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どうもー、トリコロールケーキの575、今田です。 トリコロールケーキの551、高澤です。
今日はこんな話をしようと思います。シリーズ、現代川柳の旅路 高澤が読む今田の怪文書
現代川柳というのは、短歌や俳句によく似た575のリズムを基する短いポエムです。 川柳と聞くと、シルバー川柳とかサラリーマン川柳とか、そうしたちょっとこう
風刺性を持った上手いこと言いますなー的なものを想像する方が多いと思います。 ただ、現代川柳というのは、そうした上手いこと言いますな川柳とは若干異なる
独自の文学性を持ったソリでございます。 でですね、今回はですね、私のモーニングルーティーンについてのお話を先週に引き続いてさせていただこうと思います。
私、今田はですね、毎朝自作の現代川柳とそれをモチーフにした怪文書、 短い文章っていうのを毎朝毎朝書いております。
先週はですね、そのモチーフにする自作の現代川柳というのがもうなくなってきちゃった、 ストックが枯渇してきちゃったんで、ちょっと人の書いた川柳というのもモチーフに使ってみたら
いいんじゃないかということで、最近やっているのをちょっと朗読でご紹介したんですね。 今回はですね、本日収録日が7月の16日なんですけども、本日書いた最新の怪文書
これを高澤さんに朗読してもらいたいんですね。 自分で朗読するんじゃなくて、こう人の声でちょっと聞いてみて、また一つ客観視をしてみたいなと思ってるんで。
わかりました。 本日7月16日にアップしたのが、くれだまなさんのですよね、くれだまなさんの現代川柳
終わらない映画もあるが気のせいだ、これをモチーフにした文章を本日書きましたので、 これを高澤さんに読んでいただいて、それを私聞いて考えたことがあれば言ってみようかなと思ってます。
では、朗読しますね。 お願いします。
終わらない映画もあるが気のせいだ。 なぜ映画は2時間のものが多いのか。
もっと破天荒な、例えば9時間の映画はどうだ。 3時間を過ぎたあたりで突然物語が停滞する。
どうでもいいセリフが増え、やたらと間の演出を使い始める。 もうやることがないのだ。
さあ、あと6時間。 スクリーンでは何が起きるのか。
何かが起きなくてはならない。 これは映画なのだから。
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素晴らしい。 文章はね、素晴らしいよね。
朗読が? 文章は素晴らしいなって思いましたね。
はい。 朗読はどうでしたか?
朗読はね、ちょっと早いのかな。
あ、そうですか。 自分、理解しながら今喋ってました?
だから、だらだら言わないようにしようと思って。 ああ、それもわかるんだけどね。
理解しましたよ。 理解しながら喋ってた?
理解しているのをさっと読んじゃったかもです。 もう理解しているからということで。
聴いているお客さんが聞きながらどういう気持ちになって言っているかを想像し、それは本当にリアルな想像じゃなくても、
仮の、自分の作った想像上のお客さんがリアルタイムでそれを聞いてどういうふうに理解していってんのかなっていうのをなんとなく意識しながら読むと自然とスピードも遅くなるだろうし、
わかりやすい読み方になると思うんだよね。
はい、次回以降気をつけたいと思います。
うん、その向上心が役者を育てるわけだから、向上心がなくなったらもう稽古場から去ったほうがいいからね。
やっぱ朗読はね、やっていきたいことなんでね、気になりますね感想も。 ありがとうございます。
いやいや、全然いいですよ。じゃあ今日のレッスン料はペイペイで。
え?なんで?
いやペイペイで。
読んでくれと言われたから読み、そして感想を求めたのみなので。
いや、ただでワークショップ受けようという腹ですか、じゃあ。
ワークショップじゃないでしょうよ。じゃあ出演料払ってくださいって話ですよ。
ワークショップに出演料なんかあるわけないじゃん。
いやいやいや、違いますよ。読んでくださいっていうご依頼の時点で先に金額を定義するわけですよ。
ワークショップっていう空間でご依頼なんかあるわけないでしょ。
いやいや、ご依頼でしたよ最初は。ワークショップじゃないまず、枠組みとしては。
ワークショップに来といてさ、じゃあこれ読んでください、これ読んでくださいってテキスト渡されて、ご依頼ですねって、おかしいよね。
いやワークショップじゃない、それで言ったら、ポッドキャスト。
え? 何か見えましたか?自分の文章に対して。
見えないかな。ちゃんと書く。これはちゃんと書け。だから、あのね、
自分の自作の、空じゃない、他人の作った現代戦流をモチーフとして書き始めた時から、
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あの、ちょっとちゃんと書こうとしてる気がするな。
自分のやつはもう本当に適当に書いてるんだけど、
これも適当っちゃ適当なんだけど、それでももうちょっとちゃんとさせようみたいな意識がちょっとあるね。
それがちょっといいことなのか悪いことなのかわかんないな。
やっぱお借りしているっていう意識があるんですかね。
まあそうだね。
あとこれを、くれだまなさんやかこいさんがね、ぶち切れてる可能性だってゼロじゃないっていうのが今、
気がかりではあるよね。
普通にご連絡すればいいじゃないですか。このような使い方をさせていただいてますっていう形で。
そこまでのことじゃないっていう気もするんだよな。
リアクションはあったりするんですか?こういったものに。
例えば今田さん、このモーディングルーティーンを前朝された後に、ここで文章書きましたっていうことで、
Xでポストもされてるじゃないですか。
あ、してますね。
インスタグラムもそうですけど。
それに対して読みましたとか、リアクションはあったりするんですか?
読みましたはないかな。もう毎日のことだから、読んでる人は読んでるし、読んでない人は読んでないだけだな。
毎日、いいねしてくれる人とかいますよ。それはいますけど、その人も読んでるかどうかなんてね、わかんないわけで。
後で読もうでいいねすることたまにあります。
そのパターンかもしれないし、
あの、ブックマークってあるじゃん。ブックマークだっけ?
なんかXでさ、いいねじゃなくて、ブックマーク。
あれって誰がつけたかわかんないじゃない?
わかんない。
ブックマークつくこともあって、これ誰なんだろうなとは思いますよね。
私もブックマーク、自分のツイートでブックマークがあると、誰だろうって思います。
見れるようになってたらいいのに。
前だったら、ジャスティン・ティンバー・レイクだったらいいなって思えたじゃん。
ジャスティン・ティンバー・レイクじゃなかったっけ?
ああそうですね、大魔王のやつ。
大魔王?エンマ大魔王?
コサカ。
コサカ大魔王?
はい。
あれ何でしたっけ?
元ショコネケラインですか?
ちょっとコンビ名とかわかんないんですけど、
トリオですか?
コサカのやつなんだ…あ、トリオ。ごめんなさい。
わかんないんですけど、あれコサカさんがやってるやつってなんだっけ?
コサカ大魔王じゃないですか?
コサカ大魔王がやってるネタを、ジャスティン・ティンバー・レイクさんがシェアして人気になったんですよね。
あれじゃないですか?
ピコ太郎。ピコ太郎。
アポ…アポ太郎?
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はい。
アポ太郎?
ピコ太郎。
ペン…ん?ペンパイ…ん?ペンパイン…
ペンパイナポアポペン。
太郎?
あ、違います違います。ピコ太郎さんが音楽に合わせてそういうふうに言ってるやつ。
うーん。
え、何の話?
後ろの…何の話ですか?
あ、ブックマークの話か。誰に見つかりたいかっていう話ですね。
あ、そういうことか。誰に見つかりたいからね。
じゃあ、今のとこジャスティン・ティンバー・レイク…
いや、でも実際誰なんだろう?
まあ、もうXで見つかる見つからないもないだろうけど。
ノートって創作大賞があると思うんですけど。
あるある、あれ、タグつけてるよ、だから。
その、解文章。僕のモーニングルーティンも、その創作大賞のタグもつけてアップしてますよ。
ちなみに去年かな、創作大賞…去年じゃないかもしれないけど、
創作大賞を受賞されたことのある伊藤阿波さんっていう文筆家の方?
伊藤阿波。
はい。は、ジェーン・スーさんに見つけられてました。
プリキン・ナイトに出てた人?
プリキンも出て…あ、プリキン出てました、最近。
あ、じゃあわかったわかった。
マイペースな方。
パパと私?
あ、そんな感じ。
あ、じゃあそれだわ。ジェーン・スーさんにじゃあ見つかろうかな。
そうですね。ノート系だったら。
いやでもなんかそんな感じでもなくね?
じゃあ竹田佐哲さんは?
何も切ってないし、エッセイじゃないしな。
確かにこれを通して今田さんという人物は全く見えてきはしませんね。
でしょ?別にそんなことをしようともしてないから。
じゃあ誰に見つかればいいんだろうね。
中島らも?
死者にどうやって見つかるんですか?
的な方がいらっしゃったらね。
じゃあ伊藤阿波さんに見つかりたいな。
あ、そうですか。
伊藤阿波さんも書き直したりほとんどしなくて、リズムで書くみたいなことをプリキンでおっしゃってましたよね。
一緒だわ。
うん、なんかその共通点があるって今思い出しました。
大上障子出てますでしたっけ?
あ、出てた出てた。聞きました。
プリキンナイトですよね。
神だと思ってますよね、僕たち。
彼の発音聞くと神って言ってるんですけど。
wikipediaとかだと神ですよね。
神ですよね。神に聞こえるんだけど、あれは黙ってるとかそういうことなのかな?
なんかそのイメージあって、神さんって関西?
全然知らない。
神さんの近い舞台関係の方は神さんっておっしゃってて、
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いつも私わからなくなって調べるんですけど、ネットだと神なんですよ。
神だよね。神って言ってるように聞こえたんだよな、この間のプリキンナイトでは。
はい、言ってる言ってる。神って言ってるって思いました。
あ、そうか。高澤さんはこういう問題意識持ってたわけだもんね。
そうですね。名前の点々がどこにつくかって、
点々をつけるつけない問題は結構気になるところですね。
自分もそうだもんね。高澤なのか高澤なのか。
僕もケンタロウなのかゲンタロウなのかっていうとこは人によってやっぱ違うもんな。
いや、今田さんのケンタロウの名前って、健康のけんに太郎だと思うんですけど、
あれをゲンタロウって言う方は、まあいないんじゃないですか。
と自分では思うじゃん。でも人は時にさ、
あ、そんな風な読み方してくるんだってことあるじゃん。
だって高沢?高沢?
高沢です。
と思ってるじゃん。でも高沢って全然人は呼んでくるわけじゃん。
あ、はい。それはもうあるだろうなと思ってるんで、心構え全然ありますし、責める気もない。
だから自分の思っている常識は全然人にとったら大したことじゃないんだよね。
だからゲンタロウって言われても、まあそうか、そういう読み方する人もいるんだなって感じかな。
訂正しますか?今田さんって。
あ、ケンタロウですって。
訂正はしないかな。
どっちがいいと思いますか?例えば一体きりの人に対して訂正するかしないか。
私はしないんですけど、失礼なのかなって思う時もあります。それで。
しないことによって。
どこでどう繋がってくるかわかんないっていうのもあるし、訂正した方がいいのかもね。
訂正する時の言葉遣いもすごく迷っちゃう。
反射で、あ、高沢ですって言うと、すごくごめんなさいっていう返しになっちゃうので、
悪いことしたって思わせたくはないんですよ。
だからその答えが見つからないので訂正しないんです。
あ、そういうことか。
すごい下手に入れればいいんじゃないの?
あのー、ちょっとあのー、どっちでもいいんですけど、できたら高沢。
全然いいですよ、高沢でも。私だってわかるし、いいんですけど。
逆に気使う。
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それされたらなんかもっと、あ、ごめんなさいってなっちゃうかも。
自分の性格だったら。
あ、高沢ですって言うと、このあがいらないんじゃないの?
もう、ざからはいっちゃいわいってないんだ。
ざ。 ざです。
ざです。ざですでいいんじゃない?
結構きしゃりっとして聞こえません?
いいんじゃない?それで。
ざです。
いや、ちょっと答え今すぐ見つからないわ。
ざですもかなりきつい。
ちょっとやってみる?じゃあ。
あ、はい。
じゃあすいません、これ今日の段取りの紙です。
まず、呼び込みますね、私が。
高沢さんですってことを呼び込みますんで、そうしましたらお客さんが、高沢だーっつって拍手はってします。
はい。
で、私がそこで、すいません、高沢さんでしたっていうふうに訂正をしますんで。
すいません、逆ですね。
逆?
高沢が正しいです。
高沢が正しい?
はい。
今日はってことですよね?
あ、違います違います、えっと、ずっとです。
戸籍、戸籍から。
戸籍から高沢。
沢です、はい。
アスポートとかお見せしますか?
ざ、ざですって、強くざですって言わないと。
それとぼけてる安川の問題。
もうそれは理解してないんじゃなくて、とぼけですよ。
はい?
えっと、現代潜流の旅路の途中だったと思うんですけれど。
あ、そうだ。
はい。
はい、まあじゃあ、明日も確認。
じゃあ続けていってください。
そうですね、頑張ろうと思います。
はい。
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