ゲーム開発ライブ第65回は、年内リリースを目指すUnity製スマホゲーム「勇者のどうぐ屋さん」のUI改善を進めながら、配信当日に登場したGPT Image 2.5を実際の制作へ投入します。追加機能が増えて残り時間が少なくなったため、水曜日のGodot回はいったん休止。リリースまでは毎朝の配信をUnity開発へ集中させる方針を伝えます。
今回の中心は、スマホ上では細かすぎて内容が伝わらない128ピクセル前後のアイコンです。プレゼントボックス、メインクエスト、家具ショップ、模様替え、工房の各アイコンをGPT Image 2.5で生成し直し、要素を減らして大胆にデフォルメ。Photoshopで背景を抜き、彩度や向き、余白を調整して、実機の小さな表示でも一目で役割が分かる形を探ります。画像をPSDのままUnityへ入れ、レイヤーを残して素早く更新する運用も紹介します。
開発環境では複数のUnityエディターを立ち上げ、人間が画面を調整している間にAIへバグ修正、通知演出のデバッグボタン、画像生成、ダイアログ制作を並行依頼します。自宅のMac miniへIssueを渡して不具合を直す流れや、速いモデルほど利用枠の消費が激しい悩みも共有。AIに作業を任せる一方で、細かな見た目を自然言語だけで詰める難しさがあり、最後は人間が選び、直し、ゲーム内で確かめる必要があると話します。
視聴者との会話では、Steam版を見送りスマホ運用へ集中する判断、AI生成素材を扱うプラットフォーム、Unityのエディター拡張とマルチプラットフォーム対応、AIにBlenderを操作させた失敗、兄弟でゲームを作る際の分業にも話題が広がります。「勇者のどうぐ屋さん」は店舗経営とマージパズルを組み合わせ、日本語・英語の両対応を予定。仮に売上がゼロでも、変化の速いストアやアプリ内課金を自分で体験し続けることがスキルのストックになるため、運用を続ける考えを語ります。後半は、HTML/CSS、Flash、ActionScriptからデザイナーを経てプログラマーになった自身の学習経験を振り返り、AI時代でも29歳から学び始めるのは遅くないと答えます。
最後はGPT Image 2.5に「勇者のどうぐ屋さん」の壮大なポスターを生成させ、構図や世界観の表現力を確認。UIの小さなアイコンから告知用ビジュアルまで、AI画像生成を実制作でどう使い、人間がどう仕上げるかを追う回です。
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