1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #141 ◆「部下のせい」はあり得な..
2022-06-24 17:15

#141 ◆「部下のせい」はあり得ない!と思え【建設業を持ち上げる】たけだの作業日報

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
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はい、みなさんこんにちは。ライトプラのTAKEDAと申します。
本日は2022年6月24日、金曜日ということでお送りしていきましょう。
昨日が他的素力アップ研修、そして今日は新人スキルアップ研修ということで2回の研修を終わらせましたが、
やっぱり喉が結構辛いね。3時間喋りまくるからね。
まあ、それはしょうがないです。自分で決めた道なので全然問題はないんですが、
ちょっとお気苦しいかもしれませんが、その辺をご容赦いただきたいというふうに思います。
本日は大雨です。めちゃくちゃひどい雨が降っているんですが、
僕の息子、5歳になる息子がいるんですが、幼稚園の運動会が実は明日でですね、
この雨、なんとか上がってくれないかなというふうに非常に願っております。
明日終わったら、もう即、お寿司を食べに行くという、
お寿司って回転する方ですけどね。
お寿司を食べに行くという約束があっても、予約もしてあるものですから、困るんですよ。
うまくできないと。なので、ぜひ晴れていただきたいなということで、
これからは雨漕いしていこうかな、雨漕いじゃないな、晴れ漕いしていこうかなというふうに思ったりしております。
この後僕はですね、歯医者さんに行って、ちょっと左の上の奥歯をちょちょっと直していただきたいというところで、
あとは、明日からいよいよ開校になります、現場ラボアカデミーの最終調整に入りたいというふうに思っております。
明日は何するというわけじゃありませんが、皆さんが困ってないように、
ちゃんとテスト配信みたいなのもバンバンやっていて、
こんな感じになるのねって入ったら分かるような状況にはしとかなきゃいけないものですから、
その辺の調整を最終行って、明日の朝一斉に皆さんに配信してスタートという格好にしていきたいなというふうに思っております。
たぶん昼間は仕事の人も多いでしょうから、おそらく本格的に稼働するのは夜からということになると思いますが、
ぜひうまくいくことを祈っていただければなというふうに思います。
そして参加される皆さんにつきましては、いろんなことを考えながら進めておりますので、
ぜひ楽しんでいただいて、そしていろいろ学んで、そしていろいろ主張して議論していきたいなというふうに思いますので、
ご協力の方よろしくお願いいたします。
一応週末ということにもなりますが、天気が不安定ですし、風邪も流行っているということもありますので、
体調をしっかり整えて、また来週の月曜日を迎えて元気よく仕事ができるような形で、
自分の健康管理も大切にしていただければなというふうに思ったりしております。
そうか、現場ラボアカデミーは次でまた広告するのでお話をさせていただきたいと思いますが、
ということで進めていきたいと思います。
さあ本日も進めていきましょう。
武田の作業日報
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はい、改めまして皆さんこんにちは。ライズプラの武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
若手育成現場の効率化のサポートをしたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成、働き方改革の取り組み、
仕事力を上げる考え方などなど、車で運転する空き時間を使ってお送りしておりますので、
多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいと思います。
それに加えて今日はですね、結構な降りの雨でございます。
なのでちょっとね、車を叩く雨の音につきまして、もしかしたら入っているかもしれませんが、
そちらにつきましてもご容赦いただきたいと思います。
はい、ということで改めまして本日のテーマは何かと言いますと、
部下のせいであることはありえないというお話をさせていただきたいと思います。
これは部下育成の中でもマインドの近いような部分になってくると思いますので、
ぜひ最後までお聞きいただきたいと思います。
本題に入る前に少しだけ告知をさせてください。
はい、現場ラブアカデミーということで本日6月24日なんですが、
明日25日にいよいよオープンという格好になっていきます。
オープンするとはいってもいきなりイベントごとが発生するわけではなく、
まずは皆さん自己紹介してくださいねとか、
思うことがあればどんどん発言してくださいねという形になりまして、
実際には月曜日から動き出すような形にはなると思います。
月曜日の朝の段階でミッション発動ということで、
そこからしっかり学んでいただきましょうとか、
日々の習慣を変えていきましょうというような取り組みをコンテンツとして配信いたします。
そしてその後、夜になりますと、
月曜の夜は武田のライブということでやってたんですが、
ではなくて、それを今度は舞台を現場ラブアカデミーの方に移しまして、
アカデミーの中でセッションをしていくと、
将来に向けていろいろ話をしていきましょうという仲間を作りましょうというようなところになっていきますので、
中で何が起きているのかというと、
YouTubeのチャンネルを現場ラブアカデミーとして立ち上げて、
そこにいろいろな世直しじゃないですけども、
建設業界を変えていく取り組みを配信していきましょうというような取り組みをコンテンツとして作っていって、
それの他にもいろいろな改革のお話をしていきたいなと思ったりしている次第でございますので、
あと4とか5とかそのくらいの人数の枠が空いていると言えば空いているので、
ぜひお悩みの方、迷っている方につきましてはお問い合わせをお寄せいただければなというふうに思います。
はい、ということで今日の本題に入っていきましょう。
部下のせいであることはあり得ないというようなお話をさせていただきますが、
まずはですね、部下育成であるにもかかわらず、部下を育成するというポジションにもかかわらず、
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部下が何かミスをしたりだとか、部下が突拍子もないことをやらかしてしまったりする場面って結構ありますよね。
そんな時に、何やってんだよとか、何聞いてたんだよみたいなね、そういう怒り方をする人がいますよね。
で、自分が実はもしかしたら言い方が悪かったなとなった時にも、
ついつい自分の方針の意味合いもありますし、会社の方針もありますし、
部下に対してお前が悪いだろうというような立ち位置に立ってしまうことってありますよねというふうに思います。
まあそうだな、人間である以上どうしてもしょうがない部分なのかなというふうに思いつつ、
ただ一方部下育成ということに焦点を移すと、それじゃダメだよねというふうに思ったりはします。
そもそも皆さんがですね、先輩というポジションであればあれですけども、上司になると。
要は位が一つ上がって、例えば係員だったところが主任になるとかね、
主任だったところが例えば工事長になるとか、所長になるとか、
そういうようなある一定のポジションを与えられるということには意味があるはずなんですよ。
その意味というのは仕事ができるようになったからということではなくて、
少なくともそれをその以下の人たち、それよりも下の位の人たちを束ねるというかね、育てるというかね、
そういう人たちの責任を負うことができるポジションになったよねと、
そのぐらいの能力がついてきたんだから、そろそろお前も責任を持てるようになりなさいよというのが、
会社から与えられた役割という名のメッセージなんですよ。
にもかかわらず、お前が悪いとか、ここはお前が謝らなきゃいけないとか、
そういうような立ち位置になってしまうと、本末転倒と言いますか、意味が違くないですかねというふうに僕は思うわけでございます。
係員、自分が係員って、自分の部下、後輩がいたとして、
その部下が何かをやったときに、お前が余計なことをするからだろうというふうに思う気持ちはありますが、
そういうふうに人の性、つまりは多責の嗜好になってしまうと、それ以上の成長点を見込めないんですよ。
逆に言うと、自責、自分の責任なんですというふうに考えたときに、人間って成長できるもんだというふうに僕は思ってます。
だから、どちらかというと、責任を負う立場であれば、そこをどうやったら自分のせいにできるのかというところに注力できると、
いろんなことが好転してくるんじゃないのかなというふうに僕は思っております。
例えば、部下が何かやらかしてしまいましたとなったときに、まずは部下が悪いではなくて、
部下がなぜそうしようと考えたのかというふうなところにたどっていくと、いろんな答えの導き方があると思うんですよ。
例えば、部下に対して行った指示が相手の能力よりも上の指示を出してしまったのではないかとかね、
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その仕事を任命したのはあなたですから、その任命した段階で何かを吐き違えた、
信頼することがしきれなかったとか、相手の能力を見誤ってしまったとかね、
いろんな原因により、きっとあなたがそれができると思ったができなかったという判断をミスったということになるわけですよ。
つまり、あなたの責任ということにもできますよね。
あとは、そもそもその部下に対して指示を出したこと自体が、そもそも他の違いだったんじゃないか、その役割がそもそも違ったんじゃないかとかね、
今まで経験したことないところにいきなり責任を持たせてしまったんじゃないかとかね、
自分が発信であるのにもかかわらず、他人が悪いのではなく、そうじゃなく自分が悪いとしたらどこなんだろうかというふうに掘り下げて考えるんですよ。
そうすると、たぶん行き着くところは、会社がそもそもこんな現場、できるわけない現場を自分にやれと言った方が悪いとかね、
そういうことじゃなくて、もっともっと前で戦うべきだったのに、
それを甘んじて受けた結果起きた失敗事例に対して、自分ではない誰かのせいにするのは、
それは受けた段階で抵抗すべきところだったのに、そうしなかったのはなぜか。
それは将来を見誤ったからだよねってことで、自分の方に次からはどうしようという反省点が生まれてくるわけですよ。
つまり、自責ではなく、他人のせいもしくは部下のせいにするということは、
自分事として捉えることができなくなってくるってことです。
自分事として捉えることができないと、結局解決策も自分ではなく他人が何かしらの解決をすることになりますよね。
失敗をして解決をして、結果成長することができるわけですよ。
だから、部下が失敗したっていうところを自分事としてもしも捉えることができれば、
それを改善し克服した結果、自分が成長できることになるわけです。
上司だからそこがゴールじゃないじゃないですか。
もっともっと成長していかなければいけないし、もっと上の役職に就いたりだとか、
もっとたくさん利益が出せるようになったりとか、
もっとお客さんの満足できるようなものに作っていくためにも、
やっぱり皆さんが成長していかなければいけないですよね。
その成長っていうのは、自分から学びにいく成長っていうのも当然あるかもしれませんが、
部下が失敗したっていうことを誰かのせい、その部下のせいにするのではなくて、
自分事として捉えた結果、自分がそれを改善してさらに上に行くことってできるじゃないですか。
きっと失敗から学ぶことっていうのはたくさんあって、
成功から学びから学ぶ学び?そんな言葉あるのかな?
学ぼうとして得るものなんて言ってしまえば大したことじゃないです。
だけど失敗したことに対して何かリカバリをするときの学びっていうのは、
得るものが全然段違いに多くなると思うんですよ。
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だからこそ自分でする失敗は当然リカバリしなければいけませんが、
部下の失敗もちゃんと自分のせいにすることによって、
自分の責任においてそれを解決することによって、
部下も成長できれば自分も成長できる。
なおかつ部下もまた自分を信頼することができるようになってきますし、
やっぱり頼れる先輩になりますし、そういうふうな信頼環境を築く上でも、
部下のせいにするっていうことは基本ダメだよというふうに思います。
元を正していくと、そもそも部下が本当に悪いなんてことはありえないんです。
だって任命したのはあなただから。命令をしたのはあなただから。
そして指示を出したり、こういうふうにやれようとアドバイスをしたのはあなただからなんですよ。
だからその結果部下がミスったということになれば、
部下のミスは当然あるかもしれませんが、
それもこれも含めて自分が根本にありますよね。
でも他人の責任にしようと思えばどこまででもできるんですよ。
部下がそもそも悪かったとか、指示を出した上司が悪いとか、
この会社のやり方が悪いんだとか、業界が悪いとか、国が悪いとか、
いろんなところまでいけますが、そもそもその仕事を選んだのはあなたですし、
その仕事で上に上がろうと思って上がった、それは分からないか。
役職を持って責任を持って誰かに指示を出すというふうに決めたのもあなたですし、
結果その人に指示を出すということも決めたのもあなたですし、
それに対してしっかりとアドバイスをしてあげられなかったのもあなたであれば、
その辺を予測できなかったということになると、
そもそも能力が足りてなかったんじゃないというふうに思うこともできますよねって話です。
それが全てだとは思いませんよ。
本当に彼単独でやってしまったただの不注意なのかもしれませんが、
その不注意を予測できるという能力を手に入れるためには、
まずはそれを自分ごととして捉えるために自分のせいでそうなったんだというふうにまずは捉えて、
で、じゃあ再発しないために、次この部下がうまくやるためにはどういう指示の出し方がいいんだろうかとか、
次は何に気をつけろよというふうに言うべきなのか、
もしもそれでわからないのであればどういう教え方をしたらいいんだろうかとか、
そもそも成長ができていないと判断するならば、正確に判断する方法ってないだろうかみたいなね、
いろんなことが学びとしてあるはずなんです。
全部捨ててお前のせいだって言った瞬間にそれ全部なかったことによって、
さあお前解決しろよ、俺はご飯食べてますみたいなことになっちゃうわけですよ。
それってね、そもそもですがもったいなくないですかねっていうふうに感じます。
で、部下でお前のせい、部下のせいである必要って必要じゃなかったことっていうのは基本的にはありえないというテーマにしましたが、
ありえないのではなくありえないと思うことによって皆さんの成長につながることになりますよね。
だってそもそも施工管理の仕事っていうのはね、責任を負うことなわけですよ。
だからしっかりと指示を出したり品質を管理したり安全管理をしてみたりとかっていうふうにやってますよね。
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だからそういうこと、そういう意味合いにおいても施工管理の集団のリーダーたるあなたはですね、
そこのポジションに入らなければいけないということになりますよね。
ということで、誰のせいとかではなくて、全て自分の責任においてやってることなんだという、
自分の体裁を取り繕うのではなく、もうむき出しのあなたで全力で勝負していくというようなことでいいんじゃないかなと思います。
だってそもそも皆さんの能力値を買って会社が役職をつけたり上司にしたわけですよ。
もしも役職がついてなかったとしても後輩の教育を命じられたということはつまり同じことなんですよ。
だから自分の評価されたポイントっていうのは仕事だけじゃないはずなんです。
人間性とかも含めて評価されたのであれば、そもそも取り繕う必要なんてなくて、
自分の思ったように自分が一番正しいと思うことをしっかりとやって、
そして今もこれからも自分が成長できる選択をしていってほしいなというふうに思います。
もう今後ね、相手のせいとかね、誰誰のせいみたいな、自分以外の人たちのせいにすること、業界の国のせいにすること、
そういうことはもう禁止というふうに自分の中で戒めていただきまして、前へ進む覚悟を決めていただきたいなというふうに思いましたので、
今回こんなお話をさせていただきました。
部下のせいであることはありえませんというようなお話になっていきます。
ということで、本日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
ちょっとね、黙金をクリアした金曜日の配信につきましてはね、ちょっとね、喉がガラガラになるんですよ。
しかも昨日ちょっとね、頭が痛かったりしたんで、言い訳をしようがない。ちょっと声がよろしくないかもしれませんが、ご容赦いただきたいと思います。
はい、ということで、本日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
また明日の音声配信でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
17:15

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