2022-06-17 30:39

#35 トップガン マーヴェリックを余韻たっぷりで喋る(ネタバレなし)

spotify youtube

久しぶりの更新なのでお知らせもあります。

普段映画を観に行かない方でも数年に一度の映画体験に選んで間違いない作品です。

トム・クルーズは本当ムービースターだな…

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熱い推し語りに定評がある声優・山本雄斗がラジオでメシを食うことを目標にお届けする番組!

番組ハッシュタグは「#ラジ雄」です。

ぜひ感想を呟いてください!

お便りもお待ちしております!

【お便り】

marshmallow-qa.com/yutomajiyuto

【山本雄斗公式サイト】

yuto-yamamoto.jimdofree.com https://twitter.com/yutomajiyuto/status/1529407176305164290

00:00
どうも皆様こんにちは、声優のヤマモトユウトでございます。よろしくお願いします。
なんだかね、久しぶりのラジオ更新ということになっておりまして、嬉しいことにですね、最近結構バタバタといろいろやらせていただいておりましてですね、
どうなんだろうなぁ、皆様にこういう仕事したよって発表できそうなものがですね、ちょっとありましてね、また皆様にこれの声担当したんで聞いてくださいってラジオで報告できる日も、まあそんなに遠くはないんじゃないかな、みたいな案件もあったりなかったりしてね。
で、あとはその今時期がですね、リアルタイムの感覚で言うと、正直結構忙しいんですけど、自分的には。なんだけど、本当は5月の時点での今時期のスケジュール、つまり5月の俺が見た時の6月のスケジュールだけですけど、これが結構暇だったんですよね。
6月結構ぽっかり空いてて、で、時間がただ空いてんのももったいないなぁと思って、バイトを大量に入れたんですよ。週6ぐらいでバイト入れたんですけど。週6で喫茶店のオープンからやってるんですよ、今。昼過ぎぐらいには帰っちゃうんですけど。だから、4時半とかなんですね、起きるのが。週6で4時半に起きてるんですよ、私。
アナウンサーみたいな生活。前行ってたアナウンサーみたいな生活よりもさらに早く起きてるような感じがするんですけれども。でさ、バイト付けか、たまにはこういう時期もあるだろうって思って6月がスタートしたら、ありがたいことに6月がスタートしてから結構いろんな話が来て。いろいろね、来て。
おお、おお、おお、おお、と思いながら。あの、マジで失敗したなって思うのが、その、丸1日フリーな日が週に1回しかないわけですよ。で、そこを週6にしてもらったりしているわけなんですけど、オーディションだったりだとか。で、そうすると、休みがないという。
で、あとはその、クライアントさんによっては他の日にちってちょっと空いてないですかみたいな。その、俺が空けてる日以外がいいですっていう場合があるんですよ。まあこれはもう、その、スタジオの取れる兼ね合いとかもあるから。まあそれはもうしょうがない、誰が悪いとかじゃないんだけどさ。で、そういう時にさ、その、空きの日の候補が全くなくて、俺。その、週に1回しかフリーの日がないから。
で、これはちょっと反省しましたね。だから週に2回ぐらいは少なくとも、本当になんて言うんだろうな。家にいても誰にも怒られない日というか、完全フリーな日を作っておかないと、自分の休みもないし、その、いざとなった時の収録にもちょっとこう影響が出るっていうのがあるんで、ここは7月からの反省だななんて思いつつね。
でもまあ、自分的には結構楽しいというか。6月も、気がつけば、まあ今日は、これ撮ってるのが17日金曜日なんですけどね。半分いつの間にか終わっておりまして、あっという間だなという感じですね。
03:16
マジで体感めちゃめちゃ早いっす6月。嬉しいですけどね。まあでも、私もそうなんですけどね。ちょっと体調が若干崩れがちになる時期なのでね、皆様も気をつけていただきたいなと。私はね、3日ぐらい前に思いっきり体調崩したんで。
めちゃくちゃ飯をちゃんと食べて、お腹満腹にして、速攻で寝て長い時間、睡眠時間取ったら意外と回復したんですけれども。本当はそういうピンチにならない方がいいに決まってますからね。なんて言いつつですね。もう結構喋っちゃったんですけれども。
今日はですね、ちょっとオープニングで皆様にお伝えしたいことがね、たまっておりますんで、それらについて喋っていこうかなと思います。というわけで、ぜひお付き合いください。
山本優斗のラジオというと。
改めまして皆様こんにちは。声優の山本優斗でございます。
熱い推し語りに低評がある私がラジオで飯を食うことを目標にお届けする山本優斗のラジオというと、第35回配信です。よろしくお願いします。
そういえば、過去の回をですね、自分で聞き直していたんですけれども。
今日ね、35回目なんですけど、第32回が存在してないんですよね。
逆僕の夏休みみたいになっていて。
昔僕の夏休みというね、ゲームボーイアドバンスのゲームがあって。
実はちょっとね、8月32日という怖い日にちがあったりなかったりなんてゲームなんですけれども、まあそれはいいとして。
32回飛ばしてましたね。幻の32回がね、あるということで。
どっかで喋れたらいいなって思ってるわけなんですが、まあそれはいいとして。
まずはですね、こちらのうちのラジオがスポティファイでの再生回数が4000回を突破しました。ありがとうございます。
いや、いい滑り出しだと思いますね。
今が4300回ぐらいなので、まあこのままいけば5000回もまずは順調に達成できるんじゃないかなという感じですね。
引き続き皆様の再生とね、生活の一部にしていただければと。
お風呂入るときとかね、あとは寝るときとかね。
寝るときにはちょっとうるさいトークな気も自分でもするんですけれども。
06:01
あとはね、まあ勉強するときとか。
勉強するときにもちょっとそぐわないね、やかましいトークな気もするんですけれども。
自分で自分の可能性を潰していってる気がするね、今ね。これやめとこうか。
でね、他のやつのお知らせで言うとですね、以前このラジオでちょっと喋ったんですけれども、
このラジオを作っているAnchorというプラットフォームがあるんですけれども、
このAnchorというアプリを使って、私はいつもラジオを編集して音を入れたり、皆様にお届けしているわけなんですが、
このAnchorでですね、6月のトークテーマというものを以前喋ったのを皆様ご存知でしょうか。
何だったかトークテーマを全く忘れてしまったんですけど、3つぐらいあって。
で、私は買ってよかったものみたいなトークテーマで喋ったんですよ。
これは買ってよかったものみたいな感じのトークテーマで喋って、
それがミュージカル刀剣乱舞のペンライトを買って、そのペンライトを現地で舞台を見に行った時に
一緒に振って楽しめたのが非常によかったという話を以前喋ったんですけれどもね。
そしたらそれがこのAnchorで話そうというトークテーマの中でね、
その優秀なものというか、1週間に1回その中から何個かラジオがピックアップして、
AnchorとSpotifyの公式で紹介されるんですけれども、そちらにうちのラジオが選ばれておりまして、
いやーとても光栄なことだなと思いますね。
で、すごかったのがAnchorで選ばれたということで、
まずTwitterの公式アカウントAnchorでしっかり紹介されて、
画像だったり写真付きで紹介されて、
で、その後Spotify Japanがまたそれをリツイートするわけですよ。
だから多分、ざっと何百万というユーザーが私のラジオの存在にまず気づいてくれたっていうね、このありがたみと。
で、そしてもう1個がですね、そのAnchorで話そうっていう、
これトークテーマをね、しゃべるんですけれども、
このAnchorで話そうがですね、意外と交代具でして、
どういうことかというと、1週間に1回選ばれたラジオはですね、
なんとしばらくSpotifyのPodcastの一番上に乗るんですよ。
で、俺驚いたんだけど、
そのAnchorで話そうっていうのは、
しばらくSpotifyのPodcastの一番上に乗るんですよ。
で、俺驚いたんだけど、
2日間ぐらいですね、
山本優斗のラジオというとがどのラジオよりも一番上にいたんですよ。
しかもSpotifyだぜ。
09:00
Spotifyの一番上ってやばくないですか。
あれJapanだけじゃないんですよね。
その海外とかも全てのPodcastが集結して、
全世界、地球上の全員ユーザーがアクセスできる
SpotifyのPodcastの欄の一番上が、
俺のラジオだったんですよ。
さすがに震えましたね。
俺、トークテーマ選ばれてるな、嬉しいな、みたいな。
で、Anchor Japanが、
うちのラジオを立位として宣伝してくれたぞ、みたいな。
これはありがたいな、みたいな。
Spotifyも公式のアカウントが立位としてくれるんだ、嬉しいな、みたいな。
で、私ももともとSpotifyで他のPodcastを聴くんで、
じゃあ作業のお供にSpotify聴こうかなって再生しようと思ったら、
Anchorで話そうっていうところのが、
まずAnchorで話そうっていう欄がSpotifyPodcastの一番上に載ってて、
おっ、そんな特集組んでくれてんだって思ったら、
すぐ右にうちのラジオがあって、
俺の潜在写真ね、
このラジオの画像というか、サムネイルというか、
いつも使ってるこのタイトルのさ、絵あるじゃないですか、これ。
これ私の潜在写真丸々使ってるんですけど、
私の潜在写真が地球上で、
どんくらいいるんだろうSpotifyのユーザーって、
すげえ数いるはずなんですよ。
多く、でも多くかな、多くはいる気が、
むんぜんまんはいません、余裕で。
むんぜんまんいるプラットフォームの一番上の顔が俺ってやばくないですか。
マジで、あれ俺、これ俺じゃねえみたいな。
わけわかんなくなりますね、ああいうところにピックアップされるとね。
でも嬉しくてね、それのおかげで、さっき再生回数の話もしましたけれども、
ガッと上がったんですよね。
いやあ、光栄だなと思いつつ、今後とも精進していきたいなと、
そういう感じでございます。
で、あれでピックアップされて、
トークテーマ喋って選んでいただけるなら、
7月もここは乗っておこうかなと。
こういうところは知りがるになっていった方がいいと思うんですよ。
乗れるものには乗っていくという、ビッグウェブに乗っていくというね。
7月のトークテーマもまた気合い入れて喋ろうかなと思いますので、
その時は皆さんもまた聞いていただければなと。
そういう感じでございます。
また長々と喋ってしまいましたが、
本日も最後までよろしければお付き合いください。
番組ではお便りを募集しております。
概要欄のマシュマロからメッセージを送ってみてください。
ツイッターでのつぶやきもお待ちしております。
番組ハッシュタグはハッシュタグラジオです。
ラジオのオは山本優斗の優の部分です。
俺様とお前らでラジオ作っていこうぜ。
12:01
お待ちしております。
山本優斗です。よろしくお願いします。
今年2022年はですね、
すごい映画が立て続けに公開となっておりまして、
私もやっぱ映画が好きでね、
このラジオでもちょこちょこ喋ってますけど、
そんな大作ぞろいの中ですね、
見てきましたよ。それこそ大作映画。
トップガンマーベリックというね、
映画を今日見てきまして、
今から喋るのはマーベリックのネタバレはないんで、
安心して聞いてほしいんですけど、
いやちょっと良すぎたというか、
今年マジでいい映画が揃ってるなっていう印象なんですけど、
シン・ウルトラマンだとか、スパイダーマン、ノーウェイホームだとか、
ほんと色々あったんだけど、
見終わった後にじんわりとトム・クルーズの生き様が
ずっと心に残る映画は、
トップガンマーベリックが一番だなって今のところ思ってまして、
終わった後の余韻がとにかくすごい映画屋っていう印象なんですけれども、
トップガンマーベリックっていう映画は、
36年前に公開されたトップガンっていう映画の続編なわけですよ。
36年経っての続編で、
しかも主演のトム・クルーズがね、
前作のトップガンが彼をスターに乗し上げた
一大ヒット映画だったっていうのもあり、
彼自身の思い入れがすごいあるというか、
彼自身もプロデューサーになって、
温めて温めてようやく出してきたっていう、
それが今回のトップガンマーベリックなわけなんだけれども、
マジで良すぎるというか。
私は36年前の映画なので、
無印が、もちろん生まれてないんですけど、
今年で30歳でまだ若そうなんで、なんだけど、
36年続編待ったリアルタイムのファン、
私よりちょっと上の世代の先輩方は、
多分これ生で見てて、
感情ぐちゃぐちゃになるんじゃないかなっていうぐらい、
すげえよくできてた映画でして。
私はまず見に行く前に、
リスナーの方もこのラジオで教えてくれたり、
あとは色んな映画ファンの意見を見てると、
続編だけど、
もちろん単体作としてもすごい楽しめると。
映画としてのクオリティがそもそも高いっていう、
それがトップガンマーベリックなんだけど、
できれば無印のトップガンも見ておけと。
これを見ておくことにより、
このマーベリックの続編の解像度がぐっと上がるから、
そして感動できるところがとても増えるので、
絶対見ていたほうがいいというのを聞きまして、
15:01
見ましたよ、無印のトップガンを。
今はAmazonプライムで配信されておりまして、
一応どんなもんかなと思って、
字幕版と吹き替え版、私両方見たんですよ、
無印の方。
で、驚いたのが、
トム・クルーズってね、今吹き替え版やっぱり
森川俊幸さんのイメージが強いんですけど、
吹き替え版だとね、トム・クルーズのライバルで、
バル・キルマーが演じるアイスマンってキャラがいるんだけど、
ライバルの方が森川俊幸さんでしたね。
で、これが意外だなぁなんて思いつつも、
無印トップガンを見たわけなんですが。
無印トップガンはさすがに昔の映画なので、
たぶんネタバレしても大丈夫だと思うんだけど、
この無印のトップガンがさ、
まず面白いのね。
ヒットした映画だからそりゃそうだろうって思うんだけどさ、
36年たった今見ても、
すげぇ面白いのよ。
何が面白いかっていうと、
とにかく王道なのね。
すごいストレートに王道やってるのよ、このトップガンって映画は。
具体的には、
主人公がちょっと女好きな、
無鉄砲でうぬぼれやな、
憎めないところもあるけど明るい、
妖怪寄りの主人公で、結構失敗とかもしてね、
怒られたり、なかなか破天荒な性格をしてる主役。
これがトム・クルーズで演じるマーベリック。
一匹狼っていう意味のコードネームなんだけど、
明るい主人公がいて、
親友ポジションがいて、
この親友ポジションも非常にいいキャラしててね、
奥様がいて、息子もいるっていう、
明るい、ちょこちょこムードメーカーになってくれる、
ムードメーカーの親友がいる。
そして、ライバルがいる。
無鉄砲な主人公トム・クルーズに対して、
こっちは冷静に任務を遂行していて、
かつ、トップガンって、
そこの、割とエリート寄りの方よ。
エリートで冷静なライバルがいる。
ヒロインもいるのね。
主人公とラブロマンスもある。
このヒロインが実は学校の先生だった、
みたいな展開もあったりだとか。
主人公にいろいろ教える師匠というか、
教官みたいなポジションでもヒロインはあったりする。
個性的なクラスメイトたちも
たくさんいて、
若者同士のぶつかり合いだったり、
時には絆を深めたりとか、
いろんなものもあったりして。
主人公はいろいろやってはっちゃけたりしてるんだけど、
時には挫折も経験し伸びていき、
一番の挫折として、
親友が任務中に不良の事故で亡くなってしまうんだけど、
これをすごい悔いてる。
復活して、また彼は戦闘機乗りとして、
18:01
羽ばたいていくみたいなストーリーでさ。
主人公がいて、親友がいて、ライバルがいて、
ヒロインがいて、学園者で主人公は破天荒っていう。
ものすごいストレートに王道やってんのよ。
展開も本当に主人公の挫折、
いろんなキャラクターが絡んでくるだとか、
ラブロマンスだったり、
どっかで見たことあるものがずっと続くのよ、トップが。
だけど、すげえ面白くって。
すごい映画だなって思ったのよ、
無印の時点で。
だって、36年も経ったらさ、
エンタメだから映画って、エンタメの世界なんでさ、
驚くほど入れ替わりがあって、驚くほど刷新されていくわけじゃないですか。
物によってはさ、
古くて見てらんねえよみたいな、古くせえじゃねえかこんなもんって、
なるものもある中、
今でも輝いて見えるというか、
今見ても普通にめちゃくちゃ面白いのが無印のトップガンなわけですよ。
でね、
俺はこの無印トップガンを見たときの感想が、
今言ったように、すごいベタでストレートだけど、
熱い王道映画だなって思ったのよ。
でも、よく考えてみると、
皆さんも考えてほしいんだけど、
36年前の映画ですよ、何度も言ってるけれども。
ってことはさ、
王道っていうのは、
使い古されたとかさ、
ベタなっていう言い換えができると思うんだけど、
36年前の王道の映画ってさ、
王道の映画の元祖みたいなとこない?
だから、この無印トップガンがさ、
世の中のストーリーテリングにおける、
基礎というか、元というか、
一番の骨組みになってんじゃねーのって思ったのよ。
そのトップガンから、
主人公がいて、親友がいて、ライバルがいて、
とかの流れができてんじゃねーのって思うぐらいには、
すごいよくできてる映画で。
で、要は、本当、今まで見たことあるような展開なんだけど、
でも、その見たことある展開って、
人類誰もが好きなものだから、
最後まで引っ張って結局見れちゃうみたいな映画が
無印トップガンだと。とにかく、
映画としてのクオリティが非常に高い映画。
全く色褪せない映画で、素晴らしい映画だなと思ってさ。
で、すごい感銘を受けて、
で、その状態で、今日トップガンマーベリックを
見てきたわけですよ。
前作はもちろん、36年前のトム・クルーズ、
まだ20代とかなんで、非常に若いトム・クルーズだったんですけど、
今回のトップガンマーベリックは、
私はね、アイマックスっていう非常にでっかい、
画面がめっちゃでかい映画、でかつ、
音がめちゃめちゃいい映画、ちょっとね、値段も上がるんだけど、
すごい良いとこでガッツリ見させていただいたんだけど、
もうその、年取ったトム・クルーズが画面に映った瞬間、
俺もう泣いちゃってさ。
21:02
あのー、なんだろう、
ここまでの年月が一瞬で出るというかさ、
同じ格好で出てくるのね、トム・クルーズが。
あんまり言うとネタバレになっちゃうんだけど、
年取った今の59歳のトム・クルーズが、
白いTシャツの上から、
ごっついフライトジャケット、レザーの、
いっぱいワッペンがついたのを羽織って、
青いジーパンでさ、同じように戦闘機を整備しているところから、
話が始まるのよ。
で、バイクにまたがってさ、
36年前のトップガンで、
あのトム・クルーズ、若いトム・クルーズがまた入れたものと、
同じものが出てくるのね。
すげー泣いちゃって、冒頭で。
まだ話何も始まってないのよ。
トム・クルーズがバイクにまたがって走ってただけなんだよ。
なのに、万感の思いがこみ上げてしちゃってさ。
で、俺ね、無印をリアルタイムで見てなくて良かったなと思って。
俺、無印リアルタイムで見た状態で、
多分ね、喋れてないどころか、映画館で気絶したんじゃないかなって思うのよ。
だって俺、
トップガンの無印見たの、昨日だよ。
1日、何なら12時間ぐらいしか経ってないのにさ、
その、
続演の成長っていうか、
老化っていうか、いい意味で老いを感じて、
かっけえジジイになっているトム・クルーズを見て、
もう涙が止まらないのよ。良すぎて。
良すぎんのよ。で、憎いのが、
スタートの仕方が全く一緒なんだよ。
こういう経緯があって、
トップガンっていう学校が設立されたみたいな説明までちゃんとあって、
おんなじ。で、
デンジャーゾーンっていうね、無印トップガンのテーマソング。
多分1回はみんな聴いたことがある、社会現象にもなったらしいテーマソング。
私も聴いたことだけはあるな、
みたいな音楽があるんだけど、それがかかった瞬間に、
これは、
なんていい映画を見に来てしまったんだって、
冒頭で思ったというか。
で、もちろん内容は喋らないけど、
トップガンマーベリックも2時間以上に渡ってね、
最初から最後までもトム・クルーズが
とにかくかっこいいのよ。
おっさんになってもかっこいい、トム・クルーズは。
ずっと若々しくて、ほんとに59かなって思うし。
この映画は見どころとしては、
戦闘機を実際にキャストが操縦してるっていうね、
過酷な訓練をして操縦してるみたいな、
そういうところもあると思うんだけど、
俺はやっぱり、さっきも言った、
無印トップガンの因子がかなり色濃く受け継がれていて、
どういうことかっていうと、やっぱり、
王道をやるのよ、ずっと。
トップガンマーベリックっていうこの続編においても、
王道をやっていくわけ。最初から最後まで、
俺たち人類が絶対大好きな展開が
24:01
最後まで続くのよ。ほんとに最後まで続くから、
これは飽きさせずに見させるすごい工夫だなって思うんだけど。
で、その、
じゃあ王道が続くからって、
見たことあんなこれってがっかりするのかと思いきや、
画角がまじで天才的に工夫されてるから、
絵作りだったり、セリフのテンポだったり、
映画としての見せ方がかなりこだわって作られてるから、
どこかで見たことあって、
俺たちが大好きな展開なのに真新しく見えるっていう
不思議な体験で2時間が終わっていくのよ。
で、もちろん、この戦闘機のバトルなんかさ、
最高なんだよな、最後の方とか。
もうほんとに、まじで最後までわかんないんだよね。
手に汗握るっていうかさ、
思わずこう、着てる服の裾を掴みながら、
トム・クルーズを見てしまうみたいな映画になっててさ、
めっちゃくちゃ良かったっすね。
めっちゃくちゃ良かった。
前作を見とけって言ってた人らの気持ちが
すげーわかるというか、
前作を色濃くついたストーリーになっていて、
確かに単体で見てもわかるストーリーにはなってるんだけど、
いろんな人物がね、
トム・クルーズ以外の人物も年老いて登場したり、
なんかするところの感動はやっぱり
前作を見ておかないと、
没入がっつりはできないだろうしみたいな。
とにかくね、良かったんですよ。
なんか、あれはどう言えばいいのかな。
36年ぶりの続編っていう、
もちろん前作のトップガンは
ヒットすることも想定してなかっただろうし、
多少ね、仕掛けた部分もあると思うんだけど、
映画作る以上は。
あれ単体で終わるだろうなと思って作りだったんだけどさ、
今回のこの今やってるマーベリックも合わせて、
まるで前後編かのような感じで楽しめるというか、
登場人物たちも年を取っていて、
年代も年を取っていて、
若いキャストたちが増えて、
でもトム・クルーズ主人公だけは年取ってたりするから、
大河ドラマ的な感じ?
主人公のその後みたいな感じで見れるから、
アフターストーリー的な見方もできてさ、
マジでいろいろ楽しみ方がある、
非常に良質な映画だったなと思いますね。
あとはもう一個ね、
これは俺がオタクだから
そういう目で見ちゃうところもあると思うんだけど、
どう言えばいいのかな。キャラの空白の作り方が天才なんですよ。
マーベリック。
いきなりヒプノシスマイク舞台版の
ヒプステの話が急に混ざり込んでくるけど、
ヒプステにD4というオリジナルキャラクターのチームがいて、
こいつらすごい人気なんですけど、
わからない方にも説明するのね。
D4というチームがすごい人気なんだけど、
こいつらが人気の理由って、
ファンが想像しやすい空白が絶妙に残ってるから人気だと私は思ってるんですね。
27:01
今回のトップがマーベリックも、
そういうところ結構あるのよ。
キャラの描写全てで説明しないというかさ、
こいつきっとこういう過去があるんだろうなーって
ふんわりと想像できる、
このふんわりとした空白を結構残してくれてるから、
映画見ながらもさ、
思い思いにそのキャラのことを思って好きになれるというか。
で、見終わった後のさっき俺余韻がすげーって話したけど、
その余韻がさ、
例えばそのトム・クルーズの演じてるマーベリック・ピートがね、
その36年もの間に何がどうなってこうなったのかみたいなのを
やっぱ考える余地が結構あるわけよ。
妄想の違いが結構あるというか。
なんか亡くなっていた親友のことを考えてずっと戦闘機乗ってたのかなーとかさ、
いろんなことがこう繋がって
こいつら集まってきてんだなーって思うと
またこうグッとくるものがある。
そういう感じで、
とにかくすごいいい映画でしたね。
で、今思うのが
映画ってやっぱね、
いろんな年代ごとに思い出す映画ってやっぱあると思うんだけど、
多分俺はこのトップガン・マーベリックは
俺が40歳とか50歳になっても
トップガンの続編あれはめちゃくちゃよかったよって
いつでも言えるくらいの
ふとしたときに思い出したあれが
よかったなーってじんわりなるタイプの映画だなって思いましたね。
とにかくね、見に行ってほしい。
で、俺も同じこと皆さんと言いますけど
前作は見た上で見るのを
強くお勧めしますという感じでね、
締めたいと思います。
山本優斗のラジオというと
はい、エンディングですね。
フリートークの部分でね、
遠くの背景にね
外のバイクの音が入ってましたね。
ブンブンブンブーンみたいな音が
入ってたんじゃないかなと思うんですけど
マーベリックがバイクに乗って走ってたなとかね
思っちゃうという
なんでしょうね、
映画を見終わった後の帰り道と言いますか
その後の喫茶店と言いますか、今もそうなんだけど
映画を見終わった後の
ふわーっとした余韻ですね。
まさに余韻がちょっと私は好きなので
これがやめられなくて、映画を見に行っているというところが
あったりするわけなんですけど
でもさっきね、いっぱい喋ったんで多分皆様にもね
伝わってるんじゃないかなと思うんですけど
トップがマーベリックは本当普段滅多に
映画行かない方の方でも
30:01
数年に一度の映画体験にはすごい
おすすめの思い出に残る作品になるんじゃないかなと思うので
そういう意味でも
私はすごく見ていただきたいなと思う次第でございます。
吹き替え版もね、豪華なんですよ。
森川俊幸さんとか宮野守さんとか中村唯一さんとか
竹内俊介さんとかすごい良い方が揃ってらっしゃるので
ぜひ見ていただきたいなと
そういう感じでございます。
というわけで本日も最後までお付き合いありがとうございました。
お相手は山本優斗でした。また次回!
さよならー!
30:39

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