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  2. #94 ティール組織再考①レッド
2020-12-29 06:52

#94 ティール組織再考①レッド

ティール組織についての再考レッドについて
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みなさん、こんにちは。Rayです。
Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
昨日、たまたま用事があって、中輪目黒の方に行って、行ったところが、ちょっとお店が閉まっていたので、仕方がないなっていうので、ちょっとブラブラ、歩こうかっていう形で歩いていたところ、
ふとですね、豚カフェがあったんですね。
豚と一緒に戯れるカフェなんですけれども、結構僕の方はですね、いろんなカフェ、動物カフェに行って、猫カフェ、犬カフェ、ハリネズミカフェ、ヘビカフェ、フクロウカフェ、いろいろ体験したんですけど、豚カフェ行ったことないなっていうので、行ってみました。
そしたらですね、
意外に可愛いですし、
匂いもしないですね。
生後3ヶ月くらいの小豚で、結構可愛いなって思ってたんですけど、
餌の時間が来たときに、ブーブーブーブー言っていた豚がですね、餌をもらおうとするときにですね、
イヤ!イヤ!みたいな感じで、めっちゃ叫び出して、
それが、
すごい人間っぽくて、めちゃくちゃびっくりしました。
で、餌を食べた後はですね、シーンって、一切鳴かないみたいな、え?みたいな感じで、
豚ってね、なんであんなに鳴くのかなって、ちょっと興味持ったんですけども、
ある意味こう、コミュニケーションとってるのかなっていう風にも、ちょっと感じてしまいました。
問題なんですけれども、
何回かに分けて、ティール組織についての話をしたいなと思ってます。
改めてティール組織ですね。
ティール組織の本が出てから、もう2年以上経って、そろそろ3年目ですね、になるんですけれども、
改めて、このティール組織っていうものが、もう一回見直されてもいいんじゃないかなっていう風に感じてます。
おさらいがてらなんですけれども、
ティール組織というのはですね、ティール組織という組織があるというよりは、
その組織の発達段階っていうものが、人間の発達段階と同じように、
組織というのも、その段階を経て発達していくんですよっていうものを、歴史ですね、
組織のですね、人間の歴史になぞらえて説明した本なんですけれども、
どういう段階があるかというと、
そのティール組織の本の中では、組織を色に例えて、段階をこう表しているんですね。
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最初が色としては赤なんですね、レッド。
次がアンバーと呼ばれる琥珀色ですね。
その後がオレンジ、グリーン、最後がティールっていうティール色。
青、緑色みたいなものがティール色なんですけれども、
最初のレッドっていうのは、組織と呼べるようなものではないんですけども、部族とか、
そういう原始の時代における集団ですね。
そこにおいては、武力ですね。
武力で人を従えるっていうような形で、ある意味、そこのコアとなるものはパワーなんですね。
パワー、力。
武力で抑えると。
このレッドっていうものは、ある意味、戦争とか部族同士の争いなどで、
その長となるような人っていうところがもちろんいるんですけども、
その組織を維持するっていう意味では、やっぱり武力とか力っていうのが正義なんですね。
ある意味、恐怖で支配するようなものなので、
ルールを破れなかったら制裁を受けるとか、そういったもので、恐怖で支配するというものなんですね。
ただ、この恐怖で支配するっていうのは、常に監視の面に置かれていないといけないので、
ある意味、人数としては、そんなに大規模な組織を恐怖だけで支配するっていうのは難しいんですね。
なので、せいぜい、例えば数十名とか、そういう小さな集団っていうのが、
いくつも転在して形成されているっていうのが、
そういう武力で支配していた原始の時代の組織構造なんですね。
この武力で支配する、ヤクザじゃないですけど、マフィアとかヤクザとかもそうかもしれないんですけども、
そういうものっていうのは、ある意味、不安であったり恐れっていうものがありますよね。
その支配下に置かれる人っていうのは。
生きた心地がしない。
ある意味、そういった恐怖の中においては、裏切りとかもあるんですね。
親玉が、根首をかかれて、部下の人から裏切られて、親分、親がすげえ変えられるみたいな、
そういった裏切りもありますし、いつ自分が裏切られるかっていうものに、
ある意味、トップの人も、
恐怖を抱いているわけなんですよね。
やべえ、やべえ、いつ根首かかれるかみたいな感じでね。
生きた心地がしない。
なので、その中でですね、やっぱりこう、
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新しい組織、もっとですね、多くの人数をですね、
ある意味秩序を持って、組織として運営するには、この恐怖だけでは難しいですし、
本人もですね、裏切りが常に起きて、怖いわけなんですよ。
本人もですね、裏切りが常に起きて、怖いわけなんですよ。
その支配している、支配者においても。
そういった意味でですね、じゃあ別の組織が必要っていうので、
このレッド、恐怖で支配する、パワーですね、力で支配する組織から、
アンバーと呼ばれるですね、また別の組織が現れるわけなんですね。
そのあたりはですね、また次回話せればなと思っております。
本日はですね、ティール組織におけるレッド。
レッドの組織についてでした。
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