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2025-08-22 09:57

#98 朝が楽しくなるレディオ、ひずみは勉強の世界にもある

サマリー

勉強の世界における歪みの重要性が述べられ、受験生はこれらの歪みをうまく活用することで、より高いレベルの大学に進学できる可能性があることが強調されています。具体的には、大阪大学や東京外国語大学の外国語学科の偏差値の違いや、入試の新しい形式による機会の歪みが紹介されています。

朝の楽しみと歪みの話
はい、皆様こんにちは、さらば”ラバウル”カンパニーです。
最近のですね、朝の楽しみなんですけれども、
ヤスさんの元気なレディを聞くことですね。
なんかですね、最近のヤスさんのレディを聞くとね、元気頂けるんですよね。
私の名前を挙げて頂くことが多いっていうのもあるんですけれども。
なんかね、朝が楽しくなるレディオと言いますか。
僕結構朝起きの憂鬱でね、あんまり仕事を、今の仕事を別にそんなすごい楽しくやってるわけではないので。
あー仕事だなーと思いながら。
まあリモートワークだからね。
まあ簡単なもんですけどね。
デスクの前に座って、するだけなんですけどね。
まあヤス先輩のレディオのおかげで、なんかちょっと朝前向きになれるなーと思ってます。
あのプレッシャーにならないでほしいんですけど、
また通常運転のヤスさんの放送で大丈夫ですので楽しく聞いております。
大学受験における歪み
今日ね、お話しようと思ったのは、歪みのお話ですね。
加藤先生がよく歪みを狙うんだっていうお話されますけれども、
まあね、振り返ってみると歪みって、勉強の世界とか大学受験の世界とか、
本当にいっぱいあるなーというふうに思うんですよね。
で、この歪みをうまく活用すれば、
自分のレベル以上の大学に入ることもできますし、
まあ成功法はもちろん大事なんですけれども、
成功法をしたしながらですね、
そういう歪みをうまく活かしていくと、
自分のレベル以上の大学に行けるのかなというふうに思っています。
例えば、例を挙げますけれども、大阪大学ですね。
大阪大学といえば、東大・京大に就く名門の旧帝国大学ですよね。
で、この大阪大学に一番入りやすい、
これは大阪大学の外国語学科ですね。
ここの偏差値は、大阪大学の普通のところより5ぐらい低いですね。
特にマイナーな言語の学科は特に低いですね。
で、なんでこうなったかというと、
もともと大阪大学に、大阪外国語大学かなっていうのが吸収されたんですよね。
なので、そもそも別の大学だったっていうところはありますし、
あとはそのやはりマイナーな言語、例えば何でしょうかね、
スワヒリ語とかウルドゥ語とかチェコ語とか、
そういうマイナーな言語を学ぶモチベーションがある受験生ってあんまりいないですから、
そういう意味でも、難易度が少し低いんですよね。
ただ、やはりそうは言っても大阪大学ですから、
一旦入ってしまえばですね、大阪大学の学生として扱われますし、
勉強の難易度もそれなりに多分あると思うんですけども、
社会に出たときにですね、君大阪大学出てるんだねというふうになるわけですよ。
こういう歪みを、僕は受験生はもっと活かしていっていいのかなというふうに思います。
同様にですね、東京外国語大学においてもですね、
やはり人気の英語とかフランス語は偏差値が高いんですけれども、
その周りのマイナーな語学はやっぱり入りやすかったりしますし、
あとはやはりセンター利用入試とかですね、
普通私立を受けるには、私立の早稲田大学とか、
そこの難しい問題を受ける必要がありますけれども、
もしセンター試験が得意なら、センター試験に特化して勉強することで、
その採点結果を早稲田に置くのかな。
するとですね、自動的に合格になるというのがありまして、
これも僕ちょっと歪んでるなというふうに思うんですよ。
私全く私立の勉強してないのに、
そのセンター利用入試で合格してしまうと。
こういうような歪みがあるんですよね。
あとはですね、その年から始まる新しい入試の形式。
これも歪んでると思うんですよ。
例えばそれまで一般入試しかしてないところが、
栄養入試を始めますとか。
ここは歪みですね。
何でかというと、それまでそこの大学を受ける人は、
栄養入試とかをやったことがないので、
それ専用の対策とかをしていなかったりとか、
あとは情報のリサーチ不足とかでですね、
過去問とかもないわけですから、
準備ができないということで早々に諦めたりとかしてるんですけれども、
そういうところこそね、
初年度だからこそ枠が空いてるとか、
そういうことあると思うんですよ。
こういう歪み、
これにね、受験生のうちから気づいておくことは大事なのかなと思っていて、
歪みの中でも再現性の、
ずっとその歪みが続くわけじゃないと思うんですよ。
例えば地方の医学部は入りやすいって言っても、
だんだん今、どの地方の医学部、公立医学部でも
偏差値が70求められるので、
そういう歪みは解消されていくわけですよね。
結局、歪みっていつかは解消されていくんで、
その再現性がないんですよ。
だから、歪みを狙おうとか、
俺の時にはこんな歪みがあったって言っても、
それは次の年には通用しない歪みの可能性が高いわけですよね。
でも、歪みが起こるメカニズムって再現性があると思うんですよ。
それは供給が多すぎる。
大学受験で言えば、そこの枠が多すぎる。
もしくは需要が少なすぎる。
受験の試験に対して、それを受けようと思う人が少なすぎる。
供給が多すぎたりとか需要が少なすぎたりする。
これはですね、やっぱり歪みを生む原因ですし、
それが毎年毎年、どこかに歪みが生まれているはずなので、
そういう歪みに注目した方がいいんじゃないかなと思ったということです。
特待生制度と研究室の歪み
はい、そしてですね、
勉強していて気づいた他にもいろんな歪みがあるんですけれども、
最近ヤスさんがおっしゃる塾の特待生制度ですね。
僕はあんまり知らなかったんですけど、
南進ハイスクールとかですね、
私の周りの友人とかはみんな自習室を無料で使ってるんです。
一コマだけ取ると自習室が無料で使えるようになる。
それは東大とかを受験している学生とか、成績優秀な学生はですね、
そういうふうになるんですよ。
こういう歪みもありますし、
あとはですね、
例えば東大でも京大でもどんな大学でもいいですけど、
研究室ってどこも同じように見えるんですけれども、
ほんの一握りのものすごい研究者の研究室が1%ぐらいあって、
99%は入っても何も人生が開かない研究室なんですけれども、
その1%の研究室に入ることで、
その先生がやはり世界的な権威があるので、
その先生の推薦上でアメリカの超名門大学に行けたりしますし、
またその先生の推薦上があることで、
向こうでも奨学金が用意されていて、
給料をもらいながらですね、博士課程に行ったりすることもできるというのがあって、
超歪んでるんですよ。
ただやはりこういう歪みって、
一種情報戦だとも思いますし、
やはりその歪みを探し続けていないと、
そういうことに気づかないんですね。
歪みに気づくヒントとしては、
ずっとその歪んでない状態から見つめ続けるっていうのもありますし、
あとはやはり周りの人にその歪みについて教えてもらうということなんですかね。
っていうのがあるのかなと思います。
今日はですね、
勉強の世界にも歪みがあるっていう話でした。
はい、ありがとうございました。
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