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2022-07-29 18:43

第132回【リクエスト回】実は深い「〜しなければならない」の英語表現

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今日のテーマは、「~しなければならないの英語表現」です。実は、should と had better はニュアンスが逆なんです!奥が深い「~しなければならない」の英語表現、意味を勘違いしている表現が皆さんもあるのではないでしょうか。今回は、「~しなければならない」にフォーカスした助動詞だけでなく、意外と知らない便利な英語表現もご紹介します。


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<制作>

出演:レイニー先生

プロデューサー:富山真明

制作:株式会社PitPa

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00:01
英会話スクールイングリッシュパートナーズ代表のレイニーです。
今日もレイニー先生の今日から役立つ英会話をお聞きくださりありがとうございます。
今日のテーマは、「〜しなければならない」の英語表現です。
「〜しなければならない」という英語表現は、実はたくさん英語表現があるんですよ。
今回は、「しなければならない」にフォーカスした助動詞だけでなくて、
意外と知らない便利な英語表現も含めてご紹介していきたいと思います。
こちら、リスナーの方から質問が来ていますので、ご紹介させていただきます。
ニックネーム、マッセイさん。
レイニー先生、こんにちは。今年の4月からポッドキャストを試しにやってみようと思い、
英語キーワードを検索したところ、レイニー先生の番組を見つけました。
最近、「しなければならない」を「have to」と習ったのですが、
「have got to」とも書かれていて、違いがわかりませんでした。
そこでリクエストなどですが、「must」や「should」なども含めた、
「〜しなければならない」のシリーズを取り上げていただけたら嬉しいです。
マッセイさん、ありがとうございます。すごい大切ですよね。
「〜しなければならない」というのは、
「〜しなければならない」って日本語で私たちは言わないですよね。
買い物に行かなくてはならない。行かねばならない。
全然これ自然な表現ではないんですけれども、
でもこういったニュアンスですよね。
なんとかしなきゃ。〜しなきゃね。
行かなきゃ。しなきゃ。〜しなきゃ。
というのが自然な表現となります。
自然な日本語の流れであり、それを英語にすると、
実はそれが「have to」。
日本語にすると、ついつい堅苦しくなってしまいがちですけれども。
でもそのぐらい日本語でも、
なんかしなきゃっていうぐらいよく使うからこそ、
幅広く知っていただけたら嬉しいと思います。
のでご紹介します。
「〜しなければならない」と言って、
まず思いつくのは皆さん何ですか?
そう、マストですよね。
なんとなくマストのイメージって、
一番強い言い方みたいな。
最上級に強い言い方。
「〜しなければなりません」みたいなのはマストです。
ちょっとそれで緩くすると、
「have to」ですよね、みたいになりますよね。
私も16歳までは日本の学校にいましたから、
日本の教科書で英語を習ったもので、
どうも根強くそういう学び方がやっぱり根底にあるんですよ。
面白いもので。
だからすごい英語でアメリカで生活していた時も、
マストを使っている人がいたら、
最上級に強い言い方をしている、
みたいなことを頭の中で自分で理解していて、
面白かったですけどね。
でも私が思うに、
ネイティブの方って、
日本人が想像しているほどそこまで厳密に、
違いはなく使っているんじゃないかなって思う時もあります。
03:04
面白いですよね。
日本語で英語を学ぶということは、
自分の中で言葉のランク付けとか度合いとか強さを
習った通りにランク付けしちゃってるんですよね。
意外とネイティブの方に、
これってどういう意味なのって聞くと、
そんなこと考えたことなかった、
そんな違い考えたことなかったって言われちゃったりもするんですよね。
不思議なものです。
だけど、あくまでこのポッドキャストの番組を通して、
私の感覚ではどうだったかをお伝えしたいと思いますので、
それでしっくり聞いていただければいいなと思います。
マストとハーフトゥーの大きな違いっていうのは、
両方とも何々しなければならないという意味はあるんですけれども、
簡単に言ってしまうと、
時制が使えるか使えないか。
マストって現在形でしかない。
でもハーフトゥーは過去にもなる。
HAD TOで過去形にもなるし、
WILL HAVE TOで未来形にもなる。
これは大きな違いですよね。
で、今回も動詞は統一した方が皆さんに伝わりやすいのではないかなと思ったので、
GOをつけてみたいと思います。
I MUST GOって言ったらもう行かなくてはならない。
I HAVE TO GOも行かなくてはならない。
なんですけれども、
確かに本当に肌感覚でしかないですよ、皆さん。
I MUST GOって言ったらもう絶対行かなきゃいけない。
I HAVE TO GOって言ったら行かなきゃね、みたいな。
この違いってあるのかな?
そんなニュアンスです。
そしてさっきの松江さんのご質問にもありましたけれども、
HAVE GOT TOですよね。
これって実は略してしまうとGOTTAになるんですよ。
よくこれ聞きません?
I GOTTA GO
言ってみたい、このフレーズネイティブっぽいって。
私も思って犯人言いたいからGOTTA GOって使ってた時期ありましたけど、
このI GOTTA GOを崩すとI HAVE GOT TO GOなんですよ。
何々しなければならないです。
だからHAVE TOとHAVE GOT TOの違いはほとんどないと思っていただければいいんじゃないでしょうか。
だけどね、知らないと絶対これって違いあるだろうって思うであろうから、
もう本当にI HAVE TO GO、I GOTTA GO。
I GOTTA GOの方がより会話でネイティブの方が自然に使う表現と言えばいいんじゃないでしょうか。
でもI GOTTA GOとはあまり聞いたことないかな。
何かより強調したい時に言うかなという私の解釈です。
大丈夫でしょうか。
ここまで言ったMUSTとHAVE TOとHAVE GOT TOをサラサラリンとやりましたけれども、
どの順番で今日お伝えしようかなといろいろ考えていた中で、
HAVEが出てきたからHAVEに共通したもので言うとHAVE ONLYという表現って皆さん聞いたことありますか。
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これはただ何々しさえすれば良いという表現があるんですよ。
日本語がなかなかここまでいくと理解しにくいですよね。
ただ何々しさえすればいい。
これだけしてくれればいいからということですよね。
例えば、
という表現があったとします。
これよく使うね。
言われた通りのことさえすればいいですよという言い方になりますね。
何々をしなければならないとはちょっと違って、
これだけのことさえすればいいですよというのがHAVE ONLYになります。
これはちょっとピンときにくいという方はもう一度今の説明を聞き返していただきながら、
次なのですが、早速GOで統一しますと言ったのに今全然GOを使った表現じゃなくてごめんなさいね。
さあ、じゃあ次SHOULD行きましょうか。
SHOULDというと何々すべきという風に覚えさせられた気がするんですけれども、
実際、私も何々すべきという結構強い意味があるのかなと思ってアメリカに行ったんですよ。
なぜなら中学の時に習った助動詞の意味SHOULDは何々すべきだ、何々のはずだと思ってたから。
でも会話をしているとあれSHOULDって思っているほど強くないぞ。結構軽めのニュアンス持ってるぞと気づいたんですよ。
なんかこれした方がいいよという軽い提案な感じ。
OH YOU SHOULD GO行った方がいいよですね。つまり行くべきだよじゃなくて
OH I SHOULD GO私行くべきだというより私行った方がいいかなというニュアンスかなと思うのですが、
何々なはず、何々した方がいい、こういう感じで頭に入れといていただいてもよろしいでしょうか。
すごい曖昧な感じでごめんなさい。漢字とか的なみたいなことしか繰り返してない気がするんですけど、
でも大切なのってその肌感覚を、私が感じた肌感覚のものを皆さんにどう伝えられるかだと思うので。
HOPEFULLY YOU GUYS GOT WHAT I'M SAYINGですね。お願いいたします。
なんでこういう訳し方に、いつ誰がしていったんでしょうね。
もしかするとこの日本語にした方の肌感覚がすべきと捉えたからこういう訳しになっちゃったんでしょうね。
09:02
面白いですね。
結構このSHOULDっていろんなものに転換できて。
SHOULDの同じ意味はOUGHT TOだって習ったことある方多くないですか。覚えてらっしゃいますか。
SHOULDイコールOUT TOだよみたいな。
これの違いを口頭で説明いたしますとですね。
OUT TOはもっと義務的な響きがあるんですよ。
SHOULDは主に個人的な意見を述べる時とか、先ほど言ったような気軽な提案で使えるのに対して
OUT TOっていうのは意見や義務、客観的な意見や義務を述べる時に使われる。
SHOULDよりもやや意味が強いそうです。
それは実際私も感じたかな。使われ方を見ていて。
早起きした方がいいんじゃない?に対して
君は早起きをすべきだという義務的なニュアンスが強いというところでしょうか。
あとはSHOULDとこれまた近い意味でHAD BETTERという言い方があります。
何々した方がいい。何々すべきですね。
先ほども言ったように、例えば
映画が素晴らしかったから絶対見た方がいいよ。見るべきだよ。
この見るべきも提案の方の見るべきだよに対して
これも見なかったらすごい後悔するよというような少し強いニュアンスを持っているのがHAD BETTERかなと思います。
OUT TOに似た意味といった方がいいかな。
いかがでしょうか。ちょっとずつじわじわと馴染んできているでしょうか。
さあ次にNEED TOですよね。
NEED TOというのは何々する必要があるとか何々しなければならないという意味もあるんですけれども
場合によっては何々しなければならないと訳した方が自然なかともあって
必要性があって何かをする場合にはNEED TOを使うですね。
本当にこれらはもう実際使ってみないと本当にその違いというのはわからなかったり
その相手がどの場面でこれを使っているかによって初めてわかるものがあるんですよね。
こうやって日本語で説明しながらHAD TOはこういう意味ですよ。
NEED TOはこういう意味ですよと頭で理解しても実際にやっぱりその場で使えるようになるには
なかなか難しいものがあるのではないかなと思いますが
絶対行かなきゃいけない理由があるからNEED を使うより具体的ではありますね。
今までお伝えしてきたものに比べると。
これと同じ意味がYOU HAVE TO GOではあるんですけれども
HAVE TOとNEEDの違いはNEEDはもっと必要性に迫られた時と覚えておいてください。
12:06
なんかこれら助動詞なかなか難しいというか
難しくはないけれど
使い方は本当に使ってみない限りわからないものなんですよ。
ただ今日私の経験を通して
肌感覚でどういう感じだったかを通してお伝えして
よりしっくり来ていただけたのなら嬉しいなと思います。
使ってみるのは皆さん次第で
今例えばイングリッシュパートナーズでうちでレッスンを受けていらっしゃる方は
もう先生にわざとどれか使ってみてください。
使ってみないと本当に使い方はわかりません。
今英語話す機会がないんだよね、場所がないんだよねという方は
できればやっぱり話す場所というのを自ら作っていただきたくて
それがイングリッシュパートナーズにご興味がある方は
本当にまずは体験レッスンからいらしていただきたいなと思います。
こういう微妙な違いの単語っていうのは本当に使ってみないとわからないので
お願いいたします。お役に立てていれば嬉しいです。
今日お話ししたフレーズや単語は
ノートというサービスの方で文字を交渉しております。
ノートへのリンクは番組詳細欄に記載していますので
こちらもぜひお役立てください。
さて今回も番組への質問もいただいているので
ご紹介できればと思います。
ニックネームみほさん。
レイニー先生はじめまして。レイニー先生にご指導いただければと思っていることがあります。
私はLとRの発音が得意な方で聞き分けもできるのですが
どうしてもうまく発音ができない言葉があります。
実はレイニー先生のa littleの発音が私の理想のa littleなのですが
真似して何回も練習してもどうしても同じようにできません。
どうしたらレイニー先生のようにピンと弾けるようなa littleと発音できるようになりますか。
下の位置など何かコツはありますでしょうか。教えていただけるととても嬉しいです。
みほさんありがとうございます。
これちょっと発音に関して言うとですね一概にこうですよっていう
なかなか言いにくいところがあるんです。
と言いますのもみほさんの今発音の仕方というのを私が理解していないので
口をもっと大きく開けてとか下の位置もっとこうですよとかもっとここを強くしてというのは
みほさんの状態を見て私はお伝えすべきだと思うので
本当によろしければ体験レッスンにいらしていただけたらと思うんですけれども
a littleを言うとやっぱりlってrよりも発音が難しいなと感じる時があるのですが
littleはl
フォニックスの回でlをぜひ参考にしてください。
下の先に力を入れてlの発音をしますよね。
15:03
口は想像以上に横に広げています。
最後lを強めに押す感じでしょうか。
私の音はこんな感じです。
ポイントとなるのは本当にlを強く発音することです。
これもlとtを発音しないことがポイントで
fに着地させる
発音ってすごい難しいかなというイメージなんですけれども
実際集中して4回ぐらいレッスンを受けていただくと
フォニックスもある程度定着してきますし
発音は正しい口の形と下の位置さえ把握できれば
そこから英語を進めていけばいいので
正しいやり方を抑えることがポイントだと思います。
どうでしょうか、めほさん。
少しでも参考になったら嬉しいなと思うんですけれども
実際に完璧にするには私が見てお答えするのが一番いいかなと思います。
さて、この番組ではご感想やリクエストなどお待ちしております。
番組詳細欄にあるリンクよりお気軽にご投稿ください。
それでは最後に今日のアレコレイングレッシュ!
超便利!非に関する英単語をお伝えしていきたいと思います。
意外ととっさに出てきにくいこれらの言い方ですが
例えば、きょうはtodayですよね。
きのうはyesterday。
あしたはtomorrow。
ここまではわかりますよね。
おとといとなるとthe day before yesterday
あさってはthe day after tomorrow
このように教科書では習ったと思うのですが
実はネイティブの方はもう少しシンプルな言い方を使います。
これらの言い方を知っているのと知らないのでは
理解力も変わってくるかと思いますので
ぜひぜひおとといそしてあさっての言い方を
たまに入れていただけたらと思います。
そしてもう一つおまけですが
現実はthe other day
というのでこれもあわせて覚えていただけたらと思います。
きょうもレイニー先生のきょうから役立つ英会話をお聞きくださりありがとうございます。
みなさまとはまた来週金曜日にお目にかかりましょう。
さあここでレイニー先生の活動を紹介させてください。
18:05
まずはレイニー先生が主催する英会話スクールイングリッシュパートナーズでは
私たちと楽しく英語を身につけたいという方を大募集
マンツーマン、グループ、キッズ
すべてオンラインレッスンでもやっています。
詳しくはイングリッシュパートナーズで検索してみてくださいね。
その他1分で見る英語辞書動画あれこれイングリッシュ
や毎週水曜日22時より
YouTubeライブにて生英会話レッスンなども行っています。
ぜひそちらの方もチェックしてみてください。
18:43

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