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鉄たび漫遊記 第63号 出発進行
毎度、ご乗車ありがとうございます。
鉄たび漫遊記は、鉄男と旅好きのしんちゃんが、
鉄たびについてゆるーく語るポッドキャスト番組です。
鉄たび漫遊記
北九州に住んでるおばさんが、アニメや映画など、オタク成分たっぷりにお話ししてるよ。
北九州の片隅、みんな聞いてね。
みなさん、こんにちは。鉄たび漫遊記、パーソナリティを務めさせていただきます。
しんちゃんと申します。よろしくお願いします。
早速ですが、前回、西日本どこまで4daysきっぷを利用して、
鳥取、島根、広島、岡山と中国地方をめぐる鉄たびの模様をお話したんですけども、
今回も引き続き、中国地方をめぐる鉄たびのお話をしたいと思います。
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ということで、中国地方ぐるっとまるっとのり鉄たび、中編をお話ししたいと思います。
では、詳しくは本編で。
では、本編です。前回に引き続き、中国地方ぐるっとまるっとのり鉄の旅、2日前の旅のお話をしたいと思います。
ということで、三笠温泉の宿で宿泊しまして、鉄たび2日目の朝を迎えました。
朝早く目が覚めましたので、朝風呂に入ってから朝食を済ませ、身支度を整えてから早々に宿をチェックアウトしました。
そうしてまた、路線バスに乗車しまして、倉吉駅へと向かいました。
ここでも利用したのが、鳥取帆乗り放題手柄で、これは非常に便利ですよね。
さて、倉吉駅からは、今回の鉄たびの目的でもある観光列車、飴土に乗車しました。
この観光列車、飴土なんですけども、鳥取と出雲市間を、都休日を中心に1日1往復をしている観光列車となります。
今回はスケジュールの関係上、倉吉から松江間だけの一部分だけ乗車となりますけども、
それでもですね、約2時間の乗車時間となりまして、観光列車の旅を十分楽しめることとなりました。
以前、出雲市から鳥取まで全区間を乗車しましたので、無理してですね、全工程を乗る必要もないかなということで、今回は一部分だけを乗ることにしました。
早速到着しました。飴土に乗車したんですけども、座席の方はほぼほぼ満席でした。まだまだ人気があるんですよね。
今回、座席は海側に向けて座るカウンター席を予約しました。車窓には日本海を見ながら楽しむことができました。
ただし、少々不満がありまして、これはJR西日本の観光列車全般に言えることなんですが、
所々の駅でですね、列車の行き違いのために停車するんですが、なんと扉が開かない、営業停止となっていまして、乗客は一切車内から出ることはできないんです。
まるでカゴの取り状態なんですね。せっかくですね、途中、湖南駅こと由良駅や三陰本線最古の駅舎ミクリア駅に停車するんですけども、車内から出ることができないので、駅を見ることができないんですね。
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これは非常にもったいないんですよね。できることなら列車から降りて駅舎を見学したり写真撮影したいんですけども、なぜか営業停止で扉が開かないということは車内から出れない。非常に残念でした。
それにできることなら停車した駅で特産品やグッズの販売などがあればですね、さらにいいなと思うんですけども、例えば長時間停車する世名古屋松江などでも特産品やグッズの販売などは全くないんです。これは非常にもったいない。なぜそうしているのか不思議に思うくらいです。
私は全国各地の観光列車に乗ったことがあるんですけども、まずJR九州などでは必ずと言っていいほど停車した駅では特産品やグッズの販売がありました。その土地土地ならではのものが買えるのは旅の一つの楽しみですよね。
それがないというのは非常に旅を半減させているような気がします。どうでしょう。もしこの番組をJR西日本の関係者の方がお聞きでしたら、ぜひともこの点は改善してほしいと思います。
もし物販とかができないんであればせめて停車駅での歓迎イベントなどがあるとですね乗客としても非常に嬉しいですね。ですのでそれすらできないっていうのであれば観光列車としての存在意義が失われてしまうと思うんですけどもいかがでしょうか。
さて鉄旅の続きなんですけども観光列車雨土を松江駅で下車しまして昼食後に今度は山陰本線の普通列車で岐阜線の乗り換え駅である新地まで乗車しました。新地からはビンゴ落合駅の普通列車で終点のビンゴ落合まで乗車しました。
この岐阜線は観光トロッコ列車奥出雲卸号が運行しているんですけどもこの時期はですねまだ運行していませんので普通列車でビンゴ落合を目指すこととしました。
この岐阜線ですけども魅力は何と言っても出雲坂根駅と三井原駅間にあるスイッチバックと国道314号線にありますループ橋通称奥出雲卸号の前景が見ることができるんです。
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そうですね観光トロッコ列車の奥出雲卸号では助行してくれるんですけども普通列車では助行はないんですが十分巨大なループ橋奥出雲卸ループの前景を見ることができました。
あとですねびっくりしたのはもう3月だというのに出雲坂根駅を過ぎたあたりから車窓にはところどころに残雪が残っていまして平地との気温差を実感しました。それはね雪が残るほど寒いとトロッコ列車なんて乗ってる場合ではないですよね。
そうしましてようやくビンゴーチェに到着後は芸美線に乗り換えまして三好駅へそして乗り換えて広島駅を目指すこととなります。三好では乗り換え時間が30分ほどありましたので晩御飯に本場の広島風お好み焼きを駅前でテイクアウトコーンにしました。
熱々のですねお好み焼きを早く食べたかったんで駅のベンチで一目をはばかりながらいただいたんですがやっぱり本場の広島風お好み焼きめちゃくちゃ美味しかったです。
さて三好から再び普通列車に乗り換えまして終点広島まで乗車しました。
昨今存続問題が話題に昇っている芸美線なんですけども三好駅と広島駅間では留車がですね結構多いと思うんですね。座席もほぼほぼ埋まってましたので列車の便数も多いようで何度か三好駅の列車とすれ違いました。
やはり問題は三好から岡山の広次路間が慢性的な赤字ということなんでしょうね。今後芸美線の存続問題非常に気にかかるところです。
そうしましてようやく最終目的地の広島に到着したのは夜も遅く9時前になってしまいました。それとですね広島駅に到着してびっくりしたんですけども広島駅が現在建て替え工事中であっちこっちにですね防護壁ができていまして駅から出るだけでも道に迷ってしまいました。
なんでもあと2年後には広島駅の駅ビルが建て替えられまして完成しますと路面電車のヒロデンがですね広島駅の2階に乗り入れるそうです。これがね完成しますとJRとヒロデンの乗り換えが非常に楽になりますよね。
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さて広島駅に到着したんですけども三好で広島風お好みを食べたんですけどもやっぱりですねちょっとお腹が減ってきましたので広島駅の駅前にあるビルに入ってます鉄板焼きのお店で広島風お好みをまた食べちゃいました。やっぱりですね鉄板からコテでハフハフしながら食べるお好みは最高に美味しいですよね。
ということでお腹も満腹になったところで今夜の宿に移動となります。広島駅から徒歩圏内のホテルを予約したんですけどもこれが意外と遠くてですねホテルに到着したのは予想外に遅くなり夜も11時前となってしまいました。でも無事にホテルにチェックインすることができました。
そうしてその夜は広島のホテルに宿泊となります。ということで2日目の工程は無事完了しました。さて鉄度最終日の3日目のお話はまた次回にしたいと思います。ではエンディングへ続きます。
おかえり。今日は忙しかった?それともいつも通りだった?
ねえねえ私のお話聞いて聞いて。少し配信して長く配信して。夜のユイロク聞いてください。
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ではエンディングです。今回の中国地方ぐるっとまるっと乗り手伝い中編のお話はいかがでしたでしょうか。本編では観光列車雨土に乗車した際の不満点をお話ししましたが車両や車窓はいいのにサービス面があれではね。本当にもったいないと感じました。
ただやはり観光列車は乗ること自体が目的なので乗って楽しい見て楽しいそしてまた乗ってみたいなと思ってもらうことが大事だと思います。今のままの雨土ではまた乗ってみたいなとは思えないのでここは何とかしてほしいと思います。
リスナーの皆さんは観光列車に何を求めて乗車されますか。いろいろ目的あると思うんですけどもそういったいろいろな意見や感想があると思いますのでリスナーの皆さんからのご意見やご感想をお聞かせください。
今回は私自身の独舌も多かったと思うんですけどどうしてもやはりいい列車に乗りたいっていうのがあったのでそこの部分はご勘弁ください。またですね次回もっと楽しいお話ができるかと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
さて番組では皆様からのご意見やご感想をお待ちしています。アップルポッドキャストのレビューやてつたびまんゆうきのブログのコメント欄またツイッターにハッシュタグてつまん漢字にてつひらがなでまんとつけてツイートしていただければ番組内で紹介したいと思います。
今回はこれにて終了したいと思います。では次回もお楽しみに。失礼いたします。あほい。
長らくのご乗車お疲れ様でした。まもなく終点に到着いたします。くれぐれもお忘れ物のないように今一度お手回り品のご確認をお願いいたします。ではまたのご乗車を心よりお待ちしております。ありがとうございました。
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ご視聴ありがとうございました。