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今回は、前回に引き続き旅行で役立つ英会話なんですけれども、レストランで役立つ英会話をお伝えできたらなと思います。
まあちょっとロールプレイと言いますか、レストランに一歩足を踏み入れてから会計をしてレストランを去るまで、
というのの一連をお伝えできたらなと思うんですけれども、早速やってみましょう。
じゃあまずはお店に入りまーす。
じゃあ予約をしてない場合だったら、
Hi, Welcome to 〇〇。How many?みたいな感じで聞かれます。
How many? 何人ですか?
という言い方ができるんですね。
何名ですという時に、4プラス人数というような、
4人の人数と言う形になります。
では、いきますか。
1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11, 12, 13, 14, 15, 16, 17, 18, 19, 20, 21, 22, 23, 24, 25, 26, 27, 28, 29, 30, 30!
というような言い方があるので、これはちょっと新たな発見かもしれませんね。覚えてください。
もしくは、予約をしたレイニーです。と言いたければ、
My name is Rainy. I have a reservation at 7pm.
予約、reservation、reservationという単語があります。
ちょっと難しいですよね。
でも、I have a reservation at 7pm.
7時に予約しています。というのは、まさにこういう言い方になります。
あとは、入って、まずその子供が一緒ですとか、自分の状況を伝えたい場合は、
Hi, I have two adults and two kids. とか、two children. とか、具体的に人数、大人の人数、子供の人数。
例えば、4人で大人2人、子供2人と言いたければ、
for four, two adults, two kids. そういう言い方ができます。
そうすると、ハイチェアはいくついりますか?
How many high chairs do you need? というふうに聞かれるかもしれません。
もし、ハイチェアが必要であれば、
Two, please. Two high chairs, please. このように答えればいいです。
もし、スムーズに行けばですね、
じゃあ、こちらへご案内いたします。
I will take you to your table. テイク、連れて行きます。お連れします。
あとは、結構高級な場所だったら、
I'll guide you. ご案内いたします。というふうに言われるかもしれません。
で、お席につきます。
まあ、ちょっと席が気に入らないは別として、
お席につきます。
そして、海外では、
まあ、主にアメリカのことしか私、語れないので、
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ちょっとアメリカの場合は、
そのテーブル一つにつき、
一人のウェイター、もしくはウェイトレスが担当してくれるんですよね。
例えば、自己紹介があって、
はい、メニューです。
そして飲み物はいかがですか?
って、このなんか一連がもうブワーってくる可能性があります。
Hi, I'm Rainy. Here's your menu. Would you like anything to drink?
いきなりこれ言われたら、
ちょちょちょちょちょ、ちょっと待って待って待って待って。
え、名前が言ってきてドリンクってどういうこと?みたいな。
ほんとそんな感じです。
Hi, good evening. Welcome to ドコドコ。
My name is Rainy and here's your menu. Would you like anything to drink?
今ね、ようこそ、こんばんは。
Rainyです。メニューです。
お飲み物はいかがいたしますか?
ねえ、びっくりしちゃいますけれども。
そこは、そう、なんか結構待つとかなしに、
もう、メニューとともに飲み物のオーダーを聞かれることがあるので。
で、もし何か決まっていれば、
May I have 〜please?でもいいですけど、
もし時間が必要であったら、
ちょっと時間が必要です。
と言いたい場合には、
We need some time. とか。
May I have a sec?
May I have a sec? なんてわからないですね。
Secってsecond。ね、少し。
ま、厳密に直訳すると秒という意味でもなったりするんですけども、
ちょっと時間もらえますか?
May I have a sec? May I have a second? という風な言い方もできますね。
はい、じゃあ、お飲み物頼みました。
じゃあ、みなさん、生ビールください。
生ビール、英語で言えますか?
例えば、生魚とか、Raw という風に、
もし知ってる方が、Raw Beer とイメージするかもしれないですけど、
違います、違います、違います。
Draft Beer
ああ、ドラフトビールね、と思いますよね。そうなんです。
ドラフトビール
でも、イメージとしては、海外、日本って生ビール大好きじゃないですか?
向こうって、どちらかというと、瓶とか缶とかのイメージかな、ビールは。
あと、泡の全然ないビールがきますよね。
例えば、生だったとしても。
ね、ビール好きの日本人。
いや、好き?
そう、たぶんね。
の方は、絶対ドラフトビールを覚えておいてください。
May I have a draft beer, please?
うん、飲み物クリア。
では、次に、
Appetizer
前菜ですね。
Would you like any appetizers?
という風に聞かれるかもしれません。
そうしたら、もう本当に何度も言いますが、
May I have? Can I have? 何々
名前が分かったら、それを言えばいいし、
私も全然、メニュー、名前長すぎて読めなかったりしたら、
本当に番号で言うので、
May I have number 5?
メニューの5番に書いてあるものください。
みたいに言っています。
ちょっとお話しさせますけれども、
私、夫婦で、フォーが大好きで、
ベトナム料理のフォーが大好きで、
アメリカにすごくフォー屋さんって多いんですよ。
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日本ではほとんどないんですけども、
フォー専門店で、いろんな種類のフォーがあって、
まあ、美味しいんですよね。
で、フォーの名前すごい読みにくくて、
だから、絶対フルの名前で言えた試しがないですね。
だから必ず私は、
number 2 とか言ってました。
だから番号でも大丈夫ですよ。
そう、これで別に前菜もメインも頼めます。
これで安心しましたか、皆さん。
全然難しいことを考えなくて大丈夫ですよ。
ただ、そうだな、ここで考えられることとしては、
ステーキ屋さんに行きました。
ステーキを注文した時に、
結構これを知っていないとドキッとしてしまう質問が、
How would you like to cook?
まあ、これがHow would you like to cook?と聞かれたら、
まあ、クックだから、おそらく焼き加減じゃないかなって、
勘が働く場合もあるかもしれないんですけども、
そう、一つは、焼き加減はどういたしますか?
How would you like to cook?という言い方があります。
だけど、もっと使われる、もっと聞かれる聞き方が、
How do you like it done?
何一つ意味が分からないですよね、これ。
これとステーキの焼き方なんて、結びつかなすぎません?
So, how do you like?どのように?
まあ、お好みですよね。
It's done.
うーん、どのように焼きますかってことなんですけれどもね。
はい、このフレーズを聞かれたら、ちょっと覚えてくださいね。
ただ、まあ、これステーキに限らず、
ホテルの朝食とかで、バイキング形式、
ブーフェスタイルで、オムレツとかを、卵料理とかを作ってくれる場合があるじゃないですか。
そういう時に、How do you like it done?
どのようにクックしますか?どのように調理しますか?ってことなんですよね。
だから、スクランブルエッグなのか、目玉焼きだったらサニーサイドアップなのか、
まあ、そういう風に答えなきゃいけない。
Okay, going back ちょっとステーキの話に戻って、
How do you like it done? How do you like it cooked?
と、聞かれたら、まあ、レアだったら、Rare。
ミディアムだったら、Medium。
ミディアムレアだったら、Medium Rare。
そして、よく焼いたステーキが良ければ、Well done!
という言い方がいいでしょう。
By the way, I like Medium Rare.
私は、ミディアムレアが好きですね。
皆さん、お好みありますか?
いや、これ全然関係ない話なんですけど、
うちの父が、まあ、我が家、そもそも徳良家、我が家、
お肉、大好きで、
何か家族の祝い事があったら、本当にステーキ、
もしくは、シュラスコ、お肉食べ放題のブラジル料理、
言ってたんですけど、
父が、こだわりありすぎて、
必ずステーキは、エンドカットのWell done!なんですよ。
意味わかります?
エンドカットって、私もそこで知ったんですけど、
ステーキの要は、端っこでWell done!ってよく焼く?
何がいいんですかね?
ごめんなさい、好きな方いらっしゃいますよね?
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ごめんなさいね、こんな言い方しちゃって。
だって、硬いでしょ?
ねえ?
でも、常に父はエンドカットのWell done!という
頼み方をしていたなぁと、
今、このステーキの話をしていて、
懐かしい日々を思い出しましたけど。
OK、OK、またちょっと私ね、話が長くなっちゃうからね。
はい、じゃあ、ステーキといったらメインなので、
メインのものが頼めました。
さあ、ここで、メインを食べていますね。
これ、海外特有なんですけれども、
こうやって途中で、ウエイトレスまたはウエイターが来ます。
Is everything alright?
はい、メインのご飯を食べている時に、
Is everything alright?
って聞かれたら、どういう風に答えればいいか、
何聞かれてるんだろう?って思いますよね。
これは、Is everything alright?
で、なんかもう、日本だと、メインを出した時に、
ご注文のものは全てお揃いですか?って聞かれると思うんですけど、
まさにそれなんですよ。
食べている最中に、ご注文のものは全てお揃いですか?
もしくは、食べているものに何も問題はないですか?
という質問の仕方なんですよね。
で、最初、私も海外での生活に慣れてない時に、
それ聞かれてびっくりして、
Is everything alright?って食事のことを聞かれてると思えなくて、
なんか、自分自身のことを聞かれてるんだと思っちゃって。
でも、何にも問題なければ、
Oh, no problem.
Everything is alright.
Everything is great.
It's so delicious.
問題なければ、そのような返しで大丈夫です。
そこで、何か問題があった場合は、
そういえば、頼んでた〜が来てません。
サイドディッシュの、
Baked potato が来てません。だったら、
The baked potato hasn't come yet.
The baked potato hasn't come 〜 hasn't come yet.
これ、現在完了でもやりましたよね。
まだ来てない。
Hasn't come yet.
というふうな言い方もできるでしょう。
はい、そしたら、デザートのことも聞かれるでしょうね。
Would you like any dessert?
デザート、いりますか?
そして、何か頼みたければ、今までの流れで。
じゃあ、チーズケーキください。
はい、言ってみましょう。どうぞ。
はい、答えは、May I have cheesecake?です。
はい、よくできました。
それから、お腹がいっぱいです。
結構です。というふうに断りたい時には、
これ、もう何度も言っています。
結構です。大丈夫です。という言い方は、
No thank you ではなくて、
I'm good.
これで、I'm good.
で、もう結構です。という、
自然な、生きた断り文句ですので、これを覚えましょう。
あとはもう、I'm full. Thank you.
みたいな、お腹いっぱいなので、ありがとうございます。
という断り方もできます。
で、海外のレストランに行った時には、圧倒的な量ですよ。
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特にアメリカ、もう一回何かを頼んだ時の、
この食事の量の多さには驚きますよね。
アメリカンサイズとでも言いますかね。
で、食べきれないサイズが来るじゃないですか。
だから、そういった場合には、よく持ち帰りもしますね。
そういった時には、箱をもらえますか?と聞けばいいでしょう。
May I have a box? なのか、2つぐらいボックスが欲しければ、
May I have two boxes? なのか、
May I have a box to go?
to goで、持ち帰る用の、という風に、
持ち帰るためのですね、このフレーズを使えばいいでしょう。
日本だと、詰めてくれるのかな?もし、
テイクアウトの時は。
でも、海外は結構自分で詰めるシステムなので、
高級レストランだとわからない、やってくれるかもしれないんですけど、
箱がポンってきて、自分たちで詰めますね。
やっぱり、私、留学生の時は貧しい留学生だったから、
もう、全然それが次の日の朝食、昼食、
時には次の日の三食分ぐらいになったりしていて、
よかったんですけど、前お話したかな?
私、アメリカ行って最初の3ヶ月で、
約10キロぐらい太ったんですけど、
最初、アメリカンサイズなんか食べれないとか言ってたのに、
なんか3ヶ月後に気づいたら、
アメリカンサイズ、ペロッと食べてる自分がいたり。
まあ、いろいろありますよね。
さあ、じゃあ、今度はお会計ですけれども、
Here's your bill. Here's your check.
という感じで、Thank you very much みたいな感じで言われます。
みたいな感じでばっかり言ってますよね。
すごい、言葉を知らない。
結構、海外のレストランで気をつけなきゃいけないことの一つとして、
日本ではよく、店員の方を呼ぶときに、
すいませんって言っても、まあ、良しとされるというか、
平気じゃないですか、文化としても。
だけど、私、アメリカにいたときに、
アメリカ人の友人に、どんびきされたんですけど、
Excuse me! みたいな感じで、手を挙げて、めっちゃ手を振って、
Excuse me! 呼んだんです。
そしたらもう、Don't be there! Stop! Please don't! みたいな感じで言われて、
えっ、なんでなんで?Why? You don't do that in here.
ここではそんなことしないよ。
アメリカでは、店員の方を、そんな大声で呼ぶのは、失礼なんだよって言われて、
えー、文化の違い、びっくりって思いましたね。
だから、えっ、じゃあ、どうやって気づいてもらうの?
What am I supposed to do? 聞いたら、
シンプルなジェスチャーなんですって。
ピュッて人差し指を上げて、Hello! みたいな。
人差し指をちょっと上に上げて、
店員の方がこっちを見たときに、アイコンタクト。
想像できます?派手な動きしないんですよ。
それで気づいてもらうらしくて、
あまり大声を手内で出さないように気をつけてくださいね。
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だから、Excuse me! Check, please! みたいなことは言っちゃダメ。
日本だと、すみません、お会計ください! じゃないですか。
居酒屋のノリ、ダメですよ。
あとは、面白いことに、日本ではチェックのサインって、
指をバッテンにして、お会計が来るみたいな印象じゃないですか。
海外では、この×は見たことないかな。
手で、ペンでサインを書くジェスチャーをします。
要は、海外はクレジットカードの文化なので、
ほとんどキャッシュを持ってない人が多いので、
サインするイコールクレジットカードで払う気満々みたいな感じなんじゃないですかね。
それで、お会計が来たら、それを払い、
キャッシュなりクレジットカードなりで払い、
あとは、その国その国で、パーセンテージ、チップのパーセンテージが違いますからね。
ちょっとひとつ、まみ知識ですけども、
チップと日本語では発音しますけども、
英語で正しいチップの英語の発音は、
チップですから、
チップというと、ちょっとかけてるとか、
ポテトチップスみたいな感じになっちゃうので、
ちょっとこれは間違えたら恥ずかしい発音ですよ。
さあ、それでお会計済ませ、チップも払って、
ダン!おしまいです。
で、レストランから去る際には、
店員の方がおそらく、
Thank you for coming. Have a great night.
というふうな声をかけてくれるのではないでしょうか。
そうしたら、
Thanks to you too. Have a great night.
と言って閉めたら、
とても素敵なレストランでの時間となるでしょう。
あとは、考えられる海外のレストランでのトラブルを、
いくつかご紹介したいと思います。
まずは、頼んでないものが来た時、
大体、私の周りで頼んでないものが来ちゃったんだよね。
それでどうしたの?って言ったら、
英語喋れないから、そのまま食べたとか、残したとか、
いろいろ聞きますけど、
単純に、頼んでないものが来てしまったら、
Excuse me. I didn't order this.
orderは、注文するですけど、
Didn't order. 注文してないですよ。
というふうな文章が使えますね。
あとは、これはとても大切なのが、
アレルギー関連ですよね。
前の飛行機の英会話でもやりましたけれども、
絶対に覚えておいて欲しいのが、
withoutというキーワードです。
withoutは、〇〇抜きで。
これは、本当に嫌いだから抜いてくれっていう場合もあるし、
アレルギーがあるから抜いてくれっていう場合もありますよね。
だから、May I have 〇〇without egg?
卵抜きでと言いたい時は、
こういうふうな言い方ができます。
で、理由も添えるとなおのこといいですね。
アレルギーは、英語で allergyという発音をするんです。
これがちょっと難しい。
Because I have egg allergy.
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と言えば、向こうはわかってくれるでしょう。
あとはな、これはどうだかな。
まあ、日本ってすごくサクサク物事が運ぶイメージで、
海外は思いのほか、すごく待たされたりとか、
食事が全然出てこないっていう場合もあるかもしれないんですけれども、
そういう時は、30分も料理が出てきてないんですけれども、
と遠慮なく言うべきです。
どういうふうに言うかというと、
I've been waiting for my food for 30 minutes,
and it hasn't come yet.
おお、長い長い。
30分来てないと。
I've been waiting for my food for 30 minutes,
and it hasn't come yet.
おお、めちゃくちゃ現在完了ですね。
はい、30分待ち続けているが、来てない。
現在完了、進行形から始まり、現在完了です。
じゃあ、そんなところでしょうか。
That's it. Thank you so much for coming by,
and thank you so much for listening.
My name is Rainy, and I will see you soon.
今日もレイニー先生の今日から役立つ英会話をお聞きくださってありがとうございました。
少しでも皆さんのお役に立てればと思いますし、
少しでも皆さんの学びの糧になればいいなと思います。
皆さんとはまたすぐにお会いしましょう。
コメントやリクエスト、
それから、何か質問大募集しています。
お待ちしてますね。
では、またすぐ。
See you then. Bye.
配信を聞き逃さないためにも、各ポッドキャストで登録やフォローをお願いします。
私がリーダーを務めるEnglish Partnersについてですが、
English Partnersとは、
教育からエンターテイメントまで、
英語に関わる面白いことなら何でもやってしまおうという女性たちが集まったグループなんです。
English Partnersでは、実は英会話スクールなどもやっています。
私たちと楽しく英語を身につけたいという生徒さんを随時募集中。
オンライン英会話レッスンもやっていますよ。
詳しくは番組概要欄にあるリンクからご覧ください。
無料体験レッスンもやっていますので、
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そして、アプリレイニー先生の動画で簡単英会話がApp Storeより配信中。
声優気分で英会話を学習できる動画学習アプリです。
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もちろん私も出てますよ。