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2022-10-14 22:36

第142回 〇〇はどう?提案表現のカジュアルとフォーマルの使い分け!

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今日のテーマは、「提案表現」です。早速ですが皆さん!「私の家で夕食はどう?」という文の英訳をできますか?意外とすぐに出なかった方、いらっしゃいましたらご安心ください。今回は、提案表現の中でも、種類や使い分けで混乱しがちな言い換え表現を全て詳しく解説いたします!


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プロデューサー:富山真明

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00:01
英会話スクールイングリッシュパートナーズ代表のレイニーです。
今日もレイニー先生の今日から役立つ英会話をお聞きくださりありがとうございます。
今日のテーマは、提案表現です。
早速ですが、皆さん、
私の家で夕食はどう?という文の英訳をできますか?
なんかわかるような、でもとっさに出てこないようなって感じですよね。
提案というのは、こういうことも含まれていろんな種類があるので、
今日は詳しく掘り下げていきたいと思うのですが、
すぐに今出てこなかったという方も、ご心配なさらずに安心してください。
今回は、提案表現の中でも、種類や使い分けで混乱しがちな言い換え表現を全て詳しく解説いたします。
こちら、リスナーの方からも質問が来ていますのでご紹介します。
ニックネームおまぜさん。
レイニー先生、こんにちは。
やっと最新話に追いつき、気になるところは再度聞き直したりして、
毎回メモを取って拝聴させていただいています。
リクエストです。
英語アプリを使っていて、提案のところで、
maybe we can go〜〜という文が出てきました。
私の記憶の中で、would you like〜〜しか出てこず、
いろいろ調べてみると、提案する例文がいくつも出てきて、ちょっと混乱気味です。
ということで、おまぜさんありがとうございます。
そうですよね。
これ一つということではないというのが結構ややこしいところで、
私も17歳で英語が全く話せないままアメリカに留学したんですけれども、
日々アメリカ人の友達と会話をしていると、
向こうが言ってくる何かフレーズであったり単語であったりが、
聞いたことあるものばかりなんですよ。
だけど、そこで私の頭に思い浮かぶのは、
教科書で載っていたあの一つの意味でしかなかったんですよね。
わかります?
でも実際その辞書を引くと、
例えばテイクだとしたら、何個も何個も日本語の意味が出てくるんですよね。
だから、一つじゃないんだ、その場その場で使い方は違うんだ、
ということを学んだ記憶があります。
だから、一つの使い方を覚えておくのはいいですけれども、
やはりいろんな種類の同じ表現方法を知っておくと、
表現の幅が広がりますからね。
今日はそういった意味で、いろいろな提案表現を皆様にご紹介したいと思います。
まず、そもそもそのmaybe we can go 〇〇ってとてもカジュアルな交互だと思ってください。
would you like 〇〇というのは〇〇したいですかという提案で、
とても丁寧な表現です。丁寧語ですね。
ただし、別にこれを目上の方にもお友達にも使える。
ただ、友達にwould you like 〇〇というのは少し丁寧すぎるかなという気がします。
そんな中、maybe we can go 〇〇、こんな感じもどう?という、
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これはとてもお友達との間で使えるカジュアルな表現ですね。
maybe we can go outとか、maybe we can go out。
出かけよっか!みたいな感じで、それに対してwould you like to go outと言ったら、
出かけたいでしょうか?のような感じですかね。
なんとなくニュアンスが伝わっていただいたらいいかなと思います。
意味は同じなんですよ。ただし、伝わり方が違うと言ったらしっくり来ていただけますでしょうか。
そんな感じで、このような提案表現、他にもたくさんあるんですが、
提案と言うと、どうでしょう?
なんとなく、suggest toとか、recommend toという単語が思い浮かぶ方もいらっしゃるかなと思うんですよ。
まずはちょっとここから掘り下げていきましょう。
ビジネスでもカジュアルでも使うことができる提案表現の代表的な例が、
このrecommendとsuggestです。
まず、recommendと言うと、よくレストランで耳にしませんか?
おすすめは何?とか。
ちょっと形が変わると、recommendationになるのですが、
これは両方とも本当に同じ意味なので、
じゃあどう使い分けるかと言ったら、気分で結構です。
レストランでぜひ使ってみていただきたいですね。
ただ、落として穴は、おすすめ何?って聞いたのはいいものの、
わからない英語で返ってきちゃう可能性があるので、
最終的に意味がわからないままthank youで終わる可能性がある上に、
おすすめのメニューを頼まないというオチになったりもします。
ただ英語で挑戦してみたいと思ったり、
本当に何を頼めばいいかわからない時にはこれを使うといいですよね。
What's your recommendation?
そして次、suggestですよね。
suggestイコール提案って何となく単語のテストで覚えなきゃいけない時に覚えたけど、
いまいち使い方わからないなという単語の結構代表的なものじゃないでしょうか。
でも、シンプルな使い方は、
What do you suggest? 提案何?
これイコール、
What do you recommend? と同じなんですね、実は。
そう考えると、
ほうほうほうと思いますよね。
じゃあ、このsuggestとrecommendの決定的な違いというのは、
決定的とまではいかないかもしれないですけれども、
suggestはどちらかというと控えめな提案に使うという風に、
私が調べたところによりますと出てました。
recommendは人や物事を何かおすすめする時に使います。
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物とかですよね。レストランでの食べ物もそうですけれども。
ちょっともう一回suggestに戻りますが、
suggestionという言い方も聞いたことがあるかと思うのですが、
この時の使い方は、
make a suggestionで提案するという意味になります。
Can I make a suggestion? 何か提案してもいいですか?
という風に使いますので、
この2つの使い方、2つというのかな、
suggestedとrecommendをベースにした使い方、
しっかり頭に入れてください。
What do you suggest?
Good. Can I make a suggestion?
Very, very good.
それでは次に、〇〇についてどう思う?ですよね。
これはいくつかあるんですけど、
ちょっとややこしいかもしれないので、
もしピンとこない、フに落ちないということであれば、
1回止めてまた戻って聞き直していただければと思います。
まずは、
What do you think about 〇〇?です。
相手に意見を求めたりする時に、
とても役に立つフレーズたちなんですけれども、
What do you think about 〇〇?
〇〇についてどう思う?
これ気をつけていただきたいのが、
howではないんですね。
What do you think?でございます。
私がよく使うのは、
それについてどう思う?
What do you think about that?
ですよね。このthatの部分を詳しく、
具体的なものに変えてくださっても結構です。
Okay, repeat after me.
What do you think about that?
はい、いいでしょう。
今度は、〇〇はどう?
How about 〇〇?
これで〇〇はどう?という意味なんですけれども、
なんか思いません?
よく単語をどうやって覚えたらいいか分かりません。
どうやって覚えるんでしょうかというお声をいただくんですよね。
で、その時に私が必ずお伝えするのが、
単語単体で覚えようとするから覚えられないんです。
って言うんですよ。
要するに単語で分からない意味を調べたとしても、
本当に一部分のその部分の意味しか分からないから、
結局単語ってフレーズの中に入ってくるわけじゃないですか。
だからその単語を入れたフレーズごと意味が分からない限り、
その本来の単語の意味も分からないと思うし、
単語の使い方も分からないんですよ。
だから今のHow about 〇〇?〇〇はどう?って言われても、
全然これ、頭に入ってきにくくないですか?
だけど逆にHow about going shopping?
買い物に行くのはどう?という風に言われると、
ああ、こういう使い方をするんだ。
こういう場面で使うんだって、なんかしっくりきますよね。
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だからおすすめの方法は単語単体というよりかは、
フレーズありきで覚える。
自分の言いたいフレーズで、その中で分からない単語を調べて、
使い方を知るがいいかなと思います。
参考にしてみてください。
じゃあ次は、今度またWhat about?が出てくるんですよね。
これも〇〇はどう?という意味なのですが、
さっきと違うのは、What about?の後は名詞か人がくるということで、
例えば、はいここですよ。
さっきの冒頭で、私の家での夕食はどう?というクイズを皆さまに出しました。
これですよね。
この、なんかいろんな初めての表現があるかもしれません。
What about dinner?なんて言うんだ。
あとは、私の家でがat my place。
え、placeって場所って意味じゃないの?って思いますけど、
my placeで、私の場所、つまり家ということになるんですよね。
たまに入れてください。
それか、例えばその人おいでる場合、
え、彼どうしたの?とか、
彼はどうしたの?
彼はどうなの?って聞きたい時かな。
What about him?とか、
What about Mary?
Maryはどう?とか、
こういう時に使います。
なんとなくでいいんですよ。
最初からすっごいわかりやすいっていうようなカテゴリーでもないんです、ここ。
本当にこういう微妙なカテゴリーは、
使ってみて肌で感じていただくのが一番いいかなと思います。
今いくつかご紹介した中でも、
これは使いやすいと思うものと、
微妙だなと思うもの両方に分かれたと思うんですよ。
全部が微妙だなっていう方はいらっしゃらないんじゃないかなと思うんですよね。
たくさんフレーズはお伝えいたしますけれども、
その中で自分ごとにできるフレーズだけを、
まずは練習してみてくださいね。
もう少しお付き合いください。
たくさん用意してるんですよね。
それでは、次。
これオススメなんだけど、
これはなんとも言えない微妙な感じなのが、
〇〇してみればどうよ。
という提案です。
相手に〇〇してみれば、〇〇すればどう?
と提案するときの表現で、
Why don't 〇〇?とか、
Why doesn't 〇〇?を使って、
どうして〇〇しないの?
イコール、〇〇してみればいいじゃない?
になってもややこしい。
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これは直訳をして理解しようとしないでいただきたいんですよね。
どちらかというと、英語をそのまま感覚として得ていただきたい。
さあ、説明より実際は何なのかというと、
例えば、
Why don't you come with me?
私と一緒に来れば?
という表現。
Why don't you come with me?
私と一緒に来れば?
となります。
なんで私と一緒に来ないの?
イコール、
私と来てみれば、
私と来れば、
ということになるということですよね。
これすごいややこしいフレーズ、次準備してみたんですが、
Don't だけじゃなくて、
主語が三人称の場合は、
次が Doesn't にもなるんですよ。
Why doesn't?
Why doesn't she come with us?
彼女は私たちと来ればいいのに。
Why doesn't she come with us?
ややこしいけど、
うーん、なるほどなというところですよね。
さあ、それから、
ちょっと主語を色々変えて準備してみました。
次、
Why don't we hang out sometime?
時々出かけない?
Hang out というのは出かける。
大人がどこか遊びに行くという表現の時に一番適しているのが、
Hang out かなと思います。
なんとなくこれ使ってみたかったけど、
ちょっと今日でわかったような、わからないような、
という部分でいいと思うんですね。
これも、
もう一度戻っていただいて、
聞いていただくのでもいいですし、
結局一番どうやったら理解できるかというと、
誰かに使ってみることなんですよね。
あくまでこれは私が準備した例文なので、
ぜひ皆さんは自分ごとにできるフレーズに応用してください。
いいですか?
やっぱり人から与えられたフレーズっていうのは、
いつまでも身につきにくいんですよね。
自分だったらこのフレーズを、
Why don't you 〜に変える?
という風にして、
ぜひ使ってみてください。
それでは最後になりますが、
〜しませんか?という提案ですね。
これは、
willとかshallとかwould youを使ってみようかなと思うんですけれども、
これは今日のオマセさんからも質問があったかなと思いますね。
would you like toの使い方以外で、
提案表現というのを皆さんにお伝えしていますけれども、
最も馴染みがある使い方はこれらですよね。
例えば、
Shall we 〜しませんか?
Shall we dance?
踊りませんか?
こんなこと言う人いるのかな?
素敵ですよね。
有名な映画のタイトルでありましたけど、
15:00
Shall we dance?
なんでしょう。
これ、実生活でいつ使うかなって考えたんですけれども、
プロムとかわかります?
いやー、でも使わないだろうな。
なんか照れますよね。
この例文作ってて、
自分でニヤニヤしちゃってただけなんですけど、
まあ、一応使い方の例として。
いや、普通に、
Shall we go out?
別に出かけましょうでいいんですけど、
ちょっと、Shall we dance?って言ってみたかっただけなんです。
この今からやる提案は、
なんかちょっとロマンチックな方向に持ってきたくて、
例えば、
will you 〜しませんか?
なんですけれども、
これはもう一番有名な使い方としては、
will you marry me?
ですよね。
結婚してくれませんか?
will you marry me?
今後使うことがある方、
是非、このフレーズを一緒に練習しましょうか。
素敵です。
ただ、もちろん、
一緒に出かけてくれる?とかでも全然使えます。
そして、最後の
これは丁寧な言い方ですよね。
ちょっと出かけませんか?
というようにも使えますので、
今最後にお伝えしたいくつかのフレーズというのが、
もっともなじみがありそうですよね。
教科書でも習った記憶があるみたいな。
でも、意外とどうやって使えばいいかわからなかったから、
こうやって使うんだ、みたいな。
でも、私、対して分かりやすい例文は言ってないですよ。
shall we dance?
will you marry me?
とかだったんで、
全部、go outで作り変えてみてください。
go outイコール出かけるなんで。
そしたら、
どなたにでも使えるかなと思いますね。
ということで、
今日は、いろいろな提案表現というものを
皆さんにお伝えいたしましたが、
お役に立てたでしょうか。
こういった提案表現というのは、
もしかすると、
本当に英語を今習い立ての方は、
すぐに使うフレーズたちではないのかもしれないんですけれども、
でも、別に自分が使わないからじゃなくて、
相手が使ってくることはあります。
そういう時に、
あ、これってこれ聞かれてる。
というのがさっと分かるためにも、
知っておいて損はないですし、
ご自身で何度も口が覚えるまで言って練習をするというのは、
どんなフレーズでも大切です。
ただし、皆さんぜひ、
ご自身が使ってみたいフレーズに応用してくださいね。
それはどういうことかというと、
基本的な形はお伝えした通りです。
ただし、名詞であったり、
主語であったり、目的語であったり、
その辺はいろいろと変えてみてください。
はい。
ぜひお役立てください。
今日お話ししたフレーズや単語は、
noteというサービスの方で文字を交渉しております。
noteへのリンクは、
番組詳細欄に記載していますので、
こちらもぜひお役立てくださいね。
さて、こちらリスナーの方から質問が来ています。
ご紹介させていただきます。
ニックネーム、スペさん。
18:01
現在完了のところが分からないので、
説明をしてもらいたいです。
ありがとうございます。
分かりますよ。
ただし、スペさん、いいニュースがあります。
実は、過去に現在完了は何度か解説をしたことがありますので、
番組概要欄とnoteにリンクを貼りますので、
ぜひ第17回、第112回をチェックしていただけたらと思います。
そこで、現在完了については結構お話ししましたね。
私も、もともと日本で英語教育を受けていたときに、
最も苦手だった文法っていうのが大きく2つありまして、
それが関係代名詞と現在完了だったんですよ。
だけど、この2つはもう私は一生理解できないであろうから、
捨てようと思って、捨ててアメリカに留学したら、
もう本当に5秒に1回ぐらい現在完了が使われるんです、会話では。
5秒に1回は大げさですけど、
そのぐらい当たり前に会話に出てくるか、
これは無視できないと思って、理解せざるを得なかったので、
そんな全く理解できなかった、私が理解して解説している内容なので、
そこそこご理解していただきやすく話しているのではないかと思うので、
ぜひ参考にしていただければと思います。
現在完了が一度不に落ちると、かなり表現しやすくなりますね。
英語が使いやすくなるかなと思うので、おすすめです。
さて、この番組ではご感想やリクエストなどお待ちしております。
番組詳細欄にあるリンクよりお気軽にご投稿ください。
そしてApple Podcastではレビューもできますので、
こちらにもぜひレビューを書いてもらえると嬉しいです。
それでは最後に、今日のアレコレイングリッシュ。
はい、皆さん、アレコレイングリッシュをご存じない方は、
ぜひ検索していただきたいんですけれども、
私が代表を務めている英会話スクールイングリッシュパートナーズの講師たちが出演している、
毎日生きた英語フレーズを発信しているSNSのチャンネルなんですね。
そこでは動画でも見ることができますので、
その中で私も発信しているものをここでもご紹介させていただきたいのですが、
言いにくいフレーズはこのように練習すると言えるようになるよということで、
今日は、It wasn't that bad. そんなに悪くなかったよ。をスラスラという練習方法です。
いきましょう。声に出して練習してみてください。
まずは、もう言いにくいんですよ。もともと英語のフレーズって。
だからそのままの速さ、ネイティブの方が話す速さで最初から言おうとしないでください。
まずは一つ一つの音をゆっくり、はっきり、丁寧に声に出して練習してみることがポイントです。
21:01
それではゆっくりいきますよ。
It wasn't that bad.
それでは最後に、It wasn't that bad.
Good job!
So that's it. Thank you so much for coming by. Thank you so much for listening.
今日もレイニー先生の今日から役立つ英会話をお聞きくださりありがとうございました。
皆様とはまた来週の金曜日にお目にかかりましょう。
So till then, bye!
さあここでレイニー先生の活動を紹介させてください。
まずはレイニー先生が主催する英会話スクールEnglish Partnersでは、
私たちと楽しく英語を身につけたいという方を大募集。
マンツーマン、グループ、キッズ、すべてオンラインレッスンでもやっています。
詳しくはEnglish Partnersで検索してみてくださいね。
その他1分で見る英語辞書動画アレコレイングリッシュや、
毎週水曜日22時よりYouTubeライブにて生英会話レッスンなども行っています。
ぜひそちらの方もチェックしてみてください。
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