2025-03-17 17:15

#118 おすすめ本紹介:舞台が幕を開けるまで──演劇のつくり方、教えます

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ヤマモトおすすめの本を紹介する回です。


タイトル:舞台が幕を開けるまで──演劇のつくり方、教えます

著者:おーちようこ

発行所:大修館書店


演劇が上演されるまでの各セクションのお仕事とそこに関わるプロフェッショナルのインタビューがまとめられた本です。

元々買うつもりで楽しみにしていた本なのですが、大修館書店の担当者様のご厚意で見本本を頂きました。

本当にありがとうございます。


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【お知らせ】

ラジ推し初の単独イベントを開催致します!

日時:2025/7/26(土)

場所:東京池袋周辺

内容:レポ禁のトークショー(ゲストあり!)

ゲストとチケット販売解禁は4/7(月)

皆様のお越しをお待ちしております!


舞台・映像・ゲームを熱く熱く深堀りする「推し語り」トーク番組!


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00:00
どうも、皆様こんにちは。舞台、映像、ゲームを熱く熱く深掘りする推し語りトーク番組、ヤマモトユウトのラジ推し。お相手はポッドキャスター、ヤマモトユウトです。よろしくお願いしまーす。
さあ今回は、ヤマモトおすすめの本を皆様に紹介していくという回でございます。今回紹介する本のタイトルが
舞台が幕を開けるまで演劇の作り方、教えます、という本でございます。今回はですね、なるべく皆様に私は読んでほしいという気持ちでしゃべるので、あんまり中身のことを触れずですね、でもこの本はすごくいいよっていうことを皆様にアピールしていくという、そういう時間にしていきたいと思います。
こちらの本なんですけれども、実はですね、私、こういうね、舞台だったり、そして2.5次元だったり、とにかく演劇の感想なんかをよくしゃべっているポッドキャストでございますので、私自身ももちろん演劇が好きですし、このタイトル見てくださいよ、この本のタイトル。
舞台が幕を開けるまで、でしょ?で、演劇の作り方を教えます。演劇の作り方を教えてくれる本なわけでしょ?それは元々読みたかったっていう話なんですけど、この本のね、出るよって話が、ちょうどこれを配信する1ヶ月か2ヶ月ぐらい前ですかね、1月か2月ぐらいに私この情報を見て、この本ちょっと読んでみたいな、買ってみたいななんてことを思っていたわけなんですけど、
まさかのですね、今回ちょっと素敵なご縁に恵まれまして、実はこちらの本を発行していらっしゃるタイ週刊書店の担当者の方から見本本という形で、なんとプレゼントしていただいたと、なので是非ともちょっとこれは紹介したいなぁと思っている次第でございまして、
で、これ見本本っていうのがなんというか本当にあるんですね、世の中には。私も本読むのもかなり好きで、電車の移動時間とかはほぼほぼ読書ばっかりしているような人間で、いまだにたくさんの本を買っては読んで買っては読んでと、ちぎっては投げちぎっては投げの毎日なんですけど、
いやまさかこの見本本っていうものに、まさか自分がこう関わるというかご縁がある人生だと思っていなかったので、その一本のファン、読書ファンとでも言いましょうか、的にも非常に嬉しい機会に今回ちょっと恵まれているというか、これはねすごいんですよ、本当にタイ週刊書店の方からですね、しっかりとした封筒で届きまして、
中にプレスリリース用の資料とでも言いましょうか、と、あとありがたいことに担当者の方からメッセージも一筆いただいて、で、なんでしょうね、見本本しおりとかで調べていただくと分かるんですけど、見本本にはですね、実はしおりが入っているんですよ。
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そのしおりには、こう、ご好評と書いてありまして、まあ私のように本を読む人間からすると、あ、噂で聞いたことあるあれだ、みたいなね、あ、都市伝説じゃなかったんだ、みたいな、とっても素敵な機会に恵まれましてね、なのでちょっと私も今回の会話、ちょっとウキウキで喋らせていただきたいですし、で、そのもともと買うつもりだった本、で、しかも演劇関係の本でこうやってお声掛けいただいたのはですね、
本当に嬉しかったし、ものすごい光栄だなと、なのでとっても感謝を込めて今回の会をお送りしたいなと思っております。でですね、まあ肝心の中身なんですけれども、まあサブタイトルにもあるように、まあ演劇の作り方教えますというね、サブタイトルが書いてありますが、まあその文字通り、まあ演劇が上演されるまでの各セクションですね、を最初から順番に見ていくという本になっております。
で、各部門の間にはそのお仕事のプロフェッショナルの方のインタビューが挟まれるという形式で進んでいくという、まあそういう本になっておりまして、でね、あのこの本の面白いところはですね、あの演劇に対する解像度が上がるというか、
まあその意外に名前だけ知ってるけど、果たして実際はどのようなお仕事をされているのかってわからなかった部分がですね、この本を読むことによってこうどんどん徐々に徐々に見えるようになっていくという、その体験が非常に面白い本になっております。
で、これはあの、まあ今回に関しては舞台、演劇の話になっているわけなんですが、まあ結構世の中にこういうことって私多いなと思っていて、まあ映画とかゲームも私好きなんですけど、まあ映画とかゲームのスタッフロールなんかを眺めていると、まあ非常にたくさんの方がその作品に関わっていることがわかるんですが、でもそのたくさんの関わっていらっしゃる方のその職業というか役割というかの名前を見ても
全部が全部把握しているかというと、まあそういう方って結構世の中には少ないというか、で私自身も全部が全部全くわからない、まあだからモーションキャプチャーとかね、ゲームとか映画で書いてあったら、ああじゃあCGの動きを作って担当していらっしゃる方なんだなとか思ったり、監督っていうのはなんとなくイメージつくけど、じゃあ助監督っていうのはどういうポジションなんやとか、でアニメだったら音響監督っていうのもいるのかと、
音響監督ってどんなポジションやねんみたいなのがたくさんあるわけで、なんか名前だけ聞いたことあってぼんやりとだけイメージ浮かぶけど、あんまりはっきりとそのお仕事について調べることって少ないなっていうのは、やっぱりいろんなジャンル、作品においていろいろあると思うんですけど、
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演劇におけるその部分がですね、この本を読むとすごくはっきり明確にわかるという、それぞれのセクションの皆様のお仕事をこの本を読むことでおおよそわかるんですが、知ることで演劇っていうものに対するその仕事への解像度みたいなのがグッと上がるのが非常に面白いなと思っておりまして、
なので演劇ファン、私なんかもう見に行く専門ですよ、もう見るのが大好き、演劇ファンにもすっごいお勧めできますし、いやいや私はちょっと演劇を作る側に行きたいな、演じる側だけではなくクリエイターとして参加したいな、みたいな方にもなんかこう今回のこの本を読むことで何をどういうふうに仕事をしているかが全部わかるので、
まあファンの演劇ファンにも演劇を仕事したい方にもお勧めできる、まさに教科書のような本になっておりましてね、で今これね手元にある状態で私喋ってるんですけど、このセクションごとがですね、ちょっと目次にずらっとなっているんで、まあ全部読むとね、ちょっとネタバレになっちゃうのであれなんですけど、
まあこの目次とありまして、まあまず公演の企画、そして脚本演出の決定、公演の宣伝、チケット販売、演出計画の実現、そして稽古開始、小屋入りから初日へ、みたいな感じで、まあずらーっと書いてあって、
なんとなく今、私が口に出すことで、こういう話なのねって皆様ちょっとこうわかる方もいらっしゃると思うんですけど、じゃあその中でどんなプロフェッショナルの皆様がこう仕事を進められているのかっていうのは意外と私もそうなんですが難しいというか知らないというか部分があって、
でそれを一個一個こう噛み砕いてですね、説明してくれている。これが非常に良い、面白い。
で、企画、脚本、演出、宣伝、稽古、本番と大体全部で6個分かれているんですけど、それぞれの分野についてより突っ込んで話が進んでいくので、
前から順番に読んでいくだけでも、どうやって演劇が上演されるまでが作られているのか、誰が関わっているのかっていうのが非常にわかるようになっておりまして、
まずこの本の構成が私非常に魅力的だなと、すごくよくできているなと感動している次第でございます。
でですね、もう一個、さっきも喋ったんですけど、その各セクションの間にはですね、プロフェッショナルのインタビューも挟まれているという本になっております。
でこれ、インタビューしている皆様がですね、非常に豪華な面々でございまして、何がすごいってね、まず一発目がね、めっちゃ大物が出てくるんですけど、
まず最初のインタビューの方ね、甲上障子さんです。もう一発目から手加減なしですよ。
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いやいきなり甲上障子さんから始まりの、で次がですね、岡村俊一さんですね。
その演劇をもう土台を作ったみたいな、日本の演劇をがっつり未だに支えている重鎮たちが、いきなり話を振ってくれてですね、
でその後に、今度脚本家の中島和樹さんが出てきたりだとか、中島和樹さんはアニメで言うとグレンラガンとか、
で私的に言うと、やっぱ仮面ライダー4世の脚本を書いていらっしゃる方という印象があって、
他方面で活躍されている重鎮たちが現れの、次に出てくるのが石丸幸子さん。石丸幸子さんもいろんなところでお話聞きますよね。
ハガレンの舞台なんかも手掛けられていて、という感じで、あのすごくですね、この多分普通に演劇ファンが話を聞きたいであろう皆様がずらっと揃っておりまして、
で俳優さんの方もね、いらっしゃって、佐乙女太一さんとか、あと石木陽平さんとか、今まさに輝いていらっしゃる演劇陣の皆様がですね、
一堂に会せるという非常に豪華な本になっておりまして、でねこれ、私この本のすごい特筆すべきところだと思うんですけど、
このインタビューのパートのですね、質問がですね、非常に良いというか、とっても考えられてリスペクトを感じる質問をインタビュアーの方がされていて、
多分、書いていらっしゃる大地陽子さんという方がおそらくインタビューされているんじゃないかなと思うんですけど、
何が良いって、あの一発目の質問、一番最初に何を聞くかっていうところ結構大事やと思うんですけど、
あのほぼ全パートでそのインタビューの対象である方がどうやってこの仕事にたどり着いたのかというか、どうやって演劇と出会ったんですかっていうところからスタートされていて、
でこれはね、私本当すごい読者ファーストというか、先ほど私もいろんな演劇陣の方が揃っていて、非常に豪華なメンバーだという話をさせていただいたんですが、
とはいえ正直私も初めてお名前をお見かけする方もやっぱりいらっしゃって、で、読者の方の中ではよっぽどすごく演劇に関わってたりとか、
むっちゃくちゃ演劇ファンだよっていう方じゃなければ、多分全員はなかなか把握してないと思うんですけど、そんな方でもじゃあこの方ってどういう風な方なんやろうっていうのが、
そのどうやって演劇に関わったんですかっていうもうゼロのゼロの質問があることによってなんとなくわかるというか、
この文字だけでそのなんて言うんでしょうね、答えてくれる方のお人柄を出すっていうのは、まあその文字のまとめ方もあると思うんですが、
やっぱ質問も僕結構大事やなと思っていて、もう本当丁寧に丁寧にこの本のインタビュアーの方はその方に寄ってね、
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聞いてらっしゃるので、実際のインタビュー時間は俺もっともっと長いと思うんだけど、その中でもあの非常に厳選された内容を使ってるとは思うんだけど、
質問とそれに対するその相手の演劇陣の方の答えが非常に良くてですね、ついついたくさん読んでしまうという、そういう本になっておりまして、
そもそも私インタビュー本ってかなり好きなジャンルというか、ジャンルっていうかなんて言うんでしょうね、いろんな方のお話がずらっと載ってるのはすごくいいことだなと思っていて、
私その読書の楽しみで言うと、やっぱ他人の頭の中が覗けるというか、いろんな人間のこの考えとか脳に触れるっていう意味で私結構本が好きなところがあって、
それは物語とか、いわゆるビジネス書みたいなやつでもそうですけど、その人がどういうふうに世の中を見ていてどう生きているのかってのが、
本やと手頃に手元で楽しむことができる、その人の人生を手頃に感じることができるってところで本を読むのが好きなんだけど、それで言うとインタビュー本って一番人の考えをすごい読めるというかさ、
何を考えて喋っているのかっていうのがすごい分かるからすごく楽しいですし、この本も読むことによってやっぱりさっきも豪華な婦人だって話をずっとしてるけど、
1000級の演劇人たちの考えで、しかもそのなんで演劇に触れたのかっていうものすごい最初のところからっていうところから考えに触れることができるので、
僕的にはこの演劇のことを知れるっていう意味でもすごく楽しいんだけど、その人の頭の中をめっちゃ覗けるって意味でも最高の読書体験ができる本だなと私は思っていて、
読書体験が最高なのに演劇の作り方まで学べるんだから一番いいですよね。私にとってはこの一番求めているものが2個合体しているという非常にいい本に仕上がっているなと思っておりまして、
うちの番組ラジオ氏のリスナーの皆様もやっぱ演劇が好きな方がいっぱいいらっしゃると思いますし、そんな方にはもちろん言うまでもなくおすすめの本でもありますし、
いやあんまり俺演劇とか見に行かないんだよなというか舞台って結構遠遠いなっていう方にも、この本を読むことによってその舞台ってこういう風な感じでできてるんだ、
じゃあちょっと見てみようかなみたいな1個のきっかけ作りにもなると思うので、いろいろな方に手放しでおすすめできる非常にいい本じゃないかなと私は思います。
最後にですね、この本今月発売したばかりなのでまだまだ書店に行けばですね気軽に手に入れることができると思うんですけど、一応タイトルだけ最後に、
大週刊書店様で舞台が幕を開けるまで演劇の作り方を教えますという本になっております。ぜひぜひ皆様も手に取ってみてはいかがでしょうか。
15:04
ラジオ市!
エンディングです。お疲れ様でした。
ラジオ市ではメッセージをお待ちしております。
月末のお便り会にて読ませていただきますので、お便りフォームからお送りください。
お使いのアプリにて番組をフォローしていただけると、ツイッターよりも早く更新通知を受け取ることができます。
星5評価もぜひよろしくお願いします。
あなたの応援が山本の励みになり、やる気になります。
そして番組からのお知らせがあります。
2025年の7月26日の土曜日、ラジオ市初めての単独イベントを開催いたします。
場所は東京池袋周辺。
ゲストの方をお呼びしてレポート禁止の我々だけの空間のトークショーを行う予定です。
ゲストの方の解禁とチケット販売の解禁は4月7日の月曜日12時からを予定しております。
こちら限定40名様、そして先着順となっておりますので、ぜひ気になる方は早め早めのチケット予約お願いいたします。
皆様のお越しを、一番いいとこで噛むじゃない。
皆様のお越しをお待ちしております。よろしくお願いいたします。
というわけでね、久しぶりのおすすめの本を紹介するという回でございました。
冒頭にも言ったんですけどね、本当に一読書好きとして、まさか自分が見本本をいただける人生になるとは。
本当にもう光栄だしね、こんなにありがたいことはないなと、ものすごいありがたみを感じております。
同じこと2回言ってるんだけど、嬉しい限りでございますね。
本当にいろんな方に手に取っていただきたいなという本でございますので、
次の舞台が幕を開けるまで、ぜひぜひこれを聴いている方もね、
Amazonなんかでポチッと書店でポチッとしていただくといいんじゃないかなと思っております。
というわけで本日も最後まで聴いていただきありがとうございました。
山本優斗でした。また次回。さよならさよなら。
17:15

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