみたいな、そういう、なんていうか、ハックというか、
多分株主総会とかそういったところでも現実的にそういうことが行われてるとかすると思うんですよ
総会屋とかね
そうそうそう
まあだからそういう現実世界でも起こってたことがこういうブロックチェーンプロジェクトを運営する上でも起こりつつあるというか
まあそれを学んだ上でどうしていくかっていうのを今いろいろ試行錯誤してるような段階ですね
なるほどね
っていうまあなんか3年前と今を比較すると単なる安く買って高く売るみたいなそれのトレードのための
なんか当期の材料だけじゃなくて割と具体的なアプリケーションが
まあ DeFi とか NFT とか Web 3.0 とかそういったものが増えてきていて
さらにそれをどう組織をそれを運営する組織をいかにこう
ビットコインの思想に基づいてやっていくかっていうのっていう取り組みが結構最近はされてきていて面白いなっていうような感じですね
そうですねようやくなんか技術の部分に焦点が当たってきてるっていう感じが
実際のサービスとしてもプロダクトしてもなんかそういう感じが出てきたっていう感じなんですかねやっぱり
で、まあやっぱ残念ながら日本国内だけ見ると、なんか当機的な話題がやっぱすごい目立つ
まあサービスとかプロダクトとしても、なんかまだね、まだまだっていう感じですよね
そうそうそう
で、まあやっぱその当機的なやつとは、もうきっと切り離さないと思うんで
そこは仕方ないかなとは思うんですけど
まあ結構こう、海外のサービス見てみると、だいぶこう世界が広がったなっていうような感覚です
うん
っていう感じでした
長くなっちゃった
まあ難しい部分というか
1:27:00
結構色々世界が広がっているんだなっていうのは
僕の中でも勉強になった
あと動きがめちゃくちゃ早いですね
なんか今バーっと喋ったこと
まあここ3ヶ月ぐらい色々キャッチアップしてたことなんです
この3、4ヶ月キャッチアップしてたことなんですけど
やっぱ DeFi がすごく流行ったのも去年の夏ぐらいの話ですし
NFT っていうのが結構活発になったのも今年の1、2月の話ですし
で実際そのガス代が問題になっていて
Layer 2 って技術がいろいろ考えられていて
実際それがもうすぐ実利用され始めるとか
そうなってくるとまた動きがだいぶ変わってくるかなとは思うし
まあそのなんかエネルギーの問題っていうのはどこまでもつきまといそうですよね
でもそれに関して言うと結構誤解があると思っていて
ビットコインのその中核となるアルゴリズムがプルーフオブワークってやつがあるんですよ
それって、雑に言うと、計算をすげえ頑張ったらその分だけ報酬がもらえて
で、なんで計算があばるかっていうと、その信頼性を担保するためなんですけど
で、そのやり方が最近変わりつつあるんですよ
Proof of Stakeっていう別のアルゴリズムに、例えばEthereumは移行しようとかしてたりしてるんですよね
で、Bitcoinはちょっと変える動きはないと思うので、これまで通りだと思うんですけど
全体の流れとしては、そういう無駄な計算資源の使い方ではなくて、
もうちょっとスマートにやっていこうみたいなやり方に変わりつつはあるので、
僕はあんまり環境云々っていうのは、そんな過渡期なのかなっていう気はしてますけど。
まあっていう、あんまデザインに関係ない話をしてしまった。
関係あると思ってるんだけどね、大きい意味では。
うーん、うんって感じですね。
デザインが抗議になりすぎて。
僕の中では抗議なものとして捉えてるんで、全然問題ないんですけど。
いや、抗議だと思いますよ。
生きることはつまりデザインだみたいな。
そうかも
それぐらいの感じで僕はもう生きてるんで
そうかも
怒られそうだけど
僕の中では特にトーク周りの話とかも完全デザインの話だなと思って考えてます
結局なんだろうね、設計だからねデザインっていうのは
そう結局人をいかに動かすかって話だと思うんで
まあそういう設計的な意味合いが入ってるからデザイン
だからまあデザインって言われればデザイン
1:30:01
だいぶ長くなってしまいましたが
こんなところで
「#IsaizuHem」へのご質問やご感想は #IsaizuHemでつぶやいてください
「#IsaizuHem」は毎週金曜日に配信しています
Spotify、iTunesのPodcast、Google Podcast、 YouTubeなどで配信していますので
よかったらチェックしてみてください
ということで今回は若干難しい話だったかもしれないですけど
ここまでまた次回お会いしましょうさよなら
さよなら
(エンディング)
01:30:37

コメント

スクロール