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2023-11-05 07:34

028 声日記 早稲田祭でスズキトモ先生の熱い講義を受けてきました

 

早稲田祭の企画、早稲田一受けたい授業にお邪魔してきました。

講義してくださったのは商学部教授のスズキトモ先生。

「新しい資本主義」のアカウンティング をnoteでご紹介した等で少しだけコミュニケーションさせていただいたことがありました。

「新しい資本主義」のアカウンティング を読み終えました

 

当日、講義直前のポストで告知された通り、ぶっつけ本番の講義でした。

ぶっつけ本番になった理由をご説明されました。

その理由がもとなのでしょう、何度か声を詰まらせながらグッと力を込めてお話しされていたのがとても印象的でした。

熱量たっぷりの講義で 適正分配経営 DS経営 の理解を深めることができました。

トモ先生が講義の最初に投げかけられた問い

利益、配当は大きい方が良いか?

一旦立ち止まって考えてみてはいかがでしょうか。

一人の投資家として、この問いを意識しておくべき、そう感じました。

トモ先生、ありがとうございました。

#声日記

サマリー

投資家のレニーさんは早稲田祭に参加していて、鈴木智先生の熱い講義を聞いています。

早稲田祭への参加
はい、投資家のレニーです。11月5日ですかね、声日記、現在午後もうすぐ5時になるんですかね、だいぶ暗くなってきました。
今日はですね、早稲田大学でこの週末行われてました学園祭の方にお邪魔してきました。
目的はただ一つでして、早稲田市受けたい授業ということで、こちらですね、新しい資本主義、
君たちはどう生きるかという、小学部の鈴木智先生の講義をですね、拝聴するために、その目的ただ一つでお邪魔してきました。
鈴木智先生はですね、新しい資本主義のアカウンティングという本を書かれてまして、
これをちょっと僕も読んでみたことがあってですね、
Twitter等で少し更新というかコミュニケーションがあったように記憶してるんですけれども、
鈴木先生がTwitterXでですね、この学園祭でこういう講義をされるというような告知をされててですね、
お邪魔できそうですというようなことをリプライするとですね、
ぜひ来てみてくださいというようなお声掛けを頂戴したので、これはもうぜひお邪魔しなきゃいけないということでですね、
教室のですね、最前列に座ってですね、
すごく砂かぶり席みたいなところで講義をお聞きすることになりました。
日常をどこまでご説明するのがいいのかわからないんですけれども、
鈴木智先生の講義
少しご自身のポストでも書かれてたんですけれども、
1時間前に当初予定していた内容を全部キャンセルしてですね、
もうぶつけ本番の講義に内容を差し替えられたということで、非常に熱いお話をお聞きしました。
鈴木先生の新しい資本主義のアカウンティングで、
プラスその中で主張されているのがですね、適正分配経営というような概念です。
これに関しては、配当であるとかですね、自社株買い、そういうようなものの株主還元がですね、
ばかりが膨れ上がって、他のステークホルダー、一番あれなのは従業員なんですかね。
従業員に対しての利益の分配というか、付加価値の分配というのが、従業員だけじゃなくて、
その役員を含めてということ、あとプラス将来の会社の成長を支えるような設備投資であるとかですね、
研究開発が絞られていると、増えるのは株主還元ばかりというようなことを憂いてですね、
その分配の形を変えるべきなんじゃないかと。
オリの最後では、配当の率をですね、パーセント下げるだけで、どれだけ分配が増えるかというようなことをですね、
シミュレーションの結果をご説明されていました。
僕自身も投資家としてですね、利益や配当、これが大きくなってほしいというふうには常々思っているわけですけれども、
でもその前提というのは、会社自体がですね、きちっと付加価値を持続的に作り続けているからこそ、
成り立つということを前提があってこその、そういう利益、配当、株主還元が増えてほしいというようなもので、
要はそういうようなことができていないのに、そちらに偏ってしまうというのは、
本末転倒というか順序が違うんじゃないかなと常々思っているので、
その適正分配経営ということに関して、その概念というか考え方には理解というか、
そうすることで新しく事業というか新しい価値が生まれるんじゃないかというようなことは、
僕自身も考えています。
あともう一つインドのケースでですね、
創意期計算書に一行加えるだけで、
企業の意思決定とか活動、行動が変わるというような実例のお話、
ワンアディショナルラインというようなことをご説明されてたんですけれども、
日本のですね、会計、企業会計においてもそういうようなトライというのがあってもいいんじゃないかなというようなことも感じました。
会計で何ができるかとかっていうようなことに対して、会計には力があるというふうに鈴木先生がおっしゃってたんですけれども、
本当にそれはそういう面があるとは思うんですよね。
結局そういうようなものを、どれだけ中身を分かって理解して納得してそれにいくかというようなところは重要だと思うんですけれども、
例えば今の日本企業においてもですね、
そういう何か一行、段階創益と言いますか、利益の間に何か将来に対する投資を見たものをですね、
PL項目として費用として使って、収益から控除するとかっていうような発想っていうのはあってもいいんじゃないかなと。
例えばそれがもしかしたらその少子化対策とかですね、あるいはその若い人たちとかそういう人たちの教育とかそういうようなところに資するようなですね、
お金をその企業が費用として支出するとかっていうようなこともあり得るんじゃないかななんていうようなことを妄想しました。
こういうことっていうのは投資家って僕はやってますけれども、やっぱり長期で価値が生まれるかどうかっていうのが結局最終的に僕たちの投資家のリターンと言いますか、
得られるものに変わってくると思うんで、そういう意味で非常に資産の多いですね、概念だというふうに感じてます。
適正分配系、ご興味あればぜひ鈴木先生の本をご一読いただけたらなと思います。
今日の講演日記は以上です。最後までお聞きくださりありがとうございました。
07:34

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