itとthis、それぞれの使い方
今日もレイニー先生の今日から役立つ英会話をお聞きくださりありがとうございます。
オンライン英会話スクールイングリッシュパートナーズ代表のレイニー先生です。
今日のテーマは、it, this, thatの違いです。
さて皆さん、英語を話している時にitとかthisとかthatとかもうどれを使えばいいのか頭の中がパニックになったことはありませんか?
どっちだっけ?これ合ってるのかな?と迷った方も多いのではないかと思います。
実はこの3つ微妙な違いがあるんですよね。
今日はそんなit, this, thatの違いを簡単に分かりやすくご紹介していきます。
ニックネームアコロフさん。質問です。今更聞きにくい質問なのですが。
itとthisまたはthatの区別がいまいち分かりません。
例えば、I went to see a movieの後にその映画はという意味で置き換えたい場合にはthisなのかitなのか混乱してしまいます。
代名詞の使い方について教えてください。
ということでアコロフさんありがとうございます。
いや今更聞きにくいことってあると思うんですよ。
例えばB同士って何?って今更聞きにくいじゃないですか。
だけど実ははっきり答えられる人の方が少ないと思います。
ですからここではどんどん聞いてください。
それでフに落としていきましょう。
結局その文法をフに落とせたら結局は強いんですよね。
だけど教科書に書いてある文法を理解しようとすると
理解より前に日本語の読解が難しすぎて
それで結局入りにくいかなっていうのもあるのですが
すごくいい質問だと思います。
私も実は会話でめちゃくちゃ困った記憶がありますので
例文とともにお届けしていきますね。
久々に寒暖差と言いますかすごく寒くなったり
今日の収録日はめちゃくちゃ11月なのに暖かいんですよ。
また20度まで行くと言われていて
久しぶりに私の鼻炎が勃発しておりますので
もしかするとお聞き苦しかったりするのかもしれないですが
あらかじめお断りを入れておきます。すみません。
でも一生懸命その分伝えていきたいと思います。
まずはちょっとわかりやすく違いをお伝えしたいんですけれども
エッチというのはそれというね。
なんか習いませんでした。それ。
何それってって思うんですけれども
使い方としては話の中で何かを指し示すとき
もうすでに話題に出ているときとか
話題に述べたものを言及するときに使う
ダー的用法みたいな
こうやって説明されると
まあなんとなくわかるよって感じなんですけど
なんせいざ使わなきゃいけないときですよね。
例えばでいきましょうか。
I went to see a movieっておっしゃっていたので
私は映画を見に行きました。
それはすごく良かったです。
It was such a good one.
だから映画を見に行ったんですよね。
映画を見に行った映画って
それって日本語でも言いません?
映画を見に行ってすごい良かった。
日本語の場合は主語を言わないですけれども
映画を見に行ってこれすごく良かったというよりかは
それっていうなんとなくな感覚はありません?
だからこの場合はItでいいんですよね。
そこにないじゃないですか。
Thisについての説明はこの後しますけど
Thisってどちらかというと手元にあったりここにあるものだから
ちょっと自分から距離が離れているものに関しては
ItとかThatかなっていう認識でいいかなと思います。
あと結構言いたいフレーズをコンパクトにまとめちゃうと
もうすでにタイトルをそこに言ってしまう。
一つのフレーズに入れちゃうと
何見に行ったの?っていう前に完結しますよね。
あとは
みたいなことも作れますよね。
だからアコロフさんの質問に対しては
この場合はその映画とおっしゃいたければ
Itでいいと思います。
もしくはItとかThatでいいかなと思うんですけど
だからこの場合はその映画ということで
Thisを使うことはないですね。
thatの用法と感覚
ちょっと一個一個クリアにしていきましょうね。
じゃあ次がThisについてなんですけれども
ですって言ったらだって一番最初に習うやつですよね。
This is a penじゃないですか。
でもThis is a penっていう使い方よりも
これはっていうよりもThisで
私がアメリカで生活していた時は
もっと違うものを
これは何々ですっていうものの説明よりも
要はこの映画とか
これが私の一番好きなものとか
より具体的に使われることの方が多くて
ですって一番簡単な文法としての認識あるじゃないですか。
私たち。
でも全然そうでは
一番簡単な会話には使われてなかったかなっていう印象です。
イメージとしてね。
ですはもちろんこれっていう意味ですよね。
あとこれしか私たちは知らないはずなんですよ。
ただ今話していることとか
今近くにあること全般も結構Thisを使ったりします。
この感覚が始めはあまり私たちないかもしれない。
何かが話の近くにある場合とか
これから話す内容について言及するときですよね。
例えばテレビでちょうど自分の好きな
今映画が流れているとするじゃないですか。
これ私の好きな映画なんだよねって言った時に
This is my favorite movieってまさに言えますね。
これもう今これだよこれ。
これが私の好きな映画なんだよ。
だから言ってでもなければ
具体的なんですよね。
一番Thisはこれっていうピンポイント。
あとは例えばバーとかクラブとかレストランとかで
自分の好きな曲が流れていたら
I love this song
この曲好き。
わかります?
I love that songとは言わない
Thatはどっちかというと
なんか第三者的な感じの感覚となるわけですよ。
だから後でまた詳しく説明しますけれども
なんかそのThatはどちらかというと
そこから少し離れているという感覚になるから
例えば今ここになくて
だけど会話の中で
自分の好きな映画の話が出てきたとしたら
I love that movieということになるんですよね。
私が一番驚いたThisの使い方は
人を紹介する時です。
こちらは私の母ですとか
こちらは私の同僚ですとか
いろいろこちらは私のボーイフレンドですとか
紹介する時あるじゃないですか、人に。
その時でThisを使うんですよ。
私ね、てっきり紹介をする時
He is my husbandとか
She is my mother
っていうかと思いきや
HeとかSheとかを使って
もし今のような紹介をした場合は
彼ら彼女たちがちょっと離れたところにいる時
彼女が私のお母さんで
She is my mother
指をさしながら言うイメージわかります?
だからこちらはって言いたい時
実はThisを使うんですよね
This is my mom
こちらが私の母です
でも直訳でこれが私の母親ですになっちゃいますよね
でもそれは感覚として頭に入れてください
This is my daughter
This is my husband
これは驚いた
少なからずこれは使える機会があるのではないかなと思うので
覚えてもらえたらと思います
紹介されて
This is my friend Rainy
こちらは私の友達のRainyだよ
こちらは私の友達のKenだよ
This is my friend Ken
こうやってお互いを紹介されたら
Hi nice to meet you
Ken I'm Rainy
そういう形で自己紹介が進んでいくかなと思うので
なんかThisって
物にしか使わないって思いがちじゃないですか
でも実は人にも使えるという驚きなのですよね
実践とアドバイス
じゃあ次だっていきましょう
だっては
あれとかそれ
ちょっと遠くにあるものですよね
で今は近くにないものの時に使う
まあこれはそうそうそうって感じだと思うんですけれど
使い方として
離してから離れているものとか
以前に言及したけど
今は少し離れたものについて
指す時に使います
だからさっき言ったみたいに
会話で
自分の好きな映画の話が出てきてます
相手がその話をしていたら
こういう風に使えたりしますね
あと例えば海外でショッピングに行って
試着をしたい時に
自分の手元にあるものを試着したければ
これ試着していいですかって言えるけど
例えばディスプレイにかかっているものだったりとか
上にハンダでかけてあるものを試着したい時には
この力はすごくわかりやすいと思うんですよね
そうまあでも結局
一つ一つを使い分けて
説明するとわかるし
これはあくまでなんか
教科書を
道理的な感じの説明の仕方なんですよね
だから
こんがらがあるのはわかるんですけど
どんどん使ってみて
トライアンドエラーってやっぱりいつも言いますけれども
そんなところなのかなって
思います
使っていくうちに
違和感が感じてくるんですよ
間違ってると
so it to that to thisに関しては
やっぱり使う機会を
設けていただきたいなと思いますね
自分ごとにできるフレーズを
この3つの違いを使って
作ってみましょう
話す機会がないなとか
もっと話せるようになりたいなという方は
やっぱり話せるようになるためには
話す練習をしなきゃいけないから
もしよろしければ
そういった場所として
私が代表を務めている
オンライン英会話スクールの
イングリッシュパートナーズの無料体験レッスンに
本当にお気軽に
いらしていただければと思います
そんなに
時間がかかることではないはずだから
これらを見分けるのには
とてもとてもいい
リクエストだったと思いますし
これを悩んでいた方も
結構いらっしゃると思いますよ
ということで
3つの違いはこんなところなのですが
私が作っていて考えたのが
Thisはなんか
この3つの中では違っていて
itとthatの基本
一番しっくりくるというか分かりやすい
でもどちらかというとItとThatの
違いが分かりにくいかなって思ったんですけど
最後にこの2つの違いを
もう1回詳しくお伝えすると
近さと遠さ
というならばまず
Itの場合は話の中ですでに
出てきたものを指して
その対象が物理的に近くても
遠くても使える
はあ
そうですね
Thatは話してから
物理的に遠いものや過去の出来事
あるいは強調する場合
だから
これ両方とも
ItでもThatでも使える
でもThatを使った場合は
より強調する
という印象かなと
思います
That was so good
って言ったらもうThatがピンポイントで
それはすごくよかった
かな
なんとなくThatの方がちょっと強い
印象かなと思いました今の場合は
そして文脈と強調
っていうならばItはすでに
話題になったものもしくは文脈で
明確なものに対して使うのに対して
Thatは明確に
指し示したいものとか
強調したい時に使う
先ほどと説明は同じかな
明確に言ってるから本当に
使い分けは分かりにくいところかな
英語学習者の体験談
と思うんですけれども
例えば今言ったような
あの映画はよかったっていうことで言うならば
ItもThatも両方ともどちらでも
使っても違和感はないのですが
例えば
That is a beautiful painting
という
例文があったとするじゃないですか
あれは美しい絵ですと
その場合のThatというのは明確に
あの絵のことを指していて
That is a beautiful paintingとは
いきなりは言えない
まずそのペインティングの話が出ていて
その後でそれを
Itに言い換えて使う
というやり方ですね
例えば
Look at this beautiful painting
この美しい絵を見て
It's so amazing
語彙力ないな
素晴らしいねという時に
その絵のものを
Itで表現している
前に出てきた話題のものを
Itで表している
という違いがあるので
これもわかりやすいかなと思います
細かい文法の
ことではあるんですけれども
知っていたら
振り返りやすいかなと思いますので
試して使ってみていただけたらと思います
本当にこれら3つは
5秒に1回ぐらい出てくるものなので
会話の中で
はいありがとうございました
今日お話ししたフレーズや単語は
ノートというサービスの方で
文字起こしをしております
ノートへのリンクは
番組詳細欄に記載していますので
こちらもぜひお役立てください
さて今回も番組へのコメントもいただいております
ご紹介させてください
ニックネームとっちさん
レディー先生はじめまして
私は今年の1月から英語の勉強を始め
その頃から聞き始めました
初心者にもわかりやすい内容で
やる気も出るし役立っています
今私はヨガをやっていまして
ヨガの先生がインドの方で
レッスンはすべて英語なのですが
いまだに聞き取れません
こんな中
先日インドに行ってきました
インド人はネイティブ並みの英語力で
なかなか聞き取れませんでしたが
聞きたいことなどは準備しておいて
私の英語で伝えることができたことが
とても嬉しかったです
あとインド人はとても親切な方が多くて
道に迷って困っていると
多くの方が声をかけてくださいました
その中の一人が
逃げようって聞いてきたのです
とっさだったので
レイニー先生のアメリカでもエピソードを
思い出して聞き取れました
エピソードを聞いていなかったら
聞き取れていませんでした
本当にありがとうございます
これが使える英語なんですね
聞き取れるようになるにはどうしたらいいか
いまだにわかりませんが
英語が楽しくなりました
とっちーさん嬉しいですありがとうございます
まさかのニードヘルプ事件がやっぱり
役立ったんですね
このエピソードの詳しい
内容については
私がどこかで語っております
恥ずかしいエピソードというタイトルだったかな
後にも先にもあそこまで大恥をかいた経験はない
という経験をしておりますので
ちょっと探していただけたら
と思うんですけれども
素晴らしいですね
ヨガでインド
インドの方の英語というのは
ちょっと独特なアクセントがあるんですよね
ですから聞き取りにくいというのは
結構誰でも起こりうることかな
と思っております
聞けば聞くほど
耳には馴染んでくるのかな
と思うんですけど
英会話スクールの紹介
英語のベースがしっかりしていれば
インドの方の英語だろうが
アメリカの方の英語だろうが
イギリスの方の英語だろうが
やっぱり聞き取れるようになるんですよね
聞き取りができるようになるためには
いろんな方法があるんですが
やっぱり自分が話せるようになると
聞き取りももちろんできるようになるし
あとはその
インドで多分ヨガのトレーニングで
行かれているんだったら
その先生のおっしゃっていることは
できるかわからないですけど
録音して何度も何度も聞き返してみて
1分ずつ止めて書き起こしてみるとか
そういうやり方をやって
耳を鍛えていくというやり方も
できますので
ちゃんと参考にしてみてください
あとご自身でちゃんといろいろ準備をして
置かれたっていうのも
多分ポッドキャスト
よく聞いてくださっているかもしれないですね
でももし今後
英語をより前に進めたい
という場合はぜひ一度
イングレッシュパートナーズの門を叩いてみていただけたら
と思います
トッチさん引き続き頑張ってください
ありがとうございます
さてこの番組ではご感想やリクエストお待ちしております
感想やリクエストは
日本語で全然構いません
番組詳細欄にあるリンクより
お気軽にご投稿ください
アップルポッドキャストやスポティファイではレビューもできますので
こちらにもぜひレビューを
お待ちしております
アップルポッドキャストでは番組全体への
レビュー投稿ですが
スポティファイではエピソードごとのレビューも
投稿できますので
それぞれお好きな形でレビューを書いてもらえると
嬉しいです
それでは最後に
今日のあれこれイングレッシュ
あれこれイングレッシュは
イングレッシュパートナーズの講師たちが
出演をしておりまして
こちらはですね
すごい数が投稿されておりますので
ぜひYouTube、Instagram、Facebook、TikTok
そしてX
まだフォローされていない方は
ぜひフォローしていただけたら嬉しいです
さてさて
今日お届けしたいのがプレゼントという意味ですね
プレゼント
プレゼント
送り物?プレゼント?
日本人の私たちはまず思い浮かべるかと
思うんですけれども
私たちがイメージしているプレゼントっていうのは
英語ではどちらかというとギフト
なんですよね
プレゼントってどういう時に使われるかというと
実は動詞で
出席するという意味なんですね
アプセントは欠席という意味なので
なので
という言い方がありますね
出席してますよ
と言いたいとき
と言ってもいいかなと思います
はい
結構いい感じな言い方ですよ
出席してるね
出席してるね
もちろんI'm hereという言い方もあるんですが
今日お届けしたかったのはプレゼントの意外な意味ということで
出席するという単語でした
So that's it
Thank you so much for coming by
Thank you so much for listening
今日もレイニー先生の
今日から役立つ英会話をお聞きくださり
ありがとうございました
皆様とはまた来週金曜日にお耳にかかりましょう
So till then
Bye
さあここで
レイニー先生の活動を紹介させてください
まずはレイニー先生が
運営するオンライン英会話スクール
English Partnersでは
私たちと楽しく生きた英語を
身につけたいという方を大募集
無料体験レッスンも
行っています
また英語を通してどなたかのお役に立ちたいという
英会話講師も大募集
オンラインレッスンなので
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早朝レッスンや夜のレッスンができる方
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