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2023-04-26 27:01

鉄たび漫遊記 第65号 出発進行!「GWは四国満喫きっぷで鉄分補給!」

tetsutabi_65.mp3Podcast番組「鉄たび漫遊記 第65号」配信しました。今回は「帰ってきた 四国満喫きっぷ」を駆使して、大阪から二泊三日で四国を一周する鉄たびプランを考えてみました。★「阿佐海岸鉄道(DMV)」について→こちらへ★「しまんトロッコ」について→こちらへ★「伊予灘ものがたり」について→こちらへ★「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」について→こちらへ◆「鉄たび漫遊記」公式Twitterを開設しました。→こちらへフォローもよろしくお願いします!◆Y..
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鉄たび漫遊記 第65号 出発進行
毎度ご乗車ありがとうございます。
鉄たび漫遊記は、鉄男と旅好きのしんちゃんが、
鉄たびについてゆるーく語るポッドキャスト番組です。
鉄たび漫遊記
北九州に住んでるお婆さんが、アニメや映画など、オタク成分たっぷりにお話ししてるよ。
北九州の片隅、みんな聞いてね。
みなさん、こんにちは。鉄たび漫遊記パーソナリティを務めさせていただきます。
しんちゃんと申します。よろしくお願いします。
さて、いよいよ、もうすぐゴールデンウィークなんですけども、
みなさんは、ゴールデンウィークは、どんなご予定を立てていますでしょうか。
長期休みを利用して、どこか鉄たびに出かけたりするんでしょうかね。
さて、今回なんですけども、私が考えました、おすすめの鉄たびをご紹介したいと思います。
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題して、ゴールデンウィークは、四国満喫切符で鉄分補給というテーマでお話ししたいと思います。
では、詳しくは本編で。
では、本編です。
今回は、第60回で紹介しました、瀬戸大橋開業35周年記念、帰ってきた四国満喫切符を利用しまして、
四国一周鉄道旅のプランを作ってみましたので、ご紹介したいと思います。
ここで帰ってきた鉄道満喫切符のおさらいなんですけども、
この帰ってきた四国満喫切符は、JR四国の発売するお得な切符で、
JR四国全線及び都差・黒潮鉄道全線の普通列車及び特急列車の普通自由席が、
同日・祝日を1日以上含む連続する3日間が乗り放題になるという、とても魅力的な切符となります。
今回、この帰ってきた四国満喫切符を利用しまして、大阪から203日で四国を一周するモデルプランを考えてみました。
どんなプランかと言いますと、概要をサクッとお話ししますと、
まず1日目なんですけども、大阪から高速バスで徳島駅前まで移動します。
そうしまして乗り換えまして、ここで帰ってきた四国満喫切符を利用します。
徳島駅から麦線で阿波海南駅まで移動します。
そうしましてここからは、朝海岸鉄道のDMVで阿波海南駅から海の駅海洋町まで乗車します。
また乗り換えまして海の駅海洋町からは、高知県東部交通の路線バスで那覇里駅まで乗車します。
そうしましてここから再び帰ってきた四国満喫切符を利用しまして、
徳島黒中央鉄道五面那覇里線で那覇里駅から五面駅を経由しまして終点の高知駅まで移動します。
そしてその夜は高知市に宿泊となります。
さて2日目は高知駅から土産線の特急で久保川駅まで乗車します。
そして久保川駅からは四万トロッコという観光トロッコ列車に乗りまして宇和島駅まで乗車します。
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そしてその夜は宇和島市に宿泊となります。
そうしてですね最終日3日目は宇和島駅から土産線の特急で伊予大津駅まで乗車します。
で再びここで乗り換えまして伊予大津駅からは観光列車伊予名田物語に乗車しまして終点の松山駅まで乗車します。
再び乗り換えまして松山駅からは土産線の特急で高松駅まで乗車します。
そして再度乗り換えまして高松駅からは光徳線の特急で徳島駅まで乗車します。
そうしまして大阪に戻るために徳島駅前から高速バスで大阪へと戻ります。
以上がモデルプランの概要となります。
さてここからは時刻や料金など詳細をお話ししたいと思います。
では初日1日目の徳島への移動は高速バスを利用します。
今回ここが一番悩んだ点なんですけども
例えばですね新大阪から岡山まで新幹線で移動しまして岡山からは特急で四国へ入る方法も考えたんですけども
やはりですね料金的に一番安いのが今回利用する高速バスということで選びました。
さてダイヤなんですけども大阪駅JR高速バスターミナルを6時40分発の阿波エクスプレス大阪1号徳島駅前駅に乗車します。
約2時間ほど乗車しまして終点の徳島駅には9時23分着となります。
片道の運賃は3800円となりもし往復切符だと6840円とお得となります。
そうですね帰りもですね高速バスを使う予定なのでここは往復切符で購入した方がいいかと思います。
そうしまして徳島駅前に到着したいいよいよ帰ってきた四国満喫切符の出番となります。
徳島駅から9時30分発麦仙の阿波海南駅の普通列車に乗車します。
約2時間の乗車時間で終点の阿波海南駅には11時38分着となります。
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そうしまして阿波海南駅からは第三セクターの阿佐海岸鉄道のDMVに乗り換えます。
このDMVとは世界初の鉄道と道路を走ることのできる乗り物でデュアルモードビークルの略となります。
さて阿波海南駅を11時44分のDMVに乗車しまして海の駅海洋町まで乗車します。
海の駅海洋町には12時13分着となります。乗車運賃は別途発生しまして大人一人700円となります。
さて海の駅海洋町からは高知東武交通の路線バスに乗車します。
そうしまして土佐黒潮鉄道の那覇里駅まで移動となります。
まずですね海の駅海洋町を12時20分発の室戸営業所行きの路線バスに乗車します。
注意が必要なんですけども土日宿はダイヤが変わりまして12時28分発のバスとなります。
そうしまして途中の室戸世界ジオパークセンターまで乗車します。
室戸世界ジオパークセンターには13時2分着となります。これがですね土日宿でしたら13時10分着となります。
乗り換え時間は20分で室戸世界ジオパークセンターから秋営業所行きの路線バスに乗り換えます。
室戸世界ジオパークセンターの発車時間は13時23分となり土日宿は13時30分発となります。
そうしまして那覇里駅には14時32分着となります。土日宿も同じ着時間となります。
あと路線バスは運賃が別途必要となります。海の駅海陽町から那覇里駅までの乗り継ぎ分け引きを利用した料金は2530円となります。
そして再び帰ってきた四国満喫切符を利用しまして那覇里駅から都差黒潮鉄道5面那覇里線を利用しまして5面駅を経由し土産線で高知駅まで移動します。
ダイヤはですね那覇里駅を15時1分発の高知駅快速列車に乗車します。
そうしまして終点の高知駅には16時22分着となります。
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ということで1日目の全行程は終了となります。
そしてその夜は高知市に宿泊となります。
そうですね夜ご飯は高知地元ならではのものが食べたいなら広芽市場へ行けば高知といえばわらやきのカツのたたきが有名ですのでぜひ食べてみるのはいかがでしょうか。
さて2日目ですが高知駅をお昼前に出発する列車を選定してますので出発までの午前中はですね
高知市の観光をめぐってみてはいかがでしょうか。
例えば桂浜や高知省などは近くなので午前中半日だけでも観光できるかと思います。
ではいよいよ高知駅から土産線で2日目の目的地宇和島を目指します。
では高知駅を11時42分発の特急足摺3号中村駅に乗車しまして久保川駅まで乗車します。
1時間ほどの乗車時間で久保川駅には12時47分着となります。
久保川駅からは13時21分発の観光トロッコ列車四万トロッコ1号宇和島駅に乗車します。
四万トロッコは高知県と愛媛県を結ぶ与党線を走る観光トロッコ列車で自然を感じながら四万と川沿いの車窓を楽しむことができます。
なおトロッコ列車に乗れる区間は戸佐大正駅から江川崎駅間のみとなります。
そうしまして終点の宇和島駅には16時ちょうど着となります。
ちなみに四万トロッコは全席指定になりますので別途指定席料金530円が必要となります。
そうしまして2日目の工程は全て終了となります。
その夜は宇和島市に宿泊となります。
晩御飯はですね宇和島市など南予地方で食べられている生のタイを出汁と絡めてご飯に乗っけて食べるタイ飯が絶品なのでおすすめです。
さて最終日3日目ですけども四国の西の橋宇和島駅から東の橋徳島駅まで四国を横断します。
ではダイヤですが宇和島駅を9時55分発の特急宇和海15松山駅に乗車します。
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そうしまして途中の伊予大洲駅で下車します。
で伊予大洲駅には10時39分着となります。
さて伊予大洲駅からは10時57分発の観光列車伊予名田物語に乗車します。
伊予名田物語は同日宿を松山から伊予大洲八幡浜間を運行する観光列車で伊予名田の穏やかな海を間近に眺めながら優雅な時間を楽しめる観光列車です。
この列車のハイライトはなんといっても下尾名田駅ですね。
幾度となく観光のポスターに登場したり映画などにも登場した駅で、
間近に迫る海と駅舎そして列車の景観は見る者の心を惹きつける絶景ですので是非とも見てみたい光景ですよね。
幸いにも伊予名田物語は下尾名田駅に10分間停車しますので是非ともこの絶景をですねカメラに収めてもらいたいと思います。
そして忘れてはいけないのは事前予約とはなりますけども地元の食材を使った料理で車内で食事をすることができます。
それはウチコスギの木箱で井戸取るは車前が5500円でいただくことができます。
さて約2時間ほど乗車しますと終点の松山駅に13時1分に到着となります。
それとですね伊予名田物語は全席グリーン車の指定席となっていますのでベッド特急券とグリーン指定席が必要となります。
通常の時期であれば2700円なんですけども繁忙期にはプラス200円そしてゴールデンウィークなどの繁忙期はプラス400円の追加料金が必要となります。
ですのでもしゴールデンウィークでしたら3100円の追加料金がベッド必要となります。
さて伊予名田物語を下車しますと松山駅から特急石槌20号で終点の高松駅に向かいます。
松山駅を13時26分発で終点の高松駅には15時55分着となります。
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そして高松駅からは光徳線の特急渦潮21号で徳島駅へと向かいます。
高松駅を16時10分発で終点の徳島駅には17時17分着となります。
これでJR四国の帰ってきた四国満喫切符を使いまして乗り放題の旅はこれにて終了となります。
では大阪へ戻るとしますけども再び高速バスに乗車しまして大阪駅へと戻ることとします。
高速バスの時刻は徳島駅前を18時15分発の阿波エクスプレス大阪42号に乗車します。
そして大阪駅JR高速バスターミナルには21時ちょうど着となります。
以上で全行程が終了となります。
ということで今回の交通費用合計を計算してみました。
まず帰ってきた四国満喫切符はデジタル版を購入することで1万トンで500円となります。
そして大阪から徳島駅前までの高速バス往復で6840円。
朝海岸鉄道のDMVの運賃は700円。
高知東武交通の路線バスの運賃は2530円。
そしてトロッコ列車四万トロッコの座席指定券が530円。
イオナダ物語の特急券とグリーン指定席券通常期であれば2700円となります。
合計で23800円となります。
このような鉄旅プランを考えてみましたが皆さんいかがでしょうか。
例えばリスナーの皆さんでしたらどんなプランで鉄旅をしてみたいと思いますか。
またご意見やご感想をお聞かせください。
さてそろそろお時間となりましたので今回はこの辺にしたいと思います。
ではエンディングへと続きます。
21:28
おかえり。
今日は忙しかった?それともいつも通りだった?
ねえねえ私のお話聞いて聞いて。
聞いて聞いて。
少し配信して長ーく配信して。
夜のユイロック聞いてください。
ではエンディングです。
今回のゴールデンウィークは四国満喫切符で鉄分補給のお話はいかがでしたでしょうか。
今回のプランなんですけどもおすすめの列車は朝海岸鉄道のDMVと
岩田物語が乗車するにはおすすめの列車となります。
これ以外にも限定的でありますが金曜日に出発するならば別のおすすめの列車があります。
それは普段はですね土産線の高地から久保川駅間を運行しています。
観光列車四国とさ時の夜明けの物語という列車なんですけども
こちらがですね6月30日までの期間限定なんですが金曜日に限り
土佐黒潮鉄道の五面那覇線を運行します。
ルートは高地駅を出まして五面駅経由で土佐黒潮鉄道の五面那覇線を走行し
終点那覇駅まで運行します。
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なので今回のプランの那覇駅から高地駅間の移動に関しましてこの列車を票することができます。
ダイヤは那覇駅を15時18分発で終点の高地駅には17時57分着となります。
ちなみに四国とさ時の夜明けの物語は全席グリーン指定席となっていますので
別当特急券とグリーン指定席券の合計3100円が必要となります。
また特急料金が繁忙期にはプラス200円ゴールデンウィークなどの再繁忙期にはプラス400円となります。
個人的にはですね普段運行している土山線の高地から久保川間よりも
土佐黒潮鉄道の御弁那覇利線の方がですね路線が広角間がありまして車窓に太平洋を望むことができますので
実はこちらの方がおすすめなんです。
ということで乗るなら金曜日発のプランで計画を立ててみてはいかがでしょうか。
リスナーの皆さんはどんなプランで鉄分補給の旅に出かけますか。
さて番組では皆様からのご意見やご感想をお待ちしています。
アップルポッドキャストのレビューや鉄旅まんゆうきのブログのコメント欄、
ツイッターにハッシュタグ鉄まん漢字に鉄ひらがなでまんとつけてツイートしていただければ番組内で紹介したいと思います。
今回はこれにて終了したいと思います。
では次回もお楽しみに。失礼いたします。あほい。
長らくのご乗車お疲れ様でした。まもなく終点に到着いたします。
くれぐれもお忘れ物のないように今一度お手回り品のご確認をお願いいたします。
ではまたのご乗車を心よりお待ちしております。ありがとうございました。
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