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シゴクリラジオ
こんばんは、シゴクリラジオの大橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
今回ですね、作るとは何か、ものをですね、ものじゃないな、プログラムですかね。
プログラムを作るなどから、作るって何だろうか、改めてですね、考えていきたいと思います。
今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオの大橋です。今回ですね、前回ですかね、Web Sim AIの話をしたかと思うんですが、
その流れでですね、AIをですね、使うと。
Web Sim AIじゃなくてもですね、生成AI、チャットGPT等を使ったり、画像生成ですね、ビットジャーニー等いろいろあると思いますが、
何でもいいんですが、その時に作る、画像生成なら絵を描く、絵を作る、チャットGPTなら文章を書く、企画を作るでもいいですし、
その生成AIというものでできること、AIを使ってできることということで、人が作るって一体何なのかということをですね、
ふと思いまして、少し考えてみました。ちょっと短めですがですね、ちょっと考えたので、共有していければいいかなと思います。
まずですね、そのWeb Sim AIとかもそうなんですけど、使ってみて思うのは、じゃあこれ自分が作ったって言えるんですかって話になるんですよね。
何を言っているかというとですね、日本語の文章を書きます。
例えばテトリスのようなゲームを作ってくださいと言うと、テトリスのゲームを作ってくれるんですよ。
で、テトリスを解釈しているからできるわけですよね。テトリスを知らなかったら通じないですと。
で、テトリスが例えばですね、なんだろうな、迷路ゲームみたいなやつ、わかりますかね、迷路をキャラクターを動かして解いていくとか、
数読とかわかりますか、数字を入れて、1から9、なんか埋めていくやつとか。
様々なパズルゲームみたいなものがあるときに、テトリスは数読でも迷路ゲームでもないし、クイズでもないですという意味で、かなり具体的な指示なんですよね。
じゃあ、テトリスを作ってくださいと言って、テトリスができました。
直感的にこれを自分が作ったと、確かに命令はしたんだけど、自分が作ったと言えるかという問題が起きてくるかなと。
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これはもう既に起きているから、イラストを描く、絵を描く、いろんなものもそうですし、何度も話しているかもしれません。
テトリスを作ってくださいと言ったときにテトリスが出てくるんだけど、そのテトリスは自分のアイディアなのかというと、直感的には違うんですよね。
直感的には違いますよね。テトリスは既にあった。
テトリスを作るということは、プログラミングコードとか、ゲームの見た目のビジュアルとかゲームデザインというような、
ゲームの構造とか仕組みとかを何かしら作ったのであれば、作ったと言ってもいいかもしれない。
ここらへんですね、だんだん境界が曖昧になってきて、どの程度自分のアイディアを入れたのかということになってくるんじゃないのかなと思います。
ここで正解は全くなくて、僕もわからないところです。
これが音楽といったときに誰かの影響を受けて作りますし、非常に映画でも何でもいいですが、写真でも何でもいいです。
影響を受けるので、どこまでいくと自分が作ったと言えるか、非常に難しいですよね。
なので、今、著作権問題とかもそうですし、こうすればいいやすればいいというアイディアを練っていって、最終的にどう着地するか、非常に楽しみなところかなと考えています。
今回はこれぐらいなんですが、自分で作ったというものが、前に言ったような気がするんですが、自分のアイディアであるということを証明する。
自分のアイディアというよりも、自分が生成した、作り出したということは、メモとか記録とか記述があるわけですよ。
生成アイディアであれば、いわゆるラリーと呼ばれる命令、質問文、プロンプトを積み重ねたものがあるのであれば、僕はそのものが、判定員という人がいるわけではないけど、
そこにテトリスという指定がなく、テトリスを回避するようにテトリスを出しているという、テトリスを知っている人がテトリスを使わずにテトリスを表現しているみたいなのであれば微妙かもしれませんが、
全くテトリスを知らない人がテトリスのようなゲームを作ってしまうこともできるわけですよね。
そういったときにどうなるか、世の中って受け入れるかどうかなんですけど、多分受け入れられないということで、
これはよく流行ったゲームをパクッと作るみたいなのが横行していたと思うんですけど、今はどうなんですかね。
今はどうか分かりませんが、結局変わらないんじゃないかなと思ったりしています。
なので、今回は特に落ちているのがないんですけど、自分で作ったって一体何かというのが分からなくなってくる。
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少なくとも僕も分からなくなってきていて、作るのハードルが下がることで、もはや残るのはアイデアぐらいしかないのかなと思っていて、
作ることを全部映画に任せて、それでいろいろ進めていくと非常に面白い社会になってくるんじゃないかなということを感じました。
ただ、これも感覚として変わっていくと思うので、また意見など変わっていくところをお楽しみいただければいいかなと思います。
今回、「作るって何か?」と、ぜひリスナーのあなたもAIとかを触っていて、一体何を持って自分が作ったと言えるか、ぜひ問いかけいただければいいかなと思います。
今回は以上となります。
ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
以上、失礼いたします。
