はじらぢさんでぃ、新しい一週間が始まりました。
はい、5月11日、5月じゃないや、いきなり間違ってる。
8月11日、日曜日の朝です。
はじめるラジオキャンパス、はじらぢさんでぃ。シーズン5に入って11回目のエピソードですね。
今日はいつもと収録方法が違います。
いつもはパソコンに向かってマイクに向かって収録するんですけども、
最近はLISTENのブラウザ録音で下書き収録をして、
それをダウンロードしてガレージバンドに上げて編集するというやり方をしてるんですが、
今日はなんとスマホで収録です。
だからいつもとちょっと音質違うかもしれません。
スマホでやっちゃおうと。
なんでかというと、今、朝の5時28分なんですが、
冬一郎くんなんと夜中の2時半にうんち散歩に行ってそのまま朝になっちゃいました。
今1階のオープンエアなオープンスタジオ、1階ガレージからお送りしてるんですね。
ここでちょっと今朝は涼しくて気持ちいいので、
そこにもうくつろいじゃったら、もうここでやっちゃおうと。
上行ってパソコンに向かって窓閉めてやるのも嫌だなということで、
公開ダラダライブ風になってますけれども、
それでもうスマホで下書き収録しちゃおうと。
これを後でガレージバンドで編集しようということで、
もうダラダラと今日ははじめるラジオキャンパス、
スマホで収録して編集して配信しようと思ってます。
1回だけそのやり方したことがあって、
民泊ゲストハウスにお客さんが来てて、
ちょっと部屋でやりにくかった時があって、
それでもう1階でやったことがあるんですけど、
それ以来ですね、2度目のそういう配信の仕方になりますが、
どうなることか分かりませんが、今日もお送りしていきたいと思います。
今日のタイトルは、代わりはいくらでもイヌですね。
代わりはいくらでもイヌでお送りしたいと思います。
このイヌには、居るの反対のいないという意味の居ぬと、
それからはドッグですね、ドッグ、イヌと。
両方掛けてるんですけどね、代わりはいくらでもイヌということで、
第一コーナー人生いろいろ、第二コーナーがんばれホモ・サピエンス、
第三コーナーSNSあれこれ、そして第四コーナー
ザ・冬一郎散歩でお送りしたいと思います。
今日も最後までお聞きください。
シーズン5プレゼンテッドバイキャンパス
はい、ということで第一コーナー、人生いろいろ、
代わりはいくらでもイヌ。
人生考えるときに、代わりはいくらでもいるからって言われたら、これ悲しいですよね。
あなたの代わりなんていくらでもいるわよってね、
よく言う人いましたけども。
そう言ってるあなたこそ、代わりはいくらでもいるんですけどみたいな。
でもそういう人ほど居座ろうとするんだよね。
偉そうにこう、代わりはいくらでもいるのよって言って、やってみると
全然できなかったりするみたいなね、人がいたりするんで
これは本当に迷惑だなっていうか、まあマイナスですね。
世の中にとってね、こう言っちゃ悪いけどね。
何言ってるんだかよくわかんないですが、代わりはいくらでもイヌってことで、
実は、代わりはいくらでもいるわけじゃないんですよね。
代わりはいくらでもいるわけじゃない、代わりはいくらでもいないと
いうことだと思うんですよね、人生っていうのはね。
だけど一方で、代わりはいくらでもいる世界もあるんですね、これね。
例えば、自分がいなきゃ回らないなんてね、
思ってたりすると、いや、ちょうど病気でね
例えば1ヶ月入院しましたとかいうと、そのあいだ職場は
ちゃんと回ってたりとかね。
あ、なんだ、代わりはいくらでもいるじゃないかっていう
体験したことないですか?
自分がいかなきゃと思ってると、そうでもなかったりするっていうね。
これ私経験ありまして
意外とたぶん、自分がいないとっていう思いは
強い方だったんでしょうね、たぶんね。
それで、子供が生まれたときですね、娘が生まれたとき。
ちょうど大学院生だったんですが、
いわゆる大学院生なんで育児休暇なんて取れないんですけど。
まあでも比較的時間が自由になったんで、
とにかく生まれる前後、生まれる直前から生まれた後
1週間くらいは結構、いろいろ家の片付けやら
退院準備とか、お締めの洗濯とか
いろんなことやってたんですね。
ほとんど行けなかったわけですね。
職場というか大学に行けなかった。
一応、まあ事情はみんな知ってたんで
ちょっといないけどよろしくとか言って、いなくて
大丈夫かな、大丈夫かなと思って
1週間後に行ってみたら全然大丈夫だったと
いう経験をして、ああそうなんだと思って
これもういつでも交通事故で死ねるなと思った
いついなくなっても、あ、世の中は回ってくんだなと
自分がいなくても、っていうことを
非常に思ったのがその時でしたね、かなりね。
それはそれで寂しいというよりは
良かったというか、ほっとしたというか
安心したというか、いつでも消えてなくなれる
というか、いなくなれるというかな。
代わりはいくらでもいるんだなというふうに
思った瞬間でしたね。
たまたまそこにいた環境はみんな優秀だったんでね。
優秀って変な言い方ですけど
国立大の法学部の大学院生でしたので
みなさんね、それなりにやっぱり
みんなきれいに回していくし
自分一人いなくても何にも変わらないというか
いない方がいいんじゃないかというくらいに思ったので
それから結構、気軽になりまして
気軽になって、結構サボるようになったっていうね。
何とかなるでしょうみたいな感じで
そこからサボり上手になりましたね、私ね。
つまり自分の都合があると、後よろしくと言って。
言えるようになったのはその時の体験ですね。
いや、ちょっといない、いてもらわなきゃ困ります。
いや、もしかしたら交通事故で
明日死ぬかもしれないしとか言って
何とかしてよ、よろしくとか言って
そうやって頼むようになっちゃったと。
逆にね。いついなくなってもいい状態にしようというふうに
むしろ思った。逆にいないと困るって言われちゃうと
代わりはいくらでもいないと言われちゃうと
困っちゃうなと。逆にそういう世の中じゃ困っちゃうなと
いつか消えて亡くなって死んでいくわけだから
ある日、突然、死ぬかもしれないんだから
自分なんかがいなくてもいくらでも
周っていく世の中でいないと
安心して死ねないわけじゃないけど
安心して死ぬわけじゃないんだけど
死ぬ時はね。その方がいいじゃないですか。
そういう世の中になってほしいなという
気持ちでずっとやってきたんだけども
ところがそこで4年後ぐらいに就職した大学が