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おはようございます。花火鑑賞士・気象予報士の鶴岡慶子です。 この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
毎朝更新している声の日記です。今日も最後までお付き合いください。 昨日外食をしました。ビックリドンキーに行ってきたんです。
タイトルのドンキーお前もかというのは、ドンキホーテではなくビックリドンキーのドンキーです。 ビックリドンキーは、最後まで人がちゃんとサービスをするファミリーレストランだったと思います。
それが一気にタッチパネルにもなり、会計もセルフレッジになってました。 最後まで人がサービスしていたってどういうことかっていうと、最近はドリンクバー、サラダバーなんていうのが当たり前になっていて、
そこにおしぼりとお部屋があります。 そこからどうぞ、勝手にどうぞっていう感じになってたんですよね。
でもビックリドンキーにはドリンクバーがなくて、お部屋もおしぼりもちゃんと持ってきてくれるし、ドリンクも一つ一つ注文する形になっているんですね。
あとメニューも今までは木のごっつい表紙になってたんですけれども、それが他のファミリーレストラン、例えばココスだったりロイヤルホストだったりガストみたいな、同じになってました。
私たち客が自分でタッチパネルで注文をすると、その注文って即キッチンにその内容、伝票が出てくると思うんです。
その伝票に従ってキッチンでは料理が作られていて、できた時にピンポーンという合図をして、そのピンポーンに従ってフロアーの子がお料理を取りに行ってお客様に提供するという流れになると思うんです。
これが以前だと注文が決まったというと、なんかテーブルの上のチャイムみたいなので呼ぶんですよね。
そうするとフロアーの人が出てきて注文を取ると。そして注文を取ったものをキッチンに伝送することになるんですが、
それで初めてキッチンが注文を受けるっていう、そういう流れなんですね。
そう考えると、このタッチパネルでお客様の席から人を呼ぶことなくオーダーがキッチンにダイレクトに行くというこのシステムはものすごくスピードアップになったと思います。
そしてどこの業界も今はそうですけれども、人手不足ですよね。それが補える、そういうシステムだなぁと思いました。
さらにすごいのは追加電票が出た時です。一旦お料理が配膳されてすべて揃った時には電票がテーブルに置かれますよね。
その後で追加のドリンクだったりデザートだったりということがあった時に、これまでのシステムだとその電票番号をまず入力する必要があったんですよ、フロアーの子は。
そしてその電票に追加ですよっていうオーダーの取り方をしないと合計金額が出ないんですね。
でもタッチパネルだとさっき頼んだ人とこの今追加で頼んだ人は同じ人だっていうことを認識しているわけですよ。
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ですから追加、昨日はソフトクリームを頼んだんですけど、ソフトクリームが運ばれてきた時に新たな電票を持ってきたんですけども、前の電票と合わせて挟んだだけなんです。
そしてその電票にはそれぞれQRコードが付いていました。
会計の時にはそのQRコードをかざすと会計ができるということなんです。
それは1枚目の電票でも2枚目の電票でも同じQRコードが記載されていて、どちらをかざしても同じになるんですね。
あとは現金はもちろんクレジットカード、キャッシュレス決済、すべてに対応していて、追加で払いたかったので交通系ICを選ぶともうピピッと、それで終わりでした。
秋田市内にはたくさんのビックリドンキーの店舗があるんですけど、私の家から一番近いお店は結構いつ行っても混んでるんですね。
なのでまず座るまでに時間がかかるのと、お料理が出てくるまでもちょっと時間がかかる。
会計も並ぶことが多い。
でも昨日はどうだったかっていうと、昨日は月曜日だったっていうこともあるんですけど、それでもね、ウェイティングだったんですよ。
結構人が待ってました。
でもまずオーダーしてからお料理が提供されるまでの時間が短い。
ほんと早く出てきます。
そして追加のソフトクリームもあっという間に出てきました。
セルフレッジも2台あるので、どっちかが早く終わるんですよね。
あんまり待つっていう感じじゃなかったです。
最後まで人がサービスをしていたビックリドンキーが一気にこのシステムになったことで、すごく驚いたのは、店内は結構混雑していたのに静かだったっていうことです。
それまでお冷やお絞り、その後オーダーを取る、そしてお料理を提供する、そして会計だといって、たくさん人の声が溢れていたと思うんですね。
いらっしゃいませ。ありがとうございます。
これはたくさん、もちろん声は聞こえたんですが、「少々お待ちください。」とか、「ただいま伺います。」とか、それって結構大きな声で言うことが多いセリフではあるんですが、それが一回も聞こえませんでした。
その分っていうことでしょうけれども、ものすごく静かになったなって思うことと、さらにはあんまり人が歩かないんですね。
フロアの人たちがお料理の提供の時にだけ席にいらっしゃるので、あんまり人が通路を歩いていないんです。
それがものすごく静かに感じたんですね。
こうやって人の手を返さないサービスがどんどん増えていく。
これはちょっぴり寂しいことでもありますが、ビックリドンキーの提供するサービスの中で、お部屋とお絞り、そしてお料理の提供はロボットではなくて人が行うっていう、その部分を人が行うという、その部分を残してくれたというのが嬉しいポイントでした。
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ではまた明日もお会いしましょう。
鶴岡慶子でした。