映画『赤眼のフラッシュバック』の感想
さあ始めましょう。平野文のRadio23club、第26話です。
時刻は20時30分まいりました。こんばんは。ラジオDJの平野文です。
今日はどんな1日だった?何か良いことあったかな?
いろいろあった人も、そうでなかった人も、これからのひと時は一緒にのんびりゆったり深夜のラジオトークいたしましょう。
この番組は、スタッフチーム23galocのブロガーのコグレさん、ウェブエンジニアのヤガーさんお二人のサポートでお送りします。
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さて、毎年ゴールデンウィークのお楽しみといって、皆様それぞれお楽しみがあるかと思いますが、コナンの映画もその中のひとつに入れてくださる方もいらっしゃるのではないかと思っています。
今上映中の映画、赤眼のフラッシュバック、遅ればせながらゴールデンウィークに見てきました。
赤眼のフラッシュバックはちょっと難しいタイトルみたいに一見思いますが、赤眼というのは毒眼ということね。
今回の映画は、長野県の八ヶ岳連邦の信山あたりが舞台で、前情報や映画を見てくださった方もご存知だと思いますが、長野県警の刑事がフューチャーされました。
長野県警の三葉ガラスの一人に大和冠介という刑事がいて、その大和冠介がある事件を追ってて、ライフル銃で撃たれて赤眼になってしまったことからストーリーが展開されるという、言ってみればちょっと見た感じ大人向けの刑事ドラマだったなという感想ですね。
見応えありましたね。
それで、そんなわけでね、赤眼のフラッシュバックというタイトルが付けられたはずなんですが、アニメに限らず映画が好きな方っていうのは、脚本や監督で映画を見るかどうかを決めるっていうのをよくおっしゃいますね。
私はそれほどでもないので、予告を見てちょっと面白そうだったら見ようかなとか、主演のこの人が好きだから見ようっていう、本当に全然普通の映画好きでも言えないただの映画ファンでもあるんだけれど、
今回のコナンの映画というのは、脚本が劇場版の名探偵コナンのほかにテレビの相棒や仮想拳の女などの実写作品も多く手がけていた桜井武晴さんが脚本をお書きになってくださっていました。
もちろん私は桜井さんなんか存じ上げないんですけれども、相棒や仮想拳はずっと見ているので、かなり刑事者としては私はレベルが高いんじゃないかなと思っているのね。
そういう作品、いわゆるヒット作を手がけていらっしゃる方なので、かつ相棒や仮想拳なども大人の刑事ドラマですからね、書きなれているというか書きこなれているという桜井チームはきっと終わりになると思うんです。
なので私はレベルが高いなと思ったんですが、桜井さんにしてみると、実写の作品では描けないことがアニメでは可能じゃない。
なのでひょっとしたら桜井さんたちも楽しみながら、今回この脚本をお書きになってくださっていたのではないかなと思いましたね。
私、テレビの収録の時にそういう話はあまりスタッフの方とか南美ちゃんたちと、まだ私が自分が映画を見てからの感想を南美ちゃんたちに伝えていないので、何ともレスポンスがないので、
私のあくまでの想像ですけれども、私がそういう脚本家であれば、実写ではできないことをやってみようなという、かつ本当に映画ではありえないだろうみたいなところもいっぱいあったので、
それはそれでやっぱりコナンらしくて面白いなと思ったし楽しいなと思いましたね。アニメならではのっていうのがやっぱりあるわけじゃない。そこを、え?と思わずに、これはアニメだから面白いなとか、
やっぱりどうせ見るなら楽しんでみたいなっていう私の方。私は割と他の作品とかなんかも見ても、あんまり重箱の隅つつくようなことっていうのは、若い頃はね、ちょっとしていた時もあったけど、もうそういうのはなくなりましたね。
もう楽しもうっていうふうなことにもなってきたので、そういうのはあんまり尖った系のことはあんまりやらなくなりましたね。なので今回もとても楽しめたし、
なんかこう、身内のはずなんだけど、みんなレベルが高いもんだから、本当に一ファンとして楽しめちゃったなっていう感じかな。それで大人のキャラクターがやっぱり今回とても多く登場してたので、
山田孝之の成長
やっぱりみんな上手いなっていう。なんか同僚をそうやって褒めるのもあるんだけど、本当に隙のない仕上がりを皆さんなさってて、たぶんすごい大変だったと思うんですよ。
絵もね、それはきっと線画で本当のカラーバンの綺麗な映画がどれだけ画面があったかどうか私も聞いてないのでわかんないんだけれども、かつ映画ってすごい脚本分厚いから台本すごい重いんですよ。
あんなのね、片手でやっぱり持ってるだけでもね、ペーパーノイズ立てないでっていうのは、そういう技術的なこともやらなきゃいけないので、役者さんたち本当に大変だったなと思うんだけれども、やっぱみんな上手いなと思いましたね。
それで、毎回映画にはいつもゲストのタレントさんたちが入りますけれども、今回もやっぱり私はどの役、山本瑞季さんと山田孝行さんがお出になってらっしゃいましたけど、どの役っても知らないでいつも見るようにしてるんです。
で、いつだったかも、やっぱり植田彩ちゃんとか、花鯛の大吉さんとかもやっぱり全然違和感なく、この役だったんだって上手いなって本当にびっくりしちゃうぐらいだったんですが、今回も本当にお上手でしたね。
山田孝行さんは今でこそもう演技派というふうに、演技校舎であるので、もうそれはもう、なんかね、私、この役、この声だなって言って、もう第一声ですぐ分かったんだけど、7割か8割ぐらいの感じでお出しになってるかなっていうような、
とても余裕のあるお声で、役作りなさったお声でしたよね。もちろん、仕上げは監督さんやミキサーさんたちがご苦労なさっているはずなんですけれども、やっぱり感がいいのでお上手でしたね。瑞季ちゃんも可愛らしかったし。
山田孝行さんはね、私はね、セカチュウで一緒になってるんですよ。テレビ版のセカチュウで山田孝行さんと、それから高橋勝美さん出てて、手塚悟さんがご両親であったりして、相手役は綾瀬遥ちゃんだったんですけれど、
ボード綾瀬遥ちゃんが売り出しの頃で。山田孝行さんもそうですね、まだまだ新人さんという感じの時代だったんだけれど、私は二人を結ぶ役のラジオのDJ役で出てたのね。
で、打ち上げ、テレビのドラマ大手柄の打ち上げがあったんですよ。その時にね、すごい印象に残ったんです。山田孝行さんがね、ちょっと普通の人じゃない弾け方をしていたのね。
で、びっくりしちゃって、私昔やっぱりそういう役者さんって何人か遭遇していたことがあったんですよ。
で、その方たちはほとんど超有名な方になられているので。
で、孝行さんの、いわゆる新人の頃の若い時のはっちゃけぶりを見てた時に、あれ、この感じって、要するに売れる、いい役者さんになる素養のある方のやり方だなというのがすごく印象に残っていて、それからぶわーっと出てきましたよね。
だから、待てないでかとか、割れないでかとか、小栗隼一さんと一緒に二人で携帯電話のコマーシャルをやっていた時もあったじゃない。あんなのがすごい上手いし、さすがだなと思ったし。
数年前に印象に残っていたのは、テレビ東京で破獄、破る脱獄の獄ですね。昭和の脱獄をモデルにした実写、実話を元にしたテレ東の開局記念日ドラマがあったんですよ。
破獄という原作と同じタイトルだったんですけど、それって北野武さんが監修役で、脱獄衆が山田孝行さんで、ほとんど二人しかお電話にないでほとんどセリフのないドラマだったんだけど、ものすごく良くて、いい役者さんになったなってファンとしてすごく嬉しかったのを覚えているので。
今回もなんかしばらくぶりに、すごい身近で、そのお声を聞いて余裕を持っている声優さんぶりを発揮してくれてたんで、私はとっても嬉しかったですね。
楽しいラジオトーク
なんかさ、ファン見とか映画の舞台挨拶とかでさ、高木さんのお出になることじゃなくて、長野のサンバガラスがすごい軽妙なおしゃべりをしたとかなんとかっていうのを高山美奈美ちゃんから聞いて、
で、室伏高木さん役のあのほとんど諸葛孔明的な役を早見翔さんが、もう転んでも二枚目っていう相変わらずのお役で、もう翔ちゃんたらさ昔からだからさ、
ある意味40年も変わらずあの役をあの線で転んでも二枚目っていう珍しいことをできる稀な方で、
でなんか彼やっぱり関西の方だからトークがお上手なのね、私そんなに翔さんってさ、あんまりいろんないろんなエピソードを伺ってるけどやっぱ面白い方だなと思ってて、
で一方その大和完祐、今回のキーパーソンになってた役の親になった高田陽次さんはもうね、舞台慣れをしてないで美奈美さん曰くもう出てから終わりまでずっと両手でマイクを握ったまんまフリーズ状態で返事しかしなかったっていう、
もうそれを美奈美氏が面白おかしくちょっと教えてくれてたんですごい笑っちゃったんですけど、
二人とも対極な感じで、かつね上原由衣ちゃん役の小清水あみさんも素敵な可愛らしい方なので、いい長野のコンビだったのではないかなと思いますね。
意外にもフリーズしちゃう役割には乗馬がお好きだったり、高田陽次さんね乗馬がお好きだったりゴルフも親になるっていうので、
今度スタッフさんたちと一緒にゴルフをやりましょうっていう話になって、私もお声掛けいただいてるんですね。
どうも高田さんもなさるし、しょうちゃんもゴルフをするって私全然想像つかないんだけど、しょうちゃんもゴルフをなさるということなので、
声優陣としては3名確定で3組くらいコンペをするっていうので、声優さんたちはそれぞれの組に一人ずつ割り振ることになりますねみたいな話をするので、
ご一緒にはできないんだけど、高田さんやしょうちゃんたちとも私も久しぶりに会えるので、プライベートのそっちの方も楽しみですね。
だけれども、年末に映画を収録している時の様子とか打ち上げとかの写真がグループラインで送られてくるんですよ。
それを見ると、やっぱりいいチームだなと、それも高山美奈美ちゃんが本当に素晴らしいんですよね、何度も。
コナンの話が出る度にはそれを私もお話しますけれども、それもあっての、やっぱり上の人がパーンと仕切ってくれたり、いい人であったり、人間的に優れている人であると、
そういうチームもということになると思うんですけれども。
そんなので、そういうプライベートな写真を見るだけでも、やっぱりいいチームなんだなというのが分かりますね。
もちろんだから、それは美奈美ちゃんと青山先生が仲良しだということもあるんだけれども、
そのグループラインの中にやっぱり青山先生もお入りになっているというのはすごいことだと思うんですよね。
私はロミコ先生なんかも恐れ多くて、LINEなんかをお送りできないので、全部手紙でというふうですから、
そういう意味ではハードルをあえて先生も一緒に下げてくださっているのかなというのと、
もちろん長い間チームを組んでいるというのの慣れた感じ。
でも慣れているんだけど、慣れ合いではないところですよね。
ちゃんと一線を保っている上の楽しいやりとりというのが収録の時にもあるので、
いずれ映画の話ではなくテレビのアニメの若狭先生の収録の時の話もこれからチャンスがあればお話しようかなと思いますけど、
今回は関岸のフラッシュバックを見て、大人の声優陣の実力のすごさを目の当たりに見て、
そこでやっぱり上質な映画になっているんだろうなという誇りに思うところもあったので、
敢えて感想をファンでもある目線からもお話をさせていただきましたが、
コナンのファンの皆様も聞いてくださっていると思いますので、映画の感想とかテレビのアニメに関してでもいいですけれども、
もちろん質問もあればだし、映画の感想とか、これは嫌だったわっていうそういうことでももちろん構わないので、
お知らせいただければ。もちろんうる星やつらのことなども、そこから思い出すと私もお話をしますので、お便りも待っております。
リスナーからのメッセージ
それから旅話は引き続き、面白いものがいっぱい来ています。
行ってみたい国とか、またちょっとゴールデンウィークこんなとこ行ってみたいなんてお話があったら、それも含めてお待ちしてます。
頼りが頼りで、何にもないと成立しないので、皆様よろしくお願いします。
ヒロノフミのラRadio23club第26話、そろそろお別れです。
次回が待ち遠しいなぁ。お便り待ってます。
お相手はヒロノフミでした。
そしてサポートはスタッフチーム2326のブロガーのコグレさん。
ウェブエンジニアのヤガヤさんのお二人でした。
ではまた。
ご視聴ありがとうございました。
ラRadio23clubの背景の話も、この番組のディスクリビューションサービスに載っています。
目で読むことができるトランスクリプションファンクションがあります。
日本語で翻訳されていて、外国語で翻訳しやすいと思います。
ぜひお楽しみください。
元気で健康にしてくださいね。
バイバイ。