音声も入れたんですねぇ〜♪ いい感じです。
【↓札幌のはじめさんに聞いてもらいました↓】
連休最終日は湖をながめていました。いい天気で、鳥がたくさん浮かんでいて、観察センターには望遠鏡もあって楽しかったです。…でも、鳥を見たくて来たわけではありません。普段は他県にいる夫が自宅に滞在するという情報を息子から得たので、家を空けるべく時間をつぶしていました。私の家なのに。
その前日は、なんとポッドキャスターウィークエンド会場にいました。行ってみたいかも?と気にはなっていたものの、25年ぶりの関東、しかも賑わっている場所に行けるのか自分?と躊躇して、具体的な予定は立てられずにいて、当日も途中で何度か「やっぱり帰ろう」と思ったんですが、行ってきました。
さらに、その前日までは母と温泉に行っていて、母を実家に送り届けてから東京、そして自宅に帰るまでの動線を描きづらかったんですが、「週末父自宅行くって」と息子からメッセージが来て、じゃあ家に帰れない。どこで連休の残りを過ごそうかとなって、実家と自宅の間で時間をつぶすより東京に行こう、自宅からは遠いけど、あの駅に車を置いて新幹線に乗れば日帰りでも泊まりでも行ける!と予定が立ちました。エアビーなんかで直前予約するのは、こういうやつですね。
ポッドキャストウィークエンド当日、2daysの2日目でしたが、わりと朝早くに出発したものの、「その駅」の駐車場がどこもいっぱいだったり、「本当に行くのか?行けるのか?」と不安になったりして、でも、その前に動悸がするほど嫌なことがいくつもあったので、今度は楽しいことでどきどきしてこよう!と思い直してたどり着きました。
連休前半の温泉行きにさかのぼって、まず、これは嫌な親戚からの逃げでした。実家の隣の家を早く取り壊したい人たちなんですが、私から「何もわからない母にいろいろ聞いて動揺させないように」と何度言ってもだめだし、そもそも、市内の業者がそろって「春まで解体できない」と言っているんだから、こんなに早くから見積もりを取ったり、そのたびに立ち会えないかと言ってこられるのは迷惑だと言っているのに、なぜかまた隣の家を連休直前に見にくると言ってきたので、その間、母を連れ出すことにしました。母も、「関係ないから出ていくな」と言っても聞いてくれない人なので。
長くなりましたが、まだ本題に入っていません。本題は、【しゃべれるだけしゃべる】で語られている、「何を根拠にこっちが常識的でこっちは非常識だって言えるのか」「考え方はあるんですけど、あと5分じゃ喋れないので」という、その考え方を聞かせてください!です。
そして、私が非常識だと感じていることを聞いてくださいなということで、嫌な話がだらだら続きます。適当に飛ばしてください。
温泉のところから続きます。宿で、その親戚からのメールを受信しました。「12月に解体が決定した。解体の邪魔になる物は今月中にどけておけ」と言ってきました。
隣と実家は一つの借地に建っていて、地代は折半で、間に共有の建築物もあります。解体後には母が2軒分の地代を払うことも決まっています。そういうところへ急によそから家主代理が来て、相談なしに日程が決まることには違和感があります。
まあ、それはいいとしても、なるべく早く解体したいと夏に言ってきたときに、私から「年内は勘弁して」と言っていて、業者にも無理と言われていたので「じゃあ、春以降に」という話に一応なっていたんです。それを大きく予定変更するにあたって決定事項として伝えてくる、その態度の悪さ、非常識さに動悸がしました。母にはまだ言えず、再来週あたり、また実家に行くとき伝えます。気が重いです。
解体が早く済むことで早く関係がなくなるのはよかったです。豪雪地帯なので、急に大雪が降って中止とか中断にならないことを願います。嫌なのは、私があちらに対して「常識的な話すら通じない」と思っている、その同じ内容を、向こうは私が邪魔していると受け取り、そう思うのは勝手だけど、「邪魔するあなたがのせいだから」と敵意を向けるような言動があることです。
もうとにかく接触したくありません。メールにも返信しません。詳しい日程は未定らしいけど知らせてこなくていいです。地元の者はあまり頼まない業者に決めたらしく、ただ窓口は一応大手で実家の近所なので、直接出向いて「同じ敷地だし親族ではあるが無関係、というか、むしろ関係性は悪いので、反対側の隣と同じ扱いで、解体の際に母に何かを聞いたり、借りようとしたりしないように」と念を押してきました。こういう手間と時間が本当に嫌なんです。
避ければ避けたで「そういうあなたの態度に悪意がある。非常識だ」と思われるんでしょうけど、最初の段階で「まもなく実家を離れて母を一人にしないといけないし(その解体する家の主の度重なる入退院や施設入居の世話を2年間一人でやって疲れてるし)、せめて年内は静かにしておいて」というのを無視されているので、こちらとしては仕方がないとしか思えません。逃げられるだけ逃げます。向こうは複数だし。
もう一つ、隣から引き取った猫の話をさせてください。置き去りになっていたので世話をしていて、それなりにかわいくもなってきたけれど、最初の1年はシャーしか言わなかったし、積極的に引き取りたいと思ってはいませんでした。ただ、何かに備えてペットホテルやペットシッターに慣れさせようと何度試みても、過呼吸になったり、飲まず食わずになったりして無理で、もし里親探し団体や終生飼養の施設に預けたら命にかかわる。そうなることがわかっていて預けるくらいなら私が自宅に連れ帰って面倒を見る、ということになりました。
最初から、家を壊すといっても猫はどうするんだ、家主の意思を確認してくれと言っても「もう諦めていると思う」とか、よくわからない答えしか返ってこないし、もういいやと、隣の家で使って慣れさせた3段ケージを運びこんだり、少しずつ受け入れ準備を進めていたところ、自宅に帰る5日前に「猫を施設に預けることにした。何日に迎えにいけばいいか」とメールが来ました。「あなたに負担が大きすぎるし、べつに引き取りたいわけでもないっていうし」と。
これにはキレました。死ぬかもしれないとわかっていながら預けるくらいなら連れ帰ると言ったのを、そういうふうに揚げ足を取るのかと。どこのどんな施設とも言ってこなくて、まったく安心できないし、「なーんだ、引き取らなくてよくなったんだ。ありがとう」とでも言うと思ったんでしょうか。失礼な。
あなた方と仲良しの家主の世話をしてさしあげていた間の負担は無視しておいて「負担が大きすぎる」とか、大きなお世話にもほどがある。間違ってるし。私の負担はともかく、病床の家主に電話も差し入れもなかったのはなぜですか。それがこの夏からは毎月のようにやってくるのはなぜですか。「相続放棄するから、あとはそっちで何とかして」と言ったからですか。もう関わりたくないと思うのはこちらの怠慢とか何かですか。
メールしてきたのとは別の、解体話が持ち上がる前は協力関係にあった人に「猫は引き取る。勝手に連れ去ったと言われたら、そのとき対応を考える。話が行き違ってとてもやりにくいので今後○○とは連絡しない」と電話したら、その後、着信拒否になりました。設定したのは別の者でしょうけど、「○○が嫌な思いをさせてごめんね」と言ってもらえるかと少し期待しちゃった相手でした。
だいぶ怖い話になっているかもしれませんが、もっとひどい非常識がそもそも存在します。隣の家主は、なぜか私を保護者と思っていて、まあ、なぜかはだいたいわかっていますが、それを筋違いと理解できる能力はなく、病院に呼び出された私と会っても、こちらを見もしないことすらある、猫を頼むとも言わないような人です。
そこに悪意がないことも、相手に何も期待できないことも知っているけど、それでも、がっかりしたり、うんざりしたりは繰り返されました。施設に入居して「世話してくれてありがとう」と言ってくるとも思わないけど、着いてすぐ「リモコン、テレビのリモコンがない」とだけ電話してくるとも思わないじゃないですか、そういう人だと知ってはいても。
病院や施設では「家族じゃありません」とか「洗濯?できませんよ」とか、「お独りさまの対応は、ご迷惑でしょうが、そちらで考えておいていただかないと。厚労省からガイドラインも出ていますし」などなど、田舎の施設では異例の、人でなしと思われること間違いなしの発言を繰り出して、私がうっかり死んだときに母が「家族さん」にされないように、自分が日々削られないようにと、できる限り線を引いてきたから大丈夫と思ってましたが、結構ダメージを負った気がします。
とはいえ、ダメージを受けた結果、嫌なものへの耐性がより低くなっただけで、ポッドキャストは楽しいし、鳥はかわいいし、まあ元気なわけだから、嫌なもの、非常識なものからはできるだけ遠く、長く逃げとけばいいかなあとは思っています。そういうふうに思う自分は常識から外れているという自覚はありますが、外れてなかったらつらかろうなと思います。でも、逃げなくてもなんとかなる方法があれば知りたいです。
何を言っているんだかわからなくなってきましたが、これで終わります。
【こちらでコメントいただきました】 「どういうやりとり?有料ってどゆこと?」なのかはプレビューでわかります