デジスポISESAKIフェス2025の概要
ここからは、いせたまボイスのコーナー。 地元の様々な方をゲストにお迎えして、お話を聞いていきます。
本日は、いせさきeスポーツの小暮さん、清水さん、丑米さんにお越しいただいています。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日は、デジスポISESAKIフェス2025についてお聞きしていきます。
はじめに、どのようなイベントなのか、概要を簡単に教えてください。
デジスポISESAKIフェス2025は、2月9日の日曜日に、眼鏡の板垣文化ホール伊勢崎で行われるテクノロジーとものづくりに特化した新しいイベントです。
内容は、eスポーツの大会や体験会、お子様や親子で体験できるデジタルワークショップ、最新テクノロジーやものづくり企業の展示・体験など、誰でも楽しめるコンテンツを用意しています。
どういった目的で開催されるのでしょうか。
少子高齢化が進む日本では、生産性の向上やデジタル技術の重要性が非常に高まっています。
ですが、先端技術は東京などの都心部に集中していて、地方ではそういった技術などに触れる機会が限られています。
このイベントでは、eスポーツやデジタル体験、県内企業との関わりを通して、年齢、性別、国籍を問わずに、誰でも参加できるデジタル人材育成の場を提供して、
地方初のデジタル産業の未来を切り開くことを目的としています。
ここ石崎市をはじめ、群馬県のテクノロジーの底力を皆さんに伝えたい。
そして、未来を切り開く人材とのマッチングの場にしていただきたいと思っています。
ありがとうございます。では、具体的に聞いていきましょう。
eスポーツ大会の詳細
まず、eスポーツ大会についてです。具体的に教えてください。
はい、大会はグランツーリスモ7とストリートファイター6の2タイトルで大会を開催します。
まず、グランツーリスモ7。
ゲームの枠を超えたリアルドライビングシミュレーターで、実在する自動車メーカーや身近な市販車がたくさん登場します。
ゲームファンだけでなく、世界中のモータースポーツファンからも愛されているタイトルです。
eスポーツ選手から本物のレーサーになった事例もあり、近年映画化もされ話題となりました。
今回のグランツーリスモ7の大会では、中学生以下で争われるアンダー15部門と高校生以上が参加する個人部門、そして企業チーム部門の3部門があります。
個人部門と企業チーム部門はすでに予選が行われて出場者が決まっていますが、アンダー15は大会当日に12人の小中学生を募集します。
当日会場で10時から受付ます。
先着順となりますので、皆様ぜひ受付までお越しください。
続いてストリートファイター6。
ストリートファイターシリーズの6作目にあたる対戦型の格闘ゲームです。
格闘ゲームは難しい印象がございますが、ストリートファイター6はボタン一つで必殺技を出せるモードや、AIが判断して技を出してくれるモードもありますので、初心者の方でも楽しめます。
手軽にeスポーツが体験できるタイトルですね。
今回のストリートファイター6の大会では予選を勝ち抜いた8名によるトーナメントが開催されます。
実況MCには群馬県で開催された第4回全日本eスポーツ実況王決定戦で見事優勝に輝いた大人気プロゲーマーのKojiKOGさんにお越しいただきます。
普通のゲームとの大きな違いの実況の部分もeスポーツの楽しみ方の一つですので、ぜひ会場で実況と白熱した対戦が交わる圧倒的空間をお楽しみください。
ありがとうございます。
グランツーリスモもストリートファイターも家庭用のゲームとして存在するものかなと思うんですけれども、実際会場で行われる時ってテレビではないわけですよね。
どのくらい大きなモニターで開催されるんですか?
実際の大会は文化会館の大ホールで行われるんですけど、大ホールに設置されているスクリーンに大きい映像を見ているような画面で対戦の形が見れますので、実際に会場で見るとすごい迫力で楽しめると思います。
すごいですね。子どもにとっては夢のような空間ですね。
デジタルワークショップと企業出展
わかりました。ありがとうございます。では続いて、デジタルワークショップエリアについてこちらはいかがでしょうか。
こちらは主にお子さんや親子で楽しめるエリアとなっておりまして、マインクラフトのプログラミング体験やデジタル名刺作り、自分で描いた絵が動き出すデジタルスケッチなどの最新デジタルスキルを学べるワークショップを予定しております。
注目はマインクラフトのプログラミングです。
マインクラフトにはプログラミング要素もあるのですが、プログラミングというと文字を打っていくイメージがあり難しく感じますよね。
実はマインクラフトでは命令を目で見てわかりやすい形で組み立てるビジュアルプログラミングという要素があり、よりわかりやすくプログラミングが学べる仕組みになっています。
ぜひ未来を切り開く子どもたちに体験していただきたいです。
では続いて、テクノロジー・ものづくり企業出展体験エリアについてはいかがでしょうか。
群馬県内のテクノロジー企業や先進的なものづくり企業が出展予定です。
例えば、今話題のVRやドローンなどの最新テクノロジーに触れ体験できたり、世界を驚かせた宇宙関連機器の展示など、地元にある世界をリードする技術に触れられるエリアを設けます。
都心部だけではなく、地元にもこんなすごい会社があるんだということを知っていただければと思います。
当日会場では、eスポーツなどの体験会も開催されますか。
はい。eスポーツ初心者向けの体験会もご用意しております。
事前申し込み不要で当日参加可能です。
あの大人気タイトルが。
こちらも来てのお楽しみです。
また、最新eスポーツとは逆にレトロゲーム体験コーナーもあります。
ファミコンよりさらに前の世代のゲーム機から、昔ゲームセンターに実際に置いてあった懐かしのアーケードゲームを展示して、中には体験できるものもご用意できる予定です。
はい。内容盛りだくさんで会場をいっぱい使って行われるんですね。他にはどのようなイベントが開催されますか。
はい。伊勢崎市主催で夏に行われた伊勢崎市デジタルまちづくりコンテストの表彰式も行います。
個性豊かな創造性あふれる作品をたくさんお覚えいただき、みなさんありがとうございました。
特別審査員にはゲームセンターCXを手掛けた放送作家の木部正幸さんを呼びして、受賞されたお子様たちを表彰させていただきます。
ホームページに受賞作品が公開されていますので、気になる方はデジタルまちづくりコンテストで検索してください。
素晴らしい受賞作品をご覧いただければと思います。
また、キッチンカーによる飲食ブースも設置予定です。
イベントの合間に休憩しながらお食事を楽しんでいただけます。
室内に飲食エリアも設けておりますので、温かい室内でお食事ができます。
開催に続いた場所をお願いします。
はい。2025年2月9日の日曜日の午前10時から午後5時まで、
メガネの板書き文化ホール石崎で開催いたします。
入場、体験、無料となりますので、お気軽に遊びに来てください。
参加の対象者などは決まっていますか?
はい。イベントはどなたでも参加可能ですが、
eスポーツの大会についてはアンダー15部門以外はすでに締め切られております。
アンダー15部門については小中学生が対象となります。
その他の体験ブースなどは、お住まいの地域や年齢、国籍によるとに関係なく、
誰でもご参加できます。
はい。ありがとうございます。
では、このイベントを通してどのようなことを伝えたいか教えていただけますか?
はい。オリンピックなどの国際大会でも、
eスポーツが採用される動きが出ていますが、
地元伊勢崎市群馬県からも世界に羽ばたける
プロeスポーツ選手の育成や環境づくりに貢献できればと考えています。
また、eスポーツに限らずデジタル技術全般がもたらす
未来の可能性を伝えたいと考えています。
新しい技術に触れ、企業と人材のマッチングを促すことで、
伊勢崎市や群馬県、そして日本全体のデジタル産業を
さらに推進していくきっかけにしていただきたいです。
はい。ありがとうございます。では、このイベントについて
問い合わせ先はどちらでしょうか?
はい。本イベントの特設ページがございますので、
そちらからお問い合わせください。
また、伊勢崎市ホームページにもイベント詳細がございますので、
ぜひご覧いただければと思います。
はい。わかりました。さあ、ここまでたくさんお話を伺ってまいりました。
最後になりますが、ラジオの前の皆さんにメッセージをお願いします。
2月の9日は、メガネの板書き文化ホール伊勢崎に来て、
eスポーツやデジタル技術、テクノロジーに触れて楽しんでください。
こんなチャンスは、デジスポ伊勢崎フェス2025だけです。
伊勢崎から始まる新しい挑戦をぜひ体験してみてください。
イベントを楽しんで、テクノロジーの風に乗ろう!
はい。本日は、伊勢崎eスポーツの小暮さん、清水さん、石込さんにお話を伺いました。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
