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シゴクリラジオ
こんにちは、仕事クリエイターの大橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
今回のテーマは、アイデアは目的ではない、手段であるというテーマで、アイデアについて話していきたいと思います。
今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオ大橋です。今回はアイデアは目的ではない、手段であるというテーマで話していきたいと思います。
アイデアの話なんですが、まずアイデアそのもの、ビジネスアイデアとか、さまざまな工夫ですね。
そういったものをアイデアと呼んでいるんですが、そういうアイデアですね。
アイデア目的ではないと言われてもよくわからないと思うんですけど、アイデア自体が出すことを目的とすると。
またはそのアイデアがあるといいという形って結構落ち入りがちだなと思ってまして、実際ですね、優れたアイデアがあっても、ここが難しいんですけど、形にしないと意味がないは言い過ぎなんだけど、
ただ、何かしらですね、行動が変わるとか、気づきになるとか、新しい視点の可能性があるとか、誰かが喜ぶとかですね。
何か働きかけみたいな作用って言えばいいですかね。働きかけることがないものはアイデアというよりも意見に近いんじゃないかなっていうのが僕の感覚です。
話としてはそれだけなんですけど、何でその手段を目的と勘違いしてしまうか。
実際にですね、例えばダイエットをするときにテニスとかジョギングとかをして、そのジョギング自体が楽しくなって気づいたら痩せてたとか、そういう話はすごいいいと思うし人間らしいと思うんですけど、目的としてしまうとそこで止まってしまうみたいなのがあるんですよね。
さっきのダイエットの話で言えば、ジョギングをしているから痩せなくてもいいとか、本来は体重を落とすとかいう意味で始めたんだけど、ジョギングしているからもういいやみたいな。
実際に体重が簡単に落ちなかったら、ジョギングがしているからいいみたいになって、痩せてないんだけどよかったみたいな着地としては微妙なことになると。
本来であれば、痩せてないのにジョギングをするのはいいんだけど、痩せなかったらあんまりジョギングって意味ないじゃないですかっていうのがこの場合ですよ。
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この場合はどうなんだってことは言えるので、じゃあそのアイデアを何で出して、その手段をどう使うか、目的って何だっけって話、何のためにとかですね。
目標でも目的でもどっちでも話はいいんですけど、その手段として使っているんだけど、それを出すことが目的になっちゃうとこれはつまらないというか、良くないんじゃないかなっていう話となります。
このチェックは結構難しいんですけど、本当に問いかけてみるしかないのかなと思ってます。
つまり、企業とかもそうだったりするんですけど、企業が目的みたいなね。企業だけじゃなくて就職活動とかね、電職とかもそういうことあるんじゃないかなと思ってて、その就職とか電職をすることが目的となってしまう。
家中というか、中にいる人であれば、そんなことは言ってられなくて、何かとりあえず仕事をしなきゃいけないとかね、企業をしなきゃいけないっていうのはもちろんわかった上で、ただそこが目的としてしまうと、本当にそこがゴールとすると終わりになっちゃうんですよね。
でもですね、就職した瞬間、電職した瞬間、企業した瞬間、何を自分がそれを満たした、達成したというかによるんですけど、そういう壮大なゴールがなきゃいけないっていう話じゃなくて、それ自体が目的とすると、達成しましたと。
その次にまた何かを探し始めるのかなと。それがなくても生きることはもちろんできるかもしれないんですが、苦労してやってしまえば、そこで燃焼して、バーアウトではないんですが、疲れ切ってしまうんじゃないかなと思います。
なので、ここではアイデアを壮大な目的のために使う、すごい中長期的なものを掲げないとダメとは思わないんですけど、少なくとも目の前のアイデアを出すことで、何が起きるのか、何のためにやっているのかっていうことを少しでも1ミリでも設定しかないと、どうしようが目的化ですよね。
落ち着いてしまって、アイデア出し自体とかアイデアを出すこと、考えること自体が無意味化されるんじゃないかなって思ったという話になります。
なので、この罠に陥らないためには、アイデアを考えるときに解決策ですね。なんてよくありがちなんですけど、解決できれば何をやってもいいというふうに考えていると、本当に何をやってもいいみたいになっちゃうんで。
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そもそもなんでアイデアを出して考えて、実行したり形にしていこうとしているのかという点を考えなければ、この罠に結構はまりやすいというか、落ち着いてしまうんじゃないかなという話となります。
今回はちょっと抽象的かもしれませんが、アイデア自体目的じゃない手段だという話になります。
なので、なんでやるか、どういうふうにそのアイデアという手段を使って何をしたいかということを、割と何回も考えていかないと落ちるんじゃないかということで、そんな話になります。
今回は以上となります。
今回もお聞きいただきましてありがとうございました。失礼いたします。