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皆さんこんにちは、Rayです。Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
コロナの影響でですね、皆さん、体温を測定したりする機会って多いと思うんですよね。
その中でよく言われるのが、体温が低いと免疫力がないとか、免疫力が低いというふうに言われることがあります。
これはですね、医学的には体温が高いほど免疫力が高いというのはですね、必ずしも証明されていないようですね。
そもそも免疫力という定義がなくて曖昧なので、そういった科学的根拠というのはないらしいんですけれども、
実際のところは、体の免疫が強く働くときには、38度とか体温が結果として上がって、
そこでマクロファージとか、
免疫の作用が高まるということであって、
それはある意味、人間の性科学的な反応だと思うんですよね。
それは普段の体温ではなくて、
外部からウイルスとかが侵入してきたときに免疫が作用する、そのときに結果として体温を高めて免疫力、免疫が効くように、働くようにするということであって、
普段の体温と免疫力っていうのは、
まあ、
そういった体温と免疫力っていうのは、
相関関係ってあるのかなっていうふうに感じています。
どちらかというと、
例えば体を冷やす、体を冷やして内臓機能が低下することによって病気になりやすくなるとか、
あるいは、
なんか手が冷たいみたいな形で、
その低体温症みたいな状態だと、
まあ、つまり自律神経のバランスが悪くて、
何か不安に駆られて、
手が冷たくなってしまうですね。
まあ、小神経の働きによって血管が収縮して、
手が冷たくなってしまうとか、
あるいは、その耐熱の放熱蓄熱のバランスが良くなくて、
すぐに放熱してしまったり、
蓄熱がうまく働かないことによって、
まあ、冷え性的なものになってしまうとか、
そういう体の不調とか、
体の機能を損なうような、
まあ、そういう温度ですね。
内臓、深部体温の温度であるとか、
そういうものの因果関係と、
ごっちゃにしているというか、
一緒にしてしまっているのかなというふうに感じています。
こういったその医学的な知識っていうところをもとにして、
世間一般で言われているような、
何か正しい認識と間違った認識っていうものを、
もう少し、いみいみの社内でもですね、
広げていきたいなというふうに思っていて、
まあ、そういうセミナーをですね、
ライフハックの一環として、
やっていこうと考えています。
本題なんですけれども、
本日はティール組織最高の中で、
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オレンジの組織について考えてみたいなと思います。
前回はレッドですね、
パワーとか力とか、
そういうものでですね、
支配する、
恐怖や恐れというものでで、
人間を支配するというものは、
ちょっと限界があるよと、
そこで所属する人もね、
いつ不安があったり、
支配層もですね、
いつ裏切りがあるかっていうのを、
怯えてしまうので、
多くの人数を統治することはできない、
そういう少し原始的な構造がレッドでした。
一方でですね、
ここの不安、所属する不安であったりとか、
裏切りがあるよっていう形で、
ある意味無秩序な状態をですね、
不安を解消し、
秩序を作り上げるような、
そういった仕組みがオレンジです。
これはですね、
例えて言うと、
いわゆる教会が出来上がったりとか、
王国とかですかね、
そういう大きな集団を統治するような、
そういう時代に生まれたやり方で、
いわゆるですね、
階層を用意するんですね。
階層を用意して、
ピラミッド型と呼ばれるような、
そういう構造を作るというのが、
この、
アンバーと呼ばれる、
オレンジって言いますね、最初。
アンバーですね、アンバー。
アンバーと呼ばれるレッドの次の段階ですね。
このアンバーというものが、
そういった階層組織になります。
で、ある意味ですね、
この階層組織っていうのは、
昔だと、例えば貴族階級と労働階級とか、
私能交渉とかもありましたけれども、
そのいわゆる本当に典型的な階層を作って、
生まれながらにしても、
その階層っていうのは、例えば、
決まることもありますし、
例外的に、その階層を飛び越えて、
その上がっていくってのもあるのかもしれないですけども、
基本的には、その階層を作ることによって、
秩序を保つっていうことですね。
一方で、その階層を作って、
基本的には、
上位の階層にはなれないよっていう風に、
定義付けることによって、
裏切りとかが生まれないですよね。
下告状ってのがあるのかもしれないですけども、
基本的には、まあ、
上位の階層は安定した状態になるわけなんですよね。
一方で、じゃあ、
中級階層の人は、
不幸かっていう層ではなくて、
下に下級階層がいるから、
自分たちは上にいるっていう、
そういった自尊心も維持できますし、
例えば、下の層が上の層を下告状しようとすると、
それを処罰されるわけなので、
ある意味秩序が保たれるわけなんですよね。
ただ、このアンバーの問題点というのは、
ある意味、上の階層は何もしなくても、
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その立場っていうのを既得権益的に維持されるわけなので、
ある意味硬直化してしまうというか、
腐敗が生まれたりとか、硬直化が生まれたりとか、
あるいは不条理とか不合理ですよね。
なんで、合理的ではないですよね。
なんで上の層が常にね、
正しいんだとか、上の層っていうところが、
なんで優遇されるんだっていうことはですね、
必ずしもですね、平等でなかったりとか、
合理的でなかったりとか、
腐敗も生まれてきてですね、
正しい意思決定がされないっていうことがあったとしても、
それが正されないというかですね、
そんなのダメなんじゃないかっていうふうに言う人がいない。
そういった意味ではですね、
組織の硬直化や不合理が起きて、
無駄ができたりとか、
そういった不満が起きてくるんですよね。
それが大きくなってくると、
組織が崩壊、一気にね、
例えば革命的なものであったりとか、
謀反が起きたりとか、
要するにですね、
レッドであればですね、
誰かが裏切って、
根首をかくみたいなのがあったと思うんですけども、
アンバーにおいては、
もう下級の階層の人たちがですね、
一気に団結して、
謀反を起こすみたいな。
そこまでよっぽどマグマがね、
怒りのマグマが溜まって、
謀反を起こすまでは、
安定っちゃ安定なんですけども、
いつかそういうことが起きるというのが、
このアンバー組織の問題点でした。
そういった部分のですね、
不合理とか硬直的な組織とか、
そういうものをもう少し合理的に、
効率的にやっていこうっていうのが、
次のオレンジの組織になります。
そちらはですね、
また次回お話しできればなと思います。
本日はティール組織最高における、
アンバーについてでした。