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2021-04-17 45:23

鉄たび漫遊記 第40号 出発進行!「新幹線 車両編 その2」について

Podcast番組「鉄たび漫遊記 第40号」配信しました。今回は「新幹線 車両編 その2」についてお話しいたします。JR東日本のE系新幹線についてのお話しです。幻の600系新幹線は存在しているた!?★「E1系新幹線」については→こちらへ★「E2系新幹線」については→こちらへ★「E4系新幹線」については→こちらへ★「E5系新幹線」については→こちらへ★「E7・W7系新幹線」については→こちらへ●ゆいまるさんのポッドキャスト「幹事長のいいコト教えちゃう」については→こちらへ「夜の..
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鉄たび漫遊記 第40号 出発進行
毎度、ご乗車ありがとうございます。
鉄たび漫遊記は、鉄男と旅好きのしんちゃんが、
鉄たびについてゆるーく語るポッドキャスト番組です。
鉄たび漫遊記
スモールパッキングコンフォートなオートバイキャンプ道具あります。
北海道、夕張、快速旅団の近況などをご報告。
ゆいろくポッドキャストは、ほぼ毎週土曜日、夕方更新しています。
聞いてください。
みなさん、こんにちは。鉄たび漫遊記パーソナリティを務めさせていただきます。
しんちゃんと申します。よろしくお願いします。
4月も半ばとなりますと、うちの近所の桜もですね、葉桜となってしまいました。
リスナーのみなさんのお住まいの地域の桜はいかがでしょうか。
今年はですね、暖冬ということもあり、北日本でもですね、桜の開花が早いようですね。
ところでみなさんは、今年はお花見に行かれたんでしょうか。
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私は今年もですね、新型コロナウイルス感染拡大の影響もありまして、遠出をせずにですね、近くでちょこっとだけお花見をしてきました。
やはり桜っていいですよね。
そういえば桜といえばですね、列車名にもつけられていますよね。
例えばですね、新大阪鹿児島中央間を結ぶ山陽新幹線、九州新幹線には桜という列車名もありますし、
近鉄の大阪安倍馬市と吉野を結ぶ桜ライナーという列車もあります。
また、鳥取県の第三セクターの若狭鉄道、若井桜と書くんですけども、こちらにもですね、桜1号から4号という愛称がつけられた車両がありますね。
あ、そうそう、今は廃止になってもうないんですけども、その昔、東京から長崎、佐世保を結んだブルートレイン桜という列車もありましたね。
桜はやはり日本人にとって好きな花の一つなんでしょうね。
さて、今回は前回の続きでですね、新幹線車両編その2と題しまして、JR東日本のEKシリーズの新幹線についてお話ししたいと思います。
では詳しくは本編で。
では本編です。
今回は新幹線車両編その2と題しまして、再び新幹線のお話をしたいと思います。
前回は0系新幹線から始まり、100系、200系、300系、400系、500系、700系、800系とお話ししてきました。
そこで皆さんもお気づきかと思いますけども、そう600系がありません。
まずは600系新幹線からお話ししたいと思います。
と言っても600系新幹線は実際には存在しません。
実は600系新幹線はJR東日本の東北上越新幹線で運用されたオール2階建て新幹線のMAXと相性で呼ばれたE1系新幹線に与えられる予定だったのです。
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しかし国鉄時代の付け方を踏襲して600系と仮称されていたのですけども、
国鉄分割民営化によって会社が分かれた以上、JR東日本は独自の形式名を付けることに決めて、初めてE1系という呼び方を付けたのがMAXことE1系の始まりなんです。
ということでまずはE1系新幹線についてお話ししたいと思います。
E1系新幹線はJR東日本の東北上越新幹線で1994年平成6年7月15日にデビューした新幹線となります。
E1系は新幹線で初めてオール2階建て車両となった新幹線です。
過去にも100系や200系で一部2階建て車両を連結していましたが、全車両が2階建てとなるのはE1系が初めてとなりました。
モーターや制御機器の小型化や軽量化によってようやくオール2階建ての新幹線が実現しました。
このE1系は1編成は12両編成で全長は300m近くとなります。
全高は約4.5mとなりますので、私が初めて見たときはまるで壁だなという感想を持ちました。
E1系は全車両を2階建てにすることにより座席の数も大幅に増加し、E1系12両編成の定員はなんと1235人で、
これまで主力として走っていた200系新幹線の12両編成の定員は895人なので約1.4倍となりました。
座席の多いE1系の開発の原因には新幹線通勤者の増加にあります。
折しも1980年代後半には日本はバブル景気によって都心部の地下高等もありマイホームを郊外で購入する人が増えてきました。
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これによって長距離長時間の通勤客が増加の意図をたどりました。
そこにですね1983年昭和58年には新幹線定期券フレックスの発売も重なってですね。
そのため新幹線通勤の利用者が増加することになりその対応を迫られていました。
そこで座席数を増やし輸送力をアップした新幹線の開発が進められE1系が誕生したのです。
新幹線通勤すごいですね。
今はですねコロナ禍でテレワークや在宅勤務が叫ばれる時代ですのでそこからすればまさしくバブリーな時代だったかもしれません。
そんなE1系新幹線ですけども最高速度は240キロ。相性のマックスはマルチアメニティエクスプレスの略だそうです。
外観なんですけども特徴は言わずと知れた前車2階建ての車体ですね。
先頭車両は今の新幹線ほど鼻先は長くないんですけども三角錐を横にしたような鋭角の鼻先で騒音や壁圧波対策を施したエアロダイナミックノーズという形になっていました。
前後なんですけども先ほどもお話ししましたが4.485メーターありまして車体全体は角張った印象と相まってまるで壁のような車体ですね。
カラーリングはデビュー当初はですね車体の上半分がスカイグレーで下半分がシルバーグレーのツートンカラーに側面には緑の帯が入っていました。
その後リニューアルに伴いカラーリングは上半分が明るい白ヒューンホワイトで下半分は濃いめなおシオンブルーとなりまして側面の境目には時色と言われるピンクの帯が入ることとなりました。
さて車内ですけども2階席は防音壁に邪魔されないので眺望は非常に良かったですね。
グリーン車の2階部分はですね2対2の4列配列と結構余裕があったんですけども普通車の10席の2階はですね座席がですね3対3の6列になっていまして中央の席はですねひじかけがない構造で狭く感じました。
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またこの座席なんですがリクライニングの機構がついてない回転クロスシートでしてそのため背もたれは最初からですねある程度角度のついた状態となっていました。
でもですね1階席や指定席は3対2の5列のひじかけもあるリクライニングのできる座席でしたので居住性はこちらの方が良かったんですけどもでもですね私はですねもっぱらと近いかといえば2階席に座ることが多かったですね。
やはりですね2階席で眺望が良い方が鉄道旅って楽しいですもんね。
それとこのE1系なんですけども階段が多いのでワゴンサービスがありませんでした。
デビュー当初はですねお弁当の自動販売機なのがあったんですけどもその後手間がかかるということで撤去されてしまいました。
そしてこのE1系なんですけども2012年平成24年の10月28日をもちまして定期運行から引退してしまいました。
現在ですね埼玉県埼玉市の鉄道博物館に先頭車両が展示されていますので現在でも見ることができます。
ぜひあの圧倒する壁のような車体を見てみてはいかがでしょうか。
さて続きまして次はE2系新幹線についてお話ししたいと思います。
E2系新幹線はE1系に続くJR東日本が開発した新幹線で運用開始は1997年平成9年3月22日でこの日開業した秋田新幹線の小町と並結して東北新幹線の山見子としてデビューしました。
また同年10月に開業した長野新幹線現在の北陸新幹線の高崎から長野間浅間用としても運用を開始しました。
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長野新幹線の浅間用編成はですね鉄道にとっては南諸で有名な長野県と群馬県の県境にあたる宇水峠の急勾配に対応したブレーキを搭載し
同力源である電源の周波数が関東エリア50Hz長野エリア60Hzのため2種類の周波数に対応できるようになっていました。
また東北新幹線の山見子用の編成はですね基本的な性能構成はですね浅間用と同じなんですけども秋田新幹線の小町用のE3系と連結するために自動分割併合装置いわゆる連結器が搭載されていました。
また1998年平成10年の12月からは上越新幹線の朝日としての運用も開始されました。これによりJR東日本の三路線東北上越長野のちの北陸ですね三路線で運用することとなりました。
さて外観なんですけども先頭車両はですねE1系からの形状をよりブロッシュアップした丸みのある流線形の形となりました。これは走行時の騒音や環境対策としてトンネル突入時の壁圧波を軽減するための形状となっています。
カラーリングにつきましては車体の上半分が明るい白、飛沿ホワイト、下半分が濃い青色の支援ブルーとなり側面の境目には長野新幹線の朝間用はシンクレッドという赤の帯が、東北用新幹線山彦用にはピンクの帯が入っていました。
最高速度なんですけども東北新幹線では275キロ、北陸新幹線長野新幹線は260キロ、上越新幹線では240キロとなっていました。
2001年、平成13年には改良型のE2系が製造され、東北新幹線の生えてに投入されました。外観はですね、あまり変化はないんですけども先頭車両の鼻先のデザインが少し変更となったりですね、あと窓が大型化となりました。
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性能的には普通車の先頭車両2両とグリーン車1両はフルアクティブサスペンションを搭載し、他の車両にもですねセミアクティブサスペンションを搭載したので乗り心地が向上したということになります。
その後E2系新幹線はJR東日本の主力車両となり、その技術はですね海外にも輸出されました。有名なのが中国でもE2系によく似た車両が走っています。
その中国ではE2系をベースにした高速鉄道用の車両CRH2系電車が開発され、2007年平成9年に運用開始となりました。CRH2系の車両なんですけども見た目はですね本当にE2系にそっくりですね。
この中国の新幹線CRH2形なんですけども日本ではない食道車や寝台車が連結されて運用されているそうです。さらに驚くことに最高速度が350キロという車両も製造されているそうです。恐るべし中国っていう感じですよね。
そんなE2系なんですけども現在では後継車両が登場したため2014年平成26年から廃車が始まっていまして2017年には北陸新幹線長野新幹線から引退しましてまだですね東北上越新幹線では運用中なんですけども
現在の車両数は再生期の半分近くまで減ってきたそうです。そろそろですね。引退という日も近いのかもしれませんね。続きましてE3系新幹線についてお話となるんですけども
E3系新幹線は1997年平成9年3月に開業した秋田新幹線に合わせて運用開始した車両なんですね。400系に次いで開発されたミニ新幹線の車両となります。
秋田新幹線は山形新幹線同様に新幹線の名前がついてるんですけども以前お話ししましたが実際にはですね在来線を改良し新幹線と直通運転ができるようにしたミニ新幹線となります。
ということでですねミニ新幹線につきましては改めて別枠でお話ししたいと思いますので今回は割愛させていただきたいと思います。ということで続きましてE4系新幹線についてお話ししたいと思います。
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E4系新幹線は1997年平成9年12月20日にデビューしました。オール2階建て新幹線E1系の後継の車両となります。相性もですねE1系からそのまま引き続きましてMAXと名付けられました。
全車両を2階建てとして座席を増やしより多くの乗客を運ぶというコンセプトは先代のE1系から受け継がれておりそのこともあってですね座席もですねE1系と同じく普通車の10席2階席は座席配列が3対3の6列のリクライニングのできない座席となっていました。
これはですねやはり大量輸送をするために居住線を犠牲にしたと形となっていました。ここは何とかならなかったのかなと思います。
編成についてなんですけどもE4系の1編成は8両で先代のE1系が12両編成だったので4両少なくなってしまいました。そのため1編成あたりの定員は減ってしまい817名となってしまいました。
しかしこれはですね利用者が少ないとき8編成で運行し利用者が多い時期なのは8両編成を2本繋いだ16両編成で運用となっています。
これはですね利用者の変化に臨機応変に対応できるということで非常に便利のいい運用となります。
ちなみに16両編成の時の定員はなんと1634人で高速鉄道の中では世界一だったそうです。
さて外観につきましてはE1系から大きく変わったのはやはり先頭車両の形状で先頭から後方にかけての車体が大きくなっていく部分ですね。
この鼻先の部分からE1系に比べますと長くなり低い位置から伸びた鼻先は運転席あたりからぐっとQカーブを描いて後ろへ伸びていっています。
この形状はですねトンネル侵入時の引圧波経験のための複雑な形状となっています。
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またですねE1系は運転席やライトはですね2階席とほぼ同じ位置にやったんですけどもE4系では運転席やライトはE1系より低い位置になりました。
このことにより顔がですねどことなく銅眼っぽい顔つきになりまして非常に可愛い顔となっています。
さてカラーリングなんですけども上半分が明るい白ヒエンホワイトで下半分が濃いめの青シエンブルーそして境目には山吹色の帯が入っていました。
その後リニューラがありまして境目の帯がですね山吹色から時色のピンクと変更されました。
最高速度はですねE1系と同じ240キロとなっています。
投入された路線なんですけどもデビュー当初は東北新幹線に投入され山形新幹線のつばさと並結運転で運用されました。
その後2001年平成13年5月からは上越新幹線にも投入されまして続く同年7月には当時の長野新幹線にも臨時運行で投入が開始されました。
しかしですね現在では東北新幹線や長野新幹線からの定期運行も終了し現在では上越新幹線のMAX時MAX谷川での数本での運転と減少してしまいました。
そんなE4系ですが今春今年の秋ですね上越新幹線からの定期運行も終了と発表されています。とうとう引退となってしまうようです。
そしてE4系のですね後継車両の発表はないので前者2階建て新幹線の経負もこれで終わりとなってしまうようです。
これはですね大量離走時代の終焉なのかもしれませんね。そんなE4系なんですけども新潟県の新一鉄道資料館で先頭車両が整体保存されていますので見ることができますのでちょっと遠いですけどね。
新潟県の新一鉄道資料館へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
さて続きまして次はですねE5系H5系の新幹線についてお話ししたいと思います。
まずE5系とH5系の違いなんですけどもこれはですねほぼ同一の主要の車両でしてJR東日本が所有する車両がE5系JR北海道が所有する車両がH5系となっています。
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さてE5系新幹線は東北新幹線においてですねさらなる高速化を目指して開発された車両で2011年平成23年3月5日にですね東京から新青森間を結ぶ早草としてデビューしました。
その後ですね2016年平成28年3月26日には新たに開業しました北海道新幹線として新函館北都と東京を結ぶ早草としても運用を開始しました。
E5系早草としてのデビュー当初はですね最高速度は300キロだったんですけどもその後2013年平成25年からはスピードアップしまして現在は最高速度320キロとなっています。
これはですね山陽新幹線が300キロで運用するN700系新幹線ののぞみやみずほを抜き日本最速となっています。
そのE5系なんですけどもE2系のですね後継車両なんですけどもその見た目はですねE2系からガラッと一変してしまいました。
まずはですねその外観なんですけどもまずは大きく変わったのは先頭車両の形状で鼻先ノーズが丸みのある形でダンゴッパナをですね上からギュッと押しつぶしたような形でして鼻先から後方に流れていく傾斜の途中にですねキャノビー状の運転席が配置されています。
この鼻先の長さなんですけどもなんと15メーターもありまして複雑な流線形の形状はダブルカスプというそうです。これはトンネル突入時の引き圧波を抑えるための形だそうです。
さらに車両連結部分にはですね全周ホロと車体間ダンパーが装備されていまして走行時の騒音の低減や車両間の揺れを抑える仕組みになっているそうです。
この他全車両にですねフルアクティブサスペンションを搭載しカーブをですね走る時に車体を傾けて遠心力を弱める機構が導入されているので乗り心地はですね良い2系よりも改善されたそうです。
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ところで外観以上にですね車内設備も大きく変化しました。
何と言っても注目すべき点は飛行機のワーストクラスのような座席グランクラスの登場です。
グランクラスとは重量編成中の先頭の10号車に設けられた定員たった18名の座席でグリーン車よりもさらに豪華なタイプの座席です。
座席はですね音革生地のシートにバックシェルタイプの座席が1対2の3列配置されてまして座席間隔も大幅に広くてですねシートピッチは1300mm
例えばグリーン車は1160mmなので140mmも広くなっています。
シート幅なんですけどもこちらもですね520mmありまして例えばグリーン車が475mmなので45mmも広くなっています。
これはですねJALの国内線のワーストクラスの座席とほぼ同等のスペックだそうです。
そしてですね各シートには読書棟やコンセントのほか最大45度まで倒せる電動のリクライニング機構や電動レックレストさらには可動式の机などが備わっています。
またですね荷物棚は飛行機のようなハットラック式になっていまして床はウールカーペットとなっています。本当ですねラグジュアリーな空間となっているようです。
さらにさらに長距離を運行する列車には接客サービスを担当する1000人のグランクラスアテンダントさんが乗務しておりまして沿線の食材を用いた軽食とお茶菓子さらにはアルコール類やソフトドリンクなどの飲み物が無料で提供されるそうです。
まさにこれは至れり尽くせりのサービスですよね。私もですね一度でいいからこのグランクラス乗ってみたいと思うんですけどまだ乗れてないんですよね。本当一度は乗ってみたいですね。
さてカラーリングなんですけどもこちらもですねE2系から大きく変わりまして白ベースだったE2系から未来を感じさせる先進的なイメージとスピード感を表現するために車体の上半分が常番グリーンという緑色下半分がヒューンホワイトという白で
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その境目には生えてピンクの帯となっています。H5系にはですね基本的にはカラーリングはほぼ一緒なんですけども帯がですね北海道ということでラベンダーを連想させるサイカパープルという紫の帯となっています。
このE5系なんですけども現在500両50編成近くまで増備されているんですけども今ではですね早草だけでなく東北新幹線の早手山彦那須野に使われることが多くなっています。今後もですねE2系からE5系への置き換えが加速していくと思います。
こうなってくるとですね今のうちにですねE2系を乗っておいた方がいいかもしれませんね。
続きましてE6系新幹線についてお話なんですけどもE6系新幹線は秋田新幹線の小町の2台目として2013年平成25年3月16日に運行を開始した車両です。
このE6系なんですけどもE3系同様ミニ新幹線の車両となります。
ですのでE3系の時にもお話ししましたがミニ新幹線につきましては改めて別枠でお話ししたいと思いますので今回は割愛したいと思います。
続きましてE7系W7系についてお話ししたいと思います。
まずはE7系とW7系の違いについてお話ししたいんですけどもこちらもですねほぼ同一の仕様の車両となっていましてJR東日本が所有する車両はE7系、JR西日本が所有する車両はW7系となっています。
このE7系W7系なんですけども2015年長野新幹線いわゆる北陸新幹線が長野から金沢間で延伸開業によってそれに対応するために開発された車両がE7系W7系となります。
北陸新幹線の長野から金沢延伸に先立ちまして2014年平成26年3月15日に東京長野間を運行する朝間としてデビューしました。
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その後2015年平成27年3月14日の長野から金沢延伸開業により東京金沢間の輝木、白鷹そして富山金沢間の鶴木として運用を開始しました。
同時にW7系も運用を開始となりました。
まず外観なんですけどもE7系W7系は先に開発したE5系電車に比べると先頭車両の形状ノーズはですね短くて形状もシンプルとなっています。
これはですね北陸新幹線が整備新幹線になるためですね法令によって最高速度が260キロと制限されています。
よってE5系が運行する東北新幹線のように320キロで走ることはないためにそこまでのハイスペックな性能は必要ないためだと考えられます。
なのでE5系はカーブで車体を傾けるシステムを導入していますがE7系W7系には搭載していません。
さらには車両連結部分ではE5系のような全周フォローを採用せずE2系と同じように即縮フォローを採用しています。
また車体間ダンパーも採用されていません。
これはですね路線に合った性能に留めた形の車両ということですね。
さてカラーリングにつきましてはアイボリーホワイトをベースにですね先頭前面と天井部分は青色で車体中央にはですね銀色と青色の帯はあしらわれています。
車内設備なんですけどもE5系と同様にですねグランクラスが設けられています。
天井も18名と同様となっています。
またグランクラスやグリーン車に加えてですね普通車のすべての座席にコンセントを設置しました。
前席にですねコンセントが設置されたのはN700系よりもこちらの方が早くてE7系W7系が初めてだったそうです。
そしてですね2019年3月16日には上越新幹線の時谷川の一部にですねE7系が導入されまして今後E7系の導入を進めていくこととなるようです。
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2022年には上越新幹線すべての車両がE7系に統一される計画だそうです。
それに伴い現在上越新幹線の最高速度はですね240キロですけどもE7系の導入と同時にですね線路設備のですね改良によって将来的には275キロに引き上げることが計画されているそうです。
上越新幹線のE7系導入によりですね今春にはオール2階建ての新幹線E4系も引退しますしE2系の新幹線もそろそろ引退が近づいてくるということになるんでしょうね。
やはりですねE2系を乗るのは今のうちしかないのかなと思いましてまた近々ですねE2系を乗りに行きたいなと思う次第であります。
ということでそろそろお時間となりましたので今回の新幹線車両編その2のお話はこの辺にしたいと思います。ではそろそろエンディングにまわりたいと思います。
ぼくたびまんゆうき
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ではエンディングです。今回の新幹線車両編その2お話はいかがでしたでしょうか。今回のお話した新幹線のほとんどがJR東日本を運行する車両なので関西に住んでいる私にとっては乗る機会が少ないんですけども
そこは鉄道ファンの佐賀というかですね東日本に行った際にはですねできる限りのいろいろな新幹線に乗車してしまいますね中でもですね私が特に好きなのはですね秋田新幹線小町のE6系ですねフォルムカラーリングどれをとってもかっこいいですよねー
また乗りに行きたいなぁと思う次第です。あれそうですね今回はE6系はミニ新幹線ということで紹介していませんでしたね。ではそこでですね次回は新幹線ミニ新幹線編と題しましてお話ししたいと思います。ぜひお楽しみに。
さて番組では皆様からのご意見やご感想をお待ちしています。
アップルポッドキャストのレビュー欄や鉄たびまんゆうきのブログのコメント欄、ツイッターにハッシュタグ鉄マン漢字の鉄にひらがなでマンとつけてツイートしていただければ番組内で紹介したいと思います。
さて今回はこれで終わりにしたいと思います。では次回をお楽しみに。失礼いたします。あほい。
長らくのご乗車お疲れ様でした。まもなく終点に到着いたします。くれぐれも忘れ物のないように今一度お手回り品のご確認をお願いいたします。
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ではまたのご乗車を心よりお待ちしております。ありがとうございました。
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