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どうもー、トリコロールケーキの575、リマトです。トリコロールケーキの551、高沢です。今日はこんなお話をしたいと思います。
シリーズ、現代川柳の旅路、現代川柳と短文Neo。現代川柳というのは、短歌や俳句によく似た575のリズムを基する短いポエムです。
川柳と聞くと、うまいこと言いますな、的な。ちょっと時事問題を切ったりとか、そういうものを想像するかと思います。
ただ、現代川柳というのは、そうしたいわゆる川柳のイメージとはちょっと異なる独自の文学性を持ったソリにあたります。
というわけでね、毎回毎回、毎週毎週ですかね、現代川柳についてのお話など、いろいろしているんですけれども。
今回はですね、私のモーニングルーティーンのお話をしたいと思います。
はい。僕はですね、毎朝毎朝、自分の作った現代川柳と、その現代川柳をモチーフにした短い文章というのを書いて、毎朝毎朝アップしているわけですね。
で、今年のね、4月ぐらいから始めたのかな。自分の去年作った川柳をモチーフに文章を書くっていうのを。
で、ずっとやってて、まぁだいたい100本ぐらい書いたんですけど、あの去年自分の作った川柳っていうのが、あの100本ぐらいしかないわけ。
もうないんですよ、ストックしていたものがね。で、次何をモチーフにしようかなと。
現代川柳をモチーフにすることは決めてたんですけれども、あの、なんか有名なさ、それこそ石部明さんとか石田東馬さんの句をモチーフに、なんか好き勝手なことを書こうかなとも思ったんですけど、
それって何?と思ったんだよね。あの、干渉文っていうさ、この句ってこういうことなのかなとかを考えるんであれば、まぁ許可なんか別にいらないと思うんだよ。
普通にみんなやってることじゃない。別に干渉文じゃないから、なんか失礼にあたるような気もして、
かといって許可を取ってやるほどのことでもないよなぁと思って、じゃあどうしようかな。高澤さんのやつでやってもいいけど、ね、やっぱ高澤さんの句っていうのはもう本当に未熟じゃない。
そうですか。全然許可とかいらないですよ。私の句は。
高澤さんの句はちょっとやめとこうと思って、ちょうど僕今さ、毎月毎月、現代戦流をネットでアップするチームっていうのに参加してるじゃないですか。
はい。 戦流区会コントンっていうものなんですけれども、これが僕と暮田真奈さんと加古井慎太郎さんっていうもう
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おさななじに、なんていうんですか。ちくばの友っていうんですかね。その3人日やってるわけなんですけれども、
暮田さんと加古井さんの句であれば、まあいいか。モチーフとして使わせてもらってもって思ったんだよね。
まあ、許可は取ってないんですけど、別にいいかなと。やっぱこの付き合いもやっぱり長いわけで。
そんなに長くはない気がしますけど。 いやいや、同じ団地でさ、生まれ育ったわけだから。
団地の夏祭りとかもさ、したわけじゃん。 なんか金魚すくいとかさ。
なんか同じ場所で現代戦流を発表し合ってる中くらいじゃないですか。 いやいや、全然あの夏祭り行ったり、
団地の中でのちょっと旅行みたいのにも行ったりとか、いろいろ遊んでる中で、その遊びの延長が現代戦流になったみたいなことだから、
だから、こういうね、僕が全く私的に行っているモーニングルーティンのモチーフとして扱うのも別に許してもらえるんじゃないかなと思って。
で、この1週間、 4、5日前くらいからお二人のクオモチーフに短文を書き始めております。
まあちょっと紹介してみようかな。 えっとねー
くれだまなすさんの キヌズレという結論にたどり着く
このクオモチーフに文章を書きました。 これちょっと、まあそんな長くないんで、読読させていただこうと思います。
今回あのズームで収録してるんで、ちょっと聞こえがどうなるかわかんないんですけどもお付き合いください。
では読みます。 キヌズレという結論にたどり着く
ギターの弾き語りの音源には、大抵コードチェンジの音まで入っている。 コードを押さえた指がネック上を移動するキュキュッという音。
ギターがそこにあり、それを弾いている人もそこにいる、とわかる。 実在感の音。
いいなぁ、と何回も繰り返し聞くうち、 コードチェンジの背後に
ねえ、聞こえる?
という、少女のような声がするのに気づいた。
おかしい。 演奏者は40代の男性のはずだ。
はっとしてもう一度聞き直すと、 もう少女の声は聞こえなかった。
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ありがとうございます。
なんか鑑賞した上で、 クレタマナさんの現代旋律を鑑賞した上で出てきた文章っていう感じがあって、セットで読むと面白いですね。
ありがとうございます。そう言っていただけると。 じゃあもう一つ、カコイシンタロウさんの
区からイメージした短文も
読ませていただきましょう。
マルチーズ 自体が少しいと電話
遠いところにいる君との間に 新しい一本の白い糸を張る
赤い糸では 音の波が伝わらないから
マルチーズ 心を込めたその5文字が
波になり 海を越え
山を越え 恋人に届く頃には
アメリカンピットブルテリー はいありがとうございます。こんな感じで
なんかもう、目くらましされているような気持ちになる文章ですね。
カコイさんですか? いや違います違います。えっと今田さんのこの文章は。
目くらまし。文章なんて目くらましでしょ。 そうなのかな。これは面白いですけど、
何ですかこれ、二次創作にも見えるし。 そうなんだよ。だから。 間奏文にも見える。
いやー、間奏文だと思うまで読む人がいるかどうかなんで、二次創作ですよね。
こんな二次創作見たことないですよ。毎朝毎朝やってるわけですよね。
間奏文っていうのも二次創作でしょ。
え?間奏文は間奏文じゃないですか。 読んでこう思いましたっていう文章でしょ。
その思ったっていうのと普通の創作との違いって別にないんじゃないですか。
そうかなぁ。 だって勝手なこと言ってるわけでしょ。どっちも。
読む人を意識したりして書いてるんですか。
この文章。そりゃそうですよ。自分に向けて書いたりしないですよ。
なんか思ったことというか、特に誰に向けてとかなく書いてるのかと思った。
そうです。具体的に誰っていうのはないけど、ちゃんと人に、誰に見られても恥ずかしくない。
恥ずかしくないとかいうつもりで書いてるんですけど、いかに意気込んでも朝なんで、
はっきりした頭ではないので、っていうそれぐらいの塩梅をやりたいんですよね。
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置き抜けに書いてるんですね。
タイミングはそれぞれですけど、朝に書いてるは書いてるんで、あともう長々書かないんで、
20分ぐらいあればいい方かな。
早ければ、もっと早く書きますけどね。
面白いです。面白いですけど、変な活動だなぁと思う。
あの、ちょっとあの、
球道、
道を求めて、ストイックな感じだし。
ああ、そうですね。
そうでしょ。やっぱりそうなんですよね。
ストイックはストイック。
ボクサーが試合前の減量のためにシャドーボクシングしながら走ってるみたいでしょ。
うん。夏なのに厚着して。
そうなんだよね。でもそういう姿ってやっぱりかっこいいよね。
まあね。
この道を一人孤独に追い求めていく。だからやっぱり、
明日の城的なイメージで捉えてもらっていいのかな、僕のことは。
いやでもなんか達成したい先が、ボクサーの場合ははっきりしてるけど、
これ達成したいとかもない感じがしますね。
いや、ありますあります。それは、
直木翔でしょ、直木翔。
芥川翔でもいいですけど。
もう単文にはないんじゃないですか。
ないのかなぁ。
でもこの最新があれですね、106本目なんですね。
そうですね。これ多分合ってると思うんですけど、
何分朝やってることなんで、本当に106本。
数数えられてるかどうかは怪しいってことですか。
一応昨日プラス1でこれ、コピーしたやつを書き換えるっていうふうに日々重ねていってるんで、
昨日が105だったから今日は106っていうふうに書いてるんですけど、わかんないですかね。
ちゃんと表をつけてそこに沿って書いてるわけとかじゃないんで、
全てだから朝がそうさせたっていうんですかね。
めくらましっていうことですね。
そうおっしゃるんであれば全然甘んじて受け入れますけどね。
面白いですね、なんか私これ全然ラジオポトフのノートは全然見ていなかったんですけど、
いつの間にかこんなに多く今田さんの文章が溜まってるなんてっていう気持ちです。
そうですね。1日1日は短い、400字もないぐらいなんですけど、それが積み重なってくると怖いですよね。
飛んだアウトサイドアウトが完成し始めますね。
ぜひぜひ皆さんも読んでみたらいいかと思います。
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そうですよ。 面白い。
よろしくお願いします。
高田さんもね、こういうモーニングルーティンみたいなのやってみるといいですよ。
前屈とか解脚とかね、体が硬かったら全然できないと思うんだけど、
やっぱ毎日毎日少しずつ続けていけば体も柔らかくなってくるんで、
高田さんもやってみるといいと思いますよ。
私は柔らかいので体が。
いや、たとえ話です。
そういうこと?
なんで柔らかいんですか?たまたま?
たまたまっすね、はい。
たまたまじゃないでしょ?
身体操やってたんでしょ?
身体操やってました。
毎日コツコツやってたから柔らかくなってるんじゃないの?
どうなんですかね。
でも確かにちょっと柔らなくなってかなり経つんですけど、
その現役時代よりは硬くはなってますね。
でしょ?やっぱ日々の鍛錬なんですよ。
いくらいい刀持っててもそれを研がないとね、切れなくなりますから。
じゃあ僕は毎日毎日これやっていくつもりなんで、よろしくお願いします。
今喋りながら今日の分ツイートしてないなっていうのを思い出しました。
ちょっとツイートしようと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
聞いていただきありがとうございます。
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