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鉄たび漫遊記 第81号 出発進行
毎度、ご乗車ありがとうございます。
鉄たび漫遊記は、鉄男と旅好きのしんちゃんが、
鉄たびについてゆるーく語るポッドキャスト番組です。
鉄たび漫遊記
北九州に住んでるおばさんが、アニメや映画など、
オタク成分たっぷりにお話ししてるよ。
北九州の片隅、みんな聞いてね。
みなさん、こんにちは。
鉄たび漫遊記パーソナリティーを務めさせていただきます。
しんちゃんと申します。よろしくお願いします。
9月も半ばを過ぎまして、私の住んでいる近畿地方も、
だんだんと秋らしくなってきましたが、
みなさんのお住まいの地域はいかがでしょうか。
さて、そろそろですね、10月14日の鉄道の日が近づいてきました。
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10月は、鉄道の日にちなんだイベントが各地で開催されますが、
一番大規模なのが、東京で開催されます鉄道フェスティバルですよね。
今年はですね、10月8日日曜日と9日の祝日に、
お台場のイーストプロムナード、石と光の広場、
それと花の広場にて開催予定だそうです。
こちらはですね、東京ビッグサイトの向かいの広場となりますので、
例年でしたら日比谷公園だったんですけども、
今年は場所が違うので、もし行かれる予定の方は注意してください。
私はですね、まだ行ったことないんですけども、
もし機会がありましたら、ぜひ行ってみたいと思っています。
あと10月には鉄道の日にちなんで、
毎年秋の乗り放題パスという切符が発売されます。
今年もですね、発売されるので、
この切符を利用して鉄たびに行きたいなというふうに考えています。
ということで、今回はですね、秋の乗り放題パスについてお話ししたいと思います。
では詳しくは本編で。
では本編です。
さて今回のテーマは、秋の乗り放題パスについてお話ししたいと思います。
この秋の乗り放題パスは、
毎年10月14日の鉄道の日に合わせて発売される、
JR全線の普通快速列車の普通車自由席が乗り放題になるという切符です。
まあそうですね、簡単に言えば、
青春18切符の秋バージョンといったところでしょうか。
では詳しくお話ししていきたいと思います。
まず販売期間なんですけども、
2023年令和5年9月16日土曜日から10月20日の金曜日までとなります。
購入は利用開始日の1ヶ月前から利用開始日当日までの発売となります。
購入に際しまして利用開始日指定して購入する必要がありますので、
前もって予定を立ててからの購入をお勧めします。
次に利用可能な期間なんですけども、
こちらはですね、2023年令和5年の10月7日土曜日から10月22日土曜日のそのうちの連続する3日間となります。
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あとですね、利用期間の最終日にですね、乗車した列車がですね、
翌日にまたがる場合は乗車した列車が0時を過ぎて最初に停車する駅までが有効となります。
ただしですね、大阪近郊と東京近郊の電車特定区間におきましては、
終電までが利用可能となっています。
あとですね、この切符は青春18切符の空き番というふうに例えましたけども、
この切符は連続して3日間利用することになります。
あとですね、1枚で複数名で利用することはできませんので、
こちらもですね、青春18切符とは若干違いますので注意して利用してください。
さて、切符の購入方法なんですけども、
こちらはですね、全国のJRの駅にあります緑の窓口や指定席券売機で購入できます。
あと他にですね、JRの旅行センター、例えばビューとかの旅行センターですね、
それとかJTBや日本旅行などの主要旅行代理店でも購入することはできます。
さて続きまして気になる値段なんですけども、
こちらはですね、大人が7850円、子供は3920円となります。
値段なんですけども、青春18切符と比べると、
3日間で7850円となりますので、3日で割り算しますと1日あたり2616円となります。
それに対してですね、青春18切符は1日あたり2410円となりますので、
残念ながら秋の乗り放題パスの方がですね、260円高くなってしまいます。
これはですね、仕方ないかなと思います。
次に乗車可能な列車なんですけども、こちらはですね、
最初に言いましたように全国のJRの普通快速列車の普通車、自由席に乗ることができます。
よって新幹線や特急に乗車する際はですね、
別途特急券と乗車券の購入が必要となってきます。
さて次に乗車可能なエリアなんですけども、こちらは全国のJR全線となります。
さらにですね、気仙沼線、大船渡線のBRT路線と、
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そして8月に開業しましたひたひこ3線のBRTの路線も乗ることが可能です。
あとJR西日本の宮島フェリーにも乗車することが可能です。
あとですね、JR以外でも一部の他社の路線に乗車することができます。
ではここで一部区間について説明いたします。
通過可能区間につきましては、青森鉄道が青森から八戸間の青森・野辺地、八戸から野辺地となります。
そしてIR石川鉄道は金沢から翼間となります。
また藍の風富山鉄道は富山から高岡となります。
この区間におきましては通過、利用する場合のみ限り乗車することができます。
あとこの秋の乗り放題パスにはですね、北海道新幹線オプション券というのが発売されます。
こちらをですね、利用することによって北海道新幹線の一部区間を乗車することが可能です。
この北海道新幹線オプション券は北海道新幹線の奥津軽今別駅から木古内間の北海道新幹線の普通車両の空いている席に乗車することができます。
それと道南伊佐レビ鉄道の木古内から五稜郭間の普通列車の片道だけ1回のみ乗車することができます。
この切符なんですけども、木古内と五稜郭以外の駅では途中列車ができませんので、利用の際には十分注意が必要となります。
発売期間は秋の乗り放題パスと同様で、2023年令和5年の9月16日から10月22日まで。利用期間につきましては、2023年令和5年の10月7日から10月22日までとなっています。
さてお値段なんですけども、こちらはですね大人が2490円、子供が1240円となります。
もしですね、北海道新幹線を利用して青森と北海道を往復する場合は、この北海道新幹線オプション券が2枚必要となりますので、こちらもですね十分注意が必要となります。
まあ正直私がもし利用するならば、このオプション券を利用するよりも、どちらかと言いますと津軽海峡を運航する民間のフェリーを利用した方がいいかなと思います。
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あと、この秋の乗り放題パスなんですけども、購入時に利用開始日を決めて購入するとお話しましたけども、利用開始日前でありましたら1回限りですけども開始日を変更することができます。
また払い戻しにつきましては、未使用で利用開始日まででしたら有効期間内に限り払い戻しが可能ということです。ただし、別途とする料が220円が必要なので、こちらも注意してください。
ということで、秋の乗り放題パスの紹介は以上となります。
皆さんはいかがですか。この秋の乗り放題パスを利用して鉄旅に出かけてみたいと思いませんか。また皆さんが鉄旅に出たいと思う場合は、ご相談にも乗りますのでお気軽にご連絡ください。
さて、そろそろお時間となりましたので、今回はこの辺にしたいと思います。エンディングへと続きます。
鉄旅、万有機。
おかえりー。今日は忙しかった?それともいつも通りだった?
ねえねえ、私のお話、聞いて聞いて。
少し配信して、長ーく配信して、夜の有力、聞いてください。
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ではエンディングです。今回の秋の乗り放題パスのお話はいかがでしたでしょうか。
この秋の乗り放題パスなんですけども、要するに青春18切符の廉価版といった感じですかね。でも秋ならではの紅葉や秋のグルメを巡る鉄旅にはもってこいの切符だと思いますので、皆さんもぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
私個人的にはですね、おすすめはやはりですね、紅葉を巡る鉄旅がいいと思いますね。
まだね、10月だと南の方というか太平洋側ではまだまだ紅葉は早いかもしれませんけども、日本海側でしたらまた東北地方でしたら紅葉は始まっていると思いますのでそちらに出かける際にはぜひ利用してみたい切符だと思います。
今春はですね、各地で秋のイベントが盛りだくさんだと思います。そういった場合にはこの切符がめちゃめちゃ役に立つと思いますので、ぜひ皆さんも秋の乗り放題パスを使って鉄旅に出かけてはいかがでしょうか。
またその際の鉄旅のお話もぜひお聞かせください。
さて番組では皆様からのご意見やご感想をお待ちしています。
さて今回はこれにて終了したいと思います。では次回もお楽しみに。失礼いたします。あほい。
長らくのご乗車お疲れ様でした。まもなく終点に到着いたします。くれぐれもお忘れ物のないように今一度お手回り品のご確認をお願いいたします。ではまたのご乗車を心よりお待ちしております。ありがとうございました。