-
-
きんじょうひでき
これちょっと今、不意打ちで原文を読み上げちゃったんですけど。
ここの話ちょっと聞いてみたいなと思って。
これは何て言って聞けばいいんだろうな。
いいコミュニケーションを埋めているということですか。
げんえい
そうですね。
すごくいい話で、として聞いてもらってよくて。
性能試験とかをしたいって思った時に、メンバー数これぐらい、ユーザー数これぐらいで、
これぐらいの入力データが入っている想定として、
何かある画面を動かした時にこれぐらいで画面が表示されますよみたいな。
そういうことを仮にテストしたいとして、
じゃあそのユーザー数って1万人でいいですかとかってコミュニケーションが発生することがあるんですよね。
多いっていうことに対して、みんなの多いっていうのは数値が難しかったりするんですよね。
何をもっと多いとしますかみたいな。
きんじょうひでき
分かるな。似たやりとりしたな。
一定期間でこれパージした方が良くないですか、多くないですかって言ったら、
そんな多くないで大丈夫だと思いましたって言われて、
なるほど確かに多いってなんだよって感じだなって今話してたのを思い出しました。
げんえい
で、その時に結局その動作を担保したいって、
どういう顧客が使って、どういう操作をした時にこれがちゃんと動いているってことを担保したいんですかっていうことを問いかけると、
ある種テンプレートに沿って数を入れていくっていうこととか、
データベースから最大値を見て、これが最大値だから最大値をとりあえず入れてってやっていく作業に対して、
まさにこれエースで言うかどうかちょっと微妙ですけど、
何も考えずにテンプレートに沿ったテストをしていくっていうことから、
もうちょっと具体性を1個上げれると思うんですよね。
こういうお客さんがこういう場面でこういう風に使ってどうやって動作するってことを担保したいから、
こういうテストケースを考えました。
こういうデータ量でやろうと思いますっていう話になった瞬間に、
妥当性がみんなそれでいいんだっけとか、
それだったら問題なさそうだよねとか、
その顧客はきっとまだ使わないから段階的に出していくし、
一旦そこまでやらなくても、
つまり過剰品質を満たそうとしてないかとかっていうことが聞けたりとかして、
テストする時っていうのは何を目的にどういうことを担保してるんですかってことを
常に問いかけるようにしてるっていうのは、
割となんか自分の中でよくやってることというか。
いいですかって聞かれても、なかなかいいですって言いづらいんですよね。
いいっていうためには、要はレビューの観点が欲しい。
レビューの観点って考えた時に、どういう風なケースを想定していて、
それに対してこのテストケースで十分か、
必要十分なのかっていうことを言うためには、
げんえい
この章はテストの前にテストをするということは、
プロジェクトについて最初に話し合うときから品質管理を導入するということであるっていうので、
さっきの話とちょっとつながってくるかなと自分の中で結構思っていて、
最後にテストするっていうことじゃなくて、
最後にテストするのはいいんだけども、
それよりも前にもうちょっと品質について考えるタイミングを必要なんじゃないかというような話というふうに自分は思っていて、
てかまあそれって今まさにもうそういうことを言っているのがあって、
テストマニフェストっていうのがあったりとか、
最後にテストするよりもずっとテストし続けるとか、
バグの発見よりもバグの防止用とか、
機能性をチェックするよりもチームが理解している価値をテストしましょう、
システムを破壊するよりも最高のシステムを構築する、
テスター責任よりも品質に対するチームの責任っていうマニフェストがあったりとかして、
まさにもうこの35章の話が進化していって、
こういうマニフェストができたりとかしていて、
多分この話っていうのはアジャイルテスティングコンデンスドっていう本に書いてあるんで、
詳しくはそっちを読んでもらうといいんですけど、
だから自分は結構これを読んで、
最後にテストするだけがテストじゃないんだなっていうのもすごい発見というか、
結構衝撃だったんですよね。
その話を2009年にここで学びましたということですね、逆に言うと。
きんじょうひでき
なんかでもそうですよね、フェーズっていうのとかステップっていうのを区切って、
そこにある種最適化というか直所最大化したテストだからテストをクリアすることを考えますっていう風にやるんじゃなくて、
最終的にどうなりたいかっていうのをあらかじめ、もっと前の工程から考えていってやっていくと、
当然防止にもつながるし、無駄なものを省くっていうのにもつながるし、品質も上がりますよねみたいな。
話ですよね、シフトレフトとかそういうのがあると思うんですけど、
これでもなんかもっと大きい話で言うと、ユーザーがどういう気持ちで使ってるのかを考えながら普段コードを書くみたいなのとかも、
ある意味後のフェーズっていうのをどんどん手前に持ってくるっていう意味で言うと、
結局同じこと言ってるなみたいな。
げんえい
そうですね。
きんじょうひでき
これをチェックしましょうってチェックリストに書いてあるから、そういうチェックをしてグリーンになることを確認するのがテストフェーズですっていうんじゃなくて、
そもそもユーザーに価値を届けるためにソフトウェア開発、プロダクト開発してるんだから、
ユーザーにとって価値があるものができているかどうかっていうのを考えながら、
普段の開発とか設計とかバックログのリファイメントとかやってみようみたいな話。
きんじょうひでき
言うはやさしい、行うは堅しいみたいな感じはあるかもしれないですけど、
なかなかそうありたいんですよね。
げんえい
なんか昨今、エンジニアがユーザーインタビュー行くとか、
ドメインキャッチアップのために一回業務やってみるとか、
よく最近話を聞くようになってきたなとか思ったりしていて、
結局小さなチームで大きな成果を生もうと思ったらそれぐらいまでやらないと、
作ってるものの価値を最大化しようと思ったら無駄なものを作らないようにする。
無駄なものを作らないようにするためには、
プロダクトオーナーとかプロダクトマネージャーが、
これを作ればいいっていうものを支持するだけじゃ足りなくて、
エンジニアをもっと越した方がいいんじゃないかとか、
作る観点で言うとこっちの方が早かったりとか、
これをトレードにすると素早く出せるんだけどどうとか、
チームでそういうコミュニケーションがユーザーの状態というか、
ペインとかを見ながらそういうコミュニケーションを取れるチームっていうのは、
やっぱり強いんだろうなって思ったりとかしますね。
きんじょうひでき
そうですね、小さなチームで大きな成果っていうと、
フレームワークあれですねみたいな感じがしちゃいますけど、
目的論というか最終的に得たいものってこれだよねっていう視点に立って考えると、
うちの部署の仕事はこれだからとか、2Aの人がこれ言ってるからみたいな、
結構固定的な観念から抜け出せるっていうか、
変更可能な変数がどれかっていうのを見極める考え方が変わってくるよね、
みたいな話はある気はしますよね。
だからテスター2Aの人の気持ちになって、
そういう人の見方とか考え方、気持ち、感じ方っていうのを取り入れながら開発すると、
あれ、こんなことやらなくてよくないとか、
もっとこうしたら楽じゃね、ハッピーじゃね、みたいな風になっていったりとか、
ユーザー目線っていうのはそれやるための最大の武器だなって思ったりとか、
そんなことを今聞きながら感じましたね。
げんえい
ブロッコリーさんっていう方が、QAっていうのは創造的な仕事なんだっていう話を、
どっかブログに書いてたんですけど、今ちょっとパッと出せないんですけど、
何をテストしたらいいかということを探索しないといけないから、
ユーザーにどんどん疑問を投げかけるんですよね。
例えば返品処理があったときに、返品したときにどうなってないといけないですかって聞くと、
レジの中にお金が戻ってないといけなくてとかって言って、
それでその後他に何するんですか、作業はとかっていろいろ聞いていくと、
在庫の数をプラス1しないといけなくてとかいうことをどんどん質問していくことによって、
何を担保しないといけないかを見つけていく。
つまりそこで出てくるものっていうのは、多分キーになるものが絶対いっぱい出てくるはずで、
そういうものを早く見つけて、それをテストするよってエンジニアに伝えておくと、
げんえい
エンジニアがこうテストされるから、ユニットテスト集めにとかフィーチャーテスト集めにとか、
動いてることをちゃんと担保しないといけないなってなるわけだから、
そうすると多分不具合も全然出なくて、ユーザーにとって必要な価値の高いものが出てくるはずっていうふうな話をしていて。
きんじょうひでき
ここはテストに出るぞっていうのを聞きながら授業を聞いていくと無駄がないんですよね。
げんえい
っていうので、全然QAって俺が思ってたものと全然違うんだっていうことを、
ブロッコリーさんのスライドとか非常に見ながら、チームでもやっぱりブロッコリーさんのスライド見ながら、
自分たちがやってることっていうのはまだまだもっといろんなことができるし、
ユーザーに話を聞いていくことが大事だなとか、じゃあユーザーに聞いてみようとか、ユーザーの業務実際やってみようとか、
そういうようなところでどうやって品質を担保していきますかみたいな話とかできるようになったりとかしていて、
非常にこの辺大事だなって思ったりしてます。
きんじょうひでき
そうですね。何がどうなったら困りますかねとか、こういうことが起きたときにどういうことをアクションとして取れますかねみたいな、
そういう理解・解像度・想像力みたいなものを持って行動を書いていくと、
ログに何を残すかとかどういうログ欲しいかとかっていうのがめっちゃ変わってくるんじゃねっていうのを、
どっかのプロポーザーで出してみようかなって最近考えてます。
げんえい
そうなんですよね。ログはまさに本当にそうで、
どう使われてこのリカバリを今すぐしないといけないのかとか、これ別に明日でいいかとかって、
多分ソースコード書いてる中だけでは判断がつかないんですよね。
実際そのどういう業務をやってるかっていうことを想像しながら、
いやこれはなんか今日こけても別に月末までにしまってればいいですとかいうことが分かってるだけで取れる選択肢はどんどん増えていく。
きんじょうひでき
あとね、CSの人にどういう問い合わせくること多いですかっていうのを聞いて、
もしくはエンジニアにエスカレーションされてきたものを過去ログとか見ていくと、
あ、この一両にこのIDとここのIDがちゃんと分かれてたら、
なんかもう瞬殺で対応できるじゃんみたいなことを思ったりとかありますもんね。
げんえい
そうなんですよ。そうなんですよ。
いやー、これでたぶん1本取れるんじゃない?たぶんすごい。
きんじょうひでき
やばいな。え、83本取りますか、じゃあ。
げんえい
いやー、この辺はね。
きんじょうひでき
次行きますか、じゃあ。
げんえい
次行きますか。いくらでも反省するな。
きんじょうひでき
いやー、36も行きたかったんですけど、さすがに伸ばしていくか。
いやー、サイドハウスルールっていうのがね、なんか運営の法則とか、
なんか人事部のやってる労務管理と普段のめんどくささみたいなものって対立しがちだよねとかって話を思ったりとかしたんですけど、
44に行きますか。
やっと10個近く飛ばした。
あとですね、ブルーゾーンっていう話ですね。
きんじょうひでき
3層構造で話してるんですけど、なんかブルーゾーンがみるみる薄くなっていて、グリーンゾーンがめちゃくちゃ広がりまくってるように見えた時に、
自分で考えた仕事っていうのがすげー楽しいなーっていう風になったんで、
そうした方が仕事が楽になるみたいな体験をしてたんですけど。
なるほどね。
はい。いや、いいんですよね。だから結構文句が多いやつマネージャーにしたら面白えんだろうなみたいな。
お前今言っているやつ、次のクォーターから全部お前に自分でブーメラン帰ってくるからなみたいな気持ちでリーダー任命したりとかしてたのがあって、
なんかこのブルーゾーン、グリーンゾーン、レッドゾーンって考え方面白いなって思ったり。
げんえい
そうですね。
いやなんかあんまこういう風にブルーゾーン、グリーンゾーン、レッドゾーンって考えたことなかったなーって思いながら、
明確にこれ期待されてるってことと、これは期待してないよとか、これはやらなくていいよって言われてることと、
その間にあるものがあるってことは、もちろんなんとなく思ってはいるものの、
なるほど、こういう風にちゃんと言語化されるとすごいわかりやすいなって、このショーは思いましたね。
きんじょうひでき
あとなんか僕がこのショーに反応したのが、マネジメント3.0っていう考え方というか、
フレーマークみたいなものがあって、そこのファンデーションレベル、基本レベルの研修を受けたことがあるんですけど、
研修というかワークショップというか、それでマネージャーが失敗するときって、
どこまでやってほしいかっていうのを伝えたつもりでもうまく伝わってないとか、
あなたはここまでやっていいですよっていうボーダーライン、境界線がここにあるからギリギリまで踏み込んでいいですよみたいな、
っていうのを示すのが下手なのが結構マネージャー多いとか、そういうことができないと、
自律的なチームっていうのを育んでいくっていうのが、どんどんどんどん難しくなっていくよねみたいな話があってですね。
なるほど、耳が痛いですね。
げんえい
これ実際に研修で使われたスライドとほぼ同じ内容のがスライドして上がってて、
きんじょうひでき
牧場みたいな馬とか羊とかがいる空間で柵が敷いてあって、
こういう柵をあなたのマネジメントとか権限移情とかする際にちゃんと所有できてますかっていうような話があって、
そのイメージがなるほどわかりやすいなみたいな。柵がない、もしくは柵が見えてない状態だと怖くなって動けなくなっちゃうようで、
げんえい
でも柵が明確にあるとギリギリまで行ってやってくれるじゃんみたいなっていうのがあって。
いやー、これ確か今のいろいろな話を通すと、与えられた権限移情にいろんなことをやってくれるメンバーがいるっていうことも大事だし、