1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #764 ◇後輩は、後輩の仕事をし..
2024-05-31 15:02

#764 ◇後輩は、後輩の仕事をしよう。

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業

サマリー

建設現場では、施工管理と職人の役割があります。役割分担が効率的な組織を作るために必要です。先輩と後輩の関係でも同じで、先輩がプロの仕事をするためには後輩が余計な仕事を排除し、段取りを進める役割を果たすことが重要です。後輩が先輩の仕事をサポートすることで、仕事がスムーズに進むことができます。

建設業界の役割分担
はい、みなさんこんにちは。ライブプランの竹田と申します。
本日は、2024年5月31日、金曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界、現場のものを提供でお送りさせていただきます。
ということで、今のところ、急にすいませんね。
今のところ、カーもく、カースインもくが研修だということで、
金曜日ってね、結構なんか晴れやかな、なんかスッキリしてますみたいな気持ちになりますっていうのを伝えたかったんですけど、
それを先に言ってしまいました。ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつも聞いていただきまして、本当にありがとうございます。
こことかちは今ですね、曇っておりますんで、
今日の最高気温は16度とかそんなもんなので、非常に寒い中進めているわけですが、
なんかね、やっぱ気持ちが乗らないですね。
で、明日はですね、何度も何度も言ってるんですけども、
息子2人のですね、運動会ということになりますんで、
一応晴れの予報は出てるんですが、最高気温が19度ということで全然暖かくはならないということで、
ということで、ちょっと防寒をしっかりしながら運動会を完成させていただきたいなというふうに思っております。
で、ここ最近ですね、いろんなところからのお問い合わせだとか、
講演の依頼がちょっとね、出てきてるなというふうに感じるんですが、
先日新聞に、リュウケンの話を取材していただきましたっていうことで、地元市だったんですけども、
自分のね、十勝県の新聞に出させていただいたんですが、掲載させていただいたんですが、
続きましてはですね、北海道新聞社の方からお問い合わせをいただきまして、
今度はもう少しスケールがアップしてね、取材をしてさせてくださいということでお話ありがたくいただきましたんで、
来週取材を受けて、おそらくまた掲載されることになろうかなというふうに思います。
非常にありがたいですね、北海道としてとか、都活としてとか、そういうふうにね、取り組みとして取り上げられるのは非常に嬉しいことだと思います。
問題はですね、建設系の新聞社からのお問い合わせがないと、取材依頼がないということが若干寂しくもありますが、
でもね、まずは少しずつ広まって、多分どこの馬の骨かわからないという人間だという捉え方なのだと解釈させていただきますので、
もっともっとね、みんなに名前が知れ渡るように頑張っていかなきゃいけないなというふうに思っております。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
先輩と後輩の関係
はい、みなさんこんにちは。ガイズプラン竹田と申します。
いや、なんで俺が先輩の弁当なんか買ってこなきゃいけないんだよとかね。
職人、ちょっと職人の飲み物買ってきたって言うんだけど、なんで俺が行かなきゃいけないんだよみたいにね、考えたことある人っているんじゃないでしょうか。
僕はですね、若い頃、走りかよ結局というふうに思う場面が非常にたくさんあったんですが、
でもですね、今となってはそれが役割だったのかなというふうに思うようになることができましたという、そんなお話なんです。
今回はですね、みなさんに後輩には後輩の役割があって先輩には先輩の役割がある。
もう少し大きく言うとね、職人さんには職人の役割が、施工管理には施工管理の役割があるんだということ、そこをまずは理解をしていただきたいというふうに思います。
そしてそれはなぜ必要なのか、そういう役割分担というものがね、なぜ必要なのかという、そういうお話をさせていただきたいというふうに思いますので、
ぜひね、これからの仕事の考え方について腹を立てたりだとかすることが少なくなるというふうになると思いますので、
ぜひね、最後までご視聴いただきまして、みなさんの何かね、考え方のヒントにしていただければなというふうに思っております。
今回のテーマは、「あなたはあなたの役割をしましょう。」ということで、本当最後までお話しさせていただきますので、
最後までご視聴いただければと思います。
この番組は、北海道の地場ゼネコンで17年間建築の現場監督をし、その後独立起業した私、武田がですね、
建設業界を持ち上げたりだとか、みなさんのスキルアップ考え方の底上げになるような、そのお話をさせていただきますので、
ぜひチャンネル登録、フォローなどをよろしくお願いいたします。
はい、ということで進めていきましょう。あなたにはあなたの役割があります。ということで、結構ですね、仕事をしていると、まあ理不尽だなと思うような仕事って、
自分の方にね、降りかかってくることってありませんかね。これやっといてくれって言われたのはいいんだが、
いや、俺もっと違うことできるし、みたいなね、そんなことを考えたことがあるというふうに思うんです。だけど、
それってね、役割分担の中で仕方がないことなんじゃないかなというふうに思います。いやいや、そうではなくて、さらにもっと言うならば、
それが一番効率的な組織なんじゃないかなというふうに思ったりもするわけです。
で、それをね、話をしていく上で、まずは考えていただきたい。
施工管理って何する仕事でしたっけっていう、そういうことをちょっとね、考えてみてほしいんです。
施工管理はね、段取り屋なんて言われますね。段取り八部なんて言葉が横行するぐらい、
基本的に僕らがやっているのは裏方の仕事なんです。
建物を建てているなんていうふうによく言う人はいますが、実際僕ら建物なんて建ててないじゃないですか。
あくまで、接種さんがね、こんなものを建てたい設計事務所がそれを絵にする。そこから、
実際に動く職人さんに至るまでのこの準備、この間の
橋渡しをしていくのが僕らの仕事であって、僕らは釘一本打つことはないですし、
クロスを張ることだってできないじゃないですか。結局は仕事をね、
プロフェッショナルとしての仕事をやってもらう職人さんが、いかに効率的に、いかに気持ちよく仕事ができるように、
整えることができるのか。それがですね、僕らの仕事であり、段取り屋と言われる、
僕らのね、役割だということなんです。
そうやってね、よく考えていくのであれば、結局、職人さんが手を止めずに、
プロフェッショナルとしての仕事をがっちりとすることができる状況を、
僕らは常にサポートしていますよね。
実際に現地に行った時に、どこやるんだろうかって迷わないように図面を作っておきます。
どこから進めていけばって、迷わないようにするために打ち合わせを行って決めていきます。
材料の映像っていうことがないように、事前に段取りをして、その日にはもう到着している状態を作ります。
職人さんがやることは、すべての料理のね、材料がまな板の上に上げられた段階で、
さあ、料理してくださいというふうな状況を作ること。
これが僕ら施工管理の仕事だというふうに思うんです。つまりはね、
現地で仕事をする本物のプロフェッショナルが、プロフェッショナルたる仕事をするために、
僕らはそれ以外の仕事というものを担っているというような言い方もできるというふうに思うんです。
さあ、ここまで施工管理の仕事ってそういうもんだよねっていうふうに話をしたんですが、
これっていうのは建設現場の中での役割の話なんですよ。
プロフェッショナルとの仕事の分担
じゃあ、それをね、もう少し規模を縮小しまして、先輩と自分というふうに考えたらどうでしょうか。
先輩がですね、やっぱり自分よりもね、遥かに仕事ができる仕事をやらせると早い、
そういう先輩が、皆さんの周りにはたくさんいますし、皆さんはまだまだ発展途上なんであれば、
そういう先輩の仕事ぶりを見たりだとか学んだりしながら、
皆さんもそこに近づけるように努力をするんです。ただし、
皆さんはまだそこに至っていない。であれば、その施工管理と職人さんの関係性でいうところの
先輩側が、いわゆる職人さん側のポジションになるんです。
プロフェッショナルなんですね。それをね、仕事の成り割としてやっているわけですから、そのプロフェッショナルならば、
一番効率の良い仕事としては、プロフェッショナルが余計な仕事をされると、効率って落ちるじゃないですか。
だから、ちょっとした書類を書かなきゃいけないとか、なんか縛らなきゃいけないとか、
ホッチキスを止めて書類を作らなきゃいけないっていう仕事、もしも先輩にやらせることが
正しいというならば、おそらくですが、先輩はその技術力を全く発揮してない時間が存在するって話になりますよね。
一番効率の良い仕事をしてもらうのであれば、そういう余計な仕事は全部排除した上で、
もう1から10まで、全部プロの仕事をしてください。その代わり、僕が
プロじゃなくてもできる仕事は担いますんで、っていうふうに、
もしも役割分担をすることができたならば、
仕事ってめちゃくちゃ効率よく進むことができるんじゃないかなっていうふうに思ったりするんです。
だから、一番最初にお話ししました、ちょっと例えとして出しましたが、
なんで俺が弁当を買ってこなきゃいけないんだよ。なんで俺がジュースを買ってこなきゃいけないんだよ。
っていうふうに思われるかもしれませんが、じゃあそれを
プロフェッショナルの仕事をしてもらわないと効率が落ちてしまう、
その先輩にやってもらうべきなのかっていうふうに考えたときに、
僕ら先輩、じゃあ後輩側はね、僕ら若手側につきましては、
その先輩が気持ちよく、何の支障もなく流れていく仕事をすることができるために、
余計な仕事を排除していく、もしくはその先輩が先輩たる仕事をするための
段取りを進めていくことが、おそらく僕らの役割なんじゃないかっていうふうに
考えることができればですよ。
おそらくですけど、先輩、後輩というかプロフェッショナルとそれをサポートする側っていうふうに回っていき、
結局組織っていうのは、すごくうまく回転していくことになるというふうに思うんです。
こういうふうに、先輩が理不尽なことを言ってきたって思ったとしても、結局それって理不尽なことではなくて、
先輩がめんどくさいからやらせていることなのかもしれない。
でも、めんどくさいことっていうのをやらされるっていうふうに考えるのではなく、
めんどくさい仕事を先輩から排除することにより、
先輩の仕事はもっともっとスムーズに進めるようになっていくよね。
後輩が先輩の仕事をサポートすることの効果
わざわざコンビニに行って弁当を買ってくる時間もったいないから、そしたら先輩ちゃんと休んでくれと、
その代わり、俺が行ってくるんでっていうふうに考えることができれば、
きっと仕事ってもっともっと効率よく進むことができるんじゃないかなというふうに思ったんです。
例えば、上司と僕がいて、相手の先方が
ちょっと接待をしなきゃいけないというような状況になったとするじゃないですか、そこで商談がまとまるっていうような
ストーリーで接待をしましょうと仮になったとしますよね。
でも、僕はそんな和術を持っているわけでも、そもそもその人と親しく喋れるわけでもない。
その辺の役割というのは、先輩に担ってもらわなければいけないわけですよ。
じゃあ、自分の役割は何なのかというと、ニコニコと座っていることではないです。
例えば、飲み物が届いていないとか、料理が遅いよねとか、会計どうしようかみたいなところ、
全部その辺のものは排除して、とにかく先輩は、
その先方との商談をまとめることに集中してくれ、というようなサポートをうまくできるとしたならば、
きっとですね、その2人は良いチームとしてサポートする側と、プロとしての仕事をいかんなく発揮する側に
分けることができるので、仕事ってもっともっとスムーズにいくんじゃないかなというふうに思うんです。
まあ、ちょっとね、今いくつか例を出しましたが、こういうふうに
仕事というものは必ず役割があり、
プロフェッショナルとして仕事を発揮すべきところと、そうじゃないところというのがやっぱりあるはずなんですよ。
そのそうじゃないところっていうのを、誰が担うのかっていうのはさておき、
少なくとも、そういう余計な仕事を排除して、
プロフェッショナルの仕事をするんだというようなところに、もしも特化することができれば、
仕事はもっともっとスムーズにいきますし、もっともっとこう、
早く、
的確な仕事ができるようになります。それによって、余計な仕事をする時間がなくなりますので、
結果として、正確な仕事をね、もっと丁寧にする時間だって、生み出すことができますよねって言って、
基本的に悪いことはないはずなんです。
役割とプロフェッショナルの仕事
あたかも、後輩側からすると理不尽な要求をされているとか、
パシリのように使いやがってと思う場面がね、もしかしたらあるかもしれません。
だけど、それっていうのは本来、
先輩がやるべきことなのかもしれないが、仮にジュースを買ってこようと、
なんか、出張に行って、ちょっとおみやげができてくれないか、みたいなことをパシリのように使われようと、結局はそれは、
先輩が休む時間を作るとか、先輩が
より動かないようにして、違うことに頭を使ってもらう、時間を使ってもらう、その時間を
生み出すために、僕らが肩代わりすることによって、
チームとして効率のいい仕事ができるようになっているんだという、
そういう意識を持って仕事をしていただきますと、きっと不満というのは少なくなってきますし、余計な
ストレスがかかることも、
減っていくんじゃないかなというふうに思いましたので、
今回はですね、仕事をする上での考え方の話についてお話をさせていただきました。
ぜひですね、若い人は特に文句を言いがちですし、思いがちなんですが、そんなことはないんだと、
組織っていうのは役割があって、それをそれぞれ全うするからこそ、
100%の力を発揮することができるんだという、このチームとしての考え方を
ぜひ、頭に入れといていただきたいなというふうに思っております。
はい、ということで、本日も最後までご視聴いただきまして、ありがとうございました。
こうやってね、働くとは、みたいなことを若手の皆さんにとって、
少しでも有益になるような話をこれからもしていきますので、ぜひチャンネル登録をして、
チャンネル登録、フォローをしていただきまして、見逃さないようにしていただければなと思います。また、いいねだったりね、
コメントだとかも書いていただけますと、
僕の励みにもなりますので、そちらの方もよろしくお願いいたします。
はい、ということで、本日は以上にさせていただきます。また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
はい、最後に少しだけ告知させてください。
中小建設業の教育DXということで、
建設施工管理の動画だとかで学びましょうという教育コンテンツを配信しています。
エリュウケンというサービスが今スタートさせていただいております。おかげさまで2ヶ月で
100人の利用者を突破しまして、今もなおですね、少しずつ少しずつ
伸びているというような形でございます。
ほとんどがですね、法人さんの利用なんですけども、やっぱり個人の方も多いなという
印象を受けておりますが、できれば個人の方がわざわざお金を出してということではなくて、
そういうふうにお金を出してでも成長したいという意気を汲んでいただいてですね、
できれば法人さんが
その勢いのある、俺は学びたいんだと思っている人をちゃんと見極めた上で、
こういうサービスを会社の方で負担して、教育に拍車をかけていただきたいなというふうに思っております。
サービスの中では
独自にわからないことがあったら、そのままモヤモヤとさせるのではなくて、
どんどん投げかけてくれと、疑問を投げかけてくれと、
それをやると、僕の方ですぐに動画を作って
アップロードして解決させていただきますよというところもありますので、
どんどんそういうような意味で動画をガンガン増やして、後の人たちがまた学べるような、そんな仕組みを作っていただきたいなと
いきたいなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
はい、ということで皆さん、参加型ということではないかもしれませんが、動画配信サービスぜひね、
先輩になかなか聞けないような状態だとか、先輩がいないんだよねみたいな人、特に
ぜひご利用いただければなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
はい、それでは本日は以上にさせていただきます。本日もご安全に。
15:02

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