2025-03-01 07:14

ことのは+｜1 Mar. 2025 ¥50

4 Mentions

よろずのことのは

やまとうたは、人のこゝろをたねとして、よろづのことのはとぞなれりける。

世の人、世の事、繁きなれば、心に思うことを、見るもの聞くものにつけて言ひ出せるなり。

🍃ことのは｜1 Mar. 2025

本日のアフタートーク［要約と目次］

音声配信と文字配信の新たなトレンドを掘り下げる中で、SNSにおける言葉の重要性が再認識されています。また、AIとの連携による言語コミュニケーションの進化が今後のテーマとなることが示されています。（AI summary）
目次
音声配信と文字のトレンド　00:00
AIとの新たな関係　04:31
▷ 過去との葉　ことのは｜29 Feb. 2024
ことのは+｜1 Mar. 2024

🍁ことのは｜2月28日(金)

毎日のblogつぶやき

2月28日のブログつぶやきです。
2月も最終日になってしまいました。明日から3月です。早いですね。
そんな札幌は今日は11度まで気温が上がって雪がだいぶ溶けてきました。と言ってもまだたくさん残ってるんですが。明日も気温が8度ぐらいまで上がるようです。ということで、しばらく雪嵩が減る感じですね。2月末、3月頭で、この気温上昇、大丈夫でしょうか。
冬一郎くんは朝も夕方もご近所散歩、ご近所ぐるぐるぐるぐるですね。朝は道路がツルツルで特に滑りやすくて、お散歩が大変でした。今日はうんち出ませんでしたね。
ポッドキャストは、早起きは三文の徳、深掘りライブ日本の音大に未来はあるか、こえのふろく3ヶ月前の11月号をリリース、そして週刊ポッドキャスティング、そして夕刊ことのはをやりました。
ということで、今日は早めですね。いま、夜8時ですけども、、、、…続きをblogで読む

Podcast×短歌 ▷LISTEN　AI×短歌 ▷note

「夕刊ことのは」は、日々のすべての更新情報をお届けしています。

ことのは三文話：アフタートークでは、エピソードに込めた想いやことのは裏話、苦労話を赤裸々に…etc.　LISTENで続きの音声と文字が読めるほかコメントもできます。#ことのは #夕刊

ことのは+

ことのは増刊号 Vol.17｜25 Feb. 2025

ことのは+｜21 Feb. 2025

back number

ことのは｜22 Feb. 2025

ことのは｜23 Feb. 2025

ことのは｜24 Feb. 2025

ことのは｜25 Feb. 2025

ことのは｜26 Feb. 2025

ことのは｜27 Feb. 2025

ことのは｜28 Feb. 2025

YouTube再生リスト

**マガジンで購読する▷▷▷LisletことのはATMで聴く（月2回刊 ¥270）**

— 語り本の図書館 —

本人が肉声で語り伝える『本』の時代へ——

don't nag I'll tip! —

投げ銭で “はじめるCamp＠Us”プロジェクトを応援する！

Camp@Us presents

Voice By ondoku3.com

ーーーーーーーーーーーーーー

【言の葉（端）：ことのは】

そうした自覚は，従来の音声言語に対するあらたな書記言語(文字)の普及により促された・・〈ことば〉の語義は〈言の端〉とも〈言の葉〉とも解される

（コトバンクより：出典｜株式会社平凡社「改訂新版　世界大百科事典」）

やまとうたは、人のこゝろをたねとして、よろづのことのはとぞなれりける。よの中にあるひとことわざしげきものなれば、心におもふ事を、みるものきくものにつけていひいだせるなり。はなになくうぐひす、みづにすむかはづのこゑをきけば、いきとしいけるものいづれかうたをよまざりける。ちからをもいれずしてあめつちをうごかし、めに見えぬおにかみをもあはれとおもはせ、をとこをむなのなかをもやはらげ、たけきものゝふのこゝろをもなぐさむるはうたなり。

このうた、あめつちのひらけはじまりけるよりいできにけり。

『古今和歌集仮名序』：ウィキソース

やまと歌は、人の心を種として、よろづの言の葉とぞなれりける。世の中にある人、ことわざ繁きものなれば、心に思ふことを、見るもの聞くものにつけて、言ひ出せるなり。
花に鳴く鶯、水にすむ蛙の声を聞けば、生きとし生けるもの、いづれか歌を詠まざりける。
力をも入れずして天地を動かし、目に見えぬ鬼神をもあはれと思はせ、男女の仲をも和らげ、猛き武士の心をも慰むるは、歌なり。
この歌、天地の開け始まりける時より出で来にけり。