2024-08-16 49:24

#92 「BANANA FISH」The Stage -後編-:アッシュの最期に思いを馳せる【舞台回】

spotify youtube

バナステ後編の感想です。

大変お待たせ致しました!


演出や衣装に触れつつ、やはりあのラストシーンにかなり焦点を当てて喋りました。


感想をまとめるのにこれほど時間がかかった作品は初でしたが、そのぐらいストーリーが面白く衝撃的でした。良い物語に出会うことができました。


舞台版のアッシュと英二は、水江建太さんと岡宮来夢さんの関係性だからこそ表現することができたのではないかとしみじみ。



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00:00
どうも、皆様、こんにちは。
熱く、熱く、推しコンテンツを語る推し語りトーク番組、ヤマモトユウトのラジ推し。
お相手は、ポッドキャスター、ヤマモトユウトです。
よろしくお願いします。
さあ、今回は舞台の回でございます。
舞台、バナナフィッシュ後編の感想回でございます。
こちらね、バナステと呼ばれる舞台なんですけれども、
リスナーの方から演盤をプレゼントいただきまして、
本当にありがとうございます。
そちらをしっかり堪能してきたので、
今回の回でしっかり喋っていこうかなという、そんな感じの回でございます。
公演自体はね、何年か前にすでに終わっているものではあるんですけれども、
大人気作品ということもあり、原作がね、
ネタバレもやっぱり今回の回には結構がっつり含まれておりますので、
その辺りが気になる方は、この辺りで回り右をお願いいたします。
というわけで、早速喋っていきたいと思うんですけれども、
まずもって、いろんな感想がこのバナナフィッシュという作品には色々あるんですけれども、
まずもって私がお伝えしたいのは、めちゃくちゃ面白いですね。
単純に、話の流れだったりだとか、次どうなっちゃうんだろうとか、
先が読めない感じ。
ラスト、問い、何だろうな。
よく言われているように、私もバナナフィッシュの感想を見終わった後に色々調べてみたんですけど、
結構辛いとかね、きついみたいな、厳しい世界観みたいな感じの感想が多くて、
確かにそれも私すごく感じたんだけれども、
そもそもが物語としてとても心を揺さぶられるというかね。
確かにハードな世界観で、舞台版で言うならば前編もショーターがすごい悲しい死に方をしてしまったりだとか、
やたらとアッシュばっか狙われるとかね。
これは後編も一緒なんだけど、妙にアッシュに厳しい世界だったりだとか、
確かにハードな要素も多いんだけれども、
その中にも熱く燃える要素というか、私なんかは熱い要素なんかがあるとね、
どうしてもその作品のことを好きになってしまうんです。
そこが節々に感じられて、確かに厳しい世界のお話ではあるんだけれども、
燃えたぎる何かも確かにあってみたいな、いろんな感情がジェットコースターできた作品だったので、
このバナナフィッシュ、舞台バナナフィッシュ後半も非常に面白い話だったなと思いました。
まずその内容についてちょっと喋っていくと、私がびっくりしたのが、
03:00
円盤でね、先ほどもお伝えしたように見させていただいたんですけど、
なんと初日の映像だったっていうね。
これ初日!?っていう、その仕上がり具合とでも言いましょうかね。
何て言うんだろうな、もう既にかなりの熱量で物語が出来上がっているというかさ、
なんか前編の円盤を見た時のことを私思い出すんですけど、
前編の終わり方めちゃくちゃかっこよかったじゃないですか、皆さん。
水江ケンタさんが演じるアッシュが最後に上の方から出てきて、
銃でバーンって撃ってパリーンみたいに割れる演出で終わっていくってめっちゃオシャレな感じで、
でもあれがありながらも後半どうなんねんっていう、
期待めっちゃ高まってるけど、ハードル上がってるけど大丈夫みたいな、
それを悠々と越えてくるこの後編。
しかも円盤で見たらそれがまさかの初日ということで、
既にキャストの熱量がとんでもないことになっててね、
先週落どんなんやったんてちょっと思うっていうかね、
これもちょっと調べてみると、コロナ禍とかの時期にやってらっしゃったみたいで、
そういうので演出変更だったり何やりがあったりっていうのもあって、
初日の映像が使われてるとは思うんだけれども、
何にせよこの熱量でスタートしたんやったら最後はだいぶすごいことになってたんじゃないかと、
こっちとしては思ってしまうような、そんな素晴らしい舞台でございましてね。
で、お話としては何だろうな、私はこう、
すごい執着をテーマに扱ってるのかなって思いました。
いろんなこのバナナフィッシュという世界にはいろんなテーマがあって、
いろんなキャラクターが群蔵劇で出てきてはいろいろとやってくれるんですけれども、
特に後編はそれぞれのキャラクターが異常なことの執着を見せてドロドロになっていくというのが、
私の中では非常に印象的で、やっぱりその執着の中心にいるのが、
やっぱりこのアッシュ・リンクスという男なんですね。
非常に罪な男ではありますけれども、あらゆる男どもから憎まれ欲されと、
本当に引く手数多で大人気なんですけれども、
一方でだけど、アッシュ的にはそいつらじゃなくてみたいなさ、
エイジの方にっていうのがあったり、その辺のもどかしさだったりなんやりが後編はすごくあってね、
とにかく見応えがありました。
で、思ったのが、やっぱりちょっとこのアッシュのラストの話をどうしてもしてしまうんですけど、
これさ、皮肉にもすごく因果な話だなと私は思うわけですね。
やっぱ手を汚してしまったりだとか、自ら進んでマフィアの話だからさ、手を汚してる人らもいるけど、
06:09
一回でも手を汚してしまったり、悪事に手を染めた人は、ちゃんとこう罰を受けるみたいな世界になってるなと私は思いまして、
で、なんか、アッシュもそれは全然例外じゃなかったのかなーみたいな、
で、アッシュもさ、エイジとかと出会うことによってこう、なんつーだろ、血生臭い世界以外の場所をこう、
ちょっとこう希望というか、見出しそうになるわけなんだけど、だけど、自分が血生臭いことは一番自分がよくわかってるから、
それも受け入れた上でのあのラストなのかなーとかさ、なんかすげー考えることがいっぱいあって、
さっき言ったようにやっぱ面白いなって思うわけですよ、見てる間はね。
なんだけど、そのあのラストがさ、マジでそのアッシュリンクスのことしか考えられなくなるっていうか、
うん、なんか、うわーって、エイジ、エイジの方に、うわ、なんだよこれみたいな、こう、どう言葉にしていいかわかんないというか、
うん、で、私もこの舞台自体を見終わったのは、実はこれを収録している1ヶ月半ぐらい前だったんですけど、なんかこう、
うまくまとまらなくてね、うーん、いや、面白かったっていうのが最初に来るんだが、このアッシュとエイジというこの男2人の、
この何とも言い難い他の言葉で出せないような、まあ絆っていうのもちょっと違うし、みたいな、でも親友っちゃ親友だけど、みたいな、
なんかこの、ね、難しい感じ、どうやったらまとまるんかなーをひたすら繰り返して、まあ1ヶ月半も経ってしまったわけなんですけど、
とにもかくにも、やっぱいろんな感情を見せてもらえたというか、私も見ててすごいいろんなのが浮かんだので、そこはなんか語り継がれる名作なんだなっていうのをすごい感じたというかね、
うーん、なんか手を汚した人はちゃんと、こう、罰って言うとあれだけど、なんか来てしまうんだなーっていうのすごい、うーん、
まあなんかリアルな感じをすごい感じましたし、で、他のこの舞台ならではの話で言うと、やっぱアクションですかね、
その舞台という、あの板の上という空間、その全部使ったろうやないかという、360度、3Dで全部使ってやろうじゃないかって思うばかりの派手なアクションね、
あれがやっぱ見応え非常にありましたね、やっぱ椎名大蔵さんすごいわ、いや椎名さん、私あの舞台、桃源乱舞で椎名さん見てて、
で、まあその時もめちゃめちゃ動いてたのを覚えてるんだけれども、でもあれからだいぶ経ってるはずなのにさ、マジで全然吹けないんだよね椎名さんが、
いやすごいなと思って、で、演じてる新スーリンってさ、めっちゃ若いんだよね、原作の年齢見たら、うん、いや、えーみたいな、やっぱ役者ってすげーなって思ったし、うん、
09:11
飛んだり跳ねたりだとか、あとあのシーンがちょっとこうビルみたいなところから落ちそうになって、うわーっつって片手でこうガッて掴んで、
あのピンチみたいなとこあったけど、あそこしれっとやってるけど握力すごいぞ、あれ体がめっちゃ動く人じゃないとあんなシーン何度もできないでしょ、
いや俺すごいなと思って、でなんかアクションがさ、そのどれもこれも全然こう他の舞台じゃ見たことないようなアクションが多くてさ、
なんかこうパルクールの動きを結構取り入れてるから、私の知ってる作品で言うとハイ&ローとかがパルクールの動きめっちゃ使ってるアクションするんだけど、なんかそれを舞台上でやってるかのような凄さと感動があってね、
このねアクションが小気味よく入るのも俺すごいよくできてるなーって思うんです、この舞台、やっぱ何度も言うけど話自体の本線はさ非常にシリアスで、やっぱめっちゃあのハードじゃん、見ててうってこう目をそらすようなシーンもあったりなんかして結構精神的に来るんだけど、
だけどこの派手でかっこいいアクションが随所に盛り込まれることによってその適度に見れるというかね、やっぱずっと見てると重すぎる気がするんだよあれ、だけどバトルとか派手なアクションがあることによってこう持たれないというかね、それでむしろ爽快に見れるっていう、これは非常にいい作りだなと思いましたしね、やっぱかっこいいんだよね、あと水泳さんですね、やっぱ動く水泳さんはいいですよ、
アッシュのアクションがめちゃめちゃ良くて、なんかやっぱ裏社会で生き残ってきたんだろうなーっていうのを感じさせる動きが随所に見られるし、であとブランカね、俺ブランカ大好きだな、この師匠キャラっていうね、でしかも藤田玲さんでしょ、めちゃめちゃ声がいいし、アクションも良くて、
確かにアッシュリンクスの先生な人だって思ったっていうか、この師匠にしてこの弟子ありだなって思うようなアクションもいっぱいあってさ、すごく贅沢にアクションできる俳優をたくさん使って、場所も贅沢に使って、すごくブルジョワなアクションが見れたなっていう、これがすごく良かったなと思いますし、であとそのアクションに合わせての映像ですね、
これはね前編の時も俺すごい感じたんだけど、まぁ映像が洒落てますわ、俺が大好きなのが、結構激しくバナナフィッシュって色んな国とか場所とか入れ替えては進むお話なので、今どこにいるのかっていうのが毎回出てくるわけですよね、ニューヨークとかマンハッタンとか、舞台の端っこにさ文字だけシャーって出てくるわけよ、
12:03
あの演出あれよ、あれはねめちゃくちゃ俺イケてると思うんだわ、ちょっとね他の作品で言うと、私あのペルソナっていうゲームを過去にやってたことがあるんですけど、ペルソナ3とか4とか5あたりのちょっと字の出方を思い出すというかね、ちょっとこうさらっとおしゃれにしていく感じ、文字が黄色っていうのも憎いですよね、やっぱバナナフィッシュのテーマカラーというか、
それを感じるというか、あれが本当に良かったですし、であと映像で言うと私が非常に感動したのがエンディングなんですけど、あのスタッフロールがありましたよね、そのまあもちろん出てきてる俳優の皆様もそうなんですが、その作ってくださっているクリエイターの皆様、まあ衣装班だったりだとか照明班だったり小道具班だったり、もう本当にたくさんの方が関わってらっしゃると思うんですよ、
そんな皆様のお名前がスタッフロール的に、まあ映画のエンドロールみたいな感じで映像でドアーって出たの、あれはね、俺マジで誇張抜きで全舞台やった方がいいと思う。
いやあれ本当にいい演出やと思うし、その出てる演者の皆様も当然そうなんだけど、そのあの舞台バナナフィッシュっていうものを作っている全ての関わっている人々への強いリスペクトを感じるというかさ、みんなで作ったぜっていうのをありがとうございましたっていうのが全スタッフでこう言い合ってるかのような良さがあって、
あれはね、マジで誇張抜きで全舞台やった方がいい。素晴らしい試みやなと私は思いました。
で、ちょっとキャラクターたちにも少し触れていきたいんですけれども、さっき私あの執着の物語だなという話ちょっとしたんですけれども、後編特に感じたのが、前編の時よりも特にアッシュかな。
アッシュにすごいみんな執着してるから、距離感がこうねっとりとしてるんだよね。それだけアッシュが神の器とでも言いましょうか。モテるって言ってみりゃ簡単なんだけど、やっぱそれだけいろんな人からこうかなりね、強く求められてるのかなっていうのをすごい思うし。
パパディノとかね、すごいじゃない?距離とか。ねっとりと触れ合う感じがさ、なんかあのバナナフィッシュの独特の距離感をすごい感じましたし。タイサとか嫌なやつだよねあれね、エドワルド、フォックスか、フォックスタイサとかさ、あんなねっとりとしなくてもいいじゃないって思うっていうか。
アッシュ!アッシュ!早く逃げてくれって何度思ったっていうか。ほんとみんなすごいねっとりとしてましたし。でもね、そんな中でも清涼剤になるのがやっぱおじさんたちですよ。おじさんたちがいいこの舞台は。おじさんが本当によくてね。
15:14
で俺は、俺やっぱマックスが好きですね。前編の時から本当にいいなと思うんですけど。マックスお上手ですよね。声がさ、平田博明さん、ワンピースのサンジとか、パイレーツオブカリビアのジャック・スパロの声をやられてる方なんですけどにめっちゃくちゃ似てて、びっくりするマジで。浴用とかまでめっちゃ似てんの。
で、平田博明さんの声って真似しようと思っても簡単に真似できるもんじゃないからさ。それでずっと喋ってるおっちゃんめっちゃすげえなって思うし。で、やっぱあれだけこう、ほんと何度も申し訳ない言っちゃうんだけど、あんだけハードで殺伐とした世界観でさ。
しかもなんか出てくる奴らが割とアッシュにねっとりの距離ってなってくるとさ、随所に入ってくれるおじさんたちのこの清涼感ったらないわけよ。さっきアクションで話したけど、おじさんたちがいることによってもまた一個こう見やすさというか、ついていきやすさに一個噛んでるなぁと思った感じがして。
おじさんたちが非常にいいキャラクターしてるなぁと思いましたし。で、あとそのキャラクター、いろんな国のキャラクターが出てくるんだけれども、俺はそのやっぱ国、その国を越えていろんな悪い奴らが絡んでいくのが、やっぱ一つこのバナナフィッシュというストーリーは面白いなとすごく感じましてね。
で、まあいろんな国のいろんな悪い奴が出てくるんですけど、どの国の人でも共通しているのが、あのバナナフィッシュの世界でハク生きてる奴、マジでロクな奴いないですね。マジでロクな奴いない。あのクソみたいなマッドサイエンティスト、あいつもすごいいいキャラしてたけど、いや悪役、めっちゃいい悪役だけど、人間としてはクソ野郎ですよ。
いや、前編にもいたけどあんな感じの奴、なんでこんなんしかいねえのかって思うというかさ。そこもなんかやっぱ面白かったですし。
で、このロクな奴いねえで言うと、やっぱ大佐ですよね。さっきも言ったけど、このフォックス大佐の、なんやろうな、もう出てきた時からのやべえ奴感というかね、なんかナイフで腕を切る猟奇的なシーンがあったりだとか、なんか本当人を人とも思ってねえようなめちゃくちゃな野郎だったけど、
いや俺が本当言えるのが、その私もね、漫画とかゲームとかこういう舞台とか色々見てますけど、まあ共通しているのがそのナイフの刃の部分持ってる奴にまともな奴いないですからね。うん、あいつ刃の部分持って出てきてたからね。うん、とんでもねえ野郎だろうと思って。
18:02
うん、でやっぱこういう役やらせたら谷口雅史さんってマジ天才やなって思いますね。あのねっとり感。うん、いやすごかったな、なんかあのストリップみたいなところでさ、ちょっとアッシュを狙ってるところとかもさ、うん、なんか隠しきれてないのよ、さっきが。
うん、で谷口さんの目線がめちゃくちゃジロジロ見るとことかさ、うん、いやいいキャラしてんなと思って。うん、もう敵としては本当にめっちゃいい敵というか、うん、もうアッシュ視点から見たらたまったもんじゃない?あんなやつ。うん、本当にろくでもねえやつなんだけど、でもねえ、ヴィランとしては本当にいいキャラクターなんだよな。うん、なんかすごいみんな悪人が生き生きしてるのが面白いなと思いますし。
うん、で、逆に善人の話をすると、やっぱ英二ですね。うん、奥村英二が、奥村英二はその、まあ今私善人と言ったんですが、まあ成人、成人なんだけど、なんだろう、すごい母性のある方ですよね、彼は。
うん、で、このバナナフィッシュっていうストーリーは、あの前編も私ちょっと通してね、後編も含めてちょっと通しで一回見てみたんだけど、なんか英二がさ、その話が進むごとにどんどん図太くなってくのよ。まあ慣れもあると思うんだけど、うん、で、どんどんこう、まあ言ってみればちょっとアッシュ側にやや寄ってくるというかさ。
まあそれは、うん、客観的に見たらいいことなのかと言われると、まあ何とも言い難いとこなんだけど、その平和なさ、普通の世界で暮らしてた青年なわけじゃん、英二って。だけど、裏社会に慣れてきてしまってる証でもあるのかなと思うから、その英二が頼もしくなればなるほど、だんだん視聴者的にはちょっと悲しくなっていくっていうこの、まあ矛盾もはらんでるわけなんだけどさ。
で、一方で、アッシュはその、まあ最初こうバチバチに殺伐とした男で、まあ英二と出会うことによって徐々にこう丸くなっていくというか、それこそ彼の母性かな、母性で包まれていってちょっとずつこう、まあ人間になっていくというか、そういう話だと思うんだけど。
なんだけど、裏社会の人間的にはこう、アッシュがどんどん魔人間になろうとするにつれて、アッシュはどんどん弱くなっちゃってるっていうね、この難しいとこというかさ、何とも言えないところ。
で、何が辛いって、アッシュがそれに結構気づいてるんだよね。で、決定的なところはその、ブランカに短歌切られたところ、ブランカにしっかり説教されたところ、あそこでなんか俺一個このアッシュの運命っていうのは本人がちょっと決めてしまった部分あんのかなとか、この思っちゃうわけですよ。
21:03
それでこう、最後のさ、ラストの死んでしまうところに繋がっちゃうのかなと思ったりなんかして。
やっぱエイジがな、優しいよな、あれな。んー、なんか、んー、でもエイジが銃撃つなよとか思っちゃうんだよね、やっぱ見てると。なんかその、微笑ましいシーン、ちゃ、シーンなんだけどその、エイジにはあんまり銃とか持たないでほしいというかさ、その血なまぐさい世界にあんま来てほしくねーなとかやっぱ見てて思っちゃうし。
んー、なんか難しいよなーみたいな、なんて因果な二人をこう友達にしてしまったんだろうみたいな。ま、そこがこのバナナフィッシュの面白さだと思うんだけどさ、なんか同時に辛さでもあるなーなんて思ったりなんかしてね。
んー、なんか本当によくできてんなーこの話って思いましたよ。んー、なんかその、エイジがずぶとくなってくにつれ視聴者的にはうわーエイジが裏の世界に行ってしまうんだーっていうのと、アッシュがエイジに近づくにつれてアッシュがちょっとずつ魔人間になろうとしてるけどでも弱くなってってるなーみたいなのが気づいたあたりで俺、
あー、バナナフィッシュが名作と言われてこの二人にこのたくさんのね、そのエイジとアッシュにファンがたくさんいるのってこういうとこなのかなってちょっとだけ思ったっていうかさ、んーなんかねーすごい、んー一言では片付けられないけど本当にいい二人だなーと思った。
んー、いやお前アッシュお前ーって思ったな、お前アッシュ最後お前エイジはどうなんのよーって思っちゃうっていうかさ、んーどうなんのマジであの後。いやつらいよ俺は、うん話面白ぇんだけどうわーってなったっていうかね、まあまあ結構脱線しましたけどまあまあそんなこともあったりなんかしてね。
でまあ舞台全体に関してもう一個お伝えしたいのが、あのーちょっとずつ季節がこう冬になってってのが俺いいなと思うんですよ。まあ具体的に言うとその舞台が進むにつれてみんなこう徐々に厚着になっていくところがまあすごくこう衣装のねこだわりを感じて、まあ衣装を作ってらっしゃるのが私も大好きなヒプステとかねセントチヒロとかキングダムとかで衣装を手掛けてらっしゃった中原幸子さんなんですけれどもね。
やっぱ彼女のこだわりというかほんと随所に感じまして。
で、私ごときが語るのは本当におこがましいんですが、この中原さんの多分お得意とされてるラインだと思うんですよ。バナナフィッシュの衣装っていうのは。
っていうのもあのアメカジ系すごいんですよ。あの中原さんって。その特にやっぱあのGジャンとかまあそれこそエイジが着てらっしゃったスタジャンとかでブランカとかアッシュが着てたトレンチコートとかあの辺ね多分彼女のめちゃめちゃ得意なラインだと思うんですよね。
24:06
ほんとひらひら具合も素晴らしいし。んでそのなんだあのガサッとした白Tシャツちょっとこう生地がねやや粗い感じの白Tシャツとかもやっぱりいいなって思いますし。
あとジーパン。デニムですよね。やっぱアメリカだからさデニム着てるキャラクターも多くて。であとスニーカー。本当にいい。あのやっぱ俺舞台いろいろ見るけどそのまあいろんなこうハマる要素あるんですよ。やっぱ話が面白いキャラクターがいい俳優のすごいパフォーマンスがあるとかいろいろあるんだけど。
衣装もやっぱ結構俺舞台の好きなポイントでさ。でやっぱ見終わった後にその舞台の衣装をちょっと着たくなるというかさ。なんかこうその衣装のことが気になって終わってくっていうのは俺すごくいい舞台だと思ってて。
でバナナフィッシュめっちゃそれなのよ。その今言ったジージャンスタジャントレンチコート白Tデニムスニーカーもうね着たくてしょうがねーもん。本当にいい衣装を揃えてらっしゃるなと思いました。
見てて着たくなる服ってめっちゃいいんですよね。それがバナナフィッシュのキャラクターたちはみんなあったのでその辺もすごくいいなぁなんて思いつつ。
でここからですね何人かちょっとキャラを抜粋してですねお話ししていこうと思うんですけど。まずもう散々喋ってますがやっぱアッシュリンクスの話をせずにはいられませんよ。
まぁちょっと今まで喋ったところと違う切り口で言っていくと俺アッシュってね結構レアな主人公だなと思うところが一つありましてそれは何かって言いますと
あの色仕掛けもできるし厚苦しいバトルもバチバチにできるっていう主人公なんですね。この2つを合わせ持ってる主役ってなかなかいないと思うんですよ。
で俺同時にそのあんま他にいない主人公っていう点でやっぱりこのバナナフィッシュが一つ名作たるゆえんだなぁと思うわけですよ。
なんかアッシュってこういろんな表情を見せてくれるのがすごく魅力的なキャラクターだなと俺は思っていて。
まぁ舞台版で言うならその水江健太さんのねお芝居が素晴らしいということにもなるんですがその思いっきり男臭く泥臭く血生臭く銃ぶっぱなしてぶん殴って蹴って相手をぶっ飛ばしてみたいな派手なアクションをしたかと思えば
彼はまあねそういう昔過去もあるっていうのもあるんですがもう性別を超えるぐらいにはやっぱ急に色っぽくなったりみたいな色仕掛けで誘うみたいなところもやっぱりあったりなんかするしさ。
いろんな顔が見えるこれが本当に一つ主人公として優れているなぁと私は思いましてね。
27:01
でやっぱ金髪が美しいですよこれが似合う日本人キャスト水江健太さんもすごいんですがやっぱこの金髪がなんかこう場面場面によって結構見え方が変わってくるのが舞台ならでは面白い部分だなぁと思っていて
なんかこう戦うところとかでさ勝手で息しているようなところだとその金髪が顔を隠すことによって結構不穏な雰囲気を出すというか油断ならない近寄ってはならないという雰囲気を出すようなそういう効果があると思うんですけど一方で色仕掛けがあるようなシーンだとその金髪で顔が隠れることによって今度は色っぽさが相当出るというか
怪しさ妖艶さにつながる部分があるなぁと思っていてこの2つがいっぺんに出るというのは本当に面白いキャラクターだなぁと思いましたしであとはそのアッシュその物語の話で言うと
彼が強すぎるっていうのとあとすごい背負い込む癖があるっていうのが私はね彼の長所であり短所だと思うんだけどもっとね周りを頼りなさいとあなたはねボスなんだからもっと周りを頼りなさいっていうのねすごい感じましたけれども
でもあのなんだろうなぁまあ話の中でエイジとブランカには結構弱みを見せてる部分があってそこは彼にとって一個心を許せるところなのかなっていうここにはほっこりきたりなんかしたんですけれども
もうちょっと周りを当てにした方がいいぞとは思いましたけれどもあとはやっぱり全体を通して本当にアッシュがモテるまあいろんな奴らからアッシュリンクスという男は求められていてこれがやっぱバナナフィッシュというお話の根幹なのかなというか
なんかやっぱ彼が引き金なのかなっていうかこの話ので神の器なんて話が出てきましたけどまさしくそうでやっぱあらゆる人間が欲しがる魔性の何かを持っている主役なのかなみたいなだからこそのやっぱラストになってしまうわけなんだけど
ラストになっちゃうわごめんラストの話ばっかしちゃうこればっか考えてるから俺いやなんかなあそこなんかさあのアッシュリンクスぐらいの強さがあればさあの報復にきたチャイニーズマフィアぐらい倒せんじゃないかと思ってしまうわけですよ私なんか野暮だから
だけどさなんだろう一つこう運命を受け入れるというかさで撃たれて図書館までヨロヨロ行くわけじゃないでなんかあーもうアッシュわかんないなアッシュのことはそこで全部測るのは無理だけどでもなんかその自分がこれから生きててもいろんな奴らに狙われて
30:08
でその状態である以上やっぱりエイジも危険になってしまうっていうところがもうわかってたのかなみたいなだからあのあの感じで終わってしまったのかなみたいなっていう感じでさやれ手紙手紙えぐいぜマジでいやマジだの手紙やばいよあれ
あのおかみ屋さんが演じるエイジがさ近づいてくるじゃんあの寝そべってるアッシュに机でツップしてるとこあそこやばすぎるよなマジでいやーあれはちょっとうわーなんて演出してくれるんだと思ったっていうかさやれは悲しい演出どうなんだアッシュは幸せだったのか
アッシュのことを考えるといろんな感情が浮かんでしまうんだけどアッシュはどうだったんだ幸せだったのかどうだったんだでもお前の選んだその選択はエイジをエイジはどう思うんだお前がそれを選んだことによってとかいやもう本当なんつーラストだよって思ったなーでも本当いい主人公だったわマジでうんいや本当いい主人公なんですよこればっか言っちゃう
アッシューエイジでもなーエイジのこと考えてあの選択でもその後のエイジもいるんだよなーどうなってんだこれってなるっていうねもうぐちゃぐちゃですこっちは
いやとにかくすげーラストだったいやちょっと聞いてたのよバナナフィッシュラストが特にやばいってだけ聞いててもちろん中身は知らない状態で見てのあーなるほどあーみたいなね
いやーまだちょっとはとまってないけどいやほんとすげー終わり方だったでもアッシュリンクスという主人公は俺は好きですねやっぱりかなりやっぱ魅力的な方なので
いやーすごいあれを初日であのクオリティだぜいやマジやばいよやっぱすごい役者さんなら水井さんってとあと岡宮さん
いやすごいなーって思ったなぜひあの円盤持ってらっしゃる方はあのなんだろう座談会みたいなのあるんですよね岡宮さんと水井さんで喋ってたりだとかするのがあるんですけどめっちゃ良かったね
あの演出の松崎さんも加えてのトークとか本当良くていやマジでこの2人で良かったなーって思ったっていうかすごくすごい良かっただって俺さ原作知らないんだぜ原作知らないのにさここまでそのアッシュリンクスのことばっか考えちゃうってさ
原作ってすごい何十年も前に終わってるわけじゃんだからこその名作伝説の作品なわけなんだけど当時の作者どうやったんマジで作者じゃないあの読者あの最終回来てどうなったんみんな読者は
33:09
いやロスとかじゃないだろもうなんかえーみたいな手につかねーだろあんなん来たらさうんいやーすごいすごいなこれマジ伝説の作品じゃんって思っちゃったっていうかねうんいやー語り尽くせない良さがあるキャラクターだなと思いましたアッシュは
そのままエイジの話もしていきたいんだけれどもまあさっきからエイジとアッシュがねそれぞれ惹かれ合うって話をしてますけどやっぱこのアッシュとエイジっていうのは特に住んでた世界がそうなんだけど
大局にあるからこそこうアッシュが特にこうエイジにエイジの母性とでも言いましょうかそれに惹かれる部分があるのかなと私は見ていてすごく感じましてで本当ねこれ本当オカミヤクルムさんで間違いねえなって思ったところがあのエイジやばいのがそのなんかずっと優しい目してんすよこの舞台上で
本当ずっと優しい目してるでずっと優しいんだけどそのアッシュリンクスが来た時もっと優しくなんだよなんかこうよりオカミヤさんの瞳が柔らかくなるというかさなんつー目してんだよと思ったねマジでなんていい役者なんだって思ったっていうかで包み込むじゃないアッシュのことをさ
いやそんなそんな優しいなんでそんな優しい目ができるんだって見ながら思ったっていうかそりゃ傷だらけのアッシュは当然惹かれるだろうなって思うすごい説得力がありましたし
でだからこそ俺が言いたいのがエイジが銃を持つシーンのこの複雑な感情ですよあそこってまあコメディチックなシーンでもあるんだけど束の間の安らぎっぽいシーンでもあるんだけどそんな優しい目をしてる男が銃を持つなってなるっていうかお前は銃なんか持たなくていいっていう
でもアッシュの力になりたいことは痛いほどわかるどうすればいいんだっていうねいや本当いやマジでいいキャラしてるいやすごいすごいよそんなもうマジで目が優しすぎるオカミヤさんのすごい俳優だわって思った
オカミヤさんって鶴丸国長で出会った方なんですけどいやーすごいよ彼は俺ごときが言うことじゃないけどめちゃめちゃすごいわ表情が表情がずっと優しいなんてなんて目をしてるんだっていうかさ
でからの俺が知りたいのがエイジのあの後ですねこれこれどうなるんですか皆さんエイジはエイジはあのシーンがちょっと優しい嘘をついてたじゃないですかなんかよろしくなー的なこと言ってましたよねんでエイジからしたらさ多分あの飛行機に乗っている状態だとアッシュは即災なわけじゃないですか当たり前だけど死んでるなんて当然考えるわけもないし
36:25
どうなんのよ知らされた後のエイジマジどうなんのいやえっていうねそれどうなんだろうわかんないもし何かでアフターエピソードがあるんだったら見たいような見たくないようなって俺半々なんだけどどうなんだろうなエイジ
アッシュお前エイジのこと思ってそれだけどでもちょっとエイジからしたら勝手じゃないかって思うけどでもなーみたいなくそーなんていい終わり方なんだいやーマジでなーこのこのあーもっとあーこうじゃねーかって考えるこの感じなー
なんか納得いくけど納得いかねーみたいなさーこれいやーこれ俺本当すごい作品だなって思うマジでいいキャラクターといい結末なんて絶妙な結末なんやろうと未だに思っておりますよとにかくアッシュとエイジは本当に素晴らしいキャラクターだなぁとそう思わざるを得なかった
で一方でもうストレートに私の男の子の部分がですね心惹かれたのがブランカですよかっこいいここに関してはもうなんやろその本当ストレートにかっこいいというかさっきも言ったけどやっぱ藤田レイさんが強すぎる師匠を演じてる時点でこんなもんずるいじゃないですか
いや私はあの藤田レイさんはねその仮面ライダーファイズという作品で私出会って当時藤田さん中学生ですよびっくりですけどそこからこっちは惚れてんすよそこからずっと好きだから藤田レイさんが出てきてくれると無条件で好きになっちゃうというか
でやっぱブランカってブランカってめちゃくちゃかっこいいじゃんマジでめっちゃいいキャラだなと思いますしあとね俺ねブランカってこの各キャラクターとの距離感が本当においしいなぁと思うんです
最初はやっぱ強敵として敵として登場するわけなんだけど徐々にいろいろあって味方になってくれるじゃないですかだからブランカってそのいろんな陣営にいてそのキャラクターの懐にいることが多いというここが私すごくいいポジションだなと思うんですけど
そのパパディノの横にいるときシンと一緒にいるときアッシュと一緒にいるときそれぞれなんかこう接し方が絶妙に違うだけどアッシュの時だけはちょっとやっぱブランカも柔らかくなるというか
39:08
普段のその接し方だとやっぱ先頭のプロというかやっぱ雇われたプロとしてのある程度の距離感とかを保った上でしゃべるというかっていうのがあるんだけどアッシュの時だけやっぱかつての弟子だしやっぱ柔らかくなるっていうなんかこの辺の違いも見ててすごくいいキャラクターだなと思いましたし
であとは単純にやっぱアッシュとブランカが並んでいるときの顔面レベルの高さほんとぶっちぎりっすね
いやみんなかっこいいんだけどやっぱね当たり前だけどみんなかっこいいんだけどアッシュとブランカが並んでいるときのこの美形が爆発してるというかさ
ビジュアルが異次元すぎるところなんかは素晴らしい指定だなと思いましたしでやっぱさっきも言ったけどエイジが撃たれちゃってあのアッシュが乱心したところのブランカの説教というかあれが本当に良かった
でも良かったけど話的にあそこでアッシュの運命は一個アッシュ自身が決めてしまったところがあるのかなとか思いつつでもあのシーンはすごく昔はこうだったのかなっていうね師匠と弟子の感じも見れてすごくいいなと思いましたし
でなんかやっぱポジションが本当にいいなと思っていてなんかやっぱ一歩引いてんすよねブランカってこの話の中でそのまあ前線で戦うこともかなり多いキャラクターではあるんだけどその一旦引いてなんつーの状況をこう見ているというかさ
要はこう敵として登場するとやっぱそもそもが強いからまあしかも頭もいいし状況も見れるからすっごい強敵でピリッと状況がある変わるんだけど一方でこう味方になってくれるとこんなに頼もしいキャラクターいないんですよね
やっぱ俺あの最後の燃え盛る建物の中でのシーンとの共闘が本当に大好きででその戦闘のプロであるブランカに動きがついてっているシーンもやべえなと思ったしなんかあの辺の暑さがすごくこの俺バナナフィッシュのすごいいいとこだなと思っていてさ確かにこの何度も何度も言って申し訳ないあのハードでやっぱこうなんでだよどうしてだよが多い話なんだけどその中にはこうキャラクター同士の熱血少年マンがいっぱい出てくるシーンがすごくいいなと思っていてさ確かにこの何度も何度も言って申し訳ないあのハードでやっぱこうなんでだよどうしてだよが多い話なんだけどその中にはこうキャラク
たんがみたいな暑いやりとりとかもあったりなんかしてその暑いやりとりの中心に結構ブランカが いるなぁと思ったんですよ後編はだからすっげーいいポジションだなぁと思いましたね
でやっぱあとやっぱ藤田レイさんの声がいい やっぱ藤田レイさんはあの低音低音ですよね低音で喋って身長が高くて顔の堀が深くて
こんな誰もが惚れるし師匠として納得というか このバナナフィッシュの世界においてメインでこう翻弄されてキャラクターたちってやっぱ子供が多いんだよね
42:12
アッシュとかもやっぱ若いしさ だけどそんな中でその藤田レイさん演じるブランカは低音ですごくゆっくりと話すので
なんかこう大人と子供という部分のメリハリもすごく効いてるような気がしていて そういう意味でも本当にいいポジションだったなぁと
個人的には一番好きなキャラがもう死んだいですね あんなに頼れるかっこいい男いないので
トレンチコートが似合う最後のシーンのトレンチコート好きすぎて横顔も美しいですし いや本当に藤田レイさんはいいぞと毎度言っておりますが思いましたね
であとはまぁチャイニーズマフィアのお二人ですね シンとユエルンの話をしたいんだけど
ユエルンもなかなかちょっとこうある意味ではかわいそうな男ではあるんだけど まあそのまずもってびっくりするのが
演じてるサナヒロキさんのそのユエルンとのギャップですね いや俺びっくりしたあの座談会やってるんですよメインのキャラクターたちで
演盤だと シンのシーナさんとユエルンのサナさんとほんでメインのお二人
アッシュのミゼイさんとエイジのオカミヤさんの4人でお話しされてるんですけど あの
嘘だろっていうぐらいサナさんがボケるんですね えーってなるっていうねどっからあのねちっこい
美青年出てくるのっていうぐらいマジで違う人で エピソードもあんま言うとちょっとね演盤特典があれになっちゃうと言えないんですけど
だいぶぶっ飛んでてなんだこの人ってなったっていうか いや役者ってすげーなってすげーなったっていうかさ
まあそんなところがありつつのユエルンなんだけど 彼もそのまあアッシュへの執着がすごいというかさ
そのアッシュとはこうあれみたいなのがすごい強いじゃんあの人って だからだからこそどんどんこう追い込まれていくというかさ
でなんか まあ彼もそれこそ因果応報で言うならもうやることやっちゃってるからやっちゃいすぎてるから
まあどうなんだろうなこの先とか私は思うんだけどでもなんか シーンがいてくれるとユエルン大丈夫なんじゃないかなってちょっと思ったんですよね
このお話で でやっぱハードな世界観であのまあ今回のバナナフィッシュっていうストーリーが終わった後もさ
アッシュ以外の生き残った人たちの話っていうのは当然続いていくわけで やっぱマフィアたちも当然まだいると思うんだけどなんか
45:00
シーンがいるとなんかどうにかなるんじゃねえかなってちょっと思うというか なんか彼のこの底抜けのまっすぐさというか
この義理を通す感じがさ なんか今後もあの辺のこう裏社会意外と大丈夫なんじゃないかみたいなのをちょっと感じさせて
でユエルンもなんかシーンがいることによって この後結構大丈夫なんじゃないかなって思えるというか
この2人の持つつもたれつみたいな関係性が本当にいいなぁと思いましたし
でユエルンは本当なんでしょうねこのアッシュへの執着というかさ
本当にエイジ嫌だっただろうなエイジのことって思うっていうか 本人もだいぶ美青年なんだけどね
でしかも結構暗殺みたいなあの技を使うじゃないですか シーンもなんかあのなんだろうね
糸みたいなイメージかななんか不思議な武器を使って戦ってましたけど 普通に強いはずなんだけどやっぱアッシュに執着しちゃうとことか
なんか人間臭さをすごく感じましたしで 執着って私結構何度もこの回で言ってるんですけど
やっぱパパディノとユエルンが特にその執着を感じたなぁと で
パパディノはまああの物語の中で退場してしまうんだけど じゃユエルンはってなった時に
さっき言ったそのやっぱ罰がちゃんと下るんだなぁの話で言うなら ユエルンもちょっと危ないなぁとか思うんだけど
さっきも言ったようにやっぱシンがいてくれるなら案外なんとかなるんじゃないかってちょっと思えるというか
結構このなんやろうなこのバナナフィッシュに限らずなんですけど そのエンディングを迎えた後にこのキャラクターたちってこの後どうなっていくんだろうなーっていう風に
こう想像するのが楽しいっていうのはなんか一つ その話が良かったっていう証でもあると私は思っているので
なんかシンとユエルンこの後どうなったのかなぁみたいな意外とうまくいくんじゃないかなぁなんてちょっと希望を持てる感じの終わり方だった
っていうのがすごく印象的でしたね というような感じでございまして
なんかこの回の6割ぐらい俺アッシュのラストのこと言ってる気がするんだけど
いやでもね良かったあの めっちゃ面白かったですねこれなんですよ私が皆様に伝えたいのはこの
どうしてだよみたいな本気であの子たちというかあの人たちのことを考えちゃうっていうの やっぱそれだけ話が面白かったっていうやっぱ一つの証拠ですし
本当にいい話を見させていただいたなぁと思うというね でこの後どうなるんやってるのがどうしても気になる
まあそんな感じの非常に満足な舞台でございました エンディングですお疲れ様でした
48:08
ラジオしてはメッセージをお待ちしております月末のお便り会にて読ませていただきます のでお便りフォームからぜひともお送りください
お使いのアプリにて番組をフォローしていただけると更新通知を受け取ることができます 星5評価もぜひ皆様よろしくお願いします
あなたの応援が山本の励みになりやる気になります というわけでバナステ後半の感想会でございました
いや本当にねこの まとめるのがすごくこう大変なお話だったらと思いました私はどっから喋ろうかなっていうの
めちゃめちゃ考えたっていうかでもねそういう作品てねやっぱねいいんですよね 本で
大概心に残るなんか何年後が何年後とかしても結構こう ふと思い出すことがあるような先だいたいこういう作品なんですよ
なんか1ヶ月半ぐらいこの作品見た後経ってしまったんですけど そのぐらいの成果がうまく出ているといいなぁと思うというまあそんな感想会で
ございます というわけで本日も最後まで聞いていただきありがとうございました
お相手は山本優斗でしたまた次回さよならさよなら
49:24

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