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おはようございます、鶴岡慶子です。この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
司会やナレーションを通じて、感じたこと、学んだこと、それからちょっと嫌だなぁと思ったことも、視点を変えて前向きに物事を捉えたり、最終的に良かったねと思えるように考え方のコツなどをシェアしています。
日本の秋田県から毎朝発信しています。 昨日、素敵なお仕事の依頼がありました。とっても嬉しかったです。
10月の末の話なんですけど、特別支援学校の出張授業に行くことになりました。
私が住んでいる市の人材バンクに、私は登録していたんです。登録して5年ぐらいになるんですけど、そこ経由で仕事の依頼があったのは、実は初めてのことで、登録はしていたような気がするけど、もう登録していたことすら忘れていて。
そんな中で、昨日市役所の中の教育委員会からお電話をいただいた時に、何事かと思って本当にびっくりしたんですけど、そうしたら鶴岡さんに、ある支援学校からこういう依頼があるんだけれど、連絡先を教えていいかっていう、そういうお電話だったんです。
うちのマネージャーにもお話をしましたら、もうすごい嬉しいねっていうことと、彼らの未来の輝きにつながることだから、本当頑張ってって言われました。
実際に私が授業をする先っていうのは、高等部の生徒の一部ということで、ほんの数人だとは思うんですけど、その授業で何を学ばせたいのかとか、あと子どもたちの実態はどうなのかとか、そういうお話をちょっと聞いていたら、
どんどんどんどんアイディアが浮かんできちゃって、もう10月の末ですから、まだまだ先の話で、もっと実態把握と子どもたちの普段の活動のこともいろいろ聞き出したいので、それは先生にこれからいっぱい聞いていかなきゃいけないことはたくさんあるんですけど、それでもいろんなイメージが出てきちゃって、もう楽しくてしょうがないですね。
支援学校じゃなくて、小学校には何度も呼ばれているんですけど、その時もすっごい嬉しかったんですが、やはりフルスの特別支援学校に行けるっていうのが、これまたすっごく嬉しいことだなぁと思っています。
これ研究授業みたいに、いろんな先生が見てる中で私はやることになると思うんですけど、それは全くかまわないんです。
これは現役というか現職の時もそう思ってました。ただ、研究授業っていうと出さなきゃいけない書類がたくさんあるんですよ。
書類の中に指導案っていうのがあって、結局今やっている教育活動を言語化する作業なんですけど、この子がこういうふうに育ってほしいという思いだけをそこにぶつけられればいいんですけど、
しかも自由にぶつけられるんだったらいくらでも書けるんですけど、文部科学省が出している学習指導要領の文言とちゃんとあってなきゃいけないわけですね。
それ当たり前といえば当たり前なんですね。まあ法律用語みたいなものですからね。教育現場の共通言語があるわけで、それに照らし合わせた形で言葉は使わなければいけないので、それはもう当たり前の話なんですけど、
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そこが私いつも時間がかかる場所だったんですよね。前、小学校に行った時もそうですし、セミナーの講師をする時もそうですし、講演をする時もそうなんですけど、また今回の出張授業についてもそうなんですけど、この指導案はいらないですからね。
私が自分で持っている自分の進め方みたいな組み立て、構成ということをしっかりと組み立てて準備をしていくっていうことでできるわけですから、もちろんそれは読んでくださった方々の思いとか、そういうのは背負ってやるんですけれども、それでも自分のアイディアでこういうことをやったらきっと楽しいとか、こういうことをやったらきっとお力になれるとか、
そういうことだけでやれるっていうのが本当に面白いなって思うんです。市の人材バンクは市のホームページに載っているんですけれど、まあ載っているだけで、そこで別に圧戦してくれるような、そんなシステムではないんですよ。ただただ紹介しているっていうページなんですね。
そこで特別支援学校の先生が私を見つけてくれたなんて、とっても素敵な縁だなと思いました。この後の秋田は最高気温はやっぱり30度以上の真夏日が続くんですけれど、朝晩の気温がぐっと下がるようになります。わりと平年並みになってきました。
空気もちょっと入れ替わりまして、湿度が低い状態になるんですね。非常に過ごしやすい日々が続くと思います。ただ日本全体に目を向けてみると、台風が近づく東日本の太平洋側だったりとか、まとまった雨が降りそうですので、ぜひ安全にお過ごしください。
この配信はアップルポッドキャスト、他各種プラットフォームでお届けしています。ではではまた明日もお会いしましょう。
鶴岡恵子でした。