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みなさんこんばんは、上水優輝でございます。 サイコパスのラジオ、ぜひサガマでお付き合いください。
今日は、プラットフォーム強迫症という話をしたいと思っています。 みなさんフォーモという言葉はご存知でしょうか。
FOMOでフォーモなんですけども、フィアーオブミッシングアウトの略語で、直訳すると取り残されることへの恐怖みたいな意味になります。
インターネットの時代になると情報が増えたし、速くなったしということで、当然知らないということで、取り残されるような感じが増えてきたんじゃないかなと思います。
今だとわからないかもしれないですけども、例えば僕が中学校とか高校とかの時っていうのは、ドラマを見たか、月空のドラマを見たか、見てないかで、
話題についていける、いけないとかもあったんですよね。そういう感じで、当時はテレビとかが、ラジオとかが情報源だったから、見ることは比較的簡単だったんだけども、
今は情報量が多いので、全部覆うとっても難しいですよね。そんな中、最近で言うと鬼滅の刃とかがすごい流行りましたけども、僕は一切見てないので、どんな話かわからないと。
だから話題についていけないみたいなところはあるわけですね。何にフォームを感じるかって人それぞれあるんじゃないかなと思うんですけども、
今言ったように鬼滅の刃を知らないことが職場で会話についていけないかもしれないとか、すごく10年前とかだと、僕が働いた職場ではAKBの話ばっかりみんなしてたけど、
僕はAKBのこと何も知らないからあんまり会話についていけなかったりとかって感じで、取り残されることってあると思うんですけども、そこに対する恐怖までセットになっているものですね。
取り残されて恐れを感じるものっていうのが人それぞれポイントがあるんじゃないかなと思うんですね。僕の場合それはプラットフォームなんですね。
特にプラットフォームの中でもSNSは知らないとか使ったことがないっていうのは、すごい知らないということが恐怖になっているなって、使わないといけない、知らなきゃいけないっていう脅迫観念みたいなのに囚われるなということに最近気づきました。
というのも、先週くらいから日本でクラブハウスっていう音声SNSが話題になっていて、その話題が話題になったあたりから、やばいこれはちょっと使わなきゃいけない、一回使ってどんなものか知らなければいけないという脅迫観念に駆られて、比較的早い方、1月27、6ぐらいの火曜日に始めて、そこからかなりクラブハウスに入り叱っているというような状況でございます。
クラブハウスがどんなアプリなのかというと、簡単に僕が説明できる範囲で、僕の言葉で説明すると、クラブハウスって何なのかというと、いろんな部屋がタイムライン上にあるんですね。
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例えば、ホロ用意の人が語る部屋とか、SDGsをどたらこたらする人が繋がる部屋とか、あなたの才能を見抜きますみたいな部屋とか、人生相談乗り回すみたいな部屋とか、いろんな部屋があって、その部屋に入ったら、その部屋の中が喋る人ですね、スピーカーとオーディエンスという感じで喋っている人と聞く人に分かれているという感じになっているんですよね。
みんなリアルタイムで繋がっています。同期していますね。スピーカーがいろいろ喋っているのをオーディエンスが聞いているという、ただそれだけでいろんな部屋があると。だから出たり入ったりできて、いろんな部屋でいろんな人がいろんなテーマで話しているっていうお部屋がある以上、メッセージとかも送ったりもできないし、フォローしたりフォローされたりとかってあるけども、基本的にはその部屋に入って話を聞くとか話をするとかっていうアプリになります。
これをラジオみたいなもんでしょっていう人もいれば、友達と通話するとなんか変わらないのっていう人もいるんですけども、そういう使い方をすればそういう使い方もできるっていう感じかなというのが僕の印象でございます。
今日から何回かに分けて、今クラブハウスばっかりやっているので、クラブハウスを使ってみた感想であるとか、こんな使い方するのがいいんじゃないかというか、僕はこういう使い方をしますよみたいなお話とかを何回かに分けてしていけたらいいかなというふうに思っているところでございます。
僕はですね、せっかくこのクラブハウスができる前はTwitterは自分が書いた記事とか、こうやって喋ったポッドキャストとかを流す場所で、一部日々ルーティンにしているツイートをするみたいな感じで、ほぼ発信専用に使ってたりとか、
インスタグラムもですね、今ヘアとワイシャツとサムウェイっていう企画というか、ハッシュタグをつけて、ポートレートでですね、自分の写真をいっぱい撮ってもらった、先日撮ってもらった写真を順次上げていっているというようなことをしていたりとかという感じで、
インスタグラムに関しては自分の写真集みたいにして、Twitterに関しては自分が書いたり、メディアに投稿したものを転載するという感じでやったり、ノートでは自分の思想を文字で書き、ポッドキャストでは自分の考えたことを喋って伝えるという感じで、
かなりSNSというかプラットフォームごとの使い方を整備してたんですけども、このClubhouseが始まったことによってその発信とインプットのバランスがむちゃくちゃ崩れてしまったなと、
まあなんだろうな、Clubhouseだとやっぱり双方向的な対話の中で思想も出せるし、インプットもできるしみたいなことが起こった時に、どうやってバランスを取っていくのかみたいな、ちょっとバランスがくっついてしまったがゆえの課題みたいなのも生まれてきているなというのがあるわけでございます。
なのでね、今日からまた数日に分けてClubhouse使ってみてどうだったというお話をしていきたいと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いします。
本日は以上です。またお会いしましょう。さようなら。