1. Ray Wow FM
  2. #88 ワークフルライフな働き方
2020-12-23 09:10

#88 ワークフルライフな働き方

今年一年は毎日お休みでしたと聞くとびっくりする人もいるかもしれませんが、捉え方によっては、毎日が休み、あるいは毎日が仕事として捉える事もできます。仕事と休みについての新しい考え方としてのワークフルライフについて
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みなさんこんにちは、Rayです。
Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
今日なんですけれども、会社の定例会議の中で、
いきなりですね、他の人が乱入をしてきました。
乱入って言っても、実際のところはですね、
Zoomの会議を行うために、Zoomを起動すると、
他の社員の人たちが5人ですね、
ミーティングをして話をしているような様子だったので、
あれ、会議間違えたかな、みたいな。
ZoomのURL間違って入っちゃったのかな、
というふうに思ったんですけれども、そうではなくて、
コーチングチームというチームが、
イミミの会社にはあるんですけれども、
そのコーチングチームの中でも、
特にシステムコーチと呼ばれるチームなどに、
対しての関係性にアプローチする、
システムコーチングという手法があるんですけれども、
そのシステムコーチングを社内に広げていく一環として、
社内のいろんな会議にですね、システムコーチ担当の人たちが、
乱入というかですね、介入でも乱入でもないんですけれども、
突然ですね、一緒に参加してジョインして、
エッセンスですね、システムコーチングのエッセンスを、
残りが、みたいな感じで、ちょっと香り付けをして、
10分間なんですけれども、また退出するという、
そういう実験的な試みなんですけれども、
その一環として、システムコーチングを、
会議の冒頭に行いました。
システムコーチング自体が、
まだまだこれから一般的になっていくものであり、
かつ、そういう実験的な試みとして、
何でしょうね、途中に入っていくというのは、
すごく面白いなと思っていて、
今もですね、アジャイル組織宣言というのを行って、
2年経ち、ここからですね、いろんな実験が行われるような、
そういう舞台は整ったので、そういう、
このような実験というのはすごくいいなというふうに思った次第です。
本日のテーマなんですけれども、
ワークフルライフという考え方です。
ワークフルライフというのは、
私自身がちょっと提唱している考え方で、
仕事って何なのっていうふうに捉えたときに、
ワークフル、ワークライフバランスってよくあると思うんですけれども、
仕事とプライベートは別に切り離して、
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スイッチを切り替えてですね、
バランスを取りましょうみたいな、
そういう捉え方、一般的にされると思うんですけれども、
そうではなくて、
そもそも24時間っていう時間の中で、
いろんな行動があると思うんですけれども、
その行動は、
会社なのか、自分のためなのか、
あるいは家族なのか、
社会なのか、
誰かのために役立っている、
誰かのために貢献しているっていうふうに捉えたとすると、
1日24時間の行動っていうのは、
必ずしも会社のためだけではなくて、
別に会社の仕事に通じるような学びを学習するのって、
半分趣味だし、半分会社のためだしっていうふうに、
両方に貢献する役立つものってあると思うんですよね。
そういうものって別に、
どちらなの、趣味なの、自分のためなの、
会社のためなの、チームのためなの、
切り分ける必要ってあまりないと思っていて、
むしろ一石二鳥的な考えで、
両方に役立つようなものを、
ちゃんと行動として、
意図的に選択していくと、
一挙両得的な感じじゃないですか。
そういうふうに、
自分の行動を意図的に設計することによって、
自分の人生って豊かで楽しくなるよね、
っていうそういう考えなんですね。
実際、その考えに基づいて、
いろんな会社の制度とか、
設計っていうのを見直したんですけども、
僕自身の行動っていうのも、
結構見直されたんですね。
この考え方自体は、
結構何年か前に提唱したので、
実際にですね、
週休3日制みたいな形で、
水曜日をお休みにするっていうような、
やり方を、
1年ぐらい続けたりもしたんですけども、
コロナをきっかけに、
さらにですね、
ちょっと発展的に、
1日の過ごし方っていうのを変えて、
今年はですね、
365日、
働こうと。
働くといっても、
その、
どう、
働くかですよね。
先ほど話したように、
自分の趣味ですよっていうふうに、
言えるような行動でも、
うまくこの行動をですね、
設計すると、
会社への貢献っていうのにも、
つながるんですよね。
そう考えると、
1年中、
毎日仕事をしているっていうふうに、
も捉えられますし、
一方で、
趣味みたいなもんですよっていうふうな、
ライフワークですよみたいなふうに捉えると、
これってもう、
ほぼですね、
休日をですね、
趣味で過ごしているっていうふうにも、
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捉えられるんですよね。
そういうふうにですね、
捉え方次第ですね、
仕事かとか、
年末、
ようやく仕事が終わって、
休み取れるとかっていう形でですね、
仕事っていうのをですね、
休日と対比的に捉えて、
しんどいものっていうふうにならないんですよね。
もちろん、
ストレスさっていうか、
ストレス要因っていうのはあるんですけども、
それもですね、
別に、
仕事だけじゃなくて、
プライベートでもストレス要因ってあると思いますし、
それをですね、
訓練として捉えてですね、
毎日トレーニングっていうのもですね、
肯定的に捉えるとですね、
実はあんまり、
結果として仕事に対するストレスっていうところもですね、
結構乗り越えられたりするもんだなっていうふうに感じています。
実際のところはですね、
1日のスタートですね、
1日のスタートとしては、
実際、
ほぼほぼこれ仕事に直結するような行動っていうものを、
必ず毎日やっていて、
日時タスクとして、
モーニングルーティンの後にですね、
会社の日時タスクっていうのを用意していて、
スラックでチェックインという挨拶を行って、
その後メールチェックしたりとか、
全て僕の場合は日時タスクっていうのを組み立てているんですけども、
そういうルーティンっていうところができているので、
あんまりこう、
仕事をするぞみたいなそういう気合を入れてやるというよりは、
朝起きてから自然な流れの中でも、
習慣として日時タスクも行っていて、
その後に重要な、
優先順位がタスクから順番に行っていくっていうので、
本当にこの、
1日、
体調も万全ですし、
そういう仕事につながるけれども、
これって自分の趣味、
ライフワークだよねって思えるような、
そういう行動っていうのをですね、
意図的に設計して、
毎日がある意味仕事、
ある意味毎日が休みみたいな形なので、
捉え方によっても、
一年中休んでます。
っていう風にも捉えられるなっていう風に、
感じています。
そういう風な捉え方をすること自体が、
すごく大事なんじゃないかなと思っていて、
結局のところ、
いみみの場合は特に、
在宅勤務が中心になっているので、
なかなか分離できないんですよね。
仕事と生活っていうのも分離できないですし、
分離することに意味はあんまりないんじゃないかな、
っていう風に思っています。
今後のですね、
そういう働き方っていうところの、
どういう風に最適化していくかっていう中では、
その捉え方自体ですね、
仕事とプライベートみたいなものを分離すること自体の、
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考え方をやめることから、
始めてもいいんじゃないかなと思って、
このワークフルライフという、
考え方を提唱してみました。
本日はですね、
ワークフルライフについてでした。
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