ボタンメーカーの紹介
シゴクリラジオ
こんばんは、シゴクリラジオの大橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
今回はですね、ちょっとした話題になっているボタンですね。
ボタンメーカーのショールーム展示場、おせばというものがありまして、詳細は記事を貼っておきます。
この適切かですね、面白い面白くないは、僕は言っていないので分からないですが、評価を見ると分かれているというのが実はありまして、
そのあたり、サービスとか事業とかに関わる部分でもあるかなと思いまして、少し話していきたいと思います。今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオの大橋です。ボタンが押せるというですね、押せばというサービスというんですかね。
メーカーがやっている、確か東京の中小企業、ボタンメーカーですね。
ボタンというのはあれですね、エレベーターのボタンとか、バスの停車ボタンとかね、そういうのです。
これもしかして知っている方もいるかもしれません。実はこのサービスというか提供しているものが人気があったので、リニューアルオープンをしたのかなと。
非常に面白いので、Googleニュースかな、見かけて見ていたんですけど、
それではテレビ的な映像的なものなので、結構いいふうにまとめてあるんですよね。
レビューの評価について
ただですね、ネガティブなものを探そうとしたわけではないんですけど、
予約フォームみたいなので、予約が殺到しているみたいなことが主のそういう記事というかニュースというか映像のものだったんですけど、
どれくらい予約があってとかというのか、ちょっと分からなかったんです、数字的には。
どんなもんじゃろうなと。予約の時間帯が多分決まっているわけですね。
例えば午前2回とか1時間とかね、午後3回4回、多分ね、そんな感じなんです。
だから1日で6枠ぐらいしか多分なくて、1枠にそんなに入れないと思いますね。
10人とか20人とか家族、分からないですけど。
なので殺到しているからすごいと思われますが、そもそも入っている人数が少ないのかなとか、
そういうふうに批判的に見ていたんですよね。見ようとしたんです。
そしたら予約フォームはなんと、いわゆる美容サロンとかじゃなくてもいいんですけど、
予約フォームのサービスを使っていたんですね。
それはレビューが見えるんです。レビューというのはこの施設を体験した人の感想が5段階評価。
あとコメントが付けられる。
でですね、意外だったのが結構みんな楽しんでいるかなと思って、4とか5が多いかなと思ったら意外に1とか2があるんですよ。
これ何でだと思います。
僕がまず思ったというか、ちゃんと分析しないですよ。
ただ見ていく感じで言うと、評価が低い人は高いという話なんです。
ここからこの施設自体を批判するというよりも、何でレビューが低いのかといううまくですね、
あなたがですね、仕事、サービス、ビジネスであればお客さんに対してどういう見られ方をしたいのかもあるし、
どういう価値を届けてそれが適切に触っているか、僕も偉そうには言えないんですがと言いつつ、
評価が悪いというのが悪いわけじゃないんですよ。
どういうことかというと、評価が悪いというのはそのお客さんじゃないという可能性もありますから、
そこをどう捉えるかなんですよね。
評価が低い人のお目さえを戻しますと、感想というかレビューは高いというのがあるんですね。
ちなみにこの施設の値段は大人が1000円で子供が500円なんですよ。
この金額を高いと安いかというのは正直分かれると思いますが、僕は高いなと思いました。
高いというのはその金額の分何か得られたり体験できたり、何かものがもらえるとか、
それは何でもいいんですけど、そういうのがあるかないか、多分あんまりないような感じです。
家族で行くわけじゃないですか、子供だけで行くわけじゃないんで、
そうすると親1人、子1人でも1500円ですよね。
夫婦とか父親と母親で行くなら2000円ですよね。
子供が2人いたら500円2人で3000円ですよね。
適切なお客さんへの提供
家族で考えると3000円払ってみたいなことになると。
そういうときにボタン的なコンテンツで目玉が押せるボタンというので、それはいいんですが、
エンタメとして捉えるとここでしかできない唯一のものではあるんだけど、
殺到はしているかもしれないんだけど、それで満足できなかったというわけですよね。
これは分かるような気がしまして、僕が興味があって押せるということで、
押すことがあっても大人で500円くらいかな、子供無料まであってもいいかなと。
これは事業的にそこに人がいるとか施設の維持とか空調とか電気とか様々な運営費がいるわけですから、
トイレがあるとか火を取ったらダメとかそういうことじゃないです。
ただこのサービスによって会社の宣伝にもそうなるので、いわゆる経営の仕方にもなってくるんですが、
お金を取らない、もしくは低額小額にする、安くすることによって、
あそこ良かったよというふうに知ってもらう。
ただ当然ながらファミリー層というのは2Cで個人向けになっているので、
法人向けではないのでそのボタンの発注が来るとかそういうことはあまり起こり得ないわけです。
ただこういうのってプレスリリースなり広報なりとかそういう企画的に考えると、
あまり不満が出ているというのはあまり良くないんじゃないかなと感じたという話になります。
結論的なものは特にないんですけど、あるサービスが絶対良いとか絶対悪いということはあまりなくて、
ここで学びたいというか気づきたいのは、このサービスボタンを押すというか、
何でそれをやっているか、その届けたい層は誰なのか、その人たちにどういう感想というか体験を提供できればいいかな。
逆に、ちなみに評価が良い人はボタンを押せて楽しかったとかそういう評価もありますので、
別にみんなが悪いと言っているわけでもないですよね。
ここは両方見て言っているんですけど、正しいというか適切なお客さんに届いて、
適切な評価を得るというのがポイントだよなということをこれを見ながら感じたという話になります。
なので、ご自身がですね、リサーノのあなたが提供している仕事でもビジネスでも何でもいいんですが、
お客さんから想定していない声が聞こえてきたとか、いろいろあるとは思いますね。
その時にぶっちゃけですね、これは無視してもいいんですよ、こういう声。
無視してもいいんだけど、であればそういう人が気づらいというか難しいんですよね。
本当にボタンを押すだけですよとかね、広さとか滞在時間とかそういうのをもっとあらかじめ示すとかね、
そういう対策とかは必要になってくるんじゃないかなと思ったりします。
多分なんですが、来た人で評価低いという人は多分ですが、
メディアとか何かで見て面白そうだから多分わざわざ行った方が多いんじゃないかなと思います。
わざわざ。
他に何かいろんなものを言ってついでによるんだったらそこまでもしかしたら言えなかったかもしれないし、
僕も期待値上げていったら片透かしくらいようなことになるんで、
そういうサービスの設計になっていると難しいかなと思ったりします。
これは僕自身の話をすれば、自分の仕事とか提供しているものも
相手の期待値が高すぎるとやっぱり良くないんですよね。
なので、いつも下げたり適切な期待値にコントロールするということはかなり意識していますが、
それでもなおうまくいかないというか、期待調整って難しいなって思います。
なぜなら期待していないとか、それに見合ったものがないっていうのであれば依頼してこないじゃないですか。
依頼してこないですよね。
依頼してくるには少しは期待はしているんだけど、でも過剰な期待はしないという微妙な絶妙なところ、
それが点ではなくてある程度のレンジというか範囲で捉えられると一番いいんじゃないかなと思っています。
今回はあるメーカーのサービスの人気というところで、
実際にどうなのみたいなところを見てみるつもりはなかったんですが、見てしまったのでちょっと考えてみたというところです。
なので、適切なサービスをいい感じでお客さんに適切な人に提供して、
適切な感じで帰ってくるというのを作りたいなと改めて思いました。
何かヒントになれば幸いです。
西国理ラジオ大橋でした。
ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
以上失礼いたします。