おはようございます、STUDIO Kitschの三月裕蘭です。
今回は番外編なんですけど、
STUDIO Kitschについて喋りたいと思います。
毎回、番組の冒頭にSTUDIO Kitschの三月裕蘭ですと言っているものの
STUDIO Kitschは何なのかについての説明は一切していなかったので、
今回改めて皆さんにお話したいなと思います。
STUDIO Kitschは何ぞやというとですね、
この番組をやっている運営元がSTUDIO Kitschです。
今から喋ることは、ほとんどホームページに書いてあることなんですけど、
ホームページを見たことある人は、
なんとなく書いてあったことだなってわかるかもしれませんが、
大概の人はホームページに書いてある細かい文章まで読んでいないと思いますので、
僕は口頭で今回喋りたいと思います。
なので、ホームページに書いてあることを何倍かに希釈して、
その上で注釈を加えた、そんな感じの話をすると思ってください。
STUDIO Kitschのホームページを開くとですね、
最初にこう書いてあるんですよ。
ジェンダー研究と社会をつなぐ。
これがSTUDIO Kitschのモットーというか、
目指していることなんですよね。活動目的みたいなもんです。
ミッションとビジョンも一応ありまして、
ミッションがアカデミック領域に蓄積されたジェンダー研究の知見を社会に開放する。
ビジョンは誰もがジェンダー研究という学問にアクセスできる社会を実現する。
これがミッションとビジョンです。
ここについて話しますかね。
STUDIO Kitschがやりたいことっていうのは、
これはジェンダー研究一つの学問分野だとして、
話を聞いたら何となくわかりやすいかなと思うんですけど、
いろんなアカデミックな領域のところ、
それは別にジェンダー研究じゃなくてもいいんですけど、
歴史学でも哲学でも他の学問でも何でもいいんですが、
そのアカデミック分野の領域と、
世俗の僕らが一般人がいる領域との間って、
だいぶ差が開いてるじゃないですか。
相入れない領域になっていて、
アカデミックで何やってるのかとか、
アカデミックの人が何を考えているのかとか、
そういうのは世俗の僕らの一般市民にはわからないことじゃないですか。
だからこそ、このアカデミックとこの世俗をつなぐ、
そこの橋渡しになっている活動ってすごく価値があると思うんですよね。
これ一旦STUDIO Kitschじゃない話をすると、
他の団体とか企業でも、ここの橋渡しをやっている団体とか活動って色々あるんですよ。
ジェンダー研究じゃなくて、歴史とか哲学とか、
自分の中でやるときに、
自分の中でやるときに、
やるときに、
どこが一番楽なのか、
んー、
どこが一番楽なのか、
やっぱり、
ポッドキャストって一番楽だし、
もし実写サイトとか、オンドメディアとかでやるんだったら、
集客力かけるので、
ポッドキャストっていう感じに別のプラットフォームの
方法があるのであれば何でもいい と思ってます けど できる限り
SNSとか このウェブメディアとか では あんまりやりたくないなって
思ってるんですよ 特にSNSとかあんまり やりたくないと思ってるんですよ
というのも スタジオケチがこういう コンテンツを発信してる背景には
なかなかジェンダー研究っていう もの 学問について 体系的に学べる
コンテンツが まだまだ少ないな と思ってるんですよ 別にコンテンツ
じゃなくてもいいんですけど 学べる 媒体がなかなか少ないと思うん
ですよ さっき言ったSNSとかだと いろんな発信してるSNSがあるんですけ
ど それってすごく断片的な情報 じゃないですか 確かに例えばSNS
Twitterとかで言ったら 今 何文字 も書けるようになりましたけど
画像とかで言ったら4枚ぐらいですよ ね インスタで言っても9枚ですよ
たった9枚の画像で何を発信できる ことができるんだって思うんですよ
そうすると すごく欠片としての ジェンダー研究になってしまうわけ
ですよね いろんな他の学問の勉強 においてもそうですけど やっぱり
体系的に1から100までガーって 一気に学んだほうが 何が起こってる
のかとかの まず前提知識から入って だから 始めから入って 終わり
にまで見れるじゃないですか 導入 から結論まで聞ける そうした
ほうが何が起こってるのかとか 実際 どういう問題があるのかとか
今後どうしていけばいいのかっていう のが 1個の体系だった形として勉強
できるから そういう整理された 形での学習っていうのが一番いい
なと思ってるんですけど もちろん 段階はあると思ってますよ まず
断片的な情報から入って そこから 本とか大学の授業とかの整理された
メディアっていうのかな ものに 移行していくっていう段階はある
と思うんですが 現状 SNSとかだと すごく 断片的な情報しか得られない
と思ってるんですよ だから サジオキッチ はSNSをやってないんですよ
やってはいるんですけど 一応 サジオキッチの公式アカウント
Xとインスタグラムあるんですけど Podcastのフォロワーに比べると
死ぬほど少ないんですけどね フォロー はしてほしいんですけど フォロー
しても何の情報も得られないので 何でかっていうと 更新情報しか
発信してないからですね 一番力 を入れてるのはPodcastなんですよ
それこそ この前やったシリーズ 一段目のやつだと ノートジェンダー
編では9話からやりましたよね しかも それが20分以上の尺のもの
が9話ぐらいあったんですよ 全部 聞いた人 本当にすさまじい体力
持ってるなと思ったんですけど あれ 9話って だいぶ体系的に学べた
と思うんですよ ああいうやり方 で発信していきたいし あんぐらい
体系だった情報のほうが このジェンダー っていうものを学ぶに関しては
すごく今 現状 価値があると思 ってるんですね だから 今のうちは
Podcast このラジオキッチっていう コンテンツを作ることに注力したい
とは思っています 何か他の形で できれば このサジオキッチの方針
に合うものでできれば それでも いいんですけどね 話は散らかった
ので まとめると まず他の学問 と同じように アカデミック側の
領域と 世俗の僕たち一般市民が いる側と この2つをつなげる役割
をしたい ジェンダー研究っていう 分野に関しては ここの橋渡しを
やってる人はまだまだなかなか 少ないけど やっぱり このジェンダー
っていう事態を考えるにしても ジェンダー問題 ジェンダー平等
を考えるにしても このジェンダー 研究ってすごく発展した学問なんですよ
ね もう何年も前からあるし あまり にも膨大な量のデータが やっぱり
ジェンダー研究っていう学問には 蓄積されてるんですよ だからこそ
こことここの 世俗とアカデミック の橋渡しをしたいって思ってる
のがスタジオ基地なんですよね さらに 断片的な情報で届ける
っていうことは できる限りやら ずに 体系だった整理された情報
を届けたいっていうのはあるんですよ それは断片的な情報だけでは
なかなかいろんな話のバックボーン だったり 今後の展開だったり
個別具体的な事例とか構造とか そういうものについて学ぶことが
難しいと思っているので なるべく このPodcastっていう媒体を使って
1シリーズ 1テーマにつき9話使う とか 20分かける9を使うとかして
整理された体系だった情報で届ける っていうことをやっているのが
スタジオ基地です さらにもう1個 言ってなかったですね 考える素材
を届けたいっていうのもスタジオ 基地の方針なんですよね 今って
いろんな人がSNSにしろ現実世界 にしろジェンダーっていうもの
についていろいろ考えてくれてる と思うんですよ ジェンダー問題
とかジェンダー平等っていうのが 結構盛んに話題になる社会だと思
うんですよね 現代が いろんな人 が考えてくれてるんですよ こう
したほうがいいとか これは違う と思うとか こうなんじゃないとか
いろいろ考えてくれてるんですけど あれ 科学習になってると思うん
ですよ 僕 科学習っていうのは めちゃめちゃ少ない量だけの情報
を学習しているがために結論が わけわかんないことになってる
ってことです だから大学受験とか でいったら 次の入試の問題を当てる
AIを作るっていうのに 今年の年度 の過去問だけを読み込ませても
次の年度の大学入試の問題を当てる なんてことは無理じゃないですか
絶対 過去10年分とか 過去100年分 とかの過去問を読み込ませて その
AIに次の年度 何度の問題が出る っていうことを予測させることは
絶対できると思うんですけど この 少ない情報だけを学習させる
っていうのが科学習っていうんですけど 多分 プログラミングの用語か何か
真相学習か何かの用語だと思うん ですけど 今 現状 みんなは科学習
になってると思うんですよ この 社会は このジェンダーっていう
ガイデンに対して 少ない情報源 SNS とかニュースサイトとかで見れる
限りの情報ですね そこだけを学習 してるからこそ 結論がはちゃめちゃ
になってる人とか 僕 よく見かけるん ですけどね リアルで接してる人
でも ネットで見かけるものでも どっちも 全然違うけどなって思ってるん
ですよ けど みんな論理的なことは 論理的なんですよ 論理的に考える
とか 論理立てて 筋ミスだった 説明をするっていうことに関して
はできているんですけど そもそも その問題に対して ジェンダー
に対して考えるための素材が足りてない から まともな結論は導くことは
できていないっていう そういう 状況だと思ってるんですね やっぱり
論理的に考えることができるんだ ったら 考えるための情報って提供
できたほうがいいんじゃないって 僕 思うんですよ そういう意味でも
例えば このラジオキッチでやってる 話とかは 考える情報としては
絶好の素材だと思うんですよね ノートジェンダー編とかでもいい
ですし その別の番外編とかでも いいんですけど あり得ない量の
情報をしゃべってますので 情報 量だけで言うと 結構いろんな
ことをしゃべっていると思うん ですよ そういうことを素材にして
みんなが考えれるようになったら もっと普通の一般の人でも 結構
まともな考えを主張できるような 社会になるんじゃないと思ってる
んですよね だってみんな論理的に 考えることができてるんだから
って思うんですよ でも たまに 論理的になりすぎるがゆえに結論
を見失ってる人とか たまに見かけ ますけどね 女性専用車両とか 大学
の理工系の学部 理工学部の女子学 新設とかに対して 女尊男卑だって
言ってる人は たまに見かけます けど ああいう人とかは 論理的
すぎるがゆえに大事なことを見 失ってると思うんですけどね 多分
詳しい人と詳しくない人だと やっぱり 見てるバックボーンが
それまでの歴史が違かったりするん で それまでのバックボーンを知らない
人が論理的に考えると ああなるん だろうなということは何となく
わかるんですけど そのためにも 情報を伝える 考えるための素材
を社会に放流してあげるっていう のは重要だと思うんですね 素材
がどこにあるかっていったら 多分 アカデミック領域にあると思うん
ですよ そのアカデミック領域 って これまでやっぱジェンダー
研究っていうだけの学問が 現在 確立してはいるものなので 結構
膨大な量のデータ量があるので それを全部放流できたら一番だ
なと思ってるんですね なので そういうことをやりたいという
のがStudioKitsのやりたいことですし 今後もやっていくことです その
ためにこのRadioKitsというポッドキャスト をやっていますといった感じですか
ね ということで このジェンダー研究 と社会とをつないで アカデミック
領域に蓄積されたさまざまなジェンダー 研究の知見を社会に開放してあげる
っていうこの理念に共感してくれて しかも協力してくれるっていう