1. レイニー先生の今日から役立つ英会話
  2. 第207回 失礼なく注意する時の..

今日のテーマは、「注意する時の英語表現」です。シンプルな注意表現の「~はしないで」や「〇〇の場合は禁止です」のような限定した注意表現など、相手の不快にならない程度に適切に注意するって意外と難しいですよね。今回は、注意する時の英語表現を特集いたします。


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<制作>

出演:レイニー先生

プロデューサー:富山真明

制作:株式会社PitPa

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00:00
Hey, what's up? 今日もレイニー先生の今日から役立つ英会話をお聞きくださりありがとうございます。
英会話スクールイングリッシュパートナーズ代表のレイニー先生です。
今日のテーマは、注意する時の英語表現です。
シンプルな注意表現の〜はしないで〜や〜の場合は禁止ですのような限定した注意表現など、
相手の不快にならない程度に適切に注意するって意外と難しいですよね。
今回は注意する時の英語表現を特集したいと思います。
こちらリスナーの方からも質問をいただいております。ご紹介させてください。
ニックネームグリコさん。
いつも役立つ英語表現をありがとうございます。また助けていただきたい表現がありメールしました。
最近子供の学校、習い事先などずいぶん外国の方が増えました。
すると、お子さんは日本語ペラペラですが、保護者の方は日本語全く話せなかったり、片言だったりします。
そんな方々に伝えなければならない言葉を教えてもらいたいです。
例えば、四国厳禁、死後禁止、忘れ物禁止、日本語だと決まり文句で伝わるシリーズの翻訳です。
禁止などはどう言ったらいいのでしょうか?
さすがに、don't〜〜じゃないような。でも禁止と言えば、don'tが出ちゃいます。
自由参加ですは、can〜〜じゃない表現がありそう。
敷地内では自転車を乗らずに押してください。
Don't ride your bikeだと、会場まで自転車で来ること自体がダメな感じがしそうです。
Walk your bike in this areaでしょうか?
もっと分かりやすい限定の表現を知りたいです。
この場合はダメ、的な表現も知りたいです。
支払いが先です。物、商品イコールユニフォームとかは来月です。とかです。
他にも、係りのことで何か困っていることはありますか?のニュアンスも、日本語だと漠然としすぎていて難しいです。
保護者同士だったり、ママ友だったり、たまたま隣の席に乗り合わせた新幹線のお客さんだったり、
変員としてではなく、同じ立場の相手に伝える表現としてどんな役が自然なのでしょうか?
ということで、グリコさんありがとうございます。切実なお悩み、すごくわかる。
英語を話す時に、私は最初は無口になっちゃっていた理由は、
間違っていたらどうしようという気持ちはもちろんあるんですけども、
相手に失礼だったらどうしようという気持ちも同時にあったのをすごく思い出しました。
だから逆に、あっているかもしれないけど言えない、言っちゃいけないような気がするという気持ちにさせられちゃいますよね。
わかりやすい例で言うと、
例えば、
Please sit down という言い方がありますよね。
Please をつければ、なんでも丁寧に感じません?
でも、Please sit down ってすごく偉そうなんですよ。
本当だったらこういう時は、
Please have your seat という言い方がよかったりもするので、
03:06
これは一つ知識として持っておいていただければと思います。
今回は、一応ここで出てきたものに対してサポートするという感じで準備をさせてもらいました。
少しでも助けになればいいなと思うんですけども、
まず、遅刻厳禁。
本当に確かに日本語でこれがバーンって書いてあると、
そうだよなって思うし、
すごい厳しい言い方と思わなくて、
こういうもんだって思いますけども。
直接お伝えするのか、ものに書くのか、文字でお伝えするのかによっても変わるかなと思うんですけど、
一応、交互の手でお伝えしますね。
やっぱりでも、Don'tは使わなきゃいけない時もあったりしますかね。
これは柔らかいんじゃないですか?
あとは、
いかがでしょうか?
これだけでも、
あ!そうか!というフレーズがあると思うんですよ。
たぶん、きつく言いすぎたくないという、
グリコさんのお気持ちでしたら、
が、あっているのかなと勝手に思ったりもします。
次。死後禁止。
これね!
しゃべるな!みたいになってしまって。
私、これも色々調べながら見てた時に、
結構、海外の方って、
あと、禁止っていう言葉って結構強いじゃないですか。
Prohibitっていう単語があるんですけど、
それを使ってしまうと、
会話の自由を奪われたみたいな、
人権を棄てる、
そういった問題にもなってくるみたいに書かれてたので、
やっぱりここはセンシティブな問題ですよね。
なんとなく柔らかくでも、大切なポイントを伝えるという意味では、
こういう表現は初めてかもしれません。
でも、いい機会だと思います。
死後はできるだけ少なくしてください。
ごめんなさいね、これ。
禁止とはピッタリ合わないですよね。
少なくしてください。
だけど、このニュアンスで察してくれっていう風にするならば、
だけど、もう何々している間は話すことは許されませんよ。
と言いたければ、
と言う言い方もできるかな。
だから、prohibitって使うと、禁止って感じだけれど、
許されませんようにすると、まだどうですか?
柔らかく感じますか?
じゃあ、次。忘れ物禁止ですけれども、
06:01
面白いですよね。
1個1個の単語って初めて聞いたものではないんだけれど、
組み合わせると初めてみたいな。
お忘れ物には十分お気をつけください。
とかですかね。
でも、ここまですごくわかるんですよ、グリコさんの気持ちも。
はっきり言い過ぎたら、相手に失礼に当たるのじゃないか、
申し訳ないかなと思ったりもするけれど、
別に、絶対的なものは言わなきゃいけない時はありますから、
そういう時には、
本当に危険になっちゃう時とか、
これを禁止しないと危険と隣り合わせっていう時とかは、
はっきり言い切っていいと思いますけどね。
今これ、やんわり伝えるっていう時のためのフレーズです。
自由参加です。
このマンダトリーって、新しい表現として初めて聞く方多いと思います。
これとってもいいですね。
このマンダトリーも、
必要だとか、命令だという意味なんですけれど、
だけど、それをやんわりと逆の意味ですと伝えるためにノットを付けております。
リクワイヤードって、私もよくこれに参加するのは必須です。
必要です。命令です。っていうのは、
よく学校の連絡文とかにも書かれてた覚えがありますね。
だけど、それを否定するのは、否定する単語そのものではなくて、
ノットを使うっていうことも参考にしてみてください。
ここまで大丈夫ですか?
そしたら次に、敷地内では自転車を乗らずに押してください。
これもおっしゃる通り、walk your bikesでいいです。
プッシュじゃなくて、そう、自転車を押すだからプッシュって思うかもしれないですけど、
それって皆さんが想像している、押しながら歩くとは違うんですよね。
自転車を押す、押し倒しちゃうみたいなイメージになっちゃうから、
Please walk your bikes in this area.
というふうに言えるでしょう。
支払いが先。これは、make the payment first.
Make the payment first.
さっきのwalk your bikesもpleaseをつければいいと思います。
Please make the payment first.
And you will receive the uniform next month.
とかかな、未来形にして、来月受け取ることができますよというふうに言うこともできます。
そう、なんとなく多分全て私が伝えたことってわかるとは思うんですけど、
この組み合わせが初めてのものが多かったのではないかなと思います。
参考になっているでしょうか。
だから今日のリクエストでいただいたものというのは、
手紙にして出す場合と直接お伝えする場合で、
09:00
書き方だったり言い方は変わってくるかなと思うんですけど、
今日お伝えしたのは、本当かもなく不かもなくだと思います。
でも要点は全部まとめてあって、
ちゃんと伝えたいことは伝わるという状況だと思うので、
ぜひ参考にしてみていただけたらと思います。
すごく新しいためになるリクエストありがとうございました。
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今日みなさんにお届けしたい単語は、
Seriouslyです。
聞いたことありますか?
Seriousって言うと、英語ではシリアス。
真面目なとかいう意味ではないですが、まさにそうですね。
Seriouslyって言うと、真面目にとか冗談はさておきという意味になって、
めちゃくちゃ使われる単語なんですけど、発音難しいですよね。
ここ2,3週単語をお届けしてますけれども、このコーナーで。
ぜひ会話に役立てていただけたらと思います。
Seriouslyに限らず、発音が難しい場合は音節に分けてみましょう。
音節は4つですね。
最初こうやって分けたら、絶対どなたでも言えるわけですよ。
これを徐々にくっつけて、早く口に馴染ませていけばいいという感じです。
アクセントはEに来るので、Seriouslyでございます。
副詞ですね。
これも合図値にすごく便利で、語尾を上げると、マジで?本気で?ということになるし、
語尾を下げると、いやマジだから、本気だからという、もうそれだけで会話になります。
もう会話になっちゃってますからね。
それもできるし、もちろんフレーズの中に置くこともできます。
例えば、冗談はさておき、今日寒すぎる。
もうまさに東京の今日ですけれども。
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このように使いますね。
それから、そんなに真面目に撮らないでよ、私の話という時に使えるけれども、
このように使うことができます。
今日もレイニー先生の今日から役立つ英会話をお聞きくださりありがとうございました。
皆さまとは来週金曜日にお耳にかかりましょう。
さあここでレイニー先生の活動を紹介させてください。
まずはレイニー先生が運営する英会話スクールEnglish Partnersでは、
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