00:09
Kaori
/こんにちは、自分でデザインする家事リスト、リセッターリストの山本香織です。あの人の毎日は、家事や暮らしをテーマにしたポッドキャスト番組です。さて、先週に引き続き、今週も、ビッケの台所料理教室を主催されている、ビッケさんをゲストにお迎えしています。ビッケさん、こんにちは。
Vicke
/こんにちは。
Kaori
/はい、今日もよろしくお願いします。
Vicke
/よろしくお願いします。
Kaori
/はい、先週は、ビッケさんのお仕事についてとか、活動のことを結構深くいろんな話聞かせていただいて、めちゃくちゃ楽しかったんですけど、ありがとうございました。
Vicke
/ありがとうございました。楽しかったです。
Kaori
/もしね、まだ先週聞いてないよっていう方は、ぜひ遡って聞いていただけると嬉しいなと思いますが、今日はね、あの人の毎日というタイトルにもある通り、ビッケさんの毎日についてお話を伺いつつ、私からのお悩み相談というか、ちょっと質問をぶつけてみたいなっていうふうに思っております。
では、前回も自己紹介のところでお話しされてましたけれども、お子さんね、今3人子育て中ということで、私はうちは子どもが1人だけなので、3人育てるってもう想像がつかないという感じなんですけれども、
夏休みはお子さん3人とどんなふうに過ごされてるのかなとか、いつもとはまた違う工夫とかってあったりするんですか?
Vicke
とにかくにぎやかです。本当に毎日朝起きてから寝るまでにぎやかなので、やっぱりある程度時間を決めて、この時間帯にはこれをやろう、そしてお昼を食べて、そして午後は何かしようねっていうふうにある程度は予定を立てておくっていうふうにはしています。
そうじゃないと、もうみんなバラバラになって好きなことをやってまとまりがつかなくなってしまう。
Kaori
年齢もね、なんかいろいろだから、みんなで同じスケジュールとかで回すのも結構難易度が高そう。
Vicke
はい。なので、平日は私お仕事があるので、在宅でお仕事する日もあれば、家事代行の仕事に行く日もあるので、一番下の幼稚園の息子は預かりというか、幼稚園に行けるので預かってもらってお仕事してるんですけれども、上の2人はね、家で過ごしたりとか、
03:05
Vicke
そうですね、宿題もあるので、私たちが仕事していても、宿題をする時間も一応とって、ちゃんと進めてもらいたいなと思ってるんですけどね。
Kaori
なるほど、そっか。夏休み中って、どこのご家庭もだと思うけど、お昼ご飯問題っていうのが出てきたりするかなとも思うんですけど、びっけさんちはどんな感じなんでしょうか?今顔が、顔見てるけど困り顔になって。
Vicke
皆さんと同じです。もうね、これをしたからいいよっていうのがね、それは色々あると思うんですけど、お母さんだって楽したいじゃないですか。いつでもお昼ご飯のことを考えていなきゃいけないっていうのが大変、一番そこが大変で、熱いし作るのも大変だしっていうので、私も同じように、本当に世の中のお母さんと同じように苦労しております。
私自身の時間をでもちゃんと取ろうというのは、結構この長期休みの時はいつも気をつけているんですよね。早起き、なるべく早起きはしたいなと思って、朝5時台に起きてきたいっていうところで。
Kaori
5時台?
Vicke
5時台に起きて、朝のね、家事とか、あとは、それこそスタンドFMの収録も、子どもたちがいるともう昼間はできないので、朝になんかこう自分の感じたこととか、こう夏休みの出来事とか、色々話しておくとすっきりするんですよね、気持ちが。
毎日ではないんですけど、今日は起きれて、朝ちょっと時間があるぞっていう時は、ちょっとね、2日3日に1点ぐらいなんですけど、ちょっと自分の気持ちをそこで吐き出しておく。もう夏休み大変だっていうのでもいいので、ちょっと気持ちをそこに外に出しておくっていうのはやってますね。
Kaori
そっか、だからそれがなんかやらなきゃいけないこと的なタスクじゃなくて、自分の中でも気持ちをそこで一旦こう話しておくことで、すっきりした気持ちでまた向き合えるっていう感じなのかな。
Vicke
ですよ、ほんと不思議だなと思って、そこは。
Kaori
なんかそういう風な場として、もう暮らしの一部みたいな形になってるんですね。
Vicke
かおりさん走ってらっしゃるじゃないですか。
あれもやっぱりやると違いますよね。
Kaori
全然違うんですよ。
Vicke
なんかそういうのに似てるような気がします。
06:02
Kaori
なるほど、そっか、そう思うと納得。
なんかランニングも、もう今夏なんで、ほんと早朝、ほんと5時台とかに起きないと暑くて走ってられないって感じになっちゃうんですけど、
でも、体にもちろんいいからっていうのもあるんですけど、それよりも何よりも気持ちのリセットにすごく役立つっていうことが細々とですよ。
全然走れない時期もあるんですけど、細々とでも続いてる理由かなと思う。似てますね。
Vicke
なので今日はやるぞって思った時は、ちょっともう他の家事ワーッと済ませたり、もう最低限にして主力って思ってこうやったり。
Kaori
そうですよね、走りに行こうって今思いました。
Vicke
でも暑いのでね、夏は大変ですね。
Kaori
そうなんですよ。そっか、なんかでも今ね、家事を最低限にしてみたいな話もありましたけど、なんか家事ってね、そのお料理ももちろんあるし、掃除もあるし、洗濯もあるし、そういうもの以外のことも実はいろんな滝に渡るのが家事かなと思うんですけど、
なんかピッケさんって好きな家事とか苦手なものとかどんな感じなのかなっていうのを聞いてみたかったんですけどいかがですか?
Vicke
こういうお話すごく好きです私。
本当?
ただ話してるだけって結構楽しいですよね。人によって違うので。
なんですけど私本当これちょっと香織さんから先にね好きな家事ってありますかって聞かれて考えてみたんですよ。
やっぱりお料理は好きな方には入ると思います。
お料理の仕事もしてますし、自分でも先週お話ししたように家族のために作るお料理っていうの自体が多分楽しんでやれている方だとは思うので、家事としてもお料理は好きな方に入るんですけど、苦手な家事がいろいろあるんですよ。
家事にいろいろあって片付けとか掃除お風呂掃除とか嫌いなんですけど、自分のコンディションによるなぁと思って楽しめる時もあるんですよ。いつも嫌いなわけではなくて。
なんかだからそこがすごく家事の不思議なところというか、楽しい時もあるので、どうでしょうか香織さんそれどう思いますか?
Kaori
その楽しい時となんかやれない時の差って何由来というか何に原因がありそうですね。
Vicke
時間ですかね。
09:00
Vicke
時間か。時間に余裕があるなしという感じ。
あとはやっぱりそうですね朝自分がちょっとこうそれこそリセットできて気分よく朝がスタートできた時はご飯作りもスムーズに楽しく済ませて洗い物まで楽しめたりとか楽しめる程度ちょっとあれですけど、気分よくできたりとかですね。
時間ですかね。時間の余裕。
Kaori
そうですよね。だからなんか家事って面倒だけどやり終えた後にやらなきゃよかったってあまり思わないんですよね。
なんかやっぱり誰でもリセットができたり綺麗になったり片付いたりした状態ってとっても気持ちがいいし清々しいっていうのは共通だと思うんですよね。
だけどそれをどういう気持ちで向き合ってやれるかっていうところは時間も一つだし、体調だったりとか、そこにゆとりがやっぱりないと優先順位的に低い時はやっぱり取り組むのがしんどかったりっていうのがあると思うので。
でも暮らしって波があって当たり前かなって思ってるので、均等に必ず抜けることなく簡単とできる状態っていうのは仕組みとしては作っておくんですけど、リセッタリストとかでも。
でもできないタイミングがあっても、お子さんの例えば体調不良に合わせて時間が取られた結果、家事ができなかったり、自分の仕事が忙しくてそちらの方が優先度が高かったからお料理まで手が回らなかったとかっていうのは、とってもナチュラルというか全然悪いことではないと思ってて。
だからそこを一定にすることをあまりゴールにしなくてもいいかなと思うから、うまくしんどいって思いながらやる日があっても、それで大丈夫っていうところがあるかもですね。
Vicke
そうですね。確かにこういうことがあったから今日はこれができなかったっていうところが、ストーリーとしてその人の1日のストーリーなんですよね。
それがちょっと今、私もよくそれこそスタンドFMで昨日の出来事を話したりするんですけれども、今はこんなことがあってこうで大変で、でもそれが夜ご飯がちょっと1品減ってしまってとか、本当に日常なんですけど、夜ご飯作れなくて食べに行ったなって話もたまにするんですけど。
12:09
Vicke
そうですよね。それで当たり前というか、別にそこを悪かったって思う必要はないかなって今思いました。
Kaori
お風呂掃除よりも大切にしたことがあったっていうこと?それは家族を大切にしたかもしれないし、自分自身をいたわったかもしれないし、その順番だけだから、つい私たちってできないところを探すのが得意なので。
Vicke
本当ですね。決めてしまうと、それをやらなきゃいけないって風に思いがちなのかなって思うんですけど、私も実はこんだてを立てるのが好きというか、自分がこんだてを立ててしまった方が家事がスムーズなので、もうここ10年くらいこんだてを立てておくっていうやり方でご飯作りをしてるんですね、基本的には。
いろんな自分の中のルールはあるんですけれども、でもそれでよく聞かれるのが、立ててしまうとそれ作れなかった時に食材が余ってしまうから、ちょっとそれはやってみたけどできなかったとか、あとその日の気分がそれじゃなかったから、立ててみたけど立てるのは私は向いてないなんていう風なお声もよく聞くんですね。
Kaori
なんですけれども、今河森さんの話とリンクするところがあって、それはそれでもよしとしてしまっていて、私も今日は作れなかったから、その分食材余ったら次の日に回したりとか、違う方法をそこで考えるんですけれども、ちょっと似ているのかなって思います。
そうですね、決めたからといって100%それを実行することが目的なのではなくて、決めておくことで気持ち、またゼロから考える負担を減らすというか、そっちの方が大事だったりするかなと思うから。
15:15
Kaori
はい。
Vicke
当日その時間になってキッチンに立って初めて冷蔵庫に何があるかを見て作るっていうタイプでずっと来てしまってて、はい、なのでいつも名前のない料理を出して。
すごいと思うんですよ。皆さんそのタイプの方は逆に私はなんかすごいなって思っていて、私は名前のないお料理を実はそんなに作れないんですよね、あまり。
Kaori
でも料理が食べれるから料理だけど。
Vicke
いやいやいやそうですよ、すごい。
でもマンネリ化してしまうというかね、自分の中での名前のない料理のパターンがいくつかあるとしたらその中しか作れないっていう悩みになるのかなって思いますね、確かに。
Kaori
あとはなんか冷凍食品とかもなんか最近すごく活用するようになったんですけど、子どもが小さい時とかって全然なんか冷凍食品を買うっていう頭が全然思いつかなくて、すごいなんか必死に作ってたなっていう気がするんですけど、
最近はそういう冷凍食品とかも割と自分も家族も娘とかも好きなものの種類がなんとなくわかってきたので、そういうのもストックしておいて、でもいつも考えてないからギリギリになっちゃって、
あーもうこんな時間って言いながら考えたりその場で作るってことになっちゃうから、私はそれでも平気なんですけど、夫も娘も割と朝食べてる時に今日の夜何?みたいな質問が飛んでくるタイプなんですよね。
何?っていうか、夫がいる時は夫がほぼ作ることが多かったりするんですけど、夕飯。だけどなんかもう考えてる?みたいな今日の夜なんか予定してるのある?とかって聞かれたりするんですけど、だいたい何の予定も私はなくて、
だから娘と二人で過ごす時も多いので、なんか答えられたらいいなぁとは思ってるんだけど、いつも何も答えられなくてっていう感じなんですよ。だからこんだてを立てるコツ?なんかどうやって立てるのかは全然。
18:04
Vicke
かおりさんは本当にその食事作りに関しては、例えば食材を把握する何か工夫とか、冷蔵庫の中に何が残ってるかとか、あとは何を作りたいかとか何かこう外に書き出すようなことっていうのは特にしていないんですか?今は。
Kaori
基本は週1回工夫でお野菜とかお肉とかはお魚類とかは頼んだのが1回届く感じになってて、その中から足が早いお野菜とかはリセッターリストの欄外のところに早めに消費する食材みたいな欄を私作ってて、
そこに食材だけちょこちょこっと書き出したり、あと作りたい料理みたいなこれこれとこれを組み合わせてあれを作ろうって思いついた時にはそこに書き込んで忘れないようにみたいなのはしてるって感じですかね。
Vicke
でもそれはすごくいいですよね。私自身が根立ての音っていうのをここ2、3年くらいかなで作るようになったんですね。根立てを立てること自体は10年くらい前からやってるんですけれども、今まではホワイトボードとかに書いて消しちゃってたんですよねずっと。
その後に自分の手帳に書き込むようになって、もう手帳と一括でスケジュールとともにちょっと下の欄のところ、weeklyじゃないですね、monthlyの手帳の日にちのところを線で区切って下に根立てを書いてみたりした時期もあったんですけれども、
でもやっぱりもう根立てだけで一つ見られるものがあるといいなと思ってここ3年くらい前から根立ての音っていうのを作り始めて今やってるんですけれども、それに残しておくとやっぱり1年前の今頃何を食べてたかな。
どんな食材がこの時期は出回るのかなっていうのが、もう体で覚えられるようになっていくっていうのはすごく大きくて、なんか日頃のことももちろん楽できるんですけれど、なんか長い目で見た時に自分の中に残っていくというか定番料理ももう自分の中に組み込まれるというか、
自分の財産として残していけるような気がしていて、根立てノートにしてからの方が楽しくまた続けられてるなっていう感じですね。
Kaori
なんか、リセッターリストの除光生産のリストの中には、鍛冶項目が並んでいるところの上にメモ欄っていう自由に使えるフリースペースがあるんですけど、1週間に1枚使うリストなので、そこに作ったものを書いたり、本題を書く方もいらっしゃって、
21:17
Kaori
それを残していく、使い終わったリストを残していかれることで、何を作ってきたかっていうのを記録として管理してるよっていう方がいたり、お弁当のおかずをそこに書く方とかもいたりして、
今お話聞いてると、そのストックがあると、ついつい記憶に頼ると、全然最近あれ作ってなかったね、みたいなのって皆さんあるかなと思うんですけど、やっぱり残るとそういうのもヒントになったりするんだなっていうのを、今の話聞いてて思いました。
Vicke
本当にそうですね。何作ろうかなっていうのが、やっぱりコンダテの一番の悩みですよね。食材があって悩むのも一つ悩みなんですけど、私は買い出しのところから楽しんでるんですよね。
これを作りたいからこれを買いに行くっていうふうに、1週間に一遍楽しみとして捉えていて、週末の朝に決めてるんですけれども、週末の朝の一人時間の時にコンダテを立てる時間っていうので、ちょっと椅子に座ってコンダテノートを広げて、
あとはレシピを選ぶ方法としては、本をパラパラっと見たりとかインターネットでレシピサイトを覗いたりとか、いろんな方法があるんですけど、あともう一つの方法が去年のとかその前の年の自分のコンダテ帳をパラパラっとめくって、
この頃これ作ってたなぁとか、この時期になるとこの野菜が出るから、これ食べてたそうだそうだみたいな感じでやっていくと、結構すぐに埋まるんですよね、1週間。しかもちょっとポイントがあって、1週間全部立てるわけではなくて、私は月曜日から木曜日までだけの4日間だけ立てるんですよ。
週末はもう家族が食べたいものを買い物に行った時に考えながら一緒に買ってきたりとかっていうので、すぐ食べれるようなお刺身とかそういうのを買う時もありますし、夜焼肉やりたいって言ったらじゃあお肉買ってくれろうかとか、お好み焼き食べようとか家族でね、その時に決めるんですけれど、月曜日から木曜日は基本的に私が食べたいもの、作りたいものっていうのをその季節に応じて入れていて、
あとメインだけですね、副菜までは決めない、汁物も決めないっていう風にしてます。もう1品だけ入っておくっていう風にするんですよ。そうすると残った野菜とかは副菜にも合わせるし汁物にも合わせるし、食材が余るっていうこともほとんどなくやれてるかなっていうところで、寝方なんですよね。
24:08
Kaori
すごい、金曜日はどうするんですか?
Vicke
金曜日ですね。週末で疲れるので、本当に私の体が持たないので決まってると逆にやっぱりしんどいんですよ。
残ったものを食べる。まずは予定通り作っていって、だいたい余ることの方が、でも最近よく食べるのでね、食べきっちゃうんで、もうその時はですね、あるもので何かしら冷凍食品が例えばあれば冷凍食品を組み合わせて食べたりとか、
そんな感じですかって帰ってくることも仕事の帰りに買ってきたりとか、そんな感じで結構ゆるくすると。
Kaori
いいですね。月から木をメインだけ立てるっていうやり方、プラス土日はみんなのリクエストにお答えしますみたいな形で、めっちゃ参考になります。
そっかー。面白いですね。
Vicke
お魚の日と、やっぱり1日は入れようとかってやっておくと、縛りがある方がもう4日間なので、あと麺の日っていうのが子供の習い事の日があって、麺をこの日は楽な麺にしようっていうので、
大体夏だとそうめんとかお蕎麦とかうどん、あと冬だったらちょっとこうちゃんぽん麺とか、温かいスパゲッティとかそういうものを入れると、結構その日はしのげるし、もう考えるのはあと2日ぐらいかなみたいな感じでやっていくんですよね。
Kaori
なるほどー。いやー面白い。そっかそっか。なんかビッケさんのこんだてレッスンとかあったら参加したい。
Vicke
ありがとうございます。
自分の家のこんだてを話すだけなので、最初スタンドFMで毎週1回話してたんですけれど、やっぱりご興味ある方とそうでもない方もいるかなって思ったので、今は有料の方のメンバーシップっていうのがあるんですけれど、スタンドFMに。
そちらで来てくださった方と1週間に1回こんだてライブっていうので。
Kaori
そっかそっか。じゃあそこにお邪魔してみれば。
Vicke
毎週私のこんだてをお話ししてます。
Kaori
なるほどー。じゃあちょっとそれまたスタンドFMのリンク概要欄に貼っておくので、興味ある方ぜひ行ってみてください。
あとなんかもう1個ちょっと食材関係で聞きたいこととしては、冷蔵庫にある食材の把握とか調味料のストックとかなんかビッケさんのルールどんな感じで管理されてるのかなっていうのも聞いてみたかったんですけどいいんです?
27:06
Vicke
これはですね、さっき苦手な家事で片付けってあったので、本当に言わせていただいたので、こんなに得意ではないんですよ。
本当に。ただ1週間に1回の買い出しっていう風に決めているので、入る量っていうのが大体決まってるんですよね。
なので納豆とかお豆腐とか牛乳は何本とかもうそこらへんは買ってきた数がマックス入るような感じにはなっていて、そこから減っていくっていう感じですね。
あとは調味料は醤油麹、塩麹とかっていうのは万能調味料、発酵調味料を作ることで市販の調味料っていうのがぐっと減っているので、今そういうのがない分スッキリしてるかなとは思いますね。
いろいろ買うとね、冷蔵庫って結構いっぱいになってしまうので。
Kaori
そっか、そこで数を絞ることで管理も簡単になったりっていうのは、なるほど。
いやなんかさすが。
Vicke
いやいや、ドレッシングなんかは昔はやっぱりボウル買ってみたりとかして、何種類っていうだけで場所すごく取りますよね。
なんですけど、今は本当に醤油麹とオイルと塩コショウを使ったりとかお酢を入れたりぐらいで、本当に野菜の上から順番にかけていくだけであえて作り置きもしないんですけど、そんな感じでサラダ食べたりとかしてますね。
Kaori
だからやっぱりいろんな活用法を調味料の組み合わせだったり、塩麹や醤油麹の活用の方法を知っていると、いろんな種類の調味料に頼らなくてもバリエーションが出せたりとか満足度が上がったりとかするんだ。
なるほど。
いやー面白い。ありがとうございます。
あと、りっけさんから質問っていうことで一ついただいてるんですけど。
Vicke
ありがとうございます。
かおりさんに質問があってずっとお聞きしたかったんですけれど、忙しい人ほどリセッターリストっていうのがあるとすごく助けられるっていうのを聞いて、とても気になっているんですね。私自身。
どんな効果が具体的にあるのかっていうのをすごく忙しい人ほどっていうのは、家事リストなので家事が並んでいるけれど、忙しかったらなかなかその家事をする時間っていうのは作り出せないっていうのが悩みかなと思うんですね。
30:00
Vicke
でも忙しい人ほどあると助けられるっていうのはどんなところなのかなっていうのを教えていただきたいんですが。
Kaori
はい、ぜひぜひ。忙しい方ほどっていうのは本当にそうで、どなたもやっぱり時間に限りがあるから、働き方によって、例えばフルタイムで毎日平日お仕事している方だったら、もう出勤前と帰宅後がもう鍵になりますよね。
お子さんがいるご家庭だと、さらに夕方っていうのもめちゃくちゃ忙しくなっちゃうから、出勤前が鍵になるとか土日が鍵になるとか、そのライフスタイルによって、いつが自分に時間に余裕があるかとか、いつが家事一番最適な時間かとかっていうのが変わってくるんですよね。
なので、やるべきタスクがただ並んでいるだけのリストではなくて、自分でデザインするっていうのは、自分の暮らしに合わせて、どのタイミングでどの家事をどの程度の丁寧さで、またはどの程度の軽さで取り組むと一番最低限の家事量で自分が納得する状態にリセットできるかっていうのを、
もう60日かけて検証していくんですね。なので、仕上がりが本当にみんなバラバラ、全然違うリストが仕上がるんですけど、チェックがつくようにどんどん改良していくので、初日に60日かけて作るっていうと大体驚かれるんですけど、
初日に作るリストはどうしてもやっぱり理想を掲げて、チェックがつかないリストっていうのが出来上がっちゃうんですけど、苦手な家事のところでさっきちょっとお話しした通り、暮らしって波があって当たり前なので、全部が完璧につくことがゴールではないけれど、
基本的には自分の暮らしに合わせてチェックがつく状態を目指して、リストの方を変えていく。自分の行動を変えるんじゃなくて、リストを変えていくっていう感じ。
Vicke
これはここでこんなに質問してもよかったんですか。大丈夫です。
Kaori
全然大丈夫です。
Vicke
私個人的にすごく気になっていたので、例えば目についてここが掃除したいけれど、ずっとそのままになっている場所とかがあったら、これはもしリセッターリストの中に取り入れるとしたら、どんなタイミングに入れたらいいんですか。
Kaori
例えばどういう場所ですか。
Vicke
子供の手垢ですね。窓ガラスにずっとついてるんですけど、渡ってはいていつかやりたいけれど、週末もそのまま過ぎていく。できる時間はどっかにきっとあったんだろうけれど、目につきながらそのまま日々が過ぎて、そのままの景色になっちゃってる。
33:13
Kaori
分かります。面積としてはどのくらい、結構それ吹くとなったら結構時間かかる感じですね。
Vicke
やってしまえばすぐだと思います。
子供の手の届く範囲だけにベタベタベタって。
Kaori
そしたら例えば週末に、週末の朝とか、まだみんなが起きてくる前か、または学校に行った日の朝とかでもいいし、自分が一番そこが気になるタイミングっていつですかね。
Vicke
パッと見てまたずっとついたままだ。そういえば誰も吹いてないからついたままだって。
Kaori
週末にめっちゃつくとかだったら、週明けの朝とかに5分くらい取って気になるとこだけやって、1週間ちょっとやらずに待ってみて、次の週にまた気になるかをチェックして、
あれそんなについてないなって思ったら、2週に1回とか、頻度を見極めていくみたいなプロセスがあるので、
それをやっていくと、なんか月1回吹くだけで全然気にならなくなったとか、そういうのも記録にとって試していかないとよくわからないので、
そういうツールとして使いながら仕上げていくっていう感じなんですよ。
だから、毎日やりましょうだと、もちろん毎日やればきれいなんだけど、やりすぎると負担も増えちゃうから、できるだけ最低限はどこかっていうのを探していくっていう感じ。
Vicke
逆に少しでも楽ができるように、やらなくていいところまでやらないようにっていう。
Kaori
そうなんですよ。だから頑張らないで回せるリストを探していくっていう感じなので、
だからこれで負担が増えるのは目指すところと逆なので、いかに楽に、そこが気になる方もいれば、たぶん全然気にならないよっていう方もいると思うんですよ。
だから人によるので、気になるところを重点的に組み込んでいく感じ。
Vicke
でも面白いです。さっきもお話ししたんですけど、風のことを話すって、なかなかあるようでないというか、嫌いだけれど好きになりたい気持ちがちょっとどこかにあるので、
だからこそこういう私も好きなんだろうなって、こういうことについたりしたり聞いたりするのが。
Kaori
あとはなんかその忙しい方ほどっていうのは、家事って意外と考えてる時間って長くて、動作にするとほんと2、3分で終わる家事がすごく多いんですよ、掃除とかに関しては特に。
36:08
Kaori
だけどやらなきゃなーっていうのを抱えてると、すごいずっと家事やってるイメージになっちゃうから、そこを考えることを手放して、自分がこうすれば元の状態に戻るっていうのが作れてしまうと、
本当に家事のやり方は変えてなくても、なんかこうテクニックとか裏技みたいなのは何もないんですけど、やり方は何も変えてないけど、なんか本当適切な時間帯に適切な頻度で取り組めば自分の納得する状態に戻るので、
それを手に入れちゃうと、もう時間がすごく短縮されるから、なんかもっとね、そのお仕事だったりお子さんとの時間だったり、大事にしたいことに時間って使ってほしいから、なんか家事に足を引っ張られてほしくないっていうのがすごくあって。
大平 そうなんですね。
大平 だから一回仕組みを作っちゃうと、その後自分で60日もかけて改善していくと、お子さんがね、中学校上がったよとか小学校上がったよとか、暮らしのリズムが変わっても、自分でまた修正できるようになるので、なんか本当一生使い続けられるなって思っていて、なのでそれをお伝えしたいっていう思いでやってます。
Vicke
大平 そうなんですね。心強い味方になってくれるんですね。
Kaori
大平 そう、なんかもう一個だけちょっと追加すると止まらない。
Vicke
大平 もう聞かせてください。
Kaori
大平 表になってるから、家事セアにもすごく役立つっていうのも、お子さんが入ったりパートナーさんが入ったりってこともしやすくなるのと、あとなんかこう忙しくてチェックつかなかったっていうことも、今日は例えばもうめちゃくちゃ忙しいからこれ無理だなって思っても、こっちの曜日に移そうとか、組み替えが簡単にできるというか、
大平 頭の中で見通しが簡単に立てられる、こんだけ立てるのと多分似たところがあって、
大平 今日使わなかった食材をこの曜日に持っていこうっていうのと一緒で、今日はできなかったお風呂掃除はこの日は結構落ち着いてるからこっちにやろうとか、そういうのが決まるだけですごく楽なんですよ。
大平 そう、なんかできなかった、今日もできなかったとかじゃなくて、ここにやるからもう気にしなくて大丈夫ってなるから。
大平 でもすごく似てます。
Vicke
大平 似てますよね。
大平 似てますね。
大平 そういうことなんだ。なかなかそれを頭でわかっていても、やっぱり実際にやっている方の話だったりやり方っていうのを教わるっていうのも大事ですね。
39:00
Vicke
大平 話をもし聞かせてもらって、もし本当にやるってなったら、やっぱり実際にやっている方から教わるのが何より近道というか、本当に。
Kaori
大平 だから、自分でちょっと作ってみましたっていう方も、でもうまくいかなくてって自己をしてくださる方もいるんですけど、やっぱり最初の理想のリストで終わっちゃうともったいないから、
大平 ぜひぜひ、きっちり自分の暮らしに合うデザインっていうのがあるはずなので、それができると楽になるかなと思ってます。
ちょまど ありがとうございます。貴重なお話を。なんかたっぷり喋っちゃう。私の話をいっぱいしてしまって。
Vicke
大平 楽しく家事をしている姿っていうのが本当に印象的なので、楽しむために多分工夫を、いろんな工夫をされてきているんだろうなと思って、私もすごくそこが共感できるんですよね。
お料理、やっぱりめんどくさいと思う日もあるし、しんどい、それこそ今夏休みなのでね、また次ご飯のこと考えなきゃっていうのはしんどいんですけれど、
一つでも楽しみがあると、そこに向かってちょっと自分が動けるっていうのがあって、それが私は根たてを立てておくとって、
今日これが食べれるっていうところだったり、このお野菜買ってきたからこれを作るぞっていうのが一つのきっかけだったりとか、
ちょっとしたことで本当にもうちょっと切り替えられるなって思っているので。
Kaori
大平 なんかその立てたこんだてを作れた自分をすごく認めることに繋がったり、自信に繋がる気がしていて、そういうのないですか?
Vicke
寺田 そうですね、はい、すごくあります。
Kaori
大平 なんかやっぱり自分との約束が守れたとか、計画していたことが実行できたとか、そういうことの積み重ねで暮らしってすごく豊かになる気がしていて、
やってもやらなくてもいいかもしれないけどこんだてを立てることを、お話今日伺ってたら、私もちょっと立てる方向でやっぱり挑戦したいなっていう気持ちがめちゃくちゃ湧いてきました。
Vicke
寺田 嬉しいです。
寺田 香織さんがまんねりか、まんねりかというかレシピのことをちょっと質問、最初に質問してくださっている項目で、まんねりっていう言葉は特に出てないんですけど、やっぱりちょっと何を作ろうかなって考えるのがすごく多分皆さん悩みだと思うんですけど、
42:04
Vicke
私、季節のものを入れて、普段の食事をちょっと楽しくするんですよね。
三食丼とか、あとは豚丼とか、皆さんよく作るもの、あとドライカレーとか肉じゃがとか普通の定番の料理なんですけど、
なんか本当に私、三食丼を4つの季節に分けて、そぼろと卵はいつも一緒でも、青菜のところをね、ちょっと夏は大葉とか新生姜とか苗葉とか薬味を乗せてちょっと三食丼、違う三食丼を作ったりとか、
Kaori
あとは秋だったらさつまいもとかキノコをちょっとそこに入れて、三食じゃなくて5食ぐらいなんですけど、そういう感じしたりだとか、
Vicke
なんかそういう、本当に自分の中でなんですけどね、家族が5食丼だとか言ってくれるわけではないんですけど、
でも自分が楽しいので、やりたいなっていうところで工夫したりとか、なんか肉じゃがにトマトを入れてみたりだとか、
なんか本当に面白い。自分なりにアレンジを楽しむと、なんかそれ楽しんでると家族もちょっと興味を持ってくれるんで、
苦手でも食べてみようかなとか思ってくれたりとか、でも苦手だったら今日は食べなくて、入れないからねって言ってあげたりもするんですけど、
そういうちょっと私なりの楽しみ方っていうのを結構やっているので、
もしね、なんかそういうアイディアの一つとして、ちょっとお話ししたかったんですけど。
Kaori
たしかにそうやって作る方が楽しんで季節を取り入れたりとか、そういうお腹が空いたから満たすものっていうのでも、
いっぱいいっぱいの方も多いかと思うけど、なんかそこに一つ自分が楽しめるアイテムをね、
なんかちょっと食材プラス1個するとかだけでも、なんか気持ちがウキウキしそう。
ありがとうございます。
なんか、びっけさんは今後、なんかこれからもね、オンラインでお料理教室されていくと思うんですけど、
なんか今後の展望というか、こんな風にしていきたいとか、こういう方にもっと伝えたいとか、なんか思っていることってありますか?
そうですね。
Vicke
一緒にこう手を動かして、お料理をオンラインでするっていうのが、今のスタイルとしてはとても楽しくさせてもらっているので、
もっと気軽に1品だけ皆さんと何か作るお料理会とか、なんかそういったこともいいのかなとか、
私が決めたものを作るのではなくて、これは香織さんのお掃除会の時にヒントをいただいたんですけど、
45:00
Vicke
自分の好きなものを作るんだけれども、ちょっと同じ空間で一緒にやるっていうのも楽しそうだなとか、
季節の手仕事っていうのもね、なかなかやってみたいけれど、どういう風にしていいかわからなかったり、
あとは自分一人だと腰が上がらないっていう方もいらっしゃるかなと思うので、
季節の手仕事っていうとね、梅仕事とか栗をみんなで剥いてみたりだとか、
あとはおせち料理もちょっと全部作るのは大変だけど、
1品2品ぐらいは作ってみたいなと思ってらっしゃる方がもしいたら、
そういう方とちょっと1品2品作ってみたりだとか、
なんかちょっとそういう行事を楽しみながら何かオンラインでっていうところをやりたいなとか、
ちょっとそういう行事を楽しみながら何かオンラインでっていうところをこれからやってみたいなーなんて思っていたりします。
Kaori
すごく素敵。なんか本当栗を剥くとか憧れるけど、全然やれる気がしないよ、自分で。
Vicke
本当にでも、私もそうです。
本当に香織さんの放送時間に見たらスケジュールが空いていて、きっと普通に過ごしてしまう1時間になるところを放送時をできたっていう、
この時期に気になってた心が通じてきたっていうので、すごく楽しかったし、自信になったので、
料理にもできる、そういう風にできるかなーなんてヒントをいただきました。
Kaori
ありがとうございます。
先月開催したZoomで大掃除を一緒にやりましょうっていうイベントをさせていただいたんですけど、
その時に美希さんが来ていただいて、一緒に掃除頑張りましたよね。
Vicke
はい、頑張りました。
Kaori
本当に一人だとまた今度でいいかってなっちゃうけど、みんなで宣言してやると本当にみんなはかどったってなってましたもんね。
その後にちょっと家事の情報交換なんかをしてすごく楽しい時間も過ごせたので、
じゃあ美希さんのまた何か新しい参加できそうなのが始まったら、私もそれチェックして遊びに行きたいなと思います。
Vicke
ありがとうございます。
Kaori
ありがとうございます。
じゃあちょっとね、まだまだ本当は家事トークだったらいつまででもできそうな感じなんだけど、
ちょっとお時間になったのでここまでにしようかと思いますが、最後に美希さんからお知らせがあればと思いますけれどいかがでしょうか。
Vicke
そうですね、前回もお話しさせてもらったんですが、秋の料理教室が9月にはお知らせができるかなと思いますので、
10月ぐらいから開講となるんですけれども、オンラインの料理教室のお知らせを9月ぐらいにさせていただけますので、
48:01
Vicke
インスタグラムやスタンドFMの方チェックしていただけたらと思います。
Kaori
はい、ありがとうございます。
概要欄に美希さんのインスタグラムとスタイフの聞けるリンク先を貼っておこうと思いますので、皆さんぜひチェックしてみてください。
さっきお話しにあったみたいに、美希さんのコンダテをお話しするっていう会が、サブスク?
Vicke
そうですね、スタンドFMのメンバーシップ。
Kaori
メンバーシップの方からそういう会が参加できるそうなので、あとインスタの方もレシピとかも紹介されてたりするので、ぜひ皆さん参考にしてみてください。
はい、じゃあ今回でお別れになるんですけれども、よかったらまた遊びに来ていただけたら嬉しいなと思っております。
Vicke
ありがとうございます。楽しかったです。
Kaori
はい、ありがとうございます。では今回のゲストは、美希の台所料理教室を主催されている美希さんでした。ありがとうございました。
Vicke
ありがとうございました。
Kaori
今回のあの人の毎日はここまでとなります。
概要欄にお便りフォームをご用意しています。
感想、質問、トークテーマなど募集していますので、よろしくお願いします。
それではまた次回お会いしましょう。
山本香織がお届けしました。